JP2003088350A - 食品包み込み成形装置 - Google Patents

食品包み込み成形装置

Info

Publication number
JP2003088350A
JP2003088350A JP2001284528A JP2001284528A JP2003088350A JP 2003088350 A JP2003088350 A JP 2003088350A JP 2001284528 A JP2001284528 A JP 2001284528A JP 2001284528 A JP2001284528 A JP 2001284528A JP 2003088350 A JP2003088350 A JP 2003088350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin material
outer skin
receiving member
shutter
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001284528A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4045319B2 (ja
Inventor
Masao Kobayashi
将男 小林
Hironori Kobayashi
博紀 小林
Toru Fukiage
透 吹上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobird Co Ltd
Original Assignee
Kobird Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobird Co Ltd filed Critical Kobird Co Ltd
Priority to JP2001284528A priority Critical patent/JP4045319B2/ja
Publication of JP2003088350A publication Critical patent/JP2003088350A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4045319B2 publication Critical patent/JP4045319B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】外皮材の大きさ、厚み等の形状や、柔軟性、粘
着性等の特性が変化しても外皮材を成形部に安定的に供
給することができ、確実に外皮材で内材を包み込み成形
することが可能であり、成形食品のサイズ変更や外皮材
と内材との割合変更にも十分に対応することができる食
品包み込み成形装置を提供すること。 【解決手段】外皮材Fが供給される受け部材2の開口部
20に、外皮材Fを支える弾性変形可能なガイド3を設け
るか、或いは、この受け部材2の開口部20に相対的に進
入して外皮材Fを支える引き込み手段8を設けるように
した。 【効果】外皮材Fの大きさや厚み等を変更しても、外皮
材Fが受け部材2の開口部20に落ち込んでしまう恐れが
なく、以後の工程で確実に包み込み成形を行うことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品包み込み成形
装置、より詳しくは、パン生地、饅頭生地等の外皮材に
よって、餡、調理した肉・野菜等の内材を確実に包み込
み成形することができる食品包み込み成形装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パン生地、饅頭生地等の外皮材に
より餡、調理した肉・野菜等の内材を包み込む食品成形
に関する技術としては、内材を棒状にしてその外側に外
皮材を筒状にしたものを連続的に形成し、これをシャッ
タ機構の開閉動作により絞り込んで成形切断することが
行われている(例えば実公昭63-29433号公報)。しかし
ながら、外皮材としてパン生地等の発酵性の生地を用い
る場合には、筒状形成する際に生地に過度な圧力や捻り
などが加わることから、成形切断後に生地が十分膨らま
なくなり、外皮材が弾力性に乏しい硬い食品になってし
まう難点があり、その成形加工は人手で行っているのが
現状である。
【0003】こうした外皮材の筒状形成を避けてシート
状の外皮材から食品成形を行う方法も提案されている。
例えば、特開2000-50854号公報では、上面が開口したカ
ップ状の雌型の内壁面に沿って外包材を椀状に形成し、
この椀状に形成した外包材の内部に内材を供給した後、
外包材の上縁部を複数のシャッタ片から成るシャッタで
絞ることにより外包材の上縁部を封着して内材を包み込
み成形することが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の食品成形方法にあっては、カップ状の雌型を用いて
包み込み成形を行っているので、このカップ状の雌型に
応じたサイズの成形食品は得ることができるものの、こ
の雌型の容積よりも大きな成形食品は得ることができ
ず、しかも、この雌型の上面にシート状の外皮材を供給
したとき、外皮材が雌型の内部に落ち込んでしまうと以
後の工程で外皮材をうまく封着できなくなることから、
供給すべきシート状外皮材の大きさ、厚み等の形状や柔
軟性、粘着性等の特性に関する調整、変更も狭い範囲に
限定されていたのが実情であり、成形食品のサイズ変更
や成形食品の外皮材と内材の割合の変更の要請に十分に
対応できない難点があった。
【0005】本発明は、従来の食品成形技術に上記のよ
うな難点があったことに鑑みて為されたもので、外皮材
の大きさ、厚み等の形状や柔軟性、粘着性等の特性が変
化しても、この外皮材を成形部に安定的に供給すること
ができ、確実に外皮材で内材を包み込み成形することが
でき、成形食品のサイズ変更や外皮材と内材との割合の
変更にも十分に対応することができる食品包み成形装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る食品の包み
込み成形装置は、複数のシャッタ片から成るシャッタ
と、前記シャッタの下方に配設され、かつ、開口部を備
え、この開口部を塞ぐように外皮材が戴置されるべき受
け部材と、外皮材に内材を配置した状態で、前記シャッ
タを閉じ動作させることによって内材を包むように外皮
材の周縁部を封着するシャッタ駆動手段とを備えた食品
成形装置であって、前記受け部材の開口部に、前記受け
部材上に戴置された外皮材を支える弾性変形可能なガイ
ドを設けたことを特徴とする。さらに、外皮材を受け部
材の開口部に押し込んで外皮材を椀状に形成する押し込
み手段を備えたことを特徴とする。さらに、押し込み手
段は、内材を供給する内材供給手段を備えていることを
特徴とする。さらに、受け部材の下方に、外皮材を支持
する支持手段を備えたことを特徴とする。さらに、外皮
材の縁部を受け部材上に保持する保持手段を備えたこと
を特徴とする。
【0007】また、本発明に係る食品包み込み成形装置
は、複数のシャッタ片から成るシャッタと、前記シャッ
タの下方に配設され、かつ、開口部を備え、この開口部
を塞ぐように外皮材が戴置されるべき受け部材と、外皮
材に内材を配置した状態で、前記シャッタを閉じ動作さ
せることによって内材を包むように外皮材の周縁部を封
着するシャッタ駆動手段とを備えた食品成形装置であっ
て、前記受け部材の開口部に相対的に進入して前記受け
部材上に外皮材が戴置されたとき当該外皮材を支え、そ
の後、この支えた外皮材を保持して当該開口部から相対
的に退出することによって外皮材を当該開口部に引き込
んで外皮材を椀状に形成する引き込み手段を設けたこと
を特徴とする。さらに、外皮材の縁部を受け部材上に保
持する保持手段を備えたことを特徴とする。
【0008】なお、本発明において、引き込み手段を受
け部材の開口部に相対的に進入・退出させるとは、引き
込み手段および受け部材の何れか一方、或いは両方を移
動させることによって引き込み手段を受け部材の開口部
に対して相対的に進入・退出させることを含んでおり、
また、引き込み手段で外皮材を保持するとは、吸気可能
な引き込み手段によって外皮材を吸着して保持する他、
外皮材の粘着性を利用して外皮材に引き込み手段を付着
させて保持したり、外皮材を摘んで保持したりすること
を含んでいる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す、
第一実施形態および第二実施形態に基づいて詳しく説明
する。
【0010】[第一実施形態]図1〜図11を参照しなが
ら第一実施形態の食品包み込み成形装置について説明す
る。なお、図1は本実施形態の食品包み込み成形装置の
部分断面正面図、図2及び図3は同装置のシャッタ、受
け部材、ガイドを説明する概略平面図、図4は同装置の
シャッタ駆動手段の概略平面図、図5〜図11は同装置に
よる食品包み込み成形工程を説明する概略側面図であ
る。
【0011】図1中、符号1で指示するものは、図2及
び図3の平面図に示す計四枚のシャッタ片10・10…が組
み合って開閉可能に構成されたシャッタである。なお、
図2及び図3は図1の面Sにおける平面図であり、図2
はシャッタ1が開いた状態を示し、図3はシャッタ1が
ほぼ閉じた状態を示している。このシャッタ1は、図1
〜図3に示すように、駆動軸11・11…に固定された各シ
ャッタ片10がこの駆動軸11を中心に往復揺動して各シャ
ッタ片10の先端縁が隣のシャッタ片10の側面を摺動移動
するように構成されており、これらシャッタ片10・10…
の側面で囲んだ領域を開閉させる。
【0012】図4は図1の面Tにおける平面図であり、
シャッタ1のシャッタ駆動機構を示している。図1及び
図4に示すように、シャッタ1の駆動機構は、各駆動軸
11の下端部に固定されたフランジ12と、このフランジ12
に枢着され、フランジ12同士を連繋するリンク13・13…
と、これらリンク13を駆動するモータ14とから構成され
ており、このモータ14の回転方向、回転角度等を制御す
ることによって複数のリンク13・13…が連関動作してシ
ャッタ1を適宜に開閉させる。
【0013】図1中、符号2で指示するものは、上記シ
ャッタ1の下方に配設され、上面にシート状外皮材が戴
置されるべき受け部材である。本実施形態の受け部材2
は、図2及び図5に示すように、その中央に円形の開口
部20が開設された薄板材から構成されており、この開口
部20を塞ぐようにシート状の外皮材が受け部材2の上面
に戴置される。
【0014】図1中、符号3で指示するものは、上記受
け部材2の開口部20の内周縁に設けられた弾性変形可能
なガイドである。本実施形態のガイド3は、図2及び図
5に示すように、ゴム材、ウレタン樹脂等の弾性変形可
能な薄板材により形成されており、その中央には、前記
受け部材2の開口部20より小径の円孔30が開設されてい
る。このガイド3が、円孔30と受け部材2の開口部20と
が同心状態になるように固定部材31によって受け部材2
の開口部20の内周縁に弾性変形可能に固定されている。
【0015】図1中、符号4で指示するものは、前記シ
ャッタ1の上方に配設され、シート状の外皮材を椀状に
形成するための押し込み手段である。本実施形態の押し
込み手段4は、ステー41に固定された押し込み部材40
と、このステー41を上下動させる送りねじ機構42と、こ
の送りねじ機構42を駆動するモータ43とから構成されて
おり、このモータ43の回転方向、回転角度等を制御する
ことにより押し込み部材40を適宜に上下昇降させる。こ
の押し込み部材40を下降させて前記受け部材2の開口部
20に進入させることにより受け部材2の上面に戴置した
外皮材の中央部を窪ませて外皮材を椀状に形成する。
【0016】また、本実施形態の押し込み手段4は、椀
状に形成した外皮材の内側に内材を供給する内材供給手
段を備えている。即ち、本実施形態の押し込み部材40
は、下端に内材を吐出するための吐出孔を備えた筒体に
て構成されており、この吐出孔を開閉するための弁50が
内装されている。しかして、ホッパ55内へ投入した内材
を、従来公知のポンプ54により供給パイプ53を通じて押
し込み部材40の筒内へ圧送し、そして、前記ステー41に
固定されたエアシリンダ52の進退動作によりロッド51を
介して弁50を上下動させることで吐出孔を適宜に開閉
し、椀状形成した外皮材の内側に所要量の内材を供給し
配置する。
【0017】図1中、符号6で指示するものは、前記シ
ャッタ1の上方に配設され、外皮材の縁部を受け部材2
上に保持する保持手段である。この保持手段6は、図5
に示すように、押し込み手段4の押し込み部材40に固定
され、複数の通孔を有するリング状のステー62と、この
ステー62の通孔に上下スライド可能に挿嵌され、上端に
ステー62に係止可能な頭部を備えた複数の支持ロッド61
・61…と、この支持ロッド61・61…の下端に固定された
リング状の押え部材60と、この押え部材60とステー62と
の間において各支持ロッド61に被嵌され、押え部材60を
下方へ付勢するコイルばね63とから構成されている。こ
の押し込み部材40を下降させることによって押え部材60
で受け部材2上の外皮材の縁部を押えて保持する。
【0018】図1中、符号7で指示するものは、前記受
け部材2の下方に配設され、外皮材を支持するための支
持手段である。この支持手段7は、ラック−ピニオン機
構72により支持ロッド71を介して適宜に上下動する支持
部材70と、この支持部材70によってベルトが上下動され
るベルトコンベヤ73とから構成されている。この支持手
段7を適宜に上下動させて外皮材をベルト上に支持する
と共に、成形して得られた成形品Hをベルト上に載置し
て搬送する。
【0019】以下、図5〜図11を参照しながら第一実施
形態の食品包み込み成形装置による食品包み込み成形工
程について説明する。なお、本実施形態では外皮材Fと
してパン生地を使用し、内材Gとして餡を使用した例で
説明する。
【0020】まず、図5に示すように、シャッタ1を開
口させた状態で、受け部材2の上面にシート状の外皮材
Fを供給する。外皮材Fの形状は、ローラーで伸ばさ
れ、楕円形状をしている。このとき、受け部材2の開口
部20の内周縁には、ガイド3が配設されているので、供
給したシート状の外皮材Fが開口部20に落ち込む恐れも
なく、安定的に外皮材Fを受け部材2上に供給戴置する
ことができる。そして、受け部材2上に外皮材Fを戴置
した後、シャッタ1のシャッタ片10を閉じる方向に動作
させてその開口面積を縮小させれば、縮小した開口状態
に合わせて外皮材Fをセットすることができ、外皮材F
が所定位置に収まるように外皮材Fの位置調整を行なう
ことができる。このことによって、外皮材の形状のばら
つきや位置ずれが予め修正され、より確実な成形処理を
行なうことが可能となる。
【0021】次に、図6に示すように、上方の押し込み
手段4の押し込み部材40を下降させることによって保持
手段6の押え部材60で外皮材Fの縁部を受け部材2上に
保持する。即ち、押し込み部材40と共に保持手段6を下
降させて押え部材60を外皮材Fの縁部に当接させ、この
保持手段6をさらに下降させることによって押え部材60
とステー62との間隔を狭めてコイルばね63を圧縮し、こ
のコイルばね63の弾性力を利用して押え部材60を外皮材
Fの縁部に押し付けて外皮材Fを受け部材2上で押え保
持する。
【0022】そして、図7に示すように、押え部材60で
外皮材Fの縁部を保持した状態で、押し込み部材40をさ
らに下降させることにより押し込み部材40を受け部材2
の開口部20に進入させ、シート状の外皮材Fの中央部分
を受け部材2の開口部20に押し込むことにより外皮材F
を椀状に形成する。このように本実施形態では、外皮材
Fを椀状形成する際に、外皮材Fの縁部を保持手段6で
保持するので、外皮材Fがパン生地等の弾性に富む食材
であっても、外皮材Fの縁部周辺を伸ばしながら椀状に
形成することができ、たとえ多少外皮材の形状・大きさ
がばらついていたり、位置ずれがあったとしても、外皮
材を確実に椀状形成することができる。また、外皮材を
椀状形成するとき、弾性変形可能なガイド3は、押し込
み部材40の下降によって下方へ曲げられ、その弾性反発
力によって椀状形成された外皮材Fの側面を支えること
ができ、そしてまた、このとき、外皮材Fを支持部材70
で支持するようにすれば、外皮材が必要以上に下方へ伸
びてしまうことを防ぐことができる。
【0023】次に、図8に示すように押し込み部材40を
上昇させながら押し込み部材40内の弁50を上昇させて吐
出孔を開くことにより内材Gを吐出させ、椀状形成され
た外皮材Fの内側に内材Gを配置する。そして、所定量
の内材Gが吐出された時点で弁50を下降させて吐出孔を
閉じる。このように本実施形態では、押し込み部材40を
上昇させると同時にこの押し込み部材40を通して内材G
を供給しており、しかも、外皮材Fの側面を曲げ変形さ
れたガイド3の弾性反発力で支えることができるので、
押し込み部材40の上昇に伴ってパン生地から成る外皮材
Fが収縮するのを防ぐことができると共に、外皮材Fの
形状形成と内材Gの供給を短時間に効率良く行なうこと
が可能となる。また、このとき、外皮材Fを支持部材70
で支持しており、しかも、外皮材Fの側面をガイド3で
支えているので、内材Gの吐出による外皮材Fの必要以
上の伸びを防ぐこともでき、内材Gを確実に外皮材Fの
内側に配置することができる。
【0024】次に、図9に示すように、押し込み部材40
をさらに上昇させて押え部材60を外皮材Fの縁部から離
す。そして、図10及び図11に示すように、シャッタ1を
閉じ動作させることによって、受け部材2上の外皮材F
の周縁部を内材Gを包むように集め、集めた外皮材Fの
周縁部を封着することにより外皮材Fで内材Gを包み込
んだ成形品Hを得る。その後、シャッタ1を開いて成形
品Hを支える支持部材70を下降させてベルトに成形品H
を戴置し、ベルトコンベヤ73を駆動させて成形品Hをベ
ルト搬送する。
【0025】このように本実施形態によれば、受け部材
2の上面にシート状の外皮材Fを供給したとき、受け部
材2の開口部20の内周縁に配設されたガイド3が外皮材
Fを安定的に支えるので、例えば、成形品Hのサイズ変
更や外皮材Fと内材Gの割合変更のために、供給すべき
シート状外皮材の大きさや厚み等を変更しても、このシ
ート状外皮材が受け部材2の開口部20に落ち込んでしま
う恐れもなく、以後の工程で確実に包み込み成形を行う
ことができる。
【0026】また、本実施形態によれば、受け部材2の
開口部20に配設されたガイド3が弾性変形するので、図
8に示すように、椀状形成した外皮材Fの内側に内材G
を供給するときに、膨らんだ外皮材Fの外径が受け部材
2の開口部20の径より大きくなることも許容でき、成形
品Hのサイズが受け部材2の開口部20の径に限定される
こともなく成形品Hのサイズを適宜に変更することがで
きる。
【0027】なお、本実施形態では、外皮材を椀状形成
した後、外皮材Fの内側に内材Gを配置しているが、例
えば、予め内材Gを外皮材F上に載置しておいた状態
で、この外皮材Fを受け部材2上に供給し、押し込み部
材40により内材Gと共に外皮材Fをシャッタ1の開口部
に押し込むことによって外皮材Fを椀状形成するように
しても良い。このように、予め内材Gを外皮材F上に載
置した状態で受け部材2上に供給しても、開口部20の内
周縁にガイド3が配設されているので、外皮材を安定的
に戴置することができる。
【0028】また、本実施形態では、中央に円孔30を開
設した薄板材から成るガイド3を使用しているが、本発
明は勿論これに限定されるものではなく、例えば、ガイ
ド3の円孔30に放射状に切れ目を形成したり、ガイド3
の厚みを先端側に行く程、薄くしたりすることも可能で
あり、ガイド3の弾性反発力等を考慮して種々の設計変
更が可能である。このように、適度な弾性反発力を有す
るガイド3を適宜に選択することによって、例えば、シ
ャッタ1で外皮材の周縁部を集めて封着する際に、この
ガイド3の弾性反発力を利用して外皮材の周縁部を集め
ることも可能であり、このことで、より確実な食品の包
み込み成形を行うことが可能となる。
【0029】更にまた、本実施形態では、保持手段6に
より外皮材Fの縁部を受け部材2上に保持して外皮材F
を椀状形成しているが、図12〜図15に示すように、この
保持手段を省略することも可能であり、このことによっ
て、装置構成の簡素化と成形工程の簡略化を図ることが
できる。また、本実施形態では、外皮材F及び成形品H
を支える支持手段7として、支持部材70を板状にしてベ
ルトコンベヤ73のベルトを上下させるように構成してい
るが、ベルトコンベヤ自体を上下動させるようにしても
良い。
【0030】[第二実施形態]図16〜図23を参照しなが
ら第二実施形態の食品包み込み成形装置について説明す
る。なお、図16は本実施形態の食品包み込み成形装置の
部分断面正面図、図17〜図23は同装置による食品包み込
み成形工程の概略側面図である。
【0031】本実施形態の食品包み込み成形装置は、上
述した第一実施形態におけるガイド3および押し込み手
段4の代わりに、受け部材2上に供給された外皮材Fを
支えると共にこの外皮材Fを受け部材2の開口部20に引
き込むことによって椀状形成する引き込み手段8を採用
した点に特徴があり、他の構成は第一実施形態とほぼ同
様であり、第一実施形態と同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0032】本実施形態の引き込み手段8は、図16に示
すように昇降台83に固定されたステー82に基部側が軸受
けされ、先端側が直角に屈曲した管状の引き込み部材81
と、この引き込み部材81の先端を回動させるために引き
込み部材81の基部を回動させるピニオン−ラック機構84
と、このピニオン−ラック機構84のラックを直線往復運
動させる図示しないエアシリンダと、上記昇降台83を上
下昇降させるための送りねじ機構85と、この送りねじ機
構85の雄ねじを駆動するモータ86とから構成されてい
る。このモータ86の回転方向、回転角度等を制御するこ
とにより引き込み部材81の先端を適宜に上下昇降させる
と共に、エアシリンダによりピニオン−ラック機構84を
駆動させて適時に引き込み部材81の先端を上向きから下
向きへ反転させる。
【0033】また、この引き込み手段8の引き込み部材
81は、図17に示すように、その先端に複数の通気孔80・
80…が開設されている一方、基端側には図示しない吸排
気装置が接続されており、これら通気孔80・80…で吸気
することにより外皮材Fの下面を吸着保持し(図18参
照)、そして、これら通気孔80・80…から噴気すること
により吸着保持した外皮材Fを離すように構成されてい
る(図23参照)。
【0034】また、本実施形態の保持手段6は、図17に
示すように、複数の通孔を有し、エアシリンダ64の進退
動作により上下昇降するステー62と、このステー62の通
孔に上下スライド可能に挿嵌され、上端にステー62に係
止可能な頭部を備えた複数の支持ロッド61・61…と、こ
の支持ロッド61・61…の下端に固定されたリング状の押
え部材60と、この押え部材60とステー62との間において
各支持ロッド61に被嵌され、押え部材60を下方へ付勢す
るコイルばね63とから構成されており、ステー62を下降
させることによって押え部材60で受け部材2上の外皮材
の縁部を押えて保持する。
【0035】また、図16中、符号7で指示するものは、
引き込み手段8の下方に配設されたベルトコンベヤであ
り、成形処理されて引き込み手段8の引き込み部材81か
ら離れた成形品Hをベルト搬送する(図23参照)。
【0036】以下、図17〜図23を参照しながら第二実施
形態の食品包み込み成形装置による食品包み込み成形工
程について説明する。
【0037】まず、図17に示すように、シャッタ1を開
口させ、引き込み手段8の引き込み部材81を上昇させて
予め受け部材2の開口部20に進入させておいた状態で、
受け部材2及び引き込み部材81上にシート状外皮材Fを
戴置する。外皮材Fの形状はローラーで伸ばされ、楕円
形状をしており、この外皮材F上には図示しない内材供
給手段により予め内材Gが配置されている。このよう
に、本実施形態では、外皮材Fを、受け部材2及び引き
込み部材81上に戴置することができるので、供給したシ
ート状の外皮材Fが受け部材2の開口部20に落ち込む恐
れもなく、安定的に外皮材Fを供給戴置することができ
る。そして、第一実施形態と同様、外皮材Fを供給戴置
した後、シャッタ1のシャッタ片10を閉じる方向に動作
させてその開口面積を縮小させれば、縮小した開口状態
に合わせて外皮材Fをセットすることができ、外皮材F
が所定位置に収まるように外皮材Fの位置調整を行うこ
とができる。このことによって外皮材の形状のばらつき
や位置ずれが予め修正され、より確実な成形処理を行う
ことが可能となる。
【0038】次に、図18に示すように、引き込み手段8
の引き込み部材81の通気孔80から吸気して外皮材Fの中
央部下面を吸着する。そして、上方の保持手段6を下降
させて押え部材60で外皮材Fの縁部を受け部材2上で保
持する。即ち、保持手段6を下降させて押え部材60を外
皮材Fの縁部に当接させ、この保持手段6を更に下降さ
せることによって押え部材60とステー62との間隔を狭め
てコイルばね63を圧縮し、このコイルばね63の弾性力を
利用して押え部材60を外皮材Fの縁部に押し付けて外皮
材Fを受け部材2で押え保持する。
【0039】次に、図19に示すように、押え部材60で外
皮材Fの縁部を押え保持した状態で外皮材Fの中央下面
を引き込み部材81で吸着保持したまま、引き込み手段8
を下降させて引き込み部材81を受け部材2の開口部20か
ら退出させ、外皮材Fを受け部材2の開口部20に引き込
むことにより外皮材Fを椀状に形成する。このとき、外
皮材F上に予め供給されている内材Gは外皮材の椀状形
成に伴って外皮材Fの中央部分と共に下降して椀状形成
された外皮材Fの内側に配置される。このように本実施
形態においても、外皮材Fを椀状形成する際に、外皮材
Fの縁部を保持手段6で保持するので、外皮材Fがパン
生地等の弾性に富む食材であっても、外皮材Fの縁部周
辺を伸ばしながら椀状に形成することができ、たとえ多
少外皮材の形状・大きさがばらついていたり、位置ずれ
があったとしても、外皮材を確実に椀状形成することが
できる。
【0040】次に、図20に示すように、保持手段6を上
昇させて押え部材60を外皮材Fの縁部から離す。そし
て、図20及び図21に示すように、シャッタ1を閉じ動作
させることにより受け部材2上の外皮材Fの周縁部を、
内材Gを包むように集め、集めた外皮材Fの周縁部を封
着し、図22に示すようにシャッタ1を完全に閉鎖させる
ことにより外皮材Fで内材Gを包み込んだ成形品Hを得
る。その後、図23に示すように、引き込み部材81で成形
品Hを吸着保持したまま、引き込み部材81の先端を上向
きから下向きに反転させ、通気孔80から噴気することに
より成形品Hを引き込み部材81から離してコンベヤ7上
に戴置し、成形品Hをベルト搬送する。
【0041】このように本実施形態によれば、外皮材F
を供給するとき、受け部材2の開口部20に予め進入させ
ておいた引き込み部材81が外皮材Fを安定的に支えるの
で、例えば、成形品Hのサイズ変更や外皮材Fと内材G
の割合変更のために、供給すべきシート状外皮材の大き
さや厚み等を変更しても、このシート状外皮材が受け部
材2の開口部20に落ち込んでしまう恐れもなく、以後の
工程で確実に包み込み成形を行うことができる。
【0042】また、本実施形態によれば、図21に示すよ
うに、外皮材を封着するときに、膨らんだ外皮材Fの外
径が受け部材2の開口部20の径より大きくなることも許
容でき、成形品Hのサイズが受け部材2の開口部20の径
に限定されることもなく成形品Hのサイズを適宜に変更
することができる。
【0043】また、本実施形態によれば、シャッタ1の
開口部に進入させた引き込み手段8の引き込み部材81で
外皮材Fの中央部分を保持し、この引き込み部材81を受
け部材2の開口部20から退出させるだけで簡単にシート
状の外皮材Fを椀状形成することができるので、ほとん
ど外皮材Fにダメージを加えることなく椀状形成するこ
とができ、高品質な成形品を得ることができる。しか
も、この引き込み手段8と外皮材F上の内材Gとを接触
させることなく外皮材Fを椀状形成できるので、内材の
充填定量性が損なわれたり、衛生面の問題を生じたりす
る恐れもない。
【0044】また、本実施形態によれば、引き込み手段
8の引き込み部材81で外皮材Fを吸着することによって
保持し、この引き込み部材81からの噴気によって成形品
Hをリリースしているので、成形品Hを確実かつ迅速に
コンベヤ7へ移戴することができ、より安定的な高速運
転が可能となる。
【0045】なお、本実施形態では、予め外皮材F上に
内材Gを配置しておき、その後、外皮材を椀状形成して
いるが、勿論これに限定されるものではなく、外皮材F
を椀状形成した後に、この椀状形成された外皮材Fの内
側に内材Gを配置するようにしても良い。
【0046】また、本実施形態では、保持手段6により
外皮材Fの縁部を受け部材2上に保持して外皮材Fを椀
状形成しているが、図24〜図27に示すように、この保持
手段を省略することも可能であり、このことによって、
装置構成の簡素化と成形工程の簡略化を図ることができ
る。
【0047】以上、第一実施形態および第二実施形態を
もって本発明の食品包み込み成形装置の具体例を説明し
たが、本発明は勿論これら実施形態に限定されるもので
はなく「特許請求の範囲」の記載内において種々の設計
変更が可能である。
【0048】例えば、上記実施形態では、シャッタ1と
して、駆動軸を中心に往復揺動する4枚のシャッタ片10
を用いているが、外皮材を封着することが可能であれ
ば、シャッタ片の枚数、形状は特に限定されることはな
い。例えば、図28に示すように6枚のシャッタ片15が互
いに矢印方向へスライド直線移動することにより開閉動
作するシャッタ機構を用いたり、図29の(a)及び
(b)に示すように、6枚のシャッタ片16が作用ピン17
の矢印方向への回転運動に応じて直線運動しながら揺動
することにより開閉動作するシャッタ機構を用いたり、
各シャッタ片が連続回転して開閉動作するシャッタ機構
を用いたり、種々のシャッタ機構を採用することができ
る。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明に係る食
品包み込み成形装置によれば、受け部材上に外皮材を供
給するとき、この受け部材の開口部に配設された弾性変
形可能なガイド、または受け部材の開口部に予め進入さ
せておいた引き込み部材が、外皮材を安定的に支えるの
で、例えば、成形品のサイズ変更や外皮材と内材の割合
変更のために、供給すべきシート状外皮材の大きさや厚
み等を変更しても、このシート状外皮材が受け部材の開
口部に落ち込んでしまう恐れもなく、以後の工程で確実
に包み込み成形を行うことができる。
【0050】また、本発明に係る食品包み込み成形装置
によれば、外皮材に内材を供給するとき、または外皮材
をシャッタで封着するとき、膨らんだ外皮材の外径が受
け部材の開口部の径より大きくなることも許容でき、成
形品のサイズが受け部材の開口部の径に限定されること
もなく、成形品のサイズを適宜に変更することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態の食品包み込み成形装置の部分断
面正面図である。
【図2】同装置のシャッタ、受け部材、及びガイドを説
明する概略平面図である。
【図3】同装置のシャッタ、受け部材、及びガイドを説
明する概略平面図である。
【図4】同装置のシャッタ駆動手段の概略平面図であ
る。
【図5】同装置による食品包み込み成形工程を説明する
概略側面図である。
【図6】同装置による食品包み込み成形工程を説明する
概略側面図である。
【図7】同装置による食品包み込み成形工程を説明する
概略側面図である。
【図8】同装置による食品包み込み成形工程を説明する
概略側面図である。
【図9】同装置による食品包み込み成形工程を説明する
概略側面図である。
【図10】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図11】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図12】本発明に係る変形例装置による食品包み込み
成形工程の概略側面図である。
【図13】同変形例装置による食品包み込み成形工程の
概略側面図である。
【図14】同変形例装置による食品包み込み成形工程の
概略側面図である。
【図15】同変形例装置による食品包み込み成形工程の
概略側面図である。
【図16】本発明の第二実施形態の食品包み込み成形装
置の部分断面正面図である。
【図17】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図18】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図19】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図20】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図21】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図22】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図23】同装置による食品包み込み成形工程を説明す
る概略側面図である。
【図24】本発明に係る変形例装置による食品包み込み
成形工程の概略側面図である。
【図25】同変形例装置による食品包み込み成形工程の
概略側面図である。
【図26】同変形例装置による食品包み込み成形工程の
概略側面図である。
【図27】同変形例装置による食品包み込み成形工程の
概略側面図である。
【図28】本発明の変形例装置のシャッタの平面図であ
る。
【図29】本発明の他の変形例装置のシャッタの平面図
である。
【符号の説明】
F 外皮材 G 内材 H 成形品 1 シャッタ 10 シャッタのシャッタ片 11 駆動軸 12 フランジ 13 リンク 14 モータ 15 変形例シャッタ片 16 変形例シャッタ片 17 作用ピン 2 受け部材 20 開口部 3 ガイド 30 円孔 31 固定部材 4 押し込み手段 40 押し込み部材 41 ステー 42 送りねじ機構 43 モータ 50 弁 51 ロッド 52 エアシリンダ 53 供給パイプ 54 ポンプ 55 ホッパ 6 保持手段 60 押え部材 61 支持ロッド 62 ステー 63 コイルばね 64 エアシリンダ 7 支持手段 70 支持部材 71 支持ロッド 72 ラック−ピニオン機構 73 ベルトコンベヤ 8 引き込み手段 80 通気孔 81 引き込み部材 82 ステー 83 昇降台 84 ピニオン−ラック機構 85 送りねじ機構 86 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B031 CA20 CB04 CG06 CG25 4B048 PE12 PM02 PM16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシャッタ片から成るシャッタと、 前記シャッタの下方に配設され、かつ、開口部を備え、
    この開口部を塞ぐように外皮材が戴置されるべき受け部
    材と、 外皮材に内材を配置した状態で、前記シャッタを閉じ動
    作させることによって内材を包むように外皮材の周縁部
    を封着するシャッタ駆動手段とを備えた食品成形装置で
    あって、 前記受け部材の開口部に、前記受け部材上に戴置された
    外皮材を支える弾性変形可能なガイドを設けたことを特
    徴とする食品包み込み成形装置。
  2. 【請求項2】 外皮材を受け部材の開口部に押し込んで
    外皮材を椀状に形成する押し込み手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の食品包み込み成形装置。
  3. 【請求項3】 押し込み手段は、内材を供給する内材供
    給手段を備えていることを特徴とする請求項2記載の食
    品包み込み成形装置。
  4. 【請求項4】 受け部材の下方に、外皮材を支持する支
    持手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3の
    何れかに記載の食品包み込み成形装置。ことを特徴とす
    る食品包み込み成形装置。
  5. 【請求項5】 複数のシャッタ片から成るシャッタと、 前記シャッタの下方に配設され、かつ、開口部を備え、
    この開口部を塞ぐように外皮材が戴置されるべき受け部
    材と、 外皮材に内材を配置した状態で、前記シャッタを閉じ動
    作させることによって内材を包むように外皮材の周縁部
    を封着するシャッタ駆動手段とを備えた食品成形装置で
    あって、 前記受け部材の開口部に相対的に進入して前記受け部材
    上に外皮材が戴置されたとき当該外皮材を支え、その
    後、この支えた外皮材を保持して当該開口部から相対的
    に退出することによって外皮材を当該開口部に引き込ん
    で外皮材を椀状に形成する引き込み手段を設けたことを
    特徴とする食品包み込み成形装置。
  6. 【請求項6】 外皮材の縁部を受け部材上に保持する保
    持手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5の
    何れかに記載の食品包み込み成形装置。
JP2001284528A 2001-09-19 2001-09-19 食品包み込み成形装置 Expired - Lifetime JP4045319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001284528A JP4045319B2 (ja) 2001-09-19 2001-09-19 食品包み込み成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001284528A JP4045319B2 (ja) 2001-09-19 2001-09-19 食品包み込み成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003088350A true JP2003088350A (ja) 2003-03-25
JP4045319B2 JP4045319B2 (ja) 2008-02-13

Family

ID=19107829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001284528A Expired - Lifetime JP4045319B2 (ja) 2001-09-19 2001-09-19 食品包み込み成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4045319B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101283920B1 (ko) 2008-05-23 2013-07-16 레온 지도키 가부시키가이샤 포피식품 제조장치
WO2016133034A1 (ja) * 2015-02-16 2016-08-25 レオン自動機株式会社 包被食品の成形方法および装置
CN112970798A (zh) * 2021-03-23 2021-06-18 李臣 一种自动包包子机

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101283920B1 (ko) 2008-05-23 2013-07-16 레온 지도키 가부시키가이샤 포피식품 제조장치
WO2016133034A1 (ja) * 2015-02-16 2016-08-25 レオン自動機株式会社 包被食品の成形方法および装置
KR20170103910A (ko) 2015-02-16 2017-09-13 레온 지도키 가부시키가이샤 포피식품의 성형방법 및 장치
CN107249336A (zh) * 2015-02-16 2017-10-13 雷恩自动机株式会社 包馅食品的成形方法和装置
JPWO2016133034A1 (ja) * 2015-02-16 2018-02-15 レオン自動機株式会社 包被食品の成形方法および装置
KR101980130B1 (ko) * 2015-02-16 2019-05-20 레온 지도키 가부시키가이샤 포피식품의 성형방법 및 장치
CN112970798A (zh) * 2021-03-23 2021-06-18 李臣 一种自动包包子机
CN112970798B (zh) * 2021-03-23 2022-05-20 临沂惠民早餐工程有限公司 一种自动包包子机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4045319B2 (ja) 2008-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4210779B2 (ja) 食品の包み込み成形方法及びその装置
KR100470849B1 (ko) 식품 성형 방법 및 장치
CN107249336B (zh) 包馅食品的成形方法和装置
JP2008178391A (ja) 包被食品の製造方法及び装置
JP3400441B1 (ja) 食品成形方法、及びその装置
JP3421667B1 (ja) 食品成形方法及びその方法に用いる型打装置
JP3587465B2 (ja) 食品成形装置
JP2003088350A (ja) 食品包み込み成形装置
JP3421658B2 (ja) 食品成形方法及びその装置
JP2018027077A (ja) 包被食品の成形方法および装置
JP4045320B2 (ja) 食品成形装置
WO2019093529A1 (ja) 包被食品の成形方法及びその方法に用いる切断装置
JP5806858B2 (ja) 包被食品製造装置及び包被食品製造方法
JP3439207B1 (ja) 食品の椀状成形方法とその機構
JP3811786B2 (ja) 食品成形装置
JP3587458B2 (ja) 食品成形装置
JP3811787B2 (ja) 食品成形装置
JP4045313B2 (ja) 食品成形装置
JP6100073B2 (ja) 食品成形方法および装置
JP4045318B2 (ja) 食品成形方法とその装置
JP3421663B2 (ja) 食品成形方法及びその装置
JP2003009839A (ja) 食品成形方法とその装置
JPH10150905A (ja) 発酵生地による内材包み込み成形方法およびその装置
JP2004033165A (ja) 食材供給方法及びその装置
JP2022020022A (ja) 包被食品成形方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071009

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071015

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4045319

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141130

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term