JP3794727B2 - カード式遊技機システム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、カード式の遊技機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、遊技機(パチンコ機)の側部にカードリーダを備えた玉貸機を配設し、磁気データが記録されたカードを玉貸機に挿入し、遊技機等に備えられた操作部からの信号によりカードに記録されたデータを遊技球(遊技媒体)の数データに変換して、遊技機に設けられた排出装置からその遊技球を直接遊技機の上皿(供給皿)に排出するカード式遊技機がある。
【0003】
このようなカード式遊技機で遊技を行う場合、操作部に備えられた玉貸しスイッチを押すことにより、予め設定された所定単位(例えば500円分)のデータをカードから引き落として遊技球を遊技機の上皿に供給して遊技を開始するが、遊技者は上皿内の遊技球の貯留量(残量)を見ながら必要に応じて再度玉貸しスイッチを押しながら遊技を行う。
【0004】
この場合に、遊技者が上皿の遊技球の貯留量を見てその都度玉貸し操作を行うのは煩わしいということから、上皿の所定箇所に球の貯留量を検出する貯留量検出センサと自動玉貸し選択/解除スイッチを設け、自動玉貸しを選択することにより、貯留量検出センサからの信号に基づいて自動的に玉貸しを行う遊技機が提案されている(特開平4ー327873号公報等参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように自動的に玉貸しが行われるのは遊技者にとっては大変便利であるが、この場合以下のような問題がある。
【0006】
例えば、自動玉貸しを選択している状態での遊技中、大当たり遊技が発生すると、遊技者は大当たり遊技に熱中して自動玉貸しを選択していたことを忘れてしまう。このため、大当たり終了後に獲得球を回収しようとして上皿の遊技球を抜いた場合、センサの信号に基づいて玉貸しが遊技者の意志に反して行われてしまうのである。
【0007】
また、遊技台を変えるとき等、自動玉貸しを選択していたことを忘れて、上皿内の遊技球を抜いたりすると、センサの信号に基づいてやはり遊技者の意志に反して玉貸しが行われてしまうのである。
【0008】
このような玉貸しは遊技者にとっては不都合で、またその分カードの残高が減少することになる。
【0009】
この発明は、このような無駄な玉貸しを防止できる遊技機システムを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、カードのデータに基づいて球排出装置が遊技球を遊技機の上皿に排出することにより玉貸しを行い、排出された遊技球を発射して遊技を行うカード式遊技機システムにおいて、前記上皿の遊技球の残量を検出する遊技球残量検出手段、前記上皿の遊技球を遊技者の操作に基づいて下皿に移動させる貯留球移動手段自動玉貸し状態を設定するための自動玉貸しスイッチと、自動玉貸し状態中に前記遊技球残量検出手段により遊技球の残量が所定量以下であることを検出された場合に、前記カードのデータに基づいて前記球排出装置により遊技球を自動的に排出させる自動玉貸しを指令する自動玉貸し指令手段と、前記貯留球移動手段の動作に基づき前記自動玉貸し状態を解除する自動玉貸し解除手段と、を備える。
【0011】
第2の発明は、カードのデータに基づいて球排出装置が遊技球を遊技機の上皿に排出することにより玉貸しを行い、排出された遊技球を発射して遊技を行うカード式遊技機システムにおいて、前記上皿の遊技球の残量を検出する遊技球残量検出手段、前記上皿の下方に配設された下皿に設けられて、遊技球を遊技者の操作に基づいて下皿から遊技機外へ移動させる貯留球移動手段自動玉貸し状態を設定するための自動玉貸しスイッチと、自動玉貸し状態中に前記遊技球残量検出手段により遊技球の残量が所定量以下であることを検出された場合に、前記カードのデータに基づいて前記球排出装置により遊技球を自動的に排出させる自動玉貸しを指令する自動玉貸し指令手段と、前記貯留球移動手段の動作に基づき前記自動玉貸し状態を解除する自動玉貸し解除手段と、を備える。
【0012】
第3の発明は、第1、第2の発明において、カードが挿入される挿入部と、前記貯留球移動手段の動作に基づき前記挿入部に挿入されているカードの返却を行うカード返却指令手段と、を備える
【0013】
第4の発明は、第1、第3の発明において、前記貯留球移動手段は、遊技者の操作に基づいて上皿の遊技球を下皿に移動させる連通路を開状態にする駆動レバーと、該駆動レバーの作動を検出する上皿玉抜き検出センサを備えている
【0014】
第5の発明は、第2、第3の発明において、前記貯留球移動手段は、遊技者の操作に基づいて下皿の遊技球を遊技機外へ移動させる開閉弁を開状態にすると共に、該開閉弁の開状態を検出する下皿玉抜き検出センサを備えている。
【0016】
【作用】
第1、第2の発明では、自動玉貸しスイッチの操作によりカードのデータに基づく自動玉貸しが行われる自動玉貸し状態が設定され、貯留球移動手段の動作に基づき前記自動玉貸し状態が解除される。また、第3の発明では、貯留球移動手段の動作に基づき、挿入部に挿入されているカードの返却が行われる。したがって、遊技球を回収する遊技終了時や遊技台を変えるときに玉貸しが行われるのが避けられる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0022】
図1のように遊技機(パチンコ機)1の前面枠2には遊技盤(図示しない)が配設され、遊技盤の前面はカバーガラス3により覆われる。
【0023】
カバーガラス3のガラス枠の上部には大当たり等のパイロットランプ4、スピーカ5等が配設され、カバーガラス3のガラス枠の下方に遊技球(パチンコ玉)の供給皿(上皿)6が、その下方に受け皿(下皿)7と、打球発射装置の操作部8が配設される。
【0024】
遊技機1の片側には、玉貸し機10が付設される。玉貸し機10には、カードリーダライタと、玉貸し制御装置が内蔵され、前面にカードリーダライタへのカード挿入部11と、カード挿入部11に挿入されたカードの残高を表示する残高表示器12と、玉貸し機10が作動状態にあることを示す有効表示LED13が設けられる。
【0025】
前記供給皿6は、図2、図3のように本体フレーム40に皿カバー41が組付けられ、皿カバー41には上皿玉抜き装置(貯留球移動手段)の駆動レバー42と、玉貸しの操作パネル14が設けられる。
【0026】
操作パネル14には、玉貸し機10のカード挿入部11に挿入されたカードの残高を表示する残高表示器15と、マニュアルの玉貸しスイッチ16と、自動の玉貸しスイッチ17と、カードの返却を指令するカード返却スイッチ18と、玉貸しが可能な状態にあることを表示する玉貸し可能表示LED20と、自動玉貸し中にあることを表示する自動玉貸し状態表示LED21が配設される。
【0027】
本体フレーム40には、遊技機1裏面の排出装置からの球を皿部43に導く排出口23が開口され、皿部43の流路下流には、皿部43の球を1列に整流する玉整流部44が形成され、玉整流部44の流路端に打球発射装置の玉送り装置への出口(図示しない)ならびに上皿玉抜き装置の玉抜き口(図示しない)が形成される。
【0028】
上皿玉抜き装置の駆動レバー42が作動されると、玉抜き口が開かれて受け皿7への連通路が開かれ、皿部43の球が玉抜き口から連通路を介して受け皿7へ排出される。駆動レバー42には、その作動を検出する上皿玉抜き検出センサ45が配設される。
【0029】
皿部43の玉整流部44には、流路端の所定位置の側壁に遊技球の有無を検出する玉検出センサ22(遊技球残量検出手段)が取付部材46を介して設置される。玉検出センサ22にはフラットタイプの近接センサが用いられ、玉整流部44の流路端の所定位置に遊技球が有るか無いかにより、供給皿6内の遊技球の量の検出が行われる。
【0030】
受け皿7は、皿本体47に図4の皿カバー48が組付けられ、これらの間に皿部底面に形成された玉抜き口50(皿カバー48の玉抜き口のみを図示してある)に下皿玉抜き装置(貯留球移動手段)の開閉弁51が配設される。
【0031】
開閉弁51の弁板52には駆動レバー53が皿カバー48の前面に設けられ、駆動レバー53がスライドされると、弁板52が移動して玉抜き口50が開かれ、皿本体47の球が遊技機外に排出される。駆動レバー53が解放されると、スプリング54によって弁板52が元の位置に戻って玉抜き口50が閉じられる。開閉弁51には、その作動を検出する下皿玉抜き検出センサ55が配設される。
【0032】
なお、遊技機1裏面の排出装置からの球は、供給皿6が一杯のときは、受け皿7に送られる。
【0033】
図5のように遊技機1の裏側には、球貯留タンク24、球貯留タンク24の球を排出装置25に誘導する誘導樋26、排出装置25を制御する排出制御装置27、遊技盤の各入賞装置、表示装置を制御する役物制御装置28、打球発射装置の発射制御装置30、玉貸しの信号加工装置31、玉貸し機10の玉貸し制御装置とのインターフェイス回路32等が配設される。
【0034】
遊技盤から入賞球が入賞球排出ユニット(図示しない)に送られると、排出制御装置27によって排出装置25が駆動され、排出装置25から入賞球に基づく所定数の球が賞品球として前記供給皿6に排出される。また、玉貸し機10から玉貸し要求があると、排出制御装置27によって排出装置25が駆動され、排出装置25から要求に基づく所定数(予め設定される)の球が貸し玉として前記供給皿6に排出される。
【0035】
図6には遊技機1および玉貸し機10の制御系のブロック構成を示す。玉貸し機10では、カードリーダライタ33と玉貸し制御装置34とでカードデータの授受が行われ、玉貸し機10と遊技機1では、インターフェイス回路32を介して、図7のように玉貸し制御装置34と排出制御装置27ならびに信号加工装置31とで各信号の授受が行われる。
【0036】
玉貸し制御装置34からインターフェイス回路32を介して排出制御装置27へは、玉貸しの要求があるときに玉貸し要求信号Bが、玉貸しが可能な状態にあるときに玉貸し可能信号Cが、および制御装置34,27の接続確認信号Dが送られる。
【0037】
排出制御装置27からインターフェイス回路32を介して玉貸し制御装置34へは、電源供給Aを行い、玉貸しが完了したときに玉貸し完了信号Eが、および遊技機1の台設置確認信号Fが送られる。
【0038】
玉貸し制御装置34からインターフェイス回路32を介して信号加工装置31へは、玉貸しが可能な状態にあるときに玉貸し可能表示信号Hが、およびカードの残高のセグメント表示信号Iが送られる。
【0039】
信号加工装置31からインターフェイス回路32を介して玉貸し制御装置34へは、玉貸しの指令時に玉貸しスイッチ信号Gが、カードの返却の指令時にカード返却スイッチ信号Jが送られる。
【0040】
遊技機1の操作パネル14のマニュアルの玉貸しスイッチ16、自動の玉貸しスイッチ17、カード返却スイッチ18、供給皿6の玉検出センサ22、および上皿玉抜き検出センサ45、下皿玉抜き検出センサ55からの各信号は信号加工装置31に入力され、玉貸し可能表示LED20、自動玉貸し状態表示LED21、残高表示器15の表示は信号加工装置31により行われる。
【0041】
玉貸し機10のカード挿入部11に所定のカードが挿入されると、玉貸し機10の残高表示器12にカードの残高が表示され、玉貸し制御装置34から排出制御装置27へ玉貸し可能信号が送られる一方、玉貸し制御装置34から信号加工装置31へ玉貸し可能表示信号ならびにセグメント表示信号が送られ、操作パネル14の玉貸し可能表示LED20が表示され、残高表示器15にカードの残高が表示される。
【0042】
この際、信号加工装置31から玉貸し制御装置34へ玉貸しスイッチ信号が送られると、玉貸し制御装置34から排出制御装置27へ玉貸し機10で予め設定された所定の球数データ(例えば500円分)の玉貸し要求信号が送られ、排出制御装置27によって排出装置25が駆動され、排出装置25から要求に基づく所定数の球が貸し玉として遊技機1の供給皿6に排出される。
【0043】
この貸し玉の排出が完了すると、排出制御装置27から玉貸し制御装置34へ玉貸し完了信号が送られ、所定値が引かれた残りの残高が残高表示器12に表示される一方、玉貸し制御装置34から信号加工装置31へ送られるセグメント信号が切り替えられ、同じく残りの残高が操作パネル14の残高表示器15に表示される。
【0044】
なお、カードの残高がなくなるとあるいは信号加工装置31から玉貸し制御装置34へカード返却スイッチ信号が送られると玉貸しが不可となり、玉貸し制御装置34から玉貸し可能信号、玉貸し可能表示信号が出力されず、玉貸し可能表示LED20が消灯されると共に、カードが返却される。
【0045】
図8には信号加工装置31(変換指令手段)のブロック構成を示す。信号加工装置31は自動玉貸し、手動玉貸しの制御機能を持ち、玉貸し制御手段60、自動玉貸し解除手段61、無効時間監視手段62、無効時間設定手段63、玉貸し信号禁止手段64、玉貸し信号生成手段65、玉貸し信号出力手段66、自動玉貸し状態放置監視手段67、タイマ68、信号中継手段69等からなる。
【0046】
操作パネル14の自動玉貸しスイッチ17からの信号は、玉貸し制御手段60、自動玉貸し解除手段61に入力される。操作パネル14のマニュアル玉貸しスイッチ16からの信号、供給皿6の玉検出センサ22からの信号は、玉貸し制御手段60に入力される。上皿玉抜き検出センサ45、下皿玉抜き検出センサ55からの信号は、自動玉貸し解除手段61に入力される。
【0047】
玉貸し制御手段60は、非自動玉貸し状態のときに自動玉貸しスイッチ17が押されて自動玉貸しスイッチ17からオン信号が入力されると、自動玉貸し状態となり、自動玉貸し状態のときに自動玉貸しスイッチ17が押されて自動玉貸しスイッチ17からオン信号が入力されると、非自動玉貸し状態となる。
【0048】
自動玉貸し解除手段61から解除信号が入力されると、玉貸し制御手段60は非自動玉貸し状態となる。自動玉貸し状態のとき、操作パネル14の自動玉貸し状態表示LED21を表示する。
【0049】
玉貸し制御手段60が、非自動玉貸し状態のとき、マニュアル玉貸しスイッチ16が押されてマニュアル玉貸しスイッチ16からオン信号が入力されると、玉貸し信号生成手段65に手動玉貸し信号を出力する。
【0050】
玉貸し制御手段60が、自動玉貸し状態のとき、供給皿6の玉検出センサ22からオン信号(センサ位置まで遊技球がない)が入力されると、玉貸し生成手段65ならびに無効時間監視手段62に自動玉貸し信号を出力する。
【0051】
玉貸し制御手段60が、自動玉貸し状態のとき、マニュアル玉貸しスイッチ16からオン信号が入力された場合、そのオン信号を無効にする。
【0052】
玉貸し信号生成手段65は、玉貸し制御手段60から手動玉貸し信号が入力されると、玉貸し信号出力手段66に玉貸し指令を出力する。また、玉貸し信号禁止手段64から禁止指令がないときに、玉貸し制御手段60から自動玉貸し信号が入力されると、玉貸し信号出力手段66に玉貸し指令を出力する。
【0053】
玉貸し信号出力手段66は、玉貸し信号生成手段65から玉貸し指令を受けると、玉貸しスイッチ信号をインターフェイス回路32に出力する。
【0054】
無効時間監視手段62は、自動玉貸しが行われた直後の所定期間自動玉貸しを禁止するもので、玉貸し制御手段60から自動玉貸し信号が入力されスタートすると、玉貸し信号禁止手段64に玉貸し禁止信号を出力し、無効時間設定手段63による所定の設定時間(所定数の遊技球を打球発射装置から発射するのに要する時間)が経過すると、玉貸し禁止信号の出力を中止する。
【0055】
玉貸し信号禁止手段64は、無効時間監視手段63から玉貸し禁止信号が入力されると、入力されている間、玉貸し信号生成手段65に自動玉貸しの禁止指令を出力する。
【0056】
自動玉貸し解除手段61は、供給皿6の玉抜き装置が作動されて上皿玉抜き検出センサ45からオン信号が、あるいは受け皿7の玉抜き装置が作動されて下皿玉抜き検出センサ55からオン信号が、あるいは操作パネル14のカード返却スイッチ18からオン信号が入力されると、また自動玉貸し状態放置監視手段67から解除指令を受けると、玉貸し制御手段60に解除信号を出力する。
【0057】
なお、自動玉貸し状態放置監視手段67は、インターフェイス回路32から信号中継手段69を介して玉貸し可能表示LED20に送る玉貸し可能表示信号および玉貸し制御手段60からの信号を基に、自動玉貸し状態であり、かつ玉貸しが不可のときにタイマ68を監視し、自動玉貸し状態のまま所定長時間が過ぎると放置状態と判断して自動玉貸し解除手段61に解除指令を出力する。
【0058】
この信号加工装置31による玉貸し制御を図9のフローチャートに基づいて説明する。
【0059】
ステップ1、2では、上皿玉抜き検出センサ45がオンした場合、また下皿玉抜き検出センサ55がオンした場合、ステップ15にて自動玉貸し状態を解除する。
【0060】
ステップ3では、カード返却スイッチ18がオンした場合、ステップ13,14にて自動玉貸し状態を解除して、玉貸し機10に挿入されているカードの返却を指令するカード返却スイッチ信号を出力する。
【0061】
ステップ4では、自動玉貸し中(自動玉貸し状態)かどうかを判定し、自動玉貸し状態にないときはステップ5に進み、自動玉貸し状態のときはステップ9に進む。
【0062】
ステップ5では、マニュアル玉貸しスイッチ16がオンすると、ステップ6にて玉貸しを指令する玉貸しスイッチ信号を出力する。
【0063】
ステップ7では、自動玉貸しスイッチ17がオンすると、ステップ8にて自動玉貸し状態を設定する。
【0064】
一方、ステップ9では、供給皿6の玉検出センサ22がオン(遊技球が所定量以下)したかどうかを判定し、玉検出センサ22がオンしたとき、ステップ10にて玉貸しを指令する玉貸しスイッチ信号を出力する。
【0065】
ステップ11では、自動玉貸しスイッチ17がオンすると、ステップ12にて自動玉貸し状態を解除する。
【0066】
なお、玉貸しスイッチ信号の出力に基づき排出装置25から所定数の貸し玉を供給皿6に排出する。
【0067】
このような構成により、自動玉貸し状態にないときに、マニュアル玉貸しスイッチ16をオンすると、玉貸し機10の玉貸し制御装置34に玉貸しスイッチ信号が出力され、これに基づき排出装置25から所定数の貸し玉が供給皿6に排出される。
【0068】
一方、自動玉貸し状態にあるときに、玉検出センサ22が供給皿6の遊技球が所定量以下を検出すると、玉貸し機10の玉貸し制御装置34に玉貸しスイッチ信号が出力され、これに基づき排出装置25から所定数の貸し玉が供給皿6に排出される。
【0069】
この自動玉貸し状態は自動玉貸しスイッチ17のオンにより選択されるが、自動玉貸し状態にあるときに、供給皿6の玉抜き装置の駆動レバー42が作動され、上皿玉抜き検出センサ45がオンされると、あるいは受け皿7の玉抜き装置の駆動レバー53が作動され、下皿玉抜き検出センサ55がオンされると、自動玉貸し状態が解除される。
【0070】
即ち、供給皿6の玉抜き装置によって供給皿6の玉抜き(供給皿6の球が受け皿7に排出)が行われると、あるいは受け皿7の玉抜き装置によって受け皿7の玉抜き(受け皿7の球が遊技機外に排出)が行われると、自動玉貸し状態が解除される。
【0071】
このため、遊技中に大当たりが発生して、遊技者が大当たり遊技に熱中して自動玉貸し状態にあることを忘れていても、遊技終了時等に供給皿6の玉抜き装置や受け皿7の玉抜き装置を操作してこれらの玉抜きが行われると、玉検出センサ22からの信号によって自動玉貸しが行われるのが回避される。
【0072】
また、大当たり遊技中に多量の獲得球が送られる受け皿7の玉抜きが行われることで、大当たり遊技中から自動玉貸しが回避されるため、大当たり遊技中の獲得球の変動が大きいとき、あるいは大当たり終了後に継続して遊技を行っているときに、獲得球があるのに自動玉貸しが行われるのが回避される。
【0073】
また、遊技台を変えるとき等、自動玉貸し状態にあることを忘れて、供給皿6の玉抜きや受け皿7の玉抜きを行った場合にも、自動玉貸しが回避される。
【0074】
なお、カード返却スイッチ18をオンすれば、カード挿入部11に挿入されているカードが返却されると共に、自動玉貸し状態は解除される。
【0075】
このように、遊技者の意志に反した玉貸しが防止され、適正な自動玉貸しが確保される。
【0076】
また、自動玉貸し状態にあるときに、マニュアル玉貸しスイッチ16がオンされても、そのオンによって玉貸しが行われることはない。このため、自動玉貸し状態にあるときに、遊技者が誤ってマニュアル玉貸しスイッチ16をオンした場合、無駄な遊技球の購入が避けられる。
【0077】
また、自動玉貸しが行われた直後の所定期間は自動玉貸しが禁止されるので、玉貸し中の玉詰まり等によって玉貸しが続けて行われることが防止される。
【0078】
図10、図11は本発明の他の実施例を示す。この例は、供給皿6あるいは受け皿7の玉抜きを行った場合に、自動玉貸し状態を解除すると共に、カードを返却するようにしたものである。
【0079】
信号加工装置31は、玉貸し制御手段60、自動玉貸し解除手段61、無効時間監視手段62、無効時間設定手段63、玉貸し信号禁止手段64、玉貸し信号生成手段65、玉貸し信号出力手段66、自動玉貸し状態放置監視手段67、タイマ68、信号中継手段69等からなる。
【0080】
供給皿6の上皿玉抜き検出センサ45、受け皿7の下皿玉抜き検出センサ55からの信号は、操作パネル14のカード返却スイッチ18からの信号と同様に自動玉貸し解除手段61、信号中継手段69に送られる。
【0081】
供給皿6の上皿玉抜き検出センサ45からオン信号が、あるいは受け皿7の下皿玉抜き検出センサ55からオン信号が、あるいはカード返却スイッチ18からオン信号が入力されると、自動玉貸し解除手段61は玉貸し制御手段60に自動玉貸しの解除信号を出力する。
【0082】
供給皿6の上皿玉抜き検出センサ45からオン信号が、あるいは受け皿7の下皿玉抜き検出センサ55からオン信号が、あるいはカード返却スイッチ18からオン信号が送られると、信号中継手段69はそのオン信号をカード返却スイッチ信号としてインターフェイス回路32に出力する。
【0083】
なお、前図8と同一の部分には同符号を付してある。玉貸し機10の玉貸し制御装置34と遊技機1の排出制御装置27ならびに信号加工装置31間の制御信号は前図6、図7と同じである。
【0084】
この信号加工装置31による玉貸し制御を図11のフローチャートに基づいて説明すると、ステップ21〜23では、上皿玉抜き検出センサ45がオンした場合、また下皿玉抜き検出センサ55がオンした場合、またカード返却スイッチ18がオンした場合、ステップ33,34にて自動玉貸し状態を解除して、玉貸し機10に挿入されているカードの返却を指令するカード返却スイッチ信号を出力する。
【0085】
ステップ24では、自動玉貸し中(自動玉貸し状態)かどうかを判定し、自動玉貸し状態にないときはステップ25に進み、自動玉貸し状態のときはステップ29に進む。
【0086】
ステップ25では、マニュアル玉貸しスイッチ16がオンすると、ステップ26にて玉貸しを指令する玉貸しスイッチ信号を出力する。
【0087】
ステップ27では、自動玉貸しスイッチ17がオンすると、ステップ28にて自動玉貸し状態を設定する。
【0088】
一方、ステップ29では、供給皿6の玉検出センサ22がオン(遊技球が所定量以下)したかどうかを判定し、玉検出センサ22がオンしたとき、ステップ30にて玉貸しを指令する玉貸しスイッチ信号を出力する。
【0089】
ステップ31では、自動玉貸しスイッチ17がオンすると、ステップ32にて自動玉貸し状態を解除する。
【0090】
即ち、供給皿6の玉抜きや受け皿7の玉抜きが行われると、カード返却スイッチ18がオンされたときと同様に、自動玉貸し状態が解除されると共に、カード挿入部11に挿入されているカードが返却される。
【0091】
このようにすれば、遊技者の意志に反した玉貸しが防止され、カード返却スイッチ18によるカード返却操作の手間が省けると共に、遊技終了時等に遊技者が誤ってマニュアル玉貸しスイッチあるいは自動玉貸しスイッチをオンした場合に、無駄な遊技球の購入が防止される。
【0092】
図12〜図16は本発明の他の実施例を示す。この例は、自動玉貸し、手動玉貸しの玉貸し数を変更可能にすると共に、玉貸し数を変更したときに自動玉貸しを解除するようにしたものである。
【0093】
図12のように供給皿6の操作パネル14の近傍に玉貸し数変更スイッチ75が配設される。
【0094】
図13は遊技機1および玉貸し機10の制御系のブロック構成を、図14はこれらの制御信号を示しており、遊技機1の信号加工装置31からインターフェイス回路32を介して玉貸し制御装置34へは、玉貸しの指令時に玉貸しスイッチ信号Gが、カードの返却の指令時にカード返却スイッチ信号Jが送られると共に、玉貸し数変更スイッチ75のオン時に玉貸し数変更信号Kが送られる。
【0095】
信号加工装置31から玉貸し制御装置34へ玉貸しスイッチ信号が送られると、玉貸し制御装置34から排出制御装置27へ玉貸し機10で設定された球数データの玉貸し要求信号が送られるが、玉貸し数変更信号が送られると、玉貸し機10で球数データが切替設定される。
【0096】
この球数データは複数(例えば200円分、300円分、500円分)設定され、玉貸し数変更信号が送られると、その球数データが順に切替えられる。例えば、200円分の球数データに設定されているときに、玉貸し数変更信号が送られると、300円分の球数データに切替えられ、この場合玉貸しスイッチ信号が送られると、300円分の球数データの玉貸し要求信号が排出制御装置27に送られ、これに基づき排出制御装置27により排出装置25が駆動され、排出装置25から300円分の球数データに基づく数の球が貸し玉として遊技機1の供給皿6に排出される。
【0097】
図15は信号加工装置31のブロック構成を示しており、玉貸し制御手段60、自動玉貸し解除手段61、無効時間監視手段62、無効時間設定手段63、玉貸し信号禁止手段64、玉貸し信号生成手段65、玉貸し信号出力手段66、玉貸し数変更手段76、玉貸し数変更信号出力手段77、自動玉貸し状態放置監視手段67、タイマ68、信号中継手段69等からなる。
【0098】
供給皿6の玉貸し数変更スイッチ75からの信号は、自動玉貸し解除手段61、玉貸し数変更手段76および信号中継手段69に送られる。
【0099】
玉貸し数変更スイッチ75が押されて玉貸し数変更スイッチ75からオン信号が入力されると、自動玉貸し解除手段61は玉貸し制御手段60に自動玉貸しの解除信号を出力する。
【0100】
玉貸し数変更スイッチ75が押されて玉貸し数変更スイッチ75からオン信号が入力されると、玉貸し数変更手段76は玉貸し数変更信号出力手段77に変更指令を出力する。
【0101】
玉貸し数変更信号出力手段77は、玉貸し数変更手段76から変更指令を受けると、玉貸し数変更信号をインターフェイス回路32に出力する。
【0102】
玉貸し数変更スイッチ75からオン信号が、あるいはカード返却スイッチ18からオン信号が送られると、信号中継手段69はそのオン信号をカード返却スイッチ信号としてインターフェイス回路32に出力する。
【0103】
なお、前図2、図6〜図8と同一の部分には同符号を付してある。
【0104】
この信号加工装置31による玉貸し制御を図16のフローチャートに基づいて説明すると、ステップ41では、玉貸し数変更スイッチ75がオンしたかどうか判定し、玉貸し数変更スイッチ75がオンした場合、玉貸し数変更信号を出力すると共に、ステップ54,55にて自動玉貸し状態を解除し、玉貸し機10に挿入されているカードの返却を指令するカード返却スイッチ信号を出力する。
【0105】
ステップ42〜44では、上皿玉抜き検出センサ45がオンした場合、また下皿玉抜き検出センサ55がオンした場合、またカード返却スイッチ18がオンした場合、ステップ54,55にて自動玉貸し状態を解除し、玉貸し機10に挿入されているカードの返却を指令するカード返却スイッチ信号を出力する。
【0106】
ステップ45では、自動玉貸し中(自動玉貸し状態)かどうかを判定し、自動玉貸し状態にないときはステップ46に進み、自動玉貸し状態のときはステップ50に進む。
【0107】
ステップ46では、マニュアル玉貸しスイッチ16がオンすると、ステップ47にて玉貸しを指令する玉貸しスイッチ信号を出力する。
【0108】
ステップ48では、自動玉貸しスイッチ17がオンすると、ステップ49にて自動玉貸し状態を設定する。
【0109】
一方、ステップ50では、供給皿6の玉検出センサ22がオン(遊技球が所定量以下)したかどうかを判定し、玉検出センサ22がオンしたとき、ステップ51にて玉貸しを指令する玉貸しスイッチ信号を出力する。
【0110】
ステップ52では、自動玉貸しスイッチ17がオンすると、ステップ53にて自動玉貸し状態を解除する。
【0111】
なお、玉貸し数変更信号の出力に基づき玉貸しの球数データを切り替え、排出装置25から供給皿6に排出する貸し玉数を変更する。
【0112】
即ち、玉貸し数変更スイッチ75をオンして玉貸し数を変更すると、自動玉貸し状態が解除されると共に、カード挿入部11に挿入されているカードが返却される。玉貸し数の変更によるカードの返却は行わないようにしても良い。
【0113】
これによれば、玉貸し数変更スイッチ75を操作して玉貸し数を変更する毎に自動玉貸し状態が解除されるため、遊技者にとって自動玉貸し状態にあるかないかが容易に把握され、したがって遊技終了時等に、遊技者の意志に反した玉貸しが容易に回避される。
【0114】
なお、玉貸し数変更スイッチ75にて玉貸し数が変更可能なため、極めて便利である。
【0115】
【発明の効果】
以上のように第1〜第3の発明によれば、遊技球を回収する遊技終了時や遊技台を変えるときに玉貸しが行われるのが避けられ、遊技者の意志に反した無駄な玉貸しが防止される。
【0118】
第4、第5の発明によれば、貯留球移動手段の動作状態が的確に検出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機システムの前面側の斜視図である。
【図2】供給皿部分の斜視図である。
【図3】その分解斜視図である。
【図4】受け皿部分の分解斜視図である。
【図5】遊技機の裏面図である。
【図6】制御系のブロック構成図である。
【図7】制御信号図である。
【図8】信号加工装置のブロック構成図である。
【図9】その制御内容を示すフローチャートである。
【図10】他の実施例の信号加工装置のブロック構成図である。
【図11】その制御内容を示すフローチャートである。
【図12】他の実施例の供給皿部分の斜視図である。
【図13】制御系のブロック構成図である。
【図14】制御信号図である。
【図15】信号加工装置のブロック構成図である。
【図16】その制御内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 遊技機
6 供給皿
7 受け皿
10 玉貸し機
11 カード挿入部
12 残度表示器
13 有効表示LED
14 操作パネル
15 残高表示器
16 マニュアル玉貸しスイッチ
17 自動玉貸しスイッチ
18 カード返却スイッチ
20 玉貸し可能表示LED
21 自動玉貸し状態表示LED
22 玉検出センサ
23 排出口
25 排出装置
27 排出制御装置
28 役物制御装置
30 発射制御装置
31 信号加工装置
32 インターフェイス回路
33 カードリーダライタ
34 玉貸し制御装置
40 本体フレーム
41 皿カバー
42 駆動レバー
43 皿部
44 玉整流部
45 上皿玉抜き検出センサ
47 皿本体
48 皿カバー
50 玉抜き口
51 開閉弁
53 駆動レバー
55 下皿玉抜き検出センサ
60 玉貸し制御手段
61 自動玉貸し解除手段
62 無効時間監視手段
63 無効時間設定手段
64 玉貸し信号禁止手段
65 玉貸し信号生成手段
66 玉貸し信号出力手段
67 自動玉貸し状態放置監視手段
68 タイマ
69 信号中継手段
75 玉貸し数変更スイッチ
76 玉貸し数変更手段
77 玉貸し数変更信号出力手段

Claims (5)

  1. カードのデータに基づいて球排出装置が遊技球を遊技機の上皿に排出することにより玉貸しを行い、排出された遊技球を発射して遊技を行うカード式遊技機システムにおいて、
    前記上皿の遊技球の残量を検出する遊技球残量検出手段
    前記上皿の遊技球を遊技者の操作に基づいて下皿に移動させる貯留球移動手段
    自動玉貸し状態を設定するための自動玉貸しスイッチと、
    自動玉貸し状態中に前記遊技球残量検出手段により遊技球の残量が所定量以下であることを検出された場合に、前記カードのデータに基づいて前記球排出装置により遊技球を自動的に排出させる自動玉貸しを指令する自動玉貸し指令手段と、
    前記貯留球移動手段の動作に基づき前記自動玉貸し状態を解除する自動玉貸し解除手段と、
    を備えたことを特徴とするカード式遊技機システム。
  2. カードのデータに基づいて球排出装置が遊技球を遊技機の上皿に排出することにより玉貸しを行い、排出された遊技球を発射して遊技を行うカード式遊技機システムにおいて、
    前記上皿の遊技球の残量を検出する遊技球残量検出手段
    前記上皿の下方に配設された下皿に設けられて、遊技球を遊技者の操作に基づいて下皿から遊技機外へ移動させる貯留球移動手段
    自動玉貸し状態を設定するための自動玉貸しスイッチと、
    自動玉貸し状態中に前記遊技球残量検出手段により遊技球の残量が所定量以下であることを検出された場合に、前記カードのデータに基づいて前記球排出装置により遊技球を自動的に排出させる自動玉貸しを指令する自動玉貸し指令手段と、
    前記貯留球移動手段の動作に基づき前記自動玉貸し状態を解除する自動玉貸し解除手段と
    を備えたことを特徴とするカード式遊技機システム。
  3. カードが挿入される挿入部と、
    前記貯留球移動手段の動作に基づき前記挿入部に挿入されているカードの返却を行うカード返却指令手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のカード式遊技機システム。
  4. 前記貯留球移動手段は、遊技者の操作に基づいて上皿の遊技球を下皿に移動させる連通路を開状態にする駆動レバーと、該駆動レバーの作動を検出する上皿玉抜き検出センサを備えている請求項1または3に記載のカード式遊技機システム。
  5. 前記貯留球移動手段は、遊技者の操作に基づいて下皿の遊技球を遊技機外へ移動させる開閉弁を開状態にすると共に、該開閉弁の開状態を検出する下皿玉抜き検出センサを備えている請求項2または3に記載のカード式遊技機システム。
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