JP3788773B2 - ポリエステル成形物用の接着剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、接着強度が大きく、接着面に白化を生じがたく、かつ作業性の良いポリエステル成形物用の接着剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレンテレフタレートは、一般にPETと称され、また単にポリエステルと称されることも多い。テレフタル酸またはテレフタル酸ジメチルとエチレングリコールとの縮合物である通常のポリエチレンテレフタレートは「PET−A」と略称され、テレフタル酸またはテレフタル酸ジメチルと、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールとの縮合物、すなわちPET−Aにおけるエチレングリコールの一部をシクロヘキサンジメタノールで置き換えたものは、「PET−G」と略称される。
【0003】
PET(ポリエステル)のシートや板材は、透明性が良好であり、強度も大きいため、ケース、ボックス、POP、ディスプレイ、店舗什器、棚、ラック、保護パネル、建材などを作製するとき材料として広く使用されている。殊に、最近は、焼却処理に難のあるポリ塩化ビニルからの代替品として、その使用量が急増している。
【0004】
PETのシートや板材からケース、ボックスなどを組み立てるときには、同種あるいは相溶性の近い異種の被着材の場合、溶剤系の接着剤が用いられる。このような溶剤系の接着剤として、次のようなものが知られている。
【0005】
(イ)特開平8−311421号公報には、PETの接着剤として該PETが可溶の溶剤(たとえばメチルエチルケトン)にアルコール(メタノールやエタノール)を混合したものを用いることが示されている。
【0006】
(ロ)特開平11−32823号公報には、PET−Gでできたカードケースを作製するにあたり、接着溶剤として、メチルイソブチルケトン、ジエチルエーテル、メチルセロソルブ、ギ酸イソブチル、酢酸イソプロピル、乳酸エチルを用いることにつき記載がある。これらの溶剤を、汎用の希釈溶剤で希釈して用いることもできるとしている。なお、この公報には、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサン、ジフェニルエーテル、酢酸エチル、酢酸n−プロピル、酢酸n−ブチル、乳酸メチル、テトラヒドロフラン、ベンゼン、キシレン、n−ヘキサン、ジクロルメタン、テトラクロルエチレン、トリクロルエチレン、1,2−ジクロロエタンを用いた例も示されているが、これらの溶剤では、白化または接着度合の少なくとも一方の点で劣るとしている。
【0007】
(ハ)特開2000−8017には、ポリエチレンテレフタレートを基本構造とした非晶質のポリテレフタル酸エステル共重合体よりなる樹脂を接着するための接着剤として、メチルエチルケトンを主溶剤とし、この主溶剤に比較的高沸点のケトン系補助溶剤を混合してなるポリエチレンテレフタレート系樹脂用の接着剤が示されている。ケトン系補助溶剤の代表例は、アセトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンである。
【0008】
(ニ)特開2000−144081には、フッ素原子が4つ以上結合した直鎖状アルコールを主成分とするポリエステル用接着剤が示されており、通常はこれを汎用の溶剤で希釈して使用するとしている。フッ素原子が4つ以上結合した直鎖状アルコールとして実施例であげられているものは、テトラフルオロプロパノール−1、オクタフルオロペンタノール−1、ドデカフルオロヘプタノール−1である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
メチルエチルケトンやアセトンは、接着速度が速く、白化も顕著ではないが、接着強度が弱いという問題点がある。またテトラヒドロフランは、接着強度は大きいものの、白化が顕著であるという問題点がある。これらの溶剤の混合物も、白化が余り改善されないし、接着部の耐剥離性の点で弱いという問題点がある。
【0010】
上に引用した(イ)〜(ニ)の接着剤は、接着強度と白化防止の双方を満たすように改良されたものであるが、接着部の耐剥離性の点でなお改良の余地がある。これらの接着剤でΓ字形やT字形に接着したPET−Gの成形物に開く方向の力や衝撃を加えたとき、パチンとかバーンとかいう音をたてて破壊し、剥離に対する粘りが見られない。これは、成形物を接着後、運送中や少しの衝撃でこわれる危険性があることを意味する。
【0011】
本発明は、このような背景下において、PET−Gに対する接着強度が大きく、また接着面に白化を生じ難く、しかも過度の力を加えて破壊したときに、多くの場合粘るような破壊の仕方をするポリエステル成形物用の接着剤を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明のポリエステル成形物用の接着剤は、テレフタル酸またはテレフタル酸ジメチルと、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールとの縮合物(PET−G)からなるポリエステルの成形物を接着するための接着剤であって、該接着剤が、 (イ)アルコキシフェノール類、アルキルフェノール類および炭酸ジエステル類から選ばれた少なくとも1種の化合物(A) の有機溶剤溶液からなるか、(ロ)前記の化合物 (A) と共にグリシジルエーテル類またはラクトン類から選ばれた少なくとも1種の化合物 (A') を併用したものの有機溶剤溶液からなること、
を特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明を詳細に説明する。まず接着剤の組成につき説明し、ついでポリエステル成形物について説明する。
【0014】
〈接着剤の組成〉
本発明の接着剤は、(イ)アルコキシフェノール類、アルキルフェノール類および炭酸ジエステル類から選ばれた少なくとも1種の化合物(A) の有機溶剤溶液からなるか、(ロ)前記の化合物 (A) と共にグリシジルエーテル類またはラクトン類から選ばれた少なくとも1種の化合物 (A') を併用したものの有機溶剤溶液からなる。
【0015】
化合物 (A) のうちのアルコキシフェノール類としては、たとえば、o−、m−またはp−メトキシフェノール、o−またはp−エトキシフェノールなどがあげられる。
【0016】
化合物 (A) のうちのアルキルフェノール類としては、たとえば、o−またはp−n−プロピルフェノール、o−、m−またはp−イソプロピルフェノールなどがあげられる。
【0017】
化合物 (A) のうちの炭酸ジエステル類としては、たとえば、炭酸ジメチル、炭酸ジエチル、炭酸ジプロピル、炭酸ジブチル、炭酸エチレン、炭酸プロピレンなどがあげられる。
【0018】
化合物 (A') のうちのグリシジルエーテル類としては、たとえば、o−、m−またはp−クレジルグリシジルエーテル、m−とp−との混合クレジルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテル、高級アルコールグリシジルエーテル、グリシジル(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリンポリグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテル、ヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテルなどがあげられる。
【0019】
化合物 (A') のうちのラクトン類としては、たとえば、γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、γ−カプロラクトン、δ−バレロラクトンなどがあげられる。
【0020】
化合物 (A) に属するアルコキシフェノール類、アルキルフェノール類炭酸ジエステル類については、これらのに属するもののうちの1種を用いてもよいし、同じまたは異なるに属するものを2種以上混合して用いてもよい。化合物 (A') に属するグリシジルエーテル類、ラクトン類については、上記の化合物 (A) に属するものと併用する形で用いる。
【0021】
本発明の接着剤における必須成分は、化合物 (A) (または、化合物 (A) と化合物 (A') との併用)であり、これを有機溶剤に溶解して用いる。
【0022】
有機溶剤の例は、メチルエチルケトン、アセトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、シクロペンタノン等のケトン系溶剤;ジエチルエーテル、ジメチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶剤;酢酸エチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル等のカルボン酸エステル系溶剤;ジブチルフタレート、ジメチルフタレート、ジエチルフタレート、ジオクチルフタレート等のフタル酸エステル系溶剤;メチルセロソルブ、エチルセロソルブ等のセロソルブ系溶剤;メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール等のアルコール系溶剤;n−ヘキサン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶剤;含フッ素溶剤;含塩素溶剤;含窒素溶剤;などである。有機溶剤は、沸点の異なるものを数種組み合わせて、塗布時の蒸発速度を調節するようにすることが多い。
【0023】
上記の必須成分の有機溶剤溶液における有効成分の割合は、多くの場合 0.5〜60重量%、殊に1〜40重量%とするのが適当である。必須成分の割合が 0.5重量%未満の場合は、白化に対して、また接着耐剥離に対して、効果が乏しい。一方、必須成分の割合が60重量%を越えるときは、接着の発現が遅く、実作業性に欠ける傾向がある。
【0024】
本発明の接着剤には、もし必要なら、着色剤、賦香剤、可塑剤、紫外線吸収剤などを含有させてもよい。
【0025】
〈ポリエステル成形物〉
接着対象物であるポリエステル成形物としては、PET−G(つまり、テレフタル酸またはテレフタル酸ジメチルと、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールとの縮合物)のシートや板などの成形物が用いられ、PET−Gのシートや板の層を少なくとも片面に有し、残余の層がPET−Aである積層物であってもよい。
【0026】
シートまたは板の厚みには特に限定はなく、薄物から厚物のいずれであってもよい。
【0027】
【実施例】
次に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
【0028】
〈必須成分〉
必須成分として、次の化合物 (A) 、化合物 (A')を準備した。
(A1): o−メトキシフェノール
(A2): o−エトキシフェノール
(A3): o−n−プロピルフェノール
(A4): o−イソプロピルフェノール
(A'5):m−とp−との混合クレジルグリシジルエーテル
(A6): 炭酸ジメチル
(A7): 炭酸ジエチル
(A8): 炭酸プロピレン
(A'9):γ−ブチロラクトン
【0029】
〈有機溶剤〉
上記の有効成分を溶解する有機溶剤として、次のものを準備した。
(B1): アセトン
(B2): テトラヒドロフラン
(B3): メチルエチルケトン
(B4): シクロペンタノン
(B5): メチルシクロヘキサン
(B6): ジメチルフタレート
(B7): ジオキサン
(B8): 塩化メチレン
【0030】
〈ポリエステル成形物〉
ポリエステル成形物としては、長さ50mm、巾50mm、厚み5mmのPET−Gの板を用いた。
【0031】
〈接着操作〉
図1のように、上述のPET−Gの板(1), (2)を、板(1) の長さ方向50mm×厚み5mmの面積の端面(板(1) の方は端面を研磨によりプレーナー処理しておいた)が板(2) の片面の端縁に位置するように直角に接触させ、ついで図1の辺Aに沿って一端側から他端側に向けて、注射器で後述の表1の組成の接着剤を 0.1〜 0.2ml吐出して板(1), (2)の接触面に浸透させることにより、接着を行った。これを常温に3日間放置してから、後述の圧縮破壊強度の測定に供した。
【0032】
〈浸透性〉
接着剤の浸透性を次の基準で評価した。
○:非常に良く浸透する
△:まあまあ浸透する
×:余り浸透しない
【0033】
〈接着面の白化の有無〉
図1の接着後の板(1), (2)の接着面の白化の有無を目視観察し、次の基準で評価した。
○:白化なし
△:白化ほぼなし
×:白化あり
【0034】
〈圧縮破壊強度の測定〉
図2のように、図1の接着後の板(1), (2)を試験機の円板状の基台(3) 上に逆V字形になるように載置し、上方から円板状の治具(4) を20mm/minの速度で押圧し、コーナー接着圧縮破壊強度(N/5cm) を測定した。
【0035】
〈破壊挙動〉
上記の圧縮破壊強度の測定に際し、粘りのある破壊を示すかどうかを観察した。
○:粘りのある破壊をする
×:粘りがなく、パチンと音がして破壊する
【0036】
〈条件および結果〉
条件および結果を表1に示す。「接着剤の組成」の項の数値は重量部であり、各成分の合計量は100重量部となる。
【0037】
【表1】

接着剤の組成 評 価
化合物 (A) 有機溶剤 (B) 1 2 3 4
実施例1 A2: 1/A6:20/A7:30 B1:49 ○ ○ 330 ○
実施例2 A2:20/A6:30 B2:30/B5:20 ○ ○ 300 ○
実施例3 A2:15 B1:25/B3:60 ○ ○ 235 ○
実施例4 A2:28 B3:39/B6: 5/B7:28 ○ ○ 400 ○
実施例5 A1: 1/A6:18/A7:27 B1:44/B2:10 ○ ○ 360 ○
実施例6 A3: 1/A6:27/A7:27 B1:35/B2:10 ○ ○ 400 ○
実施例7 A'5:20/A7:30 B2:30/B7:20 ○ ○ 300 ○
実施例8 A4: 5 B2:80/B6:10/B7: 5 ○ ○ 580 △
実施例9 A2:20 B2:30/B4:30/B5:20 ○ ○ 630 △
実施例10 A6:20/A7:10/A'9:10 B1: 5/B3:55 ○ ○ 280 ○
実施例11 A2:20/A6: 5/A7: 5 B1:10/B3:20/B7:40 ○ ○ 300 ○
実施例12 A6:10/A7:20/A8:10 B3:30/B5:10/B6:10 ○ ○ 320 △
/A'9:10
比較例1 - B1:20/B3:80 × ○ 160 ○
比較例2 - B3:70/B4:30 × △ 200 △
比較例3 - B8:100 ○ × 450 ×
比較例4 - B2:80/B6:20 ○ × 560 ×
比較例5 - B3:60/B5:20/B6:10 × ○ 200 △
/B7:10
(注)評価の欄中、1は破壊挙動、2は白化の有無、3は圧縮破壊強度(単
位はN/5cm )、4は浸透性である。
【0038】
実施例1における圧縮破壊強度の測定チャートを図3に示す。また、比較例1における圧縮破壊強度の測定チャートを図4に示す。
【0039】
上記の各比較例においては、塩化メチレンやテトラフドロフランを多量に含むもの以外は、いずれもパーンと1段ではじける破壊挙動を示した。一方、上記の各実施例においては、内側のエッジで粘りのある破壊挙動を示し、ついで外側のエッジでもう一度粘りのある破壊挙動を示した。この違いは、図4の圧縮破壊曲線が1山形状となるのに対し、図3の圧縮破壊曲線が2山形状となることからも、理解できる。
【0040】
【発明の効果】
本発明の接着剤を用いてポリエステル(PET−G)成形物を接着すれば、接着強度が大きく、また接着面に白化を生じ難く(くもりや泡も生じ難い)、しかも過度の力を加えて破壊したときに、多くの場合粘るような破壊の仕方をして折れ片が飛び散ることがない(処方によってはパチンと破壊するようにすることもできる)。よって、本発明の接着剤は実用上極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 PET−Gの板(1), (2)の接着の仕方を示した説明図である。
【図2】 圧縮破壊強度の測定の仕方を示した説明図である。
【図3】 実施例1における圧縮破壊強度の測定チャートである。
【図4】 比較例1における圧縮破壊強度の測定チャートである。
【符号の説明】
(1), (2)…板、
(3) …基台、
(4) …治具

Claims (1)

  1. テレフタル酸またはテレフタル酸ジメチルと、エチレングリコールおよびシクロヘキサンジメタノールとの縮合物(PET−G)からなるポリエステルの成形物を接着するための接着剤であって、該接着剤が、
    (イ)アルコキシフェノール類、アルキルフェノール類および炭酸ジエステル類から選ばれた少なくとも1種の化合物(A) の有機溶剤溶液からなるか、(ロ)前記の化合物 (A) と共にグリシジルエーテル類またはラクトン類から選ばれた少なくとも1種の化合物 (A') を併用したものの有機溶剤溶液からなること、
    を特徴とするポリエステル成形物用の接着剤。
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