JP2005269726A - 過電圧抑制装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力変換装置全体の電気効率を大きく減ずることなく、交流回転機の対地過電圧を抑制すること。
【解決手段】PWM方式の電力変換装置である電圧型PWMインバータ1に接地線を含む比較的長いケーブル2を介して接続される交流回転機3における各相の端子部と接地端子部とに交流端子がそれぞれ接続される2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6と、各2端子ダイオードブリッジ回路の直流端子の両端間に並列に接続されたコンデンサ7,8,9および抵抗器10,11,12とを備えている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、PWM方式の電力変換装置に3相ケーブルを介して接続される交流回転機における端子部に生ずる過電圧を抑制する過電圧抑制装置に関するものである。
PWM方式の電力変換装置では、出力段ブリッジ回路のスイッチング素子を高周波のキャリア信号によってオンオフすることで出力電圧を調整している。一方、この電力変換装置と交流回転機(電動機や発電機)を接続する3相ケーブルでは、ケーブルの長さに応じた抵抗成分Rとインダクタンス成分Lとが存在し、また線間や対地間に静電容量Cが存在する。その結果、電力変換装置から3相ケーブルに急峻な変化をする電圧を出力すると、RLCによる共振によって交流回転機の端子部に過電圧が印加されることが起こる。そこで、従来から、交流回転機の端子部に過電圧が発生するのを抑制する目的で、過電圧抑制装置を併設するようにしている(例えば、特許文献1,2)。
すなわち、特許文献1では、交流から直流に変換する順変換器と、その直流を交流に変換する逆変換器とからなる入出力非絶縁型電力変換装置において、コンデンサとリアクトルとからなる交流出力フィルタのコンデンサ中性点を直流回路部と接続することにより、回転機端子部の過電圧を抑制する方式の過電圧抑制装置が開示されている。
また、特許文献2では、交流回転機が電動機である場合に、図6に示すような構成の過電圧抑制装置が開示されている。図6において、電圧型PWMインバータ1の3相出力端は、比較的長いケーブル2を介して交流回転機3の各相端子部に接続されるが、過電圧抑制装置40を、交流回転機3の各相端子部に接続される3相ダイオードブリッジ回路41と、3相ダイオードブリッジ回路41の直流端子の両端に並列に接続されるコンデンサ42および抵抗器43とで構成し、回転機端子部の過電圧を抑制するようにしている。
特開平9−294381号公報 特開平8−23682号公報
しかしながら、上記の特許文献1,2に開示される過電圧抑制装置には、次のような問題が生じる。すなわち、特許文献1に記載のようなコンデンサとリアクトルで構成される過電圧抑制装置では、回転機端子部に過電圧が生じていないときにもコンデンサに過電流が流れるので、電力変換装置全体の損失が大きくなる。また、ケーブル長によっては、前記過電圧抑制装置を接続することで共振現象が生じる。さらに、フィルタのコンデンサ中性点を電力変換装置の直流回路部に接続しているために、サージ電流が電力変換装置に戻り電力変換装置や周辺機器が誤動作を起こす可能性があるという問題がある。
また、特許文献2に記載のような3相ダイオードブリッジ回路を用いた過電圧抑制装置では、回転機の線間電圧に対しては過電圧の抑制効果は存するが、電力変換装置のスイッチングパターンによっては対地電圧を十分に抑制することができないので、結果として回転機のコイル素線とフレームコア間の絶縁破壊に至る可能性があるという問題がある。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、電力変換装置全体の電気効率を大きく減ずることなく、交流回転機の対地過電圧を抑制することができる過電圧抑制装置を得ることを目的とする。
上述した目的を達成するために、この発明にかかる過電圧抑制装置は、PWM方式の電力変換装置に3相ケーブルを介して接続される交流回転機における各相の端子部と接地端子部とに交流端子がそれぞれ接続される2端子ダイオードブリッジ回路の3個と、各2端子ダイオードブリッジ回路の直流端子の両端に接続されたコンデンサとを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、交流回転機の各相の端子部に対地過電圧が発生したときには、2端子ダイオードブリッジ回路に順方向電圧が印加され、その対地過電圧のエネルギーがコンデンサに吸収される。これによって、交流回転機の各相の端子部における対地過電圧を抑制することができる。このとき、交流回転機の各相の端子部に対地過電圧が発生するタイミングは、電力変換装置がスイッチング動作を行った瞬間であり、それ以外のタイミングでは2端子ダイオードブリッジ回路にコンデンサから逆方向電圧が印加されるので、損失は生じない。
この発明によれば、電力変換装置全体の電気効率を大きく減ずることなく、交流回転機の対地過電圧を抑制することができるという効果を奏する。
以下に図面を参照して、この発明にかかる過電圧抑制装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1である過電圧抑制装置の構成を示す回路図である。図1において、PWM方式の電力変換装置である電圧型PWMインバータ1の3相出力端UVWは、接地線を含む比較的長いケーブル2を介して交流回転機(電動機または発電機)3の各相端子部に接続されるが、交流回転機3の各相端子部と接地端子部との間に過電圧抑制装置13が設けられている。
この過電圧抑制装置13は、交流回転機3の各相端子部と接地端子部とに交流端子がそれぞれ接続される2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6の3個と、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6の直流端子の両端間に並列に接続されたコンデンサ7,8,9および抵抗器10,11,12とで構成されている。
ここで、コンデンサ7,8,9および抵抗器10,11,12の値は、CR並列回路の時定数が電圧型PWMインバータ1のスイッチング周波数に比べて大きくなるように選定されている。
この構成によれば、電圧型PWMインバータ1のスイッチング素子がスイッチングした瞬間に交流回転機3の各相の端子部と対地間に基本波電圧の波高値以上の過電圧、つまり対地過電圧が発生したときには、過電圧抑制装置13では、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6に順方向電圧が印加され、対地過電圧のエネルギーがコンデンサ7,8,9に吸収されることにより、交流回転機3の各相の端子部の電圧がコンデンサ7,8,9の両端電圧にクランプされることになり、対地過電圧を抑制することができる。
そして、この実施の形態1では、コンデンサ7,8,9が吸収したエネルギーの電圧上昇分は、コンデンサ7,8,9に並列に接続した比較的抵抗値が大きな抵抗器10,11,12で消費される。これによって、一層効果的に交流回転機3の各相の端子部における対地過電圧を抑制することができる。
このとき、コンデンサ7,8,9と抵抗器10,11,12の並列回路の時定数は、電圧型PWMインバータ1のスイッチング周波数に比べて大きくなるように設定してあるので、コンデンサ7,8,9には、電圧型PWMインバータ1の出力電圧の基本波電圧波高値とほぼ等しい電圧が充電される。そのため、交流回転機3の各相の端子部に対地過電圧が生じていないときは、すなわち電圧型PWMインバータ1のスイッチング素子がスイッチングした瞬間以外では、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6中の全てのダイオードにコンデンサ7,8,9から逆電圧が印加されるので、損失はほとんど生じることがない。
このように、実施の形態1によれば、電力変換装置のスイッチング素子がスイッチングした瞬間に交流回転機の各相の端子部に生ずる対地過電圧を抑制することができる。
このとき、交流回転機3の各相の端子部に生ずる対地過電圧を抑制することができるので、同時に、交流回転機3の各相の端子部間に発生する過電圧も特許文献2に記載の方式(図6)と同程度に抑制することが可能となる。
また、過電圧を抑制するためのコンデンサおよび抵抗器を、交流回転機の各相の端子部に2端子ダイオードブリッジ回路を介して接続しているので、電力変換装置のスイッチング素子がスイッチングして回転機端子部に過電圧が発生した瞬間のみコンデンサと抵抗器が電力変換装置に接続されることとなるので、実施の形態1による過電圧抑制装置を接続することにより共振現象が生じる可能性はない。
さらに、実施の形態1では、過電圧抑制装置を接続する際に新たに電力変換装置からケーブルを引き出す必要がなく、そのため電力変換装置にサージ吸収による過電流が流れることがないので、電力変換装置や周辺機器の予期せぬ誤動作等を起こすことがない。
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2である過電圧抑制装置の構成を示す回路図である。なお、図2では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、この実施の形態2に関わる部分を中心に説明する。
すなわち、図2に示すように、この実施の形態2では、図1(実施の形態1)に示した構成において、過電圧抑制装置13に代えて過電圧抑制装置14が設けられている。過電圧抑制装置14では、図1(実施の形態1)に示した過電圧抑制装置13における2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6の直流端子の両端間に設けたコンデンサ7,8,9を削除し、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6の直流端子の両端間に、直列に接続した抵抗器10,11,12および直流電源21,22,23が設けられている。
ここで、直流電源21,22,23の直流電圧値は、電圧型PWMインバータ1の基本波電圧の対地電圧波高値と同じ値、またはわずかに大きな値となっている。
この構成によれば、交流回転機3の各相の端子部に過電圧が生じないときは、その端子部電圧は、電圧型PWMインバータ1の直流電圧と同じ値となる。このときには、直流電源21,22,23の直流電圧は、電圧型PWMインバータ1の直流電圧と同値か少し高いので、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6に順方向電圧が印加されず2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6はオン動作しない。つまり、過電圧抑制装置14は動作せず、システムには何の影響も与えない。
一方、交流回転機3の各相の端子部に過電圧が生じているときには、その過電圧が発生している瞬間には、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6に順方向電圧が印加されるので、交流回転機3の端子部電圧は直流電源21,22,23の電圧にクランプされることとなり、過電圧を抑制する。
これによって、この実施の形態2においても、実施の形態1と同様に、電圧型PWMインバータ1のスイッチング時に、交流回転機3の各相の端子部に生じる過電圧を抑制することが可能となる。また、実施の形態1と同様の作用・効果が得られる。
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3である過電圧抑制装置の構成を示す回路図である。なお、図3では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、この実施の形態3に関わる部分を中心に説明する。
すなわち、図3に示すように、この実施の形態3では、図1(実施の形態1)に示した構成において、過電圧抑制装置13に代えて過電圧抑制装置15が設けられている。過電圧抑制装置15では、図1(実施の形態1)に示した過電圧抑制装置13における2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6の直流端子の両端間に設けたコンデンサ7,8,9を削除し、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6の直流端子の両端間に、直列接続した抵抗器10,11,12およびツェナーダイオード31,32,33が設けられている。
ここで、ツェナーダイオード31,32,33の降伏電圧値は、電圧型PWMインバータ1の基本波電圧の対地電圧波高値と同じ値、またはわずかに大きな値となっている。
この構成によれば、交流回転機3の各相の端子部に過電圧が生じないときは、その端子部電圧は、電圧型PWMインバータ1の直流電圧と同じ値となる。このときには、ツェナーダイオード31,32,33には降伏電圧以下の電圧しか印加されず2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6の直流端子が開放となるので、過電圧抑制装置15は動作せず、システムには何の影響も与えない。
一方、交流回転機3の各相の端子部に過電圧が生じているときには、その過電圧が発生している瞬間には、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6に順方向電圧が印加されるので、ツェナーダイオード31,32,33に降伏電圧以上の電圧が印加される。そのため、2端子ダイオードブリッジ回路4,5,6の直流端子は短絡され、交流回転機3の端子部電圧はツェナーダイオード31,32,33の降伏電圧にクランプされる。
これによって、この実施の形態3においても、実施の形態1と同様に、電圧型PWMインバータ1のスイッチング時に、交流回転機3の各相の端子部に生じる過電圧を抑制することが可能となる。また、実施の形態1と同様の作用・効果が得られる。
次に、図4と図5を参照して、以上説明した各実施の形態による過電圧抑制装置での対地過電圧抑制効果を従来技術等と対比して説明する。図4と図5では、(1)過電圧抑制装置を装備しない場合と、(2)図6に示した3相ダイオードブリッジを用いた過電圧抑制装置40の場合と、(3)この発明による過電圧抑制装置の場合とで、U相−対地電圧と、V相−対地電圧と、U相−V相の相間電圧とを例に挙げて、電圧型PWMインバータ1の出力電圧のタイミング(INV出力)および交流回転機3の各相端子部入力電圧(回転機入力)との関係が対比して示されている。なお、電圧型PWMインバータは、以降、単にインバータという。
図4では、V相のインバータ出力電圧がインバータ直流電圧の低電圧側電圧LVである状態のときに、U相のインバータ出力電圧が低電圧側電圧LVから高電圧側電圧HVに変化したとき、回転機の端子部に生じるU相−対地電圧とU相−V相の相間電圧とが示されている。
図5では、V相のインバータ出力電圧がインバータ直流電圧の高電圧側電圧HVである状態のときに、U相のインバータ出力電圧が低電圧側電圧LVから高電圧側電圧HVに変化したとき、回転機の端子部に生じるU相−対地電圧とU相−V相の相間電圧とが示されている。
インバータの出力パターンが図4に示す状態であるときは、(3)この発明による過電圧抑制装置の場合では、回転機端子部のU相−対地間電圧がインバータの直流電圧の高電圧側電圧HVを超過するので、U相と対地の間に接続した過電圧抑制装置の2端子ダイオードブリッジ回路に順方向電圧が印加され、回転機端子部の対地間に発生する過電圧を抑制する。
一方、(2)図6に示した3相ダイオードブリッジを用いた過電圧抑制装置40の場合には、回転機端子部のU相−V相間の相間電圧がインバータの直流電圧の高電圧側電圧HVを超過するため、過電圧抑制装置40の3相ダイオードブリッジに順方向電圧が印加され、回転機端子部の対地間に発生する過電圧を抑制する。すなわち、図4に示すようなタイミングでインバータが動作したときには、本実施の形態と図6に示す従来例との両者とも、回転機端子部での対地過電圧の抑制効果がある。
また、図5に示すようなタイミングでインバータ出力電圧が動作したときは、(3)この発明による過電圧抑制装置の場合では、回転機端子部のU相−対地間電圧がインバータの直流電圧の高電圧側電圧HVを超過するので、U相と対地との間に接続した過電圧抑制装置の2端子ダイオードブリッジ回路に順方向電圧が印加され、回転機端子部の対地間に発生する過電圧を抑制することが可能である。
ところが、(2)図6に示した3相ダイオードブリッジを用いた過電圧抑制装置40の場合には、回転機端子部のU相−V相間の相間電圧がインバータの直流電圧の高電圧側電圧HVを超過しないので、過電圧抑制装置40の3相ダイオードブリッジに順方向電圧が印加されない。このため、回転機端子部と対地間に発生する過電圧を抑制できない。すなわち、図5に示すようなタイミングでインバータ出力電圧が動作したときは、(2)図6に示した3相ダイオードブリッジを用いた過電圧抑制装置40を接続することでは、回転機端子部の対地過電圧を抑制することができない。
以上のように、この発明にかかる過電圧抑制装置は、PWM方式の電力変換装置にケーブルを介して接続される交流回転機の端子部に生ずる対地過電圧を抑制するのに有用である。
この発明の実施の形態1である過電圧抑制装置の構成を示す図である。 この発明の実施の形態2である過電圧抑制装置の構成を示す図である。 この発明の実施の形態3である過電圧抑制装置の構成を示す図である。 図1〜図3に示す過電圧抑制装置での対地過電圧抑制効果を従来技術等と対比して説明する図である(その1)。 図1〜図3に示す過電圧抑制装置での対地過電圧抑制効果を従来技術等と対比して説明する図である(その2)。 従来の過電圧抑制装置の構成例を示す図である。
符号の説明
1 電圧型PWMインバータ(電力変換装置)、
2 ケーブル、
3 交流回転機、
4,5,6 2端子ダイオードブリッジ回路、
7,8,9 コンデンサ、
10,11,12 抵抗器、
13,14,15 過電圧抑制装置、
21,22,23 直流電源、
31,32,33 ツェナーダイオード。

Claims (4)

  1. PWM方式の電力変換装置に3相ケーブルを介して接続される交流回転機における各相の端子部と接地端子部とに交流端子がそれぞれ接続される2端子ダイオードブリッジ回路の3個と、
    各2端子ダイオードブリッジ回路の直流端子の両端間に接続されたコンデンサと、
    を備えたことを特徴とする過電圧抑制装置。
  2. 前記コンデンサには、並列に抵抗器が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の過電圧抑制装置。
  3. PWM方式の電力変換装置に3相ケーブルを介して接続される交流回転機における各相の端子部と接地端子部とに交流端子がそれぞれ接続される2端子ダイオードブリッジ回路の3個と、
    各2端子ダイオードブリッジ回路の直流端子の両端間に直列に接続された抵抗器および直流電源と、
    を備えたことを特徴とする過電圧抑制装置。
  4. PWM方式の電力変換装置に3相ケーブルを介して接続される交流回転機における各相の端子部と接地端子部とに交流端子がそれぞれ接続される2端子ダイオードブリッジ回路の3個と、
    各2端子ダイオードブリッジ回路の直流端子の両端間に直列に接続された抵抗器およびツェナーダイオードと、
    を備えたことを特徴とする過電圧抑制装置。
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