JP3780425B2 - 粉体、液体等の混合装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内容成分を異にする複数種類の粉体や液体等を混合するための混合装置に関し、特に、装置の分解や組み立て、洗浄等を容易に行うことのできる混合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
化学、食品、医薬品等の広い産業分野においては、内容成分を異にする複数種類の粉体や液体等を混合することが行われている。例えば、樹脂粉に安定剤などの配合剤や顔料等を分散混合する場合、無機物と樹脂粉(あるいは樹脂粉や繊維)を分散混合する場合、小麦粉に油脂や香料などを分散混合する場合、ペースト状の樹脂に繊維や無機物を混合混練する場合等々のように各種の粉体相互や液体相互あるいは粉体と液体とを混合することにより製品化のための材料(混合物)を生成している。
【0003】
従来、粉体や液体等の混合のためには、上面を開口した円筒状の混合用ミキサー内に混合すべき粉体や液体等を所定量ずつ入れ、攪拌羽根で攪拌する混合装置が提供されている。
図6は、従来の混合装置の一例を示すものであり、Aは上面を開口した円筒状の金属製混合容器(ミキサー)、Bは攪拌駆動部である。混合容器Aは、攪拌駆動部Bの上方に複数の支持棒や支持板、あるいは円筒体からなる支持部材Cを介して水平に設置した固定台D上に載せ、ボルトやクランプ等の固定具Eを使用して両者を固定してある。
【0004】
攪拌駆動部Bに軸受Fを介して回転可能に立設した攪拌駆動軸Gは、固定台Dと混合容器Aを貫通して混合容器A内に達しており、混合容器A内において駆動軸Gには複数枚の攪拌羽根Hが取り付けてある。尚、混合容器Aや固定台Dと駆動軸Gとの間はシール部材Iによって密封してある。
【0005】
上記の構成において、混合容器A内に混合すべき粉体や液体等を所定量入れ、攪拌羽根Hを回転させて所定の時間混合する。混合容器Aの側面下部には、図7に示すように、排出口Jが形成してあり、常態では排出口Jは開閉弁Kで閉じられている。この開閉弁KはシリンダLに連結してあり、シリンダL操作により開閉弁Kを左右に水平移動させることにより排出口Jは開閉される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように混合容器A内で材料の攪拌、混合が終了すると、混合物は開放した排出口Jを通して図示しない適当な容器に移し替えられる。
しかし、開閉弁KやシリンダL等からなる混合物の排出機構は、混合容器Aに対して固定状態であるので、混合物が混合容器Aの底板上に残った時、排出口Jを開いても残留物を簡単に取り出すことはできず、排出作業に時間を要し、また、残留物による経済的損失があった。
【0007】
また、混合物を排出した後に混合容器A内に付着している残りかすを洗浄する際には、混合容器Aは固定台D上に固定してあるため、攪拌羽根Hを取り外して混合容器A内に作業員が入り、スクレッパーを使用して残りかすを掻き落とし、ウエスで洗浄していた。しかし、このような人手による洗浄作業では時間を要し、生産プロセス上の問題および作業環境等に問題を有していた。
【0008】
シール部材Iを分解して混合容器Aを固定台Dから外して洗浄することも可能であるが、シール部材Iの分解および組み立てには大変な手間と時間を要するものであった。しかも、混合容器Aは金属製であるために粉体や液体等が腐食性を有する場合には使用できないものであった。
【0009】
本発明は、上記する従来の粉体や液体等の混合装置の種々の問題点に鑑み、非金属材からなる混合容器に混合物の排出機構を着脱可能とするとともに混合容器自体も装置から着脱できるようにし、混合容器内の点検、装置の分解、組み立ておよび洗浄等を簡単に行うことのできる粉体、液体等の混合装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記する目的を達成するために本発明混合装置は、固定台6を介して混合容器2と攪拌駆動部3とを上下対称に設置し、混合容器2内に投入した内容成分を異にする種々の粉体や液体等を攪拌羽根8により攪拌、混合する混合装置において、混合容器2は固定台6に着脱可能とするとともに混合容器2の側面下部に形成した混合物の排出口16に面して往復移動可能な排出弁12を有する排出機構10を着脱可能としてある。
【0011】
排出機構10は、混合容器2の胴部に巻き回した締め付け部材17に着脱可能としたものである。また、混合容器2と固定台6とはクランプ21により着脱可能としてあり、混合容器2は、セラミックスやFRP樹脂等の非金属材としたものである。また、混合容器2には解砕装置が設置可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に従って、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1、図2は、本発明混合装置の全体を示すものであり、開閉蓋1によって密閉可能とした円筒状の混合容器2と攪拌駆動部3とは上下対称に設置してある。
即ち、基台4上に支持部材5を介して固定台6を水平状に設置し、この固定台6上に混合容器1を設置するとともに基台4内に攪拌駆動部3を設置し、攪拌駆動部3から突出した駆動軸7により混合容器2内の攪拌羽根8を回転させるようになっている。尚、混合容器2の内側周面と相似形とした攪拌羽根8は、駆動軸7の先端に締め付けたボルト9により固定可能となっている。
【0013】
攪拌駆動部3によって攪拌羽根8を回転させ、混合容器2内に投入した粉体や液体等を攪拌、混合して混合物を生成することは従来の混合装置と同じである。
本発明においては内容成分を異にする粉体や液体等を混合処理するための混合容器2は、セラミックスやFRP樹脂等の非金属材により形成するとともに混合容器2の周方向の一部に混合物の排出機構10を着脱可能に設け、かつ、混合容器2は固定台6に対して着脱できるようにしたことに特徴を有している。
【0014】
排出機構10は、図3に詳細を示すように、筒状の排出部11と、排出弁12およびこの排出弁12を排出部11内に往復移動させるためのシリンダ13とからなっている。排出部11とシリンダ13とは連結部材14を介して直線状に連結してあり、連結部材14を貫通するシリンダロッド15の先端に排出弁12が固定してある。
【0015】
排出部11の先端を混合容器2の側面下部に形成した排出口16に面して設置することにより排出機構10全体が混合容器2に取り付けられることになるが、排出機構10を取り付けのために金属製のバンドのような締め付け部材17が使用してある。即ち、図1、図2に示すように、混合容器2の胴部の下部周面を覆うように分割可能な締め付け部材17を巻き回し、締め付けて固定してあり、この締め付け部材17を利用して排出部11の先端をボルトにより固定してある。
【0016】
このため締め付け部材17には、図3に示すように、排出口16を囲むようにして環状の連結板18が固定してあり、この連結板18と排出部11の先端環状板19とを図示しないボルトを使用して固定するようになっている。そして、シリンダロッド15を延ばすことにより排出弁12が前進して常態では排出口16を密に閉じるようになっている。
【0017】
尚、締め付け部材17は、混合容器2の胴部周面の下部部分を覆う場合について説明したが、これに限定するものではなく、例えば、図4に示すように混合容器2の胴部全面を締め付け部材17で覆うようにしてもよい。
【0018】
前記のように混合容器2と固定台6とは着脱が可能となっている。このため、図5に示すように、混合容器2の下部に環状に形成した突出部20と固定台6とは環状のクランプ21を使用して固定可能となっている。固定台6とクランプ21とは数箇所をボルト22で連結すればよく、ボルト22の締め付け、分解によって混合容器2は固定台6に取り付け、取り外しができるようになっている。
【0019】
本発明は上記の構成であるから、開閉蓋1に形成した投入口23から混合容器2内に粉体や液体等を投入し、攪拌羽根8を回転させて混合物を生成する。混合物が生成された後、排出弁12を引いて排出口16を開放し、図3X矢印に示すように排出部11を通して混合物を外部の容器に排出する。
【0020】
混合容器2内を洗浄する際には排出機構10を混合容器2から取り外すとともに混合容器2自体を固定台6から取り外せばよい。この時、締め付け部材17は混合容器2に取り付けたままでよい。尚、攪拌羽根8は、前記のように駆動軸7の先端にボルト9を締め付けることにより固定状態となっているので、混合容器2を固定台6から取り外す時にはボルト9を外して攪拌羽根7を駆動軸7から引き抜けばよい。
【0021】
粉体および液体を攪拌、混合する際、内容成分によっては塊を生ずることがある。このような場合、攪拌羽根8では塊を解砕あるいは破砕することができない。このような現象を想定して混合容器2には解砕装置(チョッパー)を設けてもよい。図6は解砕装置の一例を示すものであり、混合容器2と締め付け部材17とを貫通するように設置した軸受24により回転軸25を支持する。この回転軸25は軸受24を通って駆動モータ26に連結するとともに混合容器2内に突出する回転軸25には板状の解砕羽根27が複数設けてある。モータ26により解砕羽根27を回転させれば、回転方向に向いている板体の端面が塊を粉状に粉砕することになる。尚、軸受24内には軸シール部を有しているので、粉体や液体等が外部に漏れることはない。
【0022】
上記の解砕装置は、回転軸25とモータ26とを直結した場合であるが、これに限定するものではない。例えば、図7に示すように回転軸25とモータ26とをベルトのような回転伝動機構28を使用して解砕羽根27を回転させるようにしてもよい。この場合、モータ26は図示のように基台4上に設置すればよい。
尚、解砕装置を混合容器2のどの位置に設置するか、また、何台設置するかは任意に選ぶことができる。
【0023】
【発明の効果】
以上、説明した本発明によれば、排出機構10は混合容器2に対して取り付け、取り外しができるようになっているので、排出できずに混合容器2内に残った場合には排出機構10を混合容器から取り外し、残留物を取り出せばよい。締め付け部材17の連結板18と排出部11の環状板19とはボルトを使用して固定してあるので取り外しおよび取り付けは簡単に行うことができる。しかも、排出機構10を取り外した後の排出口16を通して内部の点検も可能である。
【0024】
混合容器2はセラミックス製あるいはFRP樹脂製とすることにより、例えば、腐食製を有する粉体や液体等の混合処理をするのに最適である。しかも、混合容器2の胴部を締め付け部材17で巻き締めて排出機構10を取り付けるようにしてあるので、混合容器2にボルトをネジ込むための孔を設ける必要がない。しかも、混合容器2は締め付け部材17で補強してあるので,外部からの衝撃を受けて亀裂や破損等を生ずることがない。
【0025】
また、混合容器2は固定台6に着脱可能であるから、攪拌羽根8を駆動軸7から抜き取り、クランプ21を解除することにより混合容器2は固定台6から取り外すことができるので、混合容器2の固定、取り外しを簡単に行うことができる。そして、混合容器2を固定台6から取り外して内部の洗浄作業を短時間で容易に行うことができる。
更に、混合物が塊を生じた場合、解砕装置により粉状に粉砕するので、混合物が不良品となることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明混合装置の一実施形態を示す全体の正面図である。
【図2】本発明混合装置の一実施形態を示す全体の側面図である。
【図3】混合容器と排出機構の要部の拡大断面図である。
【図4】混合容器の胴部全面にバンドを巻き締めた状態の正面図である。
【図5】混合容器と固定部との固定状態を示す正面図である。
【図6】混合容器に設置する解砕装置の一例を示す要部の断面図である。
【図7】混合容器に設置する解砕装置の他の例を示す要部の断面図である。
【図8】従来の混合装置の一例を示す要部の断面図である。
【図9】従来の混合装置において使用する排出口の断面図である。
【符号の説明】
1 開閉蓋
2 混合容器
3 攪拌駆動部
4 基台
5 支持部材
6 固定台
7 駆動軸
8 攪拌羽根
9 締め付け用ボルト
10 排出機構
11 排出部
12 排出弁
13 シリンダ
14 連結部材
15 シリンダロッド
16 排出口
17 締め付け部材
18 連結板
19 環状板
20 突出部
21 クランプ
22 ボルト
23 粉体、液体等の投入口
24 軸受
25 回転軸
26 駆動モータ
27 解砕羽根
28 伝動機構

Claims (5)

  1. 固定台6を介して混合容器2と攪拌駆動部3とを上下対称に設置し、混合容器2内に投入した内容成分を異にする種々の粉体や液体等を攪拌羽根8により攪拌、混合する混合装置において、混合容器2は固定台6に着脱可能とするとともに混合容器2の側面下部に形成した混合物の排出口16に面して往復移動可能な排出弁12を有する排出機構10を着脱可能としたことを特徴とする粉体、液体等の混合装置。
  2. 混合容器2と固体台6とはクランプ21により着脱可能としたことを特徴とする請求項1に記載する粉体、液体等の混合装置。
  3. 混合容器2は、セラミックスやFRP樹脂等の非金属材としたことを特徴とする請求項1に記載する粉体、液体等の混合装置。
  4. 混合容器2には解砕装置を設置可能としたことを特徴とする請求項1に記載する粉体、液体等の混合装置。
  5. 排出機構10は、混合容器2の胴部に巻き回した締め付け部材17により着脱可能としたことを特徴とする請求項1に記載する粉体、液体等の混合装置。
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