JP3806001B2 - ウインドレギュレータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガイドに案内されたウインドガラスに中間部が取り付けられ、実質的に一本となるワイヤと、該ワイヤの一方の端部が一方の端面側に、他方の端部が他方の端面側に掛止され、周面に前記ワイヤが巻回されたドラムとを有し、前記ドラムを回転させることにより前記ワイヤを移動させ、前記ウインドガラスを移動させるウインドレギュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のウインドレギュレータの一例を示す図7を用いて説明する。
図において、ウインドガラスの昇降方向に沿って設けられたガイドレール1には、ウインドガラス3が取り付けられたスライダベース2が摺動可能に設けられている。
【0003】
ガイドレール1の上部にはガイド4が、下部には、ガイドプーリ5が設けられている。
ガイドレール1以外の部分に、同軸上に回転可能に設けられた第1及び第2のドラム8,9が回転可能に設けられている。第1のドラム8は、ブレーキ機構11を介して操作ハンドル10によって回転駆動されるようになっている。
【0004】
第1のドラム8に巻回されたワイヤ12は、ガイドレール1の上部のガイド4,下部ガイドプーリ5に案内されてスライダベース2に接続されている。
第2のドラム9に巻回されたワイヤ13は、ガイドレール1の上部のガイド4に案内されてスライダベース2に接続されている。
【0005】
そして、図8に示すように、第1のドラム8と第2のドラム9との対向面には、それぞれラチェット歯8a,9aからなる一方向クラッチ機構が設けられている。
【0006】
さらに、第2のドラム9を第1のドラム8方向に付勢する図示しない付勢手段が設けられ、第2のドラム9のラチェット歯9aは、第1のドラムのラチェット歯8aに噛合する方向に付勢されている。
【0007】
上記構成の作動を説明する。
操作ハンドル10を矢印A方向に回し、第1のドラム8をワイヤ12を巻き取る方向に回転させた場合、ウインドガラス3が取り付けられたスライダベース2はガイドレール1に沿って下降する。
【0008】
この時、第1のドラム8のラチェット歯8aと、第2のドラム9のラチェット歯9aとは空滑り可能な状態となっている。
しかし、ワイヤ12とワイヤ13とには、張りを持たせているので、スライダベース2の上昇分だけ第2のドラム9からワイヤ13が引き出される。
【0009】
逆に、操作ハンドル10を矢印Aと反対方向に回し、第1のドラム8をワイヤ12を繰り出す方向に回転させた場合、ラチェット歯8aとラチェット歯9aとの噛合により、第2のドラム9はワイヤ13を巻き取る方向に回転し、ウインドガラス3が取り付けられたスライダベース2はガイドレール1に沿って上昇する。
【0010】
一般に、ワイヤを用いたウインドレギュレータを長期間使用すると、ドラムの磨耗、繰返し荷重によるワイヤの伸び、ガイドの磨耗等により、ワイヤに「たるみ」が生じる。
【0011】
しかし、上記構成ウインドレギュレータにおいては、第1のドラム8と第2のドラム9との対向面には、それぞれラチェット歯8a,9aからなる一方向クラッチ機構を設けているので、操作ハンドル10を矢印A方向に回した場合、ワイヤ13にたるみが発生していると、ラチェット歯8aとラチェット歯9aとが空滑りし、たるみが吸収される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成のウインドレギュレータにおいては、第1のドラム8と第2のドラム9との対向面に、それぞれラチェット歯8a,9aからなる一方向クラッチ機構を設けたことにより、空滑りする際に、第2のドラム9のラチェット歯9aが第1のドラム8のラチェット歯8aを乗り越えるスペースが必要であり、さらに、第2のドラム9のラチェット歯9aを第1のドラム8のラチェット歯8aに噛合する方向に付勢する付勢手段も必要であるので第1のドラム8と第2のドラム9の回転軸方向の高さが高くなり、装置が大型化する問題点がある。
【0013】
本発明は、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、小型化が可能なウインドレギュレータを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、ガイドに案内されたウインドガラスに中間部が取り付けられ、実質的に一本となるワイヤと、該ワイヤの一方の端部が一方の端面側に、他方の端部が他方の端面側に掛止され、周面に前記ワイヤが巻回されたドラムとを有し、前記ドラムを回転させることにより前記ワイヤを移動させ、前記ウインドガラスを移動させるウインドレギュレータにおいて、前記ドラムとして、回転軸を中心として、回転可能に設けられた第1のドラムと第2のドラムとで構成し、前記第1のドラムには、前記第2のドラムと対向する端面に、前記回転軸を中心とし、前記第2のドラム方向に突出し、前記回転軸より径の大きな円柱状の小径突部を設け、前記第2のドラムの前記第1のドラムと対向する端面には、前記第1のドラムの小径突部が嵌合する穴を設け、前記第1のドラムの小径突部の外周面と、前記第2のドラムの穴の内周面との間に一方向クラッチ機構を設け、前記第1のドラム、前記第2のドラムのうちの一方のドラムをワイヤ巻き取り方向に駆動した場合、他方のドラムへの伝達がなされないようにしたことを特徴とするウインドレギュレータである。
【0015】
前記ドラムとして、回転軸を中心として、回転可能に設けられた第1のドラムと第2のドラムとで構成し、前記第1のドラムには、前記第2のドラムと対向する端面に、前記回転軸を中心とし、前記第2のドラム方向に突出し、前記回転軸より径の大きな円柱状の小径突部を設け、前記第2のドラムの前記第1のドラムと対向する端面には、前記第1のドラムの小径突部が嵌合する穴を設け、前記第1のドラムの小径突部の外周面と、前記第2のドラムの穴の内周面との間に一方向クラッチ機構を設け、前記第1のドラム、前記第2のドラムのうちの一方のドラムをワイヤ巻き取り方向に駆動した場合、他方のドラムへの伝達がなされないようにしたことにより、第1及び第2のドラムの高さを小さくでき、装置の小型化が可能となる。
【0016】
請求項2記載の発明は、前記一方向クラッチ機構は、前記第2のドラムの穴の内壁の円周方向に形成されたラチェット歯と、前記小径突部の外周面に設けられ、前記ラチェット歯に係合可能な弾性爪とからなることを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータである。
【0017】
弾性爪の材質、大きさ(幅、長さ、厚み)、数を選択することにより、伝達すべき動力の大きさに対応できる。
請求項3記載の発明は、前記小径突部の外径を前記ラチェット歯の歯先円の径より若干小さな径とし、
前記小径突部の周面に、前記弾性爪が前記ラチェット歯上を空滑りする際に、弾性変形した弾性爪が進入する退避部を設けたことを特徴とする請求項2記載のウインドレギュレータである。
【0018】
前記小径突部の外径を前記ラチェット歯の歯先円の径より若干小さな径とし、前記小径突部の周面に、前記弾性爪が前記ラチェット歯上を空滑りする際に、弾性変形した爪が進入する退避部を設けたことにより、一方のドラムの回転を他方のドラムへ伝達する際に、弾性爪の背部のほとんどの部分が小径突部かラチェット歯に当接するので、ラチェット歯が座屈しにくくなり、伝達力が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】
最初に、図4を用いて本発明の一実施の形態例のウインドレギュレータの全体構成を説明する。
【0020】
図において、ウインドガラスの昇降方向に沿って設けられたガイドレール101には、ウインドガラス103が取り付けられたスライダベース102が摺動可能に設けられている。
【0021】
ガイドレール101の上部には、第1のガイド104が、ガイドレール101の下部には、第2のガイド105がそれぞれ設けられている。
ガイドレール101以外の部分には、ドラム108が回転可能に設けられている。このドラム108は駆動源としてのモータ110によって回転駆動されるようになっている。
【0022】
ドラム108に巻回されたワイヤ111は、第1のガイド104,第2のガイド105に案内されてスライダベース102に接続されている。
ベース107とガイドレール101の上端部との間には、ワイヤ111が挿通する第1のアウタケーシング115が、ベース107とガイドレール101の下端部との間には、ワイヤ111が挿通する第2のアウタケーシング116がそれぞれ設けられている。
【0023】
次に、上記構成のワイヤ式ウインドレギュレータの作動を説明する。モータ110が駆動されると、ワイヤ111が移動し、ワイヤ111に取り付けられたスライダベース102がガイドレール101に沿って移動し、ウインドガラス103が昇降する。
【0024】
次に、図1及び図2を用いて、本実施の形態例のドラム108の説明を行う。ドラム108は、モータ110と一体的に形成され、上面が開放された円筒状のドラムハウジング121内に配設され、カバー122によりふさがれている。
【0025】
ドラム108は第1のドラム201と第2のドラム203とで構成され、第1のドラム201には、第2のドラム203と対向する端面に、回転軸を中心とし、第2のドラム203方向に突出する小径突部205が形成されている。
【0026】
一方、第2のドラム203の第1のドラム201と対向する端面には、第1のドラム201の小径突部205が嵌合する穴207が形成されている。
また、第1のドラム201の第2のドラム203と対向する端面と反対側の端面の回転軸上には、モータ110の断面形状が矩形の駆動軸110aが嵌合する角穴209が形成されている。
【0027】
さらに、第1のドラム201の小径突部205上には、回転軸を中心とし、小径突部の径より小さな、回転軸としての円柱部211が形成され、この円柱部211は、第2のドラム203の穴207の中心に形成された小径穴213に嵌合している。
【0028】
よって、第1のドラム201と第2のドラム203とは同軸上で回転可能となっている。
そして、第1のドラム210の小径突部205の外周面と、第2のドラム203の穴207の内周面との間に一方向クラッチ機構が設けられている。
【0029】
本実施の形態例では、この一方向クラッチ機構は、図1及び図3に示すように、第2のドラム203の穴207の内壁の円周方向に形成されたラチェット歯231と、小径突部205の外周面に設けられ、ラチェット歯231に係合可能な弾性爪233とから構成し、第1のドラム201を巻き取り方向(図1,3において、矢印B方向)に駆動した場合、第2のドラム203のラチェット歯231上を空滑りし、第2のドラム203への伝達がなされないようにした。
【0030】
弾性爪233は、図3に示すように板ばねを「く」字形に折曲してなり、第1のドラム201の小径突部205の外周面には、第1の第2のドラム203のラチェット歯231上を空滑りする際、図3の二点鎖線で示すように弾性変形した弾性爪233が進入する退避部250aが形成されている。
【0031】
又、本実施の形態例では、小径突部205の外径をラチェット歯231の歯先円の径より若干小さな径に設定した。
次に上記構成の作動を説明する。
【0032】
モータ110を駆動し、第1のドラム201をワイヤ111を巻き取る方向(矢印B方向)に回転させた場合、ウインドガラス103が取り付けられたスライダベース102はガイドレール101に沿って上昇する。
【0033】
この時、第1のドラム201の弾性爪233と、第2のドラム205のラチェット歯231とは空滑り可能な状態となっている。
しかし、ワイヤ111には、張りを持たせているので、スライダベース102の上昇分だけ第2のドラム203からワイヤ111が引き出される。
【0034】
逆に、モータ110を矢印Bと反対方向に回し、第1のドラム201をワイヤ111を繰り出す方向に回転させた場合、弾性爪233とラチェット歯231との噛合により、第2のドラム203はワイヤ111を巻き取る方向に回転し、ウインドガラス103が取り付けられたスライダベース102はガイドレール101に沿って下降する。
【0035】
そして、従来例と同様に、第1のドラム201の外周面と、第2のドラム203の穴207の内周面との間には、ラチェット歯231と弾性爪233とからなる一方向クラッチ機構を設けているので、第1のドラム201を矢印B方向に回した場合、ワイヤ111にたるみが発生していると、弾性爪233とラチェット歯231とが空滑りし、たるみが吸収される。
【0036】
上記構成によれば、第1のドラム201の小径突部205の外周面と、第2のドラム203の穴207の内周面との間に一方向クラッチ機構を設けたことにより、第1及び第2のドラム201,203の高さを小さくでき、装置の小型化が可能なとなる。
【0037】
また、弾性爪233の材質、大きさ(幅、長さ、厚み)、数を選択することにより、伝達すべき動力の大きさに対応できる。
さらに、小径突部205の外径をラチェット歯231の歯先円の径より若干小さな径とし、小径突部205の周面に、弾性爪233がラチェット歯231上を空滑りする際に、弾性変形した弾性爪233が進入する退避部205aを設けたことにより、第1のドラム201の回転を第2のドラム203へ伝達する際に、弾性爪233の背部のほとんどの部分が小径突部205かラチェット歯231に当接するので、弾性爪233座屈しにくくなり、伝達力が向上する。
【0038】
尚、本発明は上記実施の形態例に限定するものではない。
例えば、上記実施の形態例では、第1のドラム小径突部205上には、回転軸を中心とし、小径突部の径より小さな円柱部211を形成し、この円柱部211を第2のドラム203の穴207の中心に形成された小径穴213に嵌合させ、第1のドラム201と第2のドラム203とを同軸上で回転させるようにしたが、図5に示すように、第1及び第2のドラム201,203の回転軸上に貫通穴201b,203bを形成し、これら貫通穴201b,203bを挿通し、駆動軸110aに形成された穴110bに遊嵌するシャフト301をカバー122に一体的に形成してもよい。
【0039】
また、上記実施の形態例では、第1のドラム201側に弾性爪233、第2のドラム203側にラチェット歯231を設けたが、逆に第1のドラム201側にラチェット歯、第2のドラム203側に弾性爪を設けてもよい。
【0040】
さらに、一方向クラッチ機構として、ラチェット歯と弾性爪に限定するものではなく、例えば、図6に示すように、第2のドラム203の穴207の内周面に徐々に深さが深くなる湾曲面401を形成し、第1のドラム201の小径突部205の外周面に鋼球403に当接する突部405を形成する。
【0041】
このような構成にすれば、第1のドラム201が矢印B方向に回転する場合は、鋼球403は湾曲面401の深い部分に移動して、遊転し、第2のドラム203への動力の伝達が行われない。
【0042】
逆に、第1のドラム201が反矢印B方向に回転する場合は、鋼球403が第1のドラム側の突部405に押され、第2のドラム203の湾曲面の深さが浅くなる部分へ移動し、第2のドラム203への動力の伝達が行われる。
【0043】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、前記ドラムとして、回転軸を中心として、回転可能に設けられた第1のドラムと第2のドラムとで構成し、前記第1のドラムには、前記第2のドラムと対向する端面に、前記回転軸を中心とし、前記第2のドラム方向に突出し、前記回転軸より径の大きな円柱状の小径突部を設け、前記第2のドラムの前記第1のドラムと対向する端面には、前記第1のドラムの小径突部が嵌合する穴を設け、前記第1のドラムの小径突部の外周面と、前記第2のドラムの穴の内周面との間に一方向クラッチ機構を設け、前記第1のドラム、前記第2のドラムのうちの一方のドラムをワイヤ巻き取り方向に駆動した場合、他方のドラムへの伝達がなされないようにしたことにより、第1及び第2のドラムの高さを小さくでき、装置の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例の発明部分を説明する斜視図である。
【図2】実施の形態例の発明部分を説明する部分断面図である。
【図3】実施の形態例の発明部分を説明する断面図である。
【図4】実施の形態例のウインドレギュレータの全体構成を説明する図である。
【図5】他の実施の形態例を説明する部分断面図である。
【図6】他の実施の形態例を説明する断面図である。
【図7】従来のウインドガラスガラスレギュレータの一例を示す図である。
【図8】図7の一方向クラッチ機構を説明する図である。
【符号の説明】
201 第1のドラム
203 第2のドラム
205 小径突部
207 穴
231 ラチェット歯
233 弾性爪
Claims (3)
- ガイドに案内されたウインドガラスに中間部が取り付けられ、実質的に一本となるワイヤと、該ワイヤの一方の端部が一方の端面側に、他方の端部が他方の端面側に掛止され、周面に前記ワイヤが巻回されたドラムとを有し、前記ドラムを回転させることにより前記ワイヤを移動させ、前記ウインドガラスを移動させるウインドレギュレータにおいて、
前記ドラムとして、回転軸を中心として、回転可能に設けられた第1のドラムと第2のドラムとで構成し、
前記第1のドラムには、前記第2のドラムと対向する端面に、前記回転軸を中心とし、前記第2のドラム方向に突出し、前記回転軸より径の大きな円柱状の小径突部を設け、
前記第2のドラムの前記第1のドラムと対向する端面には、前記第1のドラムの小径突部が嵌合する穴を設け、
前記第1のドラムの小径突部の外周面と、前記第2のドラムの穴の内周面との間に一方向クラッチ機構を設け、
前記第1のドラム、前記第2のドラムのうちの一方のドラムをワイヤ巻き取り方向に駆動した場合、他方のドラムへの伝達がなされないようにしたことを特徴とするウインドレギュレータ。 - 前記一方向クラッチ機構は、
前記第2のドラムの穴の内壁の円周方向に形成されたラチェット歯と、
前記小径突部の外周面に設けられ、前記ラチェット歯に係合可能な弾性爪と、からなることを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータ。 - 前記小径突部の外径を前記ラチェット歯の歯先円の径より若干小さな径とし、
前記小径突部の周面に、前記弾性爪が前記ラチェット歯上を空滑りする際に、弾性変形した弾性爪が進入する退避部を設けたことを特徴とする請求項2記載のウインドレギュレータ。
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---|---|---|---|
JP2001181914A JP3806001B2 (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | ウインドレギュレータ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001181914A JP3806001B2 (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | ウインドレギュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002371748A JP2002371748A (ja) | 2002-12-26 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101744820B1 (ko) * | 2015-10-12 | 2017-06-20 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 윈도우 레귤레이터 |
-
2001
- 2001-06-15 JP JP2001181914A patent/JP3806001B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101744820B1 (ko) * | 2015-10-12 | 2017-06-20 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 윈도우 레귤레이터 |
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