JP3818995B2 - トロイダル型コイル及び電流センサ - Google Patents

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本発明は、コアへの外部応力の影響を受け難くして磁気特性の安定化を図りつつ、材料費及び組み立て工数を低減して製造コストを削減したトロイダル状に巻線されたトロイダル型コイル及び、このトロイダル型コイルを用いた電流センサに係る。
従来より、トロイダル状に捲線が巻き付けられたトロイダル型コイルが電流センサなどに使われている。また、ケース内にゲル状の樹脂を入れることで、パーマロイ製のシート材が積層されて形成されたコアに加わる外部応力を緩和して、磁気特性の安定化を図った構造のトロイダル型コイルが、特開平7−239347号公報に開示されている。
他方、例えば特開平8−224938号公報には円柱状のボスを形成して位置決めの為に用いる構造が示されているが、単に円柱状のボスにより位置決めすることは、あらゆる分野で実施されているごく一般的な技術内容である。
特開平7−239347号公報 特開平8−224938号公報
しかし、特開平7−239347号公報に開示された構造のトロイダル型コイルでは、磁気特性の安定化を図る為にゲル状の樹脂をケース内に入れる必要があるので、材料費が増加するだけでなく、組み立て工数が増加して組み立ての作業性が低下していた。
一方、巻線時においては、コアを挟んだ状態で一対のケースを保持する必要がある為、一対のケースをテープ等で固定してから捲線を巻き付けなければならならず、上記と同様に組み立て工数が増加する要因となっていた。
本発明は上記事実を考慮し、コアへの外部応力の影響を受け難くして磁気特性の安定化を図りつつ、材料費及び組み立て工数を低減して製造コストを削減したトロイダル型コイル及び電流センサを提供することを目的とする。
請求項1によるトロイダル型コイルは、高透磁率材料製の板材が積層されて形成されたコアを樹脂製の一対のケース間に収め、これら一対のケースの周囲に捲線が巻き付けられたトロイダル型コイルであって、
コアに複数の孔部を設けると共に、一対のケースのこれら複数の孔部に対向する部分にそれぞれ多角錐状に形成された突部を設け、
これら突部をコアの孔部にそれぞれ係合させつつ挿入して、一対のケース間にコアを収納したことを特徴とする。
請求項1に係るトロイダル型コイルによれば、高透磁率材料製の板材が積層されて形成されたコアを樹脂製の一対のケース間に収め、これら一対のケースの周囲に捲線が巻き付けられた構造になっている。また、一対のケースにそれぞれ複数ずつ形成された多角錐状の突部をコアに設けた複数の孔部にそれぞれ係合させつつ挿入して、一対のケース間にコアを収納した構造ともなっている。
つまり、本請求項では、それぞれ多角錐状の複数の突部を複数の孔部にそれぞれ係合させつつ挿入することで、コアと一対のケースの内面との間に隙間を設けた状態としつつ、一対のケース間でコアがこれら突部により支持された形になる。
従って、一対のケースの内面とコアとの間の隙間寸法が安定化するだけでなく、コアに外部応力が加わらないようになる為、コアの磁気特性が安定化して、トロイダル型コイルの歩留まりの向上及び磁気特性の向上が見込めるようになる。さらに、本請求項では、複数の孔部がコアに設けられると共に、多角錐状に形成された突部が複数の孔部に対応して一対のケースに複数ずつ設けられたことで、一対のケース間でコアがこれら複数ずつの突部により確実に支持された形になる。この為、一対のケースの内面とコアとの間の隙間寸法がより安定化するだけでなく、コアに外部応力が確実に加わらないようになる。
これに伴って、本請求項では、従来例のようにコアに加わる応力を緩和する為にゲル状の樹脂をケース内に注入する必要がなくなる。そしてこの結果として、材料費及び組み立て工数が低減されて作業性が高まり、トロイダル型コイルのトータルな製造コストの削減が見込めるようになる。
一方、巻線時においては、複数の突部を複数の孔部にそれぞれ係合させることにより、コアを介して一対のケースが保持される為、コアを挟んで一対のケースを保持する必要がなくなるので、一対のケースをテープ等で固定しなくとも良くなり、これによっても組み立て工数が低減されるようになる。
以上より本請求項によれば、コアへの外部応力の影響を受け難くして磁気特性の安定化を図りつつ、材料費及び組み立て工数を低減して製造コストを削減したトロイダル型コイルが得られるようになる。
請求項2に係るトロイダル型コイルによれば、請求項1のトロイダル型コイルと同様の構成の他に、高透磁率材料の各板材の相互に対向する部分に凹凸部を設け、これら凹凸部を相互に嵌め合わせて、これら各板材を相互に係合しつつ積層するという構成を有している。
従って、本請求項によれば、高透磁率材料による各板材に例えば半抜き状となる凹凸部を設け、これら凹凸部を相互に嵌め合わせて、各板材を相互に係合しつつ必要枚数積層した後、プレス及び熱処理等して一体型のコアとした。この結果として、各板材を積層してコアを形成した際に、これら各板材が相互に確実に密着するので、テープ等によりこのコアの数箇所を固定する必要が無くなり、組み立て工数がより一層低減されるようになる。
請求項3に係るトロイダル型コイルによれば、請求項1のトロイダル型コイルと同様の構成の他に、コアと一対のケースとの間の係合部分を除いたコアと各ケースとの間に、所定の大きさの隙間が存在するという構成を有している。従って、本請求項によれば、コアと一対のケースの内面との間に隙間が確実に設けられることになる結果として、一対のケースの内面とコアとの間の隙間寸法がより一層安定化するだけでなく、コアに外部応力がより一層確実に加わらないようになる。
請求項4による電流センサは、高透磁率材料製の板材が積層されて形成されたコアに電流を検出し得るセンサ本体を取り付け、このセンサ本体と共にコアを樹脂製の一対のケース間に収め、これら一対のケースの周囲に捲線が巻き付けられたトロイダル型コイルを用いた電流センサであって、
コアに複数の孔部を設けると共に、一対のケースのこれら複数の孔部に対向する部分にそれぞれ多角錐状に形成された突部を設け、
これら突部をコアの孔部にそれぞれ係合させつつ挿入して、一対のケース間にコアを収納したことを特徴とする。
請求項4に係る電流センサによれば、高透磁率材料製の板材が積層されて形成されたコアに電流を検出し得るセンサ本体を取り付け、このセンサ本体と共にコアを樹脂製の一対のケース間に収め、これら一対のケースの周囲に捲線が巻き付けられた構造のトロイダル型コイルを用いた構造になっている。また、請求項1と同様に、一対のケースにそれぞれ形成された多角錐状の突部をコアに設けた複数の孔部にそれぞれ係合させつつ挿入して、一対のケース間にコアを収納した構造ともなっている。
以上より本請求項によれば、請求項1と同様に、ゲル状の樹脂をケース内に注入する必要がなくなる等して、コアへの外部応力の影響を受け難くして磁気特性の安定化を図りつつ、材料費及び組み立て工数を低減して製造コストを削減した電流センサが得られるようになる。
本発明によれば、コアへの外部応力の影響を受け難くして磁気特性の安定化を図りつつ、材料費及び組み立て工数を低減して製造コストを削減したトロイダル型コイル及び電流センサを得ることが可能となる。
以下、本発明に係るトロイダル型コイル及び電流センサの一実施例を図1から図6に示し、これらの図面に基づきこの一実施例を説明する。
図1に示すように、本実施例に係るトロイダル型コイル10の本体部分をリング状のコア14が構成している。このコア14は、一端が切り欠かれたリング状にそれぞれ形成された高透磁率材料製の板材である高透磁率板12が7枚積層されて、形成されている。尚、この高透磁率板12は、0.5mmの厚みを有したニッケルと鉄の合金であるパーマロイ材により、例えば構成されている。さらに、この高透磁率板12の切り欠かれた部分を一体として形成されたコア14の切欠部14Aには、電流を検出し得るホール素子からなるセンサ本体32が配置されている。
図1及び図2に示すように、これら各高透磁率板12の相互に対向する部分には、複数(本実施例では3ヵ所)の凹凸部16が、それぞれ配置されている。これら凹凸部16は、それぞれ各高透磁率板12を半抜き状にして形成されているが、最下層の高透磁率板12の凹凸部16は、貫通孔となっている。また、図1及び図3に示すように、これら各高透磁率板12の相互に対向する部分には、複数(本実施例では2ヵ所)の貫通孔である孔部18が、それぞれ配置されている。
そして、各高透磁率板12の凹凸部16同士を相互に嵌め合わせて、これら各高透磁率板12を相互に係合しつつ積層してプレス及び熱処理等することで、これらが一体となってコア14が形成されている。尚この際、孔部18は図3に示すように相互に同一位置に配置されているので、コア14を貫通した形となる。
図1に示すように、このコア14の上下部分には、それぞれ樹脂製で断面がU字形とされる上ケース22及び下ケース24が配置されていて、これら一対のケース22、24の孔部18に対向する部分には、それぞれ多角錐状に形成された突部22A、24Aが設けられており、コア14の孔部18とこの突部22A、24Aが嵌合する形になっている。
つまり、図5に示すこの突部22A、24Aは、略三角形の断面になっており、突部22A、24Aの先端における外接円の直径D1は、図2に示すコア14の孔部18の直径D0とほぼ同一とされているが、突部22A、24Aの根元における外接円の直径D2はさらに大きな形になっていて、この突部22A、24Aは先端が平らな三角錐状とされている。また、図3に示すように、突部22A、24Aの根元部分の下部には、この突部22A、24Aの根元部分より大径とされたコア受け部22B、24Bがそれぞれ設けられている。
そして、これら突部22A、24Aをコア14の孔部18に係合させつつ挿入して、これら突部22A、24Aをコア14の孔部18にそれぞれ圧入することで、突部22A、24Aに孔部18の周囲の部分が食い込む形となる。これに伴い本実施例では、コア14と一対のケース22、24の内面との間に隙間を設けた状態でコア14が固定されつつ、一対のケース22、24間にコア14が収納されている。
つまり、図4に示すように、一対のケース22、24間にコア14を収めた形で一対のケース22、24をコア14にセットした状態において、突部22A、24A及び孔部18から成る係合部分を除いた一対のケース22、24の内面とコア14との間に所定の大きさの隙間G1が存在するだけでなく、一対のケース22、24の側壁内面とコア14の側面との間にも隙間G2が存在している。また、コア14の孔部18との嵌合後における相互に対向する上下の突部22A、24Aの間にも、隙間G3が存在している。
さらに、コア14を収めた形の一対のケース22、24の周囲に、図6に示すように捲線26が巻き付けられてトロイダル型コイル10が完成する。そして、完成したこのトロイダル型コイル10が収納箱34内に収納され、センサ本体32と接続される回路基板36が収納箱34にねじ止められると共に、コネクタ38がこの回路基板36に接続されて、本実施例に係る電流センサ30が完成されることになる。
次に、本実施例に係るトロイダル型コイル10及び電流センサ30の作用を説明する。
本実施例に係るトロイダル型コイル10によれば、各高透磁率板12の相互に対向する部分に凹凸部16を設け、これら凹凸部16を相互に嵌め合わせて、これら各高透磁率板12を相互に係合しつつ積層することで、コア14が形成されている。さらに、このコア14を樹脂製の一対のケース22、24間に収め、これら一対のケース22、24の周囲に捲線26が巻き付けられた構造になっている。
また、一対のケース22、24にそれぞれ複数ずつ形成された多角錐状の突部22A、24Aをコア14に複数設けた孔部18にそれぞれ係合させて、突部22A、24Aに孔部18を構成する部分を食い込ませつつ、突部22A、24Aをコア14の孔部18に挿入して、一対のケース22、24間にコア14を収納した構造ともなっている。
そして、このトロイダル型コイル10が本実施例に係る電流センサ30の収納箱34内に収納され、コア14の切り欠かれた部分に配置されたセンサ本体32が電流を検出することで、回路基板36及びコネクタ38を介して、この電流センサ30の外部に電流値の検出データを出力可能となっている。
つまり、本実施例では、複数の多角錐状の突部22A、24Aを複数の孔部18にそれぞれ係合させつつ挿入することで、コア14と一対のケース22、24の内面との間に隙間G1、G2を設けた状態としつつ、一対のケース22、24間でコア14がこれら突部22A、24Aにより確実に支持された形になる。
従って、一対のケース22、24の内面とコア14との間の隙間G1、G2の寸法が安定化するだけでなく、外部応力がコア14に加わらないようになる為、コア14の磁気特性が安定化して、トロイダル型コイル10の歩留まりの向上及び磁気特性の向上が見込めるようになる。これに伴って、従来例のようにコアに加わる応力を緩和する為にゲル状の樹脂をケース内に注入する必要もなくなる。この結果として、材料費及び組み立て工数が低減されて作業性が高まり、トロイダル型コイル10のトータルな製造コストの削減が見込めるようになる。
この一方、巻線時においては、突部22A、24Aを孔部18に係合させることにより、コア14を介して一対のケース22、24が保持される為、コア14を挟んで一対のケース22、24を保持する必要がなくなるので、一対のケース22、24をテープ等で固定しなくとも良くなり、これによってもトロイダル型コイル10の組み立て工数が低減されるようになる。
以上より本実施例によれば、コア14への外部応力の影響を受け難くして磁気特性の安定化を図りつつ、材料費及び組み立て工数を低減して製造コストを削減したトロイダル型コイル10及び、このトロイダル型コイル10を利用した電流センサ30が得られるようになる。
他方、本実施例によれば、各高透磁率板12の相互に対向する部分に凹凸部16を設け、これら凹凸部16を相互に嵌め合わせて、これら各高透磁率板12を相互に係合しつつ必要枚数積層した後、プレスして一体型のコア14とした結果として、これら各高透磁率板12が相互に確実に密着する。この為、テープ等によりこのコア14の数箇所を固定する必要が無くなり、組み立て工数がより一層低減されるようになる。
尚、上記実施例では、突部22A、24Aを三角錐状に形成したが、四角錐状等の他の多角錐状に形成しても良い。さらに、上記実施例では、図4に示すように一対のケース22、24内にコア14を収納する際に、コア受け部22B、24Bにコア14が接触しない構造になっているが、これらコア受け部22B、24Bにコア14を接触させて、より確実にコア14を支持するようにしても良い。
また、上記実施例において、高透磁率材料をμm≧150,000とし且つ、0.5mmの厚みを有したパーマロイ材により構成したが、板材の透磁率の範囲はμm≧30,000程度のものであれば良く、また、板材の厚みを変更しても良い。
本発明の一実施例に係るトロイダル型コイルを構成する部品を示す分解斜視図である。 本発明の一実施例に係るトロイダル型コイルに適用されるコアの要部を拡大した断面図であって、図1の2−2矢視線図である。 本発明の一実施例に係るトロイダル型コイルの要部の分解状態を拡大して示す断面図である。 本発明の一実施例に係るトロイダル型コイルの要部を拡大して示す断面図である。 本発明の一実施例に係るトロイダル型コイルに適用されるケースの突部を拡大して示す図であって、(A)は平面図であり、(B)は正面図である。 本発明の一実施例に係る電流センサを示す分解斜視図である。
符号の説明
10 トロイダル型コイル
12 高透磁率板
14 コア
16 凹凸部
18 孔部
22 上ケース
22A 突部
24 下ケース
24A 突部
26 捲線
30 電流センサ
32 センサ本体

Claims (4)

  1. 高透磁率材料製の板材が積層されて形成されたコアを樹脂製の一対のケース間に収め、これら一対のケースの周囲に捲線が巻き付けられたトロイダル型コイルであって、
    コアに複数の孔部を設けると共に、一対のケースのこれら複数の孔部に対向する部分にそれぞれ多角錐状に形成された突部を設け、
    これら突部をコアの孔部にそれぞれ係合させつつ挿入して、一対のケース間にコアを収納したことを特徴とするトロイダル型コイル。
  2. 高透磁率材料の各板材の相互に対向する部分に凹凸部を設け、
    これら凹凸部を相互に嵌め合わせて、これら各板材を相互に係合しつつ積層することを特徴とする請求項1記載のトロイダル型コイル。
  3. コアと一対のケースとの間の係合部分を除いたコアと各ケースとの間に、所定の大きさの隙間が存在することを特徴とする請求項1記載のトロイダル型コイル。
  4. 高透磁率材料製の板材が積層されて形成されたコアに電流を検出し得るセンサ本体を取り付け、このセンサ本体と共にコアを樹脂製の一対のケース間に収め、これら一対のケースの周囲に捲線が巻き付けられたトロイダル型コイルを用いた電流センサであって、
    コアに複数の孔部を設けると共に、一対のケースのこれら複数の孔部に対向する部分にそれぞれ多角錐状に形成された突部を設け、
    これら突部をコアの孔部にそれぞれ係合させつつ挿入して、一対のケース間にコアを収納したことを特徴とする電流センサ。

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