JP3799242B2 - 現金自動取引機設置装置および設置方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、現金自動取引機を固定して設置するための装置及び方法に関し、特に狭いスペースでの効率的な設置を行うための現金自動取引機設置装置および設置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、現金自動取引機(ATM)を設置するための固定方式は、大規模な防犯用ブース内にATMを設置する事が一般的であった。しかし近年になって、コンビニエンスストア等の店舗内にATMを設置するケースが増加してきており、設置スペースの確保が困難なことや、大規模なブースを作るには費用と時間を要するといった問題が出てきた。設置場所であるコンビニエンスストア等の店舗の営業形態を鑑みると、ATM装置の設置および撤去作業は迅速かつ簡便に行うことが要請され、設置に必要とされる領域も可能な限り狭いことが望ましい。また、現金を取り扱う装置であることから、一定以上の盗難防止効果を必要とすることは当然である。
【0003】
また、従来から比較的簡単なATMの設置方法も提案されているが、ATMの扉を開けて装置内部でネジ固定をしているものであり、装置撤去等をする場合にATM装置の鍵を持っている管理人が立ち会う必要があり、作業の煩雑さを残していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って本願発明は、簡便かつ省スペース型のATM設置装置およびATM設置方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本願発明の現金自動取引機設置装置は、現金自動取引機を積載してフロアに固定する現金自動取引機設置装置であって、上面が開放され前記現金自動取引機の下部が嵌合する形状のスカートであって、前記現金自動取引機の下部側面に形成された雌ねじ部に対応する位置に取付穴が形成され、かつ、前記フロアに固定される前記現金自動取引機の下方領域に打ち込まれたアンカーボルトに対応する位置に固定用穴が形成されたスカートと、前記取付穴を介して前記雌ねじ部に取り付けることによって、前記スカートと前記現金自動取引機とを固定し、取り外し防止機能を有する特殊ネジと、前記固定用穴を介して前記アンカーボルトに前記スカートを固定するナットとを有することを特徴とする。
【0006】
スカートをフロアに固定し、スカートにATMを固定することが容易であることや、設置および撤去の際にATMの内部にアクセスする必要が無くなることにより、ATMの設置作業の簡素化を図ることができ、安価に時間を掛けずにATMの設置が可能である。また、特殊ネジが取り外し防止機能を有することにより、盗難防止効果が高まる。
【0007】
また、前記課題を解決するための本願発明の現金自動取引機設置装置は、前記スカートの開放された側面にフロントカバーを前記特殊ネジによって取り付けて覆うことを特徴とする。
【0008】
スカートの側面が開放されていることで、設置または撤去作業時にATM下部に容易にアクセスすることができ、作業時間の短縮化を図ることが可能となる。開放された側面に取り付けるフロントカバーも特殊ネジを使用して固定するため、特殊ネジをはずす工具を持っていないと容易に装置下部にアクセスすることができず、ケーブル等を簡単に切断することは不可能であり防犯効果も保たれる。
【0009】
また、前記課題を解決するための本願発明の現金自動取引機設置装置は、前記現金自動取引機の下方領域に前記固定用穴が形成されていることを特徴とする。
【0010】
アンカーボルトをATM外形より内側に打ち込むことにより、アンカーボルトとATMを結ぶスカートがATMとほぼ同じ大きさに収まり省スペースでATMの設置が可能である。
【0011】
また、前記課題を解決するための本願発明の現金自動取引機設置装置は、前記現金自動取引機の接地面積と前記スカートの接地面積とが、略同一であることを特徴とする。
【0012】
スカートの接地面積が小さくても、十分に固定することが可能であり、省スペース化を図ることが可能となる。
【0013】
また、前記課題を解決するための本願発明の現金自動取引機設置装置は、前記特殊ネジの取り外し防止機能は、前記特殊ネジに対応した専用工具のみが嵌合することにより実現されることを特徴とする。
【0014】
専用工具のみが嵌合することにより、専用工具を持たない人物にとってはネジを回転させて取り外すことが困難となるため、取り外し防止機能が実現されて防犯効果が高まる。
【0015】
また、前記課題を解決するための本願発明の現金自動取引機設置方法は、フロアにアンカーボルトを打ち込み、請求項1乃至請求項5の何れか一に記載された現金自動取引機設置装置を前記アンカーボルトに固定し、前記アンカーボルトに固定した現金自動取引機設置装置のスカート内に現金自動取引機を挿入し、特殊ネジを用いて前記スカートと前記現金自動取引機とを固定することを特徴とする。
【0016】
スカートをフロアに固定し、スカートにATMを固定することが容易であることや、設置および撤去の際にATMの内部にアクセスする必要が無くなることにより、ATMの設置作業の簡素化を図ることができ、安価に時間を掛けずにATMの設置が可能である。
【0017】
また、前記課題を解決するための本願発明の現金自動取引機設置方法は、現金自動取引機の接地面積と略同一の面積を持ちボルトが取り付けられた金属製のプレートをフロアに設置し、請求項1乃至請求項5の何れか一に記載された現金自動取引機設置装置を前記ボルトに固定し、前記ボルトに固定した現金自動取引機設置装置のスカート内に現金自動取引機を挿入し、特殊ネジを用いて前記スカートと前記現金自動取引機とを固定することを特徴とする。
【0018】
フロアにアンカーボルトを打ち込めない場合は、重量があってATMと同等の大きさのプレートにボルトを取り付けることにより、ATMを容易に運び出すことができないようになる。また、プレートがATMと同等な大きさのため省スペースで設置ができる。
【0019】
また、前記課題を解決するための本願発明の現金自動取引機設置方法は、前記プレートに傾斜面を有するスロープを取り付け、前記現金自動取引機に備えられたキャスターが前記スロープ上を通過するように、前記現金自動取引機を前記プレート上に移動させ、その後前記スロープを撤去することを特徴とする。
【0020】
プレートを用いる場合手前に段差が生じるためATM(キャスター付き自走型)をプレートに乗せるときプレート手前にスロープが必要になるが、このスロープを別部品にし使用後はATMと床の間のスペースに収納することにより、ATM前方のスペースを確保できオペレータがATMに容易にアクセスできるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施の形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。
【0022】
本願発明の現金自動取引機設置装置の構成を図1乃至図4に示す。図1は本願発明の現金自動取引機設置装置により、現金自動取引機(ATM)を設置した実施の形態を示したものであり、ATM1とスカート2及びフロントカバー3により構成されている。ATM1はスカート2に固定して取り付けられ、スカート2の前面にはケーブル等の保護を目的としてフロントカバー3が取り付けられて、ATM1の下面およびスカート2の内部へのアクセスを妨げている。
【0023】
図2は、図1に示したATM1とスカート2およびフロントカバー3を分離して、ATM1の設置について詳細に説明した図である。スカート2はATM1の下部側面に嵌合する形状に加工した金属板であり、ATM1の下部側面に設けられた雌ねじ部6に対応する位置に取り付け穴5が形成されている。また、スカート2にはアンカーボルト7を挿入するための孔である固定用穴が内側に形成されている。ここでスカート2の内側とは、ATM1を取り付けた際にATM1が搭載される領域のことである。
【0024】
図1のように、ATM1を設置するスペースの床であるフロア10に、スカート2の固定穴に対応する位置にアンカーボルト7を打ち込む。スカート2をアンカーボルト7とナット8により固定し、ATM1をスカート2内に挿入し、特殊ネジ4を用いてスカート2側の取付穴5を通して雌ねじ部6にATM1とスカート2を固定する。次にATM1前方からのアクセスを防ぐためフロントカバー3を特殊ネジ4にて固定する。ATM1のスカート2への挿入方法はATM1に取り付けられたキャスターによる自走でも、リフターによる上からの挿入等でもかまわない。
【0025】
また、フロア10にアンカーボルト7を打てない場合は、重量のあるプレート11にボルト12をあらかじめ取付け、フロア10にアンカーボルト7を打ち付けたときと同じようにATM1をスカート2で固定する(図3および図4参照)。プレート11はATM1の設置面積とほぼ同じ大きさであり、省スペースでATM1を設置できる。このときプレート11には手前に段差が生じるためATM1(キャスター付き自走型)をプレートに乗せるときプレート11手前にスロープ13が必要になるが、このスロープ13を別部品にして使用後はATM1とフロア10の間のスペースに収納する。このことにより、ATM1前方のスペースを確保できる。
【0026】
また、スカート2とATM1およびフロントカバー3の固定にすべて特殊ネジ4を使用せず、スカート2の左右1ヶ所程度を特殊ネジ4とし他は通常使われているネジにする事により、容易に特殊ネジ4以外を取り外すことができ、作業時間の短縮につながる。
【0027】
また、盗難防止の効果を高めるために、ネジの数を増やすことやネジ部の長いネジで固定することにより、ネジを取り外すために要する時間を長くし、ネジの取り外しが行われている間に警備員が駆けつける仕組みも考えられる。
【0028】
【発明の効果】
フロアに打ち込まれたアンカーボルトとスカートを使用してATM装置を固定することにより、安価に時間を掛けずにATMの設置が可能である。また、アンカーボルトをATM外形より内側に打ち込むことにより、アンカーボルトとATMを結ぶスカートがATMとほぼ同じ大きさに収まり省スペースでATMの設置が可能である。ATMとスカートを固定する特殊ネジが外部から取付のため、取り外すときにカギを必要とする扉等を開ける必要がなく、カギを持っている人の立ち会いが不要になる。また、ATM前方のフロントカバーも特殊ネジを使用して固定するため、容易に装置下部にアクセスすることができずケーブル等が簡単に切断できないようになっている。
【0029】
フロアにアンカーボルトを打ち込めない場合は、重量があってATMと同等の大きさのプレートにボルトを取り付けることにより、ATMを容易に運び出すことができないようになる。また、プレートがATMと同等な大きさのため省スペースで設置ができる。プレートを用いる場合手前に段差が生じるためATM(キャスター付き自走型)をプレートに乗せるときプレート手前にスロープが必要になるが、このスロープを別部品にし使用後はATMと床の間のスペースに収納することにより、ATM前方のスペースを確保できオペレータがATMに容易にアクセスできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 現金自動取引機を接地固定した状態を示す図
【図2】 現金自動取引機接地装置の構造を示した図
【図3】 アンカーボルトの代用であるプレート
【図4】 プレートを使用した場合の段差をスロープで解消した図
【符号の説明】
1…ATM
2…スカート
3…フロントカバー
4…特殊ネジ
5…取付穴
6…雌ねじ部
7…アンカーボルト
8…ナット
9…取付穴
10…フロア
11…プレート
12…ボルト
13…スロープ

Claims (8)

  1. 現金自動取引機を積載してフロアに固定する現金自動取引機設置装置であって、
    上面が開放され前記現金自動取引機の下部が嵌合する形状のスカートであって、前記現金自動取引機の下部側面に形成された雌ねじ部に対応する位置に取付穴が形成され、かつ、前記フロアに固定される前記現金自動取引機の下方領域に打ち込まれたアンカーボルトに対応する位置に固定用穴が形成されたスカートと、
    前記取付穴を介して前記雌ねじ部に取り付けることによって、前記スカートと前記現金自動取引機とを固定し、取り外し防止機能を有する特殊ネジと、
    前記固定用穴を介して前記アンカーボルトに前記スカートを固定するナットと
    を有することを特徴とする現金自動取引機設置装置。
  2. 前記スカートの側面が開放されてなり、前記スカートの開放された側面にフロントカバーを前記特殊ネジによって取り付けて覆うことを特徴とする請求項1に記載された現金自動取引機設置装置。
  3. 前記現金自動取引機の下方領域に前記固定用穴が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された現金自動取引機設置装置。
  4. 前記現金自動取引機の接地面積と前記スカートの接地面積とが、略同一であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一に記載された現金自動取引機設置装置。
  5. 前記特殊ネジの取り外し防止機能は、前記特殊ネジに対応した専用工具のみが嵌合することにより実現されることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一に記載された現金自動取引機設置装置。
  6. フロアにアンカーボルトを打ち込み、請求項1乃至請求項5の何れか一に記載された現金自動取引機設置装置を前記アンカーボルトに固定し、前記アンカーボルトに固定した現金自動取引機設置装置のスカート内に現金自動取引機を挿入し、特殊ネジを用いて前記スカートと前記現金自動取引機とを固定することを特徴とする現金自動取引機設置方法。
  7. 現金自動取引機の接地面積と略同一の面積を持ちボルトが取り付けられた金属製のプレートをフロアに設置し、請求項1乃至請求項5の何れか一に記載された現金自動取引機設置装置を前記ボルトに固定し、前記ボルトに固定した現金自動取引機設置装置のスカート内に現金自動取引機を挿入し、特殊ネジを用いて前記スカートと前記現金自動取引機とを固定することを特徴とする現金自動取引機設置方法。
  8. 前記プレートに傾斜面を有するスロープを取り付け、前記現金自動取引機に備えられたキャスターが前記スロープ上を通過するように、前記現金自動取引機を前記プレート上に移動させ、その後前記スロープを撤去することを特徴とする請求項7に記載された現金自動取引機設置方法。
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