JP3778460B2 - スクリュー式流体機械のスライド弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスクリュー式流体機械における容量制御用スライド弁の構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
冷凍装置における冷媒の圧縮等に用いられるスクリュー式圧縮機は、図2に示すように、ケーシング1内に嵌合された歯数の異なる一対のロータ即ち雄ロータ(以下Mロータという)3と雌ロータ(以下Fロータという)2とを噛み合わせ、モータ等の駆動源からMロータ3が固着された駆動軸9を介して、Mロータ3及びFロータ2を互いに反対方向に回転せしめ、噛み合い容積が大きくなったときに該噛み合い容積に流体を吸入し、ロータの回転により容積を縮小せしめることにより該流体を圧縮し、該噛み合い容積を吐出口に連通させて、該吐出口より圧縮流体を送出するように構成されている。
【0003】
かかるスクリュー式圧縮機においては、その容量即ち吐出量の制御は、吸入側へ戻される流体の量を制御することにより行う。即ち、図2において、アンローダシリンダ4内に摺動自在に嵌合されたアンローダピストン5にはピストンロッド14を介してスライド弁6が連結され、該ピストン5に油圧を作用させると、前記スライド弁6が前記ロータ2・3の軸方向に移動せしめられ、吐出側から吸入側へ連通されている戻し通路(図示せず)の開度が変化せしめられることにより、前記戻り流体量を制御する。
【0004】
前記のようなスライド弁6を備えたスライド弁式容量制御機構を有するスクリュー式圧縮機には図3に示す模式図のように吐出ポートを2個備えており、そのうちの1個は吐出端面に、他の1個はスライド弁6に設けられている。前記吐出ポートの形状は、スクリュー圧縮機の効率に大きく影響し、圧縮行程においてロータの歯溝が吐出ポートに連通する直前の歯溝内容積と吸入容積との比を運転条件によって種々調整することが通常行われている。
【0005】
前記2個の吐出ポートの内部容積比は、スライド弁6を動かすと、次に述べるような変化特性を有することが知られている。即ち、吐出端面ポート71ではスライド弁6を移動せしめても吐出開始のタイミングでは変化しないが、吸入容積が変化するため、スライド弁6を低負荷側に移動させると、内部容積比が順次小さくなるという特性がある。
【0006】
一方、スライド弁ポート70の方については、スライド弁6が低負荷側に移動すると吐出ポート70も吐出側に移動するため、吐出端面ポート71とは異なり特異な変化が起きる。即ち、スライド弁6が全負荷状態から若干低負荷側に移動した状態では、吸入容積が小さくなるためスライド弁吐出ポート内部容積比も一旦小さくなるが、さらにスライド弁6が低負荷側に移動するとスライド弁吐出ポート70が吐出側に移動した影響が大きくなり、吐出タイミングが遅れることにより、スライド弁吐出ポート内部容積比は徐々に大きくなる。やがてスライド弁吐出ポート70が吐出端面に完全に遮られる位置まで移動すると、スライド弁吐出ポート内部容積比は無限大になる。
【0007】
また、上記2つのポートの内部容積比変化はスクリュー圧縮機の効率に影響を与えるが、何れか先に開く方(内部容積比が小さい方)のポートが効率に強く影響を与える傾向があることも知られている。スライド弁式スクリュー圧縮機の場合、全負荷時の吐出端面ポート内部容積比を運転条件に対し、最適に設定すると、低負荷時において、前述した理由により吐出端面ポート内部容積比が小さくなり過ぎ、圧縮不足による効率の低下が生じることも知られている。
【0008】
従来のスクリュー圧縮機にあっては、この現象を緩和するため、スライド弁吐出ポート70の方が吐出端面ポート71よりもその内部容積比を小さく設定している。これは即ち、高負荷時の効率はスライド弁吐出ポート70に受け持たせ、低負荷時の効率は吐出端面ポート71に受け持たせることにより、高負荷時の過圧縮と低負荷時の圧縮不足を緩和しようとした結果である。
【0009】
しかしながら、上記手法にあっては、風量20%程度の低負荷時の効果を高めるためには、必然的に全負荷時の吐出端面ポート内部容積比をかなり大きく(適正容積比の5倍程度)しておく必要があるが、全負荷時の吐出端面ポート内部容積比をあまり大きくし過ぎると、中間負荷においてスライド弁吐出ポート70と吐出端面ポート71の両方の内部容積比が大きくなり過ぎて、過圧縮となってしまうため、あまり大きくすることはできない。
【0010】
図3に示すスクリュー圧縮機の模式図において、例えばロータ(Mロータ3及びFロータ2)の長さ:L、スライドストップ長さ:SS=0.1L、アンローダピストン5のストローク:UL=0.56Lについて以下に考察する。
【0011】
上記スクリュー圧縮機のある運転条件に対し、全負荷時の適正容積比が3である場合、20%負荷においてもこの適正容積比を維持しようとすると、吐出端面ポート内部容積比は全負荷時には、15に設定しなければならないことになる。
【0012】
上記容積比3に対応するスライド弁吐出ポート70の最も吸入側の部分は、図3のA点となり吐出端から約X=0.15Lの部位となる。このスライド弁6をアンロードストロークの半分吐出側に移動した状態について考えると、スライド弁吐出ポートは、0.28L分吐出側に移動するため、完全に吐出端面で遮断されてしまい、有効な吐出ポートは吐出端面ポートのみとなる。またこの時、流量は約50%となる。従って、この状態では、吐出端面ポート内部容積比は全負荷時の約半分の7.5までしか低下せず、著しい過圧縮となって、効率が大きく低下することになる。
【0013】
即ち、前記従来のスライド弁6を備えたスクリュー圧縮機においては、上記現象の発生により中間負荷時においてスライド弁吐出ポート70と吐出端面ポート71の双方の内部容積比が過大となることにより、上記のような過圧縮の発生をみる。
【0014】
本発明は前記問題点に鑑みて、部分負荷時におけるスライド弁吐出ポート及び吐出端面ポートの双方の内部容積比の過大化による過圧縮の発生による効率の低下を防止することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0015】
本発明は前記のような問題点を解決するため、従来のスライド弁吐出ポート切欠き(F側切欠き及びM側切欠き)の何れかに交叉する形でスライド弁の軸方向に一定幅の溝を所定長さに亘って形成し、これによって部分負荷時において吐出端面ポート内部容積比がスライド弁吐出ポートのそれよりも小さくなる位置を、より低負荷側に設定可能として、このときの吐出端面ポート内部容積比が従来のものよりも小さくなるようにし、部分負荷時の過圧縮を防止するようにしたことを特徴としている。
【0016】
即ち、その具体的な手段は、ケーシング内に収納された雄ロータ(Mロータ)と雌ロータ(Fロータ)との噛み合い容積の変化により流体を圧縮して送出するスクリュー式流体機械であって、アンローダピストンに連結されるとともに前記両ロータの軸線に平行に配置されたスライド弁により吸入側への流体の戻り量を制御する容量制御機構を備えたスクリュー式流体機械において、前記スライド弁は、そのスライド弁吐出ポートの吐出制御用切欠きのうち、F側(雌ロータ側)、M側(雄ロータ側)の何れか一方の切欠きに交叉する溝を、前記スライド弁の軸線に平行に刻設して構成される。
【0017】
また、前記具体的手段において、好ましくは、前記切欠きのうちF側切欠きが、前記Fロータのある回転位置におけるFロータ稜線水平面投影線のFロータ側中央位置における接線(F側稜線接線)に近似する形状に切り欠かれ、また前記M側切欠きが、前記Mロータのある回転位置におけるMロータ稜線水平面投影線のMロータ側中央位置における接線(M側稜線接線)に近似する形状に切り欠かれて構成される。
【0018】
さらに前記溝は、スライド弁のF側に設けるのが好ましい。このようにすれば、上記溝をスライド弁の吐出端面より同一距離吸入側へ延設した場合、F側の方が内部容積比が大きいため、全負荷時の圧縮不足を小さくすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0020】
図1には本発明の第1実施形態に係るスライド弁の展開構成図、図2には上記スライド弁が組み込まれたスクリュー式圧縮機の要部断面図、図3には上記スクリュー式圧縮機の容量制限の模式図を夫々示している。
【0021】
図2〜図4において、1はケーシング、2及び3は該ケーシング1内に収納された歯数の異なる雌ロータ(以下Fロータという)及び雄ロータ(以下Mロータ)、9は該Mロータ3が固着される駆動軸であり、モータ等の駆動源から該駆動軸9を介して前記Mロータ3及びFロータ2を互いに反対方向に回転せしめ、噛み合い容積が大きくなったときに該噛み合い容積に流体を吸入する。そして、前記両ロータ3、2の回転により噛み合い容積を縮小せしめることにより、該流体を圧縮し、該噛み合い容積を吐出口に(図示せず)連通させて、該吐出口より圧縮流体を送出する。
【0022】
4はアンローダシリンダ、5は該アンローダシリンダ4内に摺動自在に嵌合されたアンローダピストン、6は該ピストン5にピストンロッド14を介して連動連結されたスライド弁である。
【0023】
前記アンローダピストン5は、コントローラ(図示せず)により制御される電磁弁20の開度により圧力及び供給タイミングが設定された作動軸の油圧により往復動せしめられ、これに従い、スライド弁6が前記ロータ2、3の軸方向に移動し、吸入側への戻し通路(図示せず)の開度を変化せしめ吸入側への戻り流体量を制御する。11、13はMロータ3支持用の軸受、10、12はFロータ2支持用軸受である。
【0024】
図1にこの実施形態に係るロータ稜線水平面における上記スライド弁の展開図を示す。図1において61は、雄ロータ3側切欠き(以下M側切欠きという)、62は雌ロータ2側切欠き(以下F側切欠きという)、64は吐出端、65は吸入端である。
【0025】
前記M側切欠き61は図1に示されるような、Mロータ3の或る回転位置におけるMロータ3稜線水平面投影線のMロータ3側中央位置における接線(M側稜線接線)に近似する形状に切り欠かれ形成されている。
【0026】
同様に、前記F側切欠き62は、図1に示されるような、Fロータ2の或る回転位置におけるFロータ稜線水平面投影線のFロータ2側中央位置における接線(F側稜線接線)に近似する形状に切り欠かれて形成されている。
【0027】
63は前記F側切欠き62に交叉する形で、かつスライド弁6の軸方向に一定幅b、吐出端64からの長さcにて刻設された溝である。尚、上記溝63は図1と対称にM側切欠き61に交叉するように設けてもよい。
【0028】
上記のように構成されたスクリュー圧縮機の運転時において、コントローラ(図示せず)により電磁弁20の開度が設定されると、これに対応する油圧が該電磁弁20を通って、アンローダピストン5に作用し、該ピストン5に連結されあたスライド弁6が移動せしめられ、吐出側から吸入側への戻り通路の開口面積が決定される。
【0029】
前記開口面積は、図3に示すように、スライド弁吐出ポート70及び吐出端面ポート71の開口量によって決まるが、スライド弁吐出ポート70側について、前述のようにスライド弁6の移動とともに吐出開始タイミングも変化する。
【0030】
そして前記スライド弁吐出ポート70は、スライド弁6が低負荷側に移動すると該ポート70が吐出側に移動するが、これによって吸入容積が小さくなるために、スライド弁吐出ポート内部容積比も一旦小さくなり、さらに低負荷側に移動すると、前記ポート70が吐出側に移動した影響が大きくなり吐出タイミングが遅れることにより、スライド弁吐出ポート内部容積比は徐々に大きくなる。
【0031】
然るに図1に示される本発明の実施形態に係るスライド弁6においては、スライド弁6の吐出量制御用切欠きの一方側(この場合はF側切欠き62)に交叉するように溝63を形成したので、部分負荷側においてスライド弁吐出ポート内部容積比が吐出端面ポート内部容積よりも大きくなる位置をより低負荷側に設定可能となる。
【0032】
これによって、上記の際のスライド弁吐出ポート及び吐出端面ポートの内部容積比を従来のものよりも小さく設定でき、中間負荷においてスライド弁吐出ポート70と吐出端面ポート71との双方の内部容積比が過大となって過圧縮となるのを防止できる。
【0033】
【実施例】
前記スライド弁6において、ロータ径=255mm、ロータ長径比=1.65、
ロータ回転数3550rpmにて、アンロード時に動力オーバー現象の出方が顕著なガス温度条件で実験した結果を図4に示す。
【0034】
図4において、Aがこの実施形態に係る溝付きスライド弁を備えたスクリュー圧縮機、Bが上記溝を有しないスライド弁を備えた従来機である。図から明らかなように、従来機(B)では大きなアンロード時動力オーバー現象が出ているが、この実施形態のものはほぼ完全に解消されている。
【0035】
また、この実施形態において、全負荷時には、溝63を設けたことにより、従来のものよりもスクリュー圧縮機の内部容積比が見かけ上小さくなるが、溝63の幅bを適正値に設定することにより、全負荷時の圧縮機内部容積比を適正値に近づけることが可能となる。
【0036】
尚、前記溝63は、F側に設けるのが望ましいが、これは上記溝63を吐出端面64より同一距離吸入側へ延設した場合、F側の方が内部容積比が大きいため、全負荷時の圧縮不足を小さくすることができることによる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、部分負荷時においてスライド弁吐出ポート内部容積比が吐出端面ポートのそれよりも大きくなる位置を低負荷側に設定可能となり、このときの吐出端面ポートの内部容積比を従来のものよりも小さく設定でき、
部分負荷時における上記内部容積比の過大化による過圧縮の発生及びこれによる効率の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るスライド弁の展開構成図である。
【図2】上記スライド弁が組み込まれたスクリュー式圧縮機の要部断面図である。
【図3】上記スクリュー圧縮機のスライド弁の作動を示す模式図である。
【図4】本発明に係るスライド弁の実施例による性能線図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 Fロータ(雌ロータ)
3 Mロータ(雄ロータ)
4 アンローダシリンダ
5 アンローダピストン
6 スライド弁
61 M側切欠き
62 F側切欠き
63 溝
64 吐出端
65 吸入端

Claims (4)

  1. ケーシング内に収納された雄ロータ(Mロータ)と雌ロータ(Fロータ)との噛み合い容積の変化により流体を圧縮して送出するスクリュー式流体機械であって、アンローダピストンに連結されるとともに、前記両ロータの軸線に平行に配置されたスライド弁により吸入側への流体の戻り量を制御する容量制御機構を備えたものにおいて、前記スライド弁はそのスライド弁吐出ポートの吐出制御用切欠きのうち、F側(雌ロータ側)、M側(雄ロータ)の何れか一方の切欠きに交叉するように形成された一定幅で所定長を有する溝を、前記スライド弁の軸線に平行に刻設したことを特徴とするスクリュー式流体機械のスライド弁。
  2. 前記切欠きのうちF側切欠きが、前記Fロータの或る回転位置におけるFロータ稜線水平面投影線のFロータ側中央位置における接線(F側稜線接線)に近似する形状に切り欠かれてなる請求項1に記載のスクリュー式流体機械のスライド弁。
  3. 前記切欠きのうちM側切欠きが、前記Mロータの或る回転位置におけるMロータ稜線水平面投影線のMロータ側中央位置における接線(M側稜線接線)に近似する形状に切り欠かれてなる請求項1に記載のスクリュー式流体機械のスライド弁。
  4. 前記溝が前記スライド弁のF側に設けられることを特徴とする請求項1に記載のスクリュー式流体機械のスライド弁。
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