JP3780437B2 - 封緘容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は封緘容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
封緘容器として従来多くのものが知られているが、例えば実開平 6‐78262号は、容器体口頸部外面に第1係合突条を周設すると共に、その口頸部外面に嵌合させたキャップの周壁内面に、上記第1係合突条下面へ抜出し不能に係合する第2係合突条を周設させ、又該第2係合突条よりも上方のキャップ周壁部分を、上下に破断線を有する破断帯に形成し、その破断帯除去により、該破断帯上方のキャップ部分を、開封後のキャップとして口頸部の上端部へ着脱出来るよう設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、キャップ周壁の下端に複数の弾性片を付設し、該弾性片の弾性を利用して一旦キャップを外すと、再度キャップを嵌合させた際にその弾性片が外方へ露出して、そのため開蓋操作が行われたことが明確となるよう設けたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として容器体口頸部4内から回動不能に起立させたノズル14外面に、ノズル上端面を閉塞させてキャップ21を螺合させ、
該キャップ周壁22の下端から下外方へ拡開突設する複数の弾性片25を、
容器体口頸部外面へ抜出し不能に嵌合させた装着筒32上端の内向きフランジ33が形成する上部小径のテーパ状フランジ孔内へ、
各弾性片をフランジ孔内面へ圧接させることで、各弾性片下端が形成する下端円を、フランジ孔上端内径より大径化させて嵌合させた。
【0005】
第2の手段として口頸部4外面に、下面ほぼ水平でかつ上面を上部小径のテーパ状とした第1係合突条5を周設する容器体1と、
上記口頸部内面へ嵌合させた嵌合筒12上端に、口頸部上端面へ載置させた外向きフランジ13を付設すると共に、嵌合筒上端から、外面に雄ねじを有するノズル14を起立するノズル付き部材11と、
上記ノズル上端面を閉塞させてノズル外面に周壁22を螺合させ、かつ該周壁下端から下外方へ複数の弾性片25を拡開突設するキャップ21と、
上記第1係合突条5下面へ抜出し不能に係合する、上面ほぼ水平な第2係合突条34を内面に有して、容器体口頸部外面へ嵌合された装着筒32上端に内向きフランジ33を付設し、該内向きフランジ下面と口頸部上端面とで上記ノズル付き部材11の外向きフランジ13を挟持させると共に、
内向きフランジ33が形成するフランジ孔を下方大径のテーパ状孔として、該フランジ孔内へ上記複数弾性片25を、フランジ孔内面への弾性圧接で各弾性片下端が形成する下端円をフランジ孔上端内径よりも大径化させて嵌合させた保持筒部材31とで形成した。
【0006】
第3の手段として容器体口頸部4内からノズル14を回動不能に起立し、
又該ノズルの上端開口面を閉塞させてノズル外面へ螺合させたキャップ21の周壁下端外縁と、上記口頸部外面へ抜出し不能に嵌合させた装着筒32上端に付設した内向きフランジ33の上面内周縁とを、破断線42で一体に連結する封緘部材41を設け、
内向きフランジ33が形成するフランジ孔は下方大径のテーパ状孔とすると共に、キャップ周壁22下端の外縁部下面からは複数の弾性片25を下外方へ拡開突設して、これ等弾性片下端が形成する下端円を、破断線42が形成する円よりも大径化させた。
【0007】
第4の手段として口頸部4外面に、下面ほぼ水平で上面テーパ状の第1係合突条5を周設する容器体1と
上記口頸部内面へ嵌合させた嵌合筒12上端に、口頸部上端面へ載置させた外向きフランジ13を付設すると共に、嵌合筒上端から、外面に雄ねじを有するノズル14を起立するノズル付き部材11と、
上記ノズルの上端開口面を閉塞させてノズル外面へ螺合させたキャップ21の周壁下端外縁と、第1係合突条5下面へ抜出し不能に係合する、上面ほぼ水平な第2係合突条34を内面に有して、容器体口頸部外面へ嵌合された装着筒32上端の内向きフランジ33内周部上面とを、破断線42を介して一体に連結する封緘部材41とからなり、
内向きフランジ33が形成するフランジ孔は下方大径のテーパ状孔とすると共に、キャップ周壁下端の外縁部下面からは複数の弾性片25を下外方へ拡開突設して、これ等弾性片下端が形成する下端円を、破断線42が形成する円よりも大径化させた。
【0008】
【発明の実施の形態】
まず図1から図3が示す、第1実施形態について説明すると、容器体1は底壁周縁から円筒状かつ薄肉の胴部2を起立し、かつ胴部上端から肩部3を介して、口頸部4を起立する。その口頸部の上部外面には、下面がほぼ水平で上面テーパ状の第1係合突条5を周設している。
【0009】
上記口頸部からはノズル付き部材11を起立する。該部材は口頸部内面へ嵌合させた嵌合筒12上端から口頸部上端面上へ載置させて外向きフランジ13を突出すると共に、その嵌合筒上端から、上部小径のテーパ部分を介して、外面に雄ねじを有するノズル14を起立する。
【0010】
上記ノズル14外面には周壁22を螺合させてキャップ21を嵌合させる。該キャップ頂壁23からは、ノズルの上端開口を閉塞する栓24を垂設している。該キャップ周壁の下端からは複数の弾性片25をほぼ等間隔に下外方へ拡開させて突出する。
【0011】
31は保持筒部材で、容器体口頸部外面へ嵌合させた装着筒32を有し、該筒上端に内向きフランジ33を付設し、該内向きフランジと口頸部上端面とで、ノズル付き部材11の外向きフランジ13を挟持させている。又内向きフランジのフランジ孔内面へ既述弾性片25を弾性に抗し圧接させて、各弾性片下端が形成する仮定された下端円をフランジ孔上端内径より大径化させて嵌合させている。そのためにはフランジ孔を下部大径のテーパ状に形成させる。装着筒内面には容器体口頸部の第1係合突条5下面へ抜出し可能に係合する第2係合突条34を周設する。該第2係合突条は上面をほぼ水平とし、下面を上部小径のテーパ状としている。
【0012】
上記各部材はそれぞれ合成樹脂材で一体成形している。
図示状態からキャップ21を螺脱すると、各弾性片25はフランジ孔から抜出すと同時に弾性復元によりその下端円をフランジ孔よりも大径化することとなり、よって再度キャップをノズル14へ螺合した際、弾性片は図3が示すように内向きフランジ33上方へ露出することとなり、よって開蓋操作が既に行われたものであることが一目瞭然となる。尚上記容器の組付けは、ノズル14へのキャップ21螺合後に、フランジ孔内へキャップ上部を挿入させて保持筒部材31を外向きフランジ13に接するまで引下げ、該状態から口頸部の内外面へ嵌合筒12および、装着筒32を打栓要領で嵌合させてもよく、又予め口頸部内面へ嵌合筒12を嵌合させてノズル付き部材11を口頸部内から起立させておき、次いでキャップ21をノズル外面へ螺合させ、更に内向きフランジ33内へキャップ上部を挿入させてそのまま保持筒部材を引下げ、該状態から内向きフランジ33を下方へ打込み、ないし強制押下げすることで第1係合突条5下面へ第2係合突条34を係合させてもよい。
【0013】
図4と図5とは第2実施形態を示す。該実施形態は、第1実施形態におけるキャップ21と保持筒部材31とを、破断線を介し連結させて一体成形した点において異にするだけで、その他部分はほぼ等しい。同一部分については同一符号を付することで説明は省略する。
【0014】
容器体1とノズル付き部材11とは第1実施形態の場合と同様である。
保持筒部材とキャップとは、内向きフランジ33の内周上端縁、つまりフランジ孔の上端縁を、ミシン目状ないし薄肉溝状の破断線42を介してキャップ周壁22の下端外縁に連結させて封緘部材41としている。内向きフランジの内周面は、下部大径のテーパ状とし、キャップ周壁22下端から下外方へ拡開垂下させて、上記破断線42が形成する円よりも大径の下端円を形成する、複数の弾性片25を、フランジ孔内へ突出する。
【0015】
該第2実施形態の場合も各部材はそれぞれ合成樹脂材で一体成形している。
該第2実施形態の場合は、容器体1を持ち、キャップ周壁22を螺脱方向へ回すことで破断線42が切断され螺脱される。該螺脱時各弾性片は、その弾性に抗し下端円を縮径させて内向きフランジ孔から抜け出すこととなり、抜け出し後は弾性復元してその下端円は破断線42が形成する円よりも大径化することとなり、よって第1実施形態の場合と同様、図5が示すように再度キャップ螺合の際は、各弾性片を内向きフランジ33上方へ露出させることとなる。
【0016】
尚該第2実施形態の場合は、予め封緘部材41のキャップ部分内へ、ノズル14を螺合させてノズル付き部材を封緘部材41内へ嵌合させておき、次いでこれ等両部材の嵌合筒12および装着筒32を、容器体口頸部の内外面へ打栓の要領で嵌合させるとよい。
【0017】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするもので、容器体口頸部内から起立するノズル14に螺合させたキャップ周壁22下端から複数の弾性片25を下外方へ拡開突設し、容器体口頸部外面へ抜出し不能に嵌合させた装着筒32上端の内向きフランジ33が形成する上部小径のフランジ孔内へ、上記各弾性片25をフランジ孔内面へ圧接させることで、各弾性片下端が形成する下端円を、フランジ孔上端内径より大径化させて嵌合させたから、キャップ螺脱後に再度キャップをノズル14に螺合させても、図3が示すように上記弾性片は螺脱と同時に下端円が拡開して内向きフランジ33上方へ露出することとなり、よって封緘機能を確実とすることが出来る。
【0018】
又第1係合突条5の上面および第2係合突条34の下面をそれぞれ水平に、かつ第1係合突条の上面を上部小径のテーパ状としたことで、それ等第1係合突条と第2係合突条とを抜出し不能に係合すること、および第1係合突条下面への第2係合突条の係合が容易であり、ノズル付き部材11の嵌合筒12を口頸部内面へ嵌合させ、かつ外向きフランジ13を口頸部上端面と保持筒部材31の内向きフランジ33との間で挟持させることで、容器体に対するノズル付き部材11の取付けが確実となる。装着筒上端の内向きフランジ33の内周上端縁から破断線42を介して、ノズル14外面へ螺合するキャップ21を起立し、そのキャップ周壁の下端からは下外方へ拡開垂下して内向きフランジの内周上端縁が、従って破断線42が形成する円よりも大径の下端円を形成する複数の弾性片25を、内向きフランジ内方へ突出する封緘部材41を形成することで、部材数を少くしてコストを廉価にすることが出来ると共に、キャップ螺脱操作で上記破断線42は切断できてキャップだけを螺脱出来、キャップ螺脱時弾性片25は縮径して内向きフランジ内から抜出し後、その下端円を弾性復元してその下端円を内向きフランジ孔よりも大径化するから、再度キャップをノズルに螺合してもその各弾性片は内向きフランジ上へ露出することとなり、封緘機能を確実とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一部を切欠いて示す、本発明容器の正面図である。
【図2】 図1容器の斜視図である。
【図3】 キャップ取外しを行った後、再度キャップした状態で示す、図1容器の斜視図である。
【図4】 実施形態を異にして示す、一部切欠きの本発明容器の正面図である。
【図5】 キャップ取外し後、再度キャップした状態で示す、図4容器の斜視図である。
【符号の説明】
11…ノズル付き部材 21…キャップ
25…弾性片 31…保持筒部材
41…封緘部材
Claims (4)
- 容器体口頸部4内から回動不能に起立させたノズル14外面に、ノズル上端面を閉塞させてキャップ21を螺合させ、
該キャップ周壁22の下端から下外方へ拡開突設する複数の弾性片25を、
容器体口頸部外面へ抜出し不能に嵌合させた装着筒32上端の内向きフランジ33が形成する上部小径のテーパ状フランジ孔内へ、
各弾性片をフランジ孔内面へ圧接させることで、各弾性片下端が形成する下端円を、フランジ孔上端内径より大径化させて嵌合させた
ことを特徴とする封緘容器。 - 口頸部4外面に、下面ほぼ水平でかつ上面を上部小径のテーパ状とした第1係合突条5を周設する容器体1と、
上記口頸部内面へ嵌合させた嵌合筒12上端に、口頸部上端面へ載置させた外向きフランジ13を付設すると共に、嵌合筒上端から、外面に雄ねじを有するノズル14を起立するノズル付き部材11と、
上記ノズル上端面を閉塞させてノズル外面に周壁22を螺合させ、かつ該周壁下端から下外方へ複数の弾性片25を拡開突設するキャップ21と、
上記第1係合突条5下面へ抜出し不能に係合する、上面ほぼ水平な第2係合突条34を内面に有して、容器体口頸部外面へ嵌合された装着筒32上端に内向きフランジ33を付設し、該内向きフランジ下面と口頸部上端面とで上記ノズル付き部材11の外向きフランジ13を挟持させると共に、
内向きフランジ33が形成するフランジ孔を下方大径のテーパ状孔として、該フランジ孔内へ上記複数弾性片25を、フランジ孔内面への弾性圧接で各弾性片下端が形成する下端円をフランジ孔上端内径よりも大径化させて嵌合させた保持筒部材31とで形成した
ことを特徴とする封緘容器。 - 容器体口頸部4内からノズル14を回動不能に起立し、
又該ノズルの上端開口面を閉塞させてノズル外面へ螺合させたキャップ21の周壁下端外縁と、上記口頸部外面へ抜出し不能に嵌合させた装着筒32上端に付設した内向きフランジ33の上面内周縁とを、破断線42で一体に連結する封緘部材41を設け、
内向きフランジ33が形成するフランジ孔は下方大径のテーパ状孔とすると共に、キャップ周壁22下端の外縁部下面からは複数の弾性片25を下外方へ拡開突設して、これ等弾性片下端が形成する下端円を、破断線42が形成する円よりも大径化させた
ことを特徴とする封緘容器。 - 口頸部4外面に、下面ほぼ水平で上面テーパ状の第1係合突条5を周設する容器体1と
上記口頸部内面へ嵌合させた嵌合筒12上端に、口頸部上端面へ載置させた外向きフランジ13を付設すると共に、嵌合筒上端から、外面に雄ねじを有するノズル14を起立するノズル付き部材11と、
上記ノズルの上端開口面を閉塞させてノズル外面へ螺合させたキャップ21の周壁下端外縁と、第1係合突条5下面へ抜出し不能に係合する、上面ほぼ水平な第2係合突条34を内面に有して、容器体口頸部外面へ嵌合された装着筒32上端の内向きフランジ33内周部上面とを、破断線42を介して一体に連結する封緘部材41とからなり、
内向きフランジ33が形成するフランジ孔は下方大径のテーパ状孔とすると共に、キャップ周壁下端の外縁部下面からは複数の弾性片25を下外方へ拡開突設して、これ等弾性片下端が形成する下端円を、破断線42が形成する円よりも大径化させた
ことを特徴とする封緘容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34217197A JP3780437B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 封緘容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34217197A JP3780437B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 封緘容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11157558A JPH11157558A (ja) | 1999-06-15 |
JP3780437B2 true JP3780437B2 (ja) | 2006-05-31 |
Family
ID=18351678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34217197A Expired - Fee Related JP3780437B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 封緘容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3780437B2 (ja) |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP34217197A patent/JP3780437B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH11157558A (ja) | 1999-06-15 |
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