JP3777633B2 - 通信制御方法、通信制御装置及び携帯電話装置 - Google Patents

通信制御方法、通信制御装置及び携帯電話装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば携帯電話装置に使用して好適な通信制御方法、通信制御装置及び携帯電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば携帯電話装置においては、発呼及び着呼等の呼のプロトコル等において多数のタイマが使用されている。すなわち例えば呼のプロトコルにおいて、例えば発呼を行う際には、発呼要求の信号の送信後、基地局側からの接続処理あるいは接続拒否の回答を得るまでの待機時間を計るタイマT1(30秒)が設けられている。従ってこの間にこれらの回答が得られなかった場合には、再度発呼要求の処理を行うものである。
【0003】
また、通話を終了する際には、通話終了要求の信号の送信後、基地局側からの終了の確認あるいは拒否の回答を得るまでの待機時間を計るタイマT2(30秒)が設けられている。さらに通信を終了する際には、通信終了要求の信号の送信後、基地局側からの終了の確認あるいは拒否の回答を得るまでの待機時間を計るタイマT3(30秒)が設けられている。従ってこれらの間に各回答が得られなかった場合には、再度通話あるいは通信の終了要求の処理を行うものである。
【0004】
一方、例えば発呼の要求後に基地局側からの接続処理の信号が受信された際には、基地局側からの着信側への呼出音やその他の処理の信号を得るまでの待機時間を計るタイマT4(30秒)が設けられている。従ってこの間に基地局側からの任意の処理の信号が得られなかった場合には、再度最初の発呼要求の信号の送信からの処理を行うか、通常の内部の処理の動作を行うものである。
【0005】
さらに着呼時に通話を開始する際には、接続要求の信号の送信後、基地局側からの接続の確認の回答を得るまでの待機時間を計るタイマT5(30秒)が設けられている。またファクシミリ通信などで通信仕様の変更を行う際には、変更要求の信号の送信後、基地局側からの変更の確認あるいは拒否の回答を得るまでの待機時間を計るタイマT6(30秒)が設けられている。従ってこれらの間に各回答が得られなかった場合には、再度これらの要求の処理を行うものである。
【0006】
また、発呼においていわゆるデュアルトーンによってダイヤル信号の発生を行う際には、デュアルトーンの発生期間を制御するためのタイマT7(200m秒)及び停止期間を制御するためのタイマT8(200m秒)が設けられている。従ってこれらのタイマT7及びT8を用いることによって、例えばデュアルトーンによるダイヤル信号の発生を良好に行うことができるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち上述の説明において、例えば呼のプロトコルにおいては8個のタイマが必要とされている。一方、携帯電話装置の仕様においては、同時に5つまでの呼の処理を行えることが規定されており、上述の1つの呼のプロトコルにおいて8個のタイマが必要とされている場合には、全体で8×5=40個のタイマが必要とされることになる。
【0008】
ところでこのような多数のタイマを装置内で使用する場合には、例えば所定の時間(10m秒)ごとに値が増加される時計を用いて、それぞれのタイマの起動時に、この時計の値に設定されるタイマの値を加算した値を記憶し、この加算値と時計の値が一致したときにタイマ時間の経過を判断することが行われている。従って各タイマには各々IDが付与され、このIDごとに加算値が記憶され、タイマ時間の経過が判断されると、このIDと共に告知が行われるものである。
【0009】
ところがこのようなタイマにおいて、タイマ時間の経過の判断は、上述の時計の値の増加される所定の時間(10m秒)ごとに、全てのIDに記憶されている加算値に対して行わなければならない。従ってこのような判断を行うことのできるタイマの数には限界があり、例えば本発明の適用される装置では128個までとされている。このため他の処理でもタイマが使用されることを考慮すると、上述の呼のプロトコルだけで40個ものタイマを占有することには問題がある。
【0010】
この出願はこのような点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問題点は、装置内で使用されるタイマの数には限界があり、例えば特定のプロトコルだけで多数のタイマを占有することには問題があるというものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このため本発明においては、一連の処理において同時に動作することのない複数のタイマに対して同一のIDを付与し、タイマの起動時にタイマの要求元の名称を含むパラメータをタイマ手段に供給し、タイマ値が経過したときの告知をパラメータに示めされたタイマの要求元へ行うものであって、これによれば複数のタイマに対して1つのタイマで処理することができ、使用されるタイマの数を大幅に削減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
すなわち本発明においては、一連の処理中に使用されるタイマの内で同時に動作することのない複数のタイマに対して同一のIDを付与すると共に、任意のタイマの起動時に少なくとも同一のIDの値と可変のタイマ値とタイマの要求元の名称を含むパラメータをIDで示される単一のタイマ手段に供給し、タイマ値が経過したときに名称で示されるタイマの要求元への告知を行うものである。
【0013】
以下、図面を参照して本発明を説明するに、図1は本発明による通信制御方法、通信制御装置及び携帯電話装置を適用した携帯電話装置の一例の構成を示すブロック図である。
【0014】
この図1において、マイクロフォン1からの音声信号がアンプ2を通じて音声信号の符号化復号化回路3に供給され、符号化された音声信号が送受信回路4、切り換えスイッチ5を通じてアンテナ6から送信される。またアンテナ6で受信された信号が切り換えスイッチ5を通じて送受信回路4に供給され、受信された符号化信号が符号化復号化回路3に供給されて音声信号が復号化される。そしてこの復号化された音声信号がアンプ7を通じてスピーカ8に供給される。
【0015】
さらにこれらの符号化復号化回路3及び送受信回路4の動作が、マイクロコンピュータ9によって制御される。またこのマイクロコンピュータ9には、着呼時の呼出音や警報音等を発生するリンガー10、動作処理のためのデータを記憶するメモリ11、使用者からの各種の指示の入力されるキーボード12等が接続される。またこのマイクロコンピュータ9には、動作状態等の表示を行う液晶ディスプレイ13が駆動回路14を通じて接続される。
【0016】
そしてこのマイクロコンピュータ9においては、上述のキーボード12からの入力信号の処理や液晶ディスプレイ13での表示等の処理を行うためのマン=マシン・インターフェース(MMI)のタスクや、送受信回路4での上述の呼のプロトコルを行うためのコミュニケーション(CC)のタスク、符号化復号化回路3での符号化復号化のための制御を行うためのタスク、さらにタイマ制御を行うためのタイマ(TT)のタスクなどが設けられる。
【0017】
従ってこのマイクロコンピュータ9において例えば発呼を行う際には、例えば図2に示すように処理が行われる。すなわち図2では、まずCCタスクは不動作状態とされている。この状態でMMIタスクからの発呼要求がCCタスクに供給されると、これによってCCタスクから送受信回路4に対して基地局への接続要求の信号を送信する制御が行われる。またCCタスクからTTタスクに対して上述のタイマT1を起動するための起動関数〔T1〕が発行される。
【0018】
さらにCCタスクでは、送受信回路4で基地局からの接続確立の信号が受信されると、送受信回路4に対して基地局への発呼要求の信号を送信する制御が行われる。そして送受信回路4で基地局からの接続処理の信号が受信されると、CCタスクからTTタスクに対して上述のタイマT1を停止するための停止関数〔T1〕が発行される。
【0019】
またCCタスクからMMIタスクに対して接続処理開始の告知が行われる。それと共にCCタスクからTTタスクに対して上述のタイマT4を起動するための起動関数〔T4〕が発行される。そして送受信回路4で基地局からの着信側への呼出音の信号が受信されると、CCタスクからTTタスクに対して上述のタイマT4を停止するための停止関数〔T4〕が発行される。またCCタスクからMMIタスクに対して呼出中の告知が行われる。
【0020】
さらに送受信回路4で基地局からの接続の信号が受信されると、CCタスクから送受信回路4に対して基地局への接続確認の信号を送信する制御が行われる。そしてCCタスクからMMIタスクに対して通話開始の告知が行われ、通話が開始される。
【0021】
またこの図2において、起動関数〔T1〕が発行されてから停止関数〔T1〕が発行されるまでの間、または起動関数〔T4〕が発行されてから停止関数〔T4〕が発行されるまでの間に、TTタスクでタイマ値の時間の経過が判断されると、それぞれTTタスクからCCタスクに経過の告知〔T1〕または〔T4〕が発行される。この場合にCCタスクでは、最初のMMIタスクからの発呼要求がCCタスクに供給された時点からの動作が再度行われる。
【0022】
さらに上述のマイクロコンピュータ9において例えば着呼の際には、例えば図3に示すように処理が行われる。すなわち図3では、まずCCタスクは不動作状態とされている。この状態で送受信回路4で基地局からの着呼の信号がCCタスクに供給されると、CCタスクからMMIタスクに対して着呼の告知が行われる。そしてMMIタスクから着呼の確認が戻されると、CCタスクから送受信回路4に対して基地局への着呼確認の信号を送信する制御が行われる。
【0023】
またMMIタスクから呼出音発生が報告されると、CCタスクから送受信回路4に対して基地局への呼出音の信号を送信する制御が行われる。さらにMMIタスクから応答開始が報告されると、CCタスクから送受信回路4に対して基地局への応答告知の信号を送信する制御が行われる。それと共にCCタスクからTTタスクに対して上述のタイマT5を起動するための起動関数〔T5〕が発行される。
【0024】
そして送受信回路4で基地局からの応答告知の確認の信号が受信されると、CCタスクからTTタスクに対して上述のタイマT5を停止するための停止関数〔T5〕が発行される。さらにCCタスクからMMIタスクに対して通話開始の告知が行われ、通話が開始される。
【0025】
また起動関数〔T5〕が発行されてから停止関数〔T5〕が発行されるまでの間に、TTタスクでタイマ値の時間の経過が判断されると、TTタスクからCCタスクに経過の告知〔T5〕が発行される。そしてこの場合にCCタスクでは、MMIタスクから応答開始が報告された時点からの動作が再度行われる。
【0026】
このようにして、例えば発呼及び着呼を行う際の処理が行われる。そしてこれらの処理やその他の処理において、上述の起動関数〔Tn〕(n=1〜8)は、使用されるタイマのID値、それぞれのタイマ値、タイマを要求したタスク(CC)の入力ポート名、後述するメッセージの開始アドレス等によって構成される。従ってこの起動関数〔Tn〕を形成するために、CCタスクにはそのメモリのワークエリアの一部に例えば図4のAに示すようなテーブルが設けられる。
【0027】
すなわち図4のAにおいて、テーブルは上述のタイマT1〜T8のそれぞれに対して設けられ、それぞれ使用されるタイマのID値、タイマ値(ミリ秒単位)と、後述するメッセージの形成ごとにインクリメントされるシリアル番号が書き込まれる。なおこの場合に、使用されるタイマのID値はタイマT1〜T6で同一である。またタイマ値はそれぞれ必要な値がミリ秒単位で書き込まれる。
【0028】
これに対してTTタスクには、そのメモリのワークエリアの一部に例えば図4のBに示すようなテーブルが設けられる。すなわち図4のBにおいて、それぞれのタイマIDごとに、使用不使用を示すステータス値、設定されたタイマ経過の時刻、要求元のタスクのポート名、後述するメッセージの開始アドレスが書き込まれる。
【0029】
そしてこれらのテーブルを用いて、上述の起動関数〔Tn〕の発行は、例えば図5のAに示すようにして行われる。すなわち図5のAにおいて、まずステップ〔1〕で、タイマTnのタイマID値で示されるTTタスクのタイマIDがリセットされる。次にステップ〔2〕で、そのタイマIDのステータス値が使用中を示すように設定される。
【0030】
さらにステップ〔3〕で、CCタスクのメモリのワークエリアの一部に例えば図4のCに示すようなメッセージエリアが確保される。そしてステップ〔4〕で、このメッセージエリアに、タイマ名〔Tn〕と、ソースタスク(この場合はタイマタスク)、データ長(=0)が書き込まれる。
【0031】
またステップ〔5〕で、上述のタイマT1〜T8のテーブルのシリアル番号が“+1”インクリメントされ、この値がT1〜T8のテーブルのシリアル番号に書き込まれる。さらにステップ〔6〕で、このシリアル番号と、上述の規定された5つの呼のいずれかを示す名称が上述のメッセージエリアに書き込まれる。
【0032】
そしてステップ〔7〕で、上述のタイマT1〜T8のテーブルに書き込まれたタイマのID値と、タイマ値と、このCCタスクの入出力ポート名と、上述の確保されたメッセージエリアの始端のアドレスによって起動関数〔Tn〕が形成され、この起動関数〔Tn〕がTTタスクに発行される。
【0033】
従ってこの起動関数〔Tn〕を受け取ったTTタスクでは、関数内のID値で指定されたタイマのテーブルに、設定されたタイマ経過の時刻(現時刻の値に関数内のタイマ値の1/10を加算して形成される)と、関数内の入出力ポート名と、メッセージエリアの始端のアドレスが書き込まれる。これによってTTタスクでは、上述のタイマT1〜T8が、テーブルに書き込まれたID値のタイマで起動される。
【0034】
また、上述の停止関数〔Tn〕の発行は例えば図5のBに示すようにして行われる。すなわち図5のBにおいて、まずステップ〔11〕で、タイマTnのタイマID値で示されるTTタスクのタイマIDのステータス値が不使用を示すように設定される。
【0035】
次にステップ〔12〕で、上述のタイマT1〜T8のテーブルに書き込まれたタイマのID値によって停止関数〔Tn〕が形成され、この起動関数〔Tn〕がTTタスクに発行される。さらにステップ〔13〕で、CCタスクのメモリのワークエリアの一部に確保されたメッセージエリアが開放される。
【0036】
従ってこの停止関数〔Tn〕を受け取ったTTタスクでは、関数内のID値で指定されたタイマのテーブルを開放する。これによって、上述のタイマT1〜T8のテーブルに書き込まれたID値のタイマが停止される。
【0037】
これに対して、上述の設定されたタイマ時間の経過が判断されると、TTタスクから時間経過の告知がCCタスクに対して行われる。そしてこの場合に、時間経過の告知は、関数で指定された入出力ポートに、関数で指定されたメッセージエリアの始端のアドレスを送信して行われる。
【0038】
これによってCCタスクでは、メッセージエリアに書き込まれたタイマ名〔Tn〕のタイマの時間が経過したことが判断される。またこの場合に、各タイマにシリアル番号を設けたことによって、停止関数〔Tn〕が誤って発行されなかった場合や、タイミングの誤差などによって誤って時間経過の告知が行われた場合にも、シリアル番号の不一致によってその誤りを判別し、誤動作を回避することができる。
【0039】
従ってこの装置において、一連の処理において同時に動作することのない複数のタイマに対して同一のIDを付与し、タイマの起動時にタイマの要求元の名称を含むパラメータをタイマ手段に供給し、タイマ値が経過したときの告知をパラメータに示めされたタイマの要求元へ行うことができる。
【0040】
これによって、従来は装置内で使用されるタイマの数には限界があり、例えば特定のプロトコルだけで多数のタイマを占有することには問題があったものを、本発明によれば複数のタイマに対して1つのタイマで処理することができ、使用されるタイマの数を大幅に削減することができる。
【0041】
すなわち、例えば上述の呼のプロトコルにおいて、従来は1つの呼のプロトコルにおいて8個のタイマが必要とされ、規定されている5つの呼では8×5=40個のタイマが必要であったものを、上述の実施例ではタイマT1〜T6が1個のタイマで兼用され、またタイマT7、T8は5つの呼に対して共通に用いることができるものであることから、全体では1×5+2=7個のタイマで規定の5つの呼のプロトコルの処理を行うことができる。
【0042】
こうして上述のタイマ制御方法及び装置によれば、一連の処理中に使用されるタイマの内で同時に動作することのない複数のタイマに対して同一のIDを付与すると共に、任意のタイマの起動時に少なくとも同一のIDの値と可変のタイマ値とタイマの要求元の名称を含むパラメータをIDで示される単一のタイマ手段に供給し、タイマ値が経過したときに名称で示されるタイマの要求元への告知を行うことにより、複数のタイマに対して1つのタイマで処理することができ、使用されるタイマの数を大幅に削減することができるものである。
【0043】
なお上述のタイマ制御方法及び装置において、タイマT1〜T6に設定されるタイマ値は同一でなくても良い。また上述のタイマ制御方法及び装置の用途は、上述の携帯電話装置に限られるものではなく、任意の処理において、一連の処理中に使用されるタイマの内で同時に動作することのない複数のタイマに対して適用できるものである。
【0044】
【発明の効果】
この発明によれば、一連の処理において同時に動作することのない複数のタイマに対して同一のIDを付与し、タイマの起動時にタイマの要求元の名称を含むパラメータをタイマ手段に供給し、タイマ値が経過したときの告知をパラメータに示めされたタイマの要求元へ行うことができるようになった。
【0045】
これによって、従来は装置内で使用されるタイマの数には限界があり、例えば特定のプロトコルだけで多数のタイマを占有することには問題があったものを、本発明によれば複数のタイマに対して1つのタイマで処理することができ、使用されるタイマの数を大幅に削減することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタイマ制御方法を適用した装置の一例の構成図である。
【図2】その動作の説明のための図である。
【図3】その動作の説明のための図である。
【図4】そのメモリに記憶されるテーブルの説明のための図である。
【図5】その動作の説明のための図である。
【符号の説明】
1 マイクロフォン
2 アンプ
3 音声信号の符号化復号化回路
4 送受信回路
5 切り換えスイッチ
6 アンテナ
7 アンプ
8 スピーカ
9 マイクロコンピュータ
10 リンガー
11 動作処理のためのデータを記憶するメモリ
12 使用者からの各種の指示の入力されるキーボード
13 動作状態等の表示を行う液晶ディスプレイ
14 駆動回路

Claims (7)

  1. 不動作状態のコミュニケーションタスクにマン=マシン・インターフェースタスクからの発呼要求が供給されると、このコミュニケーションタスクから送受信回路に対して基地局への接続要求の信号を送信する制御とタイマタスクに対して第1のタイマ手段を起動するための第1の起動関数の発行が行われ、
    前記送受信回路で基地局からの接続確立の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して基地局への発呼要求の信号を送信する制御と前記タイマタスクに対して前記第1のタイマ手段を停止するための第1の停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して接続処理開始の告知と前記タイマタスクに対して第2のタイマ手段を起動するための第2の起動関数の発行とが行われ、
    前記送受信回路で基地局からの着信側への呼出音の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記タイマタスクに対して前記第2のタイマ手段を停止するための第2の停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して呼出中の告知とが行われ、
    前記送受信回路で基地局からの接続の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して接続確認の信号を送信する制御と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して通話開始の告知とが行われると共に、
    前記第1または第2の起動関数の発行は、
    一のステップとして前記第1または第2のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDがリセットされ、
    二のステップとして前記タイマIDのステータス値が使用中を示すように設定され、
    三のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部にメッセージエリアが確保され、
    四のステップとして前記第1または第2のタイマ手段の名称とソースタスクとが前記メッセージエリアに書き込まれ、
    五のステップとして前記第1または第2のタイマ手段に対して設けられるテーブルのシリアル番号がインクリメントされ、
    六のステップとして前記シリアル番号が前記メッセージエリアに書き込まれ、
    七のステップとして前記第1または第2の起動関数が形成されることによって行われ、
    さらに前記第1または第2の停止関数の発行は、
    八のステップとして前記第1または第2のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDのステータス値が不使用を示すように設定され、
    九のステップとして前記タイマID値によって前記第1または第2の停止関数が形成され、
    十のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部に確保されたメッセージエリアが開放されることによって行われる
    ことを特徴とする通信制御方法。
  2. 不動作状態のコミュニケーションタスクに送受信回路からの着呼の信号が供給されると、このコミュニケーションタスクからマン=マシン・インターフェースタスクに対して着呼の告知が行われ、
    前記マン=マシン・インターフェースタスクから着呼の確認が戻されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して着呼確認の信号を送信する制御と呼出音の信号を送信する制御とが行われると共に、前記マン=マシン・インターフェースタスクから呼出音発生が報告され、
    前記マン=マシン・インターフェースタスクから応答開始が報告されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して応答告知の信号を送信する制御とタイマタスクに対して第3のタイマ手段を起動するための起動関数の発行とが行われ、
    前記送受信回路で前記応答告知の確認の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記タイマタスクに対して前記第3のタイマ手段を停止するための停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して通話開始の告知とが行われると共に、
    前記第3の起動関数の発行は、
    一のステップとして前記第3のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDがリセットされ、
    二のステップとして前記タイマIDのステータス値が使用中を示すように設定され、
    三のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部にメッセージエリアが確保され、
    四のステップとして前記第3のタイマ手段の名称とソースタスクとが前記メッセージエリアに書き込まれ、
    五のステップとして前記第3のタイマ手段に対して設けられるテーブルのシリアル番号がインクリメントされ、
    六のステップとして前記シリアル番号が前記メッセージエリアに書き込まれ、
    七のステップとして前記第3の起動関数が形成されることによって行われ、
    さらに前記第3の停止関数の発行は、
    八のステップとして前記第3のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDのステータス値が不使用を示すように設定され、
    九のステップとして前記タイマID値によって前記第3の停止関数が形成され、
    十のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部に確保されたメッセージエリアが開放されることによって行われる
    ことを特徴とする通信制御方法。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の通信制御方法において、
    前記第1または第2または第3の起動関数が発行されてから前記第1または第2または第3の停止関数が発行されるまでの間に、前記タイマタスクでタイマ値の時間の経過が判断されると、それぞれ前記タイマタスクから前記コミュニケーションタスクに第1または第2または第3の時間の経過の告知が発行され、
    前記第1または第2または第3の時間の経過の告知が発行されると、前記マン=マシン・インターフェースタスクから前記コミュニケーションタスクに発呼要求の供給または応答開始の報告がなされた時点からの動作が再度行われる
    ことを特徴とする通信制御方法。
  4. コミュニケーションタスクとマン=マシン・インターフェースタスクとタイマタスクとを有する通信制御装置であって、
    不動作状態の前記コミュニケーションタスクに前記マン=マシン・インターフェースタスクからの発呼要求が供給されると、前記コミュニケーションタスクから送受信回路に対して接続要求の信号を送信する制御と前記タイマタスクに対して第1のタイマ手段を起動するための第1の起動関数の発行とが行われ、
    前記送受信回路で基地局からの接続確立の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して発呼要求の信号を送信する制御と前記タイマタスクに対して前記第1のタイマ手段を停止するための第1の停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して接続処理開始の告知と前記タイマタスクに対して第2のタイマ手段を起動するための第2の起動関数の発行とが行われ、
    前記送受信回路で基地局からの着信側への呼出音の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記タイマタスクに対して前記第2のタイマ手段を停止するための第2の停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して呼出中の告知とが行われ、
    前記送受信回路で基地局からの接続の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して接続確認の信号を送信する制御と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して通話開始の告知とが行われると共に、
    前記第1または第2の起動関数の発行は、
    一のステップとして前記第1または第2のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDがリセットされ、
    二のステップとして前記タイマIDのステータス値が使用中を示すように設定され、
    三のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部にメッセージエリアが確保され、
    四のステップとして前記第1または第2のタイマ手段の名称とソースタスクとが前記メッセージエリアに書き込まれ、
    五のステップとして前記第1または第2のタイマ手段に対して設けられるテーブルのシリアル番号がインクリメントされ、
    六のステップとして前記シリアル番号が前記メッセージエリアに書き込まれ、
    七のステップとして前記第1または第2の起動関数が形成されることによって行われ、
    さらに前記第1または第2の停止関数の発行は、
    八のステップとして前記第1または第2のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDのステータス値が不使用を示すように設定され、
    九のステップとして前記タイマID値によって前記第1または第2の停止関数が形成され、
    十のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部に確保されたメッセージエリアが開放されることによって行われる
    ことを特徴とする通信制御装置。
  5. コミュニケーションタスクとマン=マシン・インターフェースタスクとタイマタスクとを有する通信制御装置であって、
    不動作状態の前記コミュニケーションタスクに送受信回路からの着呼の信号が供給されると、前記コミュニケーションタスクから前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して着呼の告知が行われ、
    前記マン=マシン・インターフェースタスクから着呼の確認が戻されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して着呼確認の信号を送信する制御と呼出音の信号を送信する制御とが行われると共に、前記マン=マシン・インターフェースタスクから呼出音発生が報告され、
    前記マン=マシン・インターフェースタスクから応答開始が報告されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して応答告知の信号を送信する制御と前記タイマタスクに対して第3のタイマ手段を起動するための起動関数の発行とが行われ、
    前記送受信回路で前記応答告知の確認の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記タイマタスクに対して前記第3のタイマ手段を停止するための停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して通話開始の告知とが行われると共に、
    前記第3の起動関数の発行は、
    一のステップとして前記第3のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDがリセットされ、
    二のステップとして前記タイマIDのステータス値が使用中を示すように設定され、
    三のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部にメッセージエリアが確保され、
    四のステップとして前記第3のタイマ手段の名称とソースタスクとが前記メッセージエリアに書き込まれ、
    五のステップとして前記第3のタイマ手段に対して設けられるテーブルのシリアル番号がインクリメントされ、
    六のステップとして前記シリアル番号が前記メッセージエリアに書き込まれ、
    七のステップとして前記第3の起動関数が形成されることによって行われ、
    さらに前記第3の停止関数の発行は、
    八のステップとして前記第3のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDのステータス値が不使用を示すように設定され、
    九のステップとして前記タイマID値によって前記第3の停止関数が形成され、
    十のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部に確 保されたメッセージエリアが開放されることによって行われる
    ことを特徴とする通信制御装置。
  6. コミュニケーションタスクとマン=マシン・インターフェースタスクとタイマタスクとを有する携帯電話装置であって、
    不動作状態の前記コミュニケーションタスクに前記マン=マシン・インターフェースタスクからの発呼要求が供給されると、前記コミュニケーションタスクから送受信回路に対して接続要求の信号を送信する制御と前記タイマタスクに対して第1のタイマ手段を起動するための第1の起動関数の発行とが行われ、
    前記送受信回路で基地局からの接続確立の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して基地局への発呼要求の信号を送信する制御と前記タイマタスクに対して前記第1のタイマ手段を停止するための第1の停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して接続処理開始の告知と前記タイマタスクに対して第2のタイマ手段を起動するための第2の起動関数の発行とが行われ、
    前記送受信回路で基地局からの着信側への呼出音の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記タイマタスクに対して前記第2のタイマ手段を停止するための第2の停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して呼出中の告知とが行われ、
    前記送受信回路で基地局からの接続の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから送受信回路に対して基地局への接続確認の信号を送信する制御と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して通話開始の告知とが行われると共に、
    前記第1または第2の起動関数の発行は、
    一のステップとして前記第1または第2のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDがリセットされ、
    二のステップとして前記タイマIDのステータス値が使用中を示すように設定され、
    三のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部にメッセージエリアが確保され、
    四のステップとして前記第1または第2のタイマ手段の名称とソースタスクとが前記メッセージエリアに書き込まれ、
    五のステップとして前記第1または第2のタイマ手段に対して設けられるテーブルのシリアル番号がインクリメントされ、
    六のステップとして前記シリアル番号が前記メッセージエリアに書き込まれ、
    七のステップとして前記第1または第2の起動関数が形成されることによって行われ、
    さらに前記第1または第2の停止関数の発行は、
    八のステップとして前記第1または第2のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDのステータス値が不使用を示すように設定され、
    九のステップとして前記タイマID値によって前記第1または第2の停止関数が形成され、
    十のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部に確保されたメッセージエリアが開放されることによって行われる
    ことを特徴とする携帯電話装置。
  7. コミュニケーションタスクとマン=マシン・インターフェースタスクとタイマタスクとを有する携帯電話装置であって、
    不動作状態の前記コミュニケーションタスクに送受信回路からの着呼の信号が供給されると、前記コミュニケーションタスクから前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して着呼の告知が行われ、
    前記マン=マシン・インターフェースタスクから着呼の確認が戻されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して着呼確認の信号を送信する制御と呼出音の信号を送信する制御とが行われると共に、前記マン=マシン・インターフェースタスクから呼出音発生が報告され、
    前記マン=マシン・インターフェースタスクから応答開始が報告されると、前記コミュニケーションタスクから前記送受信回路に対して応答告知の信号を送信する制御と前記タイマタスクに対して第3のタイマ手段を起動するための起動関数の発行とが行われ、
    前記送受信回路で前記応答告知の確認の信号が受信されると、前記コミュニケーションタスクから前記タイマタスクに対して前記第3のタイマ手段を停止するための停止関数の発行と前記マン=マシン・インターフェースタスクに対して通話開始の告知とが行われると共に、
    前記第3の起動関数の発行は、
    一のステップとして前記第3のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDがリセットされ、
    二のステップとして前記タイマIDのステータス値が使用中を示すように設定され、
    三のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部にメッセージエリアが確保され、
    四のステップとして前記第3のタイマ手段の名称とソースタスクとが前記メッセージエリアに書き込まれ、
    五のステップとして前記第3のタイマ手段に対して設けられるテーブルのシリアル番号がインクリメントされ、
    六のステップとして前記シリアル番号が前記メッセージエリアに書き込まれ、
    七のステップとして前記第3の起動関数が形成されることによって行われ、
    さらに前記第3の停止関数の発行は、
    八のステップとして前記第3のタイマ手段のタイマID値で示される前記タイマタスクのタイマIDのステータス値が不使用を示すように設定され、
    九のステップとして前記タイマID値によって前記第3の停止関数が形成され、
    十のステップとして前記コミュニケーションタスクのメモリのワークエリアの一部に確保されたメッセージエリアが開放されることによって行われる
    ことを特徴とする携帯電話装置。
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