JP3803380B2 - 通り抜け式シャワードア - Google Patents
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Description
発明の分野
本発明は、シャワードア及びシャワードア設置方法に関する。
発明の背景
シャワードアは、典型的に硬い安全ガラスもしくはプレキシガラス材と共に設置される。このようなドアは、ガラス材が故に重くて高価である。ガラス材の重量は、ドアの移動或いは運搬を更に困難なものとしている。また、このようなドアは、通常、シャワー包囲体に永久固定されるため、その設置には専門業者の手を必要とする。従って、このような設置時の手間が、シャワードアの全体コストを大幅に押し上げる。このような事情から、改良されたシャワードア、特に低コストで軽量の代替シャワードアの需要が存在する。
発明の概要
本発明は、側部とベースとを有するシャワー包囲体若しくはタブを包囲するシャワードアアセンブリである。このアセンブリは、包囲体の対向側部に対して配置される上側支持部材と、包囲体のベース部に対して配置される下側支持部材を含む。第1のフレーム部材は、上側支持部材および下側支持部材に連結され、垂直軸を中心に回動するよう配設されている。第2のフレーム部材は、上側支持部材に取り外し可能に連結される。控え部材は、第1および第2フレーム部材を連結してドアのための構造体を形成すると共に、第2フレーム部材に上方向の力を付加して第2フレーム部材を上側支持部材に解放可能に連結する。使用時、布部材の一部がフレーム部材を横切って延びてドアのための水バリアを提供する。
この発明は、側部およびベース部を有するタブ或いはシャワー包囲体を包囲するためのシャワードアアセンブリの設置方法でもある。この方法は、次の工程を含む。上側支持部材を包囲体の側部の1つに対して配置し、下側支持部材を包囲体のベース部に対して配置する。シール部材を包囲体の側部の1つに対して配置する。第1フレーム部材の第1端部をシール部材の近傍の上側支持部材に連結し、第1フレーム部材の第2端部を垂直軸を中心に回転するよう下側支持部材に連結する。控え部材を第1フレーム部材および第2フレーム部材に連結する。第2フレーム部材は、控え部材が第2フレーム部材に上方向の力を付加して第2フレーム部材の第2端部を上側支持部材と解放可能に連結するように、上側支持部材に解放可能に連結される第1端部を有する。シール部材から第1フレーム部材を通過して第2フレーム部材まで延びるパネルを設置する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の原理によるシャワードアアセンブリが取り付けられるタブ或いはシャワー包囲体の例を示す。
図2は、本発明の原理によるシャワードアアセンブリの正面図である。
図3は、布製水バリアを備えるシャワードアアセンブリの正面図である。
図4は、シャワードアアセンブリの左上側部の拡大正面図である。
図5は、シャワードアアセンブリの上側中央部の拡大正面図である。
図6は、シャワードアアセンブリの右上側部の拡大正面図である。
図7は、シャワードアアセンブリの左下側部の拡大正面図である。
図8は、シャワードアアセンブリの下側中央部の拡大正面図である。
図9は、シャワードアアセンブリの右下側部の拡大正面図である。
図10は、シャワードアアセンブリのハンドルの拡大正面図である。
図11は、シャワードアアセンブリの内側の第1ハンドルおよび外側の第2ハンドルを示すハンドル側面図である。
図12乃至14は、シャワードアアセンブリに布ドアを使用したときの連結状態を示す説明図である。
詳細な説明
この発明は、低コストで、軽量のシャワードアアセンブリを提供する。このドアは消費者が簡単に搬送、設置できる。このドアはシャワー包囲体に必ずしも永久固定する必要がないので、購入者は、例えば引っ越しする際に、該ドアを取り外して再設置することができる。その上、このシャワードアは取り外し可能な布或いはビニール製水バリアを採用する。これは、特定のバスルーム若しくはシャワー包囲体にマッチする多種多様の色若しくはパタンの布若しくはビニールを購入できることを意味する。このように、布若しくはビニールは、シャワードアアセンブリ全体を取り替えずに簡単かつ安く取り替えることができる。
図1は、シャワードアアセンブリが取り付けられたタブ若しくはシャワー包囲体の例を示す。この包囲体は、典型的に、対向側部AおよびBと、ベース部Cを含む。該シャワードアアセンブリは、側部A、Bおよびベース部Cによって形成される開口部に水バリアを提供する。シャワー包囲体は、タブレッジ(tub ledge)としてのベース部Cを備えるタブを含んでいてもよい。シャワー包囲体は、床に位置する或いは概ね床レベルのベース部Cを備えるだけのシャワーストール(shower stall)を含むものでもよい。その他のシャワー包囲体を本発明に使用することもできる。
図2は、布製水バリアが付いていないシャワードアアセンブリ1の正面図である。図3は、布9を備える完全に設置されたシャワードアアセンブリ1の正面図である。以下では1つのドア19を備えるシャワードアアセンブリ1の設置を説明する。第2のドアが組み込まれて設置され、第1のドア19と同様に作用する。
再び図1を参照するに、符号2で示されるボール紙テンプレートが長手方向に延びている。このテンプレートは、54インチまたは60インチのシャワードアに適する幅方向の開口を有する。テンプレート2は、これらの開口に沿ってU字状に折り曲げられ、中央水平部がダブレッジ上に位置し、対向する垂直部がシャワー壁AおよびBを上へ延びている。シャワー壁Aだけが図7に示されているが、図示のものと対向するように配置された2の垂直延長部もある。
図2に部品11で示される、外側糸を備える2つのほぼ円筒形のプラスチック部品がある(部品11の詳細については図7および9を参照されたい)。部品11は、これを図2、7および9に示されるようにタブレッジに固定するのに用いる適当な粘着テープ材を備える平坦底部を有する。部品11の平坦底部の裏打ち紙をはぎ取り、テンプレート2に形成された開口から部品11をタブレッジに固定する。これらの開口は、図1において符号2Aおよび2B示されている。2つの内ねじ付きプラスチックリング12は、部品11に螺合してテンプレート2をタブレッジの適当な部位に一時固定する(図9参照)。テンプレート2の垂直延長部の上側端部は、それぞれ符号2Cで示され、飾り布すなわちバランス(valance)3を適正配置する切り欠き部を有している。
かくして、バランス3の高さをラフに設定する(側部AおよびBに対するバランス3の取り付けの詳細については図4および6を参照されたい)。バランスは、上側支持部材とも称され、好ましくはアルミニウムチューブを補填される。5および6のプラスチックスナップを部品3の孔に押し込む。伸縮部4を回転してゴムパック(rubber pucks)23とシャワー包囲体壁AおよびBとがパカッと填るように部品3の長さを調節してバランス3を固定する。図1に符号2Dで示されるように部材20(布製壁スナップ)を2の垂直縁部にシャワー包囲体の内側に向けて合わせ、部品20の平坦底部上のテープから裏張りの紙を取り外し、1つを包囲体壁Aに取着し、もう1つを包囲体壁Bに取り付ける。次いでリング12をねじって各固定部材11から外すことでテンプレート2を取り除く。
特に図7および9を参照し、ダム部材21をここで設置する。21の平坦底部も接着剤および紙裏張りを有する。紙裏張りを取り除く。部材21の右側端部は、部材21の半径方向端部がシャワー壁Aに接した状態で円筒形アンカー11に填る孔を有する。図2に示されるように、バランス3は側部A、Bおよびダム21に対して設けられ、アンカー11はタブレッジ又はベース部Cに固定される。
シャワードア19は次のように組み立てられる。エンドキャップ16および17をドアフレーム部材7Aおよび7B(図4および8を参照)に押し込む。フレーム部材7Aおよび7Bは、好ましくはアルミニウムチューブを付加される。可撓性ロッドマウント8をフレーム部材7Aおよび7Bの孔に押し込む。可撓性ロッド18の端部を可撓性ロッドマウント8に差し込む(図4、5および7を参照)。設置時、可撓性ロッド18は少し湾曲してフレーム部材7Bに上方向の力を付加する。可撓性ロッド18に求められる湾曲はフレーム部材7Aおよび7Bのマウント8を適正向きにすることによって達成される。可撓性ロッド18は、好ましくはフレーム部材7Bが開放位置から閉鎖位置に約1.5インチ移動するよう十分に湾曲している。
図3に示される布9を拡げ、そのヘリがドア19の上端部にくるように配置する。布9は、典型的に従来のシャワーカーテンに使用されるようなビニールを補充されている。布硬直ロッド25は、上記ヘリに挿入される(図3参照)。縁部フレームシール10を16の相手面からドアフレーム部材7Bの長手方向に延びる溝に挿入し、内側に離隔するフレームシール10をフレーム部材7Aの鉈下方向に延びる溝に圧入する。布は平坦で、クリーンな様相を呈している。部材15(ベース部又はタブレッジシール)を掴んで、ドーナッツ状端部を少し引っ張ってエンドキャップ16および17の溝に挿入する。
ドア19は、組立て後、所定位置にはめ込まれる。ドアフレーム部材7Aの上側エンドキャップ16をT字状ソケットジョイント5(図7参照)にはめ込み、フレーム部材7Aの下側エンドキャップ16を部品11又は下側ソケットジョイント(図7参照)にはめ込む。バランス3の高さは伸縮端部4を回転することによって若干の調節をする必要があるかもしれない。ドア19は、ドアフレーム部材7Bを引き下ろし、ドアフレーム部材7Bの上端部に位置する硬質エンドキャップ16をドア閉塞戻り止6(図6参照)にセットすることによって閉じられる。ドア19を閉じた状態で、バランス伸縮端部4により、上側ソケットジョイント5の長手方向位置を若干調節する。部品13(布シールガード)をドアフレーム部材7A上に押し広げ、部品14(ドア対ドアシール又はフランジ)をドアフレーム部材7B上に押し広げる。14の底縁部は、タブレッジと面一でなければならない。左側延出部24(布対壁シール)は、壁布コネクタ部材20の長手方向に延びる溝に押し込まれる。
ドア19の設置時、布9は3つのシールを含む。第1のシールは、布9内にあって部材20内に保持される部材24によって形成される。第2のシールは、内方に離隔するフレームシール10および布シールガード(図7参照)によって形成される。第3のシールは、縁部フレームシール10およびフレーム部材7B(図5参照)。シャワードアアセンブリ1の底部において、ダム部材21および部品15(ベース部又はタブレッジシール)は、布9の底部とシャワー包囲体のベース部Cとの間からの水漏れ防止を支援する。
図10および11を参照するに、ドア19はその外側および内側にハンドル22を含む。ハンドル22の円筒面上の粘着テープから裏張りをはぎ取る。次いでハンドル22を14の両側のほぼ中央に取り付ける。
ハンドルは、利用者がドアを開けるのを支援するため開放端部を上向きでドアに取り付けられる。ドア19などのドアを開けるには、ハンドル22を掴んで下方に少し引いてフレーム部材7Bをもどり止(detent)6から解放する。軟質部材15B(図8参照)は、ドア19が閉鎖位置にあるとき利用者が7Bを下方に移動することを許容する。これにより、ドア19はフレーム部材7Aが垂直軸を中心に回転することによって外側にスイングする。このような可撓性ロッド18の若干の曲がりにより、利用者がフレーム部材7Bを下方に動かすことによってドア19を簡単に開くことが可能となり、フレーム部材7Bに上方向の力を付加してこれをもどり止6に圧接することによってドア19を閉鎖位置に保持される。
次に図12乃至14を参照して、ドア19が閉鎖位置にあるときに可撓性ロッド18の傾斜がどのように布9をピンと張った状態に維持するのを支援するかについて説明する。フレーム部材7A、7B間の共通の直角距離が増大すると、布はよりピンと張る。2点間の最短距離は直線である。従って、可撓性ロッド18の曲がりが戻ると、可撓性ロッド18のエンドポイント間の距離が増大する。
シャワードアアセンブリ1は、可撓性ロッド18の若干の曲がりを無視して、図12および13に示されるように、単純な4バー結合体として成形することができる。図12および13に示されるように、フレーム部材7A、7B間の共通直角距離は増大する。この距離増大は、上述の現象により7Aおよび7Bを近接せしめ、ドア19を閉じるときの可撓性ロッド18の湾曲を埋め合わせる以上のものとなる。ドア19を作用させるためそうしているのであるが、可撓性ロッド18が水平に配設されて湾曲している場合、布9を開放および閉鎖の両方において張るか、或いは閉鎖位置において緩める必要がある。布9を開放および閉鎖の両方において張ることで、図14に示されるようにリンク5および6が効果的に追加される。これは機構に要求し過ぎとなる、つまり動かなくなってしまう。
本発明は、シャワードア及びシャワードア設置方法に関する。
発明の背景
シャワードアは、典型的に硬い安全ガラスもしくはプレキシガラス材と共に設置される。このようなドアは、ガラス材が故に重くて高価である。ガラス材の重量は、ドアの移動或いは運搬を更に困難なものとしている。また、このようなドアは、通常、シャワー包囲体に永久固定されるため、その設置には専門業者の手を必要とする。従って、このような設置時の手間が、シャワードアの全体コストを大幅に押し上げる。このような事情から、改良されたシャワードア、特に低コストで軽量の代替シャワードアの需要が存在する。
発明の概要
本発明は、側部とベースとを有するシャワー包囲体若しくはタブを包囲するシャワードアアセンブリである。このアセンブリは、包囲体の対向側部に対して配置される上側支持部材と、包囲体のベース部に対して配置される下側支持部材を含む。第1のフレーム部材は、上側支持部材および下側支持部材に連結され、垂直軸を中心に回動するよう配設されている。第2のフレーム部材は、上側支持部材に取り外し可能に連結される。控え部材は、第1および第2フレーム部材を連結してドアのための構造体を形成すると共に、第2フレーム部材に上方向の力を付加して第2フレーム部材を上側支持部材に解放可能に連結する。使用時、布部材の一部がフレーム部材を横切って延びてドアのための水バリアを提供する。
この発明は、側部およびベース部を有するタブ或いはシャワー包囲体を包囲するためのシャワードアアセンブリの設置方法でもある。この方法は、次の工程を含む。上側支持部材を包囲体の側部の1つに対して配置し、下側支持部材を包囲体のベース部に対して配置する。シール部材を包囲体の側部の1つに対して配置する。第1フレーム部材の第1端部をシール部材の近傍の上側支持部材に連結し、第1フレーム部材の第2端部を垂直軸を中心に回転するよう下側支持部材に連結する。控え部材を第1フレーム部材および第2フレーム部材に連結する。第2フレーム部材は、控え部材が第2フレーム部材に上方向の力を付加して第2フレーム部材の第2端部を上側支持部材と解放可能に連結するように、上側支持部材に解放可能に連結される第1端部を有する。シール部材から第1フレーム部材を通過して第2フレーム部材まで延びるパネルを設置する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の原理によるシャワードアアセンブリが取り付けられるタブ或いはシャワー包囲体の例を示す。
図2は、本発明の原理によるシャワードアアセンブリの正面図である。
図3は、布製水バリアを備えるシャワードアアセンブリの正面図である。
図4は、シャワードアアセンブリの左上側部の拡大正面図である。
図5は、シャワードアアセンブリの上側中央部の拡大正面図である。
図6は、シャワードアアセンブリの右上側部の拡大正面図である。
図7は、シャワードアアセンブリの左下側部の拡大正面図である。
図8は、シャワードアアセンブリの下側中央部の拡大正面図である。
図9は、シャワードアアセンブリの右下側部の拡大正面図である。
図10は、シャワードアアセンブリのハンドルの拡大正面図である。
図11は、シャワードアアセンブリの内側の第1ハンドルおよび外側の第2ハンドルを示すハンドル側面図である。
図12乃至14は、シャワードアアセンブリに布ドアを使用したときの連結状態を示す説明図である。
詳細な説明
この発明は、低コストで、軽量のシャワードアアセンブリを提供する。このドアは消費者が簡単に搬送、設置できる。このドアはシャワー包囲体に必ずしも永久固定する必要がないので、購入者は、例えば引っ越しする際に、該ドアを取り外して再設置することができる。その上、このシャワードアは取り外し可能な布或いはビニール製水バリアを採用する。これは、特定のバスルーム若しくはシャワー包囲体にマッチする多種多様の色若しくはパタンの布若しくはビニールを購入できることを意味する。このように、布若しくはビニールは、シャワードアアセンブリ全体を取り替えずに簡単かつ安く取り替えることができる。
図1は、シャワードアアセンブリが取り付けられたタブ若しくはシャワー包囲体の例を示す。この包囲体は、典型的に、対向側部AおよびBと、ベース部Cを含む。該シャワードアアセンブリは、側部A、Bおよびベース部Cによって形成される開口部に水バリアを提供する。シャワー包囲体は、タブレッジ(tub ledge)としてのベース部Cを備えるタブを含んでいてもよい。シャワー包囲体は、床に位置する或いは概ね床レベルのベース部Cを備えるだけのシャワーストール(shower stall)を含むものでもよい。その他のシャワー包囲体を本発明に使用することもできる。
図2は、布製水バリアが付いていないシャワードアアセンブリ1の正面図である。図3は、布9を備える完全に設置されたシャワードアアセンブリ1の正面図である。以下では1つのドア19を備えるシャワードアアセンブリ1の設置を説明する。第2のドアが組み込まれて設置され、第1のドア19と同様に作用する。
再び図1を参照するに、符号2で示されるボール紙テンプレートが長手方向に延びている。このテンプレートは、54インチまたは60インチのシャワードアに適する幅方向の開口を有する。テンプレート2は、これらの開口に沿ってU字状に折り曲げられ、中央水平部がダブレッジ上に位置し、対向する垂直部がシャワー壁AおよびBを上へ延びている。シャワー壁Aだけが図7に示されているが、図示のものと対向するように配置された2の垂直延長部もある。
図2に部品11で示される、外側糸を備える2つのほぼ円筒形のプラスチック部品がある(部品11の詳細については図7および9を参照されたい)。部品11は、これを図2、7および9に示されるようにタブレッジに固定するのに用いる適当な粘着テープ材を備える平坦底部を有する。部品11の平坦底部の裏打ち紙をはぎ取り、テンプレート2に形成された開口から部品11をタブレッジに固定する。これらの開口は、図1において符号2Aおよび2B示されている。2つの内ねじ付きプラスチックリング12は、部品11に螺合してテンプレート2をタブレッジの適当な部位に一時固定する(図9参照)。テンプレート2の垂直延長部の上側端部は、それぞれ符号2Cで示され、飾り布すなわちバランス(valance)3を適正配置する切り欠き部を有している。
かくして、バランス3の高さをラフに設定する(側部AおよびBに対するバランス3の取り付けの詳細については図4および6を参照されたい)。バランスは、上側支持部材とも称され、好ましくはアルミニウムチューブを補填される。5および6のプラスチックスナップを部品3の孔に押し込む。伸縮部4を回転してゴムパック(rubber pucks)23とシャワー包囲体壁AおよびBとがパカッと填るように部品3の長さを調節してバランス3を固定する。図1に符号2Dで示されるように部材20(布製壁スナップ)を2の垂直縁部にシャワー包囲体の内側に向けて合わせ、部品20の平坦底部上のテープから裏張りの紙を取り外し、1つを包囲体壁Aに取着し、もう1つを包囲体壁Bに取り付ける。次いでリング12をねじって各固定部材11から外すことでテンプレート2を取り除く。
特に図7および9を参照し、ダム部材21をここで設置する。21の平坦底部も接着剤および紙裏張りを有する。紙裏張りを取り除く。部材21の右側端部は、部材21の半径方向端部がシャワー壁Aに接した状態で円筒形アンカー11に填る孔を有する。図2に示されるように、バランス3は側部A、Bおよびダム21に対して設けられ、アンカー11はタブレッジ又はベース部Cに固定される。
シャワードア19は次のように組み立てられる。エンドキャップ16および17をドアフレーム部材7Aおよび7B(図4および8を参照)に押し込む。フレーム部材7Aおよび7Bは、好ましくはアルミニウムチューブを付加される。可撓性ロッドマウント8をフレーム部材7Aおよび7Bの孔に押し込む。可撓性ロッド18の端部を可撓性ロッドマウント8に差し込む(図4、5および7を参照)。設置時、可撓性ロッド18は少し湾曲してフレーム部材7Bに上方向の力を付加する。可撓性ロッド18に求められる湾曲はフレーム部材7Aおよび7Bのマウント8を適正向きにすることによって達成される。可撓性ロッド18は、好ましくはフレーム部材7Bが開放位置から閉鎖位置に約1.5インチ移動するよう十分に湾曲している。
図3に示される布9を拡げ、そのヘリがドア19の上端部にくるように配置する。布9は、典型的に従来のシャワーカーテンに使用されるようなビニールを補充されている。布硬直ロッド25は、上記ヘリに挿入される(図3参照)。縁部フレームシール10を16の相手面からドアフレーム部材7Bの長手方向に延びる溝に挿入し、内側に離隔するフレームシール10をフレーム部材7Aの鉈下方向に延びる溝に圧入する。布は平坦で、クリーンな様相を呈している。部材15(ベース部又はタブレッジシール)を掴んで、ドーナッツ状端部を少し引っ張ってエンドキャップ16および17の溝に挿入する。
ドア19は、組立て後、所定位置にはめ込まれる。ドアフレーム部材7Aの上側エンドキャップ16をT字状ソケットジョイント5(図7参照)にはめ込み、フレーム部材7Aの下側エンドキャップ16を部品11又は下側ソケットジョイント(図7参照)にはめ込む。バランス3の高さは伸縮端部4を回転することによって若干の調節をする必要があるかもしれない。ドア19は、ドアフレーム部材7Bを引き下ろし、ドアフレーム部材7Bの上端部に位置する硬質エンドキャップ16をドア閉塞戻り止6(図6参照)にセットすることによって閉じられる。ドア19を閉じた状態で、バランス伸縮端部4により、上側ソケットジョイント5の長手方向位置を若干調節する。部品13(布シールガード)をドアフレーム部材7A上に押し広げ、部品14(ドア対ドアシール又はフランジ)をドアフレーム部材7B上に押し広げる。14の底縁部は、タブレッジと面一でなければならない。左側延出部24(布対壁シール)は、壁布コネクタ部材20の長手方向に延びる溝に押し込まれる。
ドア19の設置時、布9は3つのシールを含む。第1のシールは、布9内にあって部材20内に保持される部材24によって形成される。第2のシールは、内方に離隔するフレームシール10および布シールガード(図7参照)によって形成される。第3のシールは、縁部フレームシール10およびフレーム部材7B(図5参照)。シャワードアアセンブリ1の底部において、ダム部材21および部品15(ベース部又はタブレッジシール)は、布9の底部とシャワー包囲体のベース部Cとの間からの水漏れ防止を支援する。
図10および11を参照するに、ドア19はその外側および内側にハンドル22を含む。ハンドル22の円筒面上の粘着テープから裏張りをはぎ取る。次いでハンドル22を14の両側のほぼ中央に取り付ける。
ハンドルは、利用者がドアを開けるのを支援するため開放端部を上向きでドアに取り付けられる。ドア19などのドアを開けるには、ハンドル22を掴んで下方に少し引いてフレーム部材7Bをもどり止(detent)6から解放する。軟質部材15B(図8参照)は、ドア19が閉鎖位置にあるとき利用者が7Bを下方に移動することを許容する。これにより、ドア19はフレーム部材7Aが垂直軸を中心に回転することによって外側にスイングする。このような可撓性ロッド18の若干の曲がりにより、利用者がフレーム部材7Bを下方に動かすことによってドア19を簡単に開くことが可能となり、フレーム部材7Bに上方向の力を付加してこれをもどり止6に圧接することによってドア19を閉鎖位置に保持される。
次に図12乃至14を参照して、ドア19が閉鎖位置にあるときに可撓性ロッド18の傾斜がどのように布9をピンと張った状態に維持するのを支援するかについて説明する。フレーム部材7A、7B間の共通の直角距離が増大すると、布はよりピンと張る。2点間の最短距離は直線である。従って、可撓性ロッド18の曲がりが戻ると、可撓性ロッド18のエンドポイント間の距離が増大する。
シャワードアアセンブリ1は、可撓性ロッド18の若干の曲がりを無視して、図12および13に示されるように、単純な4バー結合体として成形することができる。図12および13に示されるように、フレーム部材7A、7B間の共通直角距離は増大する。この距離増大は、上述の現象により7Aおよび7Bを近接せしめ、ドア19を閉じるときの可撓性ロッド18の湾曲を埋め合わせる以上のものとなる。ドア19を作用させるためそうしているのであるが、可撓性ロッド18が水平に配設されて湾曲している場合、布9を開放および閉鎖の両方において張るか、或いは閉鎖位置において緩める必要がある。布9を開放および閉鎖の両方において張ることで、図14に示されるようにリンク5および6が効果的に追加される。これは機構に要求し過ぎとなる、つまり動かなくなってしまう。
Claims (17)
- 対向する両側部と、該両側部間に位置するベース部とを有するタブ或いはシャワー包囲体に用いられるシャワードアアセンブリであって、
前記包囲体の対向側部間に配置可能となっており、もどり止を有している上側支持部材と、
前記包囲体の前記ベース部に対して配置可能となっている下側支持部材と、
第1および第2の横方向に離隔するフレーム部材から成るフレームであって、前記第1フレーム部材は垂直軸を中心に回転するよう前記上側支持部材に連結された第1端部と前記下側支持部材に連結された第2端部とを有しており、前記第2フレーム部材は、前記もどり止に嵌合するキャップを備え、前記上側支持部材に解放可能に連結される端部を有している、フレームと、
前記第1フレーム部材と前記第2フレーム部材との間で延びているパネルと、
前記第1および第2フレーム部材を連結するとともに、撓んで前記第2フレーム部材に上方向の力を付加して前記第2フレーム部材の前記端部を前記上側支持部材に解放可能に連結する張り部材と、
から成ることを特徴とするシャワードアアセンブリ。 - 前記第1フレーム部材の前記第1端部を前記上側支持部材に連結するコネクタブラケットを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記上側支持部材は、前記包囲体の前記対向側部に対して前記上側支持部材を位置決めする伸縮部を含むことを特徴とする請求項2に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記パネルは布から成ることを特徴とする請求項3に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記第1フレーム部材の近傍に、前記側部の1つに対して配置されるシーリング部材を更に含み、前記パネルは、前記シーリング部材から前記第1フレーム部材を通過して前記第2フレーム部材までのびていることを特徴とする請求項1に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記第2フレーム部材に連結されたハンドルを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記張り部材は、前記第1フレーム部材に連結された第1端部および前記第2フレーム部材に連結された第2端部をそれぞれ有し、前記第2フレーム部材に上方向の力を付加すべくそれぞれ湾曲している一対の横方向に離隔する可撓性ロッドから成ることを特徴とする請求項1に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記第2フレーム部材の前記端部は前記もどり止に解放可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記第2フレーム部材の前記端部に連結されたキャップは、丸型エンドキャップからなることを特徴とする請求項1に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記包囲体の対向側部に対して配置されるように前記上側支持部材の対向端部に連結された一対のゴム製エンドキャップを更に含む請求項1に記載のシャワードアアセンブリ。
- 第1および第2の対向側部とベース部とを有するタブ或いはシャワー包囲体に用いられるシャワードアアセンブリであって、
前記包囲体の対向側部間に配置可能となっている上側支持部材と、
前記包囲体の前記ベース部に対して配置可能となっており、圧縮可能材から成る下側支持部材と、
前記包囲体の前記第1側部に対して配置される第1のシーリング部材と、
前記包囲体の前記第2側部に対して配置される第2のシーリング部材と、
横方向に離隔する第1および第2のフレーム部材から成る第1フレームであって、前記第1フレーム部材は前記第1シーリング部材の近傍に配置されると共に、垂直軸を中心に回転するように前記上側支持部材に連結された第1端部と前記下側支持部材に連結された第2端部とを有しており、前記第2フレーム部材は、前記上側支持部材に解放可能に連結された第1端部と前記下側支持部材に解放可能に配置された第2端部とを有しており、前記圧縮可能材は、前記第2フレーム部材の垂直運動を許容する、第1フレームと、
横方向に離隔する第3および第4のフレーム部材から成る第2フレームであって、前記第3フレーム部材は、前記第2シーリング部材の近傍に配置されると共に、垂直軸を中心に回転するよう前記上側支持部材に連結された第1端部と前記下側支持部材に連結された第2端部とを有しており、前記第4フレーム部材は、前記第2支持部材の近傍の前記上側支持部材に解放可能に連結された第1端部と前記下側支持部材に解放可能に配置された第2端部とを有しており、前記圧縮可能材は、前記第4フレーム部材の垂直運動を許容する、第2フレームと、
前記第2フレーム部材又は前記第4フレーム部材に連結されたフランジと、
前記第1シーリング部材から前記第1フレーム部材を通って前記第2フレーム部材まで延びる第1パネルと、
前記第2シーリング部材から前記第3フレーム部材を通って前記前記第4フレーム部材まで延びる第2パネルと、
前記第1および第2フレーム部材を連結すると共に、前記第2フレーム部材に上方向の力を付与して前記第2フレーム部材の前記第1端部を前記上側支持部材に解放可能に連結する第1の張り部材と、
前記第3および第4フレーム部材を連結すると共に、前記第4フレーム部材に上方向の力を付与して前記第4フレーム部材の前記第1端部を前記上側支持部材に解放可能に連結する第2の張り部材と、
から成ることを特徴とするシャワードアアセンブリ。 - 前記第2フレーム部材に連結された第1のハンドルと、前記第4フレーム部材に連結された第2のハンドルを更に含むことを特徴とする請求項11に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記上側支持部材に連結されたもどり止を更に含み、前記第2フレーム部材の前記第1端部および前記第4フレーム部材の前記第1端部は、前記もどり止に解放可能に連結されていることを特徴とする請求項11に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記第1フレーム部材の前記第1端部を前記上側支持部材に連結する第1のコネクタブラケットと、前記第2フレーム部材の前記第1端部を前記上側支持部材に連結する第2のコネクタブラケットを更に含むことを特徴とする請求項11に記載のシャワードアアセンブリ。
- 前記上側支持部材は、前記包囲体の前記対向側部に対して前記上側支持部材を位置決めする一対の伸縮部を含むことを特徴とする請求項14に記載のシャワードアアセンブリ。
- 対向する両側部と、該両側部間に位置するベース部とを有するタブもしくはシャワー包囲体に用いられるシャワードアアセンブリであって、
前記包囲体の対向側部間に配置可能となっている上側支持部材と、
前記包囲体の前記ベース部に対して配置可能となっている下側支持部材と、
横方向に離隔する第1および第2のフレーム部材から成るフレームであって、前記第1フレーム部材は、垂直軸を中心に回転するように前記上側支持部材に連結された第1端部と前記下側支持部材に連結された第2端部とを有しており、前記第2フレーム部材は、前記上側支持部材に解放可能に連結される端部を有している、フレームと、
前記第1および第2フレーム部材を連結する張り部材と、
前記第1フレーム部材と前記第2フレーム部材との間で延びているパネルと、
前記第1フレーム部材の前記第1端部を前記上側支持部材に連結するコネクタブラケットと、
から成り、前記上側支持部材が、前記包囲体の対向側部に対して前記上側支持部材を位置決めする伸縮部を有していることを特徴とするシャワードアアセンブリ。 - 対向する両側部と、該両側部間に位置するベース部とを有するタブもしくはシャワー包囲体に用いられるシャワードアアセンブリの設置方法であって、
前記包囲体の対向側部に対して配置される上側支持部材を設置し、
前記包囲体の前記ベース部に対して配置される下側支持部材を設置し、
前記包囲体の前記側部の1つに対してシーリング部材を設置し、
第1フレーム部材の第1端部を前記シーリング部材の近傍の前記上側支持部材に連結し、前記第1フレーム部材の第2端部を前記下側支持部材に連結して垂直軸を中心に回転するようにし、
前記第1フレーム部材に張り部材を連結し、
前記上側支持部材に解放可能に連結される端部を有する第2フレーム部材に上方向の力を付与して前記第2フレーム部材の前記端部を前記上側支持部材に解放可能に連結する前記張り部材に連結し、
前記シーリング部材から前記第1フレーム部材を通って前記第2フレーム部材まで延びるパネルを設置する、
ステップから成ることを特徴とするシャワードアの設置方法。
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