JP3803605B2 - 副映像割り込み装置および方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ある映像(本映像)のライヴ配信中に短時間の別映像(副映像)を割り込ませる副映像割り込み方法および副映像割り込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
映像の配信方法には大きく分けて二種類ある。一つは、すでに何らかの媒体に記録された映像を配信する蓄積映像配信、もう一つは、実際に撮影しながらその映像を配信するライヴ映像配信である。
【0003】
現在、大規模な映像配信をビジネスとして行う場合、視聴者から料金を徴収するか、もしくはスポンサーが自社の宣伝の対価として費用および配信者の利益分を負担するのが一般的である。後者における宣伝手段には複数の方法があるが、そのうち最もよく行われるのが、本映像の配信中に適当なタイミングで宣伝映像(以下CM(コマーシャル)映像と称する)を副映像として割り込ませるものである。
【0004】
本映像に副映像を割り込ませるタイミングは、蓄積映像配信の場合は事前に決定することも可能だが、特にライヴ配信の場合は映像の予測が難しいため判断が困難な場合が多い。映像のライヴ配信の場合、本映像に対して副映像を割り込ませると、副映像を配信している間本映像はその時間だけ進んでしまう。つまり、副映像の時間分だけ本映像はカットされることになる。そのため、副映像を割り込ませる際にはその映像価値の低い部分に重ねるのが効率的である。
【0005】
従来技術では、本映像をある程度時間で区切り、その付近において、ある人が、「ここからしばらく映像価値が低いだろう」と主観的な判断を行い、そのタイミングで副映像の割り込みを実施している。この方法だとあくまでも主観的な予測に頼っているので、本映像の価値を著しく損なってしまうような事態が発生してしまう。
【0006】
一般に長時間の映像の価値は映像全体に均一に認められるものではなく、価値の高い部分もあれば低い部分もある。したがって、本映像を単純に時間等で区切って副映像を割り込ませた場合、本映像の価値を著しく損なう危険がある。
【0007】
例えば、サッカーの試合を放映しているような場合、シュート場面がCM映像により切り替えられてしまって放映されないのでは、本映像であるサッカーの試合の映像の価値を著しく損なうことになる。
【0008】
また、副映像を完全に本映像と切り替えるのではなく、本映像を配信しつつ画面の一部に副映像を割り込ませる方法もあるが、本映像の価値が下がることは同様であり、また、副映像の効果(例えば宣伝効果)もあまりなく、デメリットが多いので現実的ではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の副映像割り込み方法では、本映像を単純に時間等で区切って副映像を割り込ませたり、人間の主観的な判断により副映像の割り込みを行っていたため、本映像の価値を著しく損なう可能性があるという問題点があった。
【0010】
本発明の目的は、本映像のライヴ配信中に短時間の別映像(副映像)を割り込ませる際に、本映像の価値をできるだけ下げずに副映像を効率的に割り込ませることができる副映像割り込み方法および装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の副映像割り込み装置は、本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み装置であって、
入力された本映像の映像信号を2つに分配する映像分配手段と、
前記映像分配手段により分配された2つの映像信号のうちの一方の映像信号を一定の時間だけ遅延させる映像バッファリング手段と、
前記映像分配手段により分配された2つの映像信号のうちの他方の映像信号を表示する映像表示手段と、
入力された価値判断情報に基づいて映像価値が低いと判断された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力する時間計測手段と、
予め副映像が記憶されていて、再生開始の指示を入力すると該副映像の再生を開始する副映像再生手段と、
前記時間計測手段からの副映像許可通知が入力されていない場合は、前記映像バッファリング手段からの映像信号をそのまま出力し、前記時間計測手段からの副映像許可通知を入力すると、前記副映像生手段に対して副映像の再生開示を指示し、前記映像バッファリング手段からの映像信号に替えて前記副映像再生手段により再生された副映像を出力する映像制御手段とを備えている。
【0012】
本発明によれば、本映像を映像バッファリング手段により一定時間遅延させてから視聴者端末に配信し、一定時間遅延させる前の本映像を映像表示手段により表示させ、表示された映像を判断者が確認して、副映像の配信時間以上継続して本映像の映像価値が低いことが確認された場合に、本映像に副映像を割り込むようにしている。これにより、本映像のライヴ配信中に別の副映像を割り込ませる場合、映像価値が高い場面を副映像により消してしまうことなく、映像価値が低い場面に効果的に副映像を割り込ませることができる。
【0013】
また、本発明の他の副映像割り込み装置は、本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み装置であって、
入力された本映像の映像信号に含まれる音声信号のみを分配し、音声信号を含む映像信号はそのまま出力する信号分配手段と、
前記信号分配手段からの映像信号を一定の時間だけ遅延させる映像バッファリング手段と、
前記信号分配手段からの音声信号の音声レベルが予め定められた閾値以上か否かを判定し、該判定結果を出力する音声レベル解析手段と、
前記音声レベル解析手段からの判定結果に基づいて音声レベルが閾値より小さいと判定された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力する時間計測手段と、
予め副映像が記憶されていて、再生開始の指示を入力すると該副映像の再生を開始する副映像再生手段と、
前記時間計測手段からの副映像許可通知が入力されていない場合は、前記映像バッファリング手段からの映像信号をそのまま出力し、前記時間計測手段からの副映像許可通知を入力すると、前記副映像生手段に対して副映像の再生開示を指示し、前記映像バッファリング手段からの映像信号に替えて前記副映像再生手段により再生された副映像を出力する映像制御手段とを備えている。
【0014】
本発明によれば、映像価値が低い場面に効果的に副映像を割り込ませることができることに加えて、信号分配手段により本映像の音声信号を分配して、音声レベル解析手段により分配した音声信号の音声レベルが閾値以上か否かを判定することにより、映像価値が高いか否かを自動的に判断することができる。
【0015】
さらに、本発明の他の副映像割り込み装置は、本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み装置であって、
入力された本映像の映像信号から、本映像の映像価値を示す価値信号を分離する信号分離手段と、
前記信号分離手段において価値信号が分離された後の映像信号を一定の時間だけ遅延させる映像バッファリング手段と、
前記信号分離段からの価値信号が予め定められた閾値以上か否かを判定し、該判定結果を出力する価値信号解析手段と、
前記価値信号解析手段からの判定結果に基づいて価値信号が閾値より小さいと判定された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力する時間計測手段と、
予め副映像が記憶されていて、再生開始の指示を入力すると該副映像の再生を開始する副映像再生手段と、
前記時間計測手段からの副映像許可通知が入力されていない場合は、前記映像バッファリング手段からの映像信号をそのまま出力し、前記時間計測手段からの副映像許可通知を入力すると、前記副映像生手段に対して副映像の再生開示を指示し、前記映像バッファリング手段からの映像信号に替えて前記副映像再生手段により再生された副映像を出力する映像制御手段とを備えている。
【0016】
本発明によれば、映像価値が低い場面に効果的に副映像を割り込ませることができることに加えて、撮影側で映像信号に付加されあ価値信号を信号分離手段により本映像の映像信号から分離して、価値信号解析手段により分離した価値信号が閾値以上か否かを判定することにより、映像価値が高いか否かを自動的に判断することができる。このことにより、副映像割り込み装置が中継点に設けられた場合でも映像価値の判断を行う判断者を中継点に不要とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
以下の説明においては、サッカーの試合中継の途中に15秒のCM映像を挿入する場合を例にとって説明する。ここで、試合はハーフタイムを除いて中断することはなく、試合には観客が多数存在し、実況がつくものとする。また、映像信号の送受信は有線ネットワークを用い、映像価値の閾値はあらかじめ与えられているとする。また、以下で「映像(信号)」と表記した場合は「映像」と「音声」の複合信号を表すものとする。
【0019】
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態の副映像割り込み装置50を含む映像配信システムの構成を示すブロック図である。
【0020】
この映像配信システムは、撮影装置10と、映像送信装置20と、映像受信装置40と、副映像割り込み装置50と、映像配信装置60とから構成されている。この映像配信システムは、撮影装置10により撮影された映像を、視聴者端末80に配信するためのものである。
【0021】
映像送信装置20は、撮影装置10からの映像信号をネットワーク30を介して映像受信装置40に送信する。映像受信装置40は、ネットワーク30を介して送信されてきた映像信号を受信する。副映像割り込み装置50は、映像受信装置40により受信された映像信号に副映像であるCM映像を割り込ませる処理を行っている。映像配信装置60は、副映像割り込み装置50からの映像信号をネットワーク70を介して視聴者端末80に対して配信する。
【0022】
さらに、本実施形態の副映像割り込み装置50は、図1に示されるように、映像分配装置51と、映像バッファリング装置52と、副映像再生装置53と、映像制御装置54と、映像表示装置55と、時間計測装置56とから構成されている。
【0023】
映像分配装置51は、映像受信装置40により受信された映像信号を2つに分配し、1つを映像表示装置55に送信し、もう1つを映像バッファリング装置52に送信する。映像バッファリング装置52は、映像分配装置51からの映像信号に対して一定時間のバッファリングを行った後に映像制御装置54に送信する。具体的には、映像バッファリング装置52は、映像分配装置51からの映像信号を30秒だけ遅延させた後に映像制御装置54に送信する。
【0024】
ここで映像バッファリング装置52は、バッファリングを行う際に例えばハードディスク等の記録媒体を用い、映像信号をこの記録媒体に任意の形式で記録する。記録媒体の容量に余裕のない場合は、MPEG(Motion Picture Experts Group)2等の信号圧縮を行い、リアルタイムエンコードおよびリアルタイムデコードを挟むことでバッファリング容量を抑えることが可能である。もし、デコードを視聴者端末80にまかせ、配信自体を圧縮信号のまま行うのであれば、中継側でのデコードの必要はない。また、エンコードまたはデコードをすることで配信に遅延が生じるが、その遅延は一般に数秒程度であり、本実施形態の方法自体が意図的に発生させる遅延に比べて無視できる程度なので何等問題はない。また、今後エンコード/デコードの技術およびハードウェアの性能が上がればその遅延はさらに小さくなっていくと考えられる。
【0025】
映像表示装置55は、映像分配装置51からの映像信号を表示する。時間計測装置56は、判断者により入力された価値判断情報に基づいて映像価値が低いと判定された持続時間を計測し、その持続時間が予め定められた時間を超えた場合、映像制御装置54に副映像許可通知を送信する。本実施形態では、この予め定められた時間として15秒が設定されているものとして説明する。
【0026】
映像制御装置54は、時間計測装置56からの副映像許可通知が入力されていない場合は、映像バッファリング装置52からの映像信号をそのまま映像配信装置60に送信し、時間計測装置56からの副映像許可通知を入力すると、副映像再生装置53に対して副映像の再生開示を指示し、映像配信装置60に送信する映像信号を映像バッファリング装置52のものから副映像再生装置53のものに切り替える。副映像再生装置53は、映像制御装置54からの再生開始の指示を入力すると予め記憶していた副映像の再生を開始する。
【0027】
次に、本実施形態の副映像割り込み装置の動作を図1のブロック図および図2のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0028】
図2のフローチャートでは、前回の価値判断の結果をF1とし、今回の価値判断の結果をF0とする。また、本映像の映像価値が低いとの判断結果は“1”として表し、映像価値が高いとの判断結果は“0”として表す。
【0029】
サッカーの試合は撮影装置10により撮影され、映像信号が映像送信装置20に送られる。この映像信号は、ネットワーク30を経由して映像受信装置40で受信される。そして、この映像信号(本映像Aとする)は映像分配装置51により2つに分配され、一方は映像表示装置55へ送られ、もう一方は映像バッファリング装置52へ送られる(ステップ101)。
【0030】
映像バッファリング装置52では、送られてきた映像信号に対する30秒のバッファリングが行われ(ステップ102)、本映像Aから30秒遅れた映像(本映像Bとする)が映像制御装置54へ送られる。すると、映像制御装置54は通常は本映像Bを映像配信装置60へ送り続ける(ステップ103)。
【0031】
次に、本映像Aが続いているか否かの判定が行われるが(ステップ104)、ここではまだ本映像は連続しているためステップ105の処理に進む。そして、F1の値をF0に設定する処理が行われる(ステップ105)。ただし、F0、F1の初期値はともに“0”であるためF0の値は変化しない。
【0032】
次に、映像価値を判定する判断者は映像表示装置55の本映像Aを見て、映像価値が高いか低いかを判断し、時間計測装置56へ入力する。時間計測装置56では、入力された価値判断情報に基づいて本映像Aの価値判断を行う(ステップ106)。
【0033】
ここでは、サッカーの試合が始まったばかりなので映像価値は高いとの価値判断情報が入力されているため、ステップ106では、本映像Aの価値は高いものと判断され、F1に“0”が設定される(ステップ107)。次に、F0の値が“0”か“1”かの判定が行われる(ステップ108)。ここでは映像価値が高い場面が連続しているためF0の値は“0”と判定されステップ101の処理に戻る。映像価値の高い場面が連続している限り上記で説明したステップ101〜108までの処理が繰り返される。
【0034】
そして、サッカーの試合が進み映像価値が低い場面になり、判断者が映像価値がひくいとの価値判断情報を時間計測装置56に入力したものとする。すると、ステップ106の処理において本映像Aの価値は低いと判定され、F1に“1”が設定される(ステップ109)。次に、F0の値が“0”か“1”かの判定が行われる(ステップ110)。ここで、前回の判定までは、時間計測装置56には映像価値は高いとの価値判断情報が入力されていたため、F0は“0”が設定されている。そのため低価値時間のリセットが行われ(ステップ111)、低価値時間の測定が開始される(ステップ112)。
【0035】
そして、映像価値が低い状態が続いたものとすると、ステップ101〜104までは上記と同様の処理が行われるが、ステップ105において、F0には“1”が設定される。そのため、ステップ110ではステップ113の処理に進む。そして、低価値時間が閾値である15秒を越えているか否かの判定が行われるが(ステップ113)、ここではまだ15秒を越えていないためステップ101の処理に戻る。
【0036】
そして、映像価値が低い状態が続いている間は、上記のステップ101〜106、109、110、113の処理が繰り返される。そして、低価値時間が閾値である15秒を越えると、ステップ113ではステップ114の処理に進み、低価値時間のリセットが行われた後(ステップ114)、副映像の配信が行われる(ステップ115)。そして、副映像の配信が終了するとステップ101の処理に戻る(ステップ116)。
【0037】
このような処理が行われることにより、時間計測装置56は映像価値が低いと判断され続けた持続時間を計測し、それが15秒を超えたとき、映像制御装置54へ副映像許可信号を送り、映像制御装置54は映像許可信号の入力をきっかけに副映像再生装置53に再生開始を指示する。すると副映像再生装置53は副映像を映像制御装置54へ送り、映像制御装置54は映像配信装置60へ送る映像を本映像Bから副映像へ切り替える。
【0038】
そして、本映像Aが終了するとステップ104においてステップ117の処理に進み、映像バッファリング装置52にバッファリングされていた残り30秒分の本映像Bを配信し(ステップ117)、処理は終了する。
【0039】
以上説明したように、本実施形態の副映像割り込み装置50によれば、本映像を映像バッファリング装置52により30秒間バッファリングしてから視聴者端末80に配信する。そして、バッファリングする前の映像を判断者が確認して、副映像の配信時間である15秒間以上継続して本映像の映像価値が低いと判断された場合に、本映像に副映像を割り込むようにしている。これにより、本映像のライヴ配信中に別の副映像を割り込ませる場合、例えばサッカーの中継においてスポンサーのCM映像を挟むような場合、映像価値が高い場面、例えば、シュート場面等を副映像により消してしまうことなく、映像価値が低い場面に効果的に副映像を割り込ませることができる。
【0040】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態の副映像割り込み装置について説明する。
【0041】
本発明の第2の実施形態の副映像割り込み装置90を含む映像配信システムの構成を図3に示す。図3において、図1中の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略するものとする。
【0042】
上記第1の実施形態の副映像割り込み装置50では、映像価値が高いのか低いのかの判断は判断者が行う必要があった。本実施形態の副映像割り込み装置90は、この映像価値の判断を装置内で自動的に行うようにしたものである。
【0043】
本実施形態の副映像割り込み装置90は、図3に示されるように、信号分配装置57と、音声レベル解析装置58と、時間計測装置56と、映像バッファリング装置52と、映像制御装置54と、副映像再生装置53とから構成されている。
【0044】
本実施形態の副映像割り込み装置90は、図1に示した第1の実施形態の副映像割り込み装置50に対して、映像分配装置51を信号分配装置57に置き換え、映像表示装置55を音声レベル解析装置58に置き換えた構成となっている。
【0045】
信号分配装置57は、映像受信装置40により受信された映像信号のうち音声信号のみを音声レベル解析装置58に分配し、音声信号を含む映像信号を映像バッファリング装置52に送信する。音声レベル解析装置58は、信号分配装置57からの音声信号の音声レベルが予め定められた閾値以上か否かを判定し、その判定結果を時間計測装置56に送信する。
【0046】
本実施形態における時間計測装置56は、音声レベル解析装置58からの判定結果に基づいて音声レベルが閾値より小さいと判定された持続時間を計測し、その持続時間が予め定められた時間を超えた場合、映像制御装置54に副映像許可通知を送信する。本実施形態でも、この予め定められた時間として15秒が設定されているものとして説明する。
【0047】
次に、本実施形態の副映像割り込み装置90の動作を図3のブロック図および図4のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0048】
図4に示したフローチャートと、図2に示したフローチャートとが異なる点は、ステップ106がステップ205、206に置き換えられている点である。従って、以下においてはこのステップ205、206についてのみ説明する。
【0049】
映像受信装置40がネットワーク30を経由して映像信号を受信すると、その映像信号(本映像Aとする)は信号分配装置で分配され、音声信号のみが音声レベル解析装置58へ送られ、音声信号を含む映像信号が映像バッファリング装置52へ送られる。そして、音声レベル解析装置58では、信号分配装置57により分配された本映像Aの音声信号の音声レベルを取得し(ステップ205)、その音声レベルが予め設定された閾値以下かどうかの判定が行われる(ステップ206)。
【0050】
本実施形態の副映像割り込み装置90によれば、上記第1の実施形態の副映像割り込み装置50により得られる効果に加えて、映像価値が高いか低いかの判定を判断者によらずに自動的に行うことができるという効果を得ることができる。
【0051】
なお、本実施形態では、映像価値の判断を本映像の音声レベルに基づいて行っているが、客観的に測定可能な判断基準(例えばサッカーの試合中継であれば、観客の歓声や実況の音声レベル)であれば他の基準を判断基準として映像価値の判断を行うようにしてもよい。
【0052】
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態の副映像割り込み装置について説明する。
【0053】
本発明の第3の実施形態の副映像割り込み装置100を含む映像配信システムの構成を図5に示す。図5において、図1、図3中の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略するものとする。
【0054】
本実施形態における映像配信システムは、撮影装置10と、価値信号入力装置11と、信号同期装置12と、映像送信装置20と、映像受信装置40と、副映像割り込み装置100と、映像配信装置60とから構成されている。
【0055】
価値信号入力装置11は、実況者により入力された価値判断情報に基づいて、映像価値を示す価値信号を信号同期装置12に送信する。信号同期装置12は、価値信号入力装置11からの価値信号を、撮影装置10からの映像信号との同期をとった上で映像信号に含めて映像送信装置20に送信する。
【0056】
また、本実施形態の副映像割り込み装置100は、図5に示されるように、信号分離装置59と、価値信号解析装置61と、時間計測装置56と、映像バッファリング装置52と、映像制御装置54と、副映像再生装置253とから構成されている。
【0057】
本実施形態の副映像割り込み装置100は、図3に示した第2の実施形態の副映像割り込み装置90に対して、信号分配装置57を信号分離装置59に置き換え、音声レベル解析装置58を価値信号解析装置61に置き換えた構成となっている。
【0058】
信号分離装置59は、映像受信装置40により受信された映像信号に含まれる価値信号を分離して価値信号解析装置61に送信し、映像信号を映像バッファリング装置52に送信する。
【0059】
価値信号解析装置61は、信号分離装置59からの価値信号が予め定められた閾値以上か否かを判定し、その判定結果を時間計測装置56に送信する。
【0060】
本実施形態における時間計測装置56は、価値信号解析装置61からの判定結果に基づいて価値信号が閾値より小さいと判定された持続時間を計測し、その持続時間が予め定められた時間を超えた場合、映像制御装置54に副映像許可通知を送信する。本実施形態でも、この予め定められた時間として15秒が設定されているものとして説明する。
【0061】
次に、本実施形態の副映像割り込み装置100の動作を図5のブロック図および図6のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0062】
図6に示したフローチャートと、図2に示したフローチャートとが異なる点は、ステップ101の前にステップ301の処理が加えられ、ステップ106の処理がステップ306の処理に置き換えられた点である。従って、以下においてはこのステップ301、306についてのみ説明する。
【0063】
先ずステップ301の処理について説明する。サッカーの試合は撮影装置10により撮影され、信号同期装置12に送られる。実況者は試合を見ながら映像価値を判断し、価値の数値(高ければ数値は大きくなり、低ければ数値は小さくなる)を価値信号入力装置11に入力する。価値信号入力装置11では、実況者により入力された価値判断情報に基づいて、映像価値を示す価値信号を信号同期装置12に送信する。すると、信号同期装置12では、映像信号と価値信号の同期をとった上で価値信号を映像信号に含めて映像送信装置20に送信する(ステップ301)。
【0064】
次に、ステップ306の処理について説明する。ネットワーク30を経由して映像受信装置40によりで受信された映像信号は、信号分離装置59により映像信号と価値信号が分離され、価値信号は価値信号解析装置61へ送られ、映像信号は映像バッファリング装置52へ送られる。価値信号解析装置61は価値信号の値が閾値より高いか低いかを判断し、時間計測装置56へその高低を入力する(ステップ306)。
【0065】
本実施形態の副映像割り込み装置100によれば、図1に示した第1の実施形態の副映像割り込み装置50により得られる効果に加えて、映像価値の判断を現地で生で映像ソースを見ている撮影側の人間である実況者が行うため、副映像割り込み装置100が中継点に設けられた場合であっても、中継点において判断者が映像価値を判断する必要がないという効果を得ることができる。
【0066】
また、本実施形態の副映像割り込み装置100では、実況者が価値信号入力装置11を操作することにより価値信号の生成を行っているが、図3に示した第2の実施形態の副映像割り込み装置90内の音声レベル解析装置58と同様な装置により映像価値の判断を行って価値信号を生成するようにしてもよい。このような形態とすれば、実況者を必要とせずに価値信号を生成することが可能となる。
【0067】
さらに、本実施形態の副映像割り込み装置100では、現地で生で映像ソースを見ている人の一例として実況者が映像価値の判断を行う場合を用いて説明しているが、カメラマン等の現地で生で映像ソースを見ている他の人が映像価値の判断を行うようにしてもよい。
【0068】
なお、本実施形態における副映像割り込み方法は、撮影側と配信側が同一の場合、つまり、撮影した映像を特に中継点を設けずすぐに配信する場合は、上記で説明した第1の実施形態の方法と同じ形態となる。
【0069】
上記第1から第3の実施形態では、映像送信装置20と映像受信装置40との間はネットワーク30により接続され、映像配信装置60と視聴者端末80との間はネットワーク70により接続されているものとして説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではなく、他の手段により接続されている場合でも同様に本発明を適用することができるものである。
【0070】
また、上記第1から第3の実施形態では、本映像に割り込ませる副映像としてCM映像を用いた場合について説明したが、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、ニュース映像、天気予報映像、映画の予告映像、案内映像等の本映像とは異なる短時間の映像を副映像として割り込ませる場合にも同様に適用することができるものである。
【0071】
さらに、上記第1から第3の実施形態では、本映像に副映像を割り込ませる場合に、本映像を副映像に完全に切り替える場合を用いて説明したが、本発明はこのような場合に限定されるものではなく、本映像の一部に副映像を重ねて表示させるような場合にも同様に適用することができるものである。
【0072】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、映像のライヴ配信中に別の映像を割り込ませる場合、一定時間以上映像価値が低い場面が連続することを確認してから副映像を割り込ませるようにしているため、映像価値が高い場面を消してしまうことなく効果的に副映像を割り込ませることができるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の副映像割り込み装置50を含む映像配信システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の副映像割り込み装置50の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態の副映像割り込み装置を含む映像配信システムの構成を示すブロック図である。
【図4】図3の副映像割り込み装置90の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施形態の副映像割り込み装置を含む映像配信システムの構成を示すブロック図である。
【図6】図5の副映像割り込み装置100の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 撮影装置
11 価値信号入力装置
12 信号同期装置
20 映像送信装置
30 ネットワーク
40 映像受信装置
50 副映像割り込み装置
51 映像分配装置
52 映像バッファリング装置
53 副映像再生装置
54 映像制御装置
55 映像表示装置
56 時間計測装置
57 信号分配装置
58 音声レベル解析装置
59 信号分離装置
60 映像配信装置
61 価値信号解析装置
70 ネットワーク
80 視聴者端末
90 副映像割り込み装置
100 副映像割り込み装置
101〜117 ステップ
205、206 ステップ
301、306 ステップ

Claims (6)

  1. 本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み装置であって、
    入力された本映像の映像信号を2つに分配する映像分配手段と、
    前記映像分配手段により分配された2つの映像信号のうちの一方の映像信号を一定の時間だけ遅延させる映像バッファリング手段と、
    前記映像分配手段により分配された2つの映像信号のうちの他方の映像信号を表示する映像表示手段と、
    入力された価値判断情報に基づいて映像価値が低いと判断された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力する時間計測手段と、
    予め副映像が記憶されていて、再生開始の指示を入力すると該副映像の再生を開始する副映像再生手段と、
    前記時間計測手段からの副映像許可通知が入力されていない場合は、前記映像バッファリング手段からの映像信号をそのまま出力し、前記時間計測手段からの副映像許可通知を入力すると、前記副映像生手段に対して副映像の再生開示を指示し、前記映像バッファリング手段からの映像信号に替えて前記副映像再生手段により再生された副映像を出力する映像制御手段と、を備えた副映像割り込み装置。
  2. 本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み装置であって、
    入力された本映像の映像信号に含まれる音声信号のみを分配し、音声信号を含む映像信号はそのまま出力する信号分配手段と、
    前記信号分配手段からの映像信号を一定の時間だけ遅延させる映像バッファリング手段と、
    前記信号分配手段からの音声信号の音声レベルが予め定められた閾値以上か否かを判定し、該判定結果を出力する音声レベル解析手段と、
    前記音声レベル解析手段からの判定結果に基づいて音声レベルが閾値より小さいと判定された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力する時間計測手段と、
    予め副映像が記憶されていて、再生開始の指示を入力すると該副映像の再生を開始する副映像再生手段と、
    前記時間計測手段からの副映像許可通知が入力されていない場合は、前記映像バッファリング手段からの映像信号をそのまま出力し、前記時間計測手段からの副映像許可通知を入力すると、前記副映像生手段に対して副映像の再生開示を指示し、前記映像バッファリング手段からの映像信号に替えて前記副映像再生手段により再生された副映像を出力する映像制御手段と、を備えた副映像割り込み装置。
  3. 本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み装置であって、
    入力された本映像の映像信号から、本映像の映像価値を示す価値信号を分離する信号分離手段と、
    前記信号分離手段において価値信号が分離された後の映像信号を一定の時間だけ遅延させる映像バッファリング手段と、
    前記信号分離段からの価値信号が予め定められた閾値以上か否かを判定し、該判定結果を出力する価値信号解析手段と、
    前記価値信号解析手段からの判定結果に基づいて価値信号が閾値より小さいと判定された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力する時間計測手段と、
    予め副映像が記憶されていて、再生開始の指示を入力すると該副映像の再生を開始する副映像再生手段と、
    前記時間計測手段からの副映像許可通知が入力されていない場合は、前記映像バッファリング手段からの映像信号をそのまま出力し、前記時間計測手段からの副映像許可通知を入力すると、前記副映像生手段に対して副映像の再生開示を指示し、前記映像バッファリング手段からの映像信号に替えて前記副映像再生手段により再生された副映像を出力する映像制御手段と、を備えた副映像割り込み装置。
  4. 本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み方法であって、
    入力された本映像の映像信号を2つに分配するステップと、
    分配された前記2つの映像信号のうちの一方の映像信号を一定の時間だけ遅延させるステップと、
    分配された前記2つの映像信号のうちの他方の映像信号を表示するステップと、
    入力された価値判断情報に基づいて映像価値が低いと判断された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力するステップと、
    前記副映像許可通知が出力されていない場合は、前記一定時間遅延させられた映像信号を配信し、前記副映像許可通知が出力された場合は、副映像の再生開示を指示し、一定時間遅延させられた映像信号に替えて再生された前記副映像を配信するステップと、を備えた副映像割り込み方法。
  5. 本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み方法であって、
    入力された本映像の映像信号に含まれる音声信号を分配するステップと、
    本映像の映像信号を一定の時間だけ遅延させるステップと、
    分配された前記音声信号の音声レベルが予め定められた閾値以上か否かを判定し、該判定結果を出力するステップと、
    前記判定結果に基づいて音声レベルが閾値より小さいと判定された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力するステップと、
    前記副映像許可通知が出力されていない場合は、前記一定時間遅延させられた映像信号を配信し、前記副映像許可通知が出力された場合は、副映像の再生開示を指示し、一定時間遅延させられた映像信号に替えて再生された前記副映像を配信するステップと、を備えた副映像割り込み方法。
  6. 本映像のライヴ配信中に副映像を割り込ませるための副映像割り込み方法であって、
    入力された本映像の映像信号から、本映像の映像価値を示す価値信号を分離するステップと、
    前記信号分離手段において価値信号が分離された後の映像信号を一定の時間だけ遅延させるステップと、
    前記価値信号が予め定められた閾値以上か否かを判定し、該判定結果を出力するステップと、
    前記判定結果に基づいて価値信号が閾値より小さいと判定された持続時間を計測し、該持続時間が予め定められた時間を超えた場合、副映像許可通知を出力するステップと、
    前記副映像許可通知が出力されていない場合は、前記一定時間遅延させられた映像信号を配信し、前記副映像許可通知が出力された場合は、副映像の再生開示を指示し、一定時間遅延させられた映像信号に替えて再生された前記副映像を配信するステップと、を備えた副映像割り込み方法。
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