JP3795233B2 - カラーフィルターおよび該カラーフィルターを用いたカラー液晶表示素子 - Google Patents

カラーフィルターおよび該カラーフィルターを用いたカラー液晶表示素子 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラーフィルターおよび該カラーフィルターを用いた液晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯用電子機器の高性能化にともなって、これらに用いられる表示素子の高性能化、軽量化と低価格化が強く望まれている。特に携帯用表示素子として優れる液晶表示素子に対するこのような要求は切実で、特にカラー化による表示性能の向上と低価格化のテンポは早い。したがって高性能カラー液晶表示素子に必要なカラーフィルターの低価格化への要求も強いのであるが、一般にカラーフィルターの製造工程は複雑で、低価格化を達成するのは困難である。
カラーフィルターの実際の製法には染色法、顔料分散法、印刷法、電着法、ミセル電解法等があり、要求仕様や価格に応じて夫々が適宜適用されている。一般的な電着法においては、形成されるカラーフィルター層が非導電性であるために、例えば赤(R)、緑(G)、青(B)の三色の着色を行う場合に、各々の電極の長さを変えておくことで簡単に着色しわけることが可能である。
【0003】
図1を用いてこれを説明する。電着用電極はR、G、Bの夫々に対応して、1R、1G、1Bのように長さを変えてある。最初に2Rと示した点線部分を導電ペーストなどで短絡して電着を行うと、1Rの電極のみが着色され図2のようになる。1R部分の電着を終えて乾燥させると、1R部分は非導電性となるために、次の1Gの着色工程において、2G部分を短絡して電着を行っても、1Gのみが着色され、1Rには色の変化は起こらない。3色目の着色工程も同様に行うことができる。
このように一般的な電着法では、R、G、Bを着色しわけることは比較的に簡単に行うことができるが、電着用電極の長さが色によって異なってしまうために、この電極を液晶駆動用の電極として用いることはむずかしい。したがって、駆動回路との接続用電極パターンは別途形成する必要がある。電着用電極を駆動回路との接続にも利用できる方法が特開平05−333329に開示されているが、この方法ではマスキング部材を予めパターニングしておく必要があるために、電着法の簡便さを十分にいかすことができない。
また、電着法においてはカラーフィルター層が非導電性であるため、着色工程の後に透明導電膜の成膜と、カラーフィルターパターンにアライメントを行って、透明導電膜のパターニングを行うことが必要になる。この工程には高精度のアライメントが必要になるために、高額な露光装置が必要となり、タクト時間も長くなってしまう。
【0004】
ミセル電解法や電着法の中でも、着色微粒子と導電性材料の微粒子からなるカラーフィルター層を形成する方法では(特開平02−267298、06−34809)、カラーフィルター層が導電性であるために、カラーフィルターを形成した後に透明導電膜を成膜し、パターニングするという工程が不要となる。
しかしながら、たとえば顔料微粒子と導電材料の微粒子を同時に成膜する一般的なミセル電解法では、各色に対応する電極を選択的に短絡するための方法が必要になってしまい、このためにマスキング材料のパターニングや、スルーホールの形成が必要になってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、着色工程が簡単で、生産性が高く、従って低コストの液晶表示素子用カラーフィルターおよび前記低コストのカラーフィルターを用いた低コストのカラー液晶表示素子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴の第1は、3種類以上の色のカラーフィルター層が基板片面に設けてなるカラーフィルターにおいて、該カラーフィルター層のうちの少なくとも1種の色に対応するカラーフィルター層が非導電性、その他の種類の色のカラーフィルター層が導電性であることを特徴とするカラーフィルターを提供することにより、前記課題を解決したことにある。
本発明の特徴の第2は、基板両面に3色以上の導電性カラーフィルターまたは導電性および非導電性カラーフィルターを設けてなるカラーフィルターにおいて、基板の一つの面には、2種類以下の色の導電性カラーフィルター層が設けられていることを特徴とするカラーフィルターを提供することにより、前記課題を解決したことにある。
本発明の特徴の第3は、前記第1および2のカラーフィルターを用いたことを特徴とするカラー液晶表示素子を提供することにより、前記課題を解決した。
本発明のカラーフィルターは、前記のような特徴点を有するため、特に基板の片側に3色以上の導電性カラーフィルター層を設けないことにより、導電性カラーフィルターの着色工程が簡単化でき低コストのカラーフィルターを提供することが可能となる。
また、本発明のカラーフィルターを用いて液晶表示素子を作製することにより、同様に低コストのカラー液晶表示素子を提供することが可能となる。
【0007】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づき、具体的に説明する。
【0008】
実施例1
請求項1に対応するカラーフィルターの実施例を図3に示す。1Rおよび1Bは電着用電極であり、3Gは非導電性カラーフィルター層である。このカラーフィルターは、3Gをたとえば顔料分散法によって予め基板上に形成しておき、この基板上全面に透明電極を成膜した後、導電性をカラーフィルター着色用電極1Rと1Bをパターニングによって形成すると同時に非導電性カラーフィルター層3Gの上には、液晶駆動用透明電極を形成することによって作製することができる。
次に2R部分を短絡して、1R部分に導電性カラーフィルター層を形成する。更に、2B部分を短絡して、1B部分に導電性カラーフィルター層を形成すれば、R、G、Bのカラーフィルターが完成できる。
三色の導電性カラーフィルター層を設けるには、マスキング材のパターニングやスルーホールのパターニングが必要になって工程が煩雑になるが、この実施例のように一色のみでも非導電性のカラーフィルター層を設けると、その後の二色の導電性カラーフィルターの着色工程は、非常に簡略化することが可能となる。
【0009】
実施例2
実施例1に記載の導電性カラーフィルター層の形成方法としては、顔料微粒子と導電性材料の微粒子の分散液を用いるミセル電解法があげられる。図4にこのようなカラーフィルター層の断面を示す。基板4上にパターニングされた着色用電極5の上に、ミセル電解によって形成された顔料微粒子6と導電性材料微粒子7が堆積している。このため、このカラーフィルターは十分な色濃度と導電性を持つ。
図4のようなカラーフィルター層の形成は、顔料微粒子からなる非導電性カラーフィルター層を形成した後、導電性微粒子の分散液に浸漬、乾燥することによっても得られる。このように顔料微粒子からなる薄膜を形成する方法としても、ミセル電解法が最も有力な方法である。たとえば電着法によってこのような薄膜を成膜しようとすると、顔料微粒子は有機バインダーとともに分散されるために、電極表面には有機バインダーと顔料微粒子からなる緻密な膜が形成されてしまう。このため後から導電性微粒子の分散液に浸漬しても、このカラーフィルター層に導電性を付与することは不可能となる。
【0010】
実施例3
請求項3に対応する発明の一実施例を図5で説明する。電着用電極11R、12G、12Bは色によってその長さを変えておく。10R部分を導電ペーストなどで短絡し、電着法によって11R部分に非導電性カラーフィルター層を形成する。乾燥後、10G部分を短絡し、ミセル電解法によって12G部分に導電性カラーフィルター層を形成する。同様に10B部分を短絡して、12B部分に導電性カラーフィルター層を形成する。
電着法とミセル電解法では、電解液の組成が異なる以外はほとんど同じ操作なので、他の方法で非導電性カラーフィルター層を設けるよりは、工程の整合性が良い。ただし11R部分に形成した非導電性カラーフィルター層の上には液晶駆動用電極が必要であり、例えば印刷法などによって導電性材料を塗布したり、導電性材料の前駆体を塗布した後に熱処理などで導電膜を形成する。
【0011】
実施例4
図6に請求項4に対応する発明の一実施例を示す。上述してきたように、導電性カラーフィルター層を一平面内に3種類以上パターニングするより、2種類以下であれば非常にパターニングが容易になる。このため本実施例では、一色のカラーフィルター層14Bを基板15の裏面に形成している。表側カラーフィルター層13R、13Gは導電性カラーフィルターであることが好ましい。
【0012】
実施例5
図6に示したような構成のカラーフィルターを作製する手順の一例としては、図7に示したものがある。まず基板表側に透明電極を成膜し、電着用兼液晶駆動用電極16R′、16G′、16B′をパターニングする〔図7の(a)〕。次に16R′と16G′を用いて、その上の導電性カラーフィルター層16R、16Gを形成する〔図7の(b)〕。
次に基板表面にカラーレジストを塗布し、基板表側から露光することによって、基板表側の透明な部分に対応する部分17Bと18Bに青色着色層を設ける〔図7の(c)〕。一般に青色着色部の視感度上の明るさは低いので、このままでもカラーフィルターとして使用することは可能であるが、必要に応じて17B部分のみをマスキングした後に18Bを除去したり(図6)、または18Bの部分をさらに着色してブラックマトリクスとすることもできる。
【0013】
実施例6
図6や図7の構成のカラーフィルターでは、斜め方向から見た場合に基板裏面にあるカラーフィルター層14Bあるいは17Bを通った光が、基板表側にあるカラーフィルター層13Gあるいは13R、または16Rあるいは16Gを透過するために混色が起きる。この混色の程度は基板15の厚みと屈折率に依存する。
基板の屈折率に関しては、ガラス基板を用いた場合には、1.4〜1.5、ポリマー基板では1.5〜1.6とほぼ限られた値しか取り得ない。屈折率は大きいほうが屈折角(基板法線からの角度)が小さくなるために、ポリマー基板を用いた場合のほうがこの混色に関しては有利であるが、上述のように基板の屈折率は自由に変えられるものではなく、また基板の材質による差も小さい。
一方、基板の厚さに関しては薄い方が有利であるが、ガラスとポリマーではその下限値が異なっている。現在一般的に用いられているカラー液晶表示素子の画素ピッチは、一色に関して約100ミクロンとなっている。この場合、基板法線からの角度が30°までの入射光が反射側画素の半分まで侵入することを許すとすれば、基板の厚さは約200ミクロンとなる。
すなわち、基板の屈折率をn、厚さをk、入射角をi,基板入射点と出射点の基板平面内のずれをxとするとxは下式(1)のようになる。
【数1】
x=k tan{sin-1(sin i/n) (1)
n=1.4〜1.6を用いてxが約50ミクロンとなるkの値を求めると、約200ミクロンとなる。よって基板の厚さは約200ミクロン以下であることが望ましく、より薄い方が望ましいということになるが、実際にはあまり薄い場合にはLCDを作製する工程でのハンドリングに問題を生じる。この点からすると、約50〜200ミクロンが望ましい。
【0014】
実施例7
この混色を低減するためには、液晶表示素子面の近傍に、外光の入射角を小さくするような手段を設けるという方法がある。図8にその概略を示す。大きな入射角を持って光学手段21に入射した光22は、光学手段21によって光路を曲げられ、カラー液晶表示素子20に対しては小さな入射角を持って入射する。
このような効果を持つ光学手段の例としては、図9に示すような断面を持つプリズムアレイシート23がある。これは一般にはバックライトの集光板として用いられているが、本発明においてはバックライトがない場合でも効果を持つ。
光学手段21の例としてはこの他に、レンチキュラーレンズアレイシート24(図10)や透明基板表面に、微細なレンズを部分的に埋め込んだようなものが挙げられる。
【0015】
以下、本発明の実施態様を示す。
1.3種類以上の色のカラーフィルター層が基板片面に設けてなるカラーフィルターにおいて、該カラーフィルター層のうちの少なくとも1種の色に対応するカラーフィルター層が非導電性、その他の種類の色のカラーフィルター層が導電性であることを特徴とするカラーフィルター。
2.導電性カラーフィルター層が色剤と導電性材料を含むものである前記1のカラーフィルター。
3.色剤と導電性材料が粒子状のものである前記2のカラーフィルター。
4.導電性カラーフィルター層がミセル電解法で、形成されたものである前記1〜3のカラーフィルター。
5.非導電性カラーフィルター層が電着法によって形成されたものである前記1〜4のカラーフィルター。
6.基板両面に3色以上の導電性カラーフィルターまたは導電性および非導電性カラーフィルターを設けてなるカラーフィルターにおいて、基板の一つの面には、2種類以下の色の導電性カラーフィルター層が設けられていることを特徴とするカラーフィルター。
7.基板表側の透明な部分に対応する部分の基板裏側に着色層および/またはブラックマトリクスを用いた前記6のカラーフィルター。
8.基板の厚さが200ミクロン以下である前記6〜7のカラーフィルター。
9.基板の厚さが約50〜200ミクロンである前記8のカラーフィルター。
10.前記1〜9のカラーフィルターを用いたことを特徴とするカラー液晶表示素子。
11.液晶表示素子面に対する入射光の入射角が小さくなるような光学手段を設けた前記10のカラー液晶表示素子。
12.光学手段がプリズムアレイシートである前記11のカラー液晶表示素子。
13.光学手段がレンチキュラーレンズアレイシートである前記11のカラー液晶表示素子。
【0016】
【効果】
1.請求項1〜2
導電性カラーフィルターの着色工程が簡略化でき、低コストのカラーフィルターを提供することが可能となる。
2.請求項3
全てのカラーフィルター層を同様の工程で形成することができるため、さらに低コストのカラーフィルターを提供することが可能となる。
3.請求項4
着色工程を簡略化することが可能となり、さらに低コストのカラーフィルターを提供することが可能となる。
4.請求項5
基板表裏にあるカラーフィルターの混色を低減し、高品位で低コストのカラーフィルターを提供することが可能となる。
5.請求項6
低コストのカラーフィルターを用いることにより、やはり高品位の表示が可能で低コストのカラー液晶表示素子を提供することが可能となる。
6.請求項7
基板表裏にあるカラーフィルターの混色を低減し、高品位で低コストのカラー液晶表示素子を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各々の長さを変えた1R、1Gよび1B電極を示す図である。
【図2】図1の1R電極のみを着色したことを示す図である。
【図3】実施例1のカラーフィルターを示す図である。
【図4】実施例2のミセル電解法で作製した導電性カラーフィルター層の断面模式図である。
【図5】実施例3の電着用電極および該電着用電極の短絡部分を示す図である。
【図6】実施例4のカラーフィルターを示す図である。
【図7】図6に示した構成のカラーフィルターを作製する手順の一例を示す図である。(a)基板表側に成膜した透明電極をパターニングした16R′16G′お よび16B′を示す図である。
(b)前記(a)の16R′と16G′を用いて、その上に導電性カラーフ ィルター層16Rおよび16Gを形成したことを示す図である。
(c)前記(b)の基板表側の透明な部分に青色着色層17Bと18Bを設 けたものを示す図である。
【図8】液晶表示素子面の近傍に、外光の入射角を小さくするような光学手段を設けたカラー液晶表示素子の模式的断面図である。
【図9】図8の光学手段の1例(プリズムアレイシート)である。
【図10】図8の光学手段の1例(レンチキュラーレンズアレイシート)である。
【符号の説明】
1R 電着用電極(赤)
1G 電着用電極(緑)
1B 電着用電極(青)
2R 導電ペースト短絡部分(赤)
2G 導電ペースト短絡部分(緑)
2B 導電ペースト短絡部分(青)
3G 非導電性カラーフィルター層
4 基板
5 着色用電極
6 顔料微粒子
7 導電性材料微粒子
10R 導電ペースト短絡部分(赤)
10G 導電ペースト短絡部分(緑)
10B 導電ペースト短絡部分(青)
11R 電着用電極(赤)
12G 電着用電極(緑)
12B 電着用電極(青)
13R 導電性カラーフィルター層(赤)
13G 導電性カラーフィルター層(緑)
14B カラーフィルター層(青)
15 基板
16R′ 電着用兼液晶駆動用電極(赤)
16G′ 電着用兼液晶駆動用電極(緑)
16B′ 電着用兼液晶駆動用電極(青)
16R 導電性カラーフィルター層(赤)
16G 導電性カラーフィルター層(緑)
17B 青色着色層(青)
18B 青色着色層(青)
20 カラー液晶表示素子
21 光学手段
22 入射光
23 プリズムアレイシート
24 レンチキュラーレンズアレイシート

Claims (7)

  1. 3種類以上の色のカラーフィルター層が基板片面に設けてなるカラーフィルターにおいて、該カラーフィルター層のうちの少なくとも1種の色に対応するカラーフィルター層が非導電性、その他の種類の色のカラーフィルター層が導電性であることを特徴とするカラーフィルター。
  2. 基板両面に3色以上の導電性カラーフィルターまたは導電性および非導電性カラーフィルターを設けてなるカラーフィルターにおいて、基板の一つの面には、2種類以下の色の導電性カラーフィルター層が設けられていることを特徴とするカラーフィルター。
  3. 導電性カラーフィルター層が色剤と導電性材料を含むものである請求項1又は2記載のカラーフィルター。
  4. 非導電性カラーフィルター層が電着法によって形成されたものである請求項1〜3のいずれかに記載のカラーフィルター。
  5. 基板の厚さが200ミクロン以下である請求項4記載のカラーフィルター。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のカラーフィルターを用いたことを特徴とするカラー液晶表示素子。
  7. 液晶表示素子面に対する入射光の入射角が小さくなるような光学手段を設けた請求項6記載のカラー液晶表示素子。
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