JP3787124B2 - 高速加工用タップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ねじ部の切れ刃で雌ねじを切削加工する高速加工用タップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ねじの機能には、物を締め付ける「締結機能」と、物を送る「送り機能」とがあり、何れの機能も、図5(a)に示すように、雄ねじMと雌ねじFとの両フランクが面接触すると最大の効果を奏するものである。ところで、実際の雄ねじ・雌ねじには許容差があり、さらにはそれらを加工する工具や工作機械にも許容差があるため、面接触となる可能性は非常に低く、しっくりと嵌まり合ったねじでも、厳密にいえば図5(b)に示すように、雄ねじMと雌ねじFとの両フランクの接触は図中符号Pで示す部分での点接触でしかなく、締結においては軸方向に強い応力が作用するためねじ素材の弾性変形によって面接触に近い状態が生じているに過ぎない。そして大半は、図5(c)に示すように、ゆるく嵌まり合った状態となってしまう。
【0003】
しかしながら、上述の如き点接触状態やゆるく嵌まり合った状態は、機械部品として決して良好な状態とはいえない。このため、点接触状態やゆるく嵌まり合った状態となる原因を本願発明者が調べた結果、大きく分けて、タップの送りの不正確さと、タップ切れ刃の形状崩れと、切削時のタップの振れとが原因であることが判明した。そしてタップの送りについては、近年の工作機械のNC化等による高精度化により、工作機械によって回転と同期させて送り移動させれば正確な送りが可能であるので、タップ切れ刃の形状崩れと、切削時のタップの振れとの問題を解消すれば、面接触となるような高精度な雌ねじ加工を長期間に亘って行い得るタップが実現可能であることが判明した。
【0004】
ところで、図6に示す如き従来のタップ1の、ねじ部2の食付き部2aの形状は、その食付き部2aを図6のB部について図7に拡大して示すように、先ず、完全ねじ山より山頂面2eが低い雄ねじ形状が形成されるとともに、図7(a)に示す如く溝4によりすくい面4aが形成され、次いで、図7(b)に示す如くそのすくい面4aとねじ山の追い側フランク2c、進み側フランク2d(図7では図示せず)および山頂面2eとの交線である切れ刃Eと、ねじ山の追い側フランク2cおよび進み側フランク2dと山頂面2eとの稜線Rとに沿ってホーニング加工が施されて、切れ刃Eと稜線Rとの全体が僅かに丸められた形状とされている。
【0005】
これがため従来のタップ1は、雌ねじの切削加工時に、上記切れ刃Eと稜線Rとが交わる切れ刃コーナー部が極めて大きな切削負荷に晒されて高温になりそこに雌ねじ材料が溶着し易いことから、そのコーナー部で構成刃先の脱着が繰り返されて摩耗や欠損ひいては切れ刃の形状崩れが発生し、これを防止すべく耐溶着性の高い硬質被膜でねじ部の表面がコーティングされている場合も多いが、その硬質被膜でさえ摩耗および欠損を生ずるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえこの発明は、タップ切れ刃の形状崩れの問題を解消し、さらには切削時のタップの振れの問題を解消して、高速で円滑に高精度の雌ねじ加工を行い得るタップをもたらすことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記課題を有利に解決するこの発明の高速加工用タップは、工作機械によって回転と同期して送り移動されてねじ部の切れ刃で雌ねじを切削加工する高速加工用タップにおいて、ねじ部の食付き部に、切れ刃からねじ山の追い側フランクおよび進み側フランクと山頂面との稜線に沿って面取り部を設け、前記面取り部を、前記稜線に沿って前記切れ刃から遠ざかるにつれて漸次縮幅するものとしたことを特徴とするものである。
【0008】
かかる高速加工用タップにあっては、ねじ部の食付き部に、切れ刃からねじ山の追い側フランクおよび進み側フランクと山頂面との稜線に沿って設けた、その稜線に沿って切れ刃から遠ざかるにつれて漸次縮幅する面取り部が、切れ刃とその稜線とが交わる切れ刃コーナー部への切削負荷を減らしてそこへの構成刃先の発生を防止する。そしてねじ部の食付き部に続く完全ねじ山部のストレート部や、そのストレート部をなくした場合に食付き部に続く完全ねじ山部のバックテーパー部の上記稜線部分が、食付き部の稜線に沿う面取り部の削り残した隅の部分を削り取る。なお、上記面取り部は、食付き部に続くストレート部やバックテーパー部の始まり部分の稜線まで設けても良い。
【0009】
従って、この発明の高速加工用タップによれば、切れ刃コーナー部への負荷を減らしてそこへの構成刃先の発生を防止することで、切れ刃コーナー部の摩耗や欠損ひいては切れ刃の形状崩れを抑制することができるので、タップ食付き部の切れ刃形状を安定して保ち得て、高速で円滑に高精度の雌ねじ加工を行い得るとともに長寿命を持つタップをもたらすことができる。
【0010】
なお、この発明の高速加工用タップにおいては、ねじ部の同芯度が、シャンクを基準としてねじ部の食付き部先端面でIT8以下の公差でありかつ、ねじ部の振れが、タップ両端センターを基準としてねじ部の食付き部の中央の切れ刃でIT8以下の公差の1/2であると好ましい。かかる構成によれば、センター基準のみで同心度を公差内に納めている従来のタップと異なり、工作機械のチャック等でシャンクを把持しての切削時のタップの振れを抑えることができるので、より高速で円滑に高精度の雌ねじ加工を行い得るとともにより長寿命を持つタップをもたらすことができる。
【0011】
また、この発明の高速加工用タップにおいては、シャンクの外周面が、ドリルのストレートシャンクと同様に、後端部まで一定外径の円筒状をなしていると好ましい。かかる構成によれば、シャンクの後端部に四角部を有している従来のタップと異なり、シャンクの加工時のシャンクの真円度およびねじ部との同芯度をより高め得るとともに、限られたシャンク全長の中で把持部の長さをより長くし得て、工作機械のチャック等でシャンクを把持しての切削時のタップの振れをより少なくすることができる。
【0012】
そして、この発明の高速加工用タップにおいては、少なくともねじ部が高速度工具鋼または超硬合金からなると好ましく、また少なくともねじ部が硬質被膜でコーティングされていると好ましい。かかる構成によれば、タップの寿命をより長寿命とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1(a),(b),(c),(d)は、図2(a),(b)に側面図および端面図を示すこの発明の高速加工用タップの一実施例のA部を拡大して溝に沿って示す側面図および、図中矢印U,V,W方向からそれぞれ見た側面図、図3(a),(b),(c)は、上記実施例のタップの稜線に沿う面取り部の形成手順を示す説明図であり、図中従来例と同様の部分はそれと同一の符号にて示す。
【0014】
すなわち、この実施例の高速加工用タップ1は、図2に示すように右ねじのねじ部2とそれに続くシャンク3とを一体に具え、工作機械によって回転と同期して送り移動されてねじ部2の切れ刃で雌ねじを切削加工するものであり、そのねじ部2の先端部に位置する食付き部2aは、図1に拡大して示すように、先ず、完全ねじ山より山頂面2eが低い雄ねじ形状が形成されるとともに、図3(a)に示す如く左ねじれの複数本(例えば3本)の溝4によりすくい面4aが形成され、次いで、図3(b)に示す如くそのすくい面4aとねじ山の追い側フランク2c、進み側フランク2d(図3では図示せず)および山頂面2eとの交線である切れ刃Eから、ねじ山の追い側フランク2cおよび進み側フランク2dと山頂面2eとの稜線Rに沿って、タップ1の中心軸線Cに対し傾斜角θ(図示例では図1(d)に示すように約45度)を持つとともにその稜線Rに沿って切れ刃Eから遠ざかるにつれて漸次縮幅する面取り部(例えば上記中心軸線Cを中心軸線とする円錐面の一部をなす面からなる面取り部)CFが例えば研削により形成され、次いで、図3(c)に示す如くその面取り部CFおよび稜線Rと上記切れ刃Eとに沿ってホーニング加工が施されて、切れ刃Eと面取り部CFの両縁部と稜線Rとの全体が僅かに丸められた形状とされている。
【0015】
また、この実施例の高速加工用タップ1は、ねじ部2の同芯度が、シャンク3を基準としてねじ部2の食付き部2aの先端面の位置でIT8以下の公差(JIS B 0401−1)とされ、かつ、ねじ部2の振れが、タップ両端センターを基準としてねじ部2の食付き部2aの中央の切れ刃EでIT8以下の公差の1/2とされ、さらに、シャンク3の剛性を高めるためにシャンク3の外径が、M8以上の呼び径のものでもねじ部2とほぼ等しいほど太くされている。
【0016】
そしてこの実施例の高速加工用タップ1の、シャンク3の把持部3aに続く後端部には、当該タップ1の製造時に用いる平行面3bが設けられている。
【0017】
また、この実施例の高速加工用タップ1は、全体が高速度工具鋼(ハイス)または超硬合金からなり、そのねじ部2は、例えばPVD(物理蒸着法)により形成されたチタン等の硬質被膜でコーティングされている。
【0018】
さらに、この実施例の高速加工用タップ1は、工作機械によって回転と同期して送り移動されるので、ねじ部2の食付き部2aに続く完全ねじ山部2bから送りのガイドのためのストレート部をなくされて、完全ねじ山部2bの全体が、シャンク3に近づくほど細くなるバックテーパー部とされている。
【0019】
かかる実施例の高速加工用タップ1にあっては、ねじ部2の食付き部2aに、切れ刃Eからねじ山の追い側フランク2cおよび進み側フランク2dと山頂面2eとの稜線Rに沿って設けた面取り部CFが、切れ刃Eとその稜線Rとが交わる切れ刃コーナー部への負荷を減らしてそこへの構成刃先の発生を防止する。そしてねじ部2の食付き部2aに続く完全ねじ山部2bの上記稜線Rの部分が、食付き部2aの稜線Rに沿う面取り部CFの削り残した隅の部分を削り取る。
【0020】
従って、この実施例の高速加工用タップ1によれば、切れ刃コーナー部への切削負荷を減らしてそこへの構成刃先の発生を防止することで、切れ刃コーナー部の摩耗や欠損ひいては切れ刃の形状崩れを抑制することができるので、タップ食付き部2aの切れ刃形状を安定して保ち得て、高速で円滑に高精度の雌ねじ加工を行い得るとともに長寿命を持つタップをもたらすことができる。
【0021】
しかも、この実施例の高速加工用タップ1によれば、ねじ部2の同芯度が、シャンク3を基準としてねじ部2の食付き部2aの先端面でIT8以下の公差であり、かつ、ねじ部2の振れが、タップ両端センターを基準としてねじ部2の食付き部2aの中央の切れ刃EでIT8以下の公差の1/2であることから、センター基準のみで同心度を公差内に納めている従来のタップと異なり、工作機械のチャック等でシャンク3を把持しての切削時のタップ1の振れを抑えることができるので、シャンク3の剛性を高くしている点と相俟って、より高速で円滑に高精度の雌ねじ加工を行い得るとともにより長寿命を持つタップをもたらすことができる。
【0022】
そしてこの実施例の高速加工用タップ1によれば、全体が高速度工具鋼または超硬合金からなるとともに、ねじ部が硬質被膜でコーティングされているので、タップの寿命をより長寿命とすることができる。
【0023】
なお、図4(a)は、上記実施例の高速加工用タップ1によって加工した1穴目の雌ねじFの断面形状、図4(b)は、同じ上記実施例の高速加工用タップ1によって加工した1000穴目の雌ねじFの断面形状をそれぞれ示しており、この結果より、上記実施例の高速加工用タップ1によれば、1穴目から1000穴目までほとんど変わらず、両フランク面が滑らかな高精度の雌ねじ加工を行い得ることが判る。
【0024】
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、図示例のタップは右ねじで左ねじれ溝のスパイラルタップを示したが、この発明は右ねじで右ねじれ溝のスパイラルタップやストレート溝の直溝タップやスパイラルポイントタップ、そして左ねじで同様の溝を持つタップ等にも適用することができ、また図示例のシャンクはストレートシャンクを示したが、この発明のタップではテーパーシャンクとしても良い。
【0025】
さらに、図示例のシャンクは後端部に平行面を有しているが、この発明のタップではシャンク外周面をドリルのストレートシャンクと同様にシャンク後端部まで一定外径の円筒状としてシャンク後端部まで把持部としても良い。そして、この発明のタップは硬質被膜でコーティングされていなくても良く、またこの発明のタップは食付き部のフランクや山頂面に適宜二番取りを有していても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a),(b),(c),(d)は、図2のA部を拡大して溝に沿って示す側面図および、その側面図中矢印U,V,W方向からそれぞれ見た側面図である。
【図2】 (a),(b)は、この発明の高速加工用タップの一実施例を示す側面図および端面図である。
【図3】 (a),(b),(c)は、上記実施例のタップの稜線に沿う面取り部の形成手順を示す説明図である。
【図4】 (a),(b)は、上記実施例の高速加工用タップ1によって加工した1穴目および1000穴目の雌ねじの断面形状を示す断面図である。
【図5】 (a),(b),(c)は、ねじの三種類の加工状態での嵌まり合い状態を示す説明図である。
【図6】 従来のタップの食付き部を示す側面図である。
【図7】 (a),(b)は、上記従来のタップの切れ刃および稜線の形成手順を示す説明図である。
【符号の説明】
1 タップ
2 ねじ部
2a 食付き部
2b 完全ねじ山部
2c 追い側フランク
2d 進み側フランク
2e 山頂面
3 シャンク
3a 把持部
3b 平行面
4 溝
4a すくい面
C 中心軸線
CF 面取り部
E 切れ刃
F 雌ねじ
M 雄ねじ
R 稜線
Claims (5)
- 工作機械によって回転と同期して送り移動されてねじ部の切れ刃で雌ねじを切削加工する高速加工用タップにおいて、
ねじ部の食付き部に、切れ刃からねじ山の追い側フランクおよび進み側フランクと山頂面との稜線に沿って面取り部を設け、
前記面取り部を、前記稜線に沿って前記切れ刃から遠ざかるにつれて漸次縮幅するものとしたことを特徴とする、高速加工用タップ。 - ねじ部の同芯度が、シャンクを基準としてねじ部の食付き部先端面でIT8以下の公差でありかつ、ねじ部の振れが、タップ両端センターを基準としてねじ部の食付き部の中央の切れ刃でIT8以下の公差の1/2であることを特徴とする、請求項1記載の高速加工用タップ。
- シャンクの外周面が、後端部まで一定外径の円筒状をなしていることを特徴とする、請求項1または2記載の高速加工用タップ。
- 少なくともねじ部が高速度工具鋼または超硬合金からなることを特徴とする、請求項1から3までの何れか記載の高速加工用タップ。
- 少なくともねじ部が硬質被膜でコーティングされていることを特徴とする、請求項1から4までの何れか記載の高速加工用タップ。
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