JP3805815B2 - 水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法 - Google Patents

水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に亜硫酸ガスのような硫黄酸化物、塩化水素やフッ化水素のようなハロゲン化水素、硫化水素などの酸性排ガスや、ゴミ焼却場や工場の酸性排ガスや酸性排液の中和・除去剤として好適に用いられる、反応活性に優れる水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、酸性排ガスの中和・除去剤として水酸化カルシウムが用いられているが、この水酸化カルシウムはSOxやハロゲン化水素との反応活性が低く、酸性排ガスに対してその2〜5倍当量という多量が必要になるのを免れない。
そこで、最近、反応活性に富む水酸化カルシウムの製造方法として、アルコールなどの有機溶媒を用いる方法が提案されている(例えば特公平6−8194号公報、特開平5−193997号公報)。
しかしながら、この方法は、酸化カルシウムに水と有機溶媒を添加して撹拌するだけであるため、単粒子が細かくならない上に、粗粒の水酸化カルシウムの混入を免れないという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来法の欠点を克服し、反応活性に優れた水酸化カルシウム乾燥粉体を、その単粒子を細粒化し、かつ粗粒を混入させることなく、簡単に効率よく工業的に製造する方法を提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、酸性排ガスなどとの反応活性に優れた水酸化カルシウム乾燥粉体の工業的製造法を開発するために種々研究を重ねた結果、酸化カルシウム乾式粉砕物と消化反応を遅延させる有機溶媒との混合物を湿式粉砕してから、水を加え消化反応を行うことにより、その目的を達成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0005】
すなわち、本発明は、酸化カルシウムに水及び消化反応を遅延させる有機溶媒を添加し、消化反応を行い、水酸化カルシウム乾燥粉体を製造する方法において、乾式粉砕された酸化カルシウムと上記有機溶媒との混合物を湿式粉砕したのち、得られた懸濁液に水を加え消化することを特徴とする水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明において原料に用いる酸化カルシウムは乾式粉砕されたものであれば特に制限はないが、好ましくは石灰石をロータリーキルン炉、ベッケンバッハ炉、流動焙焼炉で焼成したのち、ケージミル、バイブローミル、ボールミル、ディスクミルなどの乾式粉砕機で粉砕し、篩分けなどで分級したものが挙げられる。
この乾式粉砕された酸化カルシウムは、通常20〜300μm、好ましくは20〜110μmの累積50%平均粒子径を有する。
【0007】
本発明においては、この乾式粉砕された酸化カルシウムを消化反応を遅延させる有機溶媒と混合し、この混合物を湿式粉砕することが必要である。
消化反応を遅延させる有機溶媒としては、例えばアルコール、ケトン、エーテル、アルデヒドなどが挙げられ、中でもアルコール、好ましくは沸点が水の沸点よりも低い、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノールなどの低級アルコール、特にメタノール及び/又はエタノールが好ましい。
この酸化カルシウムと有機溶媒の混合割合は、重量比で通常1:1〜1:6、好ましくは1:1〜1:4の範囲で選ばれる。酸化カルシウムが多すぎると粘性が増加し、粉砕機からの混合物を回収しづらくなるし、また有機溶媒が多すぎても消化反応時に有機溶媒を気化させるのが困難になり、また水酸化カルシウムの乾燥粉体を得ることが困難になる。
この酸化カルシウムと有機溶媒の混合処理は、通常40℃以下、好ましくは30℃以下の温度で行われる。混合処理温度が40℃を超えると粘性が増加する。混合機としては、すき刃型ミキサー、単一パドルスクリューミキサー、二重パドルスクリューミキサー、コーレスミキサーなどが挙げられる。
この酸化カルシウムと有機溶媒の混合物は、通常スラリー状である。
【0008】
この混合物の湿式粉砕は、通常の湿式粉砕機を用いて通常40℃以下、好ましくは10〜30℃の範囲の温度で行われる。この温度が40℃を超えると粘性が増加する。
湿式粉砕機としては、コーレスミキサーやアトライター、サンドグラインダー、ダイノーミル、ダイヤモンドファインミルのようなメディア撹拌型湿式微粉砕機などが挙げられる。
このようにして酸化カルシウムがさらに細かく粉砕された懸濁液が得られる。この細粉砕された酸化カルシウムは、通常0.3〜3.0μm、好ましくは0.3〜1.5μmの累積50%平均粒子径を有する。
湿式粉砕は、一次粉砕及び二次粉砕の2段階で行うのが好ましい。この一次粉砕は通常粒度が1.0〜10.0μmとなるように、また二次粉砕は通常粒度が0.3〜3.0μmとなるように行われ、湿式粉砕機としては、例えば一次粉砕にコーレスミキサーが、二次粉砕にアトライターが用いられる。
懸濁液の好適な調製としては、湿式粉砕後に分級を行って粗粒を除去するようにする。この分級は好ましくは液体サイクロンや篩いで分級される。
本発明においては、さらにこのようにして得られた懸濁液に水を加え消化することが必要である。
この懸濁液中の酸化カルシウムに対する水の使用割合は、好ましくは40重量%以下であり、特に30〜40重量%の範囲で選ぶのがよい。水が多すぎると水分が残留し、水酸化カルシウム乾燥粉体が凝集する。
水は清水が好ましいが、本発明の目的をそこなわない範囲で多少の不純分を含んでいても差し支えなく、工業用水で十分である。
このような湿式粉砕は、消化とは別個の装置で行うのが好ましい。
【0009】
消化においては、懸濁液と水とをよく混合して反応させるのが好ましく、例えば両者を所定割合でそれぞれ混合機に供給し、混合機中で均質に混合し、得られた混合懸濁液を消化機に供給し、消化反応を行うのが好ましい。この混合処理は通常45℃以下、好ましくは30℃以下の温度で行われる。混合処理温度が45℃を超えると急激に発熱反応が起き、不均一状態のまま水酸化カルシウムとなり、粒子を微粒にできない。
混合機としては、すき刃型ミキサー、単一パドルスクリューミキサー、二重パドルスクリューミキサーなどが挙げられる。
【0010】
消化反応条件としては、反応温度が通常70〜120℃、好ましくは75〜90℃、反応時間が0.1〜3時間、好ましくは0.1〜1.0時間の範囲で選ばれる。
【0011】
消化後については、好ましくはさらに熟成し、かつ加熱して水及び有機溶媒を気化させて除去するのがよい。
例えば消化機の消化反応生成物を熟成機に供給するとともに、熟成機内を加熱する。この加熱は加熱不活性ガス及び/又は乾燥空気を連続的に供給するか、熟成機に付設したジャケットを、それに加熱蒸気を導通するなどして加熱蒸気で満たすことにより、室温で連続的に供給される不活性ガス及び/又は乾燥空気を加熱するなどして行われる。不活性ガスとしては、例えば窒素、アルゴンなどが用いられる。熟成機内への不活性ガス及び/又は乾燥空気の供給は、その供給量、熟成機の内温及び熟成機内の消化反応生成物の滞留時間を調整しながら行われ、この調整は、好ましくは、不活性ガス及び/又は乾燥空気の熟成機への供給量については消化反応生成物中の水酸化カルシウム1kg当たり5〜100リットル、好ましくは5〜50リットル、熟成機の内温については80〜120℃、好ましくは90〜115℃、熟成機内の消化反応生成物の滞留時間については5〜60分、好ましくは10〜50分とすることによって行われる。
【0012】
このようにして水及びアルコールの気化、除去が行われる。この処理は連続的に行うのが好ましく、例えば不活性ガス及び/又は乾燥空気の供給を熟成機下部より行い、消化機上部及び/又は熟成機上部に設けたバグフィルターのようなフィルターや集塵機で不活性ガス及び/又は乾燥空気、粉塵、水及びアルコールを吸引除去する方法などが挙げられる。
【0013】
また、熟成機内に供給される不活性ガス及び/又は乾燥空気により熟成機内のパージを同時に行うのが好ましい。
【0014】
【発明の効果】
本発明方法によれば、反応活性に優れた水酸化カルシウム乾燥粉体が、その単粒子が細粒化され、かつ粗粒が混入することなく、簡単に効率よく工業的に得られ、また、さらに消化後熟成加熱して水やアルコールなどの所定有機溶媒の気化、除去処理を行うことにより、生成水酸化カルシウム中の水及び所定有機溶媒の含有率を大幅に低減させることができ、さらに加熱を不活性ガス及び/又は乾燥空気の吹き込みにより行うことによりアルコールの分圧が下がり、所定有機溶媒が気化しやすくなり、所定有機溶媒を高率で回収することができ、原価低減に役立つという顕著な効果を奏する。
【0015】
【実施例】
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
【0016】
実施例1
ロータリーキルン炉で焼成し、ボールミルで乾式粉砕して調製した累積50%平均粒子径64μmの酸化カルシウム1000gに、エタノール4000gを加え、コーレスミキサーで6400rpmで20分間湿式粉砕し、325メッシュ篩で粗粒を除去して懸濁液を得た。懸濁液中の酸化カルシウム粉砕物は、累積50%平均粒子径1.25μmであった。懸濁物の一部をヌッチェで固液分離して得た脱水ケーキをXRDにより同定したところ、酸化カルシウムのピークしか確認できなかった。懸濁液500gを消化機で300rpmで撹拌しながら水37gを加え、消化反応を行い、その後加熱し、2時間後に撹拌を停止し、水酸化カルシウム乾燥粉体を得た。この水酸化カルシウム乾燥粉体は、含水率0.9%、BET48m2/g、累積50%平均粒子径1.39μmであった。
【0017】
実施例2
コーレスミキサーで3000rpmで5分間湿式粉砕後にバッチ式メディア撹拌型湿式微粉砕機(三井三池製、アトライター1S)[アルミナビーズ:径(φ)1.0mm]で30分間湿式粉砕を行った以外は実施例1と同様にして懸濁液、さらには水酸化カルシウム乾燥粉体を得た。懸濁液中の酸化カルシウム粉砕物は累積50%平均粒子径0.91μmの酸化カルシウムであり、得られた水酸化カルシウム乾燥粉体は、含水率0.9%、BET58m2/g、累積50%平均粒子径1.12μmであった。
【0018】
実施例3
アトライター処理時間を90分間に変更した以外は実施例2と同様にして懸濁液、さらには水酸化カルシウム乾燥粉体を得た。懸濁液中の酸化カルシウム粉砕物は累積50%平均粒子径0.65μmの酸化カルシウムであり、得られた水酸化カルシウム乾燥粉体は、含水率0.8%、BET64m2/g、累積50%平均粒子径0.89μmであった。
【0019】
実施例4
アルミナビーズをジルコニアビーズ(φ0.5mm)に変更した以外は実施例2と同様にして懸濁液、さらには水酸化カルシウム乾燥粉体を得た。懸濁液中の酸化カルシウム粉砕物は累積50%平均粒子径0.51μmの酸化カルシウムであり、得られた水酸化カルシウム乾燥粉体は、含水率0.5%、BET68m2/g、累積50%平均粒子径0.73μmであった。
【0020】
実施例5
アトライターを連続式撹拌型湿式微粉砕機(三菱重工社製、ダイヤモンドファインミル MDH−12型)(ジルコニアビーズ:φ0.5mm)に変更し、その処理時間を3分間に変更した以外は実施例2と同様にして懸濁液、さらには水酸化カルシウム乾燥粉体を得た。懸濁液中の酸化カルシウム粉砕物は累積50%平均粒子径0.42μmの酸化カルシウムであり、得られた水酸化カルシウム乾燥粉体は、含水率0.6%、BET81m2/g、累積50%平均粒子径0.66μmであった。
【0021】
比較例1
実施例1で用いたのと同じ乾式粉砕した酸化カルシウムを100g用い、これを消化機において300rpmで撹拌しながらエタノール130gを加え、20分間撹拌し、累積50%平均粒子径6.50μmの酸化カルシウムからなる湿式撹拌物を得た。これに水37gを加え、消化反応を行い、その後加熱し、2時間後に撹拌を停止し、水酸化カルシウム乾燥粉体を得た。この水酸化カルシウム乾燥粉体は、含水率0.8%、BET38m2/g、累積50%平均粒子径5.25μmであった。
【0022】
以上より、乾式粉砕酸化カルシウムをそのまま用いて消化させた比較例では得られる水酸化カルシウムの平均粒子径が大きすぎるのに対し、乾式粉砕酸化カルシウムを湿式粉砕してから消化させた本発明の実施例ではいずれも生成水酸化カルシウムの平均粒子径が比較例の数分の1に小さくなっていることが分る。

Claims (6)

  1. 酸化カルシウムに水及び消化反応を遅延させる有機溶媒を添加し、消化反応を行い、水酸化カルシウム乾燥粉体を製造する方法において、乾式粉砕された酸化カルシウムと上記有機溶媒との混合物を湿式粉砕したのち、得られた懸濁液に水を加え消化することを特徴とする水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法。
  2. 湿式粉砕と消化を別個の装置で行う請求項1記載の水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法。
  3. 酸化カルシウムに対する水の使用割合が40重量%以下である請求項1又は2記載の水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法。
  4. 湿式粉砕を一次粉砕及び二次粉砕の2段階で行う請求項1、2又は3記載の水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法。
  5. 湿式粉砕後に分級を行って粗粒を除去する請求項1ないし4のいずれかに記載の水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法。
  6. 消化後、熟成し、かつ加熱して水及び有機溶媒を気化させて除去する請求項1ないし5のいずれかに記載の水酸化カルシウム乾燥粉体の製造方法。
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