JP3791769B2 - 建物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物に係り、特に施工性の向上を図った建物に関する。
【0002】
【従来の技術】
木造軸組構造の建物においては、平成12年の改正建築基準法の施工により、コーナー柱脚部の接合に当って相応の引張り耐力を有することが求められることとなった。一般的な在来工法の建物では、例えば図8に示すように、コーナー部5において互いに当接される土台4A,4Bの端部同士の接合(土台仕口)にあっては腰掛け蟻継ぎ50等により、土台4A,4Bと柱6の接合にあっては、ほぞ差し51によってそれぞれ緊結の上、布基礎2に埋め込んだアンカーボルト3と柱6に固定したホールダウン金物52によって接合している。なお、図8ではアンカーボルト3に螺合されるナットが図示省略されている。
【0003】
一方、金物工法を採用する建物の場合には、例えば図9に示すように、柱脚部の引張り耐力の保持や、コーナー部5の土台4A,4B同士の接合のため、パイプ60や板状の継手金物61を2種類組合わせて使用している。平面L形状の継手金物61は土台4A,4Bのコーナー部5上に載置されて布基礎2に埋め込んだアンカーボルト3により固定されている。継手金物61と土台4A,4Bおよび柱6の下端部にはパイプ60を挿入するパイプ挿入孔62が形成され、パイプ60には直交する方向からピン63を差し込むピン孔64が形成されている。そして、土台4A,4Bに挿入したパイプ60の一端を土台4A,4Bにピン63で固定し、柱6に挿入したパイプ60の他端を柱6にピン63で固定して、土台4A,4Bと柱6を接合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来の建物においては、布基礎2に埋め込むアンカーボルト3と金物(ホールダウン金物や継手金物)52,61を直接緊結するため、アンカーボルト3の位置出しの施工精度が要求され、施工が大変であった。また、金物52,61が柱6や土台4A,4Bから露出する部分ができるため、この部分が建物の外部と内部の熱を伝える橋渡し(ヒートブリッジ)となってしまい、断熱性の点で不利になってしまう。これを防ぐために、金物52,61を発泡ウレタン吹付け等により熱が伝わらないようにする作業(断熱加工)が必要となり、施工が大変であった。
【0005】
本発明は、前記事情を考慮してなされたもので、アンカーボルトと継手部材が直接緊結されないことによりアンカーボルトの位置出しの施工精度が要求されず、しかも、継手部材が土台や柱から露出しないことにより断熱性に有利であり、施工性の向上が図れる建物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の建物は、布基礎上にアンカーボルトで固定される土台と、該土台の直角のコーナー部上に立設される柱と、これら土台および柱を接合する継手部材とを備え、前記継手部材は前記土台のコーナー部に沿って交差する2つの側方延出片部と、これら側方延出片部の交差部から上方へ延出した上方延出片部とを有し、前記コーナー部において互いに当接される土台の端部に前記側方延出片部を各々挿入するスリットを形成し、前記柱の下端部に前記上方延出部を挿入するスリットを形成し、各スリットに挿入した状態で側方延出片部を土台に、上方延出片部を柱に固定具でそれぞれ固定してなり、土台同士の接合部である端部の形状は、土台の幅方向略中央に形成したスリットを境としてコーナー部の内側端部を外側端部よりも土台の幅の半分の寸法だけ後退させた形状とされていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を添付図面に基いて詳述する。図1は本発明の実施の形態を示す建物の概略的斜視図、図2は図1のA部の拡大斜視図、図3はコーナー部の土台の接合部の形状を示す斜視図、図4は図2の分解斜視図、図5は組立方法を説明するための斜視図である。
【0008】
図1において、1は在来工法の軸組構造からなる木造建物で、この建物1は、図2にも示すように、布基礎2上にアンカーボルト3で固定される土台4A,4Bと、該土台4A,4Bのコーナー部5上に立設される柱6と、これら土台4A,4Bおよび柱6を接合する継手部材7とを備えている。
【0009】
前記継手部材7は、前記土台4A,4Bのコーナー部5の角度に沿って交差する2つの側方延出片部(第1の側方延出片部、第2の側方延出片部ともいう。)8,9と、これら側方延出片部8,9の交差部10から上方へ延出した上方延出片部11とを有している。継手部材7は、図4にも示すように、例えば鉄、ステンレス等の剛性を有する所定厚さの金属板からなり、金属板をT形状に裁断形成し、その一方の側方延出片部9の付根部分に切込み12を入れ、該側方片部9を付根部分で前記コーナ部5に沿った角度例えば直角に折り曲げることにより形成されている。
【0010】
換言すれば、前記継手部材7は、同一面上で上方および側方に延出した上方延出片部11および第1の側方延出片部8と、前記上方延出片部11の位置(幅方向略中間位置)で第1の側方延出片部8に直交する第2の延出片部9と有している。前記第1の側方延出片部8と、第2の側方延出片部9と、上方延出片部11とは、コーナー部5の土台4A,4Bと柱6に対応するように交差部10から三方へ舌片状に延出している。
【0011】
両側方延出片部8,9は、垂直に起立した状態(垂直状態)にある。側方延出片部8,9の上下方向の幅は、土台4A,4Bの上下方向の厚さと略同じか、または、該厚さよりも少し小さく形成されていることが好ましい。また、上方延出片部11の左右方向の幅は、柱6の幅と略同じか、または、該幅よりも少し小さく形成されていることが好ましい。前記第1の側方延出片部8、第2の側方延出片部9、上方延出片部11のそれぞれの長さは、コーナー柱脚部の引張り力に耐え得る適当な長さとされている。
【0012】
一方、前記コーナー部5において互いに当接される土台4A,4Bの端部には、前記第1の側方延出片部8と第2の側方延出片部9を各々挿入するスリット13,13が形成され、前記柱6の下端部(脚部)には、前記上方延出片部11を挿入するスリット14が形成されている。そして、各スリット13,14に挿入した状態で側方延出片部8,9を土台4A,4Bに、上方延出片部11を柱6に固定具、好ましくは棒状固定具例えば金属製のピン15でそれぞれ固定するように構成されている。
【0013】
前記コーナー部5の土台4A,4B同士の接合部である端部の形状は、図3の(a),(b)に示すように、土台4A,4Bの幅方向略中央に形成したスリット13を境としてコーナー部5の内側端部4aを外側端部4bよりも土台の幅の半分の寸法だけ後退させた形状、すなわち、端部の内側に切欠部16を形成した形状とされている。これにより、一方の土台4Aの切欠部16に他方の土台4Bの外側端部4bを係合させると共に、他方の土台4Bの切欠部16に一方の土台4Aの内側端部4aを係合させた状態に土台の端部同士が当接接合ないし組合わされる。この状態で図3の(b)に示すように、スリット13,13が平面略T形状に形成されるようになっている。
【0014】
継手部材7の各延出片部8,9,11に対して、1ないし複数本のピン15が使用される。柱脚部の引張り力に耐え得るよう、ピン15の径および使用本数が設定されている。図示例では、第1の側方延出片部8に複数例えば3本のピンを直交方向から挿通させる複数例えば3つの孔部(ピン孔)17が設けられ、第2の側方延出片部には1本のピン(下側ピン)15を直交方向から挿通させる1つの孔部17と、他の1本のピン(上側ピン)15を係合させて土台4Bを引き寄せるための上向きに開放したV形状の引き寄せ溝18とが設けられている。この引き寄せ溝18は、第2の側方延出片部9の上辺に切欠形成されており、予め土台4Bに取付けた上側ピン15を引き寄せ溝に係合させ、引き寄せ溝18の斜辺18aに沿って上側ピン15を引き寄せ溝の奥部まで移動させることにより土台4Bを対向する土台4A側に(正しくは土台4A,4B同士を相対的に)引き寄せるようになっている。上方延出片部11には、柱6の上方への引張り力に耐え得るように複数例えば4本のピン15を直交方向から挿通させる複数例えば4つの孔部17が設けられている。
【0015】
なお、土台4A,4Bはアンカーボルト3で固定されている関係上、土台4A,4B間の引張り力が作用しないため、各側方延出片部8,9におけるピン15の本数は少なくても良いが、上方への継手部材7の引張り力に耐え得るように前述の如く適宜本数使用されている。前記ピン15は、外部に突出しないように、土台4A,4Bもしくは柱6の内部に納まる長さに形成されていることが好ましい。
【0016】
土台4A,4Bには側方延出片部8,9の孔部(ピン孔)17や引き寄せ溝18と対応する挿入孔(ピン挿入孔)19が、柱6には上方延出片部11の孔部(ピン孔)17と対応する挿入孔19がそれぞれ貫通して設けられている。これらの挿入孔19は、ピン15が振動等で勝手に抜けないように、ピン15の外径と同じか、または、ピン15の外径よりも少し小さい内径とされていることが好ましい。また、挿入孔19にピン15を挿入し易いように、ピン15の一端は尖った先端部15aを有していることが好ましい。なお、各延出片部8,9,11において、少なくとも1本のピンに変えてボルトを使用しても良い。
【0017】
前記アンカーボルト3は、図2に示すように、継手部材7の側方延出片部8,9から離れた位置に配設されていて、側方延出片部8,9を直接緊結しないようになっており、これによりアンカーボルト3の位置出しの施工精度が要求されないようになっている。アンカーボルト3は、布基礎2上に突設され、布基礎2上に置かれた土台4A,4Bを貫通しており、このアンカーボルト3の先端に座金20を嵌めてナット21を締付けることにより土台4A,4Bを締付固定(緊結)している。この場合、土台4A,4Bの上面に座金20およびナット21を収容する窪み22を設けることにより、これら(アンカーボルトの先端を含む)が土台4A,4Bの上面から突出しないようになっている。
【0018】
次に、以上の構成からなる建物の施工方法について説明する。先ず、図5の(a)に示すように、一方の土台4Aの端部のスリット13に継手部材7の第1の側方延出片部8を挿入し、ピン挿入孔19およびピン孔17に跨ってピン15を挿入(差し込む)して継手部材7を取付ける。次に、予めピン挿入孔19に上側ピン15を挿入した他方の土台4Bの端部のスリット13に前記継手部材7の第2の側方延出片部9を挿入し、第2の側方延出片部9の上辺に設けられた略V形状の引き寄せ溝18に上側ピン15を係合させ、引き寄せ溝18の斜辺18aに沿って上側ピン15を引き寄せ溝18の奥部まで移動させることにより土台4Bを対向する土台4A側に(正しくは土台4A,4B同士を相対的に)引き寄せる。
【0019】
引き寄せが完了したら、下側ピン15をピン挿入孔19およびピン孔17に跨って挿入し、これにより継手部材7によるコーナー部5の土台4A,4Bの端部同士の接合が完了する。この土台4A,4Bの端部同士の接合の完了を待って、前記土台4A,4Bを布基礎2上にアンカーボルト3で緊結する。次に、前記継手部材7の上方延出片部11を柱6の下端(脚部)のスリット14に挿入し、ピン挿入孔19およびピン孔17に跨ってピン15を挿入(差し込む)することにより土台4A,4Bのコーナー部5上に対する柱6の脚部の接合が完了する。
【0020】
このように、以上の構成からなる建物1によれば、布基礎2上にアンカーボルト3で固定される土台4A,4Bと、該土台4A,4Bのコーナー部5上に立設される柱6と、これら土台4A,4Bおよび柱6を接合する継手部材7とを備え、前記継手部材7は前記土台4A,4Bのコーナー部5に沿って交差する2つの側方延出片部8,9と、これら側方延出片部8,9の交差部10から上方へ延出した上方延出片部11とを有し、前記コーナー部5において互いに当接される土台4A,4Bの端部に前記側方延出片部8,9を各々挿入するスリット13,13を形成し、前記柱6の下端部に前記上方延出片部11を挿入するスリット14を形成し、各スリット13,14に挿入した状態で側方延出片部8,9を土台4A,4Bに、上方延出片部11を柱6に固定具例えばピン15でそれぞれ固定したので、コーナー部5の土台4A,4Bの端部同士の接合および土台4A,4Bのコーナー部5上に対する柱6の脚部の接合を1個の継手部材7と複数のピン15により容易に行うことができ、施工性の向上が図れる。また、これにより、改正建築基準法で要求されるコーナー柱脚部の接合における相応の引張り耐力が得られる。
【0021】
特に、前記構成によれば、アンカーボルト3と継手部材7が直接緊結されないことによりアンカーボルト3の位置出しの施工精度が要求されることがないため、しかも、継手部材7が土台4A,4Bや柱6から露出しない(すなわちヒートブリッジにならない)ことにより断熱性に有利であり、断熱加工を必要としないため、施工性が飛躍的に向上する。なお、断熱加工を必要としないが、断熱加工をしても勿論良く、その場合も断熱加工を簡略化でき施工性の向上が図れる。
【0022】
図6は継手部材の変形例を示す斜視図である。図6において、前記図4の実施例と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。図6の継手部材7においては、金属板をL形状に裁断形成することにより一方の側方延出片部8と上方延出片部11とを一体形成し、その交差部10に他方の側方延出片部9を直角に当接させて溶接により固定してなる。
【0023】
他方の側方延出片部9の基端部9aは直角に折り曲げられ、この折り曲げられた基端部9aがL形状の金属板70のコーナー部の一側面である交差部10に当接されて溶接により固定されている。図6の継手部材7においても前記実施例の継手部材と同様の作用効果が得られる。
【0024】
図7は継手部材の別の変形例を示す図で、(a)は斜視図、(b)は分解斜視図である。図7において、前記図4の実施例と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。図7の継手部材7においては、一方の側方延出片部8と上方延出片部11aとを有するL形状の第1の金属板70aと、他方の側方延出片部9と上方延出片部11bとを有する略L形状の第2の金属板70bとから構成されている。第1の金属板70aと第2の金属板70bとが直交状態に互いに組み付くように、第1の金属板70aの上方延出片部11aには上向きのスリット71が形成され、第2の金属板70bの上方延出片部11bには下向きのスリット72が形成されている。
【0025】
第2の金属板70bにおいては、上方延出片部11bの基部側に切欠部73を設けることにより土台4Aと干渉しないようにしてある。第1の金属板70aと第2の金属板70bとは直交状態に互いに組み付けられて溶接で固定されている。なお、柱6には、断面十字形状の上方延出片部11a,11bが係合するように断面十字形状のスリットが形成されている(図示省略)。この継手部材においても前記実施例の継手部材と同様の作用効果が得られる。
【0026】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変更等が可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、布基礎上にアンカーボルトで固定される土台と、該土台の直角のコーナー部上に立設される柱と、これら土台および柱を接合する継手部材とを備え、前記継手部材は前記土台のコーナー部に沿って交差する2つの側方延出片部と、これら側方延出片部の交差部から上方へ延出した上方延出片部とを有し、前記コーナー部において互いに当接される土台の端部に前記側方延出片部を各々挿入するスリットを形成し、前記柱の下端部に前記上方延出部を挿入するスリットを形成し、各スリットに挿入した状態で側方延出片部を土台に、上方延出片部を柱に固定具でそれぞれ固定してなり、土台同士の接合部である端部の形状は、土台の幅方向略中央に形成したスリットを境としてコーナー部の内側端部を外側端部よりも土台の幅の半分の寸法だけ後退させた形状とされているため、アンカーボルトと継手部材が直接緊結されないことによりアンカーボルトの位置出しの施工精度が要求されることがなく、しかも、継手部材が土台や柱から露出しないことにより断熱性に有利であり、施工性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す建物の概略的斜視図である。
【図2】図1のA部の拡大斜視図である。
【図3】コーナー部の土台の接合部の形状を示す斜視図である。
【図4】図2の分解斜視図である。
【図5】組立方法を説明するための斜視図である。
【図6】継手部材の変形例を示す斜視図である。
【図7】継手部材の別の変形例を示す図で、(a)は斜視図、(b)は分解斜視図である。
【図8】従来の建物における要部の一例を示す斜視図である。
【図9】従来の建物における要部の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 建物
2 布基礎
3 アンカーボルト
4A,4B 土台
5 コーナー部
6 柱
7 継手部材
8,9 側方延出片部
10 交差部
11 上方延出片部
13,14 スリット
15 ピン(固定具)
Claims (1)
- 布基礎上にアンカーボルトで固定される土台と、該土台の直角のコーナー部上に立設される柱と、これら土台および柱を接合する継手部材とを備え、前記継手部材は前記土台のコーナー部に沿って交差する2つの側方延出片部と、これら側方延出片部の交差部から上方へ延出した上方延出片部とを有し、前記コーナー部において互いに当接される土台の端部に前記側方延出片部を各々挿入するスリットを形成し、前記柱の下端部に前記上方延出部を挿入するスリットを形成し、各スリットに挿入した状態で側方延出片部を土台に、上方延出片部を柱に固定具でそれぞれ固定してなり、土台同士の接合部である端部の形状は、土台の幅方向略中央に形成したスリットを境としてコーナー部の内側端部を外側端部よりも土台の幅の半分の寸法だけ後退させた形状とされていることを特徴とする建物。
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