JP3813249B2 - 課金装置 - Google Patents
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コインの投入により、あるいは、プリペイドカードに記録された金額情報や度数情報等に基づいて、テレビや冷蔵庫等の機器の利用を可能にする課金装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、病院やホテル等において、テレビ等にコインやプリペイドカードで動作するタイマを取り付けて、テレビ等の利用料金を徴収するようにした課金装置がある。
【0003】
そのような課金装置は、病院等の各室に設置されたテレビ,ビデオ,冷蔵庫等の接続機器に取り付けられ、利用者がコインを投入したり、別途購入したプリペイドカードをそれに挿入することにより、テレビ等の利用を可能にする。その際、課金装置は、コイン式の場合、コインが投入されて接続機器が利用され始めた後、タイマにより所定時間が計時されるまで利用を許可し続ける。また、カード式の場合は、挿入されたプリペイドカードに記録されている金額情報や度数情報を読み取り、接続機器が利用され始めた後、タイマにより所定時間が計時される毎に予め設定された金額、あるいは度数を引き落としていって、金額あるいは度数が残っている間は利用を許可し続けるようにしている。
【0004】
上記タイマによる接続機器利用時間の計時は、テレビ等の接続機器が実際に動作している時のみ行うが、接続機器が動作中であるか否かの判別は、従来は通常、接続機器に動作電流が流れているか否かで行っていた。すなわち、電流のしきい値を設定し、それを超える電流が流れたら、接続機器が動作中であると判定して、プリペイドカードからの金額、あるいは度数の引き落としを行うようにしていた。
【0005】
なお、このような課金装置に関連する従来の文献としては、例えば、特開平5-334536号公報(G07F 7/08) がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の課金装置では、接続機器が動作中であるか否かを判別するため、電流のしきい値を設定する必要があるが、接続機器の動作電流は接続する機器によって異なり、しきい値を固定した場合、特定の接続機器しか接続することができないという問題点があった。また、同一機種の接続機器においても、個々の機器で動作電流のばらつきがあるが、そのような個々の機器のばらつきに応じて、機器に流れる電流の検出部のゲイン調整や、しきい値の微調整を行う必要があるという問題点もあった。さらに、接続機器としてテレビを接続する場合、最近のテレビは使用していない状態でもブラウン管の予熱等のためスタンバイ電流が流れており、しきい値の設定が低すぎると、テレビをつけていない時でも、スタンバイ電流を検知してテレビが動作中であると判定してしまうという問題点もあった。
【0007】
本発明は、そのような問題点を解決し、動作電流が異なるどのような接続機器に対しても、適正な電流しきい値を設定できるようにすることを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の課金装置では、接続機器の動作時の電流値に基づいてしきい値を設定する手段と、前記しきい値を超える電流が前記接続機器に流れていることに基づいて、該接続機器の動作確認を行う手段と、前記接続機器が動作している間、接続機器の使用時間を計時する手段とを具えさせるようにした。
また、前記しきい値を、前記接続機器の動作時の電流値と待機時の電流値とに基づいて設定するようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、カードタイマ装置を例にして、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、カードタイマ装置の概略ブロック図である。CPU(Central Processing Unit) 1は、カードタイマ装置全体を制御するためのものである。ROM(Read Only Memory)2は、CPU1を動作させるためのプログラムを格納している。不揮発性メモリ3は、バックアップ電源付きのRAM(Random Access Memory)やフラッシュメモリ等よりなり、接続機器動作電流のしきい値を含む各種データを記憶する。
【0010】
表示器4は、プリペイドカード挿入時にカードの残度数を表示する。また、データ設定時に設定データの表示も行う。スイッチ5は、所定金額、あるいは、度数当たりの利用時間等を設定したり、各種指令を入力したりするためのものである。カードリーダライタ7は、カード挿入口に挿入されたプリペイドカードのデータを読み取ったり、プリペイドカードに使用後の残度数等を書き込んだりする。
【0011】
オンオフ制御インターフェース9は、接続機器11の電源スイッチ10を制御する。接続機器11に流れる電流は、電流変成器12で検知し、それを電流電圧変換器13により電圧信号に変換し、それを時定数回路14を通すことにより時間的に平均化した後、A/D変換器15でデジタル信号化する。
【0012】
このようなカードタイマ装置において、本発明では、次のようにしてしきい値を設定する。
図2は、しきい値設定処理を示すフローチャートである。この処理は、スイッチ5によりしきい値設定処理実行を指令するか、カードリーダライタ7にしきい値設定処理実行を指令するためのカードを挿入することにより、電源スイッチ10をオンさせてから開始される。
【0013】
ステップ1…接続機器11がオンになっているか否かを判別する。
ステップ2…オンになっていたら、スイッチ5から、接続機器11がオン時の電流値Aの取込み指令があったか否かを判別する。
ステップ3…取込み指令があったら、不揮発性メモリ3にその時のA/D変換器15の出力を記憶させる。
【0014】
その後、スイッチ5によりしきい値設定処理終了を指令するか、またはカードリーダライタ7に挿入してあった、しきい値設定処理実行を指令するためのカードを取り出すことにより、電源スイッチ10をオフにさせる。
【0015】
ステップ4…接続機器11がオフになっているか否かを判別する。
ステップ5…次に、スイッチ5から、接続機器11がオフ時の電流値Bの取込み指令があったか否かを判別する。
ステップ6…取込み指令があったら、不揮発性メモリ3にその時のA/D変換器15の出力を記憶させる。
【0016】
ステップ7…不揮発性メモリ3に記憶させた電流値Aと電流値Bの平均値Tを演算する。
ステップ8…演算の結果得られた値Tを、しきい値として不揮発性メモリ3に記憶させる。
【0017】
なお、図2のフローチャートでは、ステップ1,ステップ4で、接続機器のオンオフをカードタイマ装置が判別して次のステップに進むようにしているが、電源スイッチ10をオンオフさせるため、操作者がスイッチ5を操作した時、あるいは、カードリーダライタ7へカードを出し入れした時、それらの操作に基づいて次のステップに進めるようにしてもよい。
【0018】
ここで、接続機器11がオンの時の電流値Aと接続機器11がオフの時の電流値B、及び、それらの平均値Tであるしきい値との関係を図4に示す。接続機器11がオンの時の電流は、図4中斜線で示す範囲で変動するが、時定数回路14(図1)を通すことにより、実線で示す平均値Aが出力される。それと同様に、接続機器11がオフの時も平均値Bが出力される。そして、それらの平均をとってしきい値にすれば、そのしきい値は、両平均電流A及びBから最も大きいマージンを有することになって、その分誤動作を少なくすることができる。ただし、しきい値は、必ずしもそれに限定はされず、要は、接続機器11がオンの時の平均の電流値Aと接続機器11がオフの時の平均の電流値Bとの間の適当な値に設定すればよい。
【0019】
次に、そのようにして設定したしきい値を使って行う接続機器の動作確認処理について説明する。
図3は、接続機器の動作確認処理を示すフローチャートである。この処理は、カードリーダライタ7にカードが挿入された時に実行が開始され、その後、カードが挿入されている間、繰り返し実行される。
【0020】
ステップ1…A/D変換器15から、接続機器11に流れている電流値を取り込む。
ステップ2…その電流値が、不揮発性メモリ3に記憶されているしきい値より大きいか否かを判別する。
ステップ3…大きかったら、度数引き落としの単位時間として予め設定された規定時間が経過したか否かを判別する。
ステップ4…経過したら、カードの度数または金額を減算する。
【0021】
このようにして、プリペイドカードが挿入されたことだけでなく、接続機器11が真に動作している時のみ、カードの度数または金額情報を引き落とすようにしている。
【0022】
なお、上記実施形態では、カードタイマ装置を例にして説明したが、本発明は、コイン式のタイマ装置においても、同様に適用することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明の課金装置によれば、しきい値を、接続機器の動作時に該接続機器に流れる電流値に基づいて設定するようにしたので、動作電流が異なるどのような接続機器に対しても、適正な電流しきい値を設定できる。また、しきい値を、接続機器の動作時に該接続機器に流れる電流値と、接続機器の待機時に該接続機器に流れる電流値とに基づいて設定するようにすれば、最近のテレビのような、不使用時にスタンバイ電流が流れる接続機器でも、最適なしきい値を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カードタイマ装置の概略ブロック図
【図2】 しきい値設定処理を示すフローチャート
【図3】 接続機器の動作確認処理を示すフローチャート
【図4】 接続機器がオンの時とオフの時の電流値及びしきい値との関係を示す図
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 不揮発性メモリ
4 表示器
5 スイッチ
7 カードリーダライタ
10 電源スイッチ
11 接続機器
12 電流変成器
13 電流電圧変換器
14 時定数回路
15 A/D変換器
【発明の属する技術分野】
本発明は、コインの投入により、あるいは、プリペイドカードに記録された金額情報や度数情報等に基づいて、テレビや冷蔵庫等の機器の利用を可能にする課金装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、病院やホテル等において、テレビ等にコインやプリペイドカードで動作するタイマを取り付けて、テレビ等の利用料金を徴収するようにした課金装置がある。
【0003】
そのような課金装置は、病院等の各室に設置されたテレビ,ビデオ,冷蔵庫等の接続機器に取り付けられ、利用者がコインを投入したり、別途購入したプリペイドカードをそれに挿入することにより、テレビ等の利用を可能にする。その際、課金装置は、コイン式の場合、コインが投入されて接続機器が利用され始めた後、タイマにより所定時間が計時されるまで利用を許可し続ける。また、カード式の場合は、挿入されたプリペイドカードに記録されている金額情報や度数情報を読み取り、接続機器が利用され始めた後、タイマにより所定時間が計時される毎に予め設定された金額、あるいは度数を引き落としていって、金額あるいは度数が残っている間は利用を許可し続けるようにしている。
【0004】
上記タイマによる接続機器利用時間の計時は、テレビ等の接続機器が実際に動作している時のみ行うが、接続機器が動作中であるか否かの判別は、従来は通常、接続機器に動作電流が流れているか否かで行っていた。すなわち、電流のしきい値を設定し、それを超える電流が流れたら、接続機器が動作中であると判定して、プリペイドカードからの金額、あるいは度数の引き落としを行うようにしていた。
【0005】
なお、このような課金装置に関連する従来の文献としては、例えば、特開平5-334536号公報(G07F 7/08) がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の課金装置では、接続機器が動作中であるか否かを判別するため、電流のしきい値を設定する必要があるが、接続機器の動作電流は接続する機器によって異なり、しきい値を固定した場合、特定の接続機器しか接続することができないという問題点があった。また、同一機種の接続機器においても、個々の機器で動作電流のばらつきがあるが、そのような個々の機器のばらつきに応じて、機器に流れる電流の検出部のゲイン調整や、しきい値の微調整を行う必要があるという問題点もあった。さらに、接続機器としてテレビを接続する場合、最近のテレビは使用していない状態でもブラウン管の予熱等のためスタンバイ電流が流れており、しきい値の設定が低すぎると、テレビをつけていない時でも、スタンバイ電流を検知してテレビが動作中であると判定してしまうという問題点もあった。
【0007】
本発明は、そのような問題点を解決し、動作電流が異なるどのような接続機器に対しても、適正な電流しきい値を設定できるようにすることを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の課金装置では、接続機器の動作時の電流値に基づいてしきい値を設定する手段と、前記しきい値を超える電流が前記接続機器に流れていることに基づいて、該接続機器の動作確認を行う手段と、前記接続機器が動作している間、接続機器の使用時間を計時する手段とを具えさせるようにした。
また、前記しきい値を、前記接続機器の動作時の電流値と待機時の電流値とに基づいて設定するようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、カードタイマ装置を例にして、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、カードタイマ装置の概略ブロック図である。CPU(Central Processing Unit) 1は、カードタイマ装置全体を制御するためのものである。ROM(Read Only Memory)2は、CPU1を動作させるためのプログラムを格納している。不揮発性メモリ3は、バックアップ電源付きのRAM(Random Access Memory)やフラッシュメモリ等よりなり、接続機器動作電流のしきい値を含む各種データを記憶する。
【0010】
表示器4は、プリペイドカード挿入時にカードの残度数を表示する。また、データ設定時に設定データの表示も行う。スイッチ5は、所定金額、あるいは、度数当たりの利用時間等を設定したり、各種指令を入力したりするためのものである。カードリーダライタ7は、カード挿入口に挿入されたプリペイドカードのデータを読み取ったり、プリペイドカードに使用後の残度数等を書き込んだりする。
【0011】
オンオフ制御インターフェース9は、接続機器11の電源スイッチ10を制御する。接続機器11に流れる電流は、電流変成器12で検知し、それを電流電圧変換器13により電圧信号に変換し、それを時定数回路14を通すことにより時間的に平均化した後、A/D変換器15でデジタル信号化する。
【0012】
このようなカードタイマ装置において、本発明では、次のようにしてしきい値を設定する。
図2は、しきい値設定処理を示すフローチャートである。この処理は、スイッチ5によりしきい値設定処理実行を指令するか、カードリーダライタ7にしきい値設定処理実行を指令するためのカードを挿入することにより、電源スイッチ10をオンさせてから開始される。
【0013】
ステップ1…接続機器11がオンになっているか否かを判別する。
ステップ2…オンになっていたら、スイッチ5から、接続機器11がオン時の電流値Aの取込み指令があったか否かを判別する。
ステップ3…取込み指令があったら、不揮発性メモリ3にその時のA/D変換器15の出力を記憶させる。
【0014】
その後、スイッチ5によりしきい値設定処理終了を指令するか、またはカードリーダライタ7に挿入してあった、しきい値設定処理実行を指令するためのカードを取り出すことにより、電源スイッチ10をオフにさせる。
【0015】
ステップ4…接続機器11がオフになっているか否かを判別する。
ステップ5…次に、スイッチ5から、接続機器11がオフ時の電流値Bの取込み指令があったか否かを判別する。
ステップ6…取込み指令があったら、不揮発性メモリ3にその時のA/D変換器15の出力を記憶させる。
【0016】
ステップ7…不揮発性メモリ3に記憶させた電流値Aと電流値Bの平均値Tを演算する。
ステップ8…演算の結果得られた値Tを、しきい値として不揮発性メモリ3に記憶させる。
【0017】
なお、図2のフローチャートでは、ステップ1,ステップ4で、接続機器のオンオフをカードタイマ装置が判別して次のステップに進むようにしているが、電源スイッチ10をオンオフさせるため、操作者がスイッチ5を操作した時、あるいは、カードリーダライタ7へカードを出し入れした時、それらの操作に基づいて次のステップに進めるようにしてもよい。
【0018】
ここで、接続機器11がオンの時の電流値Aと接続機器11がオフの時の電流値B、及び、それらの平均値Tであるしきい値との関係を図4に示す。接続機器11がオンの時の電流は、図4中斜線で示す範囲で変動するが、時定数回路14(図1)を通すことにより、実線で示す平均値Aが出力される。それと同様に、接続機器11がオフの時も平均値Bが出力される。そして、それらの平均をとってしきい値にすれば、そのしきい値は、両平均電流A及びBから最も大きいマージンを有することになって、その分誤動作を少なくすることができる。ただし、しきい値は、必ずしもそれに限定はされず、要は、接続機器11がオンの時の平均の電流値Aと接続機器11がオフの時の平均の電流値Bとの間の適当な値に設定すればよい。
【0019】
次に、そのようにして設定したしきい値を使って行う接続機器の動作確認処理について説明する。
図3は、接続機器の動作確認処理を示すフローチャートである。この処理は、カードリーダライタ7にカードが挿入された時に実行が開始され、その後、カードが挿入されている間、繰り返し実行される。
【0020】
ステップ1…A/D変換器15から、接続機器11に流れている電流値を取り込む。
ステップ2…その電流値が、不揮発性メモリ3に記憶されているしきい値より大きいか否かを判別する。
ステップ3…大きかったら、度数引き落としの単位時間として予め設定された規定時間が経過したか否かを判別する。
ステップ4…経過したら、カードの度数または金額を減算する。
【0021】
このようにして、プリペイドカードが挿入されたことだけでなく、接続機器11が真に動作している時のみ、カードの度数または金額情報を引き落とすようにしている。
【0022】
なお、上記実施形態では、カードタイマ装置を例にして説明したが、本発明は、コイン式のタイマ装置においても、同様に適用することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明の課金装置によれば、しきい値を、接続機器の動作時に該接続機器に流れる電流値に基づいて設定するようにしたので、動作電流が異なるどのような接続機器に対しても、適正な電流しきい値を設定できる。また、しきい値を、接続機器の動作時に該接続機器に流れる電流値と、接続機器の待機時に該接続機器に流れる電流値とに基づいて設定するようにすれば、最近のテレビのような、不使用時にスタンバイ電流が流れる接続機器でも、最適なしきい値を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カードタイマ装置の概略ブロック図
【図2】 しきい値設定処理を示すフローチャート
【図3】 接続機器の動作確認処理を示すフローチャート
【図4】 接続機器がオンの時とオフの時の電流値及びしきい値との関係を示す図
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 不揮発性メモリ
4 表示器
5 スイッチ
7 カードリーダライタ
10 電源スイッチ
11 接続機器
12 電流変成器
13 電流電圧変換器
14 時定数回路
15 A/D変換器
Claims (2)
- 接続機器の動作時の電流値に基づいてしきい値を設定する手段と、
前記しきい値を超える電流が前記接続機器に流れていることに基づいて、該接続機器の動作確認を行う手段と、
前記接続機器が動作している間、接続機器の使用時間を計時する手段
とを具えたことを特徴とする課金装置。 - 前記しきい値を、前記接続機器の動作時の電流値と待機時の電流値とに基づいて設定するようにしたことを特徴とする請求項1記載の課金装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16232196A JP3813249B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 課金装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16232196A JP3813249B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 課金装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09326068A JPH09326068A (ja) | 1997-12-16 |
JP3813249B2 true JP3813249B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=15752316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16232196A Expired - Fee Related JP3813249B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 課金装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3813249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5679894B2 (ja) * | 2011-04-28 | 2015-03-04 | 三菱電機株式会社 | 映像表示装置 |
JP2016046981A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 株式会社豊田自動織機 | 充電装置、及び充電システム |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP16232196A patent/JP3813249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09326068A (ja) | 1997-12-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050914 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060516 |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060531 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |