JP3810686B2 - 路上機器支持装置 - Google Patents

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    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F9/00Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
    • E01F9/60Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路交通管理または鉄道保線管理における標識、情報板、センサー装置、測定装置、信号装置、通信装置等の各種の路上機器を道路上または鉄道線路上の空中に支持するための路上機器支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、道路上または線路上の空中に路上機器を支持する装置として、固定支柱間に両持ち梁を渡した門型構造による支持装置と、固定支柱に片持ち梁を設けた片持ち構造の支持装置とがある。また、門型構造の場合には施工・保守の際に人間が機器の傍まで行って作業ができるように、梁に作業用通路を設けたものがある。また、作業用通路を設けない支持装置の場合には、リフトバケット付き車両を使用するかまたは梯子を用いて地上から路上機器に接近していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の路上機器支持装置では、作業用通路を設けた場合には路上機器の施工・保守が容易であるが、作業用の通路を設けない場合には、リフトバケット付き車両を使用するかまたは梯子を用いて作業を行うため、道路部分を通行止めにする必要があり、交通渋滞を発生させるという問題がある。また、鉄道線路用の路上機器を施工・保守する場合は、終電と始電との間の時間帯に行うか、または昼間に行う場合は見張り要員を必要としていた。また、作業者への高所作業あるいは交通事故による安全上の問題があった。
【0004】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、道路上または線路上の路上機器の施工・保守を、車両通行に係わりなく容易に行うことのできる路上機器支持装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の路上機器支持装置は、道路または線路の傍らに設置された支柱と、前記支柱の上部に前記道路上または前記線路上の空間に張り出すように前記支柱の軸心を中心にモータの駆動により水平面内に回転可能に設けられた支持梁と、前記支持梁に取り付けられた路上機器と、前記モータを制御することにより、前記路上機器を使用する場合は、前記支持梁を前記道路上または前記線路上の使用位置まで回転移動させ、前記路上機器の施工・保守を行う場合は、前記支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで回転移動させる制御手段を有する制御ボックスとを備え、前記支持梁が、前記支柱に対して別のモータの駆動により水平軸を中心に垂直面内に回転可能に設けられ、前記制御ボックスが、前記別のモータを制御することにより、前記支持梁を上昇位置と下降位置とに回転移動させる制御手段を有することを特徴とするものである。この構成により、路上機器を使用する場合は、支持梁を道路上または線路上の使用位置まで移動させ、路上機器の施工・保守を行う場合は、支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで移動させることにより、路上機器の施工・保守を車両通行に係わりなく容易に行うことができる。
【0008】
また、本発明の路上機器支持装置は、道路または線路の傍らに設置されて上部をクランク状に折曲された支柱と、前記支柱の上部に固定された支持梁支持部と、前記支持梁支持部にモータの駆動により水平方向に直動可能に設けられた支持梁と、前記支持梁に取り付けられた路上機器と、前記モータを制御することにより、前記路上機器を使用する場合は、前記支持梁を前記道路上または前記線路上の使用位置まで直進移動させ、前記路上機器の施工・保守を行う場合は、前記支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで直進移動させて前記路上機器を前記支柱のクランク状に折曲された部分に引き込ませる制御手段を有する制御ボックスとを備えたことを特徴とする。この構成により、路上機器を使用する場合は、支持梁を道路上または線路上の使用位置まで直線移動させ、路上機器の施工・保守を行う場合は、支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで直線移動させて路上機器を支柱のクランク状に折曲された部分に引き込ませることにより、路上機器の施工・保守を車両通行に係わりなく容易に行うことができる。
【0013】
また、本発明の路上機器支持装置は、道路または線路の傍らに設置された支柱と、前記支柱の上部に前記道路上または前記線路上の空間に張り出すように前記支柱の軸心を中心にモータの駆動により水平面内に回転可能に設けられ支持梁と、前記支持梁に取り付けられた路上機器と、前記モータを制御することにより、前記路上機器を使用する場合は、前記支持梁を前記道路上または前記線路上の使用位置まで回転移動させ、前記路上機器の施工・保守を行う場合は、前記支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで回転移動させる制御手段を有する制御ボックスと、前記支柱に対し前記道路または線路を挟んで対向する位置に設置された補助支柱と、前記補助支柱の上部に前記道路上または線路上に張り出すように設けられた補助支持梁と、前記支持梁を前記使用位置まで回動させた時に前記支持梁を前記補助支持梁に係脱可能に連結するマグネットとを備えたものである。この構成により、路上機器を使用する場合は、支持梁を道路上または線路上の使用位置まで移動させて補助支持梁と連結させることにより、支持梁のスパンが長い場合でも必要な強度を得ることができる。また、路上機器の施工・保守を行う場合は、支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで移動させることにより、路上機器の施工・保守を車両通行に係わりなく容易に行うことができる。
【0015】
また、本発明の路上機器支持装置は、道路または線路の傍らに設置された支柱と、前記支柱の上部に前記道路上または前記線路上の空間に張り出すように前記支柱の軸心を中心に水平面内に回転可能かつ水平軸を中心に垂直面内に回転可能に設けられた支持梁と、前記支持梁に取り付けられた路上機器と、前記支柱に設けられた滑り部材と前記支持梁に設けられた固定部材との間に回動可能に設けられた筋交いと、前記滑り部材を前記支持梁りの上昇位置で前記支柱に位置決めするロック手段とを備え、前記路上機器を使用する場合は、前記支持梁を前記道路上または前記線路上の使用位置まで手動で回転させ、前記路上機器の施工・保守を行う場合は、前記支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで手動で回転させ、さらに前記滑り部材を手動で下降させることにより前記前記支持梁を下降位置まで移動させることを特徴とする。この構成により、作業員が地上からの手動により、支持梁を容易に移動させることができ、装置の構造を簡略化することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、路上機器を道路上に設置される電子情報板として説明するが、鉄道線路上の路上機器に対しても同様に適用することができる。
【0017】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における路上機器支持装置の構成を示している。本実施の形態1における路上機器支持装置は、道路交差点の歩道100に下部が埋設されたパイプ状の支柱支持部1と、この支柱支持部1の軸方向のガイド穴に嵌合してその軸心を中心に手動操作付きモータ駆動により回転可能に設けられたパイプ状の支柱2と、支柱2の上部に水平に張り出すように固定されたパイプ状の支持梁3と、支持梁3の先端部に取り付けられた電子情報板4と、電子情報板4の表示内容を制御するとともに、支柱2の支柱支持部1に対する回転位置を、車道200上の使用位置P1と歩道100上の退避位置P2とに位置決めする制御ボックス5とを備えている。なお、支柱支持部1と支柱2の長さは、任意に設定することができる。制御ボックス5内には、電子情報板4を制御する制御装置および支柱支持部1内に配置された減速機付きモータを制御する制御装置が収納され、それぞれ支持梁3内および支柱2内を通る配線ケーブル6により接続されている。この減速付きモータは、手動操作が可能であり、そのための手動ハンドル挿入穴7が支柱支持部1に設けられている。
【0018】
次に、本実施の形態1の動作について説明する。制御ボックス5を開けて鍵穴に電子キーを挿入し、右に回すと支柱2は右回りに回転し、電子キーを左に回すと支柱2は左回りに回転する。支柱2が回転して支持梁3が使用位置P1または退避位置P2に達すると、センサまたはリミットスイッチが作動してその位置で停止する。作業員が電子キーを制御ボックス5の鍵穴から抜くとその位置がロックされる。また、電源がオフの場合やモータに障害があったり微調整の必要がある場合には、手動ハンドル挿入穴7に手動ハンドルを差し込んで回転させることにより、同様な動作を行わせることができる。退避位置P2では、車道200を走行する車両の邪魔にならずに、歩道100上で作業員が脚立に乗ったり、梯子を支持梁3に立て掛けたり、バケット付き動力リフトを使用して、電子情報板4に対する施工・保守を容易に行うことができる。
【0019】
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2における路上機器支持装置の構成を示している。本実施の形態2における路上機器支持装置は、道路交差点の歩道100に下部が埋設されたパイプ状の支柱支持部11と、この支柱支持部11の軸方向のガイド穴に嵌合してその軸心を中心に手動操作付きモータ駆動により回転可能に設けられたパイプ状の支柱12と、支柱12の上部に水平軸17の回りにモータ駆動により垂直面内に回転可能に設けられたパイプ状の支持梁13と、支持梁13の先端部に取り付けられた電子情報板14と、電子情報板14を制御するとともに、支柱12の支柱支持部11に対する回転位置を、車道200上の使用位置P1と歩道100上の退避位置P2とに位置決めし、さらに支持梁13を上昇位置P3と下降位置P4とに位置決めする制御ボックス15とを備えている。制御ボックス15内には、電子情報板14を制御する制御装置および支柱支持部11内および支柱12内に配置された減速機付きモータを制御する制御装置が収納され、それぞれ支持梁13および支柱12内を通る配線ケーブル16により接続されている。これらの減速付きモータは、手動操作が可能であり、そのための手動ハンドル挿入穴17、18がそれぞれ支柱支持部11、支柱12に設けられている。
【0020】
次に、本実施の形態2の動作について説明する。制御ボックス15を開けて鍵穴に電子キーを挿入して右に回すと、支持梁13は、使用位置P1から退避位置P2へ移動し、さらに右に回すと、今度は水平軸17を中心に右回りに回転して降下し、上昇位置P3から下降位置P4に位置する。電子キーを逆方向に回すと、支持梁13は下降位置P4から上昇位置P3に上昇し、さらに退避位置P2から使用位置P1に回転する。それぞれの位置はセンサまたはリミットスイッチにより検出され、作業員が電子キーを制御ボックス15の鍵穴から抜くと、その位置がロックされる。また、電源がオフの場合やモータに障害があったり微調整の必要がある場合には、手動ハンドル挿入穴17、18に手動ハンドルを差し込んで回転させることにより、同様な動作を行わせることができる。したがって、下降位置P4において、作業員は脚立等を使用せずに、歩道100上で情報板14に対する施工・保守を容易に行うことができる。なお、支柱12を支柱支持部11に対して回転させる機構を設けることなく、支持梁13を支柱12に対して水平軸17の回りに回転させる機構のみを設けて、使用位置P1から直接下降位置P4へ移動させるように構成してもよい。
【0021】
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3における路上機器支持装置の構成を示している。本実施の形態3における路上機器支持装置は、道路交差点の歩道100に下部を埋設されて、上部がクランク状に折曲されたパイプ状の支柱21と、この支柱21の上部に固定された支持梁支持部22と、この支持梁支持部22の水平方向のガイド穴に嵌合して手動操作付きモータ駆動により摺動可能に設けられたパイプ状の支持梁23と、支持梁23の先端部に取り付けられた電子情報板24と、電子情報板24を制御するとともに、支持梁23の支持梁支持部22に対する摺動位置を、車道200上の使用位置P1と歩道100上の退避位置P2とに位置決めする制御ボックス25とを備えている。制御ボックス25内には、電子情報板24を制御する制御装置および支持梁支持部22内に配置された減速機付きモータを制御する制御装置が収納され、それぞれ支持梁23内および支柱21内を通る配線ケーブル26により接続されている。この減速付きモータは、手動操作が可能であり、そのための手動ハンドル挿入穴27が支柱梁支持部22に設けられている。
【0022】
次に、本実施の形態3の動作について説明する。制御ボックス25を開けて鍵穴に電子キーを挿入して右に回すと、支持梁23は右方向に移動して使用位置P1に到達し、電子キーを左に回すと支持梁23は左方向に移動して退避位置P2に到達する。それぞれの位置はセンサまたはリミットスイッチにより検出され、作業員が電子キーを鍵穴から抜くとその位置がロックされる。また、電源がオフの場合やモータに障害があったり微調整の必要がある場合には、手動ハンドル挿入穴27に手動ハンドルを差し込んで回転させることにより、同様な動作を行わせることができる。退避位置P2では、電子表示板24が支柱21の折曲した部分に引き込まれるので、車道200を走行する車両の邪魔にならずに、歩道100上で作業員が梯子等に乗って電子情報板24に対する施工・保守を容易に行うことができる。なお、退避位置P2において突出した支持梁23が邪魔になるような場合には、支持梁支持部22を支柱21に対して回転させる機構を設けてもよい。
【0023】
(実施の形態4)
図4は本発明の実施の形態4における路上機器支持装置の構成を示している。本実施の形態4における路上機器支持装置は、道路交差点の歩道100に下部が埋設されたパイプ状の支柱支持部31と、この支柱支持部31の軸方向のガイド穴に嵌合して手動操作付きモータ駆動により軸方向に摺動可能に設けられたパイプ状の支柱32と、支柱支持部31の上部に設けられて、支柱32をその軸心を中心に回転させる減速機付きモータおよび支柱32を軸方向に摺動させるための減速機付きモータを内蔵した駆動部37と、支柱32の上部に水平に固定されたパイプ状の支持梁33と、支持梁33の先端部に取り付けられた電子情報板34と、電子情報板34を制御するとともに、支柱32の支柱支持部31に対する回転位置を、車道200上の使用位置P1と歩道100上の退避位置P2とに位置決めするとともに、摺動位置を伸長位置P5と短縮位置P6とに位置決めする制御ボックス35とを備えている。制御ボックス35内には、電子情報板34を制御する制御装置および駆動部37内の減速機付きモータを制御する制御装置が収納され、それぞれ支持梁33内、支柱32内および支柱支持部31内を通る配線ケーブル36により接続されている。これらの減速付きモータは、手動操作が可能であり、そのための手動ハンドル挿入穴38、39がそれぞれ支柱支持部31、駆動部37に設けられている。
【0024】
次に、本実施の形態4の動作について説明する。制御ボックス35を開けて第1鍵穴に電子キーを挿入して右に回すと、支柱32は右方向に回転して退避位置P2に到達し、電子キーを左に回すと支柱32は左方向に回転して使用位置P1に到達する。また、制御ボックス35の第2鍵穴に電子キーを挿入して右に回すと、支柱32は下降して短縮位置P6に到達し、電子キーを左に回すと支柱32は上昇して伸長位置P5に到達する。それぞれの位置はセンサまたはリミットスイッチにより検出され、作業員が電子キーを鍵穴から抜くとその位置がロックされる。また、電源がオフの場合やモータに障害があったり微調整の必要がある場合には、手動ハンドル挿入穴38、39に手動ハンドルを差し込んで回転させることにより、同様な動作を行わせることができる。退避位置P2および短縮位置P6では、車道200を走行する車両の邪魔にならずに、作業員が歩道100上で梯子等を使用せずに、または使用する場合でも低い梯子等を使用して、電子情報板34に対する施工・保守を容易に行うことができる。なお、支柱32の伸縮は2段でも3段でもよく、また支柱32の伸縮機構を実施の形態3の直動機構と組み合わせることもできる。
【0025】
(実施の形態5)
図5は本発明の実施の形態5における路上機器支持装置の構成を示している。本実施の形態5における路上機器支持装置は、道路交差点の歩道100に下部が埋設されたパイプ状の支柱支持部41と、この支柱支持部41の軸方向のガイド穴に嵌合してその軸心を中心に手動操作付きモータ駆動により回転可能に設けられたパイプ状の支柱42と、支柱42の上部に水平軸47の回りにモータ駆動により垂直面内に回転可能に設けられて、それぞれ回転ヒンジ48、49により結合された3本のパイプ状のアーム43a、43b、43cからなる折り畳み可能な支持梁43と、支持梁43の先端アーム43cの先端部に回転ヒンジ50を介して取り付けられた電子情報板44と、電子情報板44を制御するとともに、支柱42の支柱支持部41に対する回転位置を、車道200上の使用位置P1と歩道100上の退避位置P2とに位置決めし、さらに支持梁43を折り畳み状態と引き伸ばし状態とに変化させる制御ボックス45とを備えている。制御ボックス45内には、電子情報板44を制御する制御装置および支柱支持部41内および水平軸47および各回転ヒンジ48a、48b、48cに設けられた減速機付きモータを制御する制御装置が収納され、それぞれ支持梁43、支柱42および支柱支持部41内を通る配線ケーブル46により接続されている。これらの減速付きモータは、手動操作が可能であり、そのための手動ハンドル挿入穴49、50がそれぞれ支柱支持部41、支柱42に設けられ、さらに各回転ヒンジ48a、48b、48cの部分にも設けられている。
【0026】
次に、本実施の形態5の動作について説明する。制御ボックス45を開けて第1鍵穴に電子キーを挿入して右に回すと、支柱42は右方向に回転して退避位置P2に到達し、電子キーを左に回すと支柱42は左方向に回転して使用位置P1に到達する。また、制御ボックス45の第2鍵穴に電子キーを挿入して右に回すと、支持梁43は各アーム43a、43b、43cが引き伸ばし状態になり、電子キーを左に回すと支持梁43は各アーム43a、43b、43cが折り畳み状態になる。それぞれの位置はセンサまたはリミットスイッチにより検出され、作業員が電子キーを鍵穴から抜くとその位置および状態がロックされる。また、電源がオフの場合やモータに障害があったり微調整の必要がある場合には、手動ハンドル挿入穴49、50等に手動ハンドルを差し込んで回転させることにより、同様な動作を行わせることができる。退避位置P2での引き伸ばし状態では、車道200を走行する車両の邪魔にならずに、作業員が歩道100上で梯子等を使用せずに電子情報板44に対する施工・保守を容易に行うことができる。なお、支持梁43のアーム数は3本に限定されない。
【0027】
(実施の形態6)
図6は本発明の実施の形態6における路上機器支持装置の配線ケーブル巻取装置の構成を示している。本実施の形態6が適用される路上機器支持装置の構成は、図3に示したような支持梁が直動するタイプでは、支持梁の移動に応じて配線ケーブルの長さを調整することが好ましい。図6(a)において、パイプ状の支持梁51の先端部には、取付ブラケット52を介して電子表示板53(図3の電子表示板24に相当)が取り付けられており、電子表示板53の裏面には、リールボックス54が取り付けられている。リールボックス54の内部には、配線ケーブル55を巻き取るためのリール56が配置され、このリール56は、図示されない発条により巻き取り方向に回転付勢されている。別の方法として、モータを一方向クラッチを介して設けてもよい。リール56に巻かれた配線ケーブル55は、リールボックス54の上部穴から引き出されて支持梁51の内部に入り、そこからケーブルガイドローラ57に案内されて支持梁51内部を通されている。したがって、例えば支持梁51が、図6(b)の右方向に移動して使用位置に到達した場合には、支持梁51内の配線ケーブル55が左方向に引っ張られて、図示されない発条が巻き戻される。その状態から、支持梁51が、図6(b)の左方向に移動して退避位置に到達した場合には、図示されない発条の回転付勢力により支持梁51内の配線ケーブル55がリール56に巻き取られる。
【0028】
このように、本実施の形態6によれば、支持梁51の移動または伸縮に伴う配線ケーブルの弛みを容易に吸収することができる。なお、図1、図3、図8、図9に示すように、電子表示板を降下させないタイプのものに本実施の形態6の技術を適用することにより、配線ケーブルを接続したまま電子表示板を支持梁から取り外して、リール56から配線ケーブル56を引き出しながら歩道上に下ろすことができ、電子表示板に対する安全で効率的な保守作業を行うことができる。
【0029】
(実施の形態7)
図7は本発明の実施の形態7における路上機器支持装置の構成を示している。本実施の形態7における路上機器支持装置は、道路交差点の歩道100に下部が埋設されたパイプ状の支柱支持部61と、この支柱支持部61の軸方向のガイド穴に嵌合してその軸心を中心に手動操作付きモータ駆動により回転可能に設けられたパイプ状の支柱62と、支柱62の上部に水平に張り出すように固定されて、ジグザグの桟により補強された2本の平行なパイプ状の支持梁63と、支持梁63のほぼ全長に亘って設けられて、L字形のフレームにスチールメッシュを張った作業用通路67と、支持梁63の先端部に取り付けられた電子情報板64と、電子情報板64を制御するとともに、支柱62の支柱支持部61に対する回転位置を、車道200上の使用位置P1と歩道100上の退避位置P2とに位置決めする制御ボックス65とを備えている。制御ボックス65内には、電子情報板64を制御する制御装置および支柱支持部61内に配置された減速機付きモータを制御する制御装置が収納され、それぞれ支持梁63内および支柱62内を通る配線ケーブル66により接続されている。この減速付きモータは、手動操作が可能であり、そのための手動ハンドル挿入穴69が支柱支持部61に設けられている。また、支柱62には、作業員が作業用通路67に登るための昇降手段となる棒状のステップを取り付けるための足場取付ねじ穴68が複数個等間隔に設けられている。
【0030】
したがって、本実施の形態7によれば、実施の形態1と同様な作用効果に加え、支持梁63を退避位置P2に位置させ、足場取付ねじ穴68に棒状のステップをねじ込みながら上まで登り、作業用通路67内に入ることにより、電子表示板64に対する施工・保守を容易に行うことができる。なお、棒状のステップは、第3者によるいたずら防止のために作業終了後には取り除いておく。
【0031】
(実施の形態8)
図8は本発明の実施の形態8における路上機器支持装置の構成を示している。本実施の形態8における路上機器支持装置は、有料道路料金所のアイランド(機器設置や保守スペースのための安全島)300または路肩等に下部が埋設されたパイプ状の支柱支持部71と、この支柱支持部71の軸方向のガイド穴に嵌合して、その軸心を中心に手動操作付きモータ駆動により回転可能に設けられたパイプ状の支柱72と、支柱72の上部に水平に張り出すように固定されて、ジグザグの桟により補強された2本の平行なパイプ状の支持梁73と、支持梁73の先端下部に設けられた連結装置であるマグネット77と、支持梁73の先端部に取り付けられた電子情報板74と、電子情報板74を制御するとともに、支柱72の支柱支持部71に対する回転位置を、車道200上の使用位置P1とプラットホーム300上の退避位置P2とに位置決めする制御ボックス75とを備え、制御ボックス75内には、電子情報板74を制御する制御装置および支柱支持部71内に配置された減速機付きモータを制御する制御装置が収納され、それぞれ支持梁73内および支柱72内を通る配線ケーブル76により接続されている。この減速付きモータは、手動操作が可能であり、そのための手動ハンドル挿入穴80が支柱支持部71に設けられている。また、車道200を挟んで対向する隣のアイランド301には、支柱72と同様な高さの補助支柱78が設置され、その上部には支持梁73と同じ高さに、補助支持梁79が、筋交い79aに補強されて水平に張り出すように固定されている。補助支持梁79の先端部には、磁性板またはマグネットが固定されている。
【0032】
したがって、本実施の形態8によれば、実施の形態1と同様な作用効果に加え、支持梁73を使用位置P1に位置させた時には、支持梁73先端部のマグネット77が補助支持梁79先端部の磁性板またはマグネットに吸着されて連結されるので、支持梁73のスパンが長い場合または隣接アイランド間の距離が長い場合でも、支持梁73に必要な強度を得ることができる。なお、マグネット77は、電磁石でもよく、他の連結装置を用いてもよい。
【0033】
(実施の形態9)
図9は本発明の実施の形態9における路上機器支持装置の構成を示している。本実施の形態9における路上機器支持装置は、有料道路料金所のアイランド300または路肩等に下部が埋設されたパイプ状の支柱支持部81と、この支柱支持部81の軸方向のガイド穴に嵌合して、その軸心を中心に手動操作付きモータ駆動により回転可能に設けられたパイプ状の支柱82と、支柱82の上部に水平に張り出すように固定されて、ジグザグの桟により補強された2本の平行なパイプ状の支持梁83と、支持梁83の先端部に取り付けられた電子情報板84と、電子情報板84を制御するとともに、支柱82の支柱支持部81に対する回転位置を、車道200上の使用位置P1とアイランド300上の退避位置P2とに位置決めする制御ボックス85とを備え、制御ボックス85内には、電子情報板84を制御する制御装置および支柱支持部81内に配置された減速機付きモータを制御する制御装置が収納され、それぞれ支持梁83内および支柱82内を通る配線ケーブル86により接続されている。この減速付きモータは、手動操作が可能であり、そのための手動ハンドル挿入穴87が支柱支持部81に設けられている。また、同じアイランド300の退避位置P2に対応する位置には、退避位置P2における電子表示板84に到達するための昇降手段である自立梯子88が設置されている。
【0034】
したがって、本実施の形態9によれば、実施の形態1と同様な作用効果に加え、支持梁83を退避位置P2に位置させた時には、その位置に予め自立梯子88が設置されているので、他の昇降手段を必要とすることなく、電子表示板84に接近することができ、電子表示板84の施工・保守を容易に行うことができる。なお、本実施の形態9を実施の形態8と組み合わせて、支持梁83に設けた連結装置を梯子87に連結するようにしてもよい。また、自立梯子88の代わりに、図10に示すように、バケットを備えた簡易型動力リフト89を設置または作業時に取り付けてもよい。
【0035】
(実施の形態10)
以上の各実施の形態では、支柱や支持梁等を移動させるために駆動源としてモータを使用しているが、本実施の形態10では駆動源を使用することなく手動により移動させるようにしている。図11に示すように、本実施の形態10における路上機器支持装置は、道路交差点の歩道100に下部が埋設されたパイプ状の支柱支持部91と、この支柱支持部91の軸方向のガイド穴に嵌合して水平方向に回動するパイプ状の支柱92と、支柱92の上部に固定金具93により水平に固定されたパイプ状の支持梁94と、支持梁94の先端部に取り付けられた標識や車両感知器などの小型機器95と、上端部を支持金具96により支持梁94に回動可能に固定されて、他端部を滑り金具97により支柱92に回動可能に設けられた筋交い98と、滑り金具97を上昇位置P3で支柱92に固定するロックピン99とを備えている。ロックピン99は、滑り金具97に設けられたばねにより押圧されて、上昇位置P3において支柱92に設けられた係止穴に入り込むことによりその位置が固定され、外力により滑り金具97を移動させることによりその係止穴から抜け出す構造のものである。すなわち、支持梁94を上昇位置P3から下降位置P4へ移動させると、筋交い98に押されて滑り金具97が支柱92を下降し、逆に支持梁94を下降位置P4から上昇位置P3へ移動させると、筋交い98に引き上げられて上昇位置P3でロックピン99により固定される。
【0036】
したがって、本実施の形態10によれば、小型機器95の施工・保守を行う際に、先端部にフックを取り付けた鉤棹を使用して、支持梁94を使用位置P1から退避位置P2へ移動させた後、さらに上昇位置P3から下降位置P4へ移動させることにより、作業員は、歩道100上において小型機器95に対する施工・保守を容易に行うことができる。しかも、モータ等の駆動源を使用せずに支持梁94を使用位置P1から下降位置P4まで移動させることができるので、装置の構造を簡略化することができる。なお、支柱92を支柱支持部91に対して回転させる構造を設けることなく、使用位置P1から直接下降位置P4へ移動させるように構成してもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の路上機器支持装置によれば、路上機器を使用する場合は支持梁を使用位置に移動させ、路上機器の施工・保守を行う場合は支持梁を退避位置に移動させることにより、路上機器の施工・保守を車両通行に係わりなく容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【図2】本発明の実施の形態2における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【図3】本発明の実施の形態3における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【図4】本発明の実施の形態4における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【図5】本発明の実施の形態5における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【図6】(a)本発明の実施の形態6における路上機器支持装置の配線ケーブル巻取装置の構成を示す概略断面図(b)図6(a)のA−A線に沿う概略断面図
【図7】本発明の実施の形態7における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【図8】本発明の実施の形態8における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【図9】本発明の実施の形態9における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【図10】本発明の実施の形態9における路上機器支持装置の別の構成を示す概略斜視図
【図11】本発明の実施の形態10における路上機器支持装置の構成を示す概略斜視図
【符号の説明】
1、11、31、41、61、71、81 支柱支持部
2、12、32、42、62、72、82 支柱
3、13、33、43、63、73、83 支持梁
4、14、34、44、64、74、84 電子表示板
5、15、35、45、65、75、85 制御ボックス
6、16、36、46、66、76、86 配線ケーブル
7、17、18、27、38、39、49、50、69、80、87 手動ハンドル挿入穴
17 水平軸
21 支柱
22 支持梁支持部
23 支持梁
24 電子表示板
25 制御ボックス
26 配線ケーブル
37 駆動部
43a、43b、43c アーム
47 水平軸
48a、48b、48c 回転ヒンジ
51 支持梁
52 取付ブラケット
53 電子表示板
54 リールボックス
55 配線ケーブル
56 リール
57 ケーブルガイドローラ
58 カバー
67 作業用通路
68 足場取付ねじ穴
77 マグネット
78 補助支柱
79 保持支持梁
79a、98 筋交い
88 自立梯子
89 簡易型動力リフト
91 支柱支持部
92 支柱
93 固定金具
94 支持梁
95 小型機器
96 支持金具
97 滑り金具
98 筋交い
99 ロックピン
100 歩道
200 車道
300、301 アイランド
P1 使用位置
P2 退避位置
P3 上昇位置
P4 下降位置
P5 伸長位置
P6 短縮位置

Claims (4)

  1. 道路または線路の傍らに設置された支柱と、前記支柱の上部に前記道路上または前記線路上の空間に張り出すように前記支柱の軸心を中心にモータの駆動により水平面内に回転可能に設けられた支持梁と、前記支持梁に取り付けられた路上機器と、前記モータを制御することにより、前記路上機器を使用する場合は、前記支持梁を前記道路上または前記線路上の使用位置まで回転移動させ、前記路上機器の施工・保守を行う場合は、前記支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで回転移動させる制御手段を有する制御ボックスとを備え、前記支持梁が、前記支柱に対して別のモータの駆動により水平軸を中心に垂直面内に回転可能に設けられ、前記制御ボックスが、前記別のモータを制御することにより、前記支持梁を上昇位置と下降位置とに回転移動させる制御手段を有することを特徴とする路上機器支持装置。
  2. 道路または線路の傍らに設置されて上部をクランク状に折曲された支柱と、前記支柱の上部に固定された支持梁支持部と、前記支持梁支持部にモータの駆動により水平方向に直動可能に設けられた支持梁と、前記支持梁に取り付けられた路上機器と、前記モータを制御することにより、前記路上機器を使用する場合は、前記支持梁を前記道路上または前記線路上の使用位置まで直進移動させ、前記路上機器の施工・保守を行う場合は、前記支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで直進移動させて前記路上機器を前記支柱のクランク状に折曲された部分に引き込ませる制御手段を有する制御ボックスとを備えたことを特徴とする路上機器支持装置。
  3. 道路または線路の傍らに設置された支柱と、前記支柱の上部に前記道路上または前記線路上の空間に張り出すように前記支柱の軸心を中心にモータの駆動により水平面内に回転可能に設けられた支持梁と、前記支持梁に取り付けられた路上機器と、前記モータを制御することにより、前記路上機器を使用する場合は、前記支持梁を前記道路上または前記線路上の使用位置まで回転移動させ、前記路上機器の施工・保守を行う場合は、前記支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで回転移動させる制御手段を有する制御ボックスと、前記支柱に対し前記道路または線路を挟んで対向する位置に設置された補助支柱と、前記補助支柱の上部に前記道路上または線路上に張り出すように設けられた補助支持梁と、前記支持梁を前記使用位置まで回動させた時に前記支持梁を前記補助支持梁に係脱可能に連結するマグネットとを備えたことを特徴とする路上機器支持装置。
  4. 道路または線路の傍らに設置された支柱と、前記支柱の上部に前記道路上または前記線路上の空間に張り出すように前記支柱の軸心を中心に水平面内に回転可能かつ水平軸を中心に垂直面内に回転可能に設けられた支持梁と、前記支持梁に取り付けられた路上機器と、前記支柱に設けられた滑り部材と前記支持梁に設けられた固定部材との間に回動可能に設けられた筋交いと、前記滑り部材を前記支持梁りの上昇位置で前記支柱に位置決めするロック手段とを備え、前記路上機器を使用する場合は、前記支持梁を前記道路上または前記線路上の使用位置まで手動で回転させ、前記路上機器の施工・保守を行う場合は、前記支持梁を歩道や路肩などの退避位置まで手動で回転させ、さらに前記滑り部材を手動で下降させることにより前記前記支持梁を下降位置まで移動させることを特徴とする路上機器支持装置。
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