JP6524634B2 - 設置器具 - Google Patents

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本発明は、現金自動預払機や自動販売機等の装置を設置するときに用いる設置器具に関する。
従来の自動販売機は、コンクリート面に設けた穴に羽根型アンカーボルトをモルタルで埋込み、コンクリート面上に突出したアンカーボルトに、平板ブロックおよび固定金具をナットで共締めして、その固定金具で自動販売機の底板に設けた支脚を固定している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−228166号公報(段落0006−0007、第1図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、自動販売機等の装置をコンクリート面に埋込んだアンカーボルトを用いて固定しているため、絨毯張り等の柔らかい床面やアンカーボルトを埋込むことができない場所に設置することができないという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、柔らかい床面やアンカーボルトを埋込むことができない場所に、装置を設置する手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、装置を搭載する基板を備えた設置器具において、前記基板に、前記装置の上下方向の移動を規制するリアホルダと、前記装置の左右方向の移動を規制するフロントガイドと、回動可能に設けられ、前記装置の前後方向の移動を規制するドッキングポストが設けられたレバー部材と、前記レバー部材の外側に、回動可能に設けられたサイドフットガードと、前記フロントガイドの前面側に設けられたフロントフットガードと、を設け、前記装置の底板に、前記ドッキングポストを挿抜可能に嵌合する嵌合穴を有するサイドプレートを設け、前記フロントフットガードを取外し、前記レバー部材および前記サイドフットガードを外側に回動させた状態で、前記基板上に、前記装置を後面側から挿入し、前記レバー部材を内側に回動させて前記ドッキングポストを前記サイドプレートの嵌合穴に挿入して嵌合させ、前記サイドフットガードを設置位置に回動させて前記レバー部材の回動を規制し、前記サイドフットガードの前端部を前記フロントフットガードに挿入した状態で、前記フロントフットガードをノブで固定することで、前記基板に前記装置を固定することを特徴とする。
これにより、本発明は、柔らかい床面やアンカーボルトを埋込むことができない場所に、装置を容易に設置することができ、装置の設置場所の拡大を図ることができるという効果が得られる。
実施例1の現金自動預払機の設置状態の外観を示す説明図 実施例1の現金自動預払機の下面を示す説明図 図2の矢印A方向から見た部分拡大図 図2の矢印B方向から見たサイドプレートの部分拡大図 実施例1の設置器具の上面側から見た外観を示す説明図 実施例1の設置器具の上面を示す説明図 実施例1の設置器具の前面を示す説明図 実施例1の設置器具の作用を示す説明図 実施例1のフロントフットガードの取付状態を示す説明図 実施例2の支脚押えの外観を示す説明図
以下に、図面を参照して本発明による設置器具の実施例について説明する。
以下に、図1ないし図9を用いて本実施例の設置器具について説明する。
なお、図6ないし図8は、フロントフットガード15を取外した状態で図示したものであり、図7の右側は、右側のサイドフットガード14の固定部14bとドッキングレバー19の取付座19aの間における断面で示した部分断面図である。
図1において、1は設置対象の装置である現金自動預払機であり、コンビニエンスストア等の店舗の床面や通路等に設置器具11(詳細は後述する。)上に搭載されて設置されており、顧客との間での現金を用いた取引処理を自動で行う機能を有している。
また、現金自動預払機1を利用する顧客がカードの挿入等の操作を行う顧客操作部2が設けられた前面側には、施錠、解錠が可能な前扉3が設けられ、その底板1aの下面には、図2に示すように、ネジ軸4aに螺合するナット4b等により昇降可能に構成され(図3参照)、現金自動預払機1の姿勢を調整する支脚5a〜5dが4隅に配置され、それぞれの支脚5の中央側には現金自動預払機1の移動に用いるキャスタ6が4箇所に配置されている。
更に、現金自動預払機1の底板1aの後面側(図2において下側)のキャスタ6の後側には、鋼材等でボビン状に形成されたリアポスト7(図3参照)が、左右2箇所に設けられ、前面側(図2において上側)のキャスタ6の内側には、鋼板等をL字状に曲折して形成されたフロントプレート8(図3参照)が1箇所に設けられている。
更に、現金自動預払機1の底板1aの左右の側面側には、前面側の支脚5a、5bの後面側でキャスタ6の外側に、鋼板等をL字状に曲折して形成されたサイドプレート9(図3参照)が左右2箇所に設けられ、その取付部からL字状に立上った立設部には、図4に示すように、矩形の穴として形成された挿入穴9aが設けられている。
図5ないし図7において、12は設置器具11の基板であり、鋼板等で矩形に形成された平板部材であって、現金自動預払機1を設置するときに、床面上に載置され、その上面12a上をキャスタ6が移動する。
13はリアフットガードであり、鋼板等を曲折して形成された「コ」の字状断面形状を有するカバー部材であって、ネジ等により基板12上の後面側に固定される。
14は左右のサイドフットガードであり、それぞれ鋼板等を曲折して形成された「コ」の字状断面形状を有するカバー部材であって、それぞれリアフットガード13との接合部に設けられた回転支点14aを中心に外側に回動可能(図8参照)に、基板12上の左右の側面側に配置され、その前端部には長穴が設けられた固定部14bが設けられており、基板12上にネジ等で固定された固定台14cのネジ穴14dに螺合するノブ14eで図6に示す設置位置に固定される。
15はフロントフットガードであり、図5に示すように、鋼板等を曲折して形成された両側端部が閉鎖された円弧状断面形状を有するカバー部材であって、後述するフリントガイド18の台座18aの上板に形成されたネジ穴15a(図6参照)に螺合するノブ15bで、左右のサイドフットガード14の前面側の固定部14bを固定したノブ14eを覆う位置に固定される。
このように、本願の設置器具11においては、フロントフットガード15、左右のサイドフットガード14、リアフットガード13により、現金自動預払機1の底板1aの下面と基板12の上面12aとの間の空間の周囲、つまり前後左右が覆われている。
16は挿入ガイドであり、鋼板等を曲折して形成されたガイド部材であって、基板12の中央部に基板12の側面12bに沿ってネジ等で固定されており、現金自動預払機1を後面側から基板12上に挿入するときに、その側面16aがキャスタ6の移動を案内する機能を有している。
17はリアホルダであり、鋼板等を曲折して前面側が解放された直方体状に形成されており、設置時における現金自動預払機1の左右のリアポスト7に対応する位置、つまり基板12の後面側にネジ等で固定されており、その上板の前端部を扇状に切欠いて形成された係合部17aに、挿入ガイド16に案内されて挿入された現金自動預払機1のボビン状のリアポスト7の小径部である係合軸7a(図3参照)が係合し、設置後の現金自動預払機1の後面側の上下方向の移動を規制する。
18はフロントガイドであり、挿入ガイド16の前面側にネジ等で固定された台座18aの上板のフロントプレート8に対応する位置に、その前端部を幅広と幅狭の段付状に切欠いて形成された案内溝であって、その幅狭部である嵌合溝18bに、挿入ガイド16に案内されて挿入された現金自動預払機1のL字状のフロントプレート8の立設部(図3参照)が嵌合し、設置後の現金自動預払機1の左右方向の移動を規制する。
19はドッキングレバーであり、鋼板等を「コ」の字状に曲折して形成されたレバー部材であって、取付座19aに設けられた回転支点19bを中心に外側に回動可能(図8参照)に取付られて基板12上の左右のサイドフットガード14の内側に配置されており、図6に示す設置位置に位置するときに、長手方向の中央部に設けられた先端を円錐形状に形成した円柱部材であるドッキングポスト19cが、現金自動預払機1のL字状のサイドトプレート8の立設部に形成された挿入穴9a(図4参照)に挿入され、設置後の現金自動預払機1の前面側の上下方向の移動を規制すると共に前後方向の移動を規制する。
21は把手であり、鋼製のパイプ等を「コ」の字状に曲折して形成されており、設置器具11を持運ぶときに用いられる。
上記の構成の設置器具11を用いて、現金自動預払機1を広場や通路に設置する場合は、設置器具11を把手21により持運んで所定の設置場所の床面等に載置し、ノブ15bを緩めてフロントフットガード15を取外し、左右のサイドフットガード14のノブ14eを緩めて回転支点14aを中心に前端部を外側に回動させ、ドッキングレバー19の前端部を押し、回転支点19bを中心に外側に回動させて図8に示す設置準備位置に位置させる。
そして、4つの支脚5の接地部を上方に上げた状態の現金自動預払機1をキャスタ6によって設置場所まで移動させ、その現金自動預払機1を後面側からキャスタ6を挿入ガイド16に案内させながら設置器具11の基板12上に挿入し、リアポスト7の係合軸7aがリアホルダ17の係合部17a係合するまで押込む。このとき、前面側のフロントプレート8がフロントガイド18の嵌合溝18bに嵌合する。
これにより、現金自動預払機1の後面側の上下方向の移動および左右方向の移動が規制される。
次いで、左右のドッキングレバー19の前端部を押して内側に回動させ、サイドプレート9の挿入穴9aに、ドッキングレバー19のドッキングポスト19cを挿入し、現金自動預払機1の前扉3を解放して左右のサイドフットガード14を内側に回動させてノブ14eにより固定台14cに固定し、図6に示す設置位置に位置させる。このとき、4つの支脚5は上げたままの状態になっている。
これにより、ドッキングレバー19の回動が規制され、現金自動預払機1の前面側の上下方向の移動および前後方向の移動が規制される。
そして、左右のサイドフットガード14の前端部のノブ14e等をフロントフットガード15内に挿入した状態で、フロントフットガード15をノブ15bで固定し、前扉3を施錠する。このとき、ノブ15bの上端は、図9に示すように、前扉3の下方に位置し、前扉3を解放しないと取外すことができない状態になり、いたずら等で取外されることが防止される。
なお、フロントフットガード15を鍵で施錠して取外されないようにしてもよい。
このように、本実施例の設置器具11は、床面等に載置した板状の基板12上にリアホルダ17、フロントガイド18、ドッキングレバー19を用いて現金自動預払機1等の自動機を設置するので、自動機の転倒等を防止することができると共に、柔らかい床面やアンカーボルトを埋込むことができない場所に、装置を容易に設置することができ、自動機の設置場所の拡大を図ることができる。
上記のようにして設置した現金自動預払機1を撤去する場合は、現金自動預払機1の前扉3を解錠して解放し、ノブ15bを緩めてフロントフットガード15を取外し、左右のサイドフットガード14のノブ14eを緩めて前端部を外側に回動させ、ドッキングレバー19の前端部を押して外側に回動させ、サイドプレート9の挿入穴9aからドッキングレバー19のドッキングポスト19cを抜取って前後方向の規制を解除し、現金自動預払機1を挿入ガイド16にキャスタ6を案内させながら基板12上から前面側に引出し、前扉3を施錠する。
そして、左右のドッキングレバー19の前端部を内側に回動させ、左右のサイドフットガード14を内側に回動させてノブ14eにより固定台14cに固定し、フロントフットガード15をノブ15bで固定し、現金自動預払機1と共に設置器具11を把手21により移動させて所定の撤去場所に撤去する。
このように、本実施例の設置器具11を用いた現金自動預払機1等の自動機の設置方法では、自動機の前扉3を解錠しなければノブ15bを緩めてフロントフットガード15を取外すことができず、フロントフットガード15を取外した後でなければ、サイドフットガード14やドッキングレバー19を回動させることができないので、他人による自動機の移動が困難になり、自動機の盗難を防止することができる。
また、本実施例の自動機の設置方法では、工具を用いずに設置器具11上に自動機を容易に搭載し、容易に撤去することができるので、設置場所の状況に応じて自動機の設置場所を容易に変更することができる。
更に、本実施例の自動機の設置方法では、例えば、災害等による緊急事態の発生時に避難路や避難場所に設置した自動機を工具を用いずに迅速に撤去できるので、避難誘導等における安全性を容易に確保することができる。
以下に、図10を用いて本実施例の設置器具について説明する。なお上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例の設置器具11においては、図10に示すように、現金自動預払機1の底板1aの前面側に配置された2つの支脚5a、5bの接地部を押えて、現金自動預払機1の前面側の上下方向の移動および前後方向の移動を規制する支脚押え25が設けられている。
この支脚押え25は、鋼板等をクランク状に曲折して形成され、その上側の板である押え部25aには、折曲端の反対側の端部を、支脚5のネジ軸4aに嵌合するように半長穴状に切欠いて形成された切欠部25bが設けられており、押え部25aの方向を斜めにサイドフットガード14の方向に向けて、下側の板である取付部25cをボルト26により締結して基板12上に固定される。
なお、図10は右側の支脚5aを図示しているが、左側の支脚5bについても同様である。この場合に支脚押え25は勝手違いに固定される。
また、本実施例では、実施例1で説明した左右のドッキングレバー19は省略されている。
このような支脚押え25を用いて、現金自動預払機1を設置器具11に搭載する場合は、支脚押え25を取外した状態の設置器具11を把手21により持運んで所定の設置場所の床面上に載置し、ノブ15bを緩めてフロントフットガード15を取外し、左右のサイドフットガード14のノブ14eを緩めて回転支点14aを中心に前端部を外側に回動させて設置準備位置に位置させる。
そして、4つの支脚5の接地部を上方に上げた状態の現金自動預払機1をキャスタ6によって設置場所まで移動させ、上記実施例1と同様に、現金自動預払機1を後面側から基板12上に挿入し、リアポスト7の係合軸7aがリアホルダ17の係合部17aに係合するまで押込み、フロントプレート8をフロントガイド18の嵌合溝18bに嵌合させる。
これにより、現金自動預払機1の後面側の上下方向の移動および左右方向の移動が規制される。
次いで、現金自動預払機1の前扉3を解放し、前面側の左右の支脚5a、5bを降ろしてそれぞれの接地部を基板12の上面12aに接地させ、支脚押え25の切欠部25bを支脚5a、5bのそれぞれのネジ軸4aに嵌合させた状態で、工具によりボルト26を締付けて支脚押え25を基板12上に固定する。
これにより、前面側の支脚5a、5bが固定され、現金自動預払機1の前面側の上下方向の移動および前後方向の移動が規制される。
前面側の支脚5a、5bの固定後に、左右のサイドフットガード14を内側に回動させてノブ14eにより固定台14cに固定し、設置位置に位置させる。このとき、後面側の2つの支脚5c、5dは上げたままの状態になっている。
そして、左右のサイドフットガード14の前端部のノブ14e等をフロントフットガード15内に挿入した状態で、フロントフットガード15をノブ15bで固定し、前扉3を施錠する。このとき、ノブ15bの上端は、上記実施例1と同様に、前扉3の下方に位置し、前扉3を解放しないと取外すことができない状態になっている。
このように、本実施例の設置器具11は、床面等に載置した板状の基板12上にリアホルダ17、フロントガイド18、支脚押え25を用いて現金自動預払機1等の自動機を設置するので、自動機の転倒等を防止することができると共に、柔らかい床面やアンカーボルトを埋込むことができない場所に、装置を容易に設置することができ、自動機の設置場所の拡大を図ることができる。
上記のようにして設置した現金自動預払機1を撤去する場合は、現金自動預払機1の前扉3を解錠して解放し、ノブ15bを緩めてフロントフットガード15を取外し、左右のサイドフットガード14のノブ14eを緩めて前端部を外側に回動させ、工具によりボルト26を緩めて支脚押え25を基板12上から取外して前後方向の規制を解除し、現金自動預払機1を挿入ガイド16にキャスタ6を案内させながら基板12上から前面側に引出し、前扉3を施錠する。
そして、左右のサイドフットガード14を内側に回動させてノブ14eにより固定台14cに固定して設置位置に位置させ、現金自動預払機1、支脚押え25と共に設置器具11を把手21により移動させて所定の撤去場所に撤去する。
このように、本実施例の設置器具11を用いた現金自動預払機1等の自動機の設置方法では、自動機の前扉3を解錠しなければノブ15bを緩めてフロントフットガード15を取外すことができず、フロントフットガード15を取外した後でなければ、サイドフットガード14の回動や支脚押え25の取外しを行うことができないので、他人による自動機の移動が困難になり、自動機の盗難を防止することができる。
また、本実施例の自動機の設置方法では、設置器具11上に自動機を容易に搭載し、容易に撤去することができるので、設置場所の状況に応じて自動機の設置場所を容易に変更することができる。
1 現金自動預払機
1a 底板
2 顧客操作部
3 前扉
4a ネジ軸
4b ナット
5、5a〜5d 支脚
6 キャスタ
7 リアポスト
7a 係合軸
8 フロントプレート
9 サイドプレート
9a 挿入穴
11 設置器具
12 基板
12a 上面
12b、16a 側面
13 リアフットガード
14 サイドフットガード
14a、19b 回転支点
14b 固定部
14c 固定台
14d、15a ネジ穴
14e、15b ノブ
15 フロントフットガード
16 挿入ガイド
17 リアホルダ
17a 係合部
18 フロントガイド
18a 台座
18b 嵌合溝
19 ドッキングレバー
19a 取付座
19c ドッキングポスト
21 把手
25 支脚押え
25a 押え部
25b 切欠部
25c 取付部
26 ボルト

Claims (4)

  1. 装置を搭載する基板を備えた設置器具において、
    前記基板に、
    前記装置の上下方向の移動を規制するリアホルダと、
    前記装置の左右方向の移動を規制するフロントガイドと、
    回動可能に設けられ、前記装置の前後方向の移動を規制するドッキングポストが設けられたレバー部材と、
    前記レバー部材の外側に、回動可能に設けられたサイドフットガードと、
    前記フロントガイドの前面側に設けられたフロントフットガードと、を設け、
    前記装置の底板に、
    前記ドッキングポストを挿抜可能に嵌合する嵌合穴を有するサイドプレートを設け、
    前記フロントフットガードを取外し、前記レバー部材および前記サイドフットガードを外側に回動させた状態で、前記基板上に、前記装置を後面側から挿入し、前記レバー部材を内側に回動させて前記ドッキングポストを前記サイドプレートの嵌合穴に挿入して嵌合させ、前記サイドフットガードを設置位置に回動させて前記レバー部材の回動を規制し、前記サイドフットガードの前端部を前記フロントフットガードに挿入した状態で、前記フロントフットガードをノブで固定することで、前記基板に前記装置を固定することを特徴とする設置器具。
  2. 請求項1に記載の設置器具において、
    前記装置の底板に、
    前記リアホルダの切欠部に嵌合するリアポストと、
    前記フロントガイドの嵌合溝に嵌合するフロントプレートと、を設けたことを特徴とする設置器具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の設置器具において、
    前記基板に、前記装置の底板に設けられたキャスタの移動を案内する挿入ガイドを設けたことを特徴とする設置器具。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の設置器具において、
    前記装置に、扉を設け、
    前記ノブにより固定される前記フロントフットガードは、前記扉を開放した状態でなければ固定または取外しが行えないことを特徴とする設置器具。
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