JP3792382B2 - 替芯用紙容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャープペンシルの替芯用紙容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、シャープペンシルの替芯が収容される容器は、主にプラスチック製であった。
また、紙製では円筒状の容器がすでにあるが、これは蓋体と容器本体とが別体に構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プラスチック製の容器では、廃棄する際にゴミの分別が必要であり、廃棄後の環境問題を考えた場合に、必ずしも好ましいものと言えるものではなかった。
また、紙製であっても円筒状だと紛失し易い等の不具合があり、取り出すときにも蓋体を完全に外してから取り出すものであるため、蓋体が紛失したり、中の替芯が一度に多数出てしまうという不具合がある。
そこで、本発明は、使用性のよい廃棄し易い紙製のシャープペンシルの替芯用容器をうることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上のような目的を達成するために、次のような替芯用紙容器を提供するものである。すなわち、前面パネルに連設された両側面パネルに、それぞれ後面内側パネルと後面外側パネルが連設されるとともに天部サイドフラップと底部サイドフラップが連設され、前面パネルに連設された天面パネルに係止フラップが連設されるとともに、後面内側パネルに連設された底面パネルに添付フラップが連設されて構成されたシャープペンシルの替芯を収容する内ケースと、前面パネルに連設された両側面パネルに、それぞれ後面内側パネルと後面外側パネルが連設されるとともに天部サイドフラップと底部サイドフラップが連設され、前面パネルに連設された天面パネル及び底面パネルにそれぞれ差込フラップが連設されて構成された前記内ケースを収容する外ケースとからなり、前記内ケースは、後面内側パネルと後面外側パネルとが貼着され、前記外ケースは、後面内側パネルと後面外側パネルとが貼着され、前記内ケースの天面パネル及び一方の天部サイドフラップの隅部には取出口が設けられるとともに、底面パネルには充填口が設けられ、前記外ケースには前記内ケースの取出口を開閉するヒンジ開閉部が形成される開封手段が設けられていることを特徴とする替芯用紙容器である。
【0005】
そして、前記外ケースのヒンジ開閉部のヒンジ部には、折線及び切込部が設けられていることを特徴とする替芯用紙容器である。
また、前記内ケースの後面外側パネルに係合フラップが連設され、前記外ケースの後面内側パネルに該係合フラップが係合する切欠段部が設けられていることを特徴とする替芯用紙容器であり、前記内ケースの前面パネルに切込部が設けられるとともに、該切込部に差し込む差込片が前記外ケースのヒンジ開閉部に形成されていることを特徴とする替芯用紙容器である。
また、前記内ケースの後面内側パネルに切込部が設けられるとともに、該切込部が露出するように後面外側パネルに切欠部が設けられ、更に該切込部に外側から差し込む係止片が係止フラップに形成されていることを特徴とする替芯用紙容器であり、前記内ケースの添付フラップはケース内に差し込まないことを特徴とする替芯用紙容器である。
そして、前記外ケースの天部サイドフラップは、互いに重複するよう長く形成されていることを特徴とする替芯用紙容器である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例を基に説明する。
図1は本発明にかかる替芯用紙容器の内ケースのブランク板を示す展開図であり、図2は同じく外ケースのブランク板を示す展開図である。
図3、図4は内ケースの成形途中の状態を示す斜視図、図5は成形後の内ケースの側面図であり、図6は外ケースの成形途中の状態を示す斜視図である。
また、図7、図8は外ケースに内ケースを装着する様子を示す背面図及び正面図、図9は充填口から替芯を充填する様子を示す背面図であり、図10は底部を封緘した状態を示す背面図である。
そして、図11はヒンジ開閉部を開けて替芯を取り出す様子を示す斜視図であり、図12はヒンジ開閉部を閉めた状態を示す斜視図である。
本発明にかかるシャープペンシルの替芯用紙容器(C)は、内ケース(A)と外ケース(B)とからなる2重構造の容器であり、容器に使用する紙の材質としては、ボール紙などの厚紙類が好ましい。
【0007】
そこで、まず最初に、内ケース(A)について説明をする。
図1で示すように、前面パネル(1)の一方の長辺側には折線(31)を介して側面パネル(2)が連設され、他方の長辺側には折線(32)を介して側面パネル(3)が連設されている。そして更に、側面パネル(2)には折線(33)を介して後面外側パネル(4)が連設され、側面パネル(3)には折線(34)を介して後面内側パネル(5)が連設されている。
また、前面パネル(1)の天部短辺側には折線(35)を介して天面パネル(6)が連設され、更にその天面パネル(6)には折線(36)を介して係止フラップ(7)が連設されている。そして、後面内側パネル(5)の底部短辺側には折線(37)を介して底面パネル(8)が連設され、更にその底面パネル(8)には折線(38)を介して添付フラップ(9)が連設されている。
【0008】
また、側面パネル(2)には折線(39)(41)を介してそれぞれ天部サイドフラップ(10)と底部サイドフラップ(12)が連設され、側面パネル(3)には折線(40)(42)を介してそれぞれ天部サイドフラップ(11)と底部サイドフラップ(13)が連設されている。
そして、後面外側パネル(4)には折線(43)を介して係合フラップ(14)が連設されている。
また、係止フラップ(7)の側端部ほぼ中央に切欠部(7a)が設けられており、その切欠部(7a)から連続して横方向に切込部(7b)が設けられるとともに、その切込部(7b)から連続する折線(44)が折線(36)と平行に設けられている。そして、切欠部(7a)と切込部(7b)によって係止片(7c)が形成されるようになっている。
【0009】
また、天面パネル(6)の隅部の1つには替芯の取出口となる切欠部(6a)が設けられ、ケース成形時にそれと重なる天部サイドフラップ(10)の隅部にも切欠部(10a)が設けられている。
また、底面パネル(8)のほぼ中央には替芯を充填するための充填口(8a)が穿設されている。
その他、前面パネル(1)の天部側中央には、ほぼU字型形状の切込部(1a)が設けられ、後面内側パネル(5)の天部側左には、一部が折線(34)と重なるほぼ逆U字型形状の切込部(5a)が設けられている。
また、後面外側パネル(4)の天部側には斜めに大きく切り欠かれた切欠部(4a)が形成されている。
【0010】
次に、外ケース(B)について説明をする。
図2で示すように、前面パネル(15)の一方の長辺側には折線(45)を介して側面パネル(16)が連設され、他方の長辺側には折線(46)を介して側面パネル(17)が連設されている。そして更に、側面パネル(16)には折線(47)を介して後面内側パネル(18)が連設され、側面パネル(17)には折線(48)を介して後面外側パネル(19)が連設されている。
また、前面パネル(15)の天部短辺側には折線(49)を介して天面パネル(20)が連設され、更にその天面パネル(20)には折線(50)を介して差込フラップ(21)が連設されている。そして、底部短辺側には折線(51)を介して底面パネル(22)が連設され、更にその底面パネル(22)には折線(52)を介して差込フラップ(23)が連設されている。
【0011】
また、側面パネル(16)には折線(53)(55)を介してそれぞれ天部サイドフラップ(24)と底部サイドフラップ(26)が連設され、側面パネル(17)には折線(54)(56)を介してそれぞれ天部サイドフラップ(25)と底部サイドフラップ(27)が連設されている。
なお、このとき、天部サイドフラップ(24)(25)はケース成形時に互いに重複するよう長く形成されている。
また、後面内側パネル(18)には内ケース(A)の係合フラップ(14)が係合する切欠段部(18a)が形成されている。
【0012】
また、前面パネル(15)及び両側面パネル(16)(17)の天部側には、開封用の切離手段であるミシン目(15a)(16a)(17a)が連続して設けられており、後面内側パネル(18)の天部側にはミシン目(16a)と連続するミシン目(18b)が設けられるとともに、後面外側パネル(19)の天部側にはミシン目(17a)と連続する折線(57)、切込部(19a)、折線(58)が設けられている。
なお、前面パネル(15)のミシン目(15a)は円弧状部分を有しており、切り離したときに、差込片(15b)が形成されるようになっている。
【0013】
本発明の替芯用紙容器(C)は、以上のような内ケース(A)と外ケース(B)とからなるものであって、次にその成形工程について説明をする。
まず、内ケース(A)は、図3で示すように、折線(31)(32)(33)(34)に沿って両側面パネル(2)(3)、後面外側パネル(4)及び後面内側パネル(5)を折り曲げるとともに、後面内側パネル(5)の上に後面外側パネル(4)を重ね、ホットメルトなどの接着剤により両者を貼着する。なお、このとき、後面外側パネル(4)の天部には斜めに大きく切り欠かれた切欠部(4a)が形成されているので、後面内側パネル(5)の切込部(5a)を塞ぐようなことはない。
【0014】
そして、折線(39)(40)に沿って天部サイドフラップ(10)(11)を折り曲げた後、図4で示すように、折線(35)(36)に沿って天面パネル(6)と係止フラップ(7)を折り曲げるとともに、係止フラップ(7)の係止片(7c)を後面内側パネル(5)の切込部(5a)に下方から上方に向かうように外側から差し込み、係止フラップ(7)を後面内側パネル(5)に係止する。
なお、このとき、切込部(5a)はU字型形状に設けられているため、差し込み作業はし易い。
【0015】
また、折線(41)(42)に沿って底部サイドフラップ(12)(13)を折り曲げ、次いで折線(37)(38)に沿って底面パネル(8)と添付フラップ(9)を折り曲げるとともに、折線(43)に沿って係合フラップ(14)を外側に折り曲げる。なお、このとき、添付フラップ(9)はケース内に差し込まず、前面パネル(1)の下部に添わせるようにする。
こうして組み立てられた内ケース(A)の側面図を図5で示す。
この図5で示すように、係止片(7c)はケース内において、下から上に向かって突出したように差し込まれ、かつ、ケース内には他のフラップが一切存在していないので、替芯を底面パネル(8)の充填口(8a)、つまり底部側から充填したときに、芯が引っかかるようなことはない。
【0016】
一方、外ケース(B)は、図6で示すように、折線(45)(46)(47)(48)に沿って両側面パネル(16)(17)、後面内側パネル(18)及び後面外側パネル(19)を折り曲げるとともに、後面内側パネル(18)の上に後面外側パネル(19)を重ね、ホットメルトなどの接着剤により両者を貼着する。
こうして内ケース(A)と外ケース(B)が成形できたら、図7、図8で示すように、後面外側パネル(4)と後面外側パネル(19)、及び前面パネル(1)と前面パネル(15)とが同じ側になるように、外ケース(B)に内ケース(A)を底部側から挿入して装着する。
【0017】
そして、外ケース(B)の天部サイドフラップ(24)(25)を折線(53)(54)に沿って折り曲げるとともに、折線(49)(50)に沿って天面パネル(20)及び差込フラップ(21)を折り曲げ、ケース内にその差込フラップ(21)を差し込んで天部を封緘するが、このとき、天部サイドフラップ(24)(25)にホットメルトなどの接着剤を塗布して、天面パネル(20)と天部サイドフラップ(24)(25)とが互いに接着するようにして封緘する。
しかして、天部サイドフラップ(24)(25)は長く形成されているものであって、接着剤が内ケース(A)の天面パネル(6)に漏れないようになっている。
なお、図示しないが、接着するのではなく、切込部や折曲部等の構成によるロック機構で天面パネル(20)が開かないように封緘してもよい。
【0018】
その後、図9で示すように、内容物であるシャープペンシルの替芯(P)を内ケース(A)の底面パネル(8)に穿設された充填口(8a)から複数本(例えば、10〜20本)充填し、充填終了後、外ケース(B)の底部サイドフラップ(26)(27)を折線(55)(56)に沿って折り曲げるとともに、折線(51)(52)に沿って底面パネル(22)及び差込フラップ(23)を折り曲げ、ケース内にその差込フラップ(23)を差し込んだ後、図10で示すようなラベルシール(29)等で底部を封緘する。
こうして、シャープペンシルの替芯が封入された紙容器ができあがり、各販売店等で販売に供される。
【0019】
次に、この替芯用紙容器(C)を実際に使用するには、図11で示すように、外ケース(B)の前面パネル(15)及び両側面パネル(16)(17)に設けられているミシン目(15a)(16a)(17a)に沿ってヒンジ開閉部(30)の3方を切り離すとともに、そのヒンジ開閉部(30)を、連結されているヒンジ部を折り曲げながら引き上げて、内ケース(A)の取出口(M)を露出させる。
そして、その取出口(M)から内容物である替芯(P)を取り出すが、このように取出口(M)が1つの隅部に設けられていると、替芯(P)を出しやすくなって使用性がよい。
また、ヒンジ開閉部(30)のヒンジ部にはミシン目(18b)、切込部(19a)及び折線(57)(58)が設けられているので折り曲げがし易く、ヒンジ開閉部(30)の開閉操作が楽にできるようになっている。
【0020】
また、内ケース(A)は、図9で示すように、後面外側パネル(4)に形成された係合フラップ(14)が、外ケース(B)の後面内側パネル(18)に形成された切欠段部(18a)に係合することにより、外ケース(B)内から容易に取り出せない(抜けない)ようになっており、不用意に取り出されて充填口(8a)から替芯(P)がこぼれ落ちるのを防止するようになっている。
また、外ケース(B)の天部サイドフラップ(24)(25)が長く形成されているため、接着剤を塗布して封緘する場合に、内ケース(A)の天面パネル(6)と外ケース(B)の天面パネル(20)とが互いに接着されるようなことはなく、ヒンジ開閉部(30)の開閉操作にトラブルがないようになっている。
【0021】
こうして替芯(P)を取り出した後は、再度、ヒンジ開閉部(30)を内ケース(A)に被覆して、取出口(M)を閉塞するが、このとき、外ケース(B)のヒンジ開閉部(30)に形成された差込片(15b)を、内ケース(A)の前面パネル(1)に設けられている切込部(1a)に差し込むことにより、ヒンジ開閉部(30)を容易に開かないように保持させることができる。
【0022】
以上のように、本発明の替芯用紙容器(C)によれば、従来、主にプラスチック製でしかなかったシャープペンシルの替芯用の容器を紙で製造することができるようになる。したがって、廃棄する際のゴミ問題を解決することができ、環境的にも好ましいものとなる。
また、開閉部はヒンジされているため、従来のように紛失するようなことはなく、取出口も天面の隅部にあるため、必要本数だけ簡単に取り出すことができ、使用性がきわめて良好になる。
また、この替芯用紙容器(C)は不正開封防止機能を有しているため、消費者は安心して購入することができる。
なお、容器の形状等は替芯が収容される程度の大きさであれば、図示した直方体型に限定されるものではなく、また、取出口の形状等も本発明の精神の範囲内において、適宜設計変更可能なものである。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、従来、主にプラスチック製でしかなかったシャープペンシルの替芯用の容器を紙で製造することができるようになるため、廃棄する際のゴミ問題を解決できるとともに、環境的にも好ましいものとなる。
また、取出口が隅部に設けられているため替芯を取り出しやすく、かつ、開閉部がヒンジ開閉部であるため使用性がよく、操作感も非常によい。特にそのヒンジ部に折線及び切込部が設けられていれば、開閉操作がスムーズに行える。そして、開封後は、替芯が収容されている内ケースが外ケースから容易に抜けるようなことはなく、かつ、ヒンジ開閉部は不用意に開かないように保持できるので、安心して使用することができる。
また、替芯を収容する内ケース内には、芯が引っ掛かるようなフラップ等は一切存在していないため、芯をスムーズに充填できるし、支障なく取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる替芯用紙容器の内ケースのブランク板を示す展開図
【図2】同上の外ケースのブランク板を示す展開図
【図3】内ケースの成形途中の状態を示す斜視図
【図4】内ケースの成形途中の状態を示す斜視図
【図5】成形後の内ケースの側面図
【図6】外ケースの成形途中の状態を示す斜視図
【図7】外ケースに内ケースを装着する様子を示す背面図
【図8】外ケースに内ケースを装着する様子を示す正面図
【図9】充填口から替芯を充填する様子を示す背面図
【図10】底部を封緘した状態を示す背面図
【図11】ヒンジ開閉部を開けて替芯を取り出す様子を示す斜視図
【図12】ヒンジ開閉部を閉めた状態を示す斜視図
【符号の説明】
A 内ケース
B 外ケース
C 替芯用紙容器
M 取出口
P 替芯
1 前面パネル
1a 切込部
2 側面パネル
3 側面パネル
4 後面外側パネル
4a 切欠部
5 後面内側パネル
5a 切込部
6 天面パネル
6a 切欠部
7 係止フラップ
7a 切欠部
7b 切込部
7c 係止片
8 底面パネル
8a 充填口
9 添付フラップ
10 天部サイドフラップ
10a 切欠部
11 天部サイドフラップ
12 底部サイドフラップ
13 底部サイドフラップ
14 係合フラップ
15 前面パネル
15a ミシン目
15b 差込片
16 側面パネル
16a ミシン目
17 側面パネル
17a ミシン目
18 後面内側パネル
18a 切欠段部
18b ミシン目
19 後面外側パネル
19a 切込部
20 天面パネル
21 差込フラップ
22 底面パネル
23 差込フラップ
24 天部サイドフラップ
25 天部サイドフラップ
26 底部サイドフラップ
27 底部サイドフラップ
29 ラベルシール
30 ヒンジ開閉部
31〜58 折線

Claims (7)

  1. 前面パネルに連設された両側面パネルに、それぞれ後面内側パネルと後面外側パネルが連設されるとともに天部サイドフラップと底部サイドフラップが連設され、前面パネルに連設された天面パネルに係止フラップが連設されるとともに、後面内側パネルに連設された底面パネルに添付フラップが連設されて構成された、シャープペンシルの替芯を収容する内ケースと、
    前面パネルに連設された両側面パネルに、それぞれ後面内側パネルと後面外側パネルが連設されるとともに天部サイドフラップと底部サイドフラップが連設され、前面パネルに連設された天面パネル及び底面パネルにそれぞれ差込フラップが連設されて構成された、前記内ケースを収容する外ケースとからなり、
    前記内ケースは、後面内側パネルと後面外側パネルとが貼着され、
    前記外ケースは、後面内側パネルと後面外側パネルとが貼着され、
    前記内ケースの天面パネル及び一方の天部サイドフラップの隅部には取出口が設けられるとともに、底面パネルには充填口が設けられ、前記外ケースには前記内ケースの取出口を開閉するヒンジ開閉部が形成される開封手段が設けられていることを特徴とする替芯用紙容器。
  2. 前記外ケースのヒンジ開閉部のヒンジ部には、折線及び切込部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の替芯用紙容器。
  3. 前記内ケースの後面外側パネルに係合フラップが連設され、前記外ケースの後面内側パネルに該係合フラップが係合する切欠段部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の替芯用紙容器。
  4. 前記内ケースの前面パネルに切込部が設けられるとともに、該切込部に差し込む差込片が前記外ケースのヒンジ開閉部に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の替芯用紙容器。
  5. 前記内ケースの後面内側パネルに切込部が設けられるとともに、該切込部が露出するように後面外側パネルに切欠部が設けられ、更に該切込部に外側から差し込む係止片が係止フラップに形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の替芯用紙容器。
  6. 前記内ケースの添付フラップはケース内に差し込まないことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の替芯用紙容器。
  7. 前記外ケースの天部サイドフラップは、互いに重複するよう長く形成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の替芯用紙容器。
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