JP3817142B2 - 摩擦係合装置の摩擦板セッタ - Google Patents
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【産業上の利用分野】
本発明は、自動車のAT(オートマチックトランスミッション)用摩擦係合装置に摩擦板を組付ける際に使用する摩擦板セッタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ATでは、複数の変速段を達成すべく、遊星歯車機構を構成する変速要素(サンギヤ、キャリヤ、リングギヤ)を相互につなぎ換えあるいは変速機ケースへ係止する摩擦係合装置として、湿式多板クラッチ及びブレーキを採用している。
【0003】
この種の摩擦係合装置では、該装置の軸方向に積層配置された摩擦板を介して、クラッチハブ、ブレーキハブ、ワンウェイクラッチのアウタレース等の内径側部材とクラッチドラム、変速機ケース等の外径側部材との間でトルク伝達が成される。
【0004】
湿式多板クラッチに使用される摩擦板を図5に示す。これは、摩擦係合装置内に積層される摩擦板の積層単位1を示すもので、第2の摩擦板であるディスク2、第1の摩擦板であるプレート3及び第1の摩擦板であるフランジ4の3種類を用いる。これらは、ディスク2とプレート3を7セット重ね、さらに、このセットのプレート側に1枚のディスク2を置いた状態で、両側に1枚ずつフランジ4を配置した積層状態で使用される。なお、第1の摩擦板と第2の摩擦板の区別は、係合用内周歯2aを持つか、係合用外周歯3a,4aを持つものかによる。
【0005】
第1の摩擦板であるディスク2は、係合用内周歯2aにより上記内径側部材の外周に形成された凸条と係合する。また、第2の摩擦板であるプレート3とフランジ4は、その係合用外周歯3a,4aにより、上記外径側部材の内周に形成されたスプライン、セレーション等の軸方向溝に係合する。これらの係合は、軸方向に摺動可能で相対回転不能なもので、各摩擦板間の摩擦によりトルク伝達を行なう。
【0006】
上記摩擦板を、外径側部材である図6のクラッチドラム5に組付ける従来の手順は、ディスク2、プレート3、及びフランジ4を、夫々別々のストッカに入れ所定の順番で1枚ずつ切り出し、係合用外周歯3a,4aがあるプレート3とフランジ4について、クラッチドラム5の溝に、手作業で係合用外周歯3a,4aの位相合わせを行って投入していた。なお、ディスク2は、外周に歯形がないので投入時に位相合わせを行なわず、内径側部材を組み付ける際に位相合わせを行なう。
【0007】
この摩擦板の組付けは、プレート3とフランジ4について、図7(a)(b)に示すようにガイド7,8を用いて係合用外周歯3a,4aを整列させることにより、ストッカ内に整列状態で積層しておく方法もある。この場合は、外径側部材への投入時に位相合わせをする必要はない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
摩擦板を装着対象に投入する際に、1枚ずつ係合用外周歯3a,4aの位相合わせをすると、多くの作業時間を必要とすると共に、位相の合わせ間違いの原因となる。
【0009】
また、ストッカに投入する際に位相合わせしておく方法も、使用する摩擦板の枚数が多いため、これを手作業で行なうと時間的ロスが大きい。
【0010】
そこで、本発明は、摩擦板の位相合わせ作業をしないで、摩擦板を簡単な作業で装着できる摩擦係合装置の摩擦板セッタを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の摩擦係合装置の摩擦板セッタは、摩擦係合装置に使用される係合用内周歯付きの第1の摩擦板と係合用外周歯付きの第2の摩擦板を前記摩擦係合装置内での交互積層順に一枚ずつ供給する供給部と、前記供給部から供給された第2の摩擦板を円周方向に回動させてその外周歯を所定位置に移動させることにより位相合わせを行なう位相合わせ部と、前記供給部から供給された第1の摩擦板と、前記供給部から供給されかつ位相合わせされた第2の摩擦板を、その供給順に交互積層収納するワーク受け治具とを具備したことを特徴とする
【0012】
本発明における摩擦板の供給部は、第1の摩擦板と第2の摩擦板を別々に積層収納し、下部に設けた切り出し機構により一枚ずつ切り出し供給する複数のストッカを用いることができる。
【0013】
本発明における位相合わせ部の位相合わせ部材は、第2の摩擦板の係合用外周歯に所定のストロークで繰り返して当たって位相合わせを行なうプッシャを用いることができる。
【0014】
本発明におけるワーク受け治具は、摩擦板の係合用外周歯の周方向位置を規制するガイドと、位相合わせ部から供給される摩擦板を積層し摩擦係合装置への投入時に開かれる治具ストッパとを持つと共に、装着対象である摩擦係合装置に位置決めして重ねることができる下部形状を有するものとすることができる。
【0015】
本発明に用いるワーク受け治具は、押し下げることにより治具ストッパを開く取手兼用の鍔部を設けることができる。
【0016】
本発明は、ワーク受け治具を保持する治具受けを、摩擦板の積層収納位置と装着位置の間に循環移動させる移送コンベアを設けることにより、治具受けに保持されて運ばれたワーク受け治具を治具受けから取り外して、摩擦板を装着対象に装着し、空になったワーク受け治具を治具受けに戻すことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の摩擦板セッタ9の全体構成を示す図で、10a,10b,10cは、第1の摩擦板であるディスク2、第2の摩擦板であるプレート3、フランジ4を、夫々、種類別に積層状態で収納する供給部であるストッカ、11は係合用外周歯があるプレート3とフランジ4の位相整列を行なう位相合わせ部、12は位相合わせ部11で位相合わせを行なった摩擦板の積層単位1を積層・収納して、外径側部材である図6のクラッチドラム5に一括して落とし込むワーク受け治具である。
【0018】
供給部であるストッカ10a,10b,10cは、上部に摩擦板の投入孔13、下端部に摩擦板切り出し孔14を備えている。この切り出し孔14は、例えば円筒形のストッカ本体の下端開口に、1枚分の摩擦板を切り出すことができる間隔を開けて図示しないガイド板を配置することにより形成される。この切り出し孔14の位置には、切り出し機構として、摩擦板を挟みスライドして1枚ずつ切り出す切り出し爪15が設けられている。
【0019】
位相合わせ部11は、下端開口16aに向けて狭まるように案内用の傾斜を付けたワーク受け16と、水平方向に移動してワーク受け16の下端開口16aを下側から閉鎖する左右一対のシャッタ17と、ワーク受け16の一部を切欠いて形成した開口16bから挿入される位相合わせ部材であるプッシャ18とから構成される。
【0020】
このプッシャ18は、開口16bを通してワーク受け16の内部に挿入され、図2(a)(b)に示すように、摩擦板の係合用外周歯3a,4aを複数回押して、位相合わせを行なうものである。図2(a)は欠歯がないプレート3を位相合わせするプッシャ18aを示し、図2(b)は90°間隔で4つの欠歯があるフランジ4を位相合わせするプッシャ18bを示す。
【0021】
これらのプッシャ18a,18bの制御は、例えば、図示しないセンサによって、係合用外周歯3a,4aの位置を検出することにより行われる。1つのプッシャ18aのみで、プレート3とフランジ4の位相整列を行なうことも可能である。また、位相合わせ部材には、回動機構を備えたマグネット等のような摩擦板を回動させることができる他の部材を用いることができる。
【0022】
ワーク受け治具12は、図5に示した摩擦板の積層単位1を積層する容器としての機能と、この積層単位1を摩擦係合装置の外径側部材である図6のクラッチドラム5の上に運んで一括投入する治具としての機能を持つもので、筒状本体19に投入された摩擦板を積層する複数の治具ストッパ20と、取手としての鍔21と、摩擦板の係合用外周歯の位置規制をする複数のガイド22を設けたものである。この筒状本体19の下部は、摩擦板の装着対象であるクラッチドラム5に一致する形状に加工され、嵌め合わせることによって回転方向を含めた位置決めがなされるようになっている。
【0023】
図3(a)(b)に示すように、ガイド22は円錐半割ピン形状のもので筒状本体19の内壁に固定されている。また、治具ストッパ20は、筒状本体19の下部に周方向に分散させて設けた複数の窓19aに設けられている。この治具ストッパ20は、一端を摩擦板係止部23a、他端を操作片23bとしたレバー23を支点ピン24に回動自在に軸支し、摩擦板係止部23aが筒状本体19の内部に突出するように、つる巻きバネ25で付勢したものである。
【0024】
鍔21は筒状本体19の外周に上下方向にスライド可能に嵌められ、圧縮スプリング26によって上方に付勢され、上限ストッパ19bによって決まる位置を保持している。この鍔21には、レバー23の操作片23bに当接する環体27が下向きに延設されている。この鍔21を押し下げると環体27が操作片23bを押して、レバー23を回動させ、摩擦板係止部23aを筒状本体19の外周側に後退させる。
【0025】
このワーク受け治具12は、摩擦板の積層収納位置と装着位置の間を循環移動する移送コンベア28に装備された治具受け29に保持される。
【0026】
また、コンピュータによって構成される図示しない制御部が設けられ、設定された制御データとセンサ情報に従って、移送コンベア23、切り出し機構である切り出し爪15、位相合わせ部11のプッシャ18及び排出用シャッタ17の動作タイミング制御が行なわれる。
【0027】
上記摩擦板セッタ9を用いたワーク受け治具12への摩擦板の積層作業は、上記制御部のタイミング制御の下に次のように行われる。
【0028】
摩擦板の供給部であるストッカ10a,10b,10cには、夫々、摩擦板であるディスク2、プレート3、フランジ4が上部の投入孔13から、係合用外周歯及び係合用内周歯の位相を合わせないで投入されて積層・収納されている。
【0029】
ストッカの切り出し爪15は、摩擦板を挟み水平方向にスライドさせて投下位置まで運んで離すことにより、図5に示す摩擦板の積層単位1の積層順に従って、位相合わせ部11に摩擦板を供給する。
【0030】
位相合わせ部11のワーク受け16は、供給された摩擦板を水平方向に位置決めするように案内して、閉じた排出用シャッタ17の上に載せる。位相整列は1枚毎に行われるが、係合用内周歯2aのあるディスク2は位相整列を行なわないので、プレート3又はフランジ4の位相整列を行なうとき、これに重ねて排出用シャッタ17に載せられ、位相整列を行なうプレート3又はフランジ4と共回りする。
【0031】
なお、係合用内周歯2aのあるディスク2は、位相合わせをする必要がないので、位相合わせ部11を経由させないで、ストッカ10aの切り出し爪15により、ワーク受け治具12に直接供給する構成としてもよい。
【0032】
プッシャ18によって、摩擦板の係合用外周歯3a,4aの位相整列が終了すると左右一対の排出用シャッタ17を開いて、整列した摩擦板を、ワーク受け治具12内に落とし込む。摩擦板は、ガイド22に案内されることにより、整列姿勢を保ったまま治具ストッパ20の摩擦板係止部23aの上に順に積層される。摩擦板の積層単位1の収納が完了したワーク受け治具12は、治具受け29と共に移送コンベア28により、摩擦板の装着位置に運ばれる。この移送の際に、積層収納した摩擦板はガイド22により整列状態が保たれる。
【0033】
摩擦板の装着位置では、作業員が、鍔21で持ち上げることにより、ワーク受け治具12を治具受け29から外し、図4に示すように装着対象であるクラッチドラム5に位置決めして重ねる。この後に鍔21を押し下げ、治具ストッパ20の摩擦板係止部23aを外周側に後退させて、整列された摩擦板の積層単位1を、クラッチドラム5に一括して落とし込む。
【0034】
空になったワーク受け治具12は、移送コンベア28の治具受け29に嵌められ、摩擦板の集積収納位置に戻されて、再び摩擦板の供給を受ける。
【0035】
上記実施形態はクラッチについてのものであったが、本発明は上述の実施形態のみに限定されることなく、ブレーキ等の種々の多板式摩擦係合装置に適用可能なものである。
【0036】
【発明の効果】
本発明の請求項1にかかる発明は、位相整列が完了した状態で摩擦板の積層単位がワーク受け治具に自動的に供給され、この積層単位で摩擦板を装着対象に一括して投入できる。したがって、作業時間の大幅な短縮、投入ミスの防止を図ることができる。
【0037】
本発明の請求項2にかかる発明は、ストック構造が簡略化され、摩擦板を位相整列をしないで種類別のストッカに投入するだけ摩擦板の供給作業ができ、その省力化が図れる。
【0038】
本発明の請求項3にかかる発明は、摩擦板の外周形状に着目し、プッシャによる往復動作のみで位相整列を行なうので、単純な構造の位相合わせ部となり製作コストを低減できる。
【0039】
本発明の請求項4にかかる発明は、摩擦板を積層するワーク受け治具を、装着対象である摩擦係合装置に重ね治具ストッパを開くだけで、一括投入による装着ができ作業の効率化が図れる。
【0040】
本発明の請求項5にかかる発明は、ワーク受け治具の外周に、取手と摩擦板投入の操作手段を兼用した鍔を設けることにより、装着時の手数を、さらに少なくできる。
【0041】
本発明の請求項6にかかる発明は、作業員による作業が、移送コンベアからワーク受け治具を取り外して装着作業を行い、空になったワーク受け治具を移送コンベアに戻すだけの作業となり、作業効率を一層改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の摩擦板セッタの全体構成を示す斜視図。
【図2】 プッシャの位相合わせ動作を説明する要部斜視図で、(a)は、プレート用のもの、(b)はフランジ用のものを示す。
【図3】 ワーク受け治具の拡大図で、(a)は平面図、(b)は治具ストッパの部分で切断した要部断面図である。
【図4】 ワーク受け治具をクラッチドラムに重ねた状態を示す斜視図。
【図5】 摩擦板の積層単位を示す分解斜視図。
【図6】 摩擦板を装着する摩擦係合装置の外径側部材であるクラッチドラムを示す斜視図。
【図7】 係合用外周歯の位相整列を行なうためストッカ内に配置される従来例であるガイドを、フランジ用のもの(a)とプレート用のもの(b)について示す斜視図。
2 ディスク(第1の摩擦板)
3 プレート(第2の摩擦板)
3a 係合用外周歯
4 フランジ(第2の摩擦板)
4a 係合用外周歯
9 摩擦板セッタ
10a,10b,10c ストッカ(供給部)
11 位相合わせ部
12 ワーク受け治具
14 切り出し孔
15 切り出し爪(切り出し機構)
16 ワーク受け
17 排出用シャッタ
18,18a,18b プッシャ(位相合わせ部材)
19 筒状本体
20 治具ストッパ
21 鍔
22 ガイド
28 移送コンベア
29 治具受け
Claims (6)
- 摩擦係合装置に使用される係合用内周歯付きの第1の摩擦板と係合用外周歯付きの第2の摩擦板を前記摩擦係合装置内での交互積層順に一枚ずつ供給する供給部と、
前記供給部から供給された第2の摩擦板を円周方向に回動させてその外周歯を所定位置に移動させることにより位相合わせを行なう位相合わせ部と、
前記供給部から供給された第1の摩擦板と、前記供給部から供給されかつ位相合わせされた第2の摩擦板を、その供給順に交互積層収納するワーク受け治具とを具備したことを特徴とする摩擦係合装置の摩擦板セッタ。 - 摩擦板の供給部が、第1の摩擦板と第2の摩擦板を別々に積層収納し、下部に設けた切り出し機構により一枚ずつ切り出し供給する複数のストッカであることを特徴とする請求項1記載の摩擦係合装置の摩擦板セッタ。
- 位相合わせ部の位相合わせ部材が、第2の摩擦板の係合用外周歯に所定のストロークで繰り返して当たって位相合わせを行なうプッシャであることを特徴とする請求項1又は2に記載した摩擦係合装置の摩擦板セッタ。
- ワーク受け治具が、摩擦板の係合用外周歯の周方向位置を規制するガイドと、位相合わせ部から供給される摩擦板を積層し摩擦係合装置への投入時に開かれる治具ストッパとを持つと共に、投入対象である摩擦係合装置に位置決めして重ねることができる下部形状を有するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載した摩擦係合装置の摩擦板セッタ。
- ワーク受け治具が、押し下げることにより治具ストッパを開く取手兼用の鍔部を持つことを特徴とする請求項4に記載した摩擦係合装置の摩擦板セッタ。
- ワーク受け治具を保持する治具受けを、摩擦板の積層収納位置と装着位置の間に循環移動させる移送コンベアを設け、治具受けに保持されて運ばれたワーク受け治具を治具受けから取り外して、摩擦板を装着対象に装着し、空になったワーク受け治具を治具受けに返すことができるようにしたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載した摩擦係合装置の摩擦板セッタ。
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