JP3787279B2 - 粒子線取り出し方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、真空雰囲気内で発生された粒子線(電子ビーム、イオンビーム、原子線、分子線等)を、大気中(通常の大気或いは加圧または減圧された大気雰囲気)に該真空雰囲気をシールしたまま取り出す方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子線等のビームを真空雰囲気から大気中に取り出すには、真空雰囲気と大気間を分離する分離手段にビーム通過穴を設け、該ビーム通過穴に差動排気手段を設け、真空状態を維持しながらビームを取り出しているが、従来の差動排気手段はビーム通過穴の口径が大きいと有効に真空状態を維持できないために、1mm以下の小口径のビームとか極端に短い作動距離での使用に制限されていた。このため、電子ビーム溶接を行うとか、排煙の脱硫や脱硝を行う場合の電子線照射装置等では、数mm直径のビームを大気中に取り出すか或いは排煙ダクトに入射する必要があるが、従来の差動排気手段ではビーム通過穴を有効にシールできないために、大口径のビームを取り出すことができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は、真空雰囲気をほぼ完全にシールしたまま粒子線を効率よく取り出すことができる方法およびその装置を提供することを目的とする。また、本発明は大口径の粒子線であっても高真空状態を維持したまま取り出すことができる方法および装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1による発明では、真空雰囲気にて発生した粒子線を大気中に取り出す粒子線取り出し方法であって、該真空雰囲気と大気とを分離する隔壁に粒子線を通過せしめる固定穴と、移動穴または切り欠きが形成された回転体を設けるとともに、該回転体の周囲を真空排気させ、真空雰囲気をシールしたまま前記固定穴と移動穴または切り欠きとが整合した時点でのみ粒子線を大気中に取り出すことを特徴とする。
【0005】
また、請求項2による発明では、真空雰囲気に置かれた粒子線発生装置と、該真空雰囲気を大気と分離する分離手段と、該分離手段に設けられた粒子線を通過せしめる固定穴と、分離手段の固定穴と整合し得る複数の移動穴または切り欠きを有する回転板と、前記回転板の周囲を真空排気する真空排気手段と、該固定穴と移動穴または切り欠きとを所定の速度にて整合させるよう該回転板を高速回転せしめる回転駆動装置と、前記移動穴または切り欠きの回転方向の位置を検出し、その検出信号にもとづき前記粒子線発生装置から放出される粒子線の強度を制御する制御手段とからなる粒子線取り出し装置であることを特徴とする。
【0006】
このように、真空雰囲気と大気とを分離する隔壁に粒子線を通過せしめる固定穴と、移動穴または切り欠きが形成された回転体を設けるとともに、該回転体の周囲を真空排気させ、真空雰囲気をシールしたまま前記固定穴と移動穴または切り欠きとが整合した時点でのみ粒子線を大気中に取り出すこととにより、真空雰囲気をほぼ完全にシールしたまま粒子線を効率よく大気中に取り出すことができ、また取り出される粒子線が大口径のビームであっても真空雰囲気を良好に維持することができる。
【0007】
さらに、上記の粒子線取り出し装置において、前記粒子線発生装置は前記固定穴と移動穴または切り欠きとが整合した時点でのみ粒子線を放出することができる。
【0008】
このように、粒子線発生装置が前記固定穴と移動穴または切り欠きとが整合した時点でのみ粒子線を放出することにより、回転板の加熱を防止し、また加速電源の負担を減少させて粒子線を効率よく取り出すことができる。
【0009】
また、前記回転板は高融点材料から形成することができる。
このように、回転板を高融点材料から構成することにより、回転板からの蒸気の発生を阻止して高真空雰囲気を維持することができる。
【0010】
さらに、請求項3の発明では、上記の粒子線取り出し装置において、前記固定穴と整合する移動穴または切り欠きでない他の移動穴または切り欠きを検出する検出器と、前記検出器が前記固定穴と整合する移動穴または切り欠きでない他の移動穴または切り欠きを検出したときのみ前記粒子線発生装置に電圧を与える制御電源とを有することを特徴とする。
【0011】
このように、前記固定穴と整合する移動穴または切り欠きでない他の移動穴または切り欠きを検出し、前記検出器が前記固定穴と整合する移動穴または切り欠きでない他の移動穴または切り欠きを検出したときのみ制御電源より粒子線発生装置に電圧を与えることにより回転板の加熱を防止し、また加速電源の負担を減少して、ビームを効率よく取り出すことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図にもとづいて説明する。
図1,2は、本発明の実施の形態による粒子線取り出し装置の概略図である。
【0013】
図において、1は真空雰囲気3に配置された電子銃で、電子線5を発生させるカソード7、ウェーネルト電極9、アノード11から構成される。13は真空雰囲気3と大気15とを分離する隔壁、17は該隔壁に設けられ電子銃1からの電子線5を通過させる固定穴、19は該隔壁の空所14内にて回転可能に設けられた回転板であって、上記固定穴17と整合可能な複数の移動穴21をその周囲に所定間隔で設けられている。23は回転板19をその軸芯まわりに高速回転させるモータ、25は固定穴17の途中に設けらた差動排気室、27は該差動排気室25に負圧を作用する排気管である。29は差動排気室25の大気側にて固定穴17まわりに設けられ、隔壁13と回転板19との間の隙間31に連通した差動排気溝、33は該差動排気溝29に負圧を作用する排気管である。
【0014】
上記構成において、電子銃1から放出された電子線5は、隔壁13の固定穴17と回転板19の移動穴21とを通り大気中に取り出される。ここで、移動穴21は、回転板19がモータ23により高速回転されることにより、周期的に固定穴17と一致する。
【0015】
電子線5は、光速に近い速度で固定穴17および移動穴21を通過するのに対して、ガス分子は音速程度でしか走れないので、ガス分子が整合された固定穴17と移動穴21とを通過する前に、移動穴21が固定穴17との整合から外れるように回転板19を高速回転させることにより、ガス分子が回転板の移動穴21を通過することができず、真空雰囲気をほぼ完全にシールしたままで電子線5だけを大気中に取り出すことができる。
【0016】
このようにして、電子銃1から電子線5が連続的に放出され、回転板19で電子線5が一時的に遮断され、大気中に電子線をパルスとして取り出すことができる。
【0017】
しかしながら、このように電子線5を回転板19で一時的に遮断すると、いたずらに回転板を加熱させたり、加速電源の負担が大きくなる場合がある。このため、固定穴17と移動穴21との位相が一致したときのみ電子銃1から電子線5を放出するようにすれば上記の問題を解決することができる。このために、移動穴21が固定穴17に整合する位置を、回転板19の他の移動穴位置21aから検出できるようにしておき、LED35からの光を該他の移動穴21aに向け放出し、検出器37で反射光を検出し、反射光が検出されない時間のみ(すなわち、他の移動穴を検出した時のみ)、ウェーネルト電極9にビーム放出可能な電圧を制御電源39より与えるようにすればよい。
【0018】
なお、回転板19で発生する熱を除去するために冷却手段を設けるのがよい。冷却手段は、回転板19の対向面を冷却するように、隔壁13に設けた冷媒供給穴(図示せず)から回転板の対向面に直接ガス等の冷媒を吹き付け、これを差動排気溝29および排気管33を介して吸引すればよい。また、回転板19に接近して隔壁13内に冷媒循環路(図示せず)を設け、ガスまたは液体冷媒を循環することにより冷却してもよい。
【0019】
また、モータ23の回転軸自身を冷却し、回転軸を伝熱体として利用してもよく、さらに、回転軸の内部から回転板19の内部に到るまで冷媒の循環経路を設け、冷媒の循環により冷却してもよい。
【0020】
なお、回転板19で発生する熱が問題にならない場合には(或いは問題になる場合でも)、回転板の材質を高融点材料とすることにより、回転板からの蒸気が真空側3に行かないようにし、これにより高真空を維持することができる。
【0021】
また、上記固定穴17の中間に設けられた差動排気室25およびこれに連通する排気管27は、真空側3と大気側15との中間にあって真空と大気との中間の圧力を維持する。
【0022】
また、上記差動排気室25の大気側にて固定穴17周りに設けられた差動排気溝29は、隔壁13と回転板19との間の隙間31に連通され、該差動排気溝29には差動排気室25と大気15との中間の圧力を維持するよう排気管33を通じて負圧がかけられる。該差動排気溝29は差動排気室25とともに多段構造の差動排気手段を構成することによって、粒子線発生装置内の真空度を向上させる。
【0023】
なお、上記実施の形態では、回転板13に粒子線を通過させる複数の移動穴21を設けたが、該移動穴に代わり図3に示すように、回転板の周囲に複数の切り欠き22を設けた仕切板19aとしてもよい。このように、切り欠き22を有する仕切板19aとすることにより、粒子線の取り出し効率をより向上させることができる。
【0024】
また、図示しないが、回転板19の外周側面に真空側3から大気側15に動圧を形成するネジ溝を設けることにより、粒子線発生装置内の真空度をさらに向上させることができる。
【0025】
なお、上記実施の形態では、電子銃として三電極電子銃を用いたが、他の電子銃を用いてもよい。
また、上記実施の形態は、とくに電子線の取り出しに関連して述べたが、本発明はこれに限らず、イオンビーム等の荷電粒子線および原子線や分子線のような非荷電粒子線の取り出しにも適用可能である。
【0026】
本発明の粒子線取り出し装置は、次のような用途に使用することができる。1)半導体工程におけるレジスト膜の硬化。
2)インキ硬化、接着、コーティング。
【0027】
これらは電子線の荷橋反応を利用したものである。
3)表面殺菌、空気殺菌、食品殺菌、医療殺菌等の殺菌処理。
4)表面改質、接着性向上。
【0028】
セラミックスの表面のぬれを良くするのに170kVの電子線が使われる。
5)粉体、薄膜、有機・無機化合物の生成・処理。
【0029】
薄膜に電子線を照射して強度を高めたり、ゴムに照射して強度を上げたりする。
6)オゾン発生装置、排ガス分解・処理等。
【0030】
7)電子ビーム溶接。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば真空雰囲気をシールしたままで、真空中で発生した粒子線を大気中に効率よく取り出すことができる。
【0032】
また、大口径の粒子線であっても高真空雰囲気を維持することができる。
また、粒子線はパルス状の粒子線として取り出すことができる。
さらに、固定穴と移動穴または切り欠きとが整合した時点で粒子線を発生させることにより、損失無しに粒子線を大気中に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による粒子線取り出し装置の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1の粒子線取り出し装置に用いられる回転板を示す平面図であって、ほぼ図1の線II−IIに沿う図である。
【図3】回転板の変形例を示す平面図である。

Claims (3)

  1. 真空雰囲気にて発生した粒子線を大気中に取り出す粒子線取り出し方法であって、該真空雰囲気と大気とを分離する隔壁に粒子線を通過せしめる固定穴と、移動穴または切り欠きが形成された回転体を設けるとともに、該回転体の周囲を真空排気させ、真空雰囲気をシールしたまま前記固定穴と移動穴または切り欠きとが整合した時点でのみ粒子線を大気中に取り出すことを特徴とする粒子線取り出し方法。
  2. 真空雰囲気に置かれた粒子線発生装置と、該真空雰囲気を大気と分離する分離手段と、該分離手段に設けられた粒子線を通過せしめる固定穴と、分離手段の固定穴と整合し得る複数の移動穴または切り欠きを有する回転板と、前記回転板の周囲を真空排気する真空排気手段と、該固定穴と移動穴または切り欠きとを所定の速度にて整合させるよう該回転板を高速回転せしめる回転駆動装置と、前記移動穴または切り欠きの回転方向の位置を検出し、その検出信号にもとづき前記粒子線発生装置から放出される粒子線の強度を制御する制御手段とからなる粒子線取り出し装置。
  3. 請求項2の粒子線取り出し装置であって、前記固定穴と整合する移動穴または切り欠きでない他の移動穴または切り欠きを検出する検出器と、前記検出器が前記固定穴と整合する移動穴または切り欠きでない他の移動穴または切り欠きを検出したときのみ前記粒子線発生装置に電圧を与える制御電源とを有することを特徴とする粒子線取り出し装置。
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