JP3808180B2 - 洋式トイレ用介助具 - Google Patents

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    • A47K17/00Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
    • A47K17/02Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
    • A47K17/026Armrests mounted on or around the toilet

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  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、膝や足の屈伸が不自由な人あるいは高齢者が洋式便器を使用する際の洋式便器への着座および起立の動作を補助するための洋式便器用介助具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、疾患による膝や足の不自由な人や事故による骨折などのために足にギブスをした人あるいは高齢者が、洋式便器を使用する際に自力で洋式便器の便座に着座したり便座から起立することは、膝や足の屈伸が不自由なため極めて困難で時には苦痛を伴い時間のかかる動作を要していた。また、介助者が付き添っている場合でも洋式便器への着座あるいは洋式便器からの起立は容易でなく、介助者の負担も大きかった。
【0003】
これらの不都合を解決するために、実開平5−23997号および特開平7−20997号の公報に開示されている手摺装置からなる介助装置が提案されている。
【0004】
これらの手摺装置は、洋式便器本体の基部すなわち基体の左右側面に手摺装置の固定用の棒体の先端を圧接することにより手摺装置を洋式便器に固定するものである。
【0005】
しかしながら、これらの従来のものでは、洋式便器の左右側面に棒体の先端部をネジ回転により延ばして基体側面を圧接して洋式便器に固定させるものであるが、洋式便器の基体の左右側面は、曲面により形成されているため、棒体の先端部が洋式便器の左右の基体側面に確実に圧接しないため、手摺装置を洋式便器に固定することは難しかった。さらに、洋式便器へ固定するために必要な棒体の繰り出し量が大きく、組立時に不便であった。
【0006】
また、上記の手摺装置は、両者とも洋式トイレの後側に一体に連設された水タンクの一体形式のものには適用できるが、洋式便器の後側の左右すなわち両隅に水タンクを設置した形式のものには、手摺装置のフレームが邪魔になり取り付けることが出来なかった。
【0007】
また、上記の手摺装置は、洋式便器の左右の基体側面に棒体の先端部を圧接して洋式便器に固定するものであり、その圧接力を手摺装置で受けるため、手摺装置自体が力を受けて変形する。そのため手摺装置の強度をより大きくしなくてはならず、そのため構成部材が重くなる問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のように膝や足腰の屈伸が不自由なものが自宅の既存の洋式便器を使用する際の介助具において、洋式便器の左右の基体側壁の形状がたとえ曲面であっても確実に圧接固定して容易に設置でき、圧接に必要な棒体のネジ回転による繰り出し距離を短いものとし、かつ、水タンクの形状、設置場所に関係なく設置でき、使用時にガタ付くことなく安心して使用でき、さらに膝や足腰に負担を掛けることなく自力で洋式便器への着座動作と洋式便器からの起立動作をスムーズに行える介助具を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、洋式便器の側部および後部の上方に配設の手摺部と手摺部を支持する左右の脚を有し、洋式便器の左右の基体側壁を脚により押圧して固定する洋式トイレ用介助具において、手摺部を支持する脚の下端に左右のトイレ側壁に沿い水平に延びる足部を具備して足部を左右のトイレ側壁の下端に当接し、且つ、左右の脚から洋式便器の基体側に伸縮杆を設けて伸縮杆を洋式便器の左右の基体側壁に押圧し、左右の脚を足部から垂直に立設する縦パイプと上部が内側へ傾斜している傾斜部から形成して左右の手摺部の間隔を縮めていることを特徴とする洋式トイレ用介助具である。
【0010】
請求項2の発明では、伸縮杆は左右の足部から洋式便器の基体側に垂直に設けた接続管に螺合していることを特徴とする請求項1の手段における洋式トイレ用介助具である。
【0011】
請求項3の発明では、接続管は脚に嵌脱自在に設けたことを特徴とする請求項2の手段における洋式トイレ用介助具である。
【0012】
請求項4の発明では、足部は縦パイプ前方の前足部と縦パイプ後方の後足部からなり、縦パイプは前足部の長さを後足部の長さより大とする配分割合の足部位置に立設し、且つ、手摺部の左右の肘付部の屈曲端部を前足部の先端より突出しないものとしていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかの手段における洋式トイレ用介助具である。
【0013】
請求項5の発明では、手摺部の左右の肘付部は肘付部後端で内方に傾斜するように2度折曲して面取りを形成して折曲部を経て連結部により連結していることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかの手段における洋式トイレ用介助具である。
【0014】
上記の技術的手段は次のように作用する。本発明の洋式トイレ用介助具は、接続管を脚に嵌脱自在に設けているため、トイレ内に設置するとき接続管を脚から外した状態、すなわち本洋式トイレ用介助具の内側(洋式便器側)に突出する部材が無いため洋式便器に当接する物が無い状態で設置できる。このように接続管を脚から外した状態でトイレ内に設置した後、足部をトイレ側壁の下端に当接させ、次いで接続管の一方端に伸縮杆を螺合し、さらに他方端に設けた舌片を脚の保持部に嵌合し、そして伸縮杆を回動させて洋式便器の左右の基体側壁に伸縮杆の押圧部を押圧させる。この押圧状態において本発明の洋式トイレ用介助具は洋式便器とトイレ側壁の下端により保持されている状態となって固定される。そして、この保持状態において、一体型水タンクには連結部が、隅付き水タンクには折曲部が対向していることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1ないし図11において、符号の1は本発明の洋式トイレ用介助具である。洋式トイレ用介助具1は、洋式便器30の後部に一体型水タンク36あるいはトイレ後壁32の隅に三角柱状の隅付き水タンク37を具備する洋式トイレに設置して使用するものであり、主として金属のフレームからなる手摺部2および脚3からなる。
【0016】
脚3は、洋式便器の左右のトイレ側壁31際の床上に設置されトイレ側壁31に沿って前後方向に水平に延びる左右の足部13と、足部13の後半部から立設する縦パイプ11からなる。足部13は縦パイプ11の前方の前足部14と縦パイプ11の後方の後足部15からなり、縦パイプ11の立設部16の足部13の位置は前足部14の長さL1を後足部15の長さL2より大とする配分割合の足部位置である。本実施の形態では、L1:L2の比は2:1とする。このようにすると手摺部2の前方に体重が掛かっても前のめりになることが防止できる。足部13の前後端にはゴム製等の滑止め29を嵌合している。脚3は縦パイプ11の上部の傾斜部12の先端に設けた継手部17を介して上方に手摺部2を支持する。傾斜部12はトイレ側壁31から洋式便器30の設置側の内方へ傾斜し、手摺部2の左右の肘付部4の間隔を縮めてトイレ使用者の両脇下に肘付部4が存在するようにしている。この傾斜部12を設けることにより縦パイプ11がトイレ側壁31際に存在することになり、便器上方と傾斜部12との間の空間部分が拡がる。そこでウォッシュレット操作部を操作する際に或いは大便等の用後にトイレットペーパーを使用する際に縦パイプ11が邪魔にならない利便さがある。継手部17は3方継手で傾斜部12の嵌合孔に垂直に前後方向の挿着孔48を有する。この挿着孔48に先端の挿入孔45から前半側部に開口するスリット46を有する挿着管44の後端を挿入して適宜手段で固着している。挿着管44の挿入孔45際の外周にはスリット46の部分の挿着管44を締めつけるネジ孔47を有する締めつけ片からなるブラケット25が嵌合され、ネジ26とナット27で締めつける。
【0017】
さらに、本発明では、手摺部2の高さの調節手段として、縦パイプ11は上パイプ49と下パイプ50に分割し、鉛直方向に垂下する上パイプ49を下パイプ50に挿入するものとすることもできる。その第1の例は、この下パイプ50には上パイプ49に押しつけて締結するための固定ネジ51を設け、一方、上パイプ49の高さ調節のために上パイプ49の下端が載るための調節ネジ52を設け、この調節ネジ52を挿通して高さを変更する複数段に間隔をあけて設けた調節孔53が固定ネジ51の下方に穿孔されている。第2の例は、上パイプ49の外周面に複数段の間隙をあけた凹溝54を形成し、一方、この凹溝54に先端が嵌入する固定ネジ51を下パイプ50の外面から螺合貫通せしめ、下パイプ50に嵌挿した上パイプ49のいずれかの高さの段の凹溝54を選択して固定ネジ51を締めつけて固定し、手摺部2の高さを調節する。第3の例は、下パイプ50の上端に下パイプ50と同径でかつ手摺部2の高さを定める適宜長さの座金用パイプを載置して上パイプ49を座金用パイプ55と下パイプ50に挿嵌し、上パイプ49の上部の傾斜部12の下端の上パイプ49との境界部分に座金用パイプ55の上端を当接させて高さを決定する。下パイプ50には上パイプ49に押しつけて締結するための固定ネジ51を設けている。
【0018】
手摺部2は、後方の連結部5と連結部5から前方に延びる左右の肘付部4、4からコの字形に金属フレームにより形成されている。連結部5と肘付部4は折曲部6で面取りされている。すなわち、肘付部4は45度折曲されて折曲部6となり、折曲部6はさらに45度折曲されて連結部5となっている。面取りによるこの折曲部6を設けたことにより、三角柱状の隅付き水タンク37を隅部に付設したトイレにおいても、本発明の洋式トイレ用介助具は設置可能である。肘付部4の前側は屈曲部7に連なり、屈曲部7でフレームは下方に曲げられ屈曲端部8となって肘付部4に平行に後方に折り返して挿入部9に形成されている。屈曲部7の屈曲端部8は足部13の前足部14の先端より突出しないものとする。このようにすることで肘付部4の前部に使用者の体重が掛かっても洋式便器用介助具1が前にのめる事態とならず、使用者は安心して肘付部に体重を掛けることができる。さらに肘付部4の周囲には抗菌樹脂からなる軟質の樹脂パイプの肘付部材28を被せる。このように手摺部2の肘付部4のフレームの周囲に抗菌処理した軟らかい樹脂の部材を配設しているので衛生的であり、ソフトで温かい感触が得られ、かつ、手が誤って滑ることのない滑り止め効果を有しているので身障者や老齢者に安全である。次いで挿入部9は挿着管44の挿入孔45に挿着されてブラケット25で締結される。継手部17の挿着管44に挿着した挿入部9の後端にはキャップ10が嵌合される。
【0019】
洋式便器30側に面した脚3の縦パイプ11の内面には、洋式便器30の基体33の基体側壁34の外側方向の位置に伸縮杆18を螺合する接続管20を取り付ける保持部22が設けられている。保持部22の上面は縦方向の挿入孔が開口している。この保持部22の挿入孔に接続管20の端部を直角に折曲して形成した舌片21が挿着される。あるいは他の形態として保持部22の代わりに突出片39を縦パイプに溶着し、一方接続管20の端部の端面にこの突出片39が挿入される孔を有する挿嵌部38を形成し、突出片39を挿嵌部38に挿入することにより、縦パイプ11に接続管20を接続する。接続管20の他端は伸縮杆18を嵌合係着する嵌合部40で、嵌合部40にはナット24が溶着されており、ナット24の雌ネジを有する嵌合孔41が形成されている。伸縮杆18はボルト状で雄ネジが形成されており、この雄ネジが嵌合孔に螺合される。伸縮杆18の他端には押圧部19を具備している。押圧部19は軟質ゴムを先端部に有し伸縮杆18の球部42を嵌入している凹部43からなるユニバーサルジョイントであるので、洋式便器30の基体側壁34の表面が角度を有して傾斜していたり、曲面を形成していても自由にかつ確実に当接できる。ところで洋式便器30の基体は通常前方が円形に張出し基体側壁34の部分は平面に形成されて狭まっている。伸縮杆18の押圧部19側には径大のノブ23が溶着されており、ノブ23の回転により伸縮杆18のネジの回転を容易にしている。本発明では接続管20を有するので伸縮杆のネジ回転による繰り出し量が少なく、組立時の取扱の便に優れていると共に、接続管20は嵌脱自在であるから洋式トイレ用介助具1をトイレ内に設置する場合には、始め接続管20を外した状態で行えるので、洋式トイレ用介助具1の内方(洋式便器基体側)に突出する部材が存在することなく、したがって洋式便器に当接するものがないため容易に行える。
【0020】
次に、本発明の洋式トイレ用介助具1を洋式トイレに設置する際の組立手順を説明すると、以下の工程順で組立を行う。
(1)手摺部2の左右の挿入部9、9を左右の継手部17、17に連設している挿着管44、44に嵌挿する。
【0021】
(2)それぞれの挿着管44に設けているブラケット25をネジ26により締め、挿入部9を仮止めする。
【0022】
(3)この仮組立状態で洋式トイレ用介助具1を洋式便器30および水タンクの位置に合わせて、おおよその位置に配置する。
【0023】
(4)洋式トイレ内の左右のトイレ側壁31、31の下端35、35に左右の足部13、13を当接させる。
【0024】
(5)左右の接続管20、20に左右の伸縮杆18、18を螺合してそれぞれの接続管20の舌片21を縦パイプ11に取り付けた保持部22に挿着する。
【0025】
(6)手摺部2の左右の肘付部4、4をトイレ使用者の位置に合わせるために、左右の挿入部9、9を前後に移動し、さらに必要に応じて高さ調節をして、手摺部2を最終位置にセットする。
【0026】
(7)左右の伸縮杆18、18のそれぞれのノブ23、23を回転させてそれぞれの伸縮杆18、18の先端の押圧部19、19を洋式便器30の基体33の左右の基体側壁34、34に押圧させ、この押圧により左右の足部13、13を左右のトイレ側壁31、31の下端35、35に圧接状態にする。
【0027】
(8)最後に左右のブラケット25、25のネジ26、26を本格的に締めつけて固定する。
以上の手順により、本発明の洋式トイレ用介助具は、トイレ内に確実に固定して設置することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は上記の構成であるので、次の特有の効果を有する。
【0029】
(1)トイレ内の左右のトイレ側壁の下端に足部が当接しているので、伸縮杆の押圧部の押圧力はトイレ側壁が受けていることとなり、伸縮杆の押圧部の押圧力を洋式トイレ用介助具自体で受けることはない。従って、従来の洋式トイレ用介助具のように洋式トイレ用介助具自体が変形することない。
【0030】
(2)さらに確実にトイレ内に固定できるため、使用時にガタ付きが無く、使用者に安心感を与える。また、長期間使用しても固定力が衰えることないので、洋式トイレ用介助具のフレームなどの構成材は特別の強度を必要とすることなく、コストが易く、かつ、軽量化できる。
【0031】
(3)接続管を設けて、接続管に伸縮杆を螺合しているので、伸縮杆の回転によるネジ移動による繰り出し距離が短く迅速に固定できるし、かつ接続管は嵌脱自在に設けているからトイレ内に設置する作業時には、始めは接続管を外した状態で設置作業ができる。従って、狭いトイレ内での作業が容易である。
【0032】
(4)左右対称の部材を手摺部で連結するだけで洋式トイレ用介助具本体が完成できる構成である。従って、手摺部の連結を取り外した状態で梱包することができ、嵩張ることなく効率よく荷造りして運送でき、かつ、現場での解梱および組立が極めて容易である。
【0033】
(5)前足部の長さを後足部の長さより大としていることにより、伸縮杆が緩んで洋式便器の基体側壁に対する押圧力が弱くなった場合においても、使用者が手摺部の前方に体重を掛けて着座あるいは起立動作をしたとしても、使用者が介助具と共に前に倒れる不都合が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の洋式トイレ用介助具の1実施形態の要素説明する斜視図である。
【図2】 本発明の洋式トイレ用介助具の組立斜視図である。
【図3】 本発明の洋式介助用具の洋式便器への取付け説明図である。
【図4】 本発明の洋式介助用具の他の洋式便器への取付け説明図である。
【図5】 縦パイプへの伸縮杆の取付け状態を示す分解図である。
【図6】 縦パイプへの伸縮杆の他の取付け状態を示す分解図である。
【図7】 脚への手摺部の取付けの説明図である。
【図8】 手摺部を取付ける脚の継手構造を示す説明図である
【図9】 縦パイプを上パイプと下パイプに分割した構造の説明図である。
【図10】 縦パイプを上パイプと下パイプに分割した他の構造の説明図である。
【図11】 縦パイプを上パイプと下パイプに分割したさらに他の構造の説明図である。
【符号の説明】
1 洋式トイレ用介助具
2 手摺部
3 脚
4 肘付部
5 連結部
6 折曲部
7 屈曲部
8 屈曲端部
9 挿入部
10 キャップ
11 縦パイプ
12 傾斜部
13 足部
14 前足部
15 後足部
16 立設部
17 継手部
18 伸縮杆
19 押圧部
20 接続管
21 舌片
22 保持部
23 ノブ
24 ナット
25 ブラケット
26 ネジ
27 ナット
28 肘付部材
29 滑止め
30 洋式便器
31 トイレ側壁
32 トイレ後壁
33 基体
34 基体側壁
35 下端
36 一体型水タンク
37 隅付き水タンク
38 挿嵌部
39 突出片
40 嵌合部
41 嵌合孔
42 球部
43 凹部
44 挿着管
45 挿入孔
46 スリット
47 ネジ孔
48 挿着孔
49 上パイプ
50 下パイプ
51 固定ネジ
52 調節ネジ
53 調節孔
54 凹溝
55 座金用パイプ

Claims (5)

  1. 洋式便器の側部および後部の上方に配設の手摺部と手摺部を支持する左右の脚を有し、洋式便器の左右の基体側壁を脚により押圧して固定する洋式トイレ用介助具において、手摺部を支持する脚の下端に左右のトイレ側壁に沿い水平に延びる足部を具備して足部を左右のトイレ側壁の下端に当接し、且つ、左右の脚から洋式便器の基体側に伸縮杆を設けて伸縮杆を洋式便器の左右の基体側壁に押圧し、左右の脚を足部から垂直に立設する縦パイプと上部が内側へ傾斜している傾斜部から形成して左右の手摺部の間隔を縮めていることを特徴とする洋式トイレ用介助具。
  2. 伸縮杆は左右の脚から洋式便器の基体側に垂直に設けた接続管に螺合していることを特徴とする請求項1記載の洋式トイレ用介助具。
  3. 接続管は脚に嵌脱自在に設けたことを特徴とする請求項2記載の洋式トイレ用介助具。
  4. 足部は縦パイプ前方の前足部と縦パイプ後方の後足部からなり、縦パイプは前足部の長さを後足部の長さより大とする配分割合の足部位置に立設し、且つ、手摺部の左右の肘付部の屈曲端部を前足部の先端より突出しないものとしていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の洋式トイレ用介助具。
  5. 手摺部の左右の肘付部は肘付部後端で内方に傾斜するように2度折曲して面取りを形成して折曲部を経て連結部により連結していることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の洋式トイレ用介助具。
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