JP3811789B2 - 食品用生地整形装置 - Google Patents

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本発明は、食品用生地整形装置に関し、より詳しくは、パン生地や中華饅頭生地等の発酵生地、パイ生地やクッキー生地等の非発酵生地等の食品用生地で、餡、調理した肉・野菜等の内材を包み込み成形する場合の生地の整形に好適な食品用生地整形装置に関するものである。
従来より、生地を薄い略円形状に延ばす装置が提案されており、例えば、特許文献1には、回転する盆形麺塊容器内に収容した麺塊に、摺動枠に装備する円錐形の麺塊押し延ばしローラと截頭円錐形の麺塊押し寄せローラを圧着してその押し延ばし作用を機械力を利用して自動的に遂行することが可能な麺塊押し延ばし装置が記載されている。また、特許文献2には、底付きの円形のキャビティを設けた雌型と、前記円形のキャビティの半径とほぼ同じ長さの円錐面を持つ円錐体によって構成される雄型により、材料を狭圧、展伸させて、周縁部の薄い餃子の皮が製造可能な餃子の皮の製造装置が記載されている。また、特許文献3には、横型を構成する複数の型片を接近動作させて外皮材を囲むようにし、下面中央に凹部が形成された上型で外皮材の上方から押圧することで、外皮材を中央部が周縁部より厚く形成されたシート状に形成することができる型打装置が記載されている。
特開昭58−51833号公報 特開平1−252266号公報 特許第3421667号公報
上述した特許文献1に記載された麺塊押し延ばし装置では、麺塊押し寄せローラで盆形麺塊容器の外側へ押し出されてくる麺塊の前進を阻止して麺塊容器の内底側へ押し戻すようにしているが、生地のはみ出しを防ぐだけであって、延ばされた麺塊の形状を周縁部が整った円形とすることは困難である。特許文献2に記載された餃子の皮の製造装置では、雌型と円錐体の周縁部での接触については考えられておらず、接触が確実でないと、材料がはみ出して、餃子の皮の周縁部がきれいに整形されないおそれがある。特許文献3に記載された型打装置では、外皮材を横型で周縁部を規制して上型で上方から押圧することにより成形しているので、生地の整形が良好に行うことができるが、押圧だけでは生地が元の形に戻ろうとして時間が経過するに従い形が崩れやすい。また、搬送されてくる外皮材がある程度円形に近い形でないと確実に整形されない課題がある。
そこで、本発明は、上記のような難点があったことに鑑みて為されたものであり、発酵生地や非発酵生地等の様々な食品用生地に対して、一定の外形に正確に整形することができる食品用生地整形装置を提供することを目的とする。
本発明に食品用生地整形装置は、係る支持体上に配置された食品用生地の周囲を囲む横型と、外周面の外側部から所定の幅だけ円筒状に形成された円筒部が形成されるとともに残りの部分は内側部にいくに従い小径となる円錐部が形成されているローラと、支持部の周囲に放射状に延設された複数の軸にそれぞれ前記ローラを回転自在に取り付けた回転体と、前記横型の内周面に近接して前記ローラが配置されるように前記回転体を位置決めする位置決め手段と、前記ローラが前記横型の内周面に沿って回動するように前記回転体を回転駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする。さらに、前記回転体は、前記横型の内周面の下端部に前記ローラの下端部が当接した状態で位置決めされることを特徴とする。さらに、前記横型は、互いに接近離反動作する複数の型片から成ることを特徴とする。
上記のような構成を有することで、回転体の支持部の周囲に放射状に延設された複数の軸にそれぞれローラを回転自在に取り付け、横型の内周面に近接してローラが配置されるように前記回転体を位置決めしてローラが横型の内周面に沿って回動するようにしているので、横型内の配置された食品用生地の周辺部が横型と回動するローラにより整形されて外形を横型の内周面に沿った一定の形状に整形することができる。食品用生地が横型に囲まれた領域より小さくて不規則な形状であっても、ローラにより生地が延ばされて横型の内周面に到達して規制されることで正確に整形されることになる。また、ローラにより生地を回動しながら延ばすので、従来麺棒等で回動しながら延ばす場合と同様に生地が確実に延ばされて元の形に戻ることはない。
そして、回転体を横型の内周面の下端部とローラの下端部が当接した状態で位置決めすることで、横型とローラとの間から生地の漏出が防止され、食品用生地の周縁をきれいに整形することができる。
また、横型を互いに接近離反動作する複数の型片から構成することで、搬送されてくる食品用生地を横型内に確実に配置させることができ、横型の内周面とローラとの当接状態を安定して設定できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態を配置した食品成形ラインに関する全体図を示している。図1中、符号fで指示するものは、上下二段に配設された一対の圧延ローラ10・10によりシート状に圧延された食品用生地fであり、ベルトコンベヤ11により本実施形態の生地整形装置Aへ向けて搬送される。生地fは圧延ローラ10・10で圧延されているので、コンベヤ搬送方向に長軸をもつ略楕円形状を成し、一つ一つ微妙に形状が異なっている。生地整形装置Aに搬入された生地fは、固定ベース13で支持されたベルトコンベヤ12のベルト上で型片35からなる横型18に囲まれて、押延ローラ25を備えた回転体19が上方より押し付けられて回転取付軸26により回転することで押し延ばされ、その周辺部が中央部よりも薄くなった平面視円形状の整形生地Fに整形される。押し延ばし形成された整形生地Fはベルトコンベヤ14・15により食品成形装置Bへ向けて搬送され、この食品成形装置Bによって、吐出ノズル1より内材Gが供給されてシャッタ2・3により包み込み成形され、整形生地Fで内材Gを包み込んだ成形品Hが成形される。
図2及び図3は、生地整形装置Aの正面図(図2)と側面図(図3)を示しており、構造をわかりやすくするために、後述のフレーム16が図2において一点鎖線で示されている。生地整形装置Aは、一対の型片35・35から成る横型18と、支持部37に放射状に回転自在に取り付けられた回転体19とを備えており、横型18の型片35は、エアシリンダ30の駆動により上下動作すると共にエアチャック33の開閉駆動により互いに接近離反動作するようになっている。また、回転体19は、支持部37の中心に固定された回転取付軸26を回転エアシリンダ24により回転駆動することで回転すると共に回転シリンダ24が取り付けられたエアシリンダ20を駆動することで上下動するようになっている。
即ち、機台のフレーム16に固定されたベース板17上にエアシリンダ20が配設され、その進退ロッド21が上向きとなるように取り付けられている。進退ロッド21の上端部には支持板22が固定され、この支持板22に下方に向けて固定された一対の支持ロッド23・23を介して回転エアシリンダ24が設けられている。回転エアシリンダ24の下方には、回転エアシリンダ24により回転される回転取付軸26が着脱自在に装着されており、回転取付軸26の下端部には回転体19の支持部37が固定されている。そして、エアシリンダ20の進退動作によって支持ロッド23が上下動することで回転体19は横型18内に位置決めされる。回転体19の位置調整は、進退ロッド21に対する支持板22の取付位置を調整することで行うことができる。
一方、ベース板17の下面にはエアシリンダ30配設され、その進退ロッド31が下向きとなるように取り付けられている。進退ロッド31の下端部に支持板32が固定され、この支持板32の下面には、一対の腕部材34・34を水平方向に互いに接近離反動作させるエアチャック33が配設されている。エアチャック33の腕部材34・34にそれぞれ下方に延設されており、その下端部にそれぞれ横型18の型片35が固定されている。そして、エアシリンダ30の進退動作によって一対の型片35・35が適宜に上下動作すると共に、エアチャック33の開閉動作によって互いに接近離反動作する。
図4(a)は、横型18を構成する一対の型片35・35の平面図、図4(b)はA−Aの位置での断面図を示している。型片35の内周面36は、平面視半円形状に形成されており、型片35が当接した状態では内周面36同士がつながって平面視円形状に形成される。そして、こうして形成された平面視円形状の領域に回転体19が配置されて、内周面36に押延ローラ25が近接した状態となる。また、図4(b)に示されるように内周面36は、上端から下方にいくに従いわずかに内方に湾曲した形状となっており、下端から所定の幅(数mm程度)だけ上下方向に直線状に形成された下縁部36aが形成されている。
図5(a)は、回転体19の平面図を示しており、図5(b)はB−Bの位置での断面図を示している。回転体19の中心部には平面視略八角形状の支持部37が配設されており、支持部37の中心に回転取付軸26の下端が上方から取り付けられている。また、支持部37の下面は平面状に形成されている。そして、支持部37の8つの側面には、それぞれローラ軸27を挿着して固定するための取付孔が水平方向に穿設されている。ローラ軸27は、断面円形の棒状で、一端部を支持部37の取付孔に挿着して固定され、他端部は水平方向に外方に向かって突出しており、図5(a)に示すように、回転取付軸26の回転中心から放射状に取り付けられている。
押延ローラ25は、中心部に貫通孔が穿設されており、貫通孔にローラ軸27が貫設されている。押延ローラ25の外側部には、ベアリング28を嵌合するための凹部が形成されており、ローラ軸27はベアリング28を貫装して先端に止着部材29を固定されている。そのため、押延ローラ25はローラ軸27に回転自在に取り付けられるとともにローラ軸27の軸方向への移動は止着部材29により規制される。そして、ベアリング28によりローラ軸27の周囲をスムーズに回転することができる。押延ローラ25の外周面は、外側部から所定の幅だけ円筒状に形成された円筒部25aが形成され、残りの部分は内側部にいくに従い小径となる円錐部25bが形成されている。
そして、図5(b)に示すように、円筒部25aの下端は、支持部37の下面よりも低い位置に設定されており、円錐部25bが内方に向かって上向きに傾斜して支持部37の下面と接する位置で同じ高さになるように設定されている。
以下、図6から図13を参照しながら、本実施形態の生地整形装置Aによる生地fの整形工程について説明する。図6から図11は各整形工程の断面図を示しており、図12は図9の上面図を、図13は図10の上面図をそれぞれ示している。まず、図6に示すように、回転体19をシリンダ20により上昇させて退避位置に移動させておき、横型18についてもシリンダ30により上昇させて退避位置に移動させさらにエアチャック33により型片35・35が離間した状態にしておく。そして、ベルトコンベヤ12によりシート状生地fを搬送して回転体19の下方に位置するように停止する。前述したように、生地fは圧延ローラ10により一方向にのみ圧延されているため略楕円形状を成しており、また一つ一つ形状が異なっている。
次に、図7に示すように、型片35・35を離間したまま、ベルトコンベヤ12上当接するまでエアシリンダ30により下降させ、さらに、図8に示すように、エアチャック33により型片35・35を互いに接近させて当接した状態とする。この状態で横型18は、生地fの周囲を囲んだ状態となる。この時、生地fが横型の円形状の空間より小さければ図8のように生地fと型片35が接触することはないが、生地fの外形が大きい場合や位置ずれが生じた場合でも、型片35が離間した状態で一旦ベルトコンベヤ12上に当接した後ベルトコンベヤ12上を摺動して接近するため、生地fは横型18内に収まるようになる。
そして、図9に示すように、生地fを横型18により囲んだ状態で、回転体19をエアシリンダ20により下降させる。回転体19に放射状に配設された複数の押延ローラ25は、図12に示すように、その外側部が型片35の内周面36に近接して配置されており、円筒部25aの外側の下端が内周面36の下縁部36aに当接した状態で下降を停止して回転体19は位置決めされる。したがって、円筒部25aの外周面の下端とベルトコンベヤ12との間には所定の間隔が形成される。この場合、型片35が囲む領域と複数の押延ローラ25の外側部によって規定される領域とは、一致していることが理想であるが、両者の間に誤差があっても回転体19が横型18内に収容する際に型片35がわずかに開くことで回転体19を横型18内に位置決めすることができる。そして、型片35が開くことで型片35が内方に向かって付勢されるため、円筒部25aと下縁部36aとは常時当接した状態を保持することができる。
回転体19が位置決めされると、生地fは、支持部37の下面及び押延ローラ25により押圧されて外方に押し出されるように延びる。また、図12に示すように、各押延ローラ25の間にも盛り上がるように生地fが山状に形成される。このように、回転体19により生地fを押圧する際に押延ローラ25との間に生地を逃がすので、回転体19に無理な力がかかることがない。押延ローラ25と内周面36との間は、上述したように下端で当接した状態となっているので、生地fが入り込むことはほとんどない。円筒部25aの外側部の周縁に当接するように内周面36を湾曲形成すれば、さらに両者の間に生地fが入り込みにくくなる。
次に、図10に示すように、回転エアシリンダ24を回転駆動して回転取付軸26が回転すると、図13に示すように、各押延ローラ25も回転取付軸26を中心に内周面36に沿って回動するようになる。そして、各押延ローラ25は、生地fとの接触による摩擦力により自転して、押延ローラ25の間隙から盛り上がった生地fの押し延ばし動作を行い、生地fは外方に向かって延ばされていく。即ち、それぞれの押延ローラ25が人手による麺棒での生地の押し延ばしと類似の作用を発揮するようになる。各押延ローラ25の円筒部25aが生地fを延ばす方向は、内周面36で囲まれて形成される円形の略接線方向になり、生地fは外方に向かって拡がるように延ばされる。
図10に示すように、生地fが円筒部25aに押し延ばされて内周面36まで到達すると、それ以上の延びが規制される。そして、押延ローラ25と内周面36との間は、上述したように下端で当接した状態となっているので、生地fは下縁部36aに当接した形状になるまでベルトコンベヤ12と円筒部25aとの間に行き渡って均一な厚みに整形することができ、また生地fの外周においてはみ出た部分が生じることなく外周をきれいに仕上げることができる。また、円錐部25bが回転して生地fの表面を均すことで、生地fの周辺部よりも中央部分を厚くした形状に仕上げることができる。回転体19の回転動作は、一方方向に回転した後逆方向に同じ回転角度回転すれば、効率よく整形動作を行うことができるが、一方向のみの回転を行うようにしてもよい。
回転体19の回転動作の後、図11に示すように、回転体19を上昇させて退避位置に移動させ、横型18を離間した後上昇して退避位置に移動させる。この時、整形生地Fは、押延ローラ25のみが接触状態となっているので、回転体19が上昇する際に生地が付着することなく簡単に引き離すことができ、生地の形が崩れることはない。型離れが良好なので、整形生地Fの周辺部を十分に薄くすることもできる。
なお、上記実施形態では、回転体19の回転動作に回転エアシリンダ24を用いているが、回転駆動可能なものであればよく、例えば、オイル式の回転シリンダやモータ等でもよいし、直接回動させるのではなく、ベルト等を介して間接的に回動させてもよい。
また、上記実施形態では、一対の型片35・35で横型を構成しているが、3つ以上の型片で横型を構成しても良い。生地fの外形がある程度一定にすることができる場合には、リング状の横型で構成することもできる。
また、押延ローラ25と支持部37の形状を適宜変えることによって、上面全体が中央部から周辺部に向かって厚さの薄くなる斜面としたり、厚さの厚い中央部と厚さの薄い周辺部を平坦部で段違いのものとしたりもできる。そして、押延ローラ25の円筒部25aの幅を変更すれば、厚さの薄い周辺部の幅を容易に変更できる。また、押延ローラ25の外周面の下端とベルトコンベヤ12との間の間隔を調整することで、周辺部の厚さを簡単に調整することができる。間隔調整は、エアシリンダ20による回転体19の位置決めする高さを調整すればよい。
上記実施形態では、8個の押延ローラ25が対称位置に配置されているが、その数も適宜変更可能で、例えば3個の押延ローラ25を等角度ずつ配置したりしてもよい。
整形生地Fは、ベルトコンベヤ14・15により食品成形装置Bへ向けて搬送され、食品成形装置Bにおいて内材Gが吐出ノズル1から整形生地F上に吐出されて整形生地Fの周縁部をシャッタ2・3により寄せ集めて包み込み成形される。こうした食品成形方法は、公知の方法を用いることができる。
図14には、その食品成形工程の概略を示している。図14(a)に示すような中央部が厚く周辺部が十分薄い整形生地Fは、その中央部に吐出ノズル1より所定量の内材Gが供給され、上段シャッタ2の閉動作により整形生地Fの周縁部が寄せ集められ(図14(b))、下段シャッタ3の閉動作により寄せ集められた周縁部が封着されて(図14(c))、成形品Hが得られる。成形品Hは、封着部分が十分薄く形成されているので、成形品Hをその封着部分が底になるように裏返すと、整形生地Fの厚みの厚い中央部が上部となってボリューム感を出すことができる(図14(d))。
本実施形態を用いた食品成形装置の全体概略正面図である。 本実施形態に関する正面図である 本実施形態に関する側面図である 横型の平面図及びA−A断面図である。 回転体の平面図とB−B断面図である。 生地の押延工程を説明する部分断面側面図である。 生地の押延工程を説明する部分断面側面図である。 生地の押延工程を説明する部分断面側面図である。 生地の押延工程を説明する部分断面側面図である。 生地の押延工程を説明する部分断面側面図である。 生地の押延工程を説明する部分断面側面図である。 図9に関する平面図である。 図10に関する平面図である。 食品成形工程に関する説明図である。
符号の説明
A 生地整形装置
B 食品成形装置
f 生地
F 整形生地
G 内材
H 成形品
1 吐出ノズル
2 上段シャッタ
3 下段シャッタ
25 押延ローラ
26 回転取付軸
27 ローラ軸
35 型片
36 内周面

Claims (3)

  1. 支持体上に配置された食品用生地の周囲を囲む横型と、外周面の外側部から所定の幅だけ円筒状に形成された円筒部が形成されるとともに残りの部分は内側部にいくに従い小径となる円錐部が形成されているローラと、支持部の周囲に放射状に延設された複数の軸にそれぞれ前記ローラを回転自在に取り付けた回転体と、前記横型の内周面に近接して前記ローラが配置されるように前記回転体を位置決めする位置決め手段と、前記ローラが前記横型の内周面に沿って回動するように前記回転体を回転駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする食品用生地整形装置。
  2. 前記回転体は、前記横型の内周面の下端部に前記ローラの下端部が当接した状態で位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の食品用生地整形装置。
  3. 前記横型は、互いに接近離反動作する複数の型片から成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の食品用生地整形装置。
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