JP3797597B2 - 基礎のベース型枠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、基礎のベース型枠が生産される工場、それが使用される住宅施工現場等において、運搬し易いように簡単に束ねることができる基礎のベース型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一度に多数の基礎のベース型枠を持ち運んだり、運搬したりする場合、バラバラに散乱しないように、これらを重ね合わせてダンボール等で梱包してから行っていた。
【0003】
ところが、ダンボール等で多数の基礎のベース型枠を梱包する作業は、通常、多くの時間と労力を費やす。また、この基礎のベース型枠が使用される住宅等の施工現場においては、解かれたダンボール等の梱包材がゴミとなり、このゴミを処理する手間も生じる。紐で前記多数の基礎のベース型枠を結束して運搬等することも考えられるが、紐を結んだり解いたりする作業は煩わしく、又、上記したダンボールほど量的に多くはないが、施工現場等で解かれた紐もゴミとなり、これを処理する手間が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、複数の基礎のベース型枠を簡単に短時間で束ねることができ、且つ、束ねられた基礎のベース型枠から1つを取り出して使用する際に、ゴミが発生しない基礎のベース型枠の束を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の基礎のベース型枠は、断面略円弧状のベース形成部と、該ベース形成部の上端に形成された上部固定フランジと、前記ベース形成部の下端に形成された下部固定フランジと、前記ベース形成部の周方向に形成された複数の中空状のリブとを備えた基礎のベース型枠において、複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたとき、相互に接する前記リブが嵌合するように前記リブに中空状嵌合部が形成されたことを特徴としている。
請求項2記載の基礎のベース型枠は、請求項1に記載の基礎のベース型枠において、複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたとき、一方の前記基礎のベース型枠の中空状嵌合部の裏側に他方の前記基礎のベース型枠の中空状嵌合部の表側が嵌合されることを特徴としている。
【0006】
請求項3記載の基礎のベース型枠は、断面略円弧状のベース形成部と、該ベース形成部の上端に形成された上部固定フランジと、前記ベース形成部の下端に形成された下部固定フランジと、前記ベース形成部の周方向に形成された複数の中空状のリブとを備えた基礎のベース型枠において、前記リブに頂部中空状嵌合部と基部中空状嵌合部が、間隔をあけて並べて形成され、且つ、複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたときに、相互に接する一方のリブの前記頂部中空状嵌合部と他方のリブの前記基部中空状嵌合部とが相互に嵌合するように形成されたことを特徴としている。
請求項4記載の基礎のベース型枠は、請求項3に記載の基礎のベース型枠において、複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたとき、一方の前記基礎のベース型枠の基部中空状嵌合部の裏側と、他方の前記基礎のベース型枠の頂部中空状嵌合部の表側とが嵌合されることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る基礎のベース型枠について、図面に基づいて説明する。通常、基礎のベース型枠1には、図1に示す基礎の直線部に使用する直線部用基礎のベース型枠1A、基礎の出隅部に使用する出隅部用基礎のベース型枠1B(図10)及び基礎の入隅部に使用する入隅部用基礎のベース型枠1C(図11)の3種類のものがある。
【0008】
このうち、図1に示す前記直線部用基礎のベース型枠1Aは、例えば、断面略円弧状のベース形成部2と、該ベース形成部2の上端に形成された上部固定フランジ3と、前記ベース形成部2の下端に形成された下部固定フランジ4と、前記ベース形成部2の周方向に成形加工されて形成された複数の中空状のリブ2aと、前記上部固定フランジ3に、他の型枠のリブとの接触を回避するための切欠部3aとを備えたものである。なお、図示しないが、通常、前記上部固定フランジ3には、他の型枠の下部にこれを固定するための押え板を挿入する長穴が設けられ、又、前記下部固定フランジ4には、地業された地面への留め金具等を挿入するための穴が設けられる。
【0009】
そして、前記直線部用基礎のベース型枠1Aの前記リブ2aの表側両側部には、図1及び図2に示すように、複数の前記直線部用基礎のベース型枠1Aを前記リブ2aを嵌合させながら重ね合わせたときに、相互に嵌合するように略円錘形状の中空状嵌合部2bが形成されている。この中空状嵌合部2bは中空状のものであり、前記直線部用基礎のベース型枠1Aの表側において前記リブ2aの両側部から突出し、その裏側において前記両側部から陥没している。
【0010】
このように、前記中空状嵌合部2bが前記リブ2aに設けられた前記直線部用基礎のベース型枠1Aを、図3に示すように重ね合わせて束ねる場合、相互に接する一方の前記直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aの裏側に、他方の前記直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aの表側を嵌め合わせて押し込む。すると、図4に示すように、図中上に示した前記一方の直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aは、図中下に示した前記他方の直線部用基礎のベース型枠1Aの前記中空状嵌合部2bによって外側に押し広げられると共に、前記他方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中下)の前記リブ2a及前記中空状嵌合部2bは、前記一方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中上)の前記リブ2aの裏側面に押さえつけられて内側に圧縮される。そして更に、前記一方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中上)のリブ2aに、前記他方の直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2a(図中下)を押し込むと、図5に示すように、前記一方の直線部用基礎のベース型枠1Aの中空状嵌合部2bの裏側に前記他方の直線部用基礎のベース型枠1Aの中空状嵌合部部2bの表側が嵌合され、これら直線部用基礎のベース型枠1Aは互いに固定される。更に他の前記直線部用基礎のベース型枠1Aをこれら相互に固定された直線部用基礎のベース型枠1Aの上又は下から、同様に固定してゆき、複数の前記直線部用基礎のベース型枠1Aを1つに束ねる。
【0011】
なお、上記した中空状嵌合部2bは、前記リブ2aの両側部に設けられているが、片側部のみに設けられてもよい。また、図1示したように全てのリブ2aに前記中空状嵌合部2bを設けるのではなく、1部のリブ2aに設けるようにしてもよい。更にまた、前記中空嵌合部2bは、上記した略円錘形状のものに限定されず、例えば図6に示すような前記リブ2aの両側部全体にわたって連続的に突設された中空状嵌合部2e等でもよい。結局のところ、複数の前記直線部用基礎のベース型枠1Aを重ね合わせて、前記直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aを嵌合させたとき、嵌合された前記リブ2aが手で外す場合を除いて簡単に外れないように、前記リブ2aに中空状の嵌合部が設けられたものであればよい。
【0012】
また、前記リブ2aの表側の側部から突出して設けられた前記中空状嵌合部2b、2eを設ける代わりに、図7に示すように、前記リブ2aの表側の側部から陥没して設けられた中空状嵌合部2dを設けてもよい。このように中空状嵌合部2dを設けて、前記直線部用基礎のベース型枠1Aを束ねるときも、前記リブ2aの表側側部から突設された中空状嵌合部2bを設けた前記直線部用基礎のベース型枠1Aと同様に、相互に接する一方の直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aの裏側に、他方の前記直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aの表側を押し込んで、相互に固定する。
【0013】
前記一方の中空状嵌合部2dが形成された直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aの裏側に、前記他方の直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aの表側を押し込むとき、図8に示すように、前記一方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中上)は、前記他方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中下)のリブ2aによって押し広げられると共に、前記他方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中下)の前記リブ2aは、前記一方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中上)の前記中空状嵌合部2dの裏側面に押さえつけられて内側に圧縮される。更に前記一方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中上)のリブ2aの裏側に、前記他方の直線部用基礎のベース型枠1A(図中下)のリブ2aを押し込むと、図9に示すように、前記一方の直線部用基礎のベース型枠1Aの中空状嵌合部2dの裏側に前記他方の前記直線部用基礎のベース型枠1Aの中空状嵌合部2dの表側が嵌合される。この結果、前記一方の直線部用基礎のベース型枠1Aと前記他方の前記直線部用基礎のベース型枠1Aは、互いに固定される。更に他の前記直線部用基礎のベース型枠1Aをこの上又は下から、同様に固定してゆき、複数の前記直線部用基礎のベース型枠1Aを1つに束ねる。
【0014】
住宅の施工現場等において、上記のようにして1つに束ねられた前記直線部用基礎のベース型枠1Aを使用する場合は、束ねられた前記直線部用基礎のベース型枠1Aの束から1枚或いは必要枚数を手で引き離して簡単に取り出すことができる。なお、前記束から1枚或いは必要枚数を手で引き離す際、前記リブ2aに設けられた前記中空状嵌合部2b、2d、2e等の相互の嵌合が通常の人の手の力で外れるように、前記中空状嵌合部2b、2d、2e等の厚さ、大きさ等が考慮されている。
【0015】
前記出隅部用基礎のベース型枠1B及び前記入隅部用基礎のベース型枠1Cについても、上記直線部用基礎のベース型枠1Aと同様に、リブ2aに上記中空状嵌合部2bが設けられており、同様にして複数のものを1つに束ねることができる。又、前記中空状嵌合部2bの代わりに前記中空状嵌合部2dや前記リブ2aの両側面全体に形成された中空状嵌合部2e等が設けられても同様にして複数のものを1つに束ねることができる。
【0016】
前記出隅部用基礎のベース型枠1Bは、例えば図10に示すように、基礎の外側コーナのベース形状に対応して、その中間において直角に曲がった形状を有し、前記直線部用基礎のベース型枠1Aと同様にしてリブ2aが形成された断面略円弧状のベース形成部2を有し、その上端に上部固定フランジ3を、その下端に下部固定フランジ4を具備したものである。そして、前記出隅部用基礎のベース型枠1Bのリブ2aの両側部には、前記直線部用基礎のベース型枠1Aのリブ2aに設けられたものと同じ中空状嵌合部2bが設けられている。
【0017】
前記入隅部用基礎のベース型枠1Cは、例えば図11に示すように、基礎の内側コーナのベース形状に対応して、その中間において直角に曲がった形状を有し、前記直線部用基礎のベース型枠1Aと同様にリブ2aが形成された断面円弧状のベース形成部2を有し、その上端に上部固定フランジ3を、その下端に下部固定フランジ4を具備したものである。そして、前記リブ2aの両側部に、前記直線部用基礎のベース型枠1Aに設けられたものと同じ中空状嵌合部2bが設けられている。
【0018】
以下、他の実施の形態について説明する。前記基礎のベース型枠1の前記リブ2aに、上記した中空状嵌合部2b、2dが形成される代わりに、図12に示すように、前記リブ2a表側の頂側において突出して形成された頂部中空状嵌合部2fと、前記リブ2a表側の基側において突出して形成された基部中空状嵌合部2gが、間隔をあけて並べて設けられ、且つ、複数の前記基礎のベース型枠1を前記リブ2aを嵌合させながら重ね合わせたときに、相互に接する一方のリブ2aの前記頂部中空状嵌合部2fと他方のリブ2aの前記基部中空状嵌合部2gとが相互に嵌合するように形成された基礎のベース型枠1Dであれば、前記中空状嵌合部2b、2d等が形成された前記基礎のベース型枠1より多数の基礎のベース型枠を束ねることが可能である。すなわち、前記基礎のベース型枠1においては、束ねた枚数と同じ枚数の前記中空状嵌合部2b、2d等が同一箇所において重合しながら嵌合することから、一定枚数以上になると1つに束ねることが困難になる。しかし、この基礎のベース型枠1Dによると、束ねる枚数に影響されずに、確実に1つに束ねることができる。なお、図13に示すように、前記頂部中空状嵌合部2fの代わりに前記リブ2a表側の頂側において陥没して形成された頂部中空状嵌合部2hが、及び、前記基部中空状嵌合部2gの代わりに前記リブ2a表側の基側において陥没して形成された基部中空状嵌合部2iが形成された基礎のベース型枠1Dであっても同様にして1つに束ねることができる。
【0019】
複数の前記基礎のベース型枠1Dを束ねるとき、上記した直線部用基礎のベース型枠1Aの場合と同様に、相互に接する一方の基礎のベース型枠1Dのリブ2aの裏側に他方の前記基礎のベース型枠1Dのリブ2aを嵌め合わせて押し込み、図14又は図15に示すように、前記一方の前記基部中空状嵌合部2g、2iの裏側と、前記他方の前記頂部中空状嵌合部2f、2hの表側とを相互に嵌合させて相互に固定する。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の基礎のベース型枠は、断面略円弧状のベース形成部と、該ベース形成部の上端に形成された上部固定フランジと、前記ベース形成部の下端に形成された下部固定フランジと、前記ベース形成部の周方向に形成された複数の中空状のリブとを備えた基礎のベース型枠において、複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたとき、相互に接する前記リブが嵌合するように前記リブに中空状嵌合部が形成されたものであるので、相互に中空状嵌合部を嵌合させながら重ね合わせるだけで、複数の基礎のベース型枠を簡単に1つに束ねることができる。使用に際しては、このようにして束ねられた基礎のベース型枠から必要なだけ手で簡単に取り出すことができ、このときに梱包材等のゴミが発生することもない。
【0021】
請求項3記載の基礎のベース型枠は、断面略円弧状のベース形成部と、該ベース形成部の上端に形成された上部固定フランジと、前記ベース形成部の下端に形成された下部固定フランジと、前記ベース形成部の周方向に形成された複数の中空状のリブとを備えた基礎のベース型枠において、前記リブに頂部中空状嵌合部と基部中空状嵌合部が、間隔をあけて並べて形成され、且つ、複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたときに、相互に接する一方のリブの前記頂部中空状嵌合部と他方のリブの前記基部中空状嵌合部とが相互に嵌合するように形成されたものであるので、請求項1記載の基礎のベース型枠と同様の効果を有すると共に、前記基部中空状嵌合部と前記頂部中空状嵌合部とを相互に嵌合させながら重ね合わせて束ねることにより、多数の基礎のベース型枠を1つに束ねることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る直線部用基礎のベース型枠の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】直線部用基礎のベース型枠を束ねた状態を示した斜視図である。
【図4】リブに設けた中空状嵌合部を嵌合させるときのリブ及び中空状嵌合部の断面を示した説明図であって、図2と同じ箇所を示した断面図である。
【図5】基礎のベース型枠を重ね合わせたときの、リブ及び中空状嵌合部の嵌合した状態を示した説明図であって、図2と同じ箇所を示した断面図である。
【図6】リブの両側部全体に形成された中空状嵌合部を示した斜視図である。
【図7】図1のA−A断面において、リブから突出した中空状嵌合部の代わりにリブから陥没した中空状嵌合部が形成された場合の断面図である。
【図8】リブに設けた中空状嵌合部を嵌合させるときのリブ及び中空状嵌合部の断面を示した説明図であって、図7と同じ箇所を示した断面図である。
【図9】基礎のベース型枠を重ね合わせたときの、リブ及び中空状嵌合部の嵌合した状態を示した説明図であって、図7と同じ箇所を示した断面図である。
【図10】本実施の形態に係る出隅部用基礎のベース型枠の斜視図である。
【図11】本実施の形態に係る入隅部用基礎のベース型枠の斜視図である。
【図12】図1のA−A断面において、中空状嵌合部の代わりに頂部中空状嵌合部と基部中空状嵌合部が形成された場合の断面図である。
【図13】図1のA−A断面において、中空状嵌合部の代わりに頂部中空状嵌合部と基部中空状嵌合部が形成された場合の断面図である。
【図14】他の実施の形態に係る基礎のベース型枠を束ねたときの、リブ、頂部中空状嵌合部及び基部中空状嵌合部の嵌合状態の説明図であって、図12と同じ箇所を示した断面図である。
【図15】他の実施の形態に係る基礎のベース型枠を束ねたときの、リブ、頂部中空状嵌合部及び基部中空状嵌合部の嵌合状態の説明図であって、図13と同じ箇所を示した断面図である。
【符号の説明】
1 基礎のベース型枠
2 ベース形成部
2a リブ
2b、2d、2e 中空状嵌合部
2f、2h 頂部中空状嵌合部
2g、2i 基部中空状嵌合部
3 上部固定フランジ
4 下部固定フランジ
Claims (4)
- 断面略円弧状のベース形成部と、該ベース形成部の上端に形成された上部固定フランジと、前記ベース形成部の下端に形成された下部固定フランジと、前記ベース形成部の周方向に形成された複数の中空状のリブとを備えた基礎のベース型枠において、
複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたとき、相互に接する前記リブが嵌合するように前記リブに中空状嵌合部が形成されたことを特徴とする基礎のベース型枠。 - 複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたとき、一方の前記基礎のベース型枠の中空状嵌合部の裏側に他方の前記基礎のベース型枠の中空状嵌合部の表側が嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の基礎のベース型枠。
- 断面略円弧状のベース形成部と、該ベース形成部の上端に形成された上部固定フランジと、前記ベース形成部の下端に形成された下部固定フランジと、前記ベース形成部の周方向に形成された複数の中空状のリブとを備えた基礎のベース型枠において、
前記リブに頂部中空状嵌合部と基部中空状嵌合部が、間隔をあけて並べて形成され、且つ、複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたときに、相互に接する一方のリブの前記頂部中空状嵌合部と他方のリブの前記基部中空状嵌合部とが相互に嵌合するように形成されたことを特徴とする基礎のベース型枠。 - 複数の前記基礎のベース型枠を重ね合わせたとき、一方の前記基礎のベース型枠の基部中空状嵌合部の裏側と、他方の前記基礎のベース型枠の頂部中空状嵌合部の表側とが嵌合されることを特徴とする請求項3に記載の基礎のベース型枠。
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