JP3806393B2 - 射出成形機の表示装置 - Google Patents
射出成形機の表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3806393B2 JP3806393B2 JP2002323405A JP2002323405A JP3806393B2 JP 3806393 B2 JP3806393 B2 JP 3806393B2 JP 2002323405 A JP2002323405 A JP 2002323405A JP 2002323405 A JP2002323405 A JP 2002323405A JP 3806393 B2 JP3806393 B2 JP 3806393B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- screen
- screen switching
- display device
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タッチパネルを付設したディスプレイを備える射出成形機の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、タッチパネルを付設したディスプレイを備える射出成形機の表示装置としては、特開平9−244811号公報で開示されるタッチパネルを用いたタッチ入力表示装置や特開平10−113969号公報で開示される射出成形機の入力装置等が知られている。
【0003】
ところで、一般に、射出成形機には、圧力,速度,位置及び温度等に対する各種の設定項目(設定画面)が数多く存在する。このため、従来の表示装置では、上述した公報に開示されるように、ディスプレイの近傍に別途のスイッチパネルを設け、ディスプレイの画面表示自体を切換える画面切換キー(ファンクションキー)は、ディスプレイの表示に影響を受けないスイッチパネル上に配設していた。
【特許文献1】
特開平9−244811号公報
【特許文献2】
特開平10−113969号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した射出成形機に備える従来の表示装置は、次のような解決すべき課題が存在した。
【0005】
第一に、スイッチパネルに配設する画面切換キーに対する名称表示等は、通常、印刷シートを貼着する手段により行われるため、例えば、名称表示等を輸出先となる他国の言葉に変更する場合、その都度、印刷シートを作り替える必要があるなど、容易に対応できないとともに、変更に伴う工数の増加やコストアップを招く。
【0006】
第二に、スイッチパネルに設けた画面切換キーは、その位置が固定されるため、例えば、ユーザ自身が使い勝手を考慮して画面切換キーの配列(順番)を変更したい場合であってもこれに応えることができない。
【0007】
第三に、画面切換キーは、通常、ディスプレイの近傍にまとめて配置されるため、キー数が多くなった場合、オペレータにとって見にくくかつ判りにくくなり、視認性及び操作性の低下を招くとともに、誤操作(誤設定)も生じやすい。しかも、配設スペースが限られた場合、スイッチパネル分だけディスプレイのサイズが制限されてしまう。
【0008】
本発明は、このような従来の技術に存在する課題を解決したものであり、名称表示等の変更に対しても容易に対応可能にして変更に伴う工数の削減及びコストダウンを図れるとともに、画面切換キーの視認性及び操作性の向上、さらにはディスプレイサイズの大型化に寄与でき、しかも、画面切換キーの配列(順番)を自由に変更可能にしてユーザサイドの使い勝手(利便性)を高めることができる射出成形機の表示装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】
本発明は、タッチパネル3を付設したディスプレイ2を備える射出成形機Mの表示装置1を構成するに際して、ディスプレイ2に表示される画面V1,V2…を切換える複数の画面切換キーK1,K2,K3…を、成形機の動作条件の設定に係わる第一のグループGaとそれ以外となる第二のグループGbにランク分けし、各グループGa,Gb毎に、ディスプレイ2における異なる辺部Sa,Sbに沿って当該ディスプレイ2の画面V1,V2…に常時表示することを特徴とする。
【0010】
この場合、好適な実施の形態により、第一のグループGaは、ディスプレイ2の上辺部Saに沿って表示し、かつ第二のグループGbは、ディスプレイ2の下辺部Sbに沿って表示できる。また、表示装置1には、画面切換キーK1…の配列を任意に変更する配列変更機能F1及び変更後の配列を記憶する配列記憶機能F2を設けることができるとともに、第一のグループGaにおける画面切換キーK1…の選択により表示される一又は二以上の画面V1…上に、動作条件を設定するための少なくともテンキーKtを含む設定支援ボード4をウィンドウ表示する支援ボード表示機能F3を設けることができる。
【0011】
【実施例】
次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
【0012】
まず、本実施例に係る表示装置1の構成及びこの表示装置1を備える射出成形機Mの概略構成について、図2及び図3を参照して説明する。
【0013】
図2中、仮想線で示すMは射出成形機であり、機台Mbと、この機台Mb上に設置された射出装置Mi及び型締装置Mcを備える。射出装置Miは、加熱筒10を備え、この加熱筒10の前端に図に現れない射出ノズルを有するとともに、加熱筒10の後部には材料を供給するホッパ11を備える。一方、型締装置Mcには可動型と固定型からなる金型12を備える。また、機台Mb上には、起設した側面パネル13を利用して表示装置1を配設する。この場合、表示装置1は、タッチパネル3を付設したディスプレイ2を有するディスプレイユニット21と、このディスプレイユニット21に接続する表示制御ユニット22(図3)を含むため、ディスプレイユニット21は側面パネル13に配設するとともに、表示制御ユニット22は機台Mbに内蔵させる。
【0014】
図3は、表示装置1の機能ブロック図を示す。表示制御ユニット22は、図示しないCPU,ROM,RAM等を含むコンピュータにより構成され、HMI(ヒューマン・マシン・インタフェース)プログラムにより機能する。このHMIプログラムは、射出成形機Mの動作条件の設定や表示及び射出成形機Mの動作監視データの表示等を行うソフトウェアである。この表示制御ユニット22には、画像表示データ処理部(制御部)23、各種センサの検出データ,入出力情報及びアナログ情報等を書き込むプロセスデータメモリ24、各種画像データを記憶する画像データメモリ25、動作条件等の各種設定データを記憶する設定データメモリ26、タッチパネル3に接続した入力処理部27、ディスプレイ2に接続した画像メモリ28等が含まれる。この場合、ディスプレイ2としてはカラー表示可能なカラー液晶ディスプレイを用いることができる。そして、この表示装置1により、後述する配列変更機能F1,配列記憶機能F2及び支援ボード表示機能F3が所定のプログラムに従って実行される。
【0015】
次に、本実施例に係る表示装置1の機能について、図1〜図6を参照して説明する。
【0016】
図1は、ディスプレイ2に表示された工程監視画面V1を示す。この工程監視画面V1は、主に、工程及び測定値を表示する工程表示部31,生産進捗度を表示する進捗度表示部32,スクリュ位置を表示するスクリュ位置表示部33,型位置を表示する型位置表示部34,エジェクタ位置を表示するエジェクタ位置表示部35,樹脂圧力を表示する樹脂圧力表示部36及びスクリュ回転速度を表示するスクリュ回転表示部37等を表示するものであり、成形稼働中の工程監視を行うことができる。
【0017】
一方、工程監視画面V1の上段と下段には、画面V1,V2…を切換える画面項目毎に設けた複数の画面切換キーK1,K2,K3…を表示する。この場合、画面切換キーK1…は次のように表示する。まず、全ての画面切換キーK1,K2,K3…を、複数の異なるグループGa,Gb…にランク分けする。実施例の画面切換キーK1…は、図1に示すように、型開閉画面切換キーK1,エジェクタ画面切換キーK2,射出・計量画面切換キーK3,温度画面切換キーK4,モニタ画面切換キーK5,主要条件画面切換キーK6,条件切換画面切換キーK7,段取り画面切換キーK8,工程監視画面切換キーK9,生産情報画面切換キーK10,波形画面切換キーK11,統計画面切換キーK12及びトレンド画面切換キーK13、さらに、第二階層に、図に現れない履歴画面切換キー,プログラム画面切換キー,信号レコーダ画面切換キー,診断画面切換キー及び支援画面切換キーを有するため、これらの各画面切換キーK1…を、成形機の動作条件の設定に係わる第一のグループGaとそれ以外となる第二のグループGbにランク分けした。即ち、画面切換キーK1〜K7を含む第一のグループGaと、画面切換キーK8〜K13、さらには第二階層における不図示の画面切換キーを含む第二のグループGbにランク分けした。なお、このランク分けは、主に使用頻度の高さを考慮したものである。
【0018】
そして、第一のグループGaは、図1に示すように、ディスプレイ2の上辺部Saに沿って横一列になるように当該ディスプレイ2の画面上段に表示するとともに、第二のグループGbは、ディスプレイ2の下辺部Sbに沿って横一列になるように当該ディスプレイ2の画面下段に表示する。表示した各画面切換キーK1…は、タッチパネル3により構成するため、各画面切換キーK1…の上を指先でタッチすることにより選択することができる。図1に示す工程監視画面V1は、工程監視画面切換キーK9のタッチにより表示される。なお、各画面切換キーK1…の表示は、ノータッチ状態でやや盛り上がった立体的なデザインになるとともに、タッチした際には押されて窪んだ立体的なデザインとなる。
【0019】
これらの各画面切換キーK1…は、工程監視画面V1を他の画面V2…に切換えた場合でも同様に表示される。例えば、図6は、射出・計量画面切換キーK3を選択した場合の射出・計量画面V2を示すが、この画面V2においても、各画面切換キーK1…は、図1に示した工程監視画面V1と同じ位置に同じ形状で表示される。
【0020】
また、第二のグループGbの場合には、第一階層として六つの画面切換キーK8〜K13が表示されるが、図1中、右端の第二階層画面切換キーKcをタッチすることにより、第二階層の画面切換キー、即ち、上述した履歴画面切換キー,プログラム画面切換キー,信号レコーダ画面切換キー,診断画面切換キー及び支援画面切換キーが、画面切換キーK8〜K13と入れ替わる形で同様に表示される。
【0021】
各画面切換キーK1…は、このようにレイアウト表示されるため、各画面切換キーK1…に表示される名称表示、例えば、画面切換キーK1に表示される「型開閉」の名称表示を、他の言葉に変更する場合でも、ソフトウェアにより容易に対処でき、変更に伴う工数の削減及びコストダウンを図ることができる。また、画面切換キーK1,K2…を、二つの異なるグループGa,Gbにランク分けし、特に、使用頻度の高い動作条件の設定に係わる第一のグループGaを、ディスプレイ2における上辺部Saに沿った画面上段に配列させ、それ以外の画面切換キーK8,K9…を第二のグループGbとしてディスプレイ2における下辺部Sbに沿った画面下段に配列させたため、各画面切換キーK1…に対する視認性及び操作性を高めることができる。しかも、従来のスイッチパネルが不要になるため、ディスプレイサイズの大型化にも寄与できる。
【0022】
さらに、表示装置1は、画面切換キーK1…の配列を任意に変更できる配列変更機能F1を備える。以下、この配列変更機能F1に基づく配列変更方法(手順)について、図4に示すフローチャート及び図5を参照して説明する。配列変更を行うには、まず、メニューキーKmをタッチし、メニューをウィンドウ表示させるとともに(ステップS1)、このメニュー画面から画面切換キーリストの項目をタッチする。これにより、図5に示す画面切換キーリストウィンドウVcが表示される(ステップS2)。画面切換キーリストウィンドウVcには、現在の配置状態を表示する現配置表示欄41と変更後の配列を表示する変更後表示欄42を有し、画面切換キーリストウィンドウVcが表示された時点では、変更後表示欄42は空白になっている。次いで、第一グループGa(上段)又は第二グループGb(下段)を上段選択キーKuと下段選択キーKdをタッチして選択する。例示は下段を選択した状態を示している。
【0023】
そして、配列変更開始キーKsをタッチし(ステップS3)、続いて、現配置表示欄41の各項目を配置したい順番にタッチする。これにより、タッチした順番に変更後表示欄42に各項目が順次表示される(ステップS4)。図5はこの状態を示している。項目の選択が終了し、変更後表示欄42を確認して正しければ、確認キーKoをタッチして画面切換キーリストウィンドウVcを閉じる(ステップS5,S6)。これにより、画面V1…における画面切換キーK1…の配列は、変更後の配列に変わるとともに、変更した配列は配列記憶機能F2に基づいて画像データメモリ25に記憶される(ステップS7)。なお、変更後表示欄42を確認して誤りがあれば、訂正キーKrをタッチする。これにより、変更後表示欄42が空白に戻るため、最初からやり直すことができる。
【0024】
このような配列変更機能F1及び配列記憶機能F2を設けることにより、ユーザ自身が使い勝手を考慮して画面切換キーK1…の配列(順番)を任意に変更することができる。また、確認キーKoをタッチする前に、メモリキーKnをタッチ(選択)することにより、変更後の配列をメモリキーKnに対応させて登録することもできる。これにより、成形品の種類や複数のオペレータ等に対応した配列を登録できるため、他の配列に変更されている場合でも、メモリキーKnにより自由に読出すことができるため、配列変更の再設定を容易かつ確実に行うことができる。
【0025】
一方、表示装置1には、動作条件(成形条件)を設定するための少なくともテンキーKtを含む設定支援ボード4をウィンドウ表示する支援ボード表示機能F3を備える。図6は、射出・計量画面V2上に、設定支援ボード4が表示された場合を示している。設定支援ボード4は、テンキーKt,ファンクションキーKf,確認表示部51,設定範囲表示部52及び設定項目表示部53を有する。
【0026】
この設定支援ボード4は、第一のグループGaにおける画面切換キーK1…の選択によって表示される一又は二以上の画面V1…上に、所定の設定キーをタッチすることにより自動で表示される。即ち、図6に示す射出・計量画面V2において、任意の設定キー、例えば、射出工程に係る設定キーKiをタッチすれば、設定支援ボード4が自動で表示され、かつ当該設定キーKiは点滅状態になる。この後、具体的な設定を行う設定キー、例えば、一段目保圧力を設定する設定キーKpをタッチすれば、設定支援ボード4には対応する表示が行われる。
【0027】
具体的には、設定項目表示部53に、一段目保圧力の設定である旨の「Pp1」が表示されるとともに、設定範囲表示部52には、一段目保圧力の設定範囲として「2.4−243.0MPa」が表示され、さらに、確認表示部51には、既に設定されている設定値が反転表示される。そして、テンキーKt及びファンクションキーKfを用いて新しい設定値をタッチ入力すれば、確認表示部51には、入力した数値(新設定値)「100」が非反転表示される。この後、エンタキーKeをタッチすれば、正規の設定処理が行われる。この際、入力した設定値が設定範囲を外れていれば、設定項目表示部53に、その旨のエラー表示が行われる。よって、このような支援ボード表示機能F3を設けることにより、動作条件の設定を確実に行うことができ、誤設定も回避される。
【0028】
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、細部の構成,配置,数量,手法等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除することができる。例えば、ディスプレイ2として液晶ディスプレイを例示したが、CRTやプラズマディスプレイ等の他の各種ディスプレイを適用できる。
【0029】
【発明の効果】
このように、本発明に係る射出成形機の表示装置は、タッチパネルを付設したディスプレイに表示される画面を切換える複数の画面切換キーを、成形機の動作条件の設定に係わる第一のグループとそれ以外となる第二のグループにランク分けし、各グループ毎に、ディスプレイにおける異なる辺部に沿って当該ディスプレイの画面に常時表示するようにしたため、次のような顕著な効果を奏する。
【0030】
(1) 画面切換キーに表示される名称表示等を変更する場合でも、ソフトウェアにより容易に対処でき、変更に伴う工数の削減及びコストダウンを図ることができる。
【0031】
(2) 画面切換キーを、成形機の動作条件の設定に係わる第一のグループとそれ以外の第二のグループにランク分けし、各グループ毎に、ディスプレイにおける異なる辺部に沿って常時表示するようにしたため、画面切換キーに対する視認性及び操作性を高めることができる。
【0032】
(3) 従来のスイッチパネルが不要になるため、ディスプレイサイズの大型化に寄与することができる。
【0033】
(4) 好適な実施の形態により、画面切換キーの配列を任意に変更する配列変更機能及び変更後の配列を記憶する配列記憶機能を設ければ、ユーザ自身が画面切換キーの配列(順番)を任意に変更することができ、ユーザサイドの使い勝手(利便性)を高めることができる。
【0034】
(5) 好適な実施の形態により、動作条件を設定するための少なくともテンキーを含む設定支援ボードをウィンドウ表示する支援ボード表示機能を設ければ、動作条件の設定を確実に行うことができ、誤設定を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る表示装置におけるディスプレイの画面図、
【図2】同表示装置を備える射出成形機の概要図、
【図3】同表示装置の機能ブロック図、
【図4】同表示装置における配列変更機能に基づく配列変更方法を説明するためのフローチャート、
【図5】同配列変更機能に基づいて表示される画面切換キーリストウィンドウを示す画面図、
【図6】同表示装置におけるディスプレイの他の画面図、
【符号の説明】
1 表示装置
2 ディスプレイ
3 タッチパネル
4 設定支援ボード
M 射出成形機
V1 ディスプレイに表示される画面(工程監視画面)
V2 ディスプレイに表示される画面(射出・計量画面)
K1… 画面切換キー
Kt テンキー
Ga 画面切換キーのグループ
Gb 画面切換キーのグループ
Sa ディスプレイの辺部(上辺部)
Sb ディスプレイの辺部(下辺部)
F1 配列変更機能
F2 配列記憶機能
F3 支援ボード表示機能
Claims (4)
- タッチパネルを付設したディスプレイを備える射出成形機の表示装置において、前記ディスプレイに表示される画面を切換える複数の画面切換キーを、成形機の動作条件の設定に係わる第一のグループとそれ以外となる第二のグループにランク分けし、各グループ毎に、前記ディスプレイにおける異なる辺部に沿って当該ディスプレイの画面に常時表示することを特徴とする射出成形機の表示装置。
- 前記第一のグループは、前記ディスプレイの上辺部に沿って表示し、かつ前記第二のグループは、前記ディスプレイの下辺部に沿って表示することを特徴とする請求項1記載の射出成形機の表示装置。
- 前記画面切換キーの配列を任意に変更する配列変更機能及び変更後の配列を記憶する配列記憶機能を備えることを特徴とする請求項1記載の射出成形機の表示装置。
- 前記第一のグループにおける画面切換キーの選択により表示される一又は二以上の画面上に、動作条件を設定するための少なくともテンキーを含む設定支援ボードをウィンドウ表示する支援ボード表示機能を備えることを特徴とする請求項1記載の射出成形機の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002323405A JP3806393B2 (ja) | 2002-11-07 | 2002-11-07 | 射出成形機の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002323405A JP3806393B2 (ja) | 2002-11-07 | 2002-11-07 | 射出成形機の表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004155072A JP2004155072A (ja) | 2004-06-03 |
JP3806393B2 true JP3806393B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=32803275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002323405A Expired - Fee Related JP3806393B2 (ja) | 2002-11-07 | 2002-11-07 | 射出成形機の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3806393B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5421973B2 (ja) * | 2011-10-24 | 2014-02-19 | 日精樹脂工業株式会社 | 生産機械の表示装置 |
JP2014213455A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | ファナック株式会社 | 射出成形機の表示装置 |
JP6479387B2 (ja) * | 2014-09-29 | 2019-03-06 | 東洋機械金属株式会社 | 成形機の操作方法 |
JP7395373B2 (ja) * | 2020-01-31 | 2023-12-11 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH074845B2 (ja) * | 1988-10-13 | 1995-01-25 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の成形条件設定方法 |
-
2002
- 2002-11-07 JP JP2002323405A patent/JP3806393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004155072A (ja) | 2004-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5421973B2 (ja) | 生産機械の表示装置 | |
JP6017029B2 (ja) | 射出成形機の制御装置、及び、画面表示方法 | |
US6720952B1 (en) | Input device for injection molding machine | |
JPH09244811A (ja) | タッチパネルを用いたタッチ入力表示装置における設定画面の表示方法および装置 | |
JP3756872B2 (ja) | 成形品の判別条件設定方法 | |
CN101901049A (zh) | 信息处理设备、信息处理方法、信息处理系统和信息处理程序 | |
US20060235567A1 (en) | Display apparatus for injection molding machine | |
JP5791661B2 (ja) | 射出成形機 | |
JP3352562B2 (ja) | プロセスコントローラのマンマシンインタフェース装置 | |
US20040186607A1 (en) | Display device and history collecting system | |
JP3739698B2 (ja) | 成形機 | |
JP3806393B2 (ja) | 射出成形機の表示装置 | |
JP3688164B2 (ja) | 射出成形機の表示装置 | |
JP3881612B2 (ja) | 射出成形機の表示装置 | |
JP3781716B2 (ja) | 射出成形機の段取り支援方法 | |
JP3756870B2 (ja) | 射出成形機の動作スイッチ表示方法 | |
JP5485775B2 (ja) | タッチパネルにおける入力ウィンドウの表示方法及び装置 | |
JP3781718B2 (ja) | 射出成形機のデータ表示方法 | |
JP3875179B2 (ja) | 射出成形機のシステムパラメータ設定方法 | |
US6377863B1 (en) | Computer-controlled operation of command-input device of automated-production machine | |
JP4298977B2 (ja) | 射出成形機の表示装置 | |
JP3733104B2 (ja) | 射出成形機の設定値表示方法 | |
JPH07241894A (ja) | 射出成形機の設定値変更操作方法 | |
JP2578280B2 (ja) | 成形機のコントローラ | |
JP4008365B2 (ja) | 射出成形機の表示方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060512 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3806393 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150519 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |