JP3782539B2 - 建物の気密構造、気密構造材及び建物の気密構造化方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物の床梁と床板との間や床梁間からの空気の流入を効果的に防止することができる建物の気密構造、その気密構造に用いられる気密構造材、及び建物の気密構造化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工場で箱形の建物ユニットを製造し、複数の建物ユニットを建築現場で組み立てる、いわゆるユニット工法による建物が普及している。
【0003】
このような建物においては、床梁と床板との間や床梁間の気密性を確保することが一つの課題である。
従来の建物ユニットの床部および壁部の断面構造は、図6に示すとおり、床梁21と床根太22と床板23とで床部が構成されている。この構成では、床根太22は間隔をおいて配列されているため、床梁21と床板23との間に隙間が存在し、外壁24と内壁25間へ、屋外の冷気が矢印Qで示す経路で侵入し易い構成となっている。
【0004】
上記従来の冷気侵入を防ぐ構造として、特開平7−48918号公報に「建物ユニットのシール構造」が提案されている。この建物ユニットのシール構造を図7および図8に示す。図7はシール構造の床部分の一例を示した斜視図である。図7において、31は床根太、32は床根太31に取付けられた床板、33は妻床梁、34は妻床梁33に立設されたスタッド(間柱)、35および36は床根太31と妻床梁33との間に設けられた長尺平板状の木製シール部材であり、床根太31は妻床梁33上に釘止めされている。
【0005】
図8は図7に示したシール部材の斜視図である。図8において、37はシール部材35および36に設けられたスタッド34用の切欠き、38はシール部材35の床板当接面、39はシール部材35の床根太当接面、40はシール部材36の妻床梁当接面、41はシール部材36の床根太当接面である。
【0006】
シール部材35および36を用いて床板32と妻床梁33との間の隙間をシールするには、シール部材35および36の切欠き37をスタッド34に挿入し、シール部材36の妻床梁当接面40を妻床梁33に、床根太当接面41を床根太31の側面に、シール部材35の床根太当接面39を床根太31の上面に当接させてシール部材35および36を床根太31に釘打ちする。次いで床板32の側面をシール部材35の床板当接面38に当接させて床板32を固定する。これにより、床板32と妻床梁33との間の隙間がシールされ、床面の矢印R方向からの空気の流出入が防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の建物ユニットのシール構造においては、建物ユニットの床部および壁部間の気密性は確保されているが、隙間を防ぐための複雑な形状をした専用部品が必要である。また、隣り合う建物ユニットの床梁間の気密構造については考慮されておらず、床梁間の隙間から屋外の冷気が流れ込むことを防ぐことができない。
【0008】
この発明は、上記の点に鑑み、簡便な構造で建物の床梁間や床梁と床板との間からの空気の流入を効果的に防止することができる建物の気密構造、その気密構造に用いられる気密構造材、及び建物の気密構造化方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の建物の気密構造は、床梁および床板により構成される床部を有する建物ユニットが互いに床梁を対峙して組み立てられたユニット建物において、建物ユニットの床部に床板上面から床梁の外側面に至る気密フィルムを設けるとともに、該気密フィルムの端部に該端部を前記床梁の前記外側面に貼着するための粘着剤層を設け、更に、前記対峙した床梁の間にシール部材を挟持させたことを特徴としている。
【0010】
請求項2に記載の建物の気密構造は、請求項1に記載の建物の気密構造において、床梁に面する隙間を気密にするシール部材が、遅延された形状回復性を有する発泡体であることを特徴としている。
【0011】
請求項3に記載の建物の気密構造化方法は、床梁および床板により構成される床部を有する建物の気密構造化方法であって、前記床部を建築現場に運ぶ前に、該床部に床板上面から床梁の外側面にわたって気密フィルムを設けるとともに、該気密フィルムの端部に設けられた粘着剤層により前記気密フィルムの前記端部を前記床梁の外側面に貼着し、床梁に面する隙間に遅延された形状回復性を有する発泡体を介在させ、この発泡体の形状を回復させて床梁に面する隙間を充満させることを特徴としている。
【0013】
前記の気密フィルムがポリエチレンフィルムであると、気密性に優れ、気密フィルムの取付けが容易となる。
【0014】
請求項1に記載の発明において、シール部材としては、弾性を有するゴム、合成樹脂、合成樹脂発泡体等のシートがあげられる。特に好ましいシール部材としては、遅延された形状回復性を有する発泡体があげられる。
この遅延された形状回復性を有する発泡体とは、当初収縮状態になっていて、徐々に形状が、収縮前の元の原料発泡体の厚みまでほぼ回復するようになっている独立気泡発泡体をいう。
【0015】
このような発泡体としては、例えば、出願人が出願中の、特願平7−299654号に記載されているような発泡体、すなわち、常温にて形状回復性を有する独立発泡体からなり、弾性変形領域内の歪み幅で収縮し、厚み方向に形状回復可能とした発泡体や、同じく出願人が出願中の特願平8−7244号に記載しているような発泡体、すなわち、原料発泡体表面から内部の所望の独立気泡まで達する通気路を穿設し、これを弾性変形領域内の歪み幅で収縮することによって得られる遅延された形状回復性を備えた発泡体等があげられる。特に、常温・常圧下、数日〜数十日で厚み等がほぼ2〜6倍に回復するような発泡体が好適に用いられる。
【0016】
【作用】
請求項1に記載の建物の気密構造によれば、床上面から床梁の外側面に至る気密フィルムを設けたため、床梁と床板との間の気密性を高めることができるとともに、隣接する建物ユニットの床梁の間にシール部材を挟持させたため、床梁間の気密性を高めることができる。よって、屋外の冷気の侵入が防止できる。
【0017】
また、気密フィルムの端部に該端部を床梁の外側面に貼着するための粘着剤層が設けられているので、床梁への気密フィルムの取付けが容易となり、且つ建物ユニット等の床梁に気密フィルムを予め貼着しておくことができ、現場作業の工数が軽減される。
【0018】
請求項2に記載の建物の気密構造によれば、上記請求項1に記載の建物の気密構造と同様の作用を奏するとともに、シール部材が遅延された形状回復性を有する気泡発泡体であるので、予め床梁に装着しておいても、発泡体が薄いままで輸送・組立できるので、輸送・組立の障害とならず、その後に形状が回復して床梁に面する間隔を埋めるので気密性を保つことができる。
【0019】
請求項3に記載の建物の気密構造化方法によれば、床梁および床板により構成される床部を有する建物の床部に床板上面から床梁の外側面にわたって気密フィルムを設けるので、建物の床梁と床板との間からの空気の流入を効果的に防止するとともに、床梁に面する隙間にシール部材として遅延された形状回復性を有する発泡体を介在させ、この発泡体の形状を回復させて床梁に面する隙間を充満させるので、床梁の隙間を形成する面に予め発泡体を取り付けておくことができる等、建築現場でのシール部材の取付けをなくすことができ、現場作業を軽減でき、かつ床梁に面する隙間を気密構造化できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施の形態をユニット建物に適用した例について添付図面を参照して説明する。
【0021】
図1はユニット建物の一階配置図、図2は図1のA−A線における断面図、図3は図1のB−B線における断面図、図4は図1のC−C線における断面図である。
【0022】
建物ユニットは、図2〜図4に示すとおり、床梁1、床根太2及び床板3とにより構成される床部を有するものであって、図1に示すとおり、その6個の建物ユニットA1〜A6が互いに隣接して組み立て、ユニット建物の一階部分としている。
【0023】
建物ユニットA1、A2の妻側同士の継ぎ部は、図2に示すとおり、建物ユニットA1、A2の妻側の床梁1、1を対峙した状態で基礎B上に載置して固定することによってなされる。床梁1、1の間隙はほぼ20mmである。
そして、それぞれの建物ユニットA1、A2の床部においては、床板3の上面から床梁1の外側面にわたって気密フィルム13を張設することによって気密処理を施している。また、床梁1、1の間にシール部材11を挟持させる。5は内壁である。
【0024】
建物ユニットA1、A3の桁側同士の継ぎ部は、図3に示すとおり、建物ユニットA1、A3の桁側の床梁1、1を対峙した状態で基礎B上に載置して固定することによってなされる。床梁1、1の間隙はほぼ20mmである。
そして、それぞれの建物ユニットA1、A3の床部においても、前記の建物ユニットA1、A2の妻側同士の継ぎ部におけると同様に気密フィルム13を張設する。また、床梁1、1の間にシール部材11を挟持させる。なお、この継ぎ部においては、一方の建物ユニットA1に浴室ユニットが設置されて浴室とされるものであり、内壁を有していない。
【0025】
ユニット建物の外壁部における気密構造化方法は、図4に示すとおり、外壁4の下端部で床梁1と外壁間の隙間にシール部材11aを挟持させ、隙間を塞ぐ。また、外壁4と内壁5間および床根太2の下側にガラスウールの断熱材12が装填される。さらに床梁と床板との間の気密化を図るため、気密フィルムを設置する。
【0026】
この気密フィルムは2つが設定されるものであり、一方は床板3の上面から内壁5の下部を経て床梁1の外側面に至る気密フィルム13であり、他方は床板3の上面から内壁5の下部を経て内壁5の側面の上方に至る気密フィルム13aである。
【0027】
これらの実施形態においては、気密フィルム13、13aとして、厚さ0.1mmのポリエチレンフィルムが用いられる。
そして、上記の気密フィルム13の張設にあたっては、気密フィルム13の一端部に、ポリオレフィン発泡体等の発泡体からなる基材の両面に粘着剤層を設けた両面粘着テープ15を予め貼着したものを用い、これを工場において製造した建物ユニットの床梁1の外側面にその表面の粘着面を貼着し、床板3の上に巻き上げておき、建築現場に運び、建物ユニット組み立ての際に、気密フィルム13の他端を粘着テープ14等で床板3に固定する方法をとるのが好ましい。
【0028】
また、床梁1、1の間や床梁1と外壁4の下端との間に挟持するシール部材11、11aとして、遅延された形状回復性を有する発泡体が用いられる。すなわち、原料発泡体(オレフイン系樹脂独立気泡発泡体、発泡倍率20〜50倍)をその表面から内部の所望の独立気泡まで達する通気路を直径500μmの針で穿設し(通路密度1〜15孔/cm2 )、これを弾性変形領域内の歪み幅で1/2〜1/5程度に圧縮して得られる発泡体が用いられる。この遅延された形状回復性を備えた発泡体は、常温・常圧下、数日〜数十日で厚み等がほぼ2〜5倍程度に回復するものである。例えば、厚さ5mmであって、形状回復後には20mm強の厚さとなる発泡体が用いられる。
そして、この発泡体は予め一方の建物ユニットA1、A2の何れか一方の床梁1の外側面に貼着されて用いられる。
【0029】
図5は、建物ユニット柱8を挟んだ建物ユニットの妻面側Aと桁面側Bにおける気密フィルム13の設置の状態を示す斜視図である。図5における気密フィルム13は点線の斜線で示しており、床板3から床梁1の妻面側Aおよび桁面側Bの外側へ、全周において床根太2を覆って設置される。気密フィルム13の外側の端部は、床梁1の下端からほぼ60mm上部に位置するように設置される。
【0030】
上記の構成で気密フィルム13が設置されるため、屋内の高い気密性が構成される。よって、屋外の冷気の侵入が妨げられる。専用部品が不要であり、一般的な気密フィルムおよび粘着テープのみで構成できる。間柱部においても気密層が連続する。
また、床梁1、1の間にシール部材11を挟持させているため、隣接する建物ユニットの継ぎ目の気密性を高めることができる。よって、屋外の冷気の侵入が防止できる。
【0031】
なお、上述の実施例はこの発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなくこの発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。
【0032】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明のユニット建物の気密構造は、床板の上面から内壁の下部を経由して床梁の外側面に至る気密フィルムを設けたため、床梁と床板との間の気密性が高められる。よって、屋外の冷気の侵入を防止できる。また、一般的な気密フィルムおよび粘着テープのみで構成され、専用部品が不要である。同時に、隣接する建物ユニットの床梁の間にシール部材を挟持させたので、隣接する建物ユニットの床梁の間隙からの冷気の進入を防止できる。
【0033】
また、気密フィルムの端部に該端部を床梁の外側面に貼着するための粘着剤層が設けられているので、床梁の外側面へ気密フィルムを予め貼着しておくことができ、床板の上面から内壁の下部にわたって気密フィルムを張設することが簡便にでき、現場作業の工数が軽減される。
【0034】
請求項2に記載の発明のユニット建物の気密構造は、上記請求項1に記載の建物の気密構造と同様の作用を奏する上に、シール部材が遅延された形状回復性を有する気泡発泡体であるので、予め床梁に装着しておいても、発泡体が薄いままで輸送・組立でき、輸送・組立の障害とならず、その後に形状が回復して床梁に面する間隔を埋めて隣接する建物ユニットの床梁の間隙からの冷気の進入を防止できる。
【0035】
請求項3に記載の建物の気密構造化方法によれば、床梁および床板により構成される床部を有する建物の床部に床板上面から床梁の外側面にわたって気密フィルムを設けるので、建物の床梁と床板との間からの空気の流入を効果的に防止するとともに、床梁に面する隙間にシール部材として遅延された形状回復性を有する発泡体を介在させ、この発泡体の形状を回復させて床梁に面する隙間を充満させるので、床梁の隙間を形成する面に予め発泡体を取り付けておくことができる等、建築現場でのシール部材の取付けをなくすことができ、現場作業を軽減でき、かつ床梁に面する隙間を気密構造化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建物ユニットの配置例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【図5】建物ユニットの妻面側と桁面側における気密フィルムの設置の状態を示す斜視図である。
【図6】従来例1の床部および壁部の断面構造図である。
【図7】従来例2の建物ユニットのシール構造の床部分を示す斜視図である。
【図8】図7に示したシール部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 床梁
2 床根太
3 床板
4 外壁
5 内壁
11 シール部材(遅延された形状回復性を有する発泡体)
13 気密フィルム
14、15 粘着テープ
A1〜A6 建物ユニット
Claims (3)
- 床梁および床板により構成される床部を有する建物ユニットが互いに床梁を対峙して組み立てられたユニット建物において、建物ユニットの床部に床板上面から床梁の外側面に至る気密フィルムを設けるとともに、該気密フィルムの端部に該端部を前記床梁の前記外側面に貼着するための粘着剤層を設け、更に、前記対峙した床梁の間にシール部材を挟持させたことを特徴とする建物の気密構造。
- 床梁に面する隙間を気密にするシール部材が、遅延された形状回復性を有する発泡体であることを特徴とする請求項1に記載の建物の気密構造。
- 床梁および床板により構成される床部を有する建物の気密構造化方法であって、前記床部を建築現場に運ぶ前に、該床部に床板上面から床梁の外側面にわたって気密フィルムを設けるとともに、該気密フィルムの端部に設けられた粘着剤層により前記気密フィルムの前記端部を前記床梁の外側面に貼着し、床梁に面する隙間に遅延された形状回復性を有する発泡体を介在させ、この発泡体の形状を回復させて床梁に面する隙間を充満させることを特徴とする建物の気密構造化方法。
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1997
- 1997-03-27 JP JP7578597A patent/JP3782539B2/ja not_active Expired - Lifetime
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