JP3791159B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井面に吊下げ、または埋込み設置される空気調和機に係わり、より詳細には、リモコン信号の受光範囲を拡げ、且つ遠方感度を向上させるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
天井吊下げ型または天井埋込み型の従来の空気調和機は、例えば図7(A)および図7(B)で示すように、ケーシング2に設けられた吸込口4と吹出口5とを結ぶ空気通路に、熱交換器6および送風機7を設け、前記ケーシング2の背面側が天井面aに吊下げ、または埋込み設置されるとともに、前面側に装着した前面カバー3にリモコン信号を受光する受光素子9を備えたリモコン受信部8を設けてなる構成であった。
【0003】
前記リモコン受信部8は、リモコン信号を受光する前記受光素子9と、同受光素子9を取り付ける基板10と、前記受光素子9に対応する受光孔を備えた基板ホルダ11と、同基板ホルダ11の外形に対応して前記前面カバー3に設けられた取付孔と、前記受光孔に装着された赤外線透過性樹脂からなる受光窓12とで構成されれてなり
前記受光窓12は、同受光窓12に設けられた取付孔に前記基板ホルダ11に設けられた取付ピンを挿通し、同取付ピンの先端部dを加熱し溶着して前記基板ホルダ11に取り付けられるようになっており、
また、前記基板ホルダ11は、前記前面カバー3の取付孔に設けられた傾斜部およびこれに連続する垂直部からなる第一フランジ3bに、前記傾斜部に当接部11g'を当接するとともに、前記第一フランジ3bの先端に第二係止爪11g を係止して前記前面カバー3に取り付けられるようになっている。
【0004】
しかしながら、前記リモコン受信部8が、前記受光素子9をほぼ下方に向けた状態で本体1の下部に設けられた構成となっていることから、前記受光素子9によるリモコン信号の受光範囲が前記本体1の下部に集中するようになって、同本体1が広い居室に設置されたような場合、前記リモコン受信部8は、例えば、前記吹出口5の前方から、ほぼ水平状態に発信されたリモコン信号を正確に受信できないという問題を有していた。
また、前記受光窓12を前記基板ホルダ11に取り付ける際、前記取付ピンの先端部dを加熱して溶着する作業が困難である上、取付強度が不安定になって良好な品質を保証できないという問題を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明においては、前記問題点に鑑み、リモコン信号の受光範囲を拡げ、且つ遠方感度を向上させるようにした天井面に吊下げ、または埋込み設置される空気調和機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、ケーシングに設けられた吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器および送風機を設け、前記ケーシングの背面側が天井面に吊下げ、または埋込み設置されるとともに、前面側に装着した前面カバーにリモコン受信部および運転表示部を設けてなる空気調和機において、
前記リモコン受信部および運転表示部が、前面カバーに設けられた取付孔と、同取付孔に取り付けられ、支持部と受光孔および表示孔とを備えた基板ホルダと、前記支持部により支持された基板と、同基板に取り付けられ、前記受光孔および表示孔に臨ませたリモコン信号を受光する受光素子および運転情報を発光表示する発光素子と、前記受光孔に装着された赤外線透過性樹脂からなる受光窓とで構成されてなり、
前記支持部を、前記取付孔に前記基板ホルダを取り付けた際、前記基板が前記吹出口側に傾斜して支持されるように形成した構成となっている。
【0007】
また、前記支持部が、前記基板の一端および、または他端を高さを変えて受けるように形成した複数の受け部と、他端および、または一端を高さを変えて係止するように形成した複数の第一係止爪とからなる構成となっている。
【0008】
また、前記受け部および前記第一係止爪を、前記基板の一端および、または他端に対応して、交互に設けた構成となっている。
【0009】
また、前記基板ホルダに、前記取付孔の周縁に沿う防水壁を設けた構成となっている。
【0010】
また、前記取付孔の周縁に、内側に突出する第一フランジを設け、前記防水壁の外側に、前記第一フランジに接合する接合壁を設けた構成となっている。
【0011】
また、前記第一フランジが、基端部に形成された傾斜部と、同傾斜部に連続形成された垂直部とからなり、前記接合壁を、前記傾斜部に当接する当接部および前記垂直部に対応する垂直片を有して形成した構成となっている。
【0012】
また、前記接合壁に、前記第一フランジの先端に係止する複数の第二係止爪を設けた構成となっている。
【0013】
また、前記第二係止爪の両側部および先端部に、同第二係止爪の弾性変形を可能にする切欠部を設けた構成となっている。
【0014】
また、前記防水壁と前記接合壁との間に、これらを接続する複数のリブを設けた構成となっている。
【0015】
また、前記受光窓に、基端部に係合片を備え、先端に複数の爪部を備えて前記受光孔の周縁に沿う第二フランジを設ける一方、前記受光孔に、前記係合片に係合する係合部および前記第二フランジを保持する保持部と、前記爪部を係止する係止部とを連続的に形成し、前記係合部に前記係合片を係合するとともに、前記係止部に前記爪部を係止して前記受光孔に前記受光窓を取り付けるようにした構成となっている。
【0016】
また、前記受光窓の裏面に、前記受光素子に対向する凹部を設けた構成となっている。
【0017】
また、前記凹部を、球面状に形成した構成となっている。
【0018】
また、前記第二フランジのほぼ前端部の表面と、前記基板ホルダの表面とを、ほぼ面一状にした略凹状の断面形状により形成するとともに、同略凹状部に化粧シートを貼着した構成となっている。
【0019】
更に、前記略凹状部の一側に、略凹条の溝部を設けた構成となっている。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として説明する。
図1と、図2と、図3(A)乃至図3(C)と、図4(A)乃至図4(G)と、図5(A)乃至図5(E)と、図6とにおいて、1は天井面aに吊下げ設置または埋込み設置された空気調和機本体、2は同本体1を構成するケーシング、3は同ケーシング2の前面に装着された前面カバー、4は前記ケーシング2に設けられた吸込口、5は吹出口、6はこれら吸込口4と吹出口5とを結ぶ空気通路に設けられた熱交換器、7は同空気通路に設けられた送風ファン、8は前記前面カバー3に設けられたリモコン受信部および運転表示部である。
【0021】
前記リモコン受信部8および運転表示部8が、前面カバー3に設けられた取付孔3aと、同取付孔3aに取り付けられ、後述する支持部と受光孔11c および表示孔11d とを備えた基板ホルダ11と、後述する支持部により支持された基板10と、同基板10に取り付けられ、前記受光孔11c および表示孔11d に臨ませたリモコン信号を受光する受光素子9および運転情報を発光表示する発光素子9'と、前記受光孔11c に装着された赤外線透過性樹脂からなる受光窓12とで構成されてなり、
前記基板10を支持するための後述する支持部を、前記取付孔3aに前記基板ホルダ11を取り付けた際、前記基板10が前記吹出口4側に傾斜して支持されるように形成した構成となっており、
これによって、上記に説明した従来技術のように、前記本体1が広い居室に設置されたような場合であっても、前記リモコン受信部8は、例えば、前記吹出口5の前方からほぼ水平状態に発光されたリモコン信号を正確に受光できるようになるため、リモコン信号の受光範囲を拡げ、且つ遠方感度を向上させるようにした構造となり、また、前記運転表示部8を視認しやすくした構造となる。
【0022】
また、前記基板10を前記吹出口4側に傾斜させて支持するための支持部が、前記基板10の一端および、または他端を高さを変えて受けるように形成した複数の受け部11a と、他端および、または一端を高さを変えて係止するように形成した複数の第一係止爪11b とからなる構成となっており、
これによって、前記基板10を前記吹出口4側に向けて所定の角度に傾斜させ、容易に、且つ正確に支持できるようにした構造となる。
【0023】
また、前記受け部11a および前記第一係止爪11b を、前記基板10の一端および、または他端に対応して交互に設けたことにより、前記基板10をより正確に支持できるようにした構成となっている。
【0024】
また、前記基板ホルダ11に、前記取付孔3aの周縁に沿う防水壁11e を設けた構成となっており、
これによって、前記前面カバー3の内側に、もし結露が発生した場合であっても、前記受光素子8および発光素子9'を前記防水壁11e により防水できるようにした構造となる。
【0025】
また、前記取付孔3aの周縁に、内側に突出する第一フランジ3bを設け、前記防水壁11e の外側に、前記第一フランジ3bに接合する接合壁11f を設けた構成となっており、
これによって、前記前面カバー3の強度を増強できるとともに、前記基板ホルダ11を、前記取付孔3aに容易に、且つより正確に取り付けることができるようにした構造となる。
【0026】
また、前記第一フランジ3bが、基端部に形成された傾斜部と、同傾斜部に連続形成された垂直部とからなり、前記接合壁11f を、前記傾斜部に当接する当接部11g'および前記垂直部に対応する垂直片を有して形成した構成となっており、
これによって、前記基板ホルダ11を前記取付孔3aに取り付ける際、前記傾斜部により容易に案内できるようになるとともに、前記接合壁11f の前記当接部11g'を前記傾斜部に当接して正確に位置決めできるようにした構造となっている。
【0027】
また、前記接合壁11f に、前記第一フランジ3bの先端に係止する複数の第二係止爪11g を設けたことにより、前記接合壁11f の前記当接部11g'を前記傾斜部に当接して位置決めした前記基板ホルダ11を、前記第一フランジ3bに前記第二係止爪11g を係止することにより、前記取付孔3aに強固に取り付けることができるようにした構造となっている。
【0028】
また、前記第二係止爪11g の両側部および先端部に、同第二係止爪11g の弾性変形を可能にする切欠部11h を設けたことにより、前記第二係止爪11g が弾性変形する範囲を拡大できるようになるため、その分、前記第二係止爪11g を大きい寸法で形成できるようになり、前記第一フランジ3bに前記第二係止爪11g を確実に係止できるようにした構成となっている。
【0029】
また、前記防水壁11e と前記接合壁11f との間に、これらを接続する複数のリブ11i を設けたことにより、前記基板ホルダ11の強度を増強できるようにした構成となっている。
【0030】
また、前記受光窓12に、基端部に係合片12a'を備え、先端に複数の爪部12a を備えて前記受光孔11c の周縁に沿う第二フランジ12b を設ける一方、前記受光孔11c に、前記係合片12a'に係合する係合部および前記第二フランジ12b を保持する保持部と、前記爪部12a を係止する係止部とを連続的に形成し、前記係合部に前記係合片12a'を係合するとともに、前記係止部に前記爪部12a を係止して前記受光孔11c に前記受光窓12を取り付けるようにした構成となっており、
これによって、前記受光窓12を前記受光孔11c に容易に、且つ正確に取り付けることができるようにした構造となる。
【0031】
また、前記受光窓12の裏面に、前記受光素子9に対向する凹部12c を設けたことにより、光の屈折率を大きくして、図6で示す矢印bのようにリモコン信号の受光範囲を拡げ、且つ遠方感度を向上できるようにした構成となっている。
【0032】
また、前記凹部12c を球面状に形成したことにより、光の屈折率をより効果的に大きくして、図6で示す矢印bのようにリモコン信号の受光範囲を拡げ、且つ遠方感度を向上できるようにした構成となっている。
【0033】
また、前記第二フランジ12b のほぼ前端部の表面と、前記基板ホルダ11の表面とを、ほぼ面一状にした略凹状の断面形状により形成するとともに、同略凹状部に化粧シート13を貼着した構成となっており、
これによって、前記意匠性を向上できるようにした構造となっている。
【0034】
更に、前記略凹状部の一側に、略凹条の溝部cを設けたことにより、前記化粧シート13を貼着する際、接着剤が表面に溢れないよう防止できるようにした構成となっている。
【0035】
以上の構成により、図1と、図2と、図3(A)乃至図3(C)と、図4(A)乃至図4(G)と、図5(A)乃至図5(E)と、図6とで示すように、前記リモコン受信部8および運転表示部8が、前面カバー3に設けられた取付孔3aと、同取付孔3aに取り付けられ、後述する支持部と受光孔11c および表示孔11d とを備えた基板ホルダ11と、後述する支持部により支持された基板10と、同基板10に取り付けられ、前記受光孔11c および表示孔11d に臨ませたリモコン信号を受光する受光素子9および運転情報を発光表示する発光素子9'と、前記受光孔11c に装着された赤外線透過性樹脂からなる受光窓12とで構成されるとともに、
前記基板10を支持するための後述する支持部を、前記取付孔3aに前記基板ホルダ11を取り付けた際、前記基板10が前記吹出口4側に傾斜して支持されるように形成したので、
上記に説明した従来技術のように、前記本体1が広い居室に設置されたような場合であっても、前記リモコン受信部8は、例えば、前記吹出口5の前方からほぼ水平状態に発光されたリモコン信号を正確に受光できるようになるため、リモコン信号の受光範囲を拡げ、且つ遠方感度を向上させるようにした構造となり、また、前記運転表示部8を視認しやすくした天井面に吊下げ、または埋込み設置される空気調和機となる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、リモコン信号の受光範囲を拡げ、且つ遠方感度を向上させるようにした天井面に吊下げ、または埋込み設置される空気調和機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機本体の断面図である。
【図2】本発明による空気調和機の要部分解斜視図である。
【図3】本発明による空気調和機の要部説明図で、(A)は正面図であり、(B)は背面図であり、(C)は(B)で示すAーA断面図である。
【図4】本発明による空気調和機の要部説明図で、(A)は図3(B)で示すBーB断面図であり、(B)は図3(B)で示すCーC断面図であり、(C)は図3(B)で示すDーD断面図であり、(D)は図3(B)で示すEーE断面図であり、(E)は図3(B)で示すFーF断面図であり、(F)は図3(B)で示すGーG断面図であり、(G)は図3(B)で示すHーH断面図である。
【図5】本発明による空気調和機の要部説明図で、(A)は図4(A)に対応する組立図であり、(B)は図4(C)に対応する組立図であり、(C)は図4(D)に対応する組立図であり、(D)は図4(F)に対応する組立図であり、(E)は図4(B)に対応する組立図である。
【図6】本発明による空気調和機の要部断面図である。
【図7】従来例による空気調和機の説明図で、(A)は本体の断面図であり、(B)は要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 空気調和機本体
2 ケーシング
3 前面カバー
3a 取付孔
3b 第一フランジ
4 吸込口
5 吹出口
6 熱交換器
7 送風ファン
8 リモコン受信部,運転表示部
9 受光素子
9' 発光素子
10 基板
11 基板ホルダ
11a 受け部
11b 第一係止爪
11c 受光孔
11d 表示孔
11e 防水壁
11f 接合壁
11g 第二係止爪
11g' 当接部
11h 切欠部
12 受光窓
12a 爪部
12a' 係合片
12b 第二フランジ
13 化粧シート

Claims (14)

  1. ケーシングに設けられた吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器および送風機を設け、前記ケーシングの背面側が天井面に吊下げ、または埋込み設置されるとともに、前面側に装着した前面カバーにリモコン受信部および運転表示部を設けてなる空気調和機において、
    前記リモコン受信部および運転表示部が、前面カバーに設けられた取付孔と、同取付孔に取り付けられ、支持部と受光孔および表示孔とを備えた基板ホルダと、前記支持部により支持された基板と、同基板に取り付けられ、前記受光孔および表示孔に臨ませたリモコン信号を受光する受光素子および運転情報を発光表示する発光素子と、前記受光孔に装着された赤外線透過性樹脂からなる受光窓とで構成されてなり、
    前記支持部を、前記取付孔に前記基板ホルダを取り付けた際、前記基板が前記吹出口側に傾斜して支持されるように形成したことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記支持部が、前記基板の一端および、または他端を高さを変えて受けるように形成した複数の受け部と、他端および、または一端を高さを変えて係止するように形成した複数の第一係止爪とからなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記受け部および前記第一係止爪を、前記基板の一端および、または他端に対応して、交互に設けたことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記基板ホルダに、前記取付孔の周縁に沿う防水壁を設けたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  5. 前記取付孔の周縁に、内側に突出する第一フランジを設け、前記防水壁の外側に、前記第一フランジに接合する接合壁を設けたことを特徴とする請求項1または請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記第一フランジが、基端部に形成された傾斜部と、同傾斜部に連続形成された垂直部とからなり、前記接合壁を、前記傾斜部に当接する当接部および前記垂直部に対応する垂直片を有して形成したことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機。
  7. 前記接合壁に、前記第一フランジの先端に係止する複数の第二係止爪を設けたことを特徴とする請求項6に記載の空気調和機。
  8. 前記第二係止爪の両側部および先端部に、同第二係止爪の弾性変形を可能にする切欠部を設けたことを特徴とする請求項7に記載の空気調和機。
  9. 前記防水壁と前記接合壁との間に、これらを接続する複数のリブを設けたことを特徴とする請求項4乃至請求項7に記載の空気調和機。
  10. 前記受光窓に、基端部に係合片を備え、先端に複数の爪部を備えて前記受光孔の周縁に沿う第二フランジを設ける一方、前記受光孔に、前記係合片に係合する係合部および前記第二フランジを保持する保持部と、前記爪部を係止する係止部とを連続的に形成し、前記係合部に前記係合片を係合するとともに、前記係止部に前記爪部を係止して前記受光孔に前記受光窓を取り付けるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  11. 前記受光窓の裏面に、前記受光素子に対向する凹部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項10に記載の空気調和機。
  12. 前記凹部を、球面状に形成したことを特徴とする請求項11に記載の空気調和機。
  13. 前記第二フランジのほぼ前端部の表面と、前記基板ホルダの表面とを、ほぼ面一状にした略凹状の断面形状により形成するとともに、同略凹状部に化粧シートを貼着したことを特徴とする請求項1または請求項10に記載の空気調和機。
  14. 前記略凹状部の一側に、略凹条の溝部を設けたことを特徴とする請求項13に記載の空気調和機。
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