JP3786188B2 - ボ−ルエンドミル - Google Patents

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/10Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
    • B23C5/1009Ball nose end mills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2210/00Details of milling cutters
    • B23C2210/54Configuration of the cutting part

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本願発明は、マシニングセンタ等の工作機械に用いるボールエンドミルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボ−ルエンドミルにおいて、ボ−ル中心部付近はエンドミル回転軸近傍となり、切削速度が十分に得られず、特に平面に近い底面の切削では、ボ−ル刃の逃げ面同士で形成されたチゼルエッジを有する部位において、該チゼルエッジにより生成された切り屑の逃げ場がなく、該切り屑はチゼル部と加工面の間で押し潰され、加工面に凝着したり、チゼルエッジに溶着し、構成刃先を形成することにより削り過ぎや、溶着、脱落を繰り返すことにより脱落時にエンドミルの母材ごと欠落し、寿命に至っていた。また、チゼルエッジはボ−ル刃の逃げ面同士で形成されているため、対抗するボール刃の逃げ面がチゼルエッジのすくい面に相当し、大きな負のスクイ角を有することになり、切れ味劣化によるムシレ加工面を形成する等、平面に近い底面の加工面粗さが得られない状態であった。そこで、平面に近い底面の加工面粗さを良好にする目的で改善されたものとして、特開2000−233311号公報に開示される仕上げ用ボールエンドミルがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に開示では切り屑排出性の面で不十分であり、特に切削性が劣るチゼルエッジでは溶着を生じ易く、また、溶着からの脱落等に耐えることができず、チゼル部の強度が不十分である
【0004】
【本発明の目的】
本発明は、以上のような背景をもとになされたものであり、切り屑排出性を向上させることにより、良好な加工面が得ることができるボールエンドミルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのため、本願発明では、ボールエンドミルのボール刃の逃げ面同士で形成されるチゼルエッジを有するボールエンドミルにおいて、該エンドミルの正面視で、エンドミルの中心をOとし、該中心Oを通り、該チゼルエッジの垂線とア−ル部ギャッシュとの交点をAとし、更に、該垂線を延長し、線分OAと同じ距離の点をBとし、Bを通りチゼルエッジに平行な直線とア−ル部ギャッシュとの交点をCとした時、線分OAの長さを線分BCの長さに対し2倍以下とし、該チゼルエッジの軸方向逃げ角が15°〜27.5°以下としたことを特徴とするボ−ルエンドミルである。
【0006】
【発明の実施の形態】
先ず、チゼルエッジによって生成された切り屑が確実に排出できるチップポケットを得るために、図1、図2に示すように、該エンドミルの正面視で、エンドミルの中心をOとし、該中心Oを通り、該チゼルエッジの垂線とア−ル部ギャッシュとの交点をAとし、更に、該垂線を延長し、線分OAと同じ距離の点をBとし、Bを通りチゼルエッジに平行な直線とア−ル部ギャッシュとの交点をCとした時、線分OAの長さを線分BC長さの2倍以下とすることにより、チゼルエッジで形成された切り屑がチップポケットを介して排出することができるようになる。更に、チゼルエッジで生成された切り屑は、チゼルエッジに対してほぼ直角方向に、相対する切れ刃の逃げ面を通ってチップポケットの方向へ排出されるため、チゼルエッジで生成された切り屑の排出される方向には、必ず相対する切れ刃の逃げ面が存在し、切り屑は該逃げ面で押し潰される形になるため、線分OAの長さはは短い程良いが、反対にチゼル部の厚みが薄くなり強度が減少するため、線分OAの長さは、ボール刃半径に対し0.5%〜10%が良く、一層好ましくは1%〜8%が望ましく、ボール刃半径が小さいほど、強度が減少するため、この比率を大きく設定する必要がある。
【0007】
次に、中心Oと交点Aの長さは、図3に示すように、エンドミル中心部の逃げ面幅に相当する。チゼルエッジで生成された切り屑は、チゼルエッジに対してほぼ直角方向に、相対する切れ刃の逃げ面を通ってチップポケットの方向へ排出されるため、チゼルエッジで生成された切り屑の排出される方向には、必ず相対する切れ刃の逃げ面が存在し、切り屑は該逃げ面で押し潰す形になるため、チゼル部におけるクリアランスを十分に確保する必要がある。そこで、本発明では、チゼルエッジのエンドミル軸方向逃げ角を15°〜27.5°と大きく設定した。該逃げ角が15°未満となると、逃げ面の接触面積が大きくなり、溶着の発生や摩耗の進行を促進する要因となる。該逃げ角を15°以上にすると、逃げ面の接触面積が小さくなるため、切り屑排出性が良好となり、また、該逃げ角がすくい角の役割を担うことになるため、該チゼルエッジの軸方向逃げ角が大きくなれば、その分切削抵抗が減少し、切削熱を抑えることができ摩耗の進行を抑制できると共に、良好な加工面をえることができた。しかし、逃げ角が27.5°を越えると、チゼルエッジ自体の剛性が減少するため、チッピングや欠損により寿命に至ってしまう。そこで本願発明では、チゼルエッジの軸方向逃げ角を15°〜27.5°とした。ここで、好ましくは17.5°〜25°が望ましく、チゼル部と被削材間のクリアランスとの兼ね合いにより、ボール刃半径が小さいほど、チゼルエッジの軸方向逃げ角は大きく設定することが望ましい。
【0008】
更に、図2のエンドミル正面視でボール刃を形成させる互いのアール部ギャッシュの最小間隔は、チゼル部の強度と切り屑排出性から、ボール刃半径の1.5%〜5%が望ましく、距離O−Pと同様に、ボール刃半径が小さいほど、強度が減少するため、この比率を大きく設定する必要がある。また、TiCN、TiAlN等の硬質皮膜やCrを含有する潤滑皮膜等をコーティングすることにより、一層の長寿命化、加工面の向上が計れる。
【0009】
(実施例1)
本発明例1として、超微粒子超硬合金製のエンドミル、外径10mm、ボール刃の半径5mm、刃数2枚刃、ねじれ角が30°、ボール刃のすくい角が5°のであり、図2、線分OAが0.08mm、線分BCが0.08mmとし、線分OAの長さを線分BC長さに対し1倍とした。比較のため、従来技術に記載した仕上げ用ボールエンドミルも用いた。切削諸元は、被削材にS50C材、プリハードン金型用鋼、熱間ダイス鋼、マルテンサイト系ステンレス鋼を用い、回転数12500min−1、送り速度2.5m/min、軸方向切り込み0.2mm、径方向切り込み0.2mmで、水溶性切削液を用いた湿式切削による底面仕上げ加工を行い、1時間切削後のエンドミル摩耗状態と加工面状態を観察した。
【0010】
S50C材では、本発明例1のエンドミル摩耗状態は、溶着がほとんど見られず、チゼル部の摩耗が非常に少なく、加工面もほとんど凝着のない良好な仕上げ面であった。しかし、従来例2のエンドミル摩耗状態は、チゼル部の逃げ面側の溶着が激しく、摩耗が大きく、また、所々溶着、脱落の繰り返しによるものと見られるチッピングが認められ、更に、加工面も凝着の多い仕上げ面となり、面粗さ及び面性状ともに非常に悪い状態であった。被削材の硬さをHRC40の快削性のプリハードン金型用鋼では、本発明例1は摩耗も少なく、加工面も光沢のある仕上げ面が得られた。従来例2は、溶着こそ認められなかったが、本発明例に比べ摩耗が大きく、結果として、加工面において、切削初期こそ差のない状態であったが、凝着があり、むしれた加工面となった。被削材をHRC50に焼き入れした熱間ダイス鋼では、本発明例1は、チッピングや欠損は認められず、摩耗も少なく、加工面も光沢のある仕上げ面が得られた。しかし、従来例2は、本発明例1に比べて摩耗が大きく、切り屑噛み込みによるものと考えられる微小チッピングが認められ、加工面は若干のむしれた状態になった。被削材にHRC52に焼き入れしたマルテンサイト系ステンレス鋼であるSUS420J2では、本発明例1は、溶着がほとんど見られず、チゼル部の摩耗が少なく、加工面もほとんど凝着のない良好な仕上げ面であった。しかし、従来例2は、チゼル部の逃げ面側の溶着が激しく、溶着、脱落の繰り返しによるものと見られるチッピングにより摩耗が大きく、更に、加工面も凝着の多い仕上げ面となり、面粗さ及び面性状ともに非常に悪い状態であった。
【0011】
(実施例2)
本発明例3〜6、比較例7として、本発明例1と同様の仕様で、線分OAの長さを0.08mm一定とし、線分OAの長さを線分BCの長さに対し0.5倍、1倍、1.5倍、2倍、2.5倍、線分BCの長さで表わすと、0.04mm、0.08mm、0.12mm、0.16mm、0.2mmの試料を作成し、実施例1の被削材S50C、切削諸元で切削試験を行った。
本発明例3〜6は、切り屑が確実にチップポケットを介して排出され、溶着がほとんど認められず、摩耗が少なく、本発明例3、4は、チゼル部の摩耗がほとんど認められずエンドミル軸方向のエンドミル先端摩滅量も非常に少ない状態であり、加工面も凝着のない良好な仕上げ面であった。比較例7は、刃先にチッピングが生じ、エンドミル先端摩滅量も大きくなり、加工面の面粗さが劣る結果となった。
【0012】
(実施例3)
本発明例9〜12、比較例8、13として、本発明例1と同様の仕様で、チゼルエッジの軸方向逃げ角を比較例8(逃げ角12.5°)、本発明例1(同15°)、本発明例9(同17.5°)、本発明例10(同20°)、本発明例11(同22.5°)、本発明例12(同25°)、比較例13(同27、5°)に変化させたものを製作し、実施例1と同様の被削材S50C、切削諸元で切削試験を行いった。その結果、本発明例9〜12は、チゼル部の摩耗が少なく、エンドミル摩滅量は少ない状態であり、加工面も凝着のない良好な仕上げ面であった。ここで、本発明例1は、チゼルエッジの切削性により、若干切削抵抗が大きくなり、また、比較例13は、微小チッピングが僅かに認められ、本発明例9〜12に比べ、チゼル部の摩耗で僅かに劣る結果となった。また、比較例8は、本発明例1より、更に切削抵抗が大きくなつた。
【0013】
(実施例3)
本発明例14〜23として、本発明例1と同様の仕様で、線分OAの長さををボール刃半径に対し0.3%、0.5%、1%、2%、4%、6%、8%、10%、12%に変化させたものを製作し、実施例1と同様の被削材S50C、切削諸元で切削試験を行った。その結果、本発明例14〜23のすべてのものが、チゼル部の摩耗が少なく、エンドミル摩滅量は少ない状態であり、加工面も凝着のない良好な仕上げ面であり、特に本発明例15〜23のものが良く、更にその中でも本発明例16〜22のものが、エンドミル摩耗状態、加工面状態ともに良好な結果となった。
【0014】
【発明の効果】
以上の結果から、本願発明を適用することにより、溶着し易い被削材から高硬度材まで、広範囲の被削材に対応でき、切り屑排出性を向上させることにより、良好な加工面が得ることができ、且つエンドミル寿命が向上するボールエンドミルを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明例の正面図を示す。
【図2】図2は、図1の主要部の拡大図を示す。
【図3】図3は、図2のO−A線軸断面図を示す。
【符号の説明】
A 中心Oを通り、該チゼルエッジの垂線とア−ル部ギャッシュとの交点
B 垂線を延長し、線分OAと同じ距離の点
C Bを通りチゼルエッジに平行な直線とア−ル部ギャッシュとの交点
D チゼル部の逃げ角
O エンドミルの中心

Claims (1)

  1. ボールエンドミルのボール刃の逃げ面同士で形成されるチゼルエッジを有するボールエンドミルにおいて、該エンドミルの正面視で、エンドミルの中心をOとし、該中心Oを通り、該チゼルエッジの垂線とア−ル部ギャッシュとの交点をAとし、更に、該垂線を延長し、線分OAと同じ距離の点をBとし、Bを通りチゼルエッジに平行な直線とア−ル部ギャッシュとの交点をCとした時、線分OAの長さを線分BCの長さに対し2倍以下とし、該チゼルエッジの軸方向逃げ角が15°〜27.5°以下としたことを特徴とするボ−ルエンドミル。
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