JP3803018B2 - 型枠およびその製造方法、地中梁の構築方法および柱と梁の構築方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は型枠およびその製造方法、地中梁の構築方法および柱と梁の構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、地中梁の構築方法は、図16に示すように、地盤の根切り底44の捨てコンクリート上に鉄筋および型枠45を組立形成し、この型枠45内にコンクリート46を打設し、該コンクリート46が硬化した後に型枠45を解体して構築していた。また柱と梁の構築も現場において配筋した鉄筋を囲むように型枠を組み立て、その型枠内にコンクリートを打設して構築していた(図示せず)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の地中梁の構築方法は、型枠の組立や解体、および鉄筋の配筋にに手間がかかるとともに、コンクリートの打設に足場を必要としていた。また、掘削残土は敷地の大きさに制限があるなどの理由で、敷地外に搬出した後、埋め戻しの際に再搬入していた。さらに柱と梁の構築は鉄筋の配筋や型枠の組立および解体が煩雑で手間がかかるという問題があった。
【0004】
本発明は上記のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、型枠の組立や解体、および鉄筋の配筋を省くことにより施工性の向上を図るととともに、掘削残土の搬出量および埋め戻し土の搬入量を少なくすることにより、コストの低減を図ることができる型枠およびその製造方法、地中梁の構築方法および柱と梁の構築方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するための型枠は、内部に複数のアンカーバーとワイヤーメッシュとを埋設した外殻板が適宜間隔をもって対向され、これら外殻板の間にあばら筋が適宜間隔ごとに配筋されてその両端部が前記アンカーバーに接合され、これらのアンカーバーには複数の横側鋼板が交差状に接合され、該横側鋼板が側圧用支保材によって連結され、前記外殻板の対向面にはコッタが設けられたことを特徴とする。
また型枠の製造方法は、あばら筋が適宜間隔ごとに配筋され、これらあばら筋の両側部に設けたアンカーバーには複数の横側鋼板が交差状に接合され、該横側鋼板が側圧用支保材によって連結された梁用鉄筋籠が形成され、該梁用鉄筋籠の一側部を製作ベッド上に組立形成した下側の外殻板用型枠内に設置するとともに、該下側の外殻板用型枠の上方に組立形成し、支柱で支持された上側の外殻板用型枠内に梁用鉄筋籠の他側部を設置し、該梁用鉄筋籠を滑動防止金具で支柱に固定した後、前記上下の外殻板用型枠内にコンクリートを打設することを特徴とする。
また地中梁の構築方法は、請求項1に記載の型枠を地盤の根切り底に設置し、その型枠における外殻板の外側をコンクリートの打設作業が容易な高さまで埋め戻した後、該埋め戻し材をコンクリート打設用足場として前記型枠内にコンクリートを打設することを特徴とする。
また柱と梁の構築方法は、請求項1の型枠に柱主筋を配筋したものを柱の構築位置にそれぞれ建て込み、これらの外殻板の両側を側板で塞いで柱型枠を形成し、これらの柱型枠間の頭部に、請求項1の型枠に上端筋と下端筋とを配筋したものを架設し、これらの外殻板の下側を底板で塞いで梁型枠を形成し、これらの梁型枠間にPC床板を設置して下床を形成した後、前記柱型枠と梁型枠と下床とにコンクリートを打設することを特徴とする。
【0006】
対向した外殻板がアンカーバーで補強されるとともに、側圧用支保材で接続されたために、これらの外殻板間に打設されたコンクリートの側圧や埋め戻し時の土圧にも充分に耐えることができる。また梁用鉄筋籠を回転させて一側部を外殻板用型枠内に配置したことにより、対向した外殻板からなる地中梁用型枠を簡単に形成することができる。また、対向した外殻板を平行にした状態で形成することができる。また型枠の組立や解体を省くことができるとともに、掘削残土の搬出量と搬入量を減少させることができるのでコストの低減を図ることができる。また埋め戻し部をコンクリート打設用足場として利用することにより、コンクリート打設用足場を新たに設置する必要がない。また現場において鉄筋の配筋、および型枠の組立・解体をすることなく柱と梁を簡単に構築することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の型枠およびその製造方法、地中梁の構築方法および柱と梁の構築方法の実施の形態を図面に基づいて説明する。はじめに型枠について説明し、次にこの型枠の製造方法について説明し、次いで前記型枠を用いた地中梁の構築方法と、柱と梁の構築方法について説明する。図1は地中梁用型枠の平面図、図2は図1のA−A線断面図である。
【0008】
地中梁用型枠1は、図1および図2に示すように、外殻板2があばら筋3と側圧用支保材(以下、支保材という)4とで適宜間隔をもって対向状に形成されて構成されている。この外殻板2は長尺状のコンクリート板であり、内側面にコッタ5が形成されるとともに、内部にひび割れ防止用のワイヤーメッシュ6と、アンカーバー7とが埋設されている。
【0009】
あばら筋3には中子筋9が配筋され、外殻板2に埋設されたあばら筋3の側部にアンカーバー7が結束接合されている。このアンカーバー7に横側鋼板12が交差して溶接接合され、該横側鋼板12には支保材4が溶接接合されて外殻板2相互を連結している。前記支保材4はコンクリートの側圧(引張力)に耐えるものであり、市販のセパレータを使用する。なお、前記中子筋9は必要に応じて設けるものであり、設けない場合もある。
【0010】
したがって、外殻板2は埋め戻し材による外側からの側圧によって内側に狭まることもなく、打設コンクリートによる内側からの側圧によって外側に広がることもない。また地中梁用型枠1は外殻板2相互を支保材4で連結した構成、すなわち上板と底板とがないため軽量で、かつ平滑でない根切り底にも簡単に設置することができる。
【0011】
次に、地中梁用型枠1の製造方法を、図3〜図5に基づいて説明する。図3は型枠を組み立てた横断面図、図4の(1)は同平面図、(2)は(1)のB−B線断面図、図5は型枠を組み立てた斜視図である。
【0012】
はじめに、格子状のアンカーバー7を支保材4で対向状に溶接接合するとともに、これらのアンカーバー7にあばら筋3を適宜間隔ごとに溶接接合して梁用鉄筋籠13を形成する。
【0013】
そして、この梁用鉄筋籠13を、図3に示すように、あばら筋3の側部(長辺方向側)が上下になるように回転させて、一側部を、製作ベッド14上に組立形成した下側の外殻板用型枠15内に設置する。この外殻板用型枠15内にはひび割れ防止用のワイヤーメッシュ6が設置されているとともに、あばら筋3とベッド14との間にはスペーサー17が設けられている。
【0014】
一方、梁用鉄筋籠13の他方の側部は、下側の外殻板用型枠15の上方に組立形成された上側の外殻板用型枠19内に設置される。この外殻板用型枠19内にもスペーサー17を介してひび割れ防止用のワイヤーメッシュ6が設置されている。
【0015】
また、梁用鉄筋籠13は横ずれを防ぐために滑動防止金具20で支柱21に固定されている。このときあばら筋3の両側部は両外殻板用型枠15、19内に設置されているとともに、あばら筋3と支保材4とは両外殻板用型枠15、19の間に設置された状態になっている。
【0016】
次に、図3に示すように、下側の外殻板用型枠15内には梁用鉄筋籠13の側面からコンクリート22を打設するとともに、上側の外殻板用型枠19内には上からコンクリート22を打設し、これらのコンクリート22が硬化した後に、上下の外殻板用型枠15、19を解体すると、図1に示すような地中梁用型枠1が形成される。このように地中梁用型枠1が完成したら、あばら筋を固定するために仮設された段取り筋10を取り外して梁主筋を配筋する。
【0017】
次に、上記の地中梁用型枠を用いた地中梁の構築方法を図6〜図11に基づいて説明する。はじめに、工場で製作した上記の地中梁用型枠1を現場に搬入するか、あるいは現場において地中梁用型枠1を製作するとともに、図6の(1)および(2)に示すような地下躯体用の根切りを行う。そして、この根切り底23に、(3)に示すような捨てコンクリート24を打設して、その上に墨出しを行う。
【0018】
次に、図7に示すように、捨てコンクリート24上のフーチングおよび柱の構築位置25に、ベース筋26と柱主筋27とを配筋する。そして、図8に示すように各柱間に、クレーンで吊り上げた地中梁用型枠1を設置し、これを桟木やコンクリート釘など(図示せず)の簡易な方法によって固定する。
【0019】
次に、図9に示すように、各柱間に設置した地中梁用型枠1の梁主筋を連結筋28で接合するとともにはかま筋29を配筋する。
【0020】
次に、図10に示すように、地中梁用型枠1における外殻板2の外側をコンクリートの打設作業に容易な高さまで埋め戻し、該埋め戻し材30でコンクリートの打設用足場を兼ねさせるとともに、フーチングおよび端部調整型枠31を組立形成する。
【0021】
次に、図11に示すように、地中梁用型枠1内とフーチング型枠31内とにコンクリート32を打設して地下躯体33を構築する。
【0022】
以下に、図12〜図15に基づいて柱と梁の構築方法について説明する。図12は、この構築方法に使用する柱型枠34を示し、該柱型枠34は柱主筋27が外殻板2の上端部より上方に伸び、かつ外殻板2の一つに壁を形成するためのスペース35が設けられたものであり、これ以外の構成は図1の地中梁用型枠1と同じである。なお、柱主筋27は前記地中梁用型枠1と同様の方法で外殻板2を製作した後に挿入される。
【0023】
また、図13は、この構築方法に使用する梁型枠36を示し、該梁型枠36は上端筋36aおよび下端筋36bが外殻板2の端部より横方向に伸び、かつ外殻板2の上部がハーフPC床板を載せる幅だけ短くなったものであり、これ以外の構成は図1の地中梁用型枠1と同じである。なお、上端筋36aおよび下端筋36bは前記地中梁用型枠1と同様の方法で外殻板2を製作した後に挿入される。
【0024】
図14は、これらの柱型枠34と梁型枠36を用いた柱と梁の構築方法を示したものであり、はじめに(1)に示すように、前記の柱型枠34を柱の立設位置に建て込むとともに、外殻板2の両側を側板37で塞ぎ、これを支保工38で支える。次に、(2)に示すように、柱型枠34間に梁型枠36を設置するとともに、外殻板2の下側を底板39で塞ぎ、これを支保工38で支える。
【0025】
次に、(3)に示すように、柱梁接合部内にフープ筋40を配筋して梁の上下端筋36a、36bを接合すると、図15に示すように、柱型枠34および梁型枠36が組み立て形成される。次に、(4)および(5)に示すように、各梁型枠36間にハーフPC床板41などを設置し、その上に鉄筋を配筋することにより下床42を形成する。次に、(6)に示すように、前記下床42と柱型枠34と梁型枠36とにコンクリート43を打設して躯体を構築する。このコンクリート43の打設後は、従来のように柱型枠34および梁型枠36を解体することがないので作業の省力化が図れる。
【0026】
【発明の効果】
対向した外殻板が、アンカーバーで補強されるとともに側圧用支保材で接続されたため、これらの外殻板間に打設されたコンクリートの側圧や埋め戻し時の土圧にも充分に耐えることができる。
【0027】
梁用鉄筋籠を回転させて一側部を外殻板用型枠内に配置したことにより、対向した外殻板からなる地中梁用型枠を簡単に形成することができる。また、対向した外殻板を上下に平行させて形成することにより、外殻板用型枠内へコンクリートを簡単に打設することができる。
【0028】
型枠の組立・解体および鉄筋の配筋作業を省くことができるとともに、掘削残土の搬出量と搬入量を減少させることができるのでコストの低減を図ることができる。また埋め戻し部をコンクリート打設用足場として利用することにより、コンクリート打設用足場を新たに設置する必要がない。
【0029】
現場において鉄筋の配筋、および型枠の組立・解体をすることなく柱と梁を簡単に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】地中梁用型枠の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】梁用鉄筋籠を回転させて一側部を一方の外殻板用型枠に設置するととともに、他側部を他方の外殻板用型枠に設置した断面図である。
【図4】(1)は梁用鉄筋籠を回転させて一側部を一方の外殻板用型枠に設置するととともに、他側部を他方の外殻板用型枠に設置した平面図、(2)は(1)のB−B線断面図である。
【図5】梁用鉄筋籠を回転させて一側部を一方の外殻板用型枠に設置するととともに、他側部を他方の外殻板用型枠に設置した斜視図である。
【図6】(1)は地下躯体用根切りの平面図、(2)は(1)のC−C線断面図、(3)は(2)の拡大断面図である。
【図7】(1)は地下躯体用の根切り底に配筋した平面図、(2)は(1)のD−D線断面図である。
【図8】(1)は根切り底に地中梁用型枠を設置した平面図、(2)は(1)のE−E線断面図、(3)は(2)の拡大断面図である。
【図9】(1)は地中梁用型枠の梁主筋相互を接続した平面図、(2)は(1)のF−F線断面図、(3)は(2)の拡大断面図である。
【図10】(1)は地中梁用型枠における外殻板の外側を埋め戻した平面図、(2)は(1)のG−G線断面図、(3)は(2)の拡大断面図である。
【図11】(1)は地中梁用型枠内とフーチング型枠内とにコンクリートを打設した平面図、(2)は(1)のH−H線断面図、(3)は(2)の拡大断面図である。
【図12】(1)は柱型枠の斜視図、(2)は(1)の断面図である。
【図13】(1)は梁型枠の斜視図、(2)は(1)の断面図である。
【図14】(1)〜(6)は柱と梁の構築方法の工程図である。
【図15】(1)は柱型枠と梁型枠を組み立てた斜視図、(2)は柱型枠の断面図、(3)は梁型枠の断面図である。
【図16】従来の地中梁の構築方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 地中梁用型枠
2 外殻板
3 あばら筋
4 支保材
5 コッタ
6 ワイヤーメッシュ
7 アンカーバー
9 中子筋
10 段取り筋
12 横側鋼板
13 鉄筋籠
14 ベッド
15 下側の外殻板用型枠
17 スペーサー
19 上側の外殻板用型枠
20 滑動防止金具
21 支柱
22、32、43、46 コンクリート
23、44 根切り底
24 捨てコンクリート
25 柱構築位置
26 ベース筋
27 柱主筋
28 連結筋
29 はかま筋
30 埋め戻し材
31 フーチング型枠
33 地下躯体
34 柱型枠
35 スペース
36 梁型枠
37 側板
38 支保工
39 底板
40 フープ筋
41 ハーフPC床板
42 下床
45 型枠
Claims (4)
- 内部に複数のアンカーバーとワイヤーメッシュとを埋設した外殻板が適宜間隔をもって対向され、これら外殻板の間にあばら筋が適宜間隔ごとに配筋されてその両端部が前記アンカーバーに接合され、これらのアンカーバーには複数の横側鋼板が交差状に接合され、該横側鋼板が側圧用支保材によって連結され、前記外殻板の対向面にはコッタが設けられたことを特徴とする型枠。
- あばら筋が適宜間隔ごとに配筋され、これらあばら筋の両側部に設けたアンカーバーには複数の横側鋼板が交差状に接合され、該横側鋼板が側圧用支保材によって連結された梁用鉄筋籠が形成され、該梁用鉄筋籠の一側部を製作ベッド上に組立形成した下側の外殻板用型枠内に設置するとともに、該下側の外殻板用型枠の上方に組立形成し、支柱で支持された上側の外殻板用型枠内に梁用鉄筋籠の他側部を設置し、該梁用鉄筋籠を滑動防止金具で支柱に固定した後、前記上下の外殻板用型枠内にコンクリートを打設することを特徴とする型枠の製造方法。
- 請求項1に記載の型枠を地盤の根切り底に設置し、その型枠における外殻板の外側をコンクリートの打設作業が容易な高さまで埋め戻した後、該埋め戻し材をコンクリート打設用足場として前記型枠内にコンクリートを打設することを特徴とする地中梁の構築方法。
- 請求項1の型枠に柱主筋を配筋したものを柱の構築位置にそれぞれ建て込み、これらの外殻板の両側を側板で塞いで柱型枠を形成し、これらの柱型枠間の頭部に、請求項1の型枠に上端筋と下端筋とを配筋したものを架設し、これらの外殻板の下側を底板で塞いで梁型枠を形成し、これらの梁型枠間にPC床板を設置して下床を形成した後、前記柱型枠と梁型枠と下床とにコンクリートを打設することを特徴とする柱と梁の構築方法。
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