JP3816964B2 - トーションダンパー - Google Patents

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    • F16F15/139Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses characterised by friction-damping means
    • F16F15/1397Overload protection, i.e. means for limiting torque

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、1次部品および2次部品とを有し、これら2つの同軸部品の間で周方向に作用する弾性手段と共に、互いに回転するように、相互に同軸状に取り付けられた、特に自動車用(自動車専用ではない)トーションダンパーに関するものである。
より詳細に述べると、本発明は、トルク制限器を介して前記周方向に作用する弾性手段が作動し、この弾性手段は、キャビティ内に取り付けられており、キャビティは、弾性手段により生じることがある摩擦を弾性手段の潤滑により制限するため、前記弾性手段の回りに所定量のグリースを保持するようになっているトーションダンパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ公開特許出願DE3931429Aの明細書に記載のものでは、主として1次同軸部品により形成されたキャビティは、1次同軸部品と2次同軸部品との間で作用するようになっているセンタリング手段によって閉じられている。
そのため、同じキャビティには、トルク制限器も配置されているので、トルク制限器もグリースにより潤滑される。しかしこのことは、トルクを制限する作用には、好ましくない。また、このこうせいのために、
トルク制限器により摩耗生成物が生じるので、これら摩耗生成物は、不可避的にキャビティのグリースを汚染し、よって、潤滑剤の質が低下するという欠点が生じる。
【0003】
ドイツ公開特許出願DE3624496Aの明細書では、周方向に作用する弾性手段を嵌合したキャビティの少なくとも一部は、1つまたは、2つの薄いリングを含むシール手段により構成されている。このリングは、適当な形状であり、周方向に作用する弾性手段を密接に囲んでいる。
このシーリングにより、特別な固定手段を設けることが必要となり、この特殊な固定手段は、実際には、2つの同軸部品の一方に取り付けるための溶接部から成っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような配置の種々の部品を組み立てるには、手間がかかり、製造コストも高い。
よって、本発明の課題は、上記欠点を解消し、更に別の利点を有するトーションダンパーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、2つの同軸部品、すなわち1次同軸部品および2次同軸部品をそれぞれ含み、これら部品は、介在されたトルク制限器を介して前記同軸部品の間で作動する周方向に作用する弾性手段とともに、一方が他方に対して相対的に回転できるよう取り付けられており、前記弾性手段は、シール手段により少なくとも一部が形成されたキャビティ内に取り付けられており、トルク制限器およびシール手段の双方は、共通の一体的サブアセンブリの一部となっているような種類の、
特に自動車用トーションダンパーであって、トルク制限器は、2つのカウンタープレートと共に前記同軸部品の一方に対して固定されたダンパープレートを含み、2つのカウンタープレートは、締結手段により互いに固定されると共に、ダンパープレートとの間で摩擦を生じるように、ダンパープレートを囲んでおり、前記シール手段は、カウンタープレートを互いに固定する同じ締結手段によりカウンタープレートに固定されることを特徴とするトーションダンパーが提供される。
【0006】
シール手段は、少なくとも一つの弾性的に変形自在なリングを含み、このリングは、カウンタープレートの周辺のひとつに、このプレートに固定されると共に、カウンタープレートの一方に対し、ほぼ長く延びる他方のカウンターレバーから片持ち梁状に延びることが好ましい。これにより製造および組み立てが大幅に簡略かされる。特に、前記弾性的に変形自在なリングは、径のより大きい周辺部にカウンタープレートに固定されている。
【0007】
トルク制限器の摩擦表面は、周方向に作用する弾性手段が設けられたキャビティの外部にあることが好ましい。このような構成により摩擦表面は、キャビティ内に存在するグリースに接触しにくくなる一方、グリースは、トルク制限器からの摩耗生成物に汚染されにくくなる。
【0008】
【作用】
シール手段の締結は、製造コストを増すことなく、有利に行うことができる。組み立てを行うのが極めて簡単であり、組み立てコストは下がる。
【0009】
【実施例】
添付図面に、単なる一例としてあげた下記の本発明の好ましい実施例の詳細な説明を読めば、本発明の種々の特徴および利点が明らかとなろう。
【0010】
図面に示し、かつ既に一般的に知られているように、、トーションダンパー10は、互いに同軸状の2つの部品11A、11B、すなわち1次同軸部品11Aと2次同軸部品11Bとを備えている。これら同軸部品は、一方が他方に対して相対的に回転できるよう取り付けられている。このトーションダンパーは、更に周方向に作用する弾性手段13を含んでいる。この弾性手段13は、トルク制限器12を介して、2つの同軸部品11Aと11Bとの間で作用するようになっている。
【0011】
本例では、1次同軸部品11Aは、収容兼離間機素16と共に2つのラジアルプレート14および15を備えており、収容兼離間機素16は、ラジアルプレート14および15の外周部、すなわち最大径部分の周辺部に構成されている。
本例では、離間機素16は、ラジアルプレート14と一体になっているが、ラジアルプレート15は、その外周部すなわち最大径部分が離間機素16(すなわちフランジ)に固定されている。ラジアルプレート14は、本実施例では、外部スターター用クラウン18を支持している。図1では、ラジアルプレート15は、一定のピッチ円に沿って離間して配置されたリベット19により離間フランジ16に固定されている。
【0012】
1次同軸部品11Aは、ラジアルプレート14の内周部すなわち小径部に位置するハブ20を備えている。スタッド23を使用することによりこのハブ20を介してシャフト22の端部に支持できる。
本例では、トーションダンパー10は、自動車で使用するようになっており、シャフト22は、自動車の内燃機関のクランクシャフトとなってである。図1では、ハブ20は、ラジアルプレート14と一体的である。
【0013】
本実施例における2次同軸部品11Bは、1次同軸部品11Aの外側にあるプレート24を備えている。プレート24は、このプレート24とハブ20との間にセンタリング手段25が配置されるように、ハブ20に向かって半径内方向に伸びている。
本例におけるセンタリング手段25は、ロールベアリングから成っている。本実施例におけるこのプレート24は、クラッチの反作用プレートであり、自動車のギアボックスの入力シャフトと共に回転できるよう、この入力シャフトに取り付けられた摩擦ディスク(図示せず)を有する。
【0014】
1次同軸部品11Aのラジアルプレート14と15との間に、トルク制限器12が延びており、このトルク制限器は、2つの同軸部品11A、11Bの一方に固定されたダンパープレート26と、2つの同軸部品の間にダンパープレート26を収納するようになっているカウンタープレート27とから成っている。カウンタープレート27は、適当な締結すなわち固定手段28により互いに固定されており、ダンパープレート26と摩擦接触する。
本例におけるダンパープレート26は、リベット29により2次同軸部品11Bに固定されており、リベット29は、プレート24の内周部にダンパープレート26を固定している。
【0015】
ダンパープレート26と、このダンパープレート26の両側にある2つのカウンタープレート27との摩擦接触は、ダンパープレート26の外周部の領域内にある摩擦表面30によって得られる。図2により、カウンタープレート27は、ダンパープレート26の径方向外側部分で当接するように、クランク状になっていることが理解できよう。
本例では、カウンタープレート27の摩擦表面30と、ダンパープレート26との間に摩擦リング31が配置されているが、カウンタープレート27を互いに固定している締結手段28は、共通ピッチ円に沿って離間した状態に構成されたリベット状となっている。摩擦リング31は、例えばダンパープレート26または、カウンタープレート27のいずれかに接着剤で接合してもよい。しかし、変形例では、これらリングは、自由状態となっている。
【0016】
図示したものでは、周方向に作用する弾性手段13は、コイルスプリングタイプの複数のスプリング32であり、これらスプリングは、周方向に伸び、締結手段28の径方向外側のトルク制限器12のカウンタープレート27により径方向に画定されたアーム33と、1次同軸部品11Aのラジアルプレート14および15によりこの目的のために支持された突出機素34のセットとの間で、周方向に作用するようになっている。
更に、本例では、スプリング32と離間フランジ16との間で、所々に径方向にインサート35が介在されている。従って、実質的には、ラジアルプレート14、15および離間フランジ16により、1次同軸部品11A内に画定されたキャビティ36内にスプリング32が構成されている。
しかし、このキャビティ36は、一部がシール装置(すなわちシール)37によっても画定されている。このシール装置は、ラジアルプレート14および15の内周部(すなわち小径部)の近くに配置されている。
【0017】
本実施例におけるトルク制限器12およびシール37は、図2に示されるような一体的サブアセンブリ38を構成している。
図2に示すように、、シール37は、2つのカウンタープレート27を固定している同じ締結手段28によりカウンタープレート27または、トルク制限器12に締結されている。シール37は、少なくとも一つの弾性的に変形自在なリング39を含み、この変形自在なリングは、これらカウンタープレート27の一方に対し長く延びる他方のカウンタープレートから片持ち梁状に延びており、当然ながら締結手段28により双方のカウンタープレート27に固定されている。
可撓性リング39は、これらをカウンタープレート27に固定している締結手段28から離間するにつれて、図示するように、、ほぼ斜めになるように、互いに末広がりになっている。従って、カウンタープレートの摩擦表面30は、周方向作用弾性手段13が取り付けられているキャビティ36の外側にある。可撓性リング39は、例えば薄い板金から製造してもよい。
【0018】
図2は、休止位置すなわち弛緩状態にあるサブアセンブリを示す。
この状態では、可撓性リング39の自由端が離間している距離D1は、1次同軸部品11Aの2つのラジアルプレート14と15との間の距離D2(図1にも示す)よりも長くなっている。サブアセンブリ38を嵌合した後、図1に示すように、弾性リング39を内側に変形すると、これらリングは、2つのラジアルプレート14および15に弾性的に支持される。換言すれば、これらのリングは、圧縮、すなわちあらかじめ応力が加えられるので、キャビティ36の有効なシールが保証される。次に弾性シールリング39によりキャビティ36から摩擦リング31を隔離する。こうして摩擦リング31により生じる摩耗生成物は、キャビティ36内に存在するグリースを汚染することは、ない。
【0019】
好ましくは、(更に、図面に示すように、)、弾性シールリング39の自由端は、これらシールリングの自由端エッジがラジアルプレート14および15に接触しないように、これらプレートを保護するため、ダンパープレート26へ向かって内側に斜めを向くように、丸くされている。
【0020】
上記トーションダンパー10の嵌合は、下記の2つの方法のいずれかにより実施できる。
【0021】
図1の実線で示すように、、2次同軸部品11Bの一部を形成する反作用プレート24が1次同軸部品11Aのリベット19を(その外周部で)カバーしている場合、組み立て方法の最初の工程は、リベット19により離間フランジ16にラジアルプレート15を取り付ける前に、トルク制限器12とシール37から成るサブアセンブリ38とスプリング32と1次同軸部品11Aのラジアルプレート15を、ラジアルプレート14上に軸方向に嵌合することである。
【0022】
第2の工程は、2次同軸部品11Bのプレート24およびセンタリング手段25を位置決めすることであり、プレート24は、孔40に挿入されたリベット29により、トルク制限器12のダンパープレート26に最終的に固定される。これら孔は、リベット29の延長線上に位置するよう1次同軸部品11Aのラジアルプレート14内に設けられている。
【0023】
図1では、2次同軸部品11Bの反作用プレート24の径が、1次同軸部品11Aのうちのリベットに達する前で終端している変形例を仮想線で示している。この変形例の組み立ての際の最初の工程は、反作用プレート24にトルク制限器12のダンパープレート26を固定し、その次に1次同軸部品11Aのラジアルプレート15を離間フランジ16に固定することである。この場合、2次同軸部品のリベット29の延長線上に位置するラジアルプレート14内の孔40は存在していない。
【0024】
いずれの場合でも、上記のように、、弾性変形リング39は、嵌合前に予め圧縮力すなわち応力が加えられている。
【0025】
図3では、1次同軸部品11Aのラジアルプレート15は、溶接により離間フランジ16に固定されており、ハブ20は、ラジアルフランジ14とは、別の部品となっている。この場合、嵌合作業は、上記2つの組み立て方法のうちの2番目の方法を使用して行われる。
【0026】
いずれの場合でもキャビティ36にグリースが入っている。また、ラジアルプレート13とプレート24の内周部に形成されるハブ部品との間に構成される通路は、狭くする必要は、ない。
【0027】
当然ながら、本発明は、図面に示し、かつこれまで述べた実施例および上記嵌合法または、組み立て方法のみに限定されるものでなく、特許請求の範囲内において種々の部品の構造または、組み合わせの変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトーションダンパーの半分を示す軸方向断面図。
【図2】同じトーションダンパーの一部であるシール用サブアセンブリおよび一体的トルク制限器の半分を図1と同じ寸法で示す軸方向断面図。
【図3】トーションダンパーの変形例の半分を示す図1に類似する軸方向断面図。
【符号の説明】
10 トーションダンパー
11A、11B 同軸部品
12 トルク制限器
13 弾性手段
14、15 ラジアルプレート
16 離間フランジ
18 外部スターター用クラウン
19 リベット
20 ハブ
25 センタリング手段
26 ダンパープレート
27 カウンタープレート
28 固定手段
29 リベット
30 摩擦表面
31 摩擦リング
32 スプリング
33 アーム
34 突出機素
35 インサート
36 キャビティ
37 シール
39 リング
40 孔

Claims (6)

  1. 互いに回転可能に取付けられる1次側同軸部品(11A)および2次側同軸部品(11B)、ならびに少なくとも一部がシール手段(37)によって区画されたキャビティ(36)内にあって、トルク制限器(12)を介して前記両同軸部品(11A)と(11B)の間で周方向に作用する弾性手段(13)を備える、特に自動車用のトーションダンパであって、
    前記トルク制限器(12)は、前記両同軸部品(11A)(11B)のいずれか一方に固定されたダンパプレート(26)、およびこのダンパプレート(26)と摺接し、かつ締結手段(28)により互いに固着されて、ダンパプレート(26)を包囲する2つのカウンタプレート(27)(27)を具備し、前記シール手段(37)は、前記カウンタプレート(27)(27)に対して前記締結手段(28)により固着され、前記ダンパプレート (26) 、カウンタプレート (27)(27) およびシール手段 (37) は、1つのサブアセンブリ (38) を構成していることを特徴とするトーションダンパ。
  2. 前記シール手段(37)は、前記カウンタプレート(27)の一方の周縁に沿って固着され、カウンタプレート(27)のこの固着に係る一方の周縁から他方の周縁に向けて、径方向に延びながら片持ち支持された少なくとも1つの弾性変形可能なリング(39)を含むことを特徴とする請求項1記載のトーションダンパ。
  3. 前記弾性変形可能なリング(39)は、前記カウンタプレート(27)の径の大きい方の周縁に沿って固着されることを特徴とする請求項2記載のトーションダンパ。
  4. 前記弾性変形可能なリング(39)は、予め圧縮されていることを特徴とする請求項2記載のトーションダンパ。
  5. 前記シール手段(37)は、前記2つのカウンタプレート(27)のそれぞれに対応する2つの弾性変形可能なリング(39)を含むことを特徴とする請求項2記載のトーションダンパ。
  6. 前記トルク制限器(12)における摩擦面(30)は、前記周方向に作用する弾性手段(13)が配置された前記キャビティ(36)の外側に位置することを特徴とする請求項1記載のトーションダンパ。
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