JP3788795B2 - 計器装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂成形品を備えた計器装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両用の計器装置を例に説明する。図4は、例えば回転計1と速度計2を備えた車両用計器装置の正面図を示す。図5は図4におけるA−A断面であり、図6は計器装置を構成する回転計1用の見返し板(合成樹脂成形品)の正面図を示す。図7は見返し板を成形する際の金型構造を示す部分断面である。
【0003】
計器装置は、硬質な回路基板3と、この回路基板3の裏面側に回路基板3と導通状態で装着され、回路基板3を貫通して前方に延びる回動軸4を有する回転計1および速度計2用の計器本体5,5Aと、回動軸4の先端側に固着された指針6と、この指針6の後方に配置され指針6の動作に対応する回転計1および速度計2用の各表示部7,7A(目盛と文字部を図示し、他は省略)を施した表示板8,8Aと、この表示板8,8Aと回路基板3との間に配置され、表示板8,8Aを保持する白色の合成樹脂からなるケース部材9を備えている。
【0004】
また、速度計2には車両の走行距離(トータルおよびトリップ)や燃費,外気温などを表示する例えば液晶表示素子10を備えている。この液晶表示素子10は操作軸11を押圧することによってその表示を切り替え可能に構成してある。12は回路基板3の裏面側を覆う合成樹脂製のカバー部材であり、13,13Aは回転計1および速度計2用の各表示板8,8Aの前方側に配置され表示板8,8Aの可視領域を定める開口部14を有する見返し板であり、15は見返し板13,13Aの前方側を覆う無色透明な透視板である。また、透視板15の前方側には可視範囲外を覆う黒色の合成樹脂からなるフード16が配置してある。
【0005】
回路基板3には、回転計1や速度計2の計器本体5,5Aを駆動する図示しない電子部品や回動軸4周囲に配置され指針6を照明する光源としての発光ダイオード17および表示板8,8Aの表示部7,7Aを背後から透過照明する光源としての発光ダイオード17Aなどが実装されている。そして、夜間など周囲が暗い時に各発光ダイオード17,17Aを点灯させることによって指針6や表示部7,7Aが照明されて、暗い時であっても視認されるようになっている。
【0006】
ケース部材9は遮光性のある白色の合成樹脂からなり、指針6照明用の発光ダイオード17の周囲に立設した筒部18と、表示部7,7A照明用の発光ダイオード17Aを取り巻くように表示板8,8Aの周囲側に向かって傾斜して形成された反射部19と、表示板8,8Aが載置される前面部20などを備えている。
【0007】
見返し板13,13Aは、例えば黒色の合成樹脂からなり、図5および図6に示す様に、平らな基部21と、基部21から前方(透視板15側)に傾斜して延びる立ち上がり部22を有している。この基部21と立ち上がり部22との成す角度は90度未満となっている(窪んだ状態となっている)。つまり、立ち上がり部22はアンダーカット形状(アンダーカット部)である。
【0008】
また、回転計1用の見返し板13の周囲には、図6に示す様に切り欠き23が2箇所設けてある。この切り欠き23はケース部材9との位置合わせ用である。つまり、ケース部材9に設けた突起24が切り欠き23に嵌ってケース部材9と見返し板13との位置が決まるようになっている。速度計2用の見返し板13Aも同様である。
【0009】
また、詳細は図示しないが回転計1用と速度計2用とでは見返し板13,13Aの形状が僅かに異なる。そのため、速度計2用の見返し板13Aは回転計1用とは切り欠きの位置を変えてある(ケース部材9の突起24の位置も変えてある)。従って、ケース部材9の前面部20に表示板8,8Aを載置した後、表示板8,8A上に見返し板13,13Aを組み付ける際、回転計1用の見返し板13が速度計2箇所には組み付かないようになっている。同様に、速度計2用の見返し板13Aは回転計1箇所には組み付かない。この様に、切り欠き23はケース部材9との位置合わせ用であるとともに、回転計1用の見返し板13と速度計2用の見返し板13Aとの誤組防止用でもある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
前述した様に、回転計1および速度計2用の各見返し板13,13Aは各々の位置にのみ組み付け可能となっているものの、両見返し板13,13Aが類似しているために組み付けの際、回転計1用と速度計2用とを間違えやすい。表示板8,8A上に見返し板13,13Aを重ねた際、見返し板13,13Aの切り欠き23位置とケース部材9の突起24位置とが合わず、その時に間違っていることに気づくことがある。
【0011】
これを改善するために、見返し板13,13Aを組み付ける際には容易に見える位置であって、計器装置となった状態では視認されない位置、例えば基部21の表面に識別のための凸状または凹状の記号(文字など)を付与しておけば、組み付け前に回転計1用の見返し板13であるか、あるいは速度計2用の見返し板13Aであるかが分かる。しかし、基部21の表面に記号を付与することは難しかった。
【0012】
これは、見返し板13,13Aを成形金型を用いて射出成形する際に、見返し板13,13Aにアンダーカット部(立ち上がり部22)があるために、図7に示す様に、基本的な金型構造である固定型Pおよび可動型Qの他にスライド型Rを使わなければならない。このスライド型Rに部分的な凹凸があると、射出成形後、見返し板13,13Aを金型から取り出す時にスライド型Rが矢印方向(図7中、右側)に移動できない。
【0013】
なお、立ち上がり部22の外側壁面となるスライド型Rのキャビティ面R1に凹凸を設けることによって、成形後の見返し板13,13Aに記号を付与することは可能だが、見返し板13,13Aの正面から見て隠れている箇所でもあり、適宜な場所とは言い難い。また、基部21の裏面、すなわち可動型Qのキャビティ面Q1に凸を設けることによって、成形後の基部21裏面に凹状の記号を付与することは可能であるが、基部21の裏面側となるために見返し板13,13Aを逆さにしないと記号が確認できない。
【0014】
仮に、見返し板13,13Aを黒色不透明ではなく透明または半透明材とし、基部21裏面に付与した凹状の記号を透視可能とすることもできるが、同色材の表面に付与した凹(あるいは凸)からなる記号は見づらいものである。さらに、透明または半透明材で見返し板13,13Aを成形した場合には、立ち上がり部22に例えば黒色の塗装を施さなければならないという難点がある(立ち上がり部22が黒色という要求品質だった場合)。
【0015】
本発明はこの様な点に鑑みなされたもので、容易に視認可能な識別マークを設けた合成樹脂成形品を備えた計器装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するため、硬質な回路基板と、この回路基板の裏面側に前記回路基板と導通状態で装着され、前記回路基板を貫通して前方に延びる回動軸を有する計器本体と、前記回動軸の先端側に固着された指針と、この指針の後方に配置され前記指針の動作に対応する表示部を施した表示板と、この表示板と前記回路基板との間に配置され、前記表示板を保持するケース部材と、前記表示板の前方側に配置され前記表示板の可視領域を定める開口部を有する合成樹脂成形品と、この合成樹脂成形品の前方側を覆う透視板と、この透視板の前方側に配置され可視範囲外を覆うフードとを備えた計器装置において、前記合成樹脂成形品は、基部と、この基部から一体に延び前記基部との成す角度が90度未満であるアンダーカット部と、このアンダーカット部に対向する前記基部の近傍箇所に設けた貫通孔からなる識別マークとを有し、前記識別マークは、前記合成樹脂成形品組み付け時に視認可能であり、計器装置状態では前記フードに覆われて視認不可能であるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の合成樹脂成形品(見返し板)を適用した車両用の計器装置を実施形態として説明するが、従来例と見返し板が異なるのみで基本的な構成は同じため、同一または相当箇所には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。図1は本発明の実施形態を示す見返し板(回転計用)の正面図で、図2は図1におけるB−B断面である。図3は見返し板を成形する際の金型構造を示す部分断面図である。
【0020】
見返し板13,13Aは、例えば黒色の合成樹脂からなり、図1および図2に示す様に、平らな基部21と、この基部21から前方(図5に於ける透視板15側)に傾斜して延びる立ち上がり部22を有している。つまり、基部21と立ち上がり部22との成す角度は90度未満となっており(窪んだ状態となっている)、立ち上がり部22は、即ちアンダーカット形状(アンダーカット部)である。
【0021】
また、回転計1用の見返し板13の基部21には、Rという文字が設けてある。この文字は、立ち上がり部22(アンダーカット部)に対向する基部21の近傍箇所に貫通状態で形成されており、RIGHTの頭文字で右側を意味するもの、すなわち、識別マーク25である。また、見返し板13の周囲には切り欠き23が2箇所設けてある。この切り欠き23は、従来例と同様にケース部材9との位置合わせ用である。なお、図示しないが速度計2用の見返し板13Aには、識別マークとしてのLという文字が貫通状態で設けてある。
【0022】
この様に、回転計1用の見返し板13にはR,速度計2用の見返し板13AにはLという貫通孔からなる識別マーク25を設けておくことにより、識別マーク25が容易に視認でき、見返し板13,13Aを組み付ける際に回転計1用と速度計2用とを間違えやすいといったことがなく、組み付け作業性も向上する。また、基部21(見返し板13,13A)が不透明であったとしても識別マーク25が貫通孔からなるために、容易に視認できるものである。
【0023】
次に、識別マーク25を有する見返し板13,13Aの成形方法について説明する。図3に示す様に、可動型Qに識別マーク25と同形状の凸部S(本実施形態の場合、RまたはL)を突き出し形成し、この凸部Sをスライド型Rに突き当てる。そして、キャビティTに例えば黒色で不透明な溶融樹脂を射出して冷却固化させることによって、貫通孔からなる識別マーク25が形成された見返し板13,13Aが得られる。なお、冷却固化後、成形金型(スライド型R,固定型P,可動型Q)を開いて成形品(見返し板13,13A)を取り出す際、基部21となる箇所に対向したスライド型Rに凹凸が無いためスライド型Rは矢印方向(図3中、右側)に移動可能である。
【0024】
この様に、見返し板13,13Aにアンダーカット部があって、スライド型Rを使わなければならない金型構造であっても、成形金型を構成する可動型Qに凸部Sを形成し、この凸部Sをスライド型Rに突き当てるだけの単純な金型構造で、貫通孔からなる識別マーク25が形成された見返し板13,13Aを容易に成形できる。なお、本実施形態においては可動型Qに凸部Sを突き出し形成し、この凸部Sをスライド型Rに突き当てるようにしたが、成形品の形状によっては固定型に凸部を突き出し形成して、スライド型に突き当てるようにする場合も有り得る。
【0025】
本発明における識別マークとは、前述した様な誤組防止用のみを目的に設けるものではなく、成形品の番号・記号,製造会社を意味する記号,製造日を示す数字・記号などでも良い。いずれであっても、貫通孔からなる識別マークであるため、容易に確認可能である。
【0026】
なお、本実施形態においては、アンダーカット部を有する見返し板13,13Aとしたが、アンダーカット部が無い見返し板であっても良く、その場合の成形方法は、成形金型として固定型と可動型を用い、いずれか一方の金型に識別マーク25と同形状の凸部Sを突き出し形成し、この凸部Sを他方の金型に突き当てるようにして射出成形すれば良い。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述した様に、本発明によれば、容易に視認可能な識別マークを設けた合成樹脂成形品を備えた計器装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す見返し板の正面図。
【図2】同実施形態の見返し板を示す部分断面図(図1に於けるB−B断面)。
【図3】同実施形態の見返し板を成形する際の金型構造を示す部分断面図。
【図4】車両用計器装置の正面図。
【図5】車両用計器装置の断面図(図4に於けるA−A断面)。
【図6】従来例の見返し板を示す正面図。
【図7】従来例の見返し板を成形する際の金型構造を示す部分断面図。
【符号の説明】
13,13A 見返し板(合成樹脂成形品)
21 基部
22 立ち上がり壁(アンダーカット部)
25 識別マーク
P 固定型
Q 可動型
R スライド型
S 凸部
T キャビティ
Claims (1)
- 硬質な回路基板と、この回路基板の裏面側に前記回路基板と導通状態で装着され、前記回路基板を貫通して前方に延びる回動軸を有する計器本体と、前記回動軸の先端側に固着された指針と、この指針の後方に配置され前記指針の動作に対応する表示部を施した表示板と、この表示板と前記回路基板との間に配置され、前記表示板を保持するケース部材と、前記表示板の前方側に配置され前記表示板の可視領域を定める開口部を有する合成樹脂成形品と、この合成樹脂成形品の前方側を覆う透視板と、この透視板の前方側に配置され可視範囲外を覆うフードとを備えた計器装置において、前記合成樹脂成形品は、基部と、この基部から一体に延び前記基部との成す角度が90度未満であるアンダーカット部と、このアンダーカット部に対向する前記基部の近傍箇所に設けた貫通孔からなる識別マークとを有し、前記識別マークは、前記合成樹脂成形品組み付け時に視認可能であり、計器装置状態では前記フードに覆われて視認不可能であることを特徴とする計器装置。
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