JP3818522B1 - 指輪兼ペンダントトップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 指輪をペンダントトップとして使用する際には、宝石等が下面を向いてしまい、宝石等を見せられない状態での装着となる
【解決手段】断面形状を正方形、長方形、正六角形、あるいは楕円とし、かつ、メビウスの輪状に180度ねじれた環状部分1に対し、その環状部分1断面と相似形の穴をもち、環状部分1に貫通された宝石等3を留めた可動式の台座2が、環状部分1を一回りするごとに外側向きと内側向きになり、指輪をペンダントトップとして使用した際にも、宝石等3を環状部分1に対して内向きにでき、宝石等を見せた状態で装着できる。
【選択図】 図1

Description

本発明はペンダントトップとしても使用できる指輪に関するものである
従来の指輪は、宝石等が環状の腕に固定されている事が普通である
近年、指輪をペンダントトップとして鎖等に通して装着する例がみられるようになっている。
従来技術
宝石等を装着した台座が、環状部分に固定されておらず、台座が環状部分に対して垂直に回転するもの(特許公開2001−217)
回転する台座本体に鎖を通す方式で宝石等が下を向かないようにしたもの(実用新案3001117)
宝石等が装着された指輪を、ペンダントトップとして鎖等に通して装着する場合、一般的な指輪は、宝石等の重みにより、宝石等の台座が下方に位置する状態で吊り下がり、結果として宝石等は下向きとなり、ペンダントトップ装着時に宝石等を見せる事ができない。ペンダントとして使用する際に、宝石等を見せられる指輪もあるが、そのために必要とされる機構が外観に影響を与え、デザインの自由度に制限ができてしまう。
本発明は、指輪として装着する際には宝石等3を環状部分1の外側に向け、また、ペンダントトップとして使用する際には宝石等3を環状部分1の内側に向ける事が可能で、指輪をペンダントトップとして使用した際にも、宝石等3を見せる事ができる事を可能にしたものである。
本発明は、環状部分1の断面形状を正方形、長方形、正六角形、あるいは楕円とし、その断面形状と相似形の穴を持つ台座2が環状部分1に貫通されていることに加え、その環状部分1がメビウスの輪状に180度ねじれた状態となっていることで、可動式の台座2を環状部分1に対して一周させるごとに、宝石等3を留めた面の向きを、外側と内側に変更するができるという特徴を備えることで、従来の問題点である、指輪をペンダントトップとして装着した際に宝石等3が下向きとなってしまい宝石等3を見せる事ができないという問題点を解決するものである。
今、図面に基づいてこの発明に関する、宝石等3を留めた台座2の動きについて述べる。図1は、この台座2が、宝石等3を環状部分1に対して外向きにセットした上体を示す側面図である。この状態では、指輪として使用し、宝石等3を見せる事が可能である。この台座2は、図3に示す台座形状詳細図のように、環状部分1の断面形状を拡大した、断面形状と相似形となる穴をもち、その穴に、環状部分1が貫通されている。このことにより、この台座2は、環状部分1を水辺方向には動かすことが可能である。しかしながら、環状部分1の断面形状および台座2の穴形状が正方形、長方形、正六角形、あるいは楕円(図2では例として正方形を示す)であることから、台座2は環状部分1に対して垂直方向に回転することはできない。図1に示すように、環状部分1は、メビウスの輪状に180度ねじれた形状をしているので、台座2を図1の状態で、環状部分1に対して水平方向に移動させてゆくと、このねじれの部分で、環状部分1のねじれにそって、台座2全体が180度回転し、再度、もとの位置(図1、図4における、環状部分1の上部)に台座2が戻ってきたときには、台座2が環状部分1に対して内側を向いた状態(図4)となる。この状態では、ペンダントトップとして鎖等に環状部分1を通して使用した場合、宝石等3の重みにより、台座2が下方になるように装着される(図5)。結果として、ペンダントトップとして使用した際にも、宝石等3が上面を向き、宝石等3を見せた状態で、装着する事が可能となる。

Claims (2)

  1. 断面形状を正方形、長方形、正六角形、楕円 等の線対称形状とし、かつ、90度、あるいは180度にねじれたメビウスの輪状の環状部分に対し、その環状部分断面と相似形状の穴をもち、環状部分に貫通された宝石等を留めた可動式の台座が、環状部分を一周するごとに向きが変る仕組みを備えた事を特徴とする指輪兼ペンダントトップ
  2. 断面形状が正方形、長方形、正六角形、あるいは楕円となる断面を持ち、かつ、メビウスの輪状に180度ねじれた環状部分1に対し、その環状部分1断面と相似形状の穴をもち、環状部分1に貫通された宝石等3を留めた可動式の台座2が、環状部分1を一回りするごとに外側向きと内側向きになる仕組みを備えた事を特徴とし、台座2に留めた宝石等3を、指輪として使用する際には環状部分1の外側に向けて装着でき、ペンダントトップとして使用する際には環状部分1の内側に向けて使用でき、常に宝石等3を見せることのできる指輪兼ペンダントトップ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102357847A (zh) * 2011-10-21 2012-02-22 朱琳 多功能小扳手

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