JP3780949B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、単相セルインバータを直列に接続することで構成された電力変換器に係り、特にサージ電圧抑制に優れた電力変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
インバータによるモータ可変速制御においては、電圧指令として例えば正弦波指令を生成し、該指令値と三角波や鋸波状の搬送波との大小比較を行い、これにより得られるパルス信号に基づいてゲート信号を生成し、スイッチング素子を動作させるパルス幅変調(PWM)方式の変換器が用いられている。現在、産業分野に多数設置されているファンやポンプの運転には、3kVや6kVの高電圧で動作する高圧電動機が用いられており、これらをインバータにより可変速制御することで省エネ効果が期待されている。これら高圧電動機の可変速駆動に於いては、インバータの大容量化や出力波形改善のため、単位セルインバータを直列に接続した高圧多重インバータ方式が用いられている。多重インバータ方式の従来技術としては、例えば特開2001−86766号公報に記載の方法があり、図8の様にセルインバータ10を直列に接続し、出力側から高電圧を電動機に直接印加する。インバータの反出力側では各相が互いに接続され、三相中性点が形成されている。
【0003】
しかし前記従来技術では、出力電圧は完全な正弦波形状をしておらず、幅の異なる矩形波が連続的且つ積み重なった形状をしている。このため、電圧変化率が急峻に変わる矩形波の角の部分では、インバータとモータ間の線路の共振や反射等による跳ね上がり電圧、すなわちサージ電圧が生じる恐れがある。
【0004】
サージ電圧を抑制する従来技術として、インバータ出力側(モータ入力側)にリアクトル(L),コンデンサ(C),抵抗(R)で構成されたLCRフィルタ回路を接続することが、例えば特開平6−38543号公報に開示されている。このフィルタ作用によりサージ電圧の増加を抑える事ができる。また多重インバータとフィルタとを組み合わせた従来技術の開示が特開平10−75580号公報にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前記特開平6−38543号公報や特開平10−75580号公報に記載の従来技術では図9に示すように、インバータ出力側にリアクトル21を設ける。この時出力端にはアースに対し、高電圧(例えば、3.3kV,6.6kV)が加わるため、耐圧の高いリアクトルが必要となる。このためリアクトル自体の体積が大きくなるために、電力変換装置の設置スペースが大きくなり、また電力変換装置のコストも増加する。
【0006】
本発明の目的は、省スペース,低コストでサージ電圧を低減した高圧多重インバータを備えた電力変換装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の電力変換装置は、単相セルインバータを直列に接続し構成した多重インバータの出力端に、負荷に対して並列に、コンデンサもしくはコンデンサと抵抗の直列回路を接続し、該インバータ反出力側(中性点側)にリアクトルを設置する。
【0008】
本発明の電力変換装置は、リアクトルとコンデンサによる共振周波数が、インバータ基本周波数より高く、前記セルインバータのスイッチング周波数の平均値と各相のセルインバータの個数の積より低い。
【0009】
本発明の電力変換装置は、リアクトルとコンデンサによる共振周波数が、前記セルインバータのスイッチング周波数の平均値と各相のセルインバータの個数の積より高い。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳しく説明する。なお、本発明における各相あたりのセルインバータの個数は、スイッチング素子の定格電圧と、出力電圧の大きさにより、決定すればよく、例えば、1.2kV のIGBTにより構成されたセルインバータを8つ多重接続することで、6.6kV の線間電圧が出力できる。
【0011】
(実施例1)
本実施例を図1を用いて説明する。図1は本実施例に係わる電力変換装置の構成図である。図1において、交流電源1からの三相交流電圧をトランス2を介して複数の単相のセルインバータ10で構成された直列多重インバータ3に導く。直列多重インバータ3内の一つのセルインバータ10では、交流電圧を順変換器11で直流電圧に変換し、直流電圧を平滑する平滑コンデンサ12を備え、逆変換器13でパルス幅変調(PWM)した電圧を出力する。これらのセルインバータ10の出力はU相,V相,W相の各相内で足し合わされ、相電圧としてモータ4側へ出力される。
【0012】
各相インバータの反出力側にはリアクトル22(インダクタンスL1 )を各相毎に接続し、中性点を形成する。インバータ出力端には、モータ4と並列に抵抗31(抵抗値R1 )とコンデンサ41(キャパシタンスC1 )の直列回路が三相スター結線で接続されている。これらL1 ,R1 ,C1 によって構成されたフィルタによりサージ電圧を抑制する。
【0013】
本実施例では反出力側、すなわち端子には、アースを基準にして0から数十ボルト程度の電圧しかかからない低圧側にリアクトルを設置する。このため、本実施例のリアクトル22は低い耐圧のものを使用することができ、従来技術に比べリアクトルの体積が小さくなり、電力変換装置全体の設置スペースを小さくでき、コストも低減できる。本実施例では、セルインバータ10は例えばダイオードと、絶縁ゲート型半導体電力スイッチング素子としてのIGBTとにより構成されている。またモータ4は例えば誘導電動機である。
【0014】
直列多重インバータ3にフィルタを設置する場合、効果的にサージ電圧を低減すると共に、コンデンサやリアクトルの大きさが大きくなりすぎないように、フィルタ定数を最適化する必要がある。以下、本実施例での各フィルタ定数の設定の仕方を説明する。
【0015】
1 とC1 によって決まる共振周波数fLCは(数1)式に示すように
【0016】
【数1】
Figure 0003780949
となる。セルインバータ10のスイッチング周波数の平均値と、各相のセルインバータの個数との積をfcとすると、fcはスイッチングによる出力電圧の高調波成分の周波数にほぼ等しくなる。そこで(数2)式に示すように、fLCはfcより小さく、出力電圧の基本波周波数f0より大きく、両者から十分離れるようにリアクトル21のインダクタンスとコンデンサ23のキャパシタンスとを設定する。
【0017】
【数2】
f0<fLC<fc (数2)
このように設定することにより、スイッチングやインバータ基本周波数に起因する励振を防止できる。また、図2(a)に示すように従来技術ではスイッチングにより立ち上がりの早い電圧パルスが出力されていたが、図2(b)の実線に示すように本実施例では、出力電圧のスイッチング成分が消去されて、基本波周波数の正弦波になる。例えばf0=60Hz,fc=2kHzでC=100μFの場合、L=0.2mH に設定すればf0,fcによる励振を除去できる。なお、ケーブルのインダクタンスは0.5mH/km 程度であるので、Lはケーブル自身が持つインダクタンス(ケーブル100mでは0.05mH)より大きな値であるので、リアクトル21を別途設置することが必要である。
【0018】
(実施例2)
本発明のフィルタ定数の別の設定法を本実施例に示す。本実施例では(数3)式のように、フィルタの共振周波数fLCがセルインバータ10のスイッチング周波数の平均値と各相のセルインバータの個数の積fcより大きくなるよう、リアクトル22とコンデンサ41の定数を設定する。
【0019】
【数3】
fc<fLC (数3)
このように設定することにより、図3(a)に示すように従来技術ではスイッチングにより立ち上がりの早い電圧パルスが出力されていたが、図3(b)の実線に示すように、電圧の立ち上がり及び立ち下がり部分が緩やかになり、サージ電圧の大きさを低減できる。
【0020】
また、本実施例では実施例1より、リアクトル22やコンデンサ41の容量を小さく設定するので、コンデンサ41やリアクトル22のサイズを大きくせずに、インバータ盤にこれらを組み込みできる。
【0021】
(実施例3)
本実施例を図4を用いて説明する。ここでは図1で示した実施例1と異なる点のみを説明する。本実施例では、図4に示すように、出力側での抵抗31を設置せず、コンデンサ41のみを用いる。これにより抵抗31による損失を削減できる。
【0022】
(実施例4)
本実施例を図5を用いて説明する。ここでは図1で示した実施例1と異なる点についてのみ説明する。本実施例では、図5に示すように、インバータ出力側の三相中性点を接地している。この接地は例えば装置筐体に行う。本実施例では、ノーマルモードの線間電圧サージに加え、コモンモード電圧によるサージ電圧を低減する、すなわち、アースすることにより、モータ4のコモンモード電圧を低減し、サージ電圧を低減する。また、本実施例でも実施例3と同様に、抵抗31を設置せず、コンデンサ41のみを用いることによって、抵抗31による損失を削減できる。
【0023】
(実施例5)
本実施例を図6を用いて説明する。ここでは図1で示した実施例1と異なる点についてのみ説明する。本実施例では、図6に示すように、インバータ出力側の三相中性点をコンデンサ42(キャパシタンスC2 )を介して接地している。これにより、コモンモード電流を制限しつつ、コモンモード電圧とノーマルモード電圧による各サージを抑制でき、さらに線間のキャパシタンスと各相の対アースのキャパシタンスをそれぞれ最適値に設定できる。
【0024】
また、本実施例でも実施例3と同様に、抵抗31を設置せず、コンデンサ41のみを用いることにより、さらに抵抗31による損失を削減できる。ここでコンデンサ41のキャパシタンスC1 は、実施例1,実施例2で説明したように、(数1)式で表された共振周波数が(数2)式,(数3)式を満たすように設定すればよい。コンデンサ42のキャパシタンスC2 については共振周波数が(数4)式の様になり、これが(数2)式,(数3)式を満たすことで、各々実施例1,実施例2と同様の効果を得ることができる。
【0025】
【数4】
Figure 0003780949
【0026】
(実施例
本実施例を図7を用いて説明する。ここでは図1で示した実施例1と異なる点についてのみ説明する。本実施例では、図7に示すように、インバータ反出力側のリアクトル22の中性点を抵抗32を介して接地している。これにより、アースに流れる電流を制限できる。
【0027】
【発明の効果】
本発明では高圧多重インバータにおいて、フィルタを設置することにより電圧の急峻な立ち上がりを抑え、サージ電圧を十分低減できる。また、インバータ反出力側にリアクトルを設置することで、低い耐圧のリアクトル使用により、リアクトルの体積を小さくし、且つ、部品コストも下がる。また、リアクトル端子数が、従来技術では6つ(リアクトル両端2つ×3相)あったものを3(リアクトル片端1×3相)ないし4(片端1×3相+中性点1)に減るので、部品(ブッシング)点数が減る。
【0028】
このように本発明の電力変換装置は、従来技術のものに比べ、省スペース,低コストでサージ電圧の低減が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係わる電力変換装置の構成図である。
【図2】実施例1による効果を示した図である。
【図3】実施例2による効果を示した図である。
【図4】実施例3に係わる電力変換装置の構成図の一部である。
【図5】実施例4に係わる電力変換装置の構成図の一部である。
【図6】実施例5に係わる電力変換装置の構成図の一部である。
【図7】実施例6に係わる電力変換装置の構成図の一部である。
【図8】従来技術の電力変換装置の構成図である。
【図9】従来技術の電力変換装置の構成図である。
【符号の説明】
1…交流電源、2…トランス、3…直列多重インバータ、4…モータ、10…セルインバータ、11…順変換器、12…平滑コンデンサ、13…逆変換器、
21,22…リアクトル、31,32…抵抗、41,42…コンデンサ。

Claims (8)

  1. 直列に接続した単相セルインバータを備えた電力変換装置において、
    前記直列に接続した単相セルインバータが、三相ユニットインバータを形成し、
    三相ユニットインバータそれぞれの反出力端と反出力側の中性点とをそれぞれリアクトルを介して接続し、
    且つ、インバータ出力端に負荷に対して並列に、コンデンサまたは、コンデンサと抵抗との直列回路の何れかを三相スター結線で接続することを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、前記リアクトルと前記コンデンサとによる共振周波数がインバータ基本周波数より高く、且つ、該共振周波数が前記単相セルインバータのスイッチング周波数の平均値と各相のセルインバータの個数との積より低いことを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1に記載の電力変換装置において、前記リアクトルと前記コンデンサとによる共振周波数が、前記セルインバータのスイッチング周波数の平均値と各相のセルインバータの個数との積より高いことを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1に記載の電力変換装置において、前記インバータ出力端に、負荷に対して並列にコンデンサまたはコンデンサと抵抗の直列回路を接続して得られる出力側の三相中性点を直接接地するかもしくは、抵抗またはコンデンサまたは抵抗とコンデンサとの直列回路を介して接地することを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項1に記載の電力変換装置において、前記インバータの反出力側の三相中性点を抵抗を介して接地することを特徴とする電力変換装置。
  6. 請求項4または請求項5の何れかに記載の電力変換装置において、前記各リアクトルと前記各コンデンサとによる共振周波数がインバータ基本周波数より高く、且つ、該共振周波数が前記セルインバータのスイッチング周波数の平均値と各相のセルインバータの個数との積より低いことを特徴とする電力変換装置。
  7. 請求項4または請求項5の何れかに記載の電力変換装置において、前記各リアクトルと前記各コンデンサとによる共振周波数が、前記セルインバータのスイッチング周波数の平均値と各相のセルインバータの個数との積より高いことを特徴とする電力変換装置。
  8. 請求項1から請求項7の何れかに記載の電力変換装置において、前記セルインバータが、各相あたり1〜8ユニット直列に接続されていることを特徴とする電力変換装置。
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