JP3781130B2 - 眼鏡用レンズの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、プラスチック製眼鏡レンズの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラスチック製眼鏡レンズは一般的に熱硬化性樹脂の場合、まず注型重合により原料を硬化させ、続いて離型を行い生地プラスチックレンズ(以降レンズと記す)を得るという製造方法がとられている。
【0003】
更に、レンズ内の未反応モノマーの硬化、熱硬化性樹脂の重合度の向上、重合中に生じたレンズ内部の歪の除去などの目的でアニ−ルと呼ばれる加熱処理が製造工程の中で必要不可欠となっている。このアニ−ルは、図7に示す様に平坦なパレットにレンズの凸面を上向きに平置きし、加熱処理する方法が一般的に用いられている。
【0004】
しかしながら、この加熱処理温度がプラスチック製眼鏡レンズ原料固有のガラス転移点より低い場合には何ら問題は無いが、逆に加熱処理温度の方が高い場合プラスチック製眼鏡レンズは熱により変形する。また、プラスチック製眼鏡レンズ原料固有のガラス転移点を昇温可能限界としているが、これは各々のプラスチック製眼鏡レンズ原料により異なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の通り昇温可能限界は各々のプラスチック製眼鏡レンズ原料固有のガラス転移点に左右されるわけだが、近年、このプラスチック原料のガラス転移点が従来の技術で必要としていた加熱温度より低い原料が開発されたため、従来の技術で加熱処理すると熱変形のためにレンズ表裏両曲面が設計値と異なった歪んだレンズとなるなどの問題点を呈している。
【0006】
一方、加熱処理温度はプラスチック製眼鏡レンズ原料固有のガラス転移点と同じかそれ以上に設定しないと前述にあるレンズ内の未反応モノマーの硬化、熱硬化性樹脂の重合度の向上、重合中に生じたレンズ内部の歪の除去、などの加熱処理本来の目的を達成できない。
【0007】
また、従来行われてきた平坦なパレットにレンズの凸面を上向きに平置きし加熱処理する方法で、プラスチック製眼鏡レンズ原料固有のガラス転移点よりも高い温度で加熱処理すると、レンズは不規則に熱変形を起こし、所望の設計値を満足する面形状を得ることができない。
【0008】
そこで本発明は、このような問題点を解決し、プラスチック製眼鏡レンズ原料固有のガラス転移点よりも高い温度で加熱処理しても熱変形せずに所望の設計値を満足するプラスチック製眼鏡レンズを製造する方法、および加熱処理によって一旦変形したレンズを再加熱し元のレンズ形状に復元する方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の眼鏡用レンズ製造方法は、主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部に水平面が存在しないプラスチック製の累進多焦点レンズを加熱処理する際に、前記累進多焦点レンズの凸面を下向きにして、前記累進多焦点レンズ最外周部の水平面を、前記累進多焦点レンズの水平面が存在しない最外周部と接触しない切り欠きを有するリング状の支持部材で支持することを特徴とする。
【0010】
また、プラスチック製の累進多焦点レンズで、加熱処理によって一旦変形したレンズを該レンズの凸面を下向きにして、レンズ最外周部の水平面を、線あるいは面によって支持したうえで再加熱し元のレンズ形状に復元することを特徴とする。
【0011】
【0012】
【0013】
また、レンズ最外周部の水平面を鋭角なリング状の支持部材で支持することを特徴とする。
【0014】
【0015】
また、前記加熱処理時に加えられる温度で軟化する性質を有する熱硬化性のプラスチック材料を用いることを特徴とする。
【0016】
【0017】
【作用】
本発明の前記の構成によれば、昇温可能限界が低温であるプラスチック製眼鏡レンズのレンズ凸面を下向きにして、レンズ最外周部の水平面を線あるいは面によって支持することで、昇温可能限界以上に加熱処理した場合においても、レンズ最外周部の水平面を支持していることとレンズ自体の応力により、レンズを変形させること無く昇温可能限界以上に加熱処理を行うことが可能となる。
【0018】
一方仮に図7に示すように、平坦なパレットにレンズ凸面を上向きにし、平置きで昇温可能限界以上に加熱処理した場合、レンズはレンズ中心部分を中心に著しく熱変形し、さらには同一種類のレンズにもかかわらずその変形量が不規則となるため、所望の設計値を満足するレンズを得ることは困難である。
【0019】
ところで、本発明の前記の構成による効果が最も大きいのは、プラスチック製眼鏡レンズの中でもその形状が複雑な累進多焦点レンズである。但し、累進多焦点レンズの中には図3に示すように、累進多焦点レンズの主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部に水平面が存在しないものがある。このような種類のレンズを、図2に示すタイプのリング状の支持部材を使用し加熱処理を行うと、前記レンズ水平方向の最外周部の2点とそれ以外の部位1点の3点支持となり、平坦なパレットにレンズ凸面を上向きにし平置きで加熱処理した場合に比べ熱変形量が大きくなることがある。このような現象を回避するために、レンズ凸面の最外周部の水平面以外の部分がリング状支持部材の支持部分に接触しないように、図4に示す支持部分の一部が切り欠きになったリング状の支持部材を使用し加熱処理を行う。これよりレンズ凸面の最外周部の水平面以外の部分とリング状支持部材との干渉を回避することが可能となる。この際、図6に示される支持部分の一部が切り欠きになっている鋭角なリング状の支持部材を使用しても同様の効果が得られる。
【0020】
また、図1に示すタイプの累進多焦点レンズの場合には、レンズ最外周部の水平面がレンズ凸面の最外周部全周にわたって存在しているため、図2に示されるリング状の支持部材を使用し加熱処理を行う。この際、図5に示される鋭角なリング状の支持部材を使用しても同様の効果が得られる。
【0021】
これらの方法で得られたプラスチック製眼鏡レンズは、所望の設計値を満足しており、外観にも異常は無い。
【0022】
更に本発明の構成によれば、前述の平坦なパレットにレンズ凸面を上向きにし平置きで昇温可能限界以上に加熱処理したことによって一旦熱変形したレンズを、レンズ凸面を下向きにしレンズ最外周部の水平面を線または面によって支持して昇温可能限界以上に再加熱すると、このレンズを変形前と同様なレンズ形状に復元させることが可能である。
【0023】
なお、本発明はプラスチック製眼鏡レンズ原料固有のガラス転移点が低いものにも有効であり、ウレタン系モノマーあるいはアリルカーボネート系モノマーを主成分とするレンズには特に効果がある。
【0024】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明するが、これらに限定されるものではない。
【0025】
(実施例1)
ガラス転移点が約70℃であるプラスチック製眼鏡レンズ(セイコーエプソン(株)製造 商品名セイコースーパーソブリン・P−1ジニアス・ス−ペリア 4.0ベ−ス 加入度2.00 セミフィニッシュレンズ)を10枚使用した。該レンズの最外周部には図1に示す様にその位置によらず外周から2[mm]以上の幅の水平面112が存在した。
【0026】
まず、全てのレンズの度数、光学中心の位置、中心厚、外径、凸面及び凹面の曲面形状を測定した。その後、図2に示す断面図のリング状支持部材121により、レンズ111の凸面を下向きにしレンズ最外周部の水平面112を支持した。続いて熱風循環式加熱炉により、加熱炉内温度を30分間で室温から120度まで昇温し、レンズ111及び支持部材121を120度で2時間加熱した。その後、加熱炉内温度を30分間で120度から室温まで下げ、レンズ111とリング状支持部材121を取り出した。
【0027】
得られたレンズの度数、光学中心の位置、中心厚、外径、凸面及び凹面の曲面形状を測定したところ、10枚全て各特性共に加熱処理前後で比較して1.0%以上の変化は無く規格を満足した。また、レンズの外観を蛍光灯の透過光と反射光により検査したが異常は無かった。
【0028】
(比較例1)
実施例1で使用したリング状支持部材を使用せずに、図7に示すように平坦なパレットにレンズ凸面を上向きにし、平置きで実施例1と同じ熱風循環式加熱炉により加熱処理した。但し、リング状支持部材を使用しないこと以外は実施例1と同一枚数、同一種類のレンズ、同一加熱処理条件である。
【0029】
その結果、全てのレンズが著しく熱変形した。光学中心の位置、中心厚、外径は加熱処理前後で比較して1.0%以上の変化は無かったものの、度数と凸面及び凹面の曲面形状は加熱処理前後で比較して8.2%以上もの変化が認められた。特に度数に関しては熱変形が度数のシフトと収差になってあらわれ規格外となった。
【0030】
(実施例2)
ガラス転移点が約70℃であるプラスチック製眼鏡レンズ(セイコーエプソン(株)製造 商品名セイコースーパーソブリン・P−1ジニアス・ス−ペリア 1.0ベ−ス 加入度2.75 セミフィニッシュレンズ)を10枚使用した。該レンズは図3に示す様にレンズ211のレンズ主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部213にはレンズ最外周部の水平面214が存在しない。
【0031】
まず、全てのレンズの度数、光学中心の位置、中心厚、外径、凸面及び凹面の曲面形状を測定した。その後、図4に示す断面図の支持部分の一部が切り欠きになっているリング状の支持部材221によりレンズ211の凸面を下向きにし、レンズ最外周部の水平面214を支持した。この時、レンズ主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部213を支持部材221の切り欠き部222に合わせ、図4に示すように支持部材221とレンズ211のレンズ主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部213とが接触していないことを確認した。
【0032】
次に実施例1と同じ熱風循環式加熱炉により、加熱炉内温度を30分間で室温から120度まで昇温し、レンズ211及び支持部材221を120度で2時間加熱した。その後、加熱炉内温度を30分間で120度から室温まで下げ、レンズ211とリング状支持部材221を取り出した。得られたレンズの度数、光学中心の位置、中心厚、外径、凸面及び凹面の曲面形状を測定したところ、10枚全て各特性共に加熱処理前後で比較して1.2%以上の変化は無く規格を満足した。また、レンズの外観を蛍光灯の透過光と反射光により検査したが異常は無かった。
【0033】
(比較例2)
実施例2で使用した支持部分の一部が切り欠きになっているリング状の支持部材221を使用せずに平坦なパレットにレンズ凸面を上向きにし、平置きで実施例1と同じ熱風循環式加熱炉により加熱処理した。但し、支持部材221を使用しないこと以外は実施例2と同一枚数、同一種類のレンズ、同一加熱処理条件である。
【0034】
その結果、全てのレンズは熱変形し、光学中心の位置、中心厚、外径は加熱処理前後で比較して1.0%以上の変化は無かったものの、度数と凸面及び凹面の曲面形状は加熱処理前後で比較して10.5%以上もの変化が認められた。特に度数に関しては熱変形が度数のシフトと収差になってあらわれ規格外となった。
【0035】
(実施例3)
ガラス転移点が約70℃であるプラスチック製眼鏡レンズ(セイコーエプソン(株)製造 商品名セイコースーパーソブリン・P−1ジニアス・ス−ペリア 1.0ベ−ス 加入度2.75 セミフィニッシュレンズ)を10枚使用した。
【0036】
まず、全てのレンズの度数、光学中心の位置、中心厚、外径、凸面及び凹面の曲面形状を測定した。その後、平坦なパレットにレンズ凸面を上向きにし、平置きで実施例1と同じの熱風循環式加熱炉により加熱処理した。但し、支持部材221を使用しないこと以外は実施例2と同一枚数、同一種類のレンズ、同一加熱処理条件である。
【0037】
その結果、全てのレンズは熱変形し、光学中心の位置、中心厚、外径は加熱処理前後で比較して1.0%以上の変化は無かったものの、度数と凸面及び凹面の曲面形状は加熱処理前後で比較して10.5%以上もの変化が認められた。特に度数に関しては熱変形が度数のシフトと収差になってあらわれ規格外となった。
【0038】
次に、熱変形したこの10枚のレンズを実施例2と同一条件で再加熱処理した。得られたレンズの度数、光学中心の位置、中心厚、外径、凸面及び凹面の曲面形状を測定したところ、各特性共に加熱処理前後で比較して1.2%以上の変化は無く規格を満足した。また、レンズの外観を蛍光灯の透過光と反射光により検査したが異常は無かった。結果として、一旦熱変形したレンズを元のレンズ形状に復元することができた。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、昇温可能限界が低温であるプラスチック製眼鏡レンズの製造工程の中で、該レンズを昇温可能限界以上に加熱処理する場合にレンズを変形させること無く処理が可能であり、また加熱処理によって一旦熱変形したレンズを再加熱した場合には所望のレンズ形状を取り戻すことが可能である。そのため得られたプラスチック製眼鏡レンズは、所望の設計値を満足しており、外観も異常は無く、昇温可能限界以上に加熱処理する製造工程を実現できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラスチック製累進多焦点眼鏡レンズ(セイコーエプソン(株)製造商品名セイコースーパーソブリン・P−1ジニアス・ス−ペリア 4.0ベ−ス 加入度2.00 セミフィニッシュレンズ)の上面図とB方向から見た断面図。
【図2】本発明のリング状支持部材の一例と点線は図1に示す累進多焦点レンズの断面図。図中のA−A´は図1のA−A´に対応する。
【図3】プラスチック製累進多焦点眼鏡レンズ(セイコーエプソン(株)製造商品名セイコースーパーソブリン・P−1ジニアス・ス−ペリア 1.0ベ−ス 加入度2.75 セミフィニッシュレンズ)の上面図とB方向から見た断面図。
【図4】本発明の支持部分の一部が切り欠きになっているリング状の支持部材の一例と点線は図3に示す累進多焦点レンズのB方向から見た断面図。および本発明の支持部分の一部が切り欠きになっているリング状の支持部材221とレンズ主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部213とが接触していないこと示す図。上面図のA−A´は正面図のA−A´に対応する。
【図5】本発明の鋭角なリング状の支持部材の一例と点線は図1に示す累進多焦点レンズの断面図。
【図6】本発明の支持部分の一部が切り欠きになっている鋭角なリング状の支持部材の一例と点線は図3に示される累進多焦点レンズのB方向から見た断面図。および本発明の支持部分の一部が切り欠きになっている鋭角なリング状の支持部材421とレンズ主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部213とが接触していないこと示す図。上面図のA−A´は正面図のA−A´に対応する。
【図7】従来から行われている、平坦なパレットにレンズの凸面を上向きに平置きする方法を示した上面図および断面図。図中のレンズは図1に示す累進多焦点レンズ。
【符号の説明】
111 プラスチック製眼鏡レンズ(生地プラスチックレンズ)
112 レンズ最外周部の水平面
113 レンズ主子午線
114 レンズの累進面
121 リング状支持部材
122 レンズ最外周部の水平面およびリング状支持部材のレンズ支持部分
211 プラスチック製眼鏡レンズ(生地プラスチックレンズ)
212 レンズ主子午線
213 レンズ主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部
214 レンズ最外周部の水平面
215 レンズの累進面
221 切り欠きになっているリング状の支持部材
222 切り欠きになっているリング状の支持部材の切り欠き部
321 鋭角なリング状の支持部材
322 鋭角なリング状の支持部材のレンズ支持部分
421 支持部分の一部が切り欠きになっている鋭角なリング状の支持部材
422 支持部分の一部が切り欠きになっている鋭角なリング状の支持部材の支持部分
423 レンズ最外周部の水平面および支持部分の一部が切り欠きになっている鋭角なリング状の支持部材の支持部分
521 レンズ平置き用の平坦なパレット

Claims (4)

  1. 主子午線と直交するレンズ水平方向の最外周部に水平面が存在しないプラスチック製の累進多焦点レンズを加熱処理する際に、前記累進多焦点レンズの凸面を下向きにして、レンズ最外周部の水平面を、前記累進多焦点レンズの水平面が存在しない最外周部と接触しない切り欠きを有するリング状の支持部材で支持することを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
  2. プラスチック製の累進多焦点レンズで、加熱処理によって一旦変形したレンズを請求項1記載の方法により再加熱し元のレンズ形状に復元することを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
  3. レンズ最外周部の水平面を鋭角なリング状の支持部材で支持することを特徴とする請求項1または2記載の眼鏡用レンズの製造方法。
  4. 前記加熱処理時に加えられる温度で軟化する性質を有する熱硬化性のプラスチック材料を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の眼鏡用レンズの製造方法。
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