JP3797630B2 - 圧力調整弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車の電子制御燃料噴射装置に用いられて噴射弁に圧送される燃料の圧力を一定に保つなど、ポンプから圧送されて他の装置に供給される流体の圧力を一定に保つ圧力調整弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の圧力調整弁は、図4に示すように、カップ状に形成された第1及び第2シェル11,12を互いに開口部が対向するように重ね合わせるとともにそれらの間にダイヤフラム13を挟み込んでそれらの内部を第1及び第2室R1,R2に区画してなり、第2室R2にスプリング14を収容してダイヤフラム13を下方に付勢しておくとともに、ダイヤフラム13の中央部に組み付けた弁体15を第1シェル11の底面に立設した継手16の上端部に固定した弁座部材17に対向させておき、ダイヤフラム13の変位に応じて第1シェル11の側壁に組み付けた流入パイプ18と第1シェル11の側壁を貫通するとともに継手16に組み付けた軸線方向に外径一定の流出パイプ19との間に形成される流路を開閉して、流入パイプ18及び第1室R1内の作動流体の圧力を一定に保つようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記従来の装置にあっては、流入パイプ18と第1シェル11の側壁との接続箇所A、継手16と第1シェル11の底面との接続箇所B及び流出パイプ19と第1シェル11及び継手16の各側壁との各接続箇所C,Dの気密性確保のために、各接続箇所A〜Dの全周に渡ってろう付けすることが必要である。しかし、接続箇所Dに関しては、継手16を第1シェル11に組み付けた後にろう材を塗布しなければならず、この場合、第1シェル11の内周面と継手16の外周面との間は狭いので、前記接続箇所Dにろう材を全周に渡って的確に塗布することが難しく、作業効率が悪いとともに接続箇所Dの気密性の確保ができない場合がある。
【0004】
本発明は上記問題に対処するためになされもので、作業効率が良好かつ気密性を確実に確保できるようにした構造の圧力調整弁を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴は、第1シェルの側壁に設けた貫通孔の径を継手の側壁に設けた貫通孔の径より大きく設定し、流出パイプの中間部と先端部との境に段部を設けて、同中間部の外径を第1シェルの側壁に設けた貫通孔の径にほぼ等しく、かつ同先端部の外径を前記継手の側壁に設けた貫通孔の径にほぼ等しく設定したことにある。
【0006】
【発明の作用・効果】
上記のように構成した本発明に係る圧力調整弁の製造においては、流出パイプを第1シェル及び継手に挿入する前に、流出パイプの中間部及び先端部の各外周上にろう材としての銅リングをそれぞれ組み付けたり、粘性に富んだ流動体からなるろう材をそれぞれ塗布する。これにより、流出パイプの中間部及び先端部の各外周上に全周に渡ってろう材をそれぞれ簡単かつ確実に組み付け又は塗布することができる。そして、前記ろう材を組み付け又は塗布した状態の流出パイプを第1シェルの貫通孔を介して貫通させるとともに、その先端部を継手の貫通孔に侵入させても、先端部の外径は第1シェルの管通孔の径より小さく設定されているので、流出パイプに組み付け又は塗布したろう材が流出パイプから落ちることはない。したがって、前記のようにして流出パイプを組み付けた第1シェルを炉中に投入した後に冷却すれば、流出パイプと第1シェル及び継手とが高い気密性をもってろう付けにより接続され、ひいては気密性の高い圧力調整弁を作業効率よくかつ確実に製造できるようになる。
【0007】
【実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明すると、図1は同実施形態に係る圧力調整弁を正断面図により示している。
【0008】
この圧力調整弁はカップ状に形成された第1及び第2シェル21,22を有し、各シェル21,22は、互いに開口部が対向するように重ね合わせられて内部に空間を形成している。これらの第1及び第2シェル21,22間には、ダイヤフラム23がその周縁部にて各シェル21,22の端部をかしめることにより固定されており、同ダイヤフラム23は前記空間を第1及び第2室R1,R2に区画している。
【0009】
第1シェル21の側壁に設けた貫通孔21aには、円筒状の流入パイプ24が侵入しており、同パイプ24の外周上にはこの圧力調整弁を他の装置に固定するためのブラケット25が組み付けられている。流入パイプ24は燃料ポンプからの燃料を燃料噴射弁に圧送する燃料供給路側に接続されて第1室R1に対する流入口を構成するもので、その先端部外周端は、貫通孔21aの外側にて第1シェル21の側壁内周面に全周に渡ってろう付けされている(接続箇所A)。
【0010】
第1シェル21の底面中央部に設けた貫通孔21bには、円柱状の継手26がその上端面をダイヤフラム23の中央部に向けかつ軸線方向をダイヤフラム23に直交する方向にして組み付けられ、その下端部外周面は、貫通孔21bの外側にて第1シェル21の底面に全周に渡ってろう付けされている(接続箇所B)。この継手26には、上端面から軸線方向に延設した孔26aが形成されており、同孔26aの下面は閉じている。継手26の孔26aの上端部には、上端面を弁座面とする円筒状の弁座部材27が圧入固定されており、同部材27の上端面はダイヤフラム23の中央部に対向している。
【0011】
第1シェル21及び継手26の各側壁には、円筒状の流出パイプ28が組み付けられている。流出パイプ28は燃料タンクに接続されてこの圧力調整弁の流出口を構成するもので、中間部28aにて第1シェル21の側壁に設けた貫通孔21cを貫通するとともに、先端部28bにて継手26の側壁に設けた貫通孔26b内に侵入している。貫通孔21cの径は貫通孔26bの径より大きく設定されており、流出パイプ28の中間部28aの外径は貫通孔21cの内径にほぼ等しく、かつ同パイプ28の先端部28bの外径は貫通孔26bの内径にほぼ等しく設定されている。なお、継手26の側壁の外周面は、貫通孔26aを設けた位置にて平面に形成されている。流出パイプ28の中間部28aの外周面は貫通孔21cの外側の第1シェル21の外周面に全周に渡ってろう付けされており(接続箇所C)、同パイプ28の先端部28bの外周面は貫通孔26bの外側の継手26の外周面に全周に渡ってろう付けされている(接続箇所D)。
【0012】
ダイヤフラム23の中央部には保持体31が組み付けられ、同保持体31により弁座部材27の上端面に対向した弁体32が支持されている。弁体32は平板状に形成されてその下面にて弁座部材27の上端面に着座するものであり、その上面にはボール33が固着されている。このボール33は、保持体31に組み込んだスプリング34に下方に付勢されるとともに、保持体31にかしめ固定された保持板35により下方への変位が規制されている。
【0013】
第2室R2内には、スプリング36が収容されている。スプリング36は、その上端にて第2シェル22の底面22aにより支持され、その下端にて保持体31にかしめ固定されたばね受け37により支持されている。なお、第2シェル22の側壁には外部と連通する孔22bが設けられており、第2室R2は必要に応じて同孔22aを介してエンジンの吸気管に連通される。
【0014】
上記構成の圧力調整弁の組立にあたっては、図2に示すように、外周上にブラケット25を組み付けた流入パイプ24を第1シェル21の貫通孔21aに挿入して、その先端部を曲げて同シェル21に仮固定した後、粘性を有する流動体からなるろう材を接続箇所Aの全周に渡って塗布する。次に、継手26を第1シェル21の貫通孔21bに下方から侵入させて組み付けた後、粘性を有する流動体からなるろう材を接続箇所Bの全周に渡って塗布する。次に、流出パイプ28の中間部28aの外周上にろう材としての銅リング29aを組み付けるとともに、同パイプ28の先端部28bの外周上であって段部近傍に前記のような銅リング29bを組み付けて、流出パイプ28を第1シェル21の貫通孔21cを貫通させるとともに、同パイプ28の先端部を継手26の貫通孔26b内に圧入する(図3)。これにより、流出パイプ28の中間部28a及び先端部28bの各外周上に全周に渡って簡単かつ確実に同リング29a,29bを組み付けることができる。また、流出パイプ28を第1シェル21に組み付ける際には、同パイプ28の先端部28bの外径は第1シェル21の管通孔21cの径より小さく設定されているので、ろう材としての同リング29a,29bが流出パイプ28から落ちたり、位置ずれしたりすることはない。なお、前記銅リングの代わりに、粘性を有するろう材を塗布するようにしてもよい。
【0015】
前記のように流入パイプ24、継手26を流出パイプ28を組み付けた第1シェル21(図3)を炉中に入れて熱し、その後冷却する。これにより、流入パイプ24と第1シェル21の側壁との接続箇所A、継手26と第1シェル21の底面との接続箇所B、流出パイプ28の中間部28aと第1シェル21の側壁との接続箇所C及び流出パイプ28の先端部28bと継手16の側壁との接続箇所Dがそれぞれ全周に渡ってろう付け固定される。そして、継手26の上端部に弁座部材27を圧入固定する。
【0016】
その後、第2シェル22内にスプリング36を収容するとともに、同スプリング36の下端をダイヤフラム23に組み付けたばね受け37に支持させ、同ばね受け37と共に保持体31及び弁体32などを組み付けたダイヤフラム23の周縁部を第1及び第2シェル21,22の間にかしめ固定する。これにより、図1に示すような圧力調整弁が完成する。
【0017】
このようにして圧力調整弁を組み立てることにより、接続箇所A〜D、特に接続箇所Dに対するろう材の組み付け又は塗布が簡単かつ確実になり、上記実施形態に係る圧力調整弁を作業効率よく製造できるとともに、同製造された圧力調整弁の気密性が高く保たれる。
【0018】
次に、上記のように構成した圧力調整弁の作動を簡単に説明しておく。第1室R1内の燃料圧力によるダイヤフラム23を上方へ押し上げる力が、スプリング36によるダイヤフラム23を押し下げる力(第2室R2を負圧にした場合には前記力から同負圧によるダイヤフラム23を引き上げる力を差し引いた合成力)より大きければ、ダイヤフラム23は上方へ移動して弁体32が弁座部材27の弁座面から離れるので、第1室R1内の燃料は継手26及び流出パイプ28を介して燃料タンク側へ流れて第1室R1内の燃料圧が低下する。一方、第1室R1内の燃料圧力によるダイヤフラム23を上方へ押し上げる力が、前記スプリング36による力より小さければ、ダイヤフラム23は下方へ移動して弁体32が弁座部材27の弁座面に着座するので、第1室R1内の燃料は閉じ込められ、流入パイプ24を介して流入する燃料によって第1室R1内の燃料圧が上昇する。このようなダイヤフラム23及び弁体32の作用により、第1室R1内の燃料圧力が定められ、燃料供給路の圧力が所定圧に維持される。特に、この実施形態による圧力調整弁の気密性は高く保たれるので、燃料供給路の圧力が所定圧に精度よく維持される。
【0019】
なお、上記実施形態においては、流入パイプ24、継手26、弁座部材27及び流出パイプ28を円筒状又は円柱状に形成したが、これらを断面多角形の角筒状及び角柱状に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す圧力調整弁の正断面図である。
【図2】 図1の第1シェルに流出パイプを組み付ける前の状態を示す同シェルの断面図である。
【図3】 図1の第1シェルに流出パイプを組み付けた後の状態を示す同シェルの断面図である。
【図4】 従来の圧力調整弁の正断面図である。
【符号の説明】
21…第1シェル、21a,21b,21c…貫通孔、22…第2シェル、23…ダイヤフラム、24…流入パイプ、26…継手、26a…孔、26b…貫通孔、27…弁座部材、28…流出パイプ、28a…中間部、28b…先端部、29a,29b…銅リング、31…保持体、32…弁体、36…スプリング、R1…第1室、R2…第2室、A〜D…接続箇所。

Claims (1)

  1. カップ状に形成され互いに開口部が対向するように重ね合わせられて内部に空間を形成する第1及び第2シェルと、
    前記第1及び第2シェル間に周縁部にて固定されて前記空間を第1及び第2室に区画するダイヤフラムと、
    前記第2室内に収容され一端にて前記第2シェルの底面に支持されかつ他端にて前記ダイヤフラムに支持されたスプリングと、
    前記第1シェルに組み付けられ前記第1室に向けて開口して流入口を構成する流入パイプと、
    前記第1シェルの底部に上端面を前記ダイヤフラムの中央部に向けかつ軸線方向を前記ダイヤフラムに直交する方向にして組み付けられてなり、前記上端面から軸線方向に延設されるとともに下面を閉じて形成した孔を有する柱状の継手と、
    前記継手の上端部に前記継手と同軸的に組み付けられてなり、上端面を弁座面とする筒状の弁座部材と、
    前記弁座部材の弁座面に対向するように前記ダイヤフラムの中央部に組み付けられてなり、前記弁座部材との協働により前記ダイヤフラムの変位に応じて前記第1室と前記継手の孔との間に形成される流路を開閉する弁体と、
    中間部が前記第1シェルの側壁に設けた貫通孔を貫して全周に渡り同第1シェルにろう付けされるとともに先端部が前記継手の側壁に設けた貫通孔に侵して全周に渡り同継手にろう付けされ、流出口を構成する流出パイプとを備えた圧力調整弁において、
    前記第1シェルの側壁に設けた貫通孔の径を前記継手の側壁に設けた貫通孔の径より大きく設定し、
    前記流出パイプの中間部と先端部との境に段部を設けて、同中間部の外径を前記第1シェルの側壁に設けた貫通孔の径にほぼ等しく、かつ同先端部の外径を前記継手の側壁に設けた貫通孔の径にほぼ等しく設定したことを特徴とする圧力調整弁。
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