JP3807204B2 - ラジエータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両等のエンジン冷却系に用いられるラジエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両のエンジン冷却系では、冷却水の熱交換器であるラジエータは走行風が入りやすい車両前部に配設され、リザーブタンクはラジエータのコア部への送風の妨げとならない部分に別置されている。
【0003】
【課題を解決するための手段】
発明の実施の形態を示す図1、図3および図5に対応付けて説明する。
(1)図1および図3に対応付けて説明すると、請求項1の発明は、車両のエンジンルーム内に設けられ、エンジンルームの送風開口36の後方に配設されるラジエータ1に適用され、送風開口36の後方に配設される放熱コア3と、放熱コア3の一側に一体に設けられ、エンジンから冷却水が流入する上流側ラジエータタンク2Aと、放熱コア3の他側に一体に設けられ、エンジンへ冷却水を流出する下流側ラジエータタンク2Bと、送風開口36の上方に設けられたエンジンルーム上部枠組30の後方に配設され、上流側ラジエータタンク2A、下流側ラジエータタンク2B及び放熱コア3の少なくとも一つに一体に設けられたリザーブタンク8とを備え、上流側ラジエータタンク2Aの上部とリザーブタンク8とを、エア滞留防止用穴10が形成された遮蔽板9を介して連結し、エア滞留防止用穴10を、遮蔽板9の放熱コア3と反対側の部位に設けたことを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載のラジエータ1において、エア滞留防止用穴10を、遮蔽板9の放熱コア3と反対側の部位に設けたものである。
(3)請求項3の発明は、車両のエンジンルーム内に設けられ、エンジンルームの送風開口36の後方に配設されるラジエータ1に適用され、送風開口36の後方に配設される放熱コア3と、放熱コア3の一側に一体に設けられ、エンジンから冷却水が流入する上流側ラジエータタンク2Aと、放熱コア3の他側に一体に設けられ、エンジンへ冷却水を流出する下流側ラジエータタンク2Bと、送風開口36の上方に設けられたエンジンルーム上部枠組30の後方に配設され、上流側ラジエータタンク2A、下流側ラジエータタンク2B及び放熱コア3の少なくとも一つに一体に設けられたリザーブタンク8とを備え、上流側ラジエータタンク2Aの上部とリザーブタンク8とを、エア滞留防止用穴10が形成された遮蔽板9を介して連結し、上流側ラジエータタンク2Aの上部をラジエータ側方に延設して、その延設した部分に冷却液バイパス経路51が接続されるバイパス接続部50を設け、上流側ラジエータタンク2Aの延設部分を除く他の部分に冷却水流入部6を設けたことを特徴とする。
【0004】
本発明の目的は、リザーブタンクとラジエータとを一体化することにより、省スペース化を図ることができるラジエータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明の実施の形態を示す図1、図3および図5に対応付けて説明する。
(1)図1および図3に対応付けて説明すると、請求項1の発明は、車両のエンジンルーム内に設けられ、エンジンルームの送風開口36の後方に配設されるラジエータ1に適用され、送風開口36の後方に配設される放熱コア3と、放熱コア3の一側に一体に設けられ、エンジンから冷却水が流入する上流側ラジエータタンク2Aと、放熱コア3の他側に一体に設けられ、エンジンへ冷却水を流出する下流側ラジエータタンク2Bと、送風開口36の上方に設けられたエンジンルーム上部枠組30の後方に配設され、上流側ラジエータタンク2A、下流側ラジエータタンク2B及び放熱コア3の少なくとも一つに一体に設けられたリザーブタンク8とを備えたことにより上述の目的を達成する。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載のラジエータ1において、上流側ラジエータタンク2Aの上部とリザーブタンク8とを、エア滞留防止用穴10が形成された遮蔽板9を介して連結したものである。
(3)請求項3の発明は、請求項2に記載のラジエータ1において、エア滞留防止用穴10を、遮蔽板9の放熱コア3と反対側の部位に設けたものである。
(4)図5に対応付けて説明すると、請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか一つに記載のラジエータにおいて、冷却液バイパス経路51が接続されるバイパス接続部50を、上流側ラジエータタンク2Aに設けたものである。
【0006】
【発明の効果】
請求項1,2の発明によれば、リザーブタンクがラジエータに一体に設けられるとともに、リザーブタンクを従来のラジエータアッパータンクが配設されていたエンジンルーム上部枠組の後方に配設するようにしたため、従来のようにリザーブタンクが別体のラジエータに比べて、エンジンルーム内の収納スペースを低減することができる。また、従来必要であったリザーブタンクをエンジンルーム内に固定するためのブラケットや、リザーブタンクとラジエータとを接続するためのホースが不要となるため、コスト低減を図ることができる。また、上流側ラジエータタンクの上部に滞留したエアは、遮蔽板に設けられたエア滞留防止穴を通ってリザーブタンクへと抜けるため、例えば、初期注水時のエア溜まり防止を図ることができる。さらに、車両傾きによるエア混入が防止できるとともに、初期注水時のエア溜まりを防止することができる。
請求項3の発明によれば、低水温時で冷却水回路中のサーモスタットが閉じた状態でも、気液分離を図ることができる。また、冷却水交換時のエア抜きを、サーモスタットが閉じた状態でも行うことができるので、エア抜き作業時間の短縮が図れる。
【0007】
なお、本発明の構成を説明する上記課題を解決するための手段の項では、本発明を分かり易くするために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図8を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明によるラジエータの一実施の形態を示す図であり、(a)は斜視図、(b)はラジエータを車両前方から見た縦断面図である。ラジエータ1は横流れ方式のラジエータであり、水平方向に図1(b)の右側から上流側ラジエータタンク部2A、コア部3および下流側ラジエータタンク部2Bの順に配設されている。コア部3にはラジエータタンク部2Aとラジエータタンク部2Bとを連通する冷却水チューブ4が複数設けられており、各冷却水チューブ4の間には放熱フィン5が設けられている。
【0009】
ラジエータタンク部2Aおよび2Bにはホース接続部6,7がそれぞれ設けられており、ホース接続部6,7は各々不図示のラジエータホースによりエンジンの冷却部ジャケット(不図示)に接続されている。図1(b)に示すように、コア部3の上部にはリザーブタンク部8が一体に形成されており、リザーブタンク部8の図示右端部とラジエータタンク部2Bの上端部とは連通している。一方、リザーブタンク部8の左端部とラジエータタンク部2Aとの間には遮蔽板9が設けられており、遮蔽板9の左端部付近(ラジエータ側方側)にはラジエータタンク部2Aとリザーブタンク部8とを連通する微小穴10が形成されている。リザーブタンク部8の上面には冷却水注入口11が設けられており、冷却水注入口11には加圧キャップ12が装着されている。なお、14〜17はラジエータ1を車両に取り付けるときに使用するボスである。
【0010】
次に、ラジエータ1内の冷却水の流れについて説明する。エンジンの冷却に用いられて暖められた冷却水は、不図示のラジエータホースを介してエンジンからラジエータ1へと導かれ、ホース接続部6からラジエータタンク部2Aに流入する。ラジエータタンク部2Aに流入した冷却水は各冷却チューブ4中を図1(b)の左側から右側へと流れ、ラジエータタンク部2Bに流入する。コア部3の部分には車両前方から後方へと冷却風が流れるようになっており、冷却水は冷却チューブ4中を流れる間に温度が低下する。ラジエータタンク部2Aからラジエータタンク部2Bに流入した冷却水は、ラジエータタンク部2Bの下部に設けられたホース接続部7からラジエータホースを介してエンジンの冷却ジャケットに供給される。
【0011】
冷却水循環の際に、エンジン冷却ブロックのガスや、初期注水時に冷却システム内に溜まっていたエアは、冷却水とともにラジエータタンク部2A内に流入する。これらのガスはラジエータタンク部2Aの上部に一時的に溜まるが、遮蔽版9に形成された穴10からリザーブタンク部8内へと抜けるため、ラジエータタンク部2A内にガスが滞留するのを防止することができる。図1の符号13は冷却水の液面を示しており、冷却システム内の冷却水が少なくなると水位が低下し、リザーブタンク8内の冷却水がラジエータタンク2B内に補給される。
【0012】
また、リザーブタンク8内の冷却水の液面13は車両姿勢により左右に傾くが、遮蔽板9の微小穴10は遮蔽板9の左端に設けられているので、ラジエータタンク2A内の冷却水はリザーブタンク部8に流れ込み難く、ラジエータタンク2A内へのエア混入やエア滞留が生じにくい。
【0013】
図1に示す本実施の形態のラジエータ1では、ラジエータタンク部2A,2B、コア部3およびリザーブタンク部8はアルミニウム合金製であり、それらの接合にはロー付けが用いられる。図2は、ロー付けによるリザーブタンク部8とラジエータタンク部2A,2Bとの接合を説明する図である。リザーブタンク部8はタンク本体20と蓋21とから成り、蓋21には注入口11が、タンク本体20の底部両端には穴22a,22bがそれぞれ形成されている。穴22a,22bにラジエータタンク部2A,2Bの上部が挿入されるようにリザーブタンク部8を取り付けたならば、各ラジエータタンク部2A,2Bとタンク本体20底部との間をロー付けにより接合する。
【0014】
次いで、タンク本体20に蓋21をロー付けすることにより、リザーブタンク8とラジエータタンク部2A,2Bとが一体とされる。なお、蓋21をタンク本体20にロー付けする際には、タンク本体20に形成されたボス24a,24bを蓋21の切り欠き23a,23bに係合させて位置決めする。
【0015】
図3はラジエータ1の車両への取り付けを説明するための図である。ラジエータ1はエンジンルーム前部の枠組体であるアッパーレール30およびファーストクロス31に組み付けられる。まず、リザーブタンク8の上面およびラジエータタンク2A,2Bの下部に設けられたボス14〜17のそれぞれに、マウントラバー34を装着する。次に、ボス16,17に装着されたマウントラバー34のボス部がファーストクロス31に設けられたブラケット32の穴に挿入されるように、ラジエータ1をブラケット32上に載置する。なお、ラジエータタンク2A側のブラケット32は不図示である。
【0016】
ラジエータ1をブラケット32に載置したならば、ブラケット33の穴にボス41,15に装着されたマウントラバー34のボス部が挿入されるように、ブラケット33をアッパーレール30に設けられたスタッドボルト37に取り付ける。これらのブラケット33は、ナット38によりアッパーレール30の上面に固定される。このように、ラジエータ1はブラケット32,33によりアッパーレール30およびファーストクロス31の後方に配設される。その後、ホース接続部6,7にラジエータホース35が接続される。
【0017】
図4の(a)は車両に取り付けられたラジエータ1の側面図であり、(b)は従来のラジエータ40の側面図である。なお、図4では、ラジエータ取付に使用されるマウントラバー34やブラケット32,33は図示を省略した。従来のラジエータ40ではコア41を挟んでラジエータアッパータンク42およびラジエータロアタンク43が上下方向に設けられている。これらラジエータアッパータンク42およびラジエータロアタンク43は、本実施の形態のラジエータタンク2A,2Bに対応するものであり、ラジエータアッパータンク42→コア41→ラジエータロアタンク43の順に冷却水が流れる。
【0018】
ラジエータ40では、放熱部であるコア41が開口部36の後方に配設されるようにアッパーレール30およびファーストクロス31に取り付けられる。このとき、ラジエータアッパータンク42はアッパーレール30の後方に、ラジエータロアタンク43はファーストクロス31の後方に配設される。ラジエータアッパータンク42には、ホース44を介して別置きされたリザーブタンク45が接続されている。このリザーブタンク45はブラケット46によりエンジンルーム内に固定される。
【0019】
一方、本実施の形態のラジエータ1では、リザーブタンク部8がコア部3の上方に一体に設けられているため、リザーブタンク部8は従来のラジエータアッパータンク42が配設されていたアッパーレール後方空間に配設されることになる。その結果、従来のリザーブタンク45およびホース44の占めていた空間をほぼ必要としなくなり、省スペースを図ることができる。また、リザーブタンク45を固定していたブラケット46およびリザーブタンク45とラジエータ40とを接続するホース44を省くことができるので、コスト低減を図ることができる。また、車両前方からの風があたりにくいアッパーレール後方空間にリザーブタンク8が配設されるので、コア部3の有効面積低下を抑制することができる。
【0020】
図5はラジエータ1にバイパス経路を設けた場合を示す図である。図5(a)に示す第1の例では、ラジエータタンク部2Aの上部とリザーブタンク部8とを側方に拡大させ、ラジエータタンク部2Aの拡大させた部分にバイパス接続部50を設けた。このバイパス接続部50には、バイパス経路を構成するバイパスホース51が接続される。
【0021】
図6はバイパス回路を説明するための図であり、冷却水回路の概略を示すブロック図である。52はエンジン55の冷却ジャケット、53はサーモスタット、54はバイパス経路である。サーモスタット53は冷却水温度に応じてオン・オフとなり冷却水の流れ方向を切り換える機能を有している。始動直後の冷却水低温時にはサーモスタット53はオフとなり、バイパス経路54と冷却ジャケット52とが連通し、ラジエータ1と冷却水ジャケット52とが非連通となる。その結果、冷却水は矢印Aのように循環する。一方、エンジンが十分暖まって冷却水温度が高い場合にはサーモスタット53はオンとなり、ラジエータ1と冷却ジャケット52とが連通し、バイパス経路54と冷却ジャケット52とが非連通となる。その結果、冷却水がラジエータ1内を流れるようになり、エンジンの冷却が行われるようになる。
【0022】
例えば、図5(a)に示す例において図6のAの状況の場合には、ホース接続部6からラジエータタンク部2Aに流入した冷却水は、バイパス接続部50からバイパスホース51を介して冷却ジャケット52へと流れる。図5(b)および図5(c)はバイパス経路の他の例を示す図である。図5(b)では、ラジエータタンク部2Aの上部にタンク56を設けて、このタンク56にホース接続部6とバイパス接続部50とを設けた。また、図5(c)の例では、有底の筒状部材57をラジエータタンク部2Aの側面に接合し、筒状部材57にバイパス接続部50を設けた。筒状部材57は上述したホース接続部6を兼用しており、エンジンからの冷却水は切り欠き58,59を介して筒状部材57からラジエータタンク部2Aに流入する。
【0023】
このようなバイパス接続部50をラジエータタンク部2Aに設けたことにより、ホース接続部6よりラジエータタンク部2Aへ流入した冷却水中の気体は、バイパス接続部50からバイパスホース51へ流入する前に気液分離し、気体が遮蔽板9の微小穴10からリザーブタンク8へ流入する。このため、低水温時のサーモスタットオフ時にも気液分離を行うことができる。例えば、冷却水交換時のエア抜きを、サーモスタットがオンとなるまで待たなくても行うことができ、エア抜き作業時間を短縮することができる。
【0024】
また、リザーブタンク部8内の冷却水量を確認するために、図7に示すような覗き窓をリザーブタンク部8の蓋21に設けるようにしても良い。図7(a)の例では、蓋21に円形穴74を形成し、その穴74に覗き窓として機能する透明樹脂製の窓部材71を嵌挿したものである。窓部材71のフランジ部71bと蓋21との間にはシール材73が配設され、挿入部71aの先端を熱カシメ等により変形させて窓材71を蓋21に固定する。
【0025】
図7(b)に示す例では、蓋21にネジ穴75を形成し、そのネジ穴75に透明樹脂製の窓部材72に設けられたネジ部72aをねじ込むことにより、窓部材72を蓋21に固定する。この場合、タンク内部が加圧されるので、窓部材72をタンク内部側からねじ込むようにする。図7(a)の場合と同様に、窓部材72のフランジ部71bと蓋21との間にはシール材73が配設される。
【0026】
図7(c)に示す例では、窓部材72に加えて、リザーブタンク部8内の窓部材72と対向する位置に液面確認手段77を設けた。液面確認手段77は高さの異なる面H,面Lを有する段差であって、面H,面Lが液面の上下のいずれにあるかによって液面の概略位置を確認することができる。面Hの高さは面Lよりも高くなっており、例えば、面Hおよび面Lの両方が見える場合には、液面は面Lより低くなっており、そのような場合には冷却水をリザーブタンク部8に補充する。また、高い方の面Hのみが見えている場合には、冷却水は適正量であるとする。さらに、面Hおよび面Lの両者が見えない場合は、冷却水は適正量より多いと判断できる。このように、段差77をリザーブタンク部8内に設けることによって冷却水の液面を容易に確認することができる。
【0027】
《変形例》
図8に示すラジエータ80は上述したラジエータ1の変形例であり、リザーブタンク部81が異なっている。ラジエータ80のラジエータタンク部81は、樹脂製のタンク本体81aとアルミ合金製の底板部81bとから構成される。タンク本体81は耐圧性を考慮して半円筒形状をしており、液面確認用の透明樹脂製の窓部材82が設けられている。窓部材82には液面の高位置および低位置を示す目盛り線が設けられている。
【0028】
底板部81bに形成された穴83a,83bにラジエータタンク部2A,2Bをそれぞれ挿入して、ロー付けによりラジエータタンク部2A,2Bと底板部81bとを接合する。その後、タンク本体81aと底板部81bとをカシメにより接合して一体とする。図8に示すラジエータ80の場合も、リザーブタンク部81が一体に設けられているため、ラジエータ1と同様の効果を得ることができる。
【0029】
以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、アッパーレール30はエンジンルーム上部枠組を、バイパスホース51は冷却液バイパス経路をそれぞれ構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるラジエータの一実施の形態を示す図であり、(a)は斜視図、(b)はラジエータ1を車両前方から見た縦断面図である。
【図2】ロー付けによるリザーブタンク部8とラジエータタンク部2A,2Bとの接合を説明する図である。
【図3】ラジエータ1の車両への取り付けを説明するための図である。
【図4】車両に取り付けられたラジエータの側面図であり、(a)はラジエータ1の場合、(b)は従来のラジエータ40の場合をそれぞれ示す。
【図5】バイパス接続部を示す図であり、(a)は第1の例を、(b)は第2の例を、(c)は第3の例をそれぞれ示す。
【図6】バイパス回路を説明するブロック図である。
【図7】冷却水量を確認する手段を示す図であり、(a)は覗き窓の第1の例を、(b)は覗き窓の第2の例を、(c)は段差77を説明する図である。
【図8】図1に示すラジエータの変形例を示す図である。
【符号の説明】
1,40,80 ラジエータ
2A,2B ラジエータタンク部
3 放熱コア部
8,81 リザーブタンク部
9 遮蔽板
10 穴
30 アッパーレール
50 バイパス接続部
Claims (3)
- 車両のエンジンルーム内に設けられ、前記エンジンルームの送風開口の後方に配設されるラジエータにおいて、
前記送風開口の後方に配設される放熱コアと、
前記放熱コアの一側に一体に設けられ、エンジンから冷却水が流入する上流側ラジエータタンクと、
前記放熱コアの他側に一体に設けられ、エンジンへ冷却水を流出する下流側ラジエータタンクと、
前記送風開口の上方に設けられたエンジンルーム上部枠組の後方に配設され、前記上流側ラジエータタンク、下流側ラジエータタンク及び放熱コアの少なくとも一つに一体に設けられたリザーブタンクとを備え、
前記上流側ラジエータタンクの上部と前記リザーブタンクとを、エア滞留防止用穴が形成された遮蔽板を介して連結し、
前記エア滞留防止用穴を、前記遮蔽板の前記放熱コアと反対側の部位に設けたことを特徴とするラジエータ。 - 請求項1に記載のラジエータにおいて、
冷却液バイパス経路が接続されるバイパス接続部を、前記上流側ラジエータタンクに設けたことを特徴とするラジエータ。 - 車両のエンジンルーム内に設けられ、前記エンジンルームの送風開口の後方に配設されるラジエータにおいて、
前記送風開口の後方に配設される放熱コアと、
前記放熱コアの一側に一体に設けられ、エンジンから冷却水が流入する上流側ラジエータタンクと、
前記放熱コアの他側に一体に設けられ、エンジンへ冷却水を流出する下流側ラジエータタンクと、
前記送風開口の上方に設けられたエンジンルーム上部枠組の後方に配設され、前記上流側ラジエータタンク、下流側ラジエータタンク及び放熱コアの少なくとも一つに一体に設けられたリザーブタンクとを備え、
前記上流側ラジエータタンクの上部と前記リザーブタンクとを、エア滞留防止用穴が形成された遮蔽板を介して連結し、
前記上流側ラジエータタンクの上部をラジエータ側方に延設して、その延設した部分に冷却液バイパス経路が接続されるバイパス接続部を設け、前記上流側ラジエータタンクの延設部分を除く他の部分に冷却水流入部を設けたことを特徴とするラジエータ。
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