JP3817241B2 - コネクタハウジング組立体、電気コネクタ組立体及び電線付き電気コネクタ - Google Patents

コネクタハウジング組立体、電気コネクタ組立体及び電線付き電気コネクタ Download PDF

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Description

本発明は、電気コネクタの分野に属し、電線に接続される電気コネクタを組み立てるためのコネクタハウジング組立体及び電気コネクタ組立体、並びに電線付き電気コネクタに関する。
特許文献1ないし特許文献3は、外部に開放された収容室が設けられたコネクタハウジング本体と、このコネクタハウジング本体に、相手側コンタクトに接触できるように収容されたコンタクトと、コネクタハウジング本体に嵌合して収容室を覆う蓋とを備え、コンタクトに接続された電線がコネクタハウジング本体と蓋との間から外部へ引き出されるように構成した電気コネクタをを開示している。
特開2002−164092号公報 特開2001−43926号公報 特開平11−185868号公報
例えば携帯電話のような小型電子機器の内部に設けられる電気コネクタはコンパクト化が切望されており、このような小型の電気コネクタとして先のようなコネクタハウジング本体と蓋とを備えた電気コネクタを採用した場合、蓋を摘んでコネクタハウジング本体に嵌合する作業が困難となり、作業者に熟練と手間を要するし、蓋のコネクタハウジング本体への嵌合を機械により行うにしても、小さな蓋を確実に掴むための特別な機構を追加して設ける必要があり、いずれにしても生産性の低下、生産コストの上昇を招く。また、電気コネクタの大きさにかかわらず、狭いスペースにおいて蓋をコネクタハウジング本体に嵌合する場合、蓋をコネクタハウジング本体に嵌合する作業が困難となり、作業者に熟練と手間を要するし、蓋のコネクタハウジング本体への嵌合を機械により行うにしても、機械に通常よりも複雑な動きが求められ、いずれにしても生産性の低下、生産コストの上昇を招く。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、蓋に連結部を介して補助部材を連結し、この補助部材を人又は機械により操作して蓋をコネクタハウジング本体に嵌合するようにして、蓋をコネクタハウジング本体に嵌合する作業を簡単化し、電気コネクタの生産性の向上、生産コストの低減を達成することにある。
上記目的を達成するため、請求項1は、外部に開放された収容室が設けられたコネクタハウジング本体と、このコネクタハウジング本体に、相手側コンタクトに接触できるように収容されたコンタクトと、コネクタハウジング本体に嵌合して収容室を覆う蓋とを備え、コンタクトに接続された電線がコネクタハウジング本体と蓋との間から外部へ引き出されるように構成した電気コネクタを組み立てるためのコネクタハウジング組立体である。コネクタハウジング本体には幅方向の両端面を構成する壁の内側に、奥行き方向に沿って案内溝が設けられ、蓋には幅方向の両端面から幅方向外側に突出して案内溝にスライド可能に嵌挿する突部が設けられ、これらによって蓋がコネクタハウジング本体にスライドしたうえで嵌合するように構成されており、コネクタハウジング本体には各案内溝の途中から分岐して高さ方向に延び、開放部のある高さ方向の端面まで至る導入溝がそれぞれ形成され、この導入溝から突部を受け入れるように構成されており、このコネクタハウジング組立体は、コネクタハウジング本体と、蓋に、切断可能な連結部を介して補助部材が連結されてなる蓋組立部材とを組み合わせている。
コネクタハウジング本体の収容室にコンタクトを、コンタクトが相手側コンタクトに接触できるように収容し、コンタクトに電線を、電線が収容室の周縁を乗り越えるように接続する。或いは、コンタクトに電線を接続し、コネクタハウジング本体の収容室に電線付きコンタクトを、コンタクトが相手側コンタクトに接触できるように且つ電線が収容室の周縁を乗り越えるように収容する。そして蓋組立部材の補助部材を人又は機械が操作することにより、蓋組立部材の蓋をコネクタハウジング本体に嵌合する。次いで、連結部を切断すると、電気コネクタが完成する。その場合、補助部材を人又は機械が操作して蓋をコネクタハウジング本体に嵌合するので、蓋が小さくても嵌合作業を容易に行うことができ、また狭いスペースでも嵌合作業を容易に行うことができ、作業者の負担を減らして生産性の向上及び生産コストの低減が達成される。
また、蓋がコネクタハウジング本体にスライドしたうえで嵌合するように構成されているので、スライド時のガイド機能により蓋のコネクタハウジング本体への嵌合作業がスムーズに進む。
さらに、コネクタハウジング本体には各案内溝の途中から分岐して高さ方向に延び、開放部のある高さ方向の端面まで至る導入溝がそれぞれ形成され、この導入溝から突部を受け入れるように構成されているので、導入溝に突部を挿入することで蓋をコネクタハウジング本体に仮止めすることができ、案内溝への突部の嵌合作業が容易に行われる。また、案内溝が電線の延びる方向にほぼ平行であるときは、導入溝を電線の延びる方向にほぼ直交する方向に設ければ、突部を導入溝に挿入してから案内溝に挿入することで、電線に邪魔されることなく突部を案内溝に嵌挿することができる。
請求項のコネクタハウジング組立体は、請求項1のコネクタハウジング組立体において、コネクタハウジング本体及び蓋に、蓋のコネクタハウジング本体への嵌合完了時に可撓性により凹凸嵌合して蓋をコネクタハウジング本体にロックするロック機構が設けられている。
このようにすれば、嵌合完了が確認しやすい。また、蓋がコネクタハウジング本体から抜けにくいので、連結部の切断作業が容易となる。
請求項のコネクタハウジング組立体は、請求項1又は請求項2のコネクタハウジング組立体において、連結部が、連結部又は補助部材に人力が負荷されたときに破断する程度の強度を有するように設けられている。
このようにすれば、人力で連結部が破断するので、連結部の切断作業が切断用の工具等を用いることなく簡単に行われる。
請求項の電気コネクタ組立体は、請求項1ないし請求項のうちいずれか1項のコネクタハウジング組立体と、そのコネクタハウジング本体の収容室に収容されたコンタクトとを備えている。
コンタクトに電線を、電線が収容室の周縁を乗り越えるように接続する。そして蓋組立部材の補助部材を人又は機械が操作することにより、蓋組立部材の蓋をコネクタハウジング本体に嵌合する。次いで、連結部を切断すると、電気コネクタが完成する。その場合、補助部材を人又は機械が操作して蓋をコネクタハウジング本体に嵌合するので、蓋が小さくても嵌合作業を容易に行うことができ、また狭いスペースでも嵌合作業を容易に行うことができ、作業者の負担を減らして生産性の向上及び生産コストの低減が達成される。
請求項5の電線付き電気コネクタは、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項のコネクタハウジング組立体のコネクタハウジング本体と、このコネクタハウジング本体の収容室に相手側コンタクトに接触できるように収容されたコンタクトと、このコンタクトに接続され、収容室の周縁を乗り越えて外部へ引き出された電線と、上記コネクタハウジング本体に嵌合した上記コネクタハウジング組立体の蓋とを備えている。
この電線付き電気コネクタでは、コネクタハウジング本体と蓋とにより、コネクタハウジング本体の収容室からコンタクト及び電線が外部へ脱落することを防いでいる。そのため、電線の引き回しに対する強度を高めるストレインリリーフを設けないことも可能となり、そうしたときにはコネクタハウジング本体の薄型化及び短縮化が実現される。また、ランス構造を設けないことも可能となり、そうしたときにはコネクタハウジングの薄型化が実現される。このようにしてコネクタハウジング本体が短縮化されると、実装面積が更に小さくなり、またコネクタハウジング本体が薄型化されると、接続構造の低背化が更に進む。
請求項1のコネクタハウジング組立体を用いれば、小型の電気コネクタや狭いスペースに配置される電気コネクタであっても、蓋をコネクタハウジング本体に嵌合する作業が簡単化され、生産性の向上及び生産コストの低減を達成することができる。また、スライド時のガイド機能により蓋のコネクタハウジング本体への嵌合作業がスムーズに進む。さらに、導入溝に突部を挿入することで蓋をコネクタハウジング本体に仮止めすることができ、案内溝への突部の嵌合作業を容易に行うことができる。また、電線に邪魔されることなく突部を案内溝に嵌挿することができる。
請求項のようにすれば、嵌合完了を確認しやすい。また、蓋がコネクタハウジング本体から抜けにくいので、連結部の切断作業を容易に行うことができる。
請求項のようにすれば、人力で連結部が破断するので、連結部の切断作業を切断用の工具等を用いることなく簡単に行うことができる。
請求項の電気コネクタ組立体を用いれば、小型の電気コネクタや狭いスペースに配置される電気コネクタであっても、蓋をコネクタハウジング本体に嵌合する作業が簡単化され、生産性の向上及び生産コストの低減を達成することができる。さらに請求項2、請求項3と同様の効果を得ることができる。
請求項5の電線付き電気コネクタは、コネクタハウジング本体と蓋とにより、コネクタハウジング本体の収容室からコンタクト及び電線が外部へ脱落することを防いでいるので、電線の引き回しに対する強度を高めるストレインリリーフを設けないことも可能となり、そうしたときにはコネクタハウジング本体の薄型化及び短縮化を実現することができる。また、ランス構造を設けないことも可能となり、そうしたときにはコネクタハウジングの薄型化を実現することができる。このようにしてコネクタハウジング本体が短縮化されると、実装面積を更に小さくすることができ、またコネクタハウジング本体が薄型化されると、接続構造の低背化を更に進めることができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施形態であるコネクタハウジング組立体を示す。このコネクタハウジング組立体は、図13ないし図15に示すような電気コネクタ100を組み立てるために用いられる。この電気コネクタ100はソケットコネクタであり、図16に示すように、この電気コネクタ100はプリント配線板等に実装されたヘッダーコネクタ200に嵌合するが、これによって本発明の電気コネクタの形式、使用態様などが限定されるものではない。この電気コネクタ100は、絶縁性材料により形成されたコネクタハウジング本体110と、導電性材料により形成され、コネクタハウジング本体110に収容されたコンタクト120と、絶縁性材料により形成され、コネクタハウジング本体110に嵌合した蓋130とを備えている。互いに直交する奥行き方向、幅方向、及び高さ方向を想定し、これらの方向付けを利用して説明する。この実施形態の場合、図15で説明すれば、図の左右方向が奥行き方向であり、図の左方が奥行き方向の奥、右方が奥行き方向の手前である。また、図の紙面に垂直な方向が幅方向であり、図の上下方向が高さ方向である。
図2ないし図4に示すように、コネクタハウジング本体110には、外部に開放された収容室111が設けられている。この実施形態の場合、コネクタハウジング本体110はほぼ直方体状に形成されており、そのなかに収容室111が設けられ、収容室111がコネクタハウジング本体110の高さ方向の一方の端面及び奥行き方向手前の端面で外部に開放されている。本発明の対象とする電気コネクタのコネクタハウジング本体及び収容室の形態がこれによって限定されるものではない。収容室111の開放部は、収容室111へのコンタクト120、電線Wの出し入れを可能としている。
図2ないし図4に示すように、コンタクト120は、相手側コンタクト(図示を省略)と接触する接触部121と、電線Wが接続される接続部122とを備えている。この実施形態の場合、コンタクト120は雌形の圧接コンタクトであるので、接触部121は相手側の雄コンタクトのブレード、ポスト、ピンなどを受けるように形成され、図ではフォーク形に形成されているが、本発明の対象とする電気コネクタのコンタクトの形態はこれによって限定されるものではなく、例えば雄形であってもよいし、例えば圧着形であってもよい。また、本発明のコンタクトには、一般的な圧接形コンタクトのようにコネクタハウジング本体に収容されてから電線が接続されるコンタクトと、圧着形のコンタクトのように電線が接続されてからコネクタハウジング本体に収容されるコンタクトとの両方が含まれるものである。コンタクトの数はこの実施形態によって限定されるものではない。
図2ないし図4に示すように、コンタクト120は、コネクタハウジング本体110に、相手側コンタクトに接触できるように収容されている。すなわち、コネクタハウジング本体110には収容室111を外部に連通する連通室112が設けられ、コンタクト120の接触部121が連通室112に配置され、この接触部121が連通室112に受け入れた相手側コンタクトに接触できるように構成されている。接触部をコネクタハウジング本体から外部に出してもよい。
図14及び図15に示すように、コンタクト120は、コネクタハウジング本体110に、コンタクト120に接続された電線Wが収容室111の周縁113を乗り越えるように収容されており、電線Wは周縁113から外部に引き出されている。コンタクト120は、コネクタハウジング本体110に対して、嵌め込み、圧入、一体成形その他の方法によって取付られ、又は固定される。
図13ないし図15に示すように、蓋130は、コネクタハウジング本体110に嵌合して収容室111を覆うように構成されている。図5ないし図7に示すように、蓋130は板状に形成されている。蓋130は、コンタクト120及び電線Wのコンタクト120との接続部に指や異物等が接触すること、塵埃が収容室111に入ることを防止する。
この電気コネクタ100は、コンタクト120に接続された電線Wがコネクタハウジング本体110と蓋130との間から外部へ引き出されるように構成している。こうすることでコネクタハウジング本体110と蓋130とにより、コネクタハウジング本体110の収容室111からコンタクト120及び電線Wが外部へ脱落することを防いでいる。その場合、蓋130がコンタクト120、電線Wに接触していても接触していなくてもよい。
一般に、電線が湾曲変形するように引き回されることに対する強度を高めるために、コネクタハウジング本体に、湾曲変形しようとする電線を係止して保持するストレインリリーフを設けることがある。しかし、ストレインリリーフはコネクタハウジング本体におけるコンタクトの間に設けられる隔壁から高さ方向に立ち上がるので、コネクタハウジング本体が分厚くなり、薄型化を実現することができないし、コンタクトが圧接形であるときは圧接パンチを避けてストレインリリーフを設ける関係上、コネクタハウジング本体が収容室の延びる方向に長くなる。しかし、この実施形態のようにコネクタハウジング本体110と蓋130とにより、コンタクト120及び電線Wの脱落を防いでいるときは、ストレインリリーフを設ける必要がなくなり、コネクタハウジング本体110の薄型化及び短縮化を実現することができる。また、コネクタハウジング本体に弾性片を設けてコンタクトに係止するハウジングランス構造を採用したり、逆にコンタクトに弾性片を設けてコネクタハウジング本体に係止するコンタクトランス構造を採用することがあるが、いずれにしてもコネクタハウジング本体が分厚くなり、薄型化を実現することができない。しかし、この実施形態のようにコネクタハウジング本体110と蓋130とにより、コンタクト120及び電線Wの脱落を防いでいるときは、ランス構造を設ける必要がなくなり、コネクタハウジングの薄型化を実現することができる。このようにコネクタハウジング本体110が短縮化されると、実装面積が更に小さくなり、またコネクタハウジング本体110が薄型化されると、接続構造の低背化が更に進む。
蓋130は、コネクタハウジング本体110にスライドしたうえで嵌合するように構成されている。コネクタハウジング本体110に案内溝114が設けられ、蓋130にはこの案内溝114にスライド可能に嵌挿する突部131が設けられ、これらによって蓋130がコネクタハウジング本体110にスライドできるように構成されている。この実施形態の場合、案内溝114は、コネクタハウジング本体110の幅方向の両端面を構成する壁の内側に、奥行き方向の手前から奥に向かって設けられており、突部131は蓋130の幅方向の両端面に幅方向外側に突出して設けられている。コネクタハウジング本体110には案内溝114の途中から分岐して他の端面まで至る導入溝115がそれぞれ形成されており、この導入溝115から突部131を受け入れるように構成している。この実施形態の場合、コネクタハウジング本体110に案内溝114を設けているので、導入溝115はコネクタハウジング本体110に設けられており、導入溝115は案内溝114から分岐して高さ方向に延び、コネクタハウジング本体110の、開放部のある高さ方向の一方の端面まで至っている。突部131は奥行き方向の奥側の部分131aと手前側の部分131bとに分割されており、奥側部分131aを導入溝115に挿入し、蓋130を奥行き方向の奥側へ押すと、奥側部分131aに加えて手前側部分131bが案内溝114に嵌合し、蓋130が奥へスライドする。この実施形態によって案内溝、突部及び導入溝を設ける位置、案内溝、突部及び導入溝の数、向きが限定されるものではない。
コネクタハウジング本体110及び蓋130には、蓋130のコネクタハウジング本体110への嵌合完了時に可撓性により凹凸嵌合して蓋130をコネクタハウジング本体110にロックするロック機構が設けられている。この実施形態の場合、蓋130の幅方向の両端面に幅方向外側に突出する突起132が設けられ、コネクタハウジング本体110の導入溝115がこの突起132を受け入れる機能を発揮しており、この突起132と導入溝115とによりロック機構を構成している。このように導入溝115にロック機構の凹部としての機能を発揮させずに、導入溝とは別にロック機構の凹部を設けてもよい。このように蓋に凸部を設け、コネクタハウジング本体に凹部を設けてロック機構を構成してもよいし、コネクタハウジング本体に凸部を設け、蓋に凹部を設けてロック機構を構成してもよい。
蓋130には、蓋130と電線Wとの隙間を詰めるように電線用突出部133が設けられている。電線用突出部133は蓋130の内面から高さ方向に突出している。電線用突出部はコネクタハウジング本体にコネクタハウジング本体と電線との隙間を詰めるように設けてもよい。また、蓋及びコネクタハウジング本体の両方に電線用突出部を設けてもよい。電線用突出部133はコネクタハウジング本体110と蓋130との間から外部へ引き出された電線Wが高さ方向、幅方向その他奥行き方向と交差する方向に振れるように引き回されたときでも、コネクタハウジング本体110のなかの電線Wの振れ量を抑え、コンタクト120と電線Wとの接触が不安定になることを防止する。
そして、図1に示すように、コネクタハウジング本体110と、蓋組立部材Aとを組み合わせることにより、コネクタハウジング組立体を構成している。図8及び図9に示すように、蓋組立部材Aは、蓋130に、切断可能な連結部150を介して補助部材140が連結されることで構成されている。蓋130が小さいときには、補助部材140は蓋130よりも大きく形成されている。ここでは補助部材140を棒状に形成しているが、形状はこれに限定されない。連結部150は切断可能に設けられている。切断の形態としては、ペンチで例示されるような工具で連結部150を挟み切ったりカッターで例示されるような工具で連結部150に切り込んで連結部150を破断させる形態、連結部150又は補助部材140に引っ張り力、圧縮力、捩り力、曲げ力などを負荷し又は振動を加えて連結部150を破断させる形態、レーザー光線や加熱手段を用いて連結部150を融かす形態などがある。連結部150を切断するに要する力、エネルギは連結部150の断面積、厚さを変えることで調整される。また連結部150に切り欠き部を設けて断面積を急激に変化させてもよい。この実施形態の場合、補助部材140は蓋130に対して奥行き方向の手前側に配置され、連結部150は蓋130の奥行き方向の手前の端部と補助部材140の奥行き方向の奥側の端部とを連結している。これによって補助部材140を持って蓋130を奥行き方向の奥へ押し込むことが容易になる。そして、奥行き方向を向いた面による断面積において、連結部150の断面積が蓋130の断面積よりも小さく且つ補助部材140の断面積よりも小さくなるように形成している。連結部150は幅方向に離れて2つ設けられている。補助部材140、蓋130及び連結部150は一体成形されている。補助部材は蓋に対してどの方向に配置してもよいし、連結部の数、配置もこの実施形態により限定されるものではない。補助部材、蓋及び連結部は一体成形しなくてもよく、例えば係合するようにしてもよい。
連結部150は、連結部150又は補助部材140に人力が負荷されたときに破断する程度の強度を有するように設けられている。これは連結部の断面形状、材質等を調整することで行われる。連結部150又は補助部材140に人力を負荷する態様としては、連結部150又は補助部材140を直接に指などで押す形態、引く形態、捩る形態、曲げる形態、これらを組み合わせた形態、これらを繰り返して行う形態がある。また、ねじ回し、ピックなどの細い棒などで連結部150又は補助部材140を押す形態、叩く形態、こじる形態などがある。さらに、フック状の道具を連結部150又は補助部材140に引っ掛けて引く形態もある。
この実施形態の作用及び効果を説明する。コネクタハウジング本体110の収容室111にコンタクト120を、コンタクト120が相手側コンタクトに接触できるように収容し、コンタクト120に電線Wを、電線Wが収容室111の周縁113を乗り越えるように接続する。或いは、コンタクト120に電線Wを接続し、コネクタハウジング本体110の収容室111に電線付きコンタクト120を、コンタクト120が相手側コンタクトに接触できるように且つ電線Wが収容室111の周縁113を乗り越えるように収容する。そして蓋組立部材Aの補助部材140を人又は機械が操作することにより、蓋組立部材Aの蓋130をコネクタハウジング本体110に嵌合する。次いで、連結部150を切断すると、電気コネクタ100が完成する。その場合、補助部材140を人又は機械が操作して蓋130をコネクタハウジング本体110に嵌合するので、蓋130が小さくても嵌合作業を容易に行うことができ、また狭いスペースでも嵌合作業を容易に行うことができ、作業者の負担を減らして生産性の向上及び生産コストの低減が達成される。
また、蓋130がコネクタハウジング本体110にスライドしたうえで嵌合するように構成されている。このようにすれば、スライド時のガイド機能により蓋130のコネクタハウジング本体110への嵌合作業がスムーズに進む。
さらに、コネクタハウジング本体110には各案内溝114の途中から分岐して高さ方向に延び、開放部のある高さ方向の端面まで至る導入溝115がそれぞれ形成され、この導入溝115から突部131を受け入れるように構成している。このようにすれば、導入溝115に突部131を挿入することで蓋130をコネクタハウジング本体110に仮止めすることができ、案内溝114への突部131の嵌合作業を容易に行うことができる。また、この実施形態のように、案内溝114が電線Wの延びる方向にほぼ平行であるときは、導入溝115を電線Wの延びる方向にほぼ直交する方向に設ければ、突部131を導入溝115に挿入してから案内溝114に挿入することで、電線Wに邪魔されることなく突部131を案内溝114に嵌挿することができる。
本発明は、ロック機構を設けない実施形態を含む。しかし、この実施形態の場合、コネクタハウジング本体110及び蓋130に、蓋130のコネクタハウジング本体110への嵌合完了時に可撓性により凹凸嵌合して蓋130をコネクタハウジング本体110にロックするロック機構が設けられている。このようにすれば、嵌合完了が確認しやすい。また、蓋130がコネクタハウジング本体110から抜けにくいので、連結部150の切断作業が容易となる。
本発明は、蓋にもコネクタハウジング本体にも電線用突出部を設けない実施形態を含む。しかし、この実施形態の場合、コネクタハウジング本体110及び蓋130のうち少なくとも一方に電線Wとの隙間を詰める電線用突出部133が設けられている。このようにすれば、電線Wが奥行き方向と交差する方向に振れるように引き回されたときでも、コネクタハウジング本体110のなかの電線Wの振れ量を抑え、コンタクト120と電線Wとの接触が不安定になることを防止することができる。
本発明は、連結部を切断用の工具等を用いて切断するようにした実施形態を含む。しかし、この実施形態の場合、連結部150が、連結部150又は補助部材140に人力が負荷されたときに破断する程度の強度を有するように設けられている。このようにすれば、人力で連結部150が破断するので、連結部の切断作業が切断用の工具等を用いることなく簡単に行われる。
図17は、コネクタハウジング組立体、電気コネクタ組立体の第2実施形態を示す。この実施形態の場合、コンタクト120の接続部122が、電線Wの絶縁被覆を破って導体との接続を行う圧接用スロットである。そして、蓋130には、蓋130と接続部122であるスロットとの隙間を詰めるようにスロット用突出部134が設けられている。スロット用突出部134は蓋130の内面から高さ方向に突出している。スロット用突出部134はスロットにまで至ってスロットに接触してもよいし、スロットを押圧してもよい。スロット用突出部134はコネクタハウジング本体110と蓋130との間から外部へ引き出された電線Wが高さ方向、幅方向その他奥行き方向と交差する方向に振れるように引き回されたときでも、コネクタハウジング本体110のなかの電線Wの振れ量を抑え、スロットと電線Wとの接触が不安定になることを防止する。その他の構成は第1実施形態と同様である。このようにすれば、第1実施形態と同様の作用及び効果が得られると共に、スロットと電線Wとの接触を安定に保つことができる。本発明は、第2実施形態のように電線用突出部133及びスロット用突出部134を設けた実施形態、電線用突出部を設けずに第2実施形態で説明したようなスロット用突出部のみを設けた実施形態を含んでいる。
上記実施形態の説明により、コネクタハウジング組立体と、そのコネクタハウジング本体110の収容室111に収容されたコンタクト120とを備えた電気コネクタ組立体も充分に開示された。この電気コネクタ組立体の場合、コンタクト120に電線Wを、電線Wが収容室111の周縁113を乗り越えるように接続する。そして蓋組立部材Aの補助部材140を人手で持ち、蓋組立部材Aの蓋130をコネクタハウジング本体110に嵌合する。次いで、連結部150を切断すると、電気コネクタ100への電線Wの接続が完了する。得られる作用及び効果はコネクタハウジング組立体で説明したものと同様である。また、上記実施形態の説明により、コネクタハウジング本体、コンタクト、電線及び蓋を備えた電線付き電気コネクタも充分に開示された。
第1実施形態のコネクタハウジング組立体、電気コネクタ組立体を示す斜視図である。 第1実施形態の電気コネクタのコネクタハウジング本体にコンタクトを収容して高さ方向からみた拡大平面図である。 図2のIII−III線における拡大断面図である。 図2のIV−IV線における拡大断面図である。 第1実施形態の蓋を高さ方向の一方からみた拡大平面図である。 第1実施形態の蓋を奥行き方向の奥からみた拡大正面図である。 第1実施形態の蓋を高さ方向の他方からみた拡大底面図である。 第1実施形態の蓋組立部材を幅方向に向いた面で断面し、幅方向からみた断面図である。断面線は連結部を通過している。 第1実施形態の蓋組立部材を幅方向に向いた面で断面し、幅方向からみた断面図である。断面線は連結部を外れている。 第1実施形態の蓋組立部材の蓋をコネクタハウジング本体に嵌合しつつあるときの斜視図である。 第1実施形態の蓋組立部材の蓋をコネクタハウジング本体に嵌合しつつあるときの斜視図であり、図10とは別の角度からみている。 第1実施形態の蓋組立部材の蓋をコネクタハウジング本体に嵌合したときの斜視図である。 第1実施形態の電気コネクタに電線を接続したときの拡大斜視図である。 第1実施形態の電気コネクタに電線を接続して奥行き方向の手前からみた拡大背面図である。 第1実施形態の電気コネクタに電線を接続し、幅方向に向いた面で断面して幅方向からみた拡大断面図である。 第1実施形態の電気コネクタに電線を接続し、相手側電気コネクタに嵌合したときの拡大斜視図である。 第2実施形態の電気コネクタに電線を接続し、幅方向に向いた面で断面して幅方向からみた拡大断面図である。
符号の説明
100 電気コネクタ
110 コネクタハウジング本体
111 収容室
113 周縁
114 案内溝
115 導入溝
120 コンタクト
130 蓋
131 突部
140 補助部材
150 連結部
A 蓋組立部材
W 電線

Claims (5)

  1. 外部に開放された収容室が設けられたコネクタハウジング本体と、このコネクタハウジング本体に、相手側コンタクトに接触できるように収容されたコンタクトと、コネクタハウジング本体に嵌合して収容室を覆う蓋とを備え、コンタクトに接続された電線がコネクタハウジング本体と蓋との間から外部へ引き出されるように構成した電気コネクタを組み立てるためのコネクタハウジング組立体であって、
    コネクタハウジング本体には幅方向の両端面を構成する壁の内側に、奥行き方向に沿って案内溝が設けられ、蓋には幅方向の両端面から幅方向外側に突出して案内溝にスライド可能に嵌挿する突部が設けられ、これらによって蓋がコネクタハウジング本体にスライドしたうえで嵌合するように構成されており、
    コネクタハウジング本体には各案内溝の途中から分岐して高さ方向に延び、開放部のある高さ方向の端面まで至る導入溝がそれぞれ形成され、この導入溝から突部を受け入れるように構成されており、
    コネクタハウジング本体と、蓋に、切断可能な連結部を介して補助部材が連結されてなる蓋組立部材とを組み合わせたコネクタハウジング組立体。
  2. コネクタハウジング本体及び蓋に、蓋のコネクタハウジング本体への嵌合完了時に可撓性により凹凸嵌合して蓋をコネクタハウジング本体にロックするロック機構が設けられている請求項のコネクタハウジング組立体。
  3. 連結部が、連結部又は補助部材に人力が負荷されたときに破断する程度の強度を有するように設けられている請求項1又は請求項2のコネクタハウジング組立体。
  4. 請求項1ないし請求項のうちいずれか1項のコネクタハウジング組立体と、そのコネクタハウジング本体の収容室に収容されたコンタクトとを備えている電気コネクタ組立体。
  5. 請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項のコネクタハウジング組立体のコネクタハウジング本体と、
    このコネクタハウジング本体の収容室に相手側コンタクトに接触できるように収容されたコンタクトと、
    このコンタクトに接続され、収容室の周縁を乗り越えて外部へ引き出された電線と、
    上記コネクタハウジング本体に嵌合した上記コネクタハウジング組立体の蓋とを備えた電線付き電気コネクタ。
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