JP3808859B2 - 多波長光交換システム - Google Patents

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Description

本発明は多数のノード(nodes)を設ける光ネットワーク(optical network)に関し、特に光ネットワークに設けられてノード間通信を支援する光交換システムに関する。
光交換システムは、従来の電気交換システムの速度及び容量の限界を克服するために、IPパケット(IP packet)、イーサネット(登録商標)フレーム(Ethernet(登録商標) frame)などのデータトラヒックを光学的に光パケット、バースト(burst)、またはフレーム単位に高速交換するシステムである。
インターネット使用者の爆発的な増加により今後のデータトラヒックは、数〜数十Tb/sに達する展望であり、これを受容するために、伝送網は高密度波長分割多重方式(Dense Wavelength Division Multiplexing:DWDM)を基盤に構築されている。しかし、当該交換網は未だ電気的交換システムを基盤に構築されており、電気的交換システムはDWDM光伝送網と整合が容易ではなく、電気素子の処理速度限界などにより交換容量が数百Gb/s以下に制限されている。また、電気的交換システムはドロップ(drop)されるデータのみならず、通過(path-through)させるデータトラヒックも全て電気的に変換して処理するので、ハードウェアの体積が大きくなり、複雑性も大きく加重される。これを解決するために、光アッド/ドロップ多重化器(Optical Add/Drop Multiplexer:OADM)などが利用されているが、データトラヒックがバースト的(bursty)な環境では光信号の帯域幅を効率的に使用できないとの限界を有する。
そこで、電気交換システムの処理速度及び容量限界を克服し、光信号の帯域幅活用を極大化するために光信号の電気的変換を行わず、光学的に光パケット、バーストまたはフレーム単位として交換する光交換システムが研究されている。このような既存の光交換システムには、光スプリッタ(beam splitter)と光ゲートスイッチ(optical gate switch)によりスイッチング機能を遂行した後、多量の光ファイバ遅延線で光フレームを遅延させることにより、光フレーム間の衝突を解決する放送及び選択方式の交換システムがある。
そして、高速の可変波長変換器と導波路列格子(Arrayed Waveguide Grating:AWG)を使用して、入力される光フレームの波長をAWGルーティングテーブル(routing table)に応じて高速に変換することにより、スイッチング機能を遂行し、別の高速波長変換器、光ファイバ遅延線、波長分割多重化器/逆多重化器を利用して衝突を解決する波長ルーティング方式のシステムが提示されている。現在までに提示された大部分の光交換システムは、光パケット、バーストなどのスイッチング機能、衝突解決機能を具現するために高速の可変波長変換器を使用する。
しかし、可変波長変換器の波長変換速度が数百〜数千μsに過ぎないので、数〜数十ns単位のスイッチング速度が要求される光交換システムには適合しない。数nsの波長変換速度を有する可変波長変換器が報告されているが、波長可変幅が制限され、実際に波長が変更され安定化するには数十μs以上の時間が要求されるので、可変波長変換器を光交換システムに適用する場合には根本的な限界を有する。また、従来の光交換システムは多数の可変波長変換器を要求するので、システムのハードウェアが非常に複雑になるとの問題点を有する。そして、光交換網の容量拡張が要求される場合、波長の追加または入、出力リンクの数を増加する必要があるが、現在までに提案された光交換方式は波長追加と入、出力リンクの追加による拡張性に限界を有する。これによって、網の要求による増加容量を受容することにおいて大きな短所を有する。また、光データ間の衝突を解決するために、多量の光ファイバ遅延線が要求され、これは光交換システムハードウェアの複雑性をより加重させ、また衝突解決のためのバッファ容量増加要求時、光バッファ拡張に短所を有する。そして、大部分の方式が中央集中式の制御方式を利用するので、光交換システム制御が非常に複雑であるとの問題を有する。
上記問題点を解決するため本発明の目的は、可変波長変換器を使用しないことによりハードウェア複雑性を減少させ、可変波長変換器が有する根本的なスイッチング速度限界を克服することができる光交換システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、光交換網の容量増加が要求される場合、光交換システムの既存内部構成を維持しながら波長の追加及び入、出力リンクの追加が可能な光交換システムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、光パケット、バーストまたはフレーム間の衝突問題を解決し、光バッファの拡張を容易にする光交換システムを提供することにある。
本発明のまたさらに他の目的は、制御方式を簡略化し、システムハードウェアの複雑性を減少させることができる光交換システムを提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、光ネットワークを構成する多数のノードと接続され、ノード間通信を支援する多波長光変換システムにおいて、多数のノードと一対一接続されると共に各ノードから受信された光信号を逆多重化して相異なる波長のチャネルに出力する多数の波長分割逆多重化器を含む波長分割逆多重化部と、該多数の波長分割逆多重化器と一対一接続されると共に前記チャネルを目的地に応じて分類する多数のスイッチブロックを含むルーティング部と、該多数のスイッチブロックと一対一接続されると共に該分類されたチャネルを該当出発地に割り当てられた単一波長のチャネルに変換する多数の固定波長変換器アレーを含む固定波長変換部と、多数のノードと一対一接続されると共に前記単一波長のチャネルを目的地別に収集し、多重化した光信号として出力する多数の波長分割多重化器を含む波長分割多重化部と、を含むことを特徴とする。
その波長分割逆多重化部は、多数の導波路列格子を含む構成が可能である。また、ルーティング部は、各チャネルを一部分岐して出力する分岐部と、制御信号に応じて各チャネルをその目的地へ向かう経路にスイッチングするスイッチング部と、分岐部により一部分岐されたチャネルからその目的地を把握し、各チャネルが自己の目的地に進行できるように制御信号を出力する制御部と、を含むことができる。さらに、スイッチング部は、各チャネルを分割して出力する第1分波部と、制御信号に応じて、分割されたチャネルのうち、該当目的地に進行するチャネルのみを出力する第1選択部と、該第1選択部から出力され同一の目的地に向かうチャネルを時間順に整列させるバッファリング部と、を含むことができる。
第1分波部は、多数の光スプリッタを含み、第1選択部は、多数の半導体光増幅器ゲートアレーを含む構成とすることができる。
バッファリング部は、同一の目的地に向かうチャネルを多分割して出力する第2分波部と、制御信号に応じて、多分割されたチャネルのうち割り当てられた遅延時間に符合するチャネルのみを出力する第2選択部と、該第2選択部から出力される各チャネルを、割り当てられた時間だけ遅延して出力する遅延部と、該遅延部を通過して入力されるチャネルを収集して出力する合波部と、を含む構成とすることができる。その第2分波部は、多数の光スプリッタを含むものとし、第2選択部は、多数の半導体光増幅器ゲートアレーを含むものとすることができる。
また、本発明は、光ネットワークを構成する多数のノードと接続され、ノード間通信を支援する多波長光変換システムにおいて、多数のノードと一対一接続され、それぞれ接続されたノードから受信した光信号を逆多重化して相異なる波長のチャネルに出力する多数の波長分割逆多重化器と、該多数の波長分割逆多重化器と一対一接続され、それぞれ入力されたチャネルをその目的地に応じて分類する多数のスイッチブロックと、該多数のスイッチブロックと一対一接続され、それぞれ該当スイッチブロックから入力されたチャネルの波長を該当出発地に割り当てられた単一波長のチャネルに変換する多数の固定波長変換器アレーと、多数のノードと一対一接続され、それぞれ接続されたノードを目的地とする波長変換されたチャネルを収集し、多重化した光信号として出力する多数の波長分割多重化器と、を含むことを特徴とする。
この多波長光交換システムは、それぞれ互いに接続された波長分割逆多重化器とスイッチブロックとの間に介在され、進行する各チャネルを一部分岐して出力する多数のカプラと、該カプラにより分岐されたチャネルからその目的地を把握し、各チャネルが自己の目的地に進行できるように多数のスイッチブロックに制御信号を出力する制御部と、をさらに含む構成とすることができる。また、各スイッチブロックは、接続された波長分割逆多重化器から相異なる波長のチャネルを受信し、それぞれ受信されたチャネルを分割して出力する多数の第1スプリッタと、該多数の第1スプリッタと一対一接続され、制御信号に応じて、それぞれ設けられた多数の半導体光増幅器(SOA)のうち一つのみをスイッチオンするようにされ、その各SOAには接続先目的地が割り当てられている多数のSOAゲートアレーと、それぞれ接続先目的地が割り当てられており、該割り当てられた目的地に向かうチャネルを時間順に整列させる多数のバッファと、を含むものとし、各バッファは、同一の目的地に向かうチャネルをそれぞれ分割して出力する多数のスプリッタと、該多数のスプリッタと一対一接続され、制御信号に応じて、それぞれ設けられた多数のSOAのうち一つのみをスイッチオンするようにされ、その多数のSOAには相異なる遅延時間が割り当てられる多数のSOAゲートアレーと、該多数のSOAゲートアレー中同一の遅延時間が割り当てられたSOAと接続され、それぞれ割り当てられた遅延時間分、入力されたチャネルを遅延して出力する多数の遅延線と、該多数の遅延線を通過したチャネルを収集して出力する合波器と、を含むものとすることができる。
本発明に従う多波長光交換システムは、全体素子数を低減しながら波長数だけの少数の光ファイバ遅延線を利用して衝突を解決することができ、スプリッタとSOA(semiconductor optical amplifier)を利用するスイッチング部分と一定時間間隔の光ファイバ遅延線を使用するバッファ部分をそれぞれモジュール化することができるので、ノード数や波長数の増加時、拡張が容易であることは勿論、多くの費用節減効果を有するとの利点がある。
また、本発明に従う多波長光交換システムは、波長変換時間と安定性において、適用し難い可変波長変換器に代えて、固定的に特定波長に変換する固定波長変換器を使用して信号を再配列することにより、安定的な衝突解決と同時に目的地へのスイッチングが円滑になるとの利点がある。さらに、所望する目的地ノードと所望する遅延線を選択する制御部も相互関連なしでそれぞれのノード別に独立的な制御ができるので、全体システムの負荷を低減することができる利点がある。
以下、本発明に従う好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
図1は本発明に応じた多波長光交換システムを設けた光ネットワークの全体構成を示す図である。この光ネットワークは、第1乃至第4ノード111〜114と、これらノード111〜114間の通信を支援する光交換システム200と、から構成される。
図2は図1に示した光交換システム200の全体構成を示す図である。当該光ネットワークで伝送される光信号は相異なる波長を有する第1乃至第4チャネルλ1〜λ4で構成され、光交換システム200は、波長分割逆多重化部210と、ルーティング部220と、固定波長変換部260と、波長分割多重化部270と、を含む。
波長分割逆多重化部210は、各ノード111〜114から受信された多波長の光信号を逆多重化して第1乃至第4チャネルλ1〜λ4に出力する機能を遂行し、第1乃至第4ノード111〜114と一対一接続された第1乃至第4波長分割逆多重化器211〜214で構成される。各波長分割逆多重化器211〜214と接続されたノード111〜114から入力された光信号を逆多重化することにより、相異なる波長を有する第1乃至第4チャネルλ1〜λ4を出力する。波長分割逆多重化器211〜214には1×4導波路列格子を使用することができる。
ルーティング部220は、逆多重化されたチャネルを目的地に応じて分類する機能を遂行し、分岐部230、スイッチング部250及び制御部240を含む。
分岐部230は、各チャネルを一部分岐して出力する機能を遂行し、第1乃至第4カプラ231〜234を含む。第1乃至第4カプラ231〜234は波長分割逆多重化器211〜214と一対一接続され、各カプラ231〜234は該当波長分割逆多重化器211〜214から入力された各チャネルを一部分岐して制御部240に出力する。
スイッチング部250は、制御信号に応じて前記各チャネルをその目的地と接続された経路にスイッチングする機能を遂行し、第1乃至第4スイッチブロック251〜254を含む。第1乃至第4スイッチブロック251〜254は第1乃至第4波長分割逆多重化器211〜214と一対一接続され、各スイッチブロック251〜254は制御信号に応じて、入力された各チャネルの経路をスイッチングする機能を遂行する。例えば、入力されたチャネルの目的地が第2ノード112である場合、第2ノード112と接続された経路に出力されるようにスイッチングする。
制御部240は、分岐されたチャネルからその目的地を把握し、各チャネルが自己の目的地に進行できるように制御信号を出力する。即ち、制御部240は、入力された各チャネルのヘッダー(header)にあるアドレス情報と優先順位(Quality of Service:QoS)情報を読み出して該当スイッチブロック251〜254を制御するようになる。
図3は図2に示したスイッチブロック251〜254の内部構成を示す図である。スイッチブロック251〜254は、第1分波部310、第1選択部320及びバッファリング部330を含む。
第1分波部310は、入力された各チャネルを均等に多分割して出力する機能を遂行し、第1乃至第4スプリッタ311〜314を含む。第1乃至第4スプリッタ311〜314はそれぞれ相異なる波長のチャネルを受信し、各スプリッタ311〜314は入力されたチャネルを均等に多分割して出力する。
第1選択部320は、制御信号に応じて、前記各チャネルの多分割された光信号のうち該当目的地に進行する光のみを出力する機能を遂行し、第1乃至第4半導体光増幅器ゲートアレー(semiconductor optical amplifier gate array;SOA gate array)321〜324を含む。第1乃至第4SOAゲートアレー321〜324は、第1乃至第4スプリッタ311〜314と一対一接続され、各SOAゲートアレー321〜324はオン/オフ(On/Off)スイッチング用として高速スイッチである第1乃至第4SOA(SOA1〜SOA4)を含む。制御部240は、各SOAゲートアレー321〜324に制御信号を出力し、該当SOAゲートアレー321〜324を構成する第1乃至第4SOA(SOA1〜SOA4)のうち一つのみをスイッチオンすることにより、入力されたチャネルが自己の目的地に向けられるように制御する。
バッファリング部330は、第1選択部320から出力され同一の目的地に向かうチャネルを時間順に整列させる機能を遂行し、第1乃至第4バッファ(buffer)331〜334を含む。第1バッファ331は各SOAゲートアレー321〜324の第1SOA(SOA1)と、第2バッファ332は各SOAゲートアレー321〜324の第2SOA(SOA2)と、第3バッファ333は各SOAゲートアレー321〜324の第3SOA(SOA3)と、第4バッファ334は各SOAゲートアレー321〜324の第4SOA(SOA4)と接続される。各バッファ331〜334は出力端で信号の衝突を防止するために出力順序を再配列する機能を遂行する。
図4乃至図6は図3に示したスイッチブロック251〜254の動作を説明するためのタイムチャートである。図4は第1分波部310に入力される第1乃至第4チャネルを示した図であり、図5はバッファ部330に入力される第1乃至第4チャネルを示した図であり、図6はバッファ部330から出力される第1乃至第4チャネルを示した図である。第1乃至第4チャネルλ1〜λ4がスイッチブロック251〜254に入力され、第1及び第2チャネルλ1,λ2は第1ノード111、第3チャネルλ3は第2ノード112、そして第4チャネルλ4は第3ノード113をその目的地とする。制御部240は、各チャネルのアドレス情報を読み出した後、第1SOAゲートアレー321の第1SOA(SOA1)をスイッチオンして第1チャネルλ1を第1バッファ331に出力し、第2SOAゲートアレー322の第1SOA(SOA1)をスイッチオンして第2チャネルλ2を第1バッファ331に出力し、第3SOAゲートアレー323の第2SOA(SOA2)をスイッチオンして第3チャネルλ3を第2バッファ332に出力し、第4SOAゲートアレー324の第3SOA(SOA3)をスイッチオンして第4チャネルλ4を第3バッファ333に出力する。
図7は図3に示したバッファ331〜334の内部構成を示す図である。バッファ331〜334は、補助スイッチング部410、第2分波部420、第2選択部430、第1遅延部440及び第2合波部470を含む。
補助スイッチング部410は、後述するバッファ331〜334の拡張を助ける機能を遂行し、第1乃至第4スイッチ411〜414を含む。第1乃至第4スイッチ411〜414は、相異なる波長の第1乃至第4チャネルを入力とし、各スイッチ411〜414は入力されたチャネルをそのまま通過させるようにした、一つの入力端と2つの出力端を有する1×2スイッチで構成することができる。
第2分波部420は、同一の目的地に向かうチャネルをそれぞれ均等に多分割して出力する機能を遂行し、第1乃至第4スプリッタ421〜424を含む。第1乃至第4スプリッタ421〜424は、第1乃至第4スイッチ411〜414と一対一接続され、それぞれ相異なる波長のチャネルを入力とし、各スプリッタ421〜424は入力されたチャネルを均等に多分割して出力する。
第2選択部430は、制御信号に応じて、入力された各チャネルの多分割された光信号のうち割り当てられた遅延時間に符合する光信号のみを出力する機能を遂行し、第1乃至第4SOAゲートアレー431〜434を含む。第1乃至第4SOAゲートアレー431〜434は第1乃至第4スプリッタ421〜424と一対一接続され、各SOAゲートアレー431〜434は、オン/オフ(On/Off)スイッチング用として高速スイッチである第1乃至第4SOA(SOA1〜SOA4)を含む。制御部240は各SOAゲートアレー431〜434に制御信号を出力し、該当SOAゲートアレー431〜434を構成する第1乃至第4SOA(SOA1〜SOA4)のうち一つのみをスイッチオンすることにより、入力された各チャネルが割り当てられた遅延時間だけ遅延されるように制御する。制御部240は同一の目的地に向かうチャネルが重ならないように、少なくとも時間間隔T(>0)を有して直列に広がるように制御信号を出力する。
第1遅延部440は、第2選択部430から出力される各チャネルを、割り当てられた時間だけ遅延して出力する機能を遂行し、第1合波部450及び第1遅延経路部460を含む。第1合波部450は第1乃至第4合波器451〜454を含み、各合波器451〜454は第1乃至第4SOAゲートアレー431〜434から相異なる波長のチャネルを収集して出力する機能を遂行する。第1合波器451は各SOAゲートアレー431〜434の第1SOA(SOA1)と接続され、第2合波器452は各SOAゲートアレー431〜434の第2SOA(SOA2)と接続され、第3合波器453は各SOAゲートアレー431〜434の第3SOA(SOA3)と接続され、第4合波器454は各SOAゲートアレー431〜434の第4SOA(SOA4)と接続される。第1遅延経路部460は第1乃至第4遅延線461〜464を含み、各遅延線461〜464は割り当てられた遅延時間だけ、入力されたチャネルを遅延して出力する機能を遂行する。遅延時間0の第1遅延線461は第1合波器451と接続され、遅延時間Tを有する第2遅延線462は第2合波器452と接続され、遅延時間2Tを有する第3遅延線463は第3合波器453と接続され、遅延時間3Tを有する第4遅延線464は第4合波器454と接続される。
第2合波部470は、第1乃至第4遅延線461〜464を通過した第1乃至第4チャネルλ1〜λ4を収集して出力する。
図16及び図17は図7に示したバッファ331〜334の動作を説明するためのタイムチャートである。図16を参照すると、第1ノード111を目的地とする第1及び第2チャネルλ1,λ2がバッファに入力されると、制御部240は、第1SOAゲートアレー431の第1SOA(SOA1)をスイッチオンすることにより、第1チャネルλ1が遅延時間0の第1遅延線461を通過するようにし、第2SOAゲートアレー432の第2SOA(SOA2)をスイッチオンすることにより、第2チャネルλ2が遅延時間Tを有する第2遅延線462を通過するようにする。図17にはバッファ331〜334から出力される第1及び第2チャネルλ1,λ2が示されている。
図2をさらに参照すると、固定波長変換部260は、ルーティング部220により分類された相異なる波長のチャネルを、該当出発地に割り当てられた波長のチャネルに変換する。固定波長変換部260は第1乃至第4固定波長変換器アレー(fixed wavelength converter array:FWC array)261〜264で構成され、第1乃至第4FWCアレー261〜264は第1乃至第4スイッチブロック251〜254と一対一接続される。即ち、第1FWCアレー261は第1スイッチブロック251から入力された相異なる波長の第1乃至第4チャネルを単一波長の第1チャネルに変換し、第2FWCアレー262は第2スイッチブロック252から入力された相異なる波長の第1乃至第4チャネルを単一波長の第2チャネルに変換し、第3FWCアレー263は第3スイッチブロック253から入力された相異なる波長の第1乃至第4チャネルを単一波長の第3チャネルに変換し、第4FWCアレー264は第4スイッチブロック254から入力された相異なる波長の第1乃至第4チャネルを単一波長の第4チャネルに変換する。
このように、固定波長変換部260を通過した後は、第1ノード111から入力された第1乃至第4チャネルλ1〜λ4はどんな目的地アドレスを有していても、第1チャネルに変換されて該当目的地に向かうようになり、第2ノード112から入力された第1乃至第4チャネルλ1〜λ4も同じく第2チャネルに変換されて該当目的地に向かうようになる。ある一つの目的地から見てみると、周辺出発地から出力されたチャネルは常に相異なる波長に変換され入力されるので、相互衝突が発生せず、別の衝突解決用光ファイバ遅延線が不要で、流動的に波長を変える可変波長変換器を使用しなくても衝突を解決することができ、可変波長変換器の不安定性と遅延時間を防止し、どこでも所望するコネクション(connection)を生成することができる。
例えば、第1ノード111から入力された4チャネルの光信号が全て第1ノード111を目的地とする最悪の場合でも、制御部240は、目的地に適合するように第1スイッチブロック251の第1SOA(SOA1)をスイッチオンし、第1バッファ331の第1乃至第4スプリッタ421〜424で各チャネルが4分岐された後、重なる時間帯の第1乃至第4チャネルλ1〜λ4を再配列するためにそれぞれ順序通り遅延時間0〜3Tの第1乃至第4遅延線461〜464を通過させればよい。すると、一定時間間隔Tを有して第1乃至第4チャネルλ1〜λ4が順序通り配列され、これが第1FWCアレー261を通過して単一波長の第1チャネルλ1に変換され目的地である第1ノード111に出力される。この時に、他のノードから入力されたチャネルが第1ノード111を目的地としていた場合、同一の過程を経た結果、該当FWCアレーにより、前記第1ノード111から入力され第1ノード111に向かう第1チャネルλ1とは異なる波長のチャネルに変換され出力されるので、目的地からみると、波長が重ならず、別の衝突は発生しない。
波長分割多重化部270は、固定波長変換部260で波長変換されたチャネルを目的地別に収集し、多重化した光信号として出力する機能を遂行し、第1乃至第4波長分割多重化器271〜274を含む。第1乃至第4波長分割多重化器271〜274は第1乃至第4ノード111〜114と一対一接続される。第1波長分割多重化器271は第1乃至第4FWCアレー261〜264の第1FWC(FWC1)と接続され、第2波長分割多重化器272は第1乃至第4FWCアレー261〜264の第2FWC(FWC2)と接続され、第3波長分割多重化器273は第1乃至第4FWCアレー261〜264の第3FWC(FWC3)と接続され、第4波長分割多重化器274は第1乃至第4FWCアレー261〜264の第4FWC(FWC4)と接続される。
図8乃至図15は図2に示した光交換システムの動作を説明するための図である。図8aは第1ノード111から入力される光信号を示し、図8bは第2ノード112から入力される光信号を示す。
図9は第1スイッチブロック251に入力される第1チャネル乃至第4チャネルλ1〜λ4を示し、第1チャネルλ1及び第2チャネルλ2は第1ノード111を目的地とし、第3チャネルλ3は第2ノード112を目的地とし、第4チャネルλ4は第3ノード113を目的地とする。
図10は第2スイッチブロック252に入力される第1チャネル乃至第4チャネルλ1〜λ4を示し、第1チャネルλ1は第1ノード111を目的地とし、第2チャネルλ2は第2ノード112を目的地とし、第3チャネルλ3は第3ノード113を目的地とし、第4チャネルλ4は第4ノード114を目的地とする。
図11aは第1FWCアレー261の第1FWC(FWC1)に入力される第1及び第2チャネルλ1,λ2を示し、図11bは第1FWCアレー261の第2FWC(FWC2)に入力される第3チャネルλ3を示し、図11cは第1FWCアレー261の第3FWC(FWC3)に入力される第4チャネルλ4を示し、図11dは第1FWCアレー261の第4FWC(FWC4)に入力されるチャネルがないことを示す。図示したように、第1ノード111を目的地とする第1及び第2チャネルλ1,λ2は、第1FWC(FWC1)に入力され、第2ノード112を目的地とする第3チャネルλ3は第2FWC(FWC2)に入力され、第3ノード113を目的地とする第4チャネルλ4は第3FWC(FWC3)に入力されることが分かる。
図12aは第2FWCアレー262の第1FWC(FWC1)に入力される第1チャネルλ1を示し、図12bは第2FWCアレー262の第2FWC(FWC2)に入力される第2チャネルλ2を示し、図12cは第2FWCアレー262の第3FWC(FWC3)に入力される第3チャネルλ3を示し、図12dは第2FWCアレー262の第4FWC(FWC4)に入力される第4チャネルλ4を示す。図示したように、第1ノード111を目的地とする第1チャネルλ1は第1FWC(FWC1)に入力され、第2ノード112を目的地とする第2チャネルλ2は第2FWC(FWC2)に入力され、第3ノード113を目的地とする第3チャネルλ3は第3FWC(FWC3)に入力され、第4ノード114を目的地とする第4チャネルλ4は第4FWC(FWC4)に入力されることが分かる。
図13aは第1FWCアレー261の第1FWC(FWC1)から出力される第1チャネルλ1を示し、図13bは第1FWCアレー261の第2FWC(FWC2)から出力される第1チャネルλ1を示し、図13cは第1FWCアレー261の第3FWC(FWC3)から出力される第1チャネルλ1を示し、図13dは第1FWCアレー261の第4FWC(FWC4)から出力されるチャネルがないことを示す。図示したように、第1FWCアレー261は入力される第1乃至第4チャネルλ1〜λ4を第1チャネルλ1に波長変換して出力することが分かる。
図14aは第2FWCアレー262の第1FWC(FWC1)から出力される第2チャネルλ2を示し、図14bは第2FWCアレー262の第2FWC(FWC2)から出力される第2チャネルλ2を示し、図14cは第2FWCアレー262の第3FWC(FWC3)から出力される第2チャネルλ2を示し、図14dは第2FWCアレー262の第4FWC(FWC4)から出力される第2チャネルλ2を示す。図示したように、第2FWCアレー262は入力された第1乃至第4チャネルλ1〜λ4を第2チャネルλ2に波長変換して出力することが分かる。
図15aは第1波長分割多重化器271から出力される光信号を示し、図15bは第2波長分割多重化器272から出力される光信号を示し、図15cは第3波長分割多重化器273から出力される光信号を示し、図15dは第4波長分割多重化器274から出力される光信号を示す。図示したように、第1乃至第4波長分割多重化器271〜274は入力された一つ以上のチャネルを波長分割多重化して出力することが分かる。
ここまでは、ノード数と波長数が全て4で同一に固定された場合を説明したが、ネットワーク運営中、需要が増加するか、新たなノードが追加され波長を増加させる必要があるか、またはリンクが増加する場合があり得、既存の接続関係の変更なしで一部素子の追加のみによりネットワーク構成を維持することができる波長拡張性(Wavelength Modularity)やリンク拡張性(Link Modularity)も考慮すべき重要な要因になる。
図18乃至図20は図2に示した光交換システムの波長拡張性を説明するための図である。図18乃至図20に示した光交換システム200’は図2に示した光交換システム200に波長拡張のための構成素子が追加に設けられたものであるので、以下、重なる説明は省略し、同一の構成素子に対しては同一の図面符号を使用する。
図18を参照すると、各波長分割逆多重化器211〜214は接続されたノードから入力された5チャネルの光信号を逆多重化することにより、相異なる波長を有する第1乃至第5チャネルλ1〜λ5を出力する。
図19を参照すると、スイッチブロック251’〜254’は、第5チャネルλ5を処理するために第5スプリッタ315と第5SOAゲートアレー325をさらに設けている。第5スプリッタ315は第5チャネルλ5を入力とし、第5スプリッタ315は入力された第5チャネルλ5を均等に4分岐して出力する。第5SOAゲートアレー325は第5スプリッタ315と接続され、第5SOAゲートアレー325は第1乃至第4SOA(SOA1〜SOA4)を含む。制御部240は、第5SOAゲートアレー325に制御信号を出力し、第1乃至第4SOA(SOA1〜SOA4)のうち一つのみをスイッチオンすることにより、入力された第5チャネルλ5が自己の目的地に向けられるように制御する。
図20を参照すると、バッファ331’〜334’は、第5チャネルλ5を処理するために第5スイッチ415と、第5スプリッタ425と、第5SOAゲートアレー435と、をさらに設けている。第5スイッチ415は入力された第5チャネルλ5をそのまま通過させる。第5スプリッタ425は第5スイッチ415と接続され、入力された第5チャネルλ5を均等に4分岐して出力する。第5SOAゲートアレー435は第5スプリッタ425と接続され、第5SOAゲートアレー435は第1乃至第4SOA(SOA1〜SOA4)を含む。制御部240は、第5SOAゲートアレー435に制御信号を出力して、第1乃至第4SOAゲート(SOA1〜SOA4)のうち一つのみをスイッチオンすることにより、入力されたチャネルが遅延時間0〜3Tを有する第1乃至第4遅延線461〜464のうち一つを通過するように制御する。制御部240は同一の目的地に向かうチャネルが重ならないように少なくとも時間間隔T(>0)を有して直列に広がるように制御信号を出力する。
このように、ノード間の接続を再構成する必要なく容易に効果的なルーティングが遂行できることが分かる。即ち、図2及び図18に示した光交換システム200,200’でノード間の接続関係は同一に維持される。
図21乃至図23は図2に示した光交換システムのリンク拡張性を説明するための図である。図21乃至図23に示した光交換システム200’’は図2に示した光交換システム200にリンク拡張のための構成素子が追加に設けられたものであるので、以下、重なる説明は省略し、同一の構成素子に対しては同一の図面符号を使用する。
図21を参照すると、光交換システム200’’は第1乃至第5ノード111〜115と接続され、これらノード間の通信を支援する。光交換システム200’’は、第5ノード115と接続された第5波長分割逆多重化器215と、第5カプラ235と、第5スイッチブロック255’’と、第5FWC(FWC5)と、第5FWCアレー265’’と、第5ノード115と接続された第5波長分割多重化器275と、をさらに設けている。第5波長分割逆多重化器215は、接続された第5ノード115から入力された4チャネルの光信号を逆多重化することにより、相異なる波長を有する第1乃至第4チャネルλ1〜λ4を出力する。第5カプラ235は第5波長分割逆多重化器215と第5スイッチブロック255’’との間に介在され、その間に進行するチャネルをそれぞれ一部分岐して制御部240に出力する。
図22を参照すると、各スイッチブロック251’’〜255’’には、第5SOA(SOA5)と第5バッファ335’’をさらに設ける。各スプリッタ311〜314は入力されたチャネルを均等に4分岐して出力する。第1乃至第4SOAゲートアレー321’’〜324’’は第1乃至第4スプリッタ311〜314と一対一接続され、これら各SOAゲートアレー321’’〜324’’は第1乃至第5SOAゲート(SOA1〜SOA5)を含む。制御部240は、各SOAゲートアレー321’’〜324’’に制御信号を出力し、該当SOAゲートアレー321’’〜324’’を構成する第1乃至第5SOAゲート(SOA1〜SOA5)のうち一つのみをスイッチオンすることにより、入力されたチャネルが自己の目的地に向けられるように制御する。
図23を参照すると、バッファ331’’〜335’’は、第5SOA(SOA5)と、第5合波器455と、第5遅延線465と、をさらに設けている。各スプリッタ421〜424は、接続されたスイッチ411〜414から入力された該当チャネルを均等に5分岐して出力する。各SOAゲートアレー431’’〜434’’は第1乃至第5SOA(SOA1〜SOA5)を含む。制御部240は、各SOAゲートアレー431’’〜434’’に制御信号を出力し、該当SOAゲートアレー431’’〜434’’を構成する第1乃至第5SOA(SOA1〜SOA5)のうち一つのみをスイッチオンすることにより、入力されたチャネルが遅延時間0〜4Tを有する第1乃至第5遅延線461〜465のうち一つを通過するように制御する。制御部240は、同一の目的地に向かう同一波長のチャネルが重ならないように少なくとも時間間隔T(>0)を有して直列に広がるように制御信号を出力する。
第5合波器455は、第1乃至第4SOAゲートアレー431’’〜434’’の第5SOA(SOA5)と接続される。遅延時間4Tを有する第5遅延線465は第5合波器455と接続される。第2合波部470は第1乃至第5遅延線461〜465を通過した第1乃至第4チャネルλ1〜λ4を収集して出力する。
さらに図21を参照すると、第1乃至第5FWCアレー261’’〜265’’は第1乃至第5スイッチブロック251’’〜255'と一対一接続され、第5FWCアレー265’’は第5スイッチブロック255’’から入力された相異なる波長の第1乃至第4チャネルを単一波長の第5チャネルに変換する。
波長分割多重化部270’’は、固定波長変換部260’’により波長変換されたチャネルを目的地別に収集し、多重化した光信号として出力する機能を遂行する。波長分割多重化部270’’は第1乃至第5波長分割多重化器271〜275を含み、第1乃至第5波長分割多重化器271〜275は第1乃至第5ノード111〜115と一対一接続される。第1波長分割多重化器111は各第1FWC(FWC1)と接続され、第2波長分割多重化器272は各第2FWC(FWC2)と接続され、第3波長分割多重化器273は各第3FWC(FWC3)と接続され、第4波長分割多重化器274は各第4FWC(FWC4)と接続され、第5波長分割多重化器275は各第5FWC(FWC5)と接続される。
このように、既存のノード接続関係を維持したまま、容易にリンク拡張ができることが分かる。
一方、波長が増加するか、リンクの数が増加すると、0〜4Tの遅延時間を有する光ファイバ遅延線のみでは衝突を解決するのに不足する可能性が考えられるが、これを解決するためにはバッファの拡張性が要求される。
図24は図7に示したバッファの拡張性を説明するための図である。図24に示したバッファは、図7に示したバッファ331〜334に拡張のための構成素子が追加に設けられたものであるので、以下、重なる説明は省略し、同一の構成素子に対しては同一の図面符号を使用する。
このバッファは、第2遅延部510、第3分波部520、第3選択部530、第3遅延部540、第4合波部570及び第5合波部580をさらに設け、第3遅延部540は第3合波部550及び第2遅延経路部560を含む。また、第3分波部520は第2分波部420と、第3選択部530は第2選択部430と、第3遅延部540は第1遅延部440と、第4合波部570は第2合波部470と同一の構成を有する。
各スイッチ411〜414は相異なる波長のチャネルを入力とし、各スイッチ411〜414は制御信号に応じて、入力されたチャネルを第1または第2出力端に出力する。
第2遅延部510は、補助スイッチング部410から出力される各チャネルを割り当てられた時間だけ遅延して出力する機能を遂行し、4個の第5遅延線511〜514を含む。第5遅延線511〜514はそれぞれ遅延時間4Tを有し、第1乃至第4スイッチ411〜414と一対一接続される。
第5合波部580は、第2及び第4合波部470,570から入力された第1乃至第4チャネルλ1〜λ4を結合して出力する。
制御部240は、各スイッチ411〜414に制御信号を出力することによって、入力されたチャネルが第1または第2出力端に出力されるように制御し、同一の目的地に向かうチャネルが重ならないように少なくとも時間間隔T(>0)を有して直列に広がるように制御信号を出力する。即ち、各スイッチ411〜414の第1出力端に出力されるチャネルは0〜3Tの遅延時間を有し、各スイッチ411〜414の第2出力端に出力されるチャネルは4T〜7Tの遅延時間を有するようになる。
このように、本例のバッファは重なった構成を有することにより、図7に示した構成に加えられた素子をモジュール化することが容易であり、このようなモジュールを単純に追加することにより既存構成での衝突を解決することができる。
本発明に従う多波長光交換システムを設けた光ネットワークの全体構成を示す図。 図1に示した光交換システムの全体構成を示す図。 図2に示したスイッチブロックの内部構成を示す図。 図3に示したスイッチブロック251〜254の動作を説明するための図。 図3に示したスイッチブロック251〜254の動作を説明するための図。 図3に示したスイッチブロック251〜254の動作を説明するための図。 図3に示したバッファ331〜334の内部構成を示す図。 図2に示した光交換システムの動作を説明するための図。 図2に示した光交換システムの動作を説明するための図。 図2に示した光交換システムの動作を説明するための図。 図2に示した光交換システムの動作を説明するための図。 図2に示した光交換システムの動作を説明するための図。 図2に示した光交換システムの動作を説明するための図。 図2に示した光交換システムの動作を説明するための図。 図2に示した光交換システムの動作を説明するための図。 図7に示したバッファ331〜334の動作を説明するための図。 図7に示したバッファ331〜334の動作を説明するための図。 図2に示した光交換システムの波長拡張性を説明するための図。 図2に示した光交換システムの波長拡張性を説明するための図。 図2に示した光交換システムの波長拡張性を説明するための図。 図2に示した光交換システムのリンク拡張性を説明するための図。 図2に示した光交換システムのリンク拡張性を説明するための図。 図2に示した光交換システムのリンク拡張性を説明するための図。 図7に示したバッファの拡張性を説明するための図。

Claims (13)

  1. 光ネットワークを構成する多数のノードと接続され、ノード間通信を支援する多波長光変換システムにおいて、
    多数のノードと一対一接続されると共に各ノードから受信された光信号を逆多重化して相異なる波長のチャネルに出力する多数の波長分割逆多重化器を含む波長分割逆多重化部と、
    該多数の波長分割逆多重化器と一対一接続されると共に前記チャネルを目的地に応じて分類する多数のスイッチブロックを含むルーティング部と、
    該多数のスイッチブロックと一対一接続されると共に該分類されたチャネルを該当出発地に割り当てられた単一波長のチャネルに変換する多数の固定波長変換器アレーを含む固定波長変換部と、
    多数のノードと一対一接続されると共に前記単一波長のチャネルを目的地別に収集し、多重化した光信号として出力する多数の波長分割多重化器を含む波長分割多重化部と、を含むことを特徴とする多波長光変換システム。
  2. 波長分割逆多重化部は、多数の導波路列格子を含む請求項1記載の多波長光交換システム。
  3. ルーティング部は、
    各チャネルを一部分岐して出力する分岐部と、
    制御信号に応じて前記各チャネルをその目的地へ向かう経路にスイッチングするスイッチング部と、
    前記分岐部により一部分岐されたチャネルからその目的地を把握し、前記各チャネルが自己の目的地に進行できるように制御信号を出力する制御部と、を含む請求項1記載の多波長光交換システム。
  4. スイッチング部は、
    各チャネルを分割して出力する第1分波部と、
    制御信号に応じて前記分割されたチャネルのうち、該当目的地に進行するチャネルのみを出力する第1選択部と、
    該第1選択部から出力され同一の目的地に向かうチャネルを時間順に整列させるバッファリング部と、を含む請求項記載の多波長光交換システム。
  5. 第1分波部は、多数の光スプリッタを含む請求項4記載の多波長光交換システム。
  6. 第1選択部は、多数の半導体光増幅器ゲートアレーを含む請求項4記載の多波長光交換システム。
  7. バッファリング部は、
    同一の目的地に向かうチャネルを多分割して出力する第2分波部と、
    制御信号に応じて前記多分割されたチャネルのうち割り当てられた遅延時間に符合するチャネルのみを出力する第2選択部と、
    該第2選択部から出力される各チャネルを、割り当てられた時間だけ遅延して出力する遅延部と、
    該遅延部を通過して入力されるチャネルを収集して出力する合波部と、を含む請求項4記載の多波長光交換システム。
  8. 第2分波部は、多数の光スプリッタを含む請求項7記載の多波長光交換システム。
  9. 第2選択部は、多数の半導体光増幅器ゲートアレーを含む請求項7記載の多波長光交換システム。
  10. 光ネットワークを構成する多数のノードと接続され、ノード間通信を支援する多波長光変換システムにおいて、
    多数のノードと一対一接続され、それぞれ接続されたノードから受信した光信号を逆多重化して相異なる波長のチャネルに出力する多数の波長分割逆多重化器と、
    該多数の波長分割逆多重化器と一対一接続され、それぞれ入力されたチャネルをその目的地に応じて分類する多数のスイッチブロックと、
    該多数のスイッチブロックと一対一接続され、それぞれ該当スイッチブロックから入力されたチャネルの波長を該当出発地に割り当てられた単一波長のチャネルに変換する多数の固定波長変換器アレーと、
    多数のノードと一対一接続され、それぞれ接続されたノードを目的地とする波長変換されたチャネルを収集し、多重化した光信号として出力する多数の波長分割多重化器と、を含むことを特徴とする多波長光変換システム。
  11. それぞれ互いに接続された波長分割逆多重化器とスイッチブロックとの間に介在され、進行する各チャネルを一部分岐して出力する多数のカプラと、
    該カプラにより分岐されたチャネルからその目的地を把握し、前記各チャネルが自己の目的地に進行できるように前記多数のスイッチブロックに制御信号を出力する制御部と、をさらに含む請求項10記載の多波長光交換システム。
  12. 各スイッチブロックは、
    接続された波長分割逆多重化器から相異なる波長のチャネルを受信し、それぞれ受信されたチャネルを分割して出力する多数の第1スプリッタと、
    該多数の第1スプリッタと一対一接続され、制御信号に応じて、それぞれ設けられた多数の半導体光増幅器(SOA)のうち一つのみをスイッチオンするようにされ、前記各SOAには接続先目的地が割り当てられている多数のSOAゲートアレーと、
    それぞれ接続先目的地が割り当てられており、該割り当てられた目的地に向かうチャネルを時間順に整列させる多数のバッファと、を含む請求項11記載の多波長光交換システム。
  13. 各バッファは、
    同一の目的地に向かうチャネルをそれぞれ分割して出力する多数のスプリッタと、
    該多数のスプリッタと一対一接続され、制御信号に応じて、それぞれ設けられた多数のSOAのうち一つのみをスイッチオンするようにされ、前記多数のSOAには相異なる遅延時間が割り当てられる多数のSOAゲートアレーと、
    該多数のSOAゲートアレー中同一の遅延時間が割り当てられたSOAと接続され、それぞれ割り当てられた遅延時間分、入力されたチャネルを遅延して出力する多数の遅延線と、
    該多数の遅延線を通過したチャネルを収集して出力する合波器と、を含む請求項12記載の多波長光交換システム。
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