JP3797551B2 - 回転濃縮機における排出口の調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、上水、下水及び工場排水等の細かい粒子の浮遊物質を無薬注で処理する回転濃縮機に関し、特に、濃縮汚泥の排出口の調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、濃度の低い汚泥を処理するスクリュープレス型濃縮機としては、スクリーンを張設した外筒内にスクリュー羽根を巻き掛けたスクリュー軸を内接し、外筒とスクリュー軸を逆回転させながら、スクリュー軸の先端部の供給路から汚泥を供給し、スクリュー軸の終端部の排出路から濃縮汚泥を抜出す濃縮機は、例えば、特開2001−138097号公報に記載してあるように、この発明の特許出願人が提案している。また、円筒形スクリーンにスクリュー羽根を回転自在に配設し、円筒形スクリーンの脱水汚泥の排出口に配設した背圧板をスクリュー軸にナットで固定した汚泥脱水機も、例えば、特開2000−288794号公報に記載してあるように公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の汚泥の排出口は、外筒が回転しているため運転中の調整が出来ず、調整するためには一時停止する必要がある。また、調整が適当であるか否かは運転して分かるものであり、汚泥性状の変動による調整に不便さを感じていた。この発明は、運転中に排出口の開口調整を可能とした差速回転型の濃縮装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明の回転濃縮機における排出口の調整装置の要旨は、外筒にスクリュー羽根を巻き掛けたスクリュー軸を配設し、外筒とスクリュー羽根を差速回転させながら、外筒の始端部に汚泥を供給し、ろ液を外筒のろ過面から排出して、終端部の排出口から濃縮汚泥を取出す回転濃縮機において、上記外筒の排出側を支架する出口外筒フランジに円周方向に開口した複数の排出口を設け、この出口外筒フランジに堰板を摺接させると共に、堰板に放射状に延設した羽根部を設け、堰板の羽根部で出口外筒フランジの排出口の開口度を調整させるもので、流入汚泥の性状の変化に対しても、運転を継続しながら出口外筒フランジに堰板を摺接させながら回転させて、排出口の調整が可能となるもので、均一な濃縮汚泥を取出すことができる。
【0005】
詳しくは、排出口の調整装置が、出口外筒フランジに連結した外筒駆動軸にカム作動ブッシュを摺動自在に挿入し、カム作動ブッシュの端部に転動挟持させたローラーを、ろ液受槽の側板に支架した調整ボルトに止着して、調整ボルトの螺動によりカム作動ブッシュを前後進移動させると共に、カム作動ブッシュに植設したガイドピンを、堰板のボスに設けたカム溝に挿通して堰板を回動させ、更に、堰板の円周方向に複数の摺動溝を設け、この摺動溝に挿通したガイドボルトを出口外筒フランジに螺着して堰板を回動自在に遊嵌保持し、出口外筒フランジの排出口の開口度を堰板の羽根部で調整するもので、回転しているカム作動ブッシュを調整ボルトで平行移動させ、強制的に堰板を回転させて排出口を調整することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
この発明は上記のように構成してあり、外筒をスクリュー軸の回転に対して逆回転させながら、外筒の始端部に汚泥を供給すると、スクリュー羽根で汚泥は移送されながら、外筒からろ液が分離されて汚泥は濃縮される。汚泥性状の変動に対応して、ろ液受槽の側板に支架した調整ボルトを螺動して、調整ボルトに止着したローラーを前後に移動させると、クリュー軸に摺接しながら回転するカム作動ブッシュの外周を転動しながらローラーがカム作動ブッシュを押し引きする。そして、堰板に設けた円周方向の摺動溝を、カム作動ブッシュのガイドピンが強制的に移動すると、出口外筒フランジに螺着したガイドボルトに堰板の摺動溝が案内されて堰板を回動させる。運転を停止させることなく、回動する堰板の羽根部で出口外筒フランジの排出口の開口度を調整して、高濃度に濃縮された汚泥を連続的に取出すことができる。
【0007】
【実施例】
この発明の実施例を図面に基づき詳述すると、先ず、図1は回転濃縮機の縦断側面図であって、周部にろ過面を有する外筒1に、スクリュー羽根2を巻き掛けたスクリュー軸3が配設してあり、外筒1の端部に入口外筒フランジ4と出口外筒フランジ5が嵌着してある。入口外筒フランジ4はスクリュー軸3に軸支してあり、スクリュー軸3の前端部に汚泥の供給路6が設けてある。この供給路6の複数個の供給口6aが外筒1のスクリュー軸3の周部に設けてあり、外筒1とスクリュー軸3の間に形成したろ過室7の始端側に汚泥を供給する。図1及び図2に示すように、出口外筒フランジ5に外筒駆動軸8が連結してあり、この外筒駆動軸8がろ液受槽9に支架した軸受10に軸支してある。
【0008】
図1に示すように、スクリュー軸3にスクリュー駆動軸11が連結してあり、スクリュー駆動軸11は外筒駆動軸8に挿通して、外筒1とスクリュー軸3を駆動機(図示せず)で逆回転させるようにしてある。外筒1とスクリュー軸3は同方向に差速回転させてもよいが、外筒1とスクリュー軸3を逆回転させれば、相対的にスクリュー羽根2の回転数を高め、外筒1のスクリーン面の摺接回数を増加させ、目詰りしようとするろ過面を再生してろ液の排出を促進させ、濃度の低い汚泥の大量処理を可能とする。なお、符号13は外筒1に沿って配設したエアーブローパイプであって、目詰まりした外筒1のスクリーン面を圧縮空気を噴射してろ過面の目詰まりを解消させる。また、符号24は外筒1の上部に設けた飛散防止用のカバーである。図3は出口外周フランジの正面図であって、外筒1に嵌着した出口外筒フランジ5の円周方向に、ろ過室7で濃縮した濃縮汚泥をオーバーフローさせるための複数の排出口12が設けてある。
【0009】
図4は回転濃縮機の要部拡大図であって、出口外筒フランジ5に連結した外筒駆動軸8に外周を凹面状としたカム作動ブッシュ14が挿入してあり、外筒駆動軸8に植設したスライドキー15に回動不能に係止され、外筒駆動軸8の軸心に沿って摺動自在に配設してある。カム作動ブッシュ14の端部の鍔部14aをローラー16の凹溝16aに転動挟持させてある。転動挟持させたローラー16はろ液受槽9の側板9aに支架した調整ボルト17に止着してあり、調整ボルト17を螺動して、カム作動ブッシュ14を前後進移動させる。外筒駆動軸8の拡大した出口外筒フランジ5の嵌着部とカム作動ブッシュ14の先端部の外径を同径としてあり、堰板18の一端に嵌着したボス19を外筒駆動軸8とカム作動ブッシュ14に挿通してある。
【0010】
図5に示すように、堰板18のボス19に円周方向に傾斜させたカム溝20が穿設してあり、カム作動ブッシュ14に植設したガイドピン21が、堰板18のボス19のカム溝20に挿通してある。図6は堰板の正面図であって、堰板18の円周方向に複数の摺動溝22…が穿設してあり、外周方向に延設した複数の羽根部18aが設けてある。堰板18の羽根部18aが出口外筒フランジ5の排出口12に摺接してあり、堰板18の摺動溝22に挿通したガイドボルト23を出口外筒フランジ5に螺着してある。出口外筒フランジ5に摺接させた堰板18を摺動溝22の長さの範囲で、回動自在に遊嵌保持してある。出口外筒フランジ5の排出口12の調整は、ローラー16でカム作動ブッシュ14を前後進移動させれば、堰板18が回動して出口外筒フランジ5の排出口12の開口度を堰板18の羽根部17aで調整して、回転濃縮機の運転中に操作を可能とする。
【0011】
【発明の効果】
この発明に係る回転濃縮機における排出口の調整装置は上記のように構成してあり、運転を停止させることなく、高濃度に濃縮された汚泥を連続的に取出すことができるものである。即ち、従来の回転濃縮機は、濃縮汚泥の排出口を調整するためには一時停止する必要があり、調整が適当であるか否かは運転して分かるものであるが、この発明にあっては、外筒の排出側を支架する出口外筒フランジに複数の排出口を設け、この出口外筒フランジに堰板を摺接させると共に、堰板に放射状に延設した羽根部で出口外筒フランジの排出口の開口度を調整させるもので、流入汚泥の性状の変化に対しても、運転を継続しながら出口外筒フランジに堰板を摺接させながら回転させて、排出口の調整が可能となるもので、均一な濃縮汚泥を取出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る回転濃縮機の縦断面図である。
【図2】同じく、出口外筒フランジの側面図である。
【図3】同じく、出口外筒フランジの正面図である。
【図4】同じく、回転濃縮機における排出口の調整装置の縦断面図である。
【図5】同じく、堰板の側面図である。
【図6】同じく、堰板の正面図である。
【符号の説明】
1 外筒
2 スクリュー羽根
3 スクリュー軸
5 出口外筒フランジ
7 ろ過室
8 外筒駆動軸
9 ろ液受槽
9a 側板
12 排出口
14 カム作動ブッシュ
16 ローラー
17 調整ボルト
18 堰板
18a 羽根部
19 ボス
20 カム溝
21 ガイドピン
22 摺動溝
23 ガイドボルト
Claims (1)
- 外筒(1)にスクリュー羽根(2)を巻き掛けたスクリュー軸(3)を配設し、外筒(1)とスクリュー羽根(2)を差速回転させながら、外筒(1)の始端部に汚泥を供給し、ろ液を外筒(1)のろ過面から排出して、ろ過室(7)の終端部から濃縮汚泥を取出す回転濃縮機において、上記外筒(1)の排出側を支架する出口外筒フランジ(5)に円周方向に開口した複数の排出口(12)を設け、この出口外筒フランジ(5)に放射状に延設した羽根部(18a)を備えた堰板(18)を摺接し、前記出口外筒フランジ(5)に連結した外筒駆動軸(8)にカム作動ブッシュ(14)を摺動自在に挿入し、カム作動ブッシュ(14)の端部に転動挟持させたローラー(16)を、ろ液受槽(9)の側板(9a)に支架した調整ボルト(17)に止着して、調整ボルト(17)の螺動によりカム作動ブッシュ(14)を前後進移動させると共に、カム作動ブッシュ(14)に植設したガイドピン(21)を、堰板(18)のボス(19)に設けたカム溝(20)に挿通して堰板(18)を回動させ、更に、堰板(18)の円周方向に複数の摺動溝(22)を設け、この摺動溝(22)に挿通したガイドボルト(23)を出口外筒フランジ(5)に螺着して堰板(18)を回動自在に遊嵌保持し、出口外筒フランジ(5)の排出口(12)の開口度を堰板(18)の羽根部(18a)で調整することを特徴とする回転濃縮機における排出口の調整装置。
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