JP3781489B2 - 切断機構付き曲げ加工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パイプ内に拡管部材を挿入し、拡管部材を通過したパイプ外周に押圧部材を押し当てて曲げ加工した後、パイプを切断する切断機構付き曲げ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パイプ内に拡管部材を挿入して曲げ加工するものとして、特公平6−42967号公報にあるように、浮動する拡管部材を用い、パイプ外周を押付け具により押圧して、パイプを曲げ加工するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした従来のものでは、例えば、パイプを90度に曲げたエルボを製造しようとする場合、パイプを90度に曲げ加工した後、曲げ加工装置から取り外して、切断装置にセットし、パイプを切断することになり、効率が悪い。そこで、連続的に90度の曲げ加工を3回繰り返した後、曲げ加工装置から取り外して、切断装置にセットし、3箇所で切断して3個のエルボを同時に製造するようにすることも考えられるが、90度の曲げ加工を3回繰り返したパイプは切断装置にセットし難く、大きな効率の向上は望めないという問題があった。
【0004】
本発明の課題は、効率よく曲げ加工と切断とを行うことができる切断機構付き曲げ加工装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するため、次の方法を取った。即ち、
パイプ内に該パイプ内径よりも大きな拡管部材を挿入して前記パイプを軸方向に押し出し、前記拡管部材を通過した前記パイプ外周に径方向に移動する移動台上に配置した押圧部材を押し当てて曲げ加工する曲げ加工装置において、
前記移動台上に回転板を前記パイプと同軸上で回転可能に支持すると共に、前記回転板に前記パイプが通され前記パイプの径方向に切り欠かれた切欠を形成し、
前記回転板に前記切欠を通る前記パイプを切断する切断トーチを取り付けたことを特徴とする切断機構付き曲げ加工装置がそれである。
【0006】
また、前記切断トーチは、前記パイプを間に対向して2台設けてもよく、あるいは、前記回転板は、外周に歯部が形成され、該歯部に噛合された歯車を介して回転されるものでもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1はパイプで、パイプ1はガイド部材2に挿入されると共に、パイプ1内周には芯金6が挿入されている。芯金6の後端は、図示しない本体に固定されており、また、芯金6の先端には球状の拡管部材8が取り付けられている。拡管部材8の直径は、パイプ1の内径よりも大きく形成されている。尚、パイプ1を軸方向に押し出す図示しない供給機構が設けられており、パイプ1を拡管部材8の抵抗に抗して押し出すことができるように構成されている。
【0008】
一方、パイプ1の押出方向と直交する方向に移動台10が摺動可能に支承されており、移動台10にはシリンダ12のシリンダロッド14が接続部材16を介して接続されている。移動台10には芯金6の延長上にU字状の溝10aが移動台10の移動方向に開口して形成されている。
【0009】
移動台10の溝10a内には、パイプ1の押出方向と直交する支持軸18が設けられており、支持軸18にはローラ状の押圧部材20が回転可能に装着されている。押圧部材20の外周には、パイプ1の断面形状に応じた溝20aが形成されており、ガイド部材2をまっすぐに通過したパイプ1が溝20aに入り、押圧部材20の外周がパイプ1の外周に接触するように構成されている。
【0010】
また、移動台10には、回転板22が設けられており、図3に示すように、回転板22の外周には歯部22aが形成されている。回転板22の外周に沿って4個の支持部材24が設けられており、各支持部材24には一対のローラ26,28が回転可能に支持されている。
【0011】
一方のローラ26は、回転板22の外側面に接触すると共に、回転板22の内側面が支持部材24に接触しており、更に、他方のローラ28は回転板22の内周面に接触して、回転板22を回転可能に支承している。回転板22の回転中心は、芯金6と同軸上になるように構成されている。
【0012】
回転板22には、図2に示すように、径方向に切り欠かれたU字状の切欠30が形成されている。前記支持部材24は、切欠30が形成されているにもかかわらず、回転板22が少なくとも180度の回転を支持できるような位置に配置されている。更に、移動台10には、回転板22の歯部22aに噛合した歯車32が設けられたモータ34が取り付けられている。
【0013】
一方、回転板22には、パイプ1を間にして2台の切断トーチ36,38が対向して取り付けられている。本実施例では、切断トーチ36,38として、プラズマ切断トーチが用いられているが、これに限らず、レーザ切断トーチやガス切断トーチ等であっても実施可能である。尚、本実施例では、回転板22、支持部材24、ローラ26,28、歯車32、モータ34、切断トーチ36,38により切断機構40が構成されている。
【0014】
次に、前述した切断機構付き曲げ加工装置の作動について説明する。
まず、パイプ1が図示しない送給機構により軸方向に押し出されると、パイプ1は拡管部材8により拡管されて塑性変形される。また、図4に示すように、シリンダ12を駆動して、パイプ1の曲げ加工半径に応じて移動台10を移動させる。押圧部材20が塑性変形された直後のパイプ1の外周を押圧して、パイプ1を移動台10の移動量に応じた半径に曲げ加工する。その際、曲げられたパイプ1は切欠30、溝10a内を通るので、回転板22、移動台10に干渉することはない。
【0015】
そして、例えば、パイプ1を90度に曲げ加工した後、シリンダ12を駆動して移動台10を、図1に示すように、元の位置に戻す。その後、パイプ1の切断位置が切断トーチ36,38の位置となるように、パイプ1を供給機構により軸方向に所定量押し出す。
【0016】
次に、モータ34を駆動して歯車32,歯部22aを介して回転板22を回転させると共に、切断トーチ36,38により切断を開始する。よって、パイプ1の切断が開始され、回転板22が180度回転されると、2台の切断トーチ36,38によりパイプ1の全周が切断される。そして、回転板22を元の位置に回転させて、再び前述した曲げ加工を行い、連続してエルボを製造できる。
【0017】
以上本発明はこの様な実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
【0018】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明の切断機構付き曲げ加工装置は、パイプを曲げ加工すると共に、切断することができるので、効率よく製品を製造できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての切断装置付き曲げ加工装置の要部断面図である。
【図2】本実施例の切断装置付き曲げ加工装置の正面図である。
【図3】本実施例の支持部材、ローラ、回転板の拡大断面図である。
【図4】本実施例の切断機構付き曲げ加工装置の曲げ加工状態の要部断面図である。
【符号の説明】
1…パイプ 6…芯金
8…拡管部材 10…移動台
20…押圧部材 22…回転板
30…切欠 36,38…切断トーチ
40…切断機構
Claims (3)
- パイプ内に該パイプ内径よりも大きな拡管部材を挿入して前記パイプを軸方向に押し出し、前記拡管部材を通過した前記パイプ外周に径方向に移動する移動台上に配置した押圧部材を押し当てて曲げ加工する曲げ加工装置において、
前記移動台上に回転板を前記パイプと同軸上で回転可能に支持すると共に、前記回転板に前記パイプが通され前記パイプの径方向に切り欠かれた切欠を形成し、
前記回転板に前記切欠を通る前記パイプを切断する切断トーチを取り付けたことを特徴とする切断機構付き曲げ加工装置。 - 前記切断トーチは、前記パイプを間に対向して2台設けたことを特徴とする請求項1記載の切断機構付き曲げ加工装置。
- 前記回転板は、外周に歯部が形成され、該歯部に噛合された歯車を介して回転されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の切断機構付き曲げ加工装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP27638196A JP3781489B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 切断機構付き曲げ加工装置 |
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Family Applications (1)
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| JP27638196A Expired - Fee Related JP3781489B2 (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 切断機構付き曲げ加工装置 |
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1996
- 1996-10-18 JP JP27638196A patent/JP3781489B2/ja not_active Expired - Fee Related
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