JP3805767B2 - リードフレームの製造方法およびそれを用いた半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、半導体チップを樹脂封止して作製される半導体装置のためのリードフレームの製造方法およびそれを用いた半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置を配線基板上に高密度に実装するために、モールド樹脂パッケージからのリードの延伸を排除し、パッケージ下面にリードフレームのリード部(半導体チップと電気接続された端子部分)を露出させ、配線基板上への表面実装を可能とした高密度実装用のパッケージが従来から用いられている。このような高密度実装用のパッケージとしては、QFN(Quad Flat Non-leaded Package)やSON(Small Outlined Non-leaded Package)などのリードレスパッケージが知られている。
このような半導体パッケージにおいて、さらに、半導体チップからの放熱性を高めるために、パッケージ下面に、リードフレームのアイランド部(半導体チップが搭載されるチップ支持部)を露出させる構造のパッケージ(たとえば、HQFN:Heat sinked Quad Flat Non-leaded Package)も実用化されている。
この構造のパッケージでは、半導体チップとともにモールド樹脂で封止されるアイランド部の下面をパッケージの下面に露出させる構成であるがゆえに、アイランド部がモールド樹脂から抜けやすいという問題がある。そこで、アイランド部の端面を逆テーパー形状としたり、段部を形成したりして、アイランド部の抜け防止が図られている。
このような断面形状のアイランド部の形成は、たとえば、特許文献1に開示されているように、エッチングによって行われている。
特開2002−134677号公報
しかし、エッチングによるアイランド部端面の加工にはランニングコストがかかるため、リードフレームを安価に製造することができないという問題がある。
また、リード部およびアイランド部をともにパッケージの下面から露出させるために、これらは、樹脂封止前から同一平面上に配置されている(特許文献1参照)。そのため、上下の金型間にリード部を挟持してモールド樹脂を金型間のキャビティ内に供給するとき、アイランド部に対しては、上金型からの押し付け力が作用していないから、アイランド部下面に樹脂が回り込む。これにより、アイランド部の下面の露出が不充分となり、所期の冷却効果が得られないという問題が生じる。
そこで、この発明の目的は、チップ支持部の抜け止め構造を有するリードフレームを低コストで製造できる方法、およびそれを用いることでコストを削減できる半導体装置の製造方法を提供することである
この発明のさらに他の目的は、チップ支持部の下面を封止樹脂から確実に露出させることができるリードフレームの製造方法、およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供することである
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、半導体チップ(6)を樹脂封止した半導体装置のためのリードフレーム(10)であって、上記半導体チップを搭載するとともに一方面が封止樹脂から露出する露出面(1b)とされ、他方面が上記封止樹脂に封止される封止面(1a)とされたチップ支持部(1)を有するリードフレームを製造するための方法であって、金属板(100)を整形して上記チップ支持部を形成する工程(S1)と、上記チップ支持部の縁部に対して上記封止面側からの潰し加工を施し、当該チップ支持部の上記露出面および上記封止面の間の位置で、当該チップ支持部の縁部から側方に張り出す抜け止め部(31〜35)を形成する工程(S4)とを含むことを特徴とするリードフレームの製造方法である。なお、括弧内の英数字は後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
この方法によれば、チップ支持部の縁部に対する封止面側からの潰し加工によって抜け止め部が形成されるから、エッチング工程によって抜け止め部を形成する場合に比較して、安価な工程で抜け止め部を形成できる。これにより、リードフレームの製造コストの削減を図ることができる。
潰し加工によって形成される抜け止め部は、チップ支持部の板厚中間位置(露出面と封止面の間の位置)においてチップ支持部の縁部から側方に張り出しているので、樹脂封止時には、封止樹脂がその露出面側へと回り込む。これにより、チップ支持部が封止樹脂から抜け出すことを防止できる。
チップ支持部の縁部に対する潰し加工は、当該縁部の全域に対して行ってもよいし、一部に対してのみ行ってもよい。
請求項2記載の発明は、上記チップ支持部を形成する工程は、上記金属板を上記チップ支持部の上記露出面側から上記封止面側に向かって上記チップ支持部の形状に打ち抜く打ち抜き工程を含むことを特徴とする請求項1記載のリードフレームの製造方法である。
この方法によれば、リードフレームの材料である金属板を露出面側から打ち抜くことによってチップ支持部が形成される。したがって、チップ支持部の形成および上記抜け止め部の形成を、プレス加工装置を用いて行うことができるから、リードフレームを安価に製造することができる。
また、チップ支持部を露出面側からの打ち抜き加工によって形成することにより、封止樹脂から突出するばりが生じることがないから、露出面を平坦面とすることができ、チップ支持部の露出面に対する樹脂の付着を抑制することができる。
チップ支持部の露出面への樹脂の回り込みをさらに効果的に防止するためには、チップ支持部の縁部のほぼ全域に対して、封止面からの潰し加工(上記抜け止め部の形成のための潰し加工と共通の工程であってもよい。)を施すことが好ましい。これにより、露出面からの打ち抜き加工によってチップ支持部の露出面の縁部に生じたダレを減少または解消することができるから、封止樹脂のチップ支持部露出面への回り込みを効果的に抑制または防止できる。
請求項3記載の発明は、上記半導体チップと封止樹脂(8)内で電気接続されるとともに、上記チップ支持部の露出面と同側の面である実装面(2b)の少なくとも一部が上記封止樹脂から露出するように上記封止樹脂内に封止されるリード部(2)を形成する工程(S1)と、上記リード部を保持する枠部(5)に上記チップ支持部を結合する吊りリード部(4)を形成する工程(S1)と、この吊りリード部を成形して、上記チップ支持部の上記露出面を上記リード部の実装面よりも当該実装面側に突出して位置させるダウンセット工程(S5)とをさらに含むことを特徴とする請求項1または2記載のリードフレームの製造方法である。
この方法によれば、チップ支持部の露出面がリード部の実装面を超えて突出して位置することになる。そのため、リード部の実装面およびチップ支持部の露出面を金型の平坦面に押し当てた状態で樹脂封止すると、吊りリード部が弾性変形して、チップ支持部に対して金型への押し付け力を付与する。これにより、チップ支持部の露出面への樹脂の回り込みを抑制または防止することができ、放熱効率の良い半導体装置を実現できる。
吊りリード部の成形は、プレス加工によって行うことが好ましく、これにより、リードフレームを安価に製造できる。
なお、上記吊りリード部の形成も、上記露出面と同側からの打ち抜き加工によって行うことが好ましい
請求項記載の発明は、上記ダウンセット工程は、上記吊りリード部を、上記リード部よりも上記実装面とは反対側にオフセットされたアップセット部分(41)と、このアップセット部分と上記チップ支持部とを連結する連結部分(42)とを有するように成形する工程を含むことを特徴とする請求項記載のリードフレームの製造方法である。
この方法によれば、吊りリード部は、波打った形状を有することになるから、チップ支持部を金型(100)の平坦面に押し当てたときに、容易に弾性変形するので、チップ支持部とリード部との相対変位(平面視における相対変位)を抑制できる。
請求項記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の方法によってリードフレームを製造する工程と、上記チップ支持部の上記封止面側に半導体チップを搭載する工程と、上記チップ支持部の上記露出面が露出するように上記半導体チップとともに上記リードフレームを樹脂封止する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法である。
この方法により、請求項1ないしに関連して説明した効果が得られ、チップ支持部に抜け止め構造を有する半導体装置の製造コストを削減できる。
請求項記載の発明は、上記樹脂封止工程は、上記リードフレームのリード部の実装面と上記チップ支持部の上記露出面とを金型(110)の平坦面に押し当てた状態で、上記リード部およびチップ支持部を封止樹脂で封止する工程を含むことを特徴とする請求項記載の半導体装置の製造方法である。
この方法により、リード部の実装面およびチップ支持部の露出面を封止樹脂から露出させた状態の半導体装置が得られる
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るリードフレームの構成を示す平面図である。図1には、1個の半導体装置に対応する単位部分が示されているが、実際には、複数個の半導体装置に対応する単位部分が図1の左右方向に連設されていて、全体として帯状の連鎖体を成している。
このリードフレーム10は、金属板(とくに銅板。たとえば板厚約200μm)100に対して精密プレス加工を施して作製されたものである。1個の半導体装置に対応した単位部分は、矩形形状(図1の例ではほぼ正方形)を成していて、半導体チップを支持するための支持部(アイランド部)1を中央に有し、その周囲に、矩形形状をなすようにほぼ等間隔に配置された複数本のリード部2を有している。
支持部1は、この実施形態では、平面視において矩形形状を有しており、複数本のリード部2が形成する矩形形状の4つの角部において、吊りリード部4を介して、金属板100に連続する枠部5に結合されている。各リード部2は、支持部1側に先端を向けて配置された長尺形状を有しており、その基端部は枠部5に結合されている。上記矩形形状の各辺に沿って配列された複数本のリード部2は互いにほぼ平行であり、その長手方向は、当該辺に対してほぼ垂直な方向に沿っている。101,102,103は、精密プレス装置の各プレスステーションでの加工工程、半導体チップの搭載工程、封止樹脂による封止工程などにおいてリードフレーム1を位置決めするための位置決め孔である。
図2(a)は、上記リードフレーム10を組み込んだ半導体装置の構成を示す図解的な断面図である。この半導体装置は、リードフレーム10と、このリードフレーム10の支持部1上に搭載された半導体チップ6と、この半導体チップ6とリード部2の上面とを電気接続するボンディングワイヤ7と、これらを封止する封止樹脂8とを備えている。
リード部2の実装面としての下面2bは、封止樹脂8の下面から露出し、回路基板上の配線パターンに半田接合されるアウターリード部として機能する。また、リード部2の封止樹脂8内に封止される部分は、インナーリード部としての役割を担い、とくにその先端寄りの部分は、ボンディングワイヤ7が接合される内部接続部となる。一方、支持部1は、その下面が封止樹脂8の下面から露出する露出面となっており、この支持部1の下面を介して半導体チップ6で生じた熱が放散されるようになっている。このようにして、放熱構造を有する表面実装型の半導体パッケージ(HQFN)が構成されている。
この半導体装置の組み立ての際には、支持部1の上面(封止面)に半導体チップ6がダイボンディングされ、この半導体チップ6の端子とリード部2の上面とがボンディングワイヤ7で接続される。その後、図1において二点鎖線で示す封止領域50内が樹脂封止され、これにより、半導体チップ6、ボンディングワイヤ7およびリード部2が樹脂封止されてパッケージが形成される。その後、パッケージの側面に沿ってリード部2および吊りリード部4が切断され、これらが枠部5から切り離される。こうして、半導体装置の個片が得られる。
リード部2の上面2aは、ボンディングワイヤ7が接合されるワイヤ接続部(内部接続部)として機能する。このワイヤ接続部には、ボンディングワイヤ7との良好な接合のためのめっき層29(たとえば、厚さ5μm以下程度の銀めっき層)が形成されている。一方、リード部2の下面2bは、半導体チップ6とともに樹脂封止した後に封止樹脂8の下面から露出して、回路基板上への表面実装のための外部接続部(アウターリード部)として機能する。
リード部2の支持部1側の先端領域には、リード部2の下面側からの潰し加工が施されており、リード部2の下面2bから上方に板厚の1/3〜1/2程度オフセットされた先端抜け止め部21が形成されている。先端抜け止め部21は、リード部2の上面側において、その先端側に張り出している。半導体チップ6とともにリード部2を樹脂封止した状態では、先端抜け止め部21の下方には封止樹脂8が回り込むから、リード部2の抜け防止が図られる。
図2(b)は、複数本のリード部2が形成する矩形形状の対角線に沿う断面形状を示す図である。封止樹脂8に封止された状態において、支持部1の下面1b、リード部2の下面2bおよび吊りリード部4の外方側端部(基端部)の下面4bは、封止樹脂8の下面とともに同一平面上に位置している。吊りリード部4は、支持部1に対してアップセットされたアップセット部分41と、このアップセット部分41を支持部1に連結する連結部分42とを有する弾性変形部45を備えている。封止樹脂8によって封止する前には、支持部1はリード部2よりも下方にダウンセットされており、樹脂封止時において、弾性変形部45を弾性変形させることにより、リード部2と同一平面上に配置させられる。
図3(a)は、支持部1の部分拡大平面図であり、図3(b)は、支持部1および吊りリード部4の縦断面図(図3(a)のIIIB-IIIB断面図)であり、図3(c)は、支持部1の縁部の横断面図(図3(a)のIIIC-IIIC断面図)である。矩形の支持部1の各辺のほぼ全域には、上面からの潰し加工による抜け止め突部(突条)31が形成されている。この抜け止め突部31は、支持部1のその他の部分の上面1aよりも潰し加工の分(たとえば支持部1の板厚の1/4〜1/2程度)だけ低い上面31aと、支持部1の下面1bよりも高い下面31bとを有しており、支持部1の側面において板厚中間位置から側方へと張り出している。したがって、封止樹脂8で封止すると、この封止樹脂8が抜け止め突部31の下方に回り込むから、支持部1が封止樹脂8の下方へと抜け出すことを防止できる。潰し加工の幅は、たとえば、50〜70μm程度である。
一方、吊りリード部4は、図3(b)に示すように、支持部1の下面1bが枠部5の下面5bよりも低い位置にダウンセット(たとえば、高さの差は板厚よりも少ない。50μm〜150μm程度)されるように、支持部1と枠部5とを連結している。枠部5の下面5bはリード部2の下面2bと同一平面上にあるから、結局、支持部1は、その下面1bがリード部2の下面2bよりも低くなるように(この実施形態では支持部1の全体がリード部2の下面2bよりも低くなるように)、ダウンセットされている。
より具体的には、吊りリード部4は、枠部5の上面5aよりも高い位置にアップセットされたアップセット部分41を枠部5側に有しており、このアップセット部分41と支持部1とが連結部分42によって連結されている。この連結部分42は、支持部1に向かうに従って下降していく傾斜姿勢に形成されていて、支持部1を枠部5の下面5bよりも下方の位置で支持している。すなわち、吊りリード部4は、大略的にS字形状に成形されていて、支持部1に上下方向の外力が加えられたときに、上記アップセット部分41および連結部分42を含む弾性変形部45が弾性変形して、支持部1と枠部5およびリード部2との平面視における相対位置関係を保持しつつ、支持部1の上下動を許容する構造となっている。
図4は、上記のリードフレーム10の製造のために用いられる精密プレス装置の構成を説明するための概念図である。リードフレーム10は、複数(図4の例では5個)のプレスステーションS1〜S5を順に通って順送り方向Rへと搬送される。プレスステーションS1は、材料である帯状の金属板100に対して下面側からの打ち抜き加工を実行する打ち抜き加工部である。プレスステーションS2は、リード部2の先端部に下面側から潰し加工(コイニング)を施す先端下面潰し加工部である。プレスステーションS3は、リード部2の先端をその基端部から所定長の切断位置で切断する切断加工部である。プレスステーションS4は、支持部1の縁部全域に上面からの潰し加工(コイニング)を行う潰し加工部である。プレスステーションS5は、吊りリード部4を上述のようなS字形状に成形するための吊りリード成形加工部である。
図5(a)は、プレスステーションS1(打ち抜き加工部)の構成を示す図解的な断面図であり、支持部1に対応する部分の断面が示されている。このプレスステーションS1では、帯状の金属板100に対して、その下面100b側から打ち抜き加工が施される。より具体的には、金属板100は、支持部1およびリード部2などのパターンに対応した開口61aおよび71aをそれぞれ有するダイ61および抑え部材71の間に挿入される。この状態で、開口61a,71aに整合する形状のパンチ81が、金属板100を、その下面100bから上面100aに向かって打ち抜くように、開口71aおよび61aを順に貫通し、その後、開口61a,71aから退避するように上下動される。これにより、支持部1およびリード部2が、下面2b側からの打ち抜き加工によって形成される。したがって、この打ち抜き加工によって生じるばりは、下方へと突出することはなく、樹脂封止後には封止樹脂8内に封止されることになるから、ばりをなくすための事後的な加工工程は不要である。ただし、下面側からの打ち抜き加工により、支持部1の縁部では、図6の断面図に示すように、下面側エッジ部が湾曲面となり、いわゆるダレが生じている。
図5(b)は、プレスステーションS2(先端下面潰し加工部)の構成を示す図解的な断面図であり、リード部2の側面側から見た状態が示されている。このプレスステーションS2では、打ち抜き加工によって得られたリード部2の先端部の下面からの潰し加工によって、先端抜け止め部21が形成される。より具体的には、平坦な下面を有するダイ62がリード部2の上方に配置され、この金属板100の下方に抑え部材72が配置される。そして、この抑え部材72に形成された開口72Aを介して、パンチ82が所定のストロークだけ上下動する。パンチ82のストロークは、このパンチ82の上端が金属板100の板厚の途中部まで移動した後に下降するように定められている。
パンチ82は、リード部2の先端部にオーバーラップするようになっている。そのため、リード部2の先端部が押し潰されて、リード部2の下面2bよりも上方にオフセットされることになる。こうして、上述のような先端抜け止め部21が形成される。
図5(c)は、プレスステーションS4(潰し加工部)の構成を示す図解的な断面図であり、図3(c)と同様な断面でとった構成が示されている。プレスステーションS3において先端抜け止め部21を所定の長さで切断した後に、このプレスステーションS4において、支持部1の縁部全体に対して上面からの潰し加工が施される。すなわち、図5(c)に示すように、プレスステーションS4には、支持部1の下方に平坦な上面を有するダイ64が配置されているとともに、支持部1以外のリード部2や枠部5などに対応する部分を押圧する抑え部材74が金属板100の上方に配置されている。この抑え部材74には、支持部1の縁部全体を露出させる開口74aが形成されており、この開口74aを通って上下動可能であるように、パンチ84が設けられている。このパンチ84は、支持部1の縁部全体を押圧可能な押圧面84aを下面に有している。
パンチ84の上下動のストロークは、押圧面84aの下死点位置が、当該潰し加工前のリード部2の上面よりも下方(たとえば、リード部2の板厚の1/4〜1/2程度だけ下方)となるように設定されている。
この上面からの潰し加工後の支持部1の断面形状は、図3(c)に示すとおりになる。すなわち、上面からの縁部の潰し加工によって、上述のような抜け止め突部31が形成されている。それとともに、上面からの潰し加工によって、下面エッジ部に生じていたダレが解消されており、支持部1はエッジ部に至るまでほぼ平坦な平面となり、そのエッジ部はほぼ90度の角度で立ち上がる立ち上がり面となっている。したがって、封止樹脂8で封止するときに、支持部1の下面1bのエッジ部に封止樹脂8が回り込むことを効果的に防止できる。
図5(d)は、プレスステーションS5(吊りリード成形加工部)の構成を示す図解的な断面図であり、吊りリード部4の長手方向に沿う断面構造が示されている。このプレスステーションS5には、成形後の吊りリード部4および支持部1の下面の形状に対応した凹凸パターンが上面に彫刻されたダイ65が吊りリード部4および支持部1の下方に配置されているとともに、成形後の吊りリード部4および支持部1の上面の形状に対応した凹凸パターンが下面に彫刻されたパンチ85が吊りリード部4および支持部1の上方に配置されている。そして、吊りリード部4および支持部1の領域に対応した開口75aを有する抑え部材75が吊り金属板100の上方に配置されており、上記開口75aを通ってパンチ85が所定のストロークで上下動できるようになっている。
パンチ85を上下動させて、パンチ85およびダイ65の各彫刻面の間に金属板100を挟んで圧力を欠けることにより、金属板100に対するプレス成形加工が行われる。これにより、吊りリード部4は、アップセット部分41および連結部分42を有する上述のような形状に成形され、支持部1は枠部5の下面よりも下方にダウンセットされることになる。
こうして、プレスステーションS1〜S5を通ってリードフレーム10が形成されると、ワイヤ接続部に対してめっき処理(たとえば、銀めっき処理)が行われる。このめっき処理は、プレスステーションS5による吊りリード成形加工工程前に行われてもよい。
図7は、樹脂封止工程を説明するための図解的な断面図であり、図7(a)は図2(a)に対応する断面を示し、図7(b)は図2(b)に対応する断面を示している。
上述のようにして作製されたリードフレーム10の支持部1の上面に半導体チップ6をダイボンディングし、ボンディングワイヤ7で半導体チップ6の端子部(パッド)とリード部2とを電気接続して得られる組立体は、平坦な上面を有する下金型110と、封止樹脂8が流入されるキャビティ115を形成する凹部を下面に有する上金型120との間に置かれる。
上金型120には、リード部2および吊りリード部4の基端部をそれぞれキャビティ115外に引き出すための通路116,117が下面に形成されている。上金型120と下金型110とを近接させて突き合わせると、それらの通路116,117内で、リード部2および吊りリード部4の各基端部が、上金型120と下金型110とによって挟持される。
一方、支持部1は、リード部2に対してダウンセットされているから、上金型120と下金型110とでリード部2および吊りリード部4を挟持する過程で、支持部1が押し上げられて、吊りリード部4の弾性変形部45が弾性変形する。そして、最終的に、支持部1の下面とリード部2の下面とが同一平面上に配置されることになる。このとき、吊りリード部4の復元力のために、支持部1は、下金型110の平坦な上面に押し付けられることになる。よって、この状態で、キャビティ115内に封止樹脂8を注入すれば、支持部1の下面への封止樹脂8の回り込みを生じることなく、上記の組立体を良好に封止することができる。したがって、最終的に得られた半導体装置は、半導体チップ6で生じた熱を、支持部1の下面から良好に放散することができる。
図8は、一つの参考例に係る構成を説明するための図であり、半導体チップを支持する支持部の断面構造が図解的に示されている。上述の実施形態では、支持部1の縁部の上面1aに対して潰し加工を施すことによって、抜け止め突部31が形成されているのに対して、この参考例では、支持部1の縁部の下面に対して潰し加工を施すことにより、同様な働きを有する抜け止め突部(突条)32が形成されている。この抜け止め突部32は、支持部1の下面に対して上方にオフセットされた下面32bを有しているから、その下方に封止樹脂8が回り込むことにより、支持部1の抜け止めを達成できる。
このような、抜け止め突部32は、図5(c)の構成において、抑え部材74およびパンチ84と、ダイ64とを上下反転して配置した構成によって形成することができる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、他の形態で実施することもできる。たとえば、上記の実施形態では、支持部1の縁部の全域に対して上面からの潰し加工を行っているが、たとえば、図9に示すように、支持部1の縁部の一部の領域(図9の例では間隔を開けて複数箇所)に対して上面からの潰し加工を行うようにしても、良好な抜け止め突部33を形成できる。
また、上記の実施形態では、支持部1が矩形に形成される例について説明したが、図10に示すように、支持部1をほぼX字形状に形成してもよい。図10(a)の例では、X字形状の支持部1の縁部のほぼ全域に渡って、上面側から潰し加工が施されており、それによって、抜け止め突部(突条)34が形成されている。また、図10(b)の例では、支持部1の縁部の一部(具体的には、支持部1の各縁部に間隔を開けて複数箇所)に抜け止め突部35が上面からの潰し加工によって形成されている。
また、上記の実施形態では、リード部2と半導体チップ6とがボンディングワイヤ7を介して電気接続される例について説明したが、半導体チップ6の端子部にバンプを設け、このバンプをリード部2の上面に接合させる構成としてもよい。
また、上記の実施形態では、金属板100を加工してリードフレーム10を作製する工程において、リードフレーム10の上面を上方に向け、その下面を下方に向けた状態でプレスステーションS1〜S5による処理を行うこととしているが、リードフレーム10の上面を下方に向け、その下面を上方に向けた状態で各工程の処理を行うようにしてもよい。この場合には、プレスステーションS1〜S5のパンチおよび抑え部材とダイとの上下関係を逆にしておけばよい。
さらに、上記の実施形態では、リードフレーム10を作製するための一連の加工工程を1つの精密プレス装置で連続的に行うようにしているが、一部の工程を、別の装置で行うようにしてもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
この発明の一実施形態に係るリードフレームの構成を示す平面図である。 上記リードフレームを組み込んだ半導体装置の構成を示す図解的な断面図である。 (a)は上記リードフレームの支持部の部分拡大平面図であり、(b)は支持部および吊りリード部の縦断面図((a)のIIIB-IIIB断面図)であり、(c)は支持部の縁部の横断面図((a)のIIIC-IIIC断面図)である。 上記のリードフレームの製造のために用いられる精密プレス装置の構成を説明するための概念図である。 上記精密プレス装置の個々のプレスステーションの構成を説明するための図解的な断面図である。 打ち抜き加工後の支持部の断面形状を示す断面図である。 樹脂封止工程を説明するための図解的な断面図である。 参考例に係るリードフレームの支持部の縁部の断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係るリードフレームの平面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係るリードフレームの平面図である。
符号の説明
1 支持部
2 リード部
2a 上面
2b 下面
4 吊りリード部
5 枠部
6 半導体チップ
7 ボンディングワイヤ
8 封止樹脂
10 リードフレーム
20 本体部
21 先端抜け止め部
29 めっき層
31〜35 抜け止め突部
41 アップセット部分
42 連結部分
45 弾性変形部
50 封止領域
61,62,64,65 ダイ
71,72,74,75 抑え部材
81,82,84,85 パンチ
100 金属板
S1〜S5 プレスステーション

Claims (6)

  1. 半導体チップを樹脂封止した半導体装置のためのリードフレームであって、上記半導体チップを搭載するとともに一方面が封止樹脂から露出する露出面とされ、他方面が上記封止樹脂に封止される封止面とされたチップ支持部を有するリードフレームを製造するための方法であって、
    金属板を整形して上記チップ支持部を形成する工程と、
    上記チップ支持部の縁部に対して上記封止面側からの潰し加工を施し、当該チップ支持部の上記露出面および上記封止面の間の位置で、当該チップ支持部の縁部から側方に張り出す抜け止め部を形成する工程とを含むことを特徴とするリードフレームの製造方法。
  2. 上記チップ支持部を形成する工程は、上記金属板を上記チップ支持部の上記露出面側から上記封止面側に向かって上記チップ支持部の形状に打ち抜く打ち抜き工程を含むことを特徴とする請求項1記載のリードフレームの製造方法。
  3. 上記半導体チップと封止樹脂内で電気接続されるとともに、上記チップ支持部の露出面と同側の面である実装面の少なくとも一部が上記封止樹脂から露出するように上記封止樹脂内に封止されるリード部を形成する工程と、
    上記リード部を保持する枠部に上記チップ支持部を結合する吊りリード部を形成する工程と、
    この吊りリード部を成形して、上記チップ支持部の上記露出面を上記リード部の実装面よりも当該実装面側に突出して位置させるダウンセット工程とをさらに含むことを特徴とする請求項1または2記載のリードフレームの製造方法。
  4. 上記ダウンセット工程は、上記吊りリード部を、上記リード部よりも上記実装面とは反対側にオフセットされたアップセット部分と、このアップセット部分と上記チップ支持部とを連結する連結部分とを有するように成形する工程を含むことを特徴とする請求項3記載のリードフレームの製造方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の方法によってリードフレームを製造する工程と、
    上記チップ支持部の上記封止面側に半導体チップを搭載する工程と、
    上記チップ支持部の上記露出面が露出するように上記半導体チップとともに上記リードフレームを樹脂封止する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 上記樹脂封止工程は、上記リードフレームのリード部の実装面と上記チップ支持部の上記露出面とを金型の平坦面に押し当てた状態で、上記リード部およびチップ支持部を封止樹脂で封止する工程を含むことを特徴とする請求項5記載の半導体装置の製造方法。
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