JP3815879B2 - インストルメントパネル構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、乗用車等車両の運転席前方に装着される内装品であるインストルメントパネルの構造に関し、特にインストルメントパネルの支持対策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、例えば、実登第2539483号公報に開示されているように、インストルメントパネルは、その裏側で車幅方向に延びるインパネフレームに支持されて運転席前方に装着されている。その支持構造は、複数のブラケットをインパネフレームに取り付け、インストルメントパネルをこれらブラケットにねじ等の締結具で締結してインパネフレームに組み付け、この組付体を運転席前方に配置して上記インパネフレームの車幅方向両端のブラケットを車体パネルに締結することでインストルメントパネルをインパネフレームに強固に支持するようになされている。
【0003】
また、インストルメントパネルには、デフロスターエア吹出口やサイドベントエア吹出口等のエア吹出口が複数形成されている。そして、これらエア吹出口は、インストルメントパネルの裏側に設置されたエアダクトによって空調ユニットに接続され、調整エアをこの空調ユニットから上記エアダクトを経て各エア吹出口に供給するようになっている。このようなエアダクト構造として、例えば、特開平7−52683号公報に開示されているように、複数のエアダクトが1つの基板に予め一体に成形されたものがある。そして、この基板をインストルメントパネルの裏側に設置することにより、複数に分割されたエアダクトを一つ一つ接続してインストルメントパネルの裏側に設置する場合に比べて組付け作業性を向上させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の前者のようなインストルメントパネル支持構造では、ブラケットをインパネフレームに取り付ける取付け作業や、ねじ等の締結具による締結作業が必要で組立て工数が増え、手間が掛かって生産効率が低下することになる。
【0005】
また、後者のエアダクト構造では、複数のエアダクトを1つの基板に集合させることでその分、組付け作業性は確かに向上するものの、これとても前者のインストルメントパネル支持構造と同様に、ブラケットを介してインパネフレームに支持しなければならず、生産効率が低下することは否めない。
【0006】
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、インパネフレームに対してインストルメントパネル及びエアダクトの取付け作業や締結作業をなくしても、これらをインパネフレームに確実に強固に支持することができるようにし、その分だけ組立て工数を削減して生産効率を向上させようとすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、エアダクトをインストルメントパネルと一緒にブロー成形し、この際、インパネフレームをインストルメントパネルのパネル裏面壁に一体的にインサートしたことを特徴し、具体的には、次のような解決手段を講じた。
【0008】
すなわち、請求項1に記載の発明は、裏側にダクト壁で仕切られたエアダクトを一体に有するようにブロー成形されたインストルメントパネルのパネル裏面壁の凹陥溝に、表面に突出部を有するインパネフレームを上記インストルメントパネルのブロー成形と共に車幅方向に延びるようにインサートし、上記突出部を上記凹陥溝の壁面にくい込ませてインパネフレームとインストルメントパネルとを一体化したことを特徴とする。
【0009】
上記の構成により、請求項1に記載の発明では、インストルメントパネルのブロー成形によりその裏側にエアダクトが一体に成形されるとともに、インパネフレームがインストルメントパネルのパネル裏面壁の凹陥溝にインサートされ、上記インパネフレームの突出部が上記凹陥溝の壁面にくい込んでインパネフレームとインストルメントパネルとが一体化されていることから、インストルメントパネル(エアダクトを含む)が自重でインパネフレームに対して回ろうとするのが上記突出部のくい込みによって規制され、インストルメントパネル(エアダクトを含む)がインパネフレームに確実に強固に支持される。したがって、インパネフレームに対してインストルメントパネル及びエアダクトの取付け作業や締結作業を行わずに済み、その分だけ組立て工数が削減して生産効率が向上する。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、突出部をインパネフレームの車幅方向中程に形成する。さらに、インパネフレームの車幅方向両端部をブラケットによって車幅方向に摺動可能に凹陥溝に支持したことを特徴とする。
【0011】
上記の構成により、請求項2に記載の発明では、インストルメントパネルが太陽熱の影響により膨張して車幅方向に伸びると、インストルメントパネルの車幅方向両端部がインパネフレームに対して車幅方向外側に摺動し、上記インストルメントパネルに伸びによる無理な力がかからずインストルメントパネルが熱変形しない。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、突出部を金属の溶融によってインパネフレーム表面に盛り上がった金属融着塊で構成したことを特徴とする。
【0013】
上記の構成により、請求項3に記載の発明では、インパネフレームに対してインストルメントパネルの回り止めをなす突出部(金属融着塊)が、溶接に用いられる溶接棒を溶融させるだけで簡単に形成され、回り止めのために別部品を取り付ける手間が省かれる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0015】
図5は乗用車等車両の運転席前方に装着される内装品であるインストルメントパネル1を示す。このインストルメントパネル1は、図示しないが表皮と心材との間に発泡層が一体に成形された3層構造の樹脂成形品であるが、図1〜5では、表皮及び発泡層については省略して心材のみを表し、以下、この心材をインストルメントパネル1として話を進めることにする。
【0016】
上記インストルメントパネル1上端には、車幅方向に延びる2つのフロントデフロスターエア吹出口3aがインストルメントパネル1を貫通して形成されているとともに、インストルメントパネル1上端寄りの車幅方向両端には、サイドデフロスターエア吹出口3bが1つずつインストルメントパネル1を貫通して形成されている。さらに、インストルメントパネル1の上下方向中程の車幅方向両端には、サイドベントエア吹出口3cが1つずつインストルメントパネル1を貫通して形成されている。
【0017】
図1及び図2に示すように、上記インストルメントパネル1の裏側には、2つの第1及び第2エアダクト5,7が第1及び第2ダクト壁5a,7aでそれぞれ仕切られて形成され、上記第1エアダクト5はフロントデフロスターエア吹出口3a及びサイドデフロスターエア吹出口3bに、上記第2エアダクト7はサイドベントエア吹出口3cにそれぞれ連通している。そして、図示しない空調ユニットで温度調整された調整エアをこの空調ユニットから上記第1及び第2エアダクト5,7にそのエア導入口5b,7bから導入して各エア吹出口3a〜3cに供給し、フロントデフロスターエア吹出口3a及びサイドデフロスターエア吹出口3bから吹き出された調整エアによってフロントガラス内面が曇るのを防止するとともに、サイドベントエア吹出口3cから吹き出された調整エアによって車室内の温度を調整するようになっている。このインストルメントパネル1はブロー成形されたものであり、上記第1及び第2エアダクト5,7を一体に有している。
【0018】
上記インストルメントパネル1の第2ダクト壁7a下方のパネル裏面壁1aには、車幅方向に延びる断面略半円形の凹陥溝9が斜め下方に開口して形成され、断面円形のパイプ鋼材からなるインパネフレーム11が上記インストルメントパネル1のブロー成形と共に車幅方向に延びるように上記凹陥溝9にインサートされている。
【0019】
図3(a)及び図3(b)に拡大詳示するように、上記凹陥溝9の両サイドの開口端縁9aは全長に亘って溝中心Oよりも下方に延出して両開口端縁9aの間隔が溝最大径よりも狭くアンダーカットを形成し、上記インパネフレーム11が凹陥溝9から脱落しないようになっている。
【0020】
上記インパネフレーム11表面の車幅方向中程には、突出部が180°反対位置に形成され、この突出部は、金属の溶融によってインパネフレーム11表面に盛り上がった金属融着塊であり、溶接に用いられる溶接棒を溶融させることで形成される。以下、この金属融着塊に符号13を付すこととする。この金属融着塊13は、上記インパネフレーム11のインサートにより上記パネル裏面壁1aの凹陥溝9の壁面にくい込んでインパネフレーム11とインストルメントパネル1とを一体化している。
【0021】
このことから、インストルメントパネル1が自重でインパネフレーム11に対して回ろうとするのを上記金属融着塊13のくい込みによって規制することができ、インストルメントパネル1をインパネフレーム11に確実に強固に支持することができる。したがって、従来のようにインパネフレームに対してインストルメントパネル及びエアダクトの取付け作業や締結作業を行う必要がなく、その分だけ組立て工数を削減して生産効率を向上させることができる。
【0022】
また、上記金属融着塊13を溶接に用いられる溶接棒を溶融させるだけで簡単に形成することができるので、インパネフレーム11に対してインストルメントパネル1の回り止めをなす部品を別途に取り付ける必要がなく、別部品を取り付ける手間を省略することができて至便である。
【0023】
一方、図4(a)及び図4(b)に拡大詳示するように、上記インストルメントパネル1の車幅方向両端部において第2ダクト壁7a下方のパネル裏面壁1aの凹陥溝9両側には、タッピングホール15が形成され、上記インパネフレーム11をインサートした状態で斜め下方からブラケット17をあてがい、このブラケット17の両端にスクリュー19を捩じ込むことで上記インパネフレーム11の車幅方向両端部をブラケット17によって車幅方向に摺動可能に凹陥溝9に支持している。
【0024】
このことから、インストルメントパネル1が太陽熱の影響により膨張して車幅方向に伸びても、上記インストルメントパネル1の車幅方向両端部をインパネフレーム11に対して車幅方向外側に摺動させ、上記インストルメントパネル1に伸びによる無理な力をかけないようにしてインストルメントパネル1の熱変形を防止するようになっている。
【0025】
図1〜4に示すように、上記インストルメントパネル1において第2ダクト壁7a下方のパネル裏面壁1aの凹陥溝9側方には、車幅方向に延びる断面略半円形の装着溝21が斜め下方に開口して形成され、インストルメントパネル1に組み込まれる計器類と電源とを電気的に接続するワイヤハーネス23が上記装着溝21に装着されている。
【0026】
上記装着溝21の両サイドの開口端縁21aは全長に亘って溝中心O´よりも下方に延出し、この両開口端縁21aの間隔は溝最大径とほぼ同じになっているが、図3(a)及び図3(b)に拡大詳示するように、上記装着溝21の車幅方向中程において開口端縁21a両側の壁面には、突起25が内向きに対向して突設され、両突起25の間隔が溝最大径よりも狭くなってアンダーカットを形成し、上記ワイヤハーネス23は装着溝21の車幅方向中程に圧入されて動かないように装着されている。
【0027】
一方、図4(a)及び図4(b)に拡大詳示するように、上記装着溝21の車幅方向両端部には、上述の如き突起25はなく、上記ワイヤハーネス23がインストルメントパネル1の熱膨張時に引っ張られないように車幅方向に摺動可能に装着されている。また、上記装着溝21の車幅方向両端部の両開口端縁21aには、係止片27が下方に対向して突設され、上記ワイヤハーネス23を装着溝21に装着した状態で下方からワニグチクリップ29を上記突起25にあてがって押すことで突起25を上記ワニグチクリップ29の係合孔29aに係合させ、ワイヤハーネス23の車幅方向両端部をワニグチクリップ29によって脱落しないように保持している。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、インストルメントパネルのブロー成形によりその裏側にエアダクトを一体に成形するとともに、インパネフレームをインストルメントパネルのパネル裏面壁の凹陥溝にインサートし、上記インパネフレームの突出部を凹陥溝にくい込ませてインパネフレームとインストルメントパネルとを一体化したので、インストルメントパネルのインパネフレームに対する回り止めを上記突出部のくい込みによって行ってインストルメントパネルをインパネフレームに確実に強固に支持し、かつ、インパネフレームに対するインストルメントパネル及びエアダクトの取付け作業や締結作業がない分だけ組立て工数を削減して生産効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図5のI−I線における断面図である。
【図2】図5のII−II線における断面図である。
【図3】(a)は図1においてインパネフレームのインサート箇所及びワイヤハーネスの装着箇所を拡大して示す要部拡大図、(b)は図1及び図3(a)においてインパネフレームのインサート箇所及びワイヤハーネスの装着箇所を矢印A方向から見た要部拡大図である。
【図4】(a)は図2においてインパネフレームのインサート箇所及びワイヤハーネスの装着箇所を拡大して示す要部拡大図、(b)は図2及び図4(a)においてインパネフレームのインサート箇所及びワイヤハーネスの装着箇所を矢印B方向から見た要部拡大図である。
【図5】インストルメントパネルの斜視図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル
1a パネル裏面壁
5 第1エアダクト
5a 第1ダクト壁
7 第2エアダクト
7a 第2ダクト壁
9 凹陥溝
11 インパネフレーム
13 金属融着塊(突出部)
17 ブラケット

Claims (3)

  1. 裏側にダクト壁で仕切られたエアダクトを一体に有するようにブロー成形されたインストルメントパネルのパネル裏面壁の凹陥溝に、表面に突出部を有するインパネフレームが上記インストルメントパネルのブロー成形と共に車幅方向に延びるようにインサートされ、上記突出部が上記凹陥溝の壁面にくい込んでインパネフレームとインストルメントパネルとが一体化されていることを特徴とするインストルメントパネル構造。
  2. 請求項1記載のインストルメントパネル構造において、
    突出部は、インパネフレームの車幅方向中程に形成され、
    インパネフレームの車幅方向両端部は、ブラケットによって車幅方向に摺動可能に凹陥溝に支持されていることを特徴とするインストルメントパネル構造。
  3. 請求項1又は2に記載のインストルメントパネル構造において、
    突出部は、金属の溶融によってインパネフレーム表面に盛り上がった金属融着塊であることを特徴とするインストルメントパネル構造。
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