JP3775710B2 - クリップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パネル等の係止孔やナット、いずれにも嵌合させることが可能なクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来のクリップの外観斜視図であり、引用符号1で示されるクリップは配線用であって、ワイヤハーネス2を車両パネル3に固定するために広く用いられている。
【0003】
上記クリップ1は、上記ワイヤハーネス2をテープ4で固定するための基板5に立設される支柱6と、その支柱6の先端に設けられる一対の係止羽根7、7とを有し、係止羽根7、7の先端には、上記車両パネル3の係止孔8に係合する嵌合突起9、9が形成されている。
【0004】
このような構成のクリップ1を車両パネル3に嵌合させると、先ず係止羽根7、7が係止孔8の径にあわせて縮径方向に撓み、係止孔8を通過する。その後、係止羽根7、7が復元力により元の位置に戻ろうとすると、嵌合突起9、9が係止孔8の縁部に嵌合する。これにより、クリップ1が安定した状態で固定されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記クリップ1を上記車両パネル3の他に、例えば図7に示されるようなエンジン上に設けられるナット10にも嵌合させてみると、クリップ1がネジ溝11に嵌入するような構造ではないために、容易に抜け落ちてしまうことになる。
即ち、係止羽根7、7(一方のみ図示)との僅かな接触面積だけでは十分な保持力を得ることができず、このことから、当然の如く、車両パネル3(図6参照)やナット10に対しての共通使用やクリップ品種の削減を図ることができなかった。
【0006】
そのため、上記ナット10に図示しないブラケットを螺合させ、そのブラケットの係止孔(不図示)に対してクリップ1を固定するような対応がなされているが、嵌合相手側の部品点数を増大させることになり、コストアップを招いてしまっている。
【0007】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるもので、係止孔及びナットのいずれにも十分な保持力が作用する状態で嵌合させることができ、以て、嵌合相手側の部品点数を削減してコストダウンを図ることができるクリップを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためなされた請求項1記載の本発明のクリップは、基部に立設する支柱と、該支柱の先端に設けられ、該先端から前記支柱の基端側に向けて拡開し、可撓性を有する山型に形成された係止羽根と、該係止羽根の先端に設けられ、前記基部に向けて突出する嵌合突起と、を備えたクリップであって、前記係止羽根の側面先端には該側面の周方向に沿って隆起する突起を設けるとともに、該突起が用いられて相手側と嵌合する際において、前記嵌合突起の先端が前記支柱に当接する長さとなるよう前記嵌合突起を延在させ、且つ該嵌合突起に可撓性を持たせたことを特徴としている。
【0009】
上記構成において、クリップを例えばパネルの係止孔に嵌合させると、従来同様、嵌合突起が係止孔に係合することでクリップの嵌合固定がなされることになる。一方、クリップをナットに嵌合させると、係止羽根がナットの径にあわせて縮径方向に撓み、係止羽根に設けられた突起がナットのネジ溝に嵌入する。この時、嵌合突起の先端がクリップの支柱に当接するため、嵌合突起の弾性力によってクリップのナットに対する保持力が向上する。
従って、係止孔及びナットのいずれにも十分な保持力が作用する状態で嵌合させることができるので、クリップ品種の削減が可能になり、また、嵌合相手側もクリップ用のブラケット等を設ける必要がなくなるため、部品点数を削減することができる。また、これに伴い、コスト低減を図ることができる。
【0010】
請求項2記載の本発明のクリップは、請求項1に記載のクリップにおいて、前記係止羽根と前記嵌合突起とをほぼ同じ長さで形成したことを特徴としている。
【0011】
上記構成において、係止羽根と嵌合突起とがほぼ同じ長さで形成されているので、これらのほぼ中央に係止羽根に設けられた突起が位置することになる。そして、その突起に作用する係止羽根及び嵌合突起の弾性力が均等に近づいた配分になる。このことから、これらの弾性力によってクリップのナットに対する保持力を安定した状態で作用させることが可能になる。
【0012】
請求項3記載の本発明のクリップは、請求項1又は請求項2に記載のクリップにおいて、前記嵌合突起に、該嵌合突起を先細りさせるテーパを形成したことを特徴としている。
【0013】
上記構成において、嵌合突起にテーパが形成されているので、嵌合突起が弾性変形しやすくなる。このことから、クリップのナットに対する保持力をさらに安定した状態で作用させることが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1は本発明のクリップの一実施の形態を示す外観斜視図である。また、図2は図1の側面図、図3は図1のクリップをナットに嵌合させた状態を示す説明図、図4は図3のC視方向の平面図を示している。
【0015】
図1及び図2において、引用符号21は合成樹脂材により成形されたクリップを示している。
そのクリップ21は、図示しないワイヤハーネスをテープ又はバンドで固定するための基部22(従来例の基板5(図6参照)や、ワイヤハーネスを巻回固定するバンドなどの各種部材を基部22とする)に立設される支柱23と、その支柱23の先端23aに設けられ、先端23aから支柱23の基端23b側に向けて拡開し、可撓性を有する山型に形成された係止羽根24、24と、その係止羽根24、24の先端24a、24aに設けられ、基部22に向けて突出する嵌合突起25、25とを備えており、係止羽根24、24の側面24b、24bであって先端24a、24a側には、突起26、26が側面24b、24bの周方向に沿って隆起するように形成されている。
【0016】
上記嵌合突起25は、図2に示される如く、その長さH1が上記係止羽根24の長さH2とほぼ同じ長さ(H1≒H2)となっており、その嵌合突起25の長さH1は、後述するナット27(図3参照)との嵌合時に、先端25aが上記支柱23に当接する長さとなるよう形成されている。尚、従来例の嵌合突起9(図7参照)は、長さが短く剛性も高いので、その嵌合突起9よりも十分に長く延在しているものとする。
一方、内側面には、嵌合突起25が先細りするようテーパ25bが形成されている。
【0017】
上記突起26は、本形態において上述の位置に形成されているが、上記係止羽根24に沿うとともに、後述するナット27(図3参照)のネジ溝27aのピッチ間隔で先端23a側へ更に別の突起を設けることも可能である。また、突起26にテーパ26aを設けると、クリップ21の上記ナット27に対する挿入フィーリングを向上させることができる。
【0018】
上記構成において、図3及び図4を参照しながら嵌合相手となるナット27との嵌合固定について説明する(対称形状であるため、引用符号は一方のみ図示してある)。
【0019】
図3に示される如く、ナット27にクリップ21を嵌合させると、係止羽根24、24がナット27の径にあわせて縮径方向に撓み、係止羽根24、24に設けられた突起26、26がナット27のネジ溝27aに嵌入する。
【0020】
この時、嵌合突起の先端25a、25aがクリップ21の支柱23に当接して矢線B方向へ弾性変形し、その作用(弾性力)を突起26、26へ伝達する。また、係止羽根24、24の撓みにより生じる弾性力も同様に作用する。
これにより、クリップ21のナット27に対する保持力が従来よりも格段に向上することになる。
【0021】
また、図4に示される如く、突起26、26がネジ溝27aに嵌入することで、十分な接触面積が得られることになる(接触面積はハッチング部分の引用符号28を参照)。
【0022】
次に、図5を参照しながらパネル(車両用)29に形成された係止孔30に上記クリップ21を嵌合固定させた場合の作用を説明する。
【0023】
図5に示される如く、係止孔30にクリップ21を嵌合させると、係止羽根24、24が係止孔30の径にあわせて縮径方向に撓み、係止孔30を通過する。その後、係止羽根24、24が復元力(弾性力)により元の位置に戻ろうとすると、嵌合突起25、25が係止孔30の縁部に嵌合する。これにより、クリップ21がパネル29に固定される。
尚、突起26、26が抜け止めに寄与する。
【0024】
以上、図1ないし図5までを参照しながら説明したように、ナット27及び係止孔30のいずれにも十分な保持力が作用する状態で嵌合させることができる。これにより、クリップ品種の削減が可能になる。また、嵌合相手側もクリップ用のブラケット等を設ける必要がなくなるため、部品点数を削減することができる。また、これに伴ってコスト低減を図ることができる。
【0025】
一方、係止羽根24、24と嵌合突起25、25とがほぼ同じ長さ(H1≒H2)で形成されているので、これらのほぼ中央に突起26、26が位置することになる。そして、その突起26、26に作用する係止羽根24、24及び嵌合突起25、25の弾性力を均等に近づけることができる。
このことから、これらの弾性力によってクリップ21のナット27に対する保持力を安定した状態で作用させることができる。
【0026】
他方、嵌合突起25、25にテーパ25b、25bが形成されているので、嵌合突起25、25がより弾性変形しやすくなる。
このことから、クリップ21のナット27に対する保持力をさらに安定した状態で作用させることができる。
【0027】
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載された本発明によれば、クリップは、基部に立設する支柱と、該支柱の先端に設けられ、該先端から前記支柱の基端側に向けて拡開し、可撓性を有する山型に形成された係止羽根と、該係止羽根の先端に設けられ、前記基部に向けて突出する嵌合突起と、を備えたクリップであって、前記係止羽根の側面先端には該側面の周方向に沿って隆起する突起を設けるとともに、該突起が用いられて相手側と嵌合する際において、前記嵌合突起の先端が前記支柱に当接する長さとなるよう前記嵌合突起を延在させ、且つ該嵌合突起に可撓性を持たせたことを特徴としている。
【0029】
このような構成により、クリップを例えばパネルの係止孔に嵌合させると、従来同様、嵌合突起が係止孔に係合することでクリップの嵌合固定がなされることになる。一方、クリップをナットに嵌合させると、係止羽根がナットの径にあわせて縮径方向に撓み、係止羽根に設けられた突起がナットのネジ溝に嵌入する。この時、嵌合突起の先端がクリップの支柱に当接するため、嵌合突起の弾性力によってクリップのナットに対する保持力が向上する。
【0030】
従って、係止孔及びナットのいずれにも十分な保持力が作用する状態で嵌合させることができるので、クリップ品種の削減が可能になり、また、嵌合相手側もクリップ用のブラケット等を設ける必要がなくなるため、部品点数を削減することができるという効果を奏する。
また、これに伴い、コスト低減を図ることができるという効果も奏する。
【0031】
請求項2に記載された本発明によれば、係止羽根と嵌合突起とがほぼ同じ長さで形成されているので、これらのほぼ中央に係止羽根に設けられた突起が位置することになる。そして、その突起に作用する係止羽根及び嵌合突起の弾性力が均等に近づいた配分になる。このことから、これらの弾性力によってクリップのナットに対する保持力を安定した状態で作用させることが可能になる。
従って、係止羽根と嵌合突起とをほぼ同じ長さで形成することで、保持力を向上させることができるという効果を奏する。
【0032】
請求項3に記載された本発明によれば、嵌合突起にテーパが形成されているので、嵌合突起が弾性変形しやすくなる。このことから、クリップのナットに対する保持力をさらに安定した状態で作用させることが可能になる。
従って、嵌合突起にテーパを形成することで、保持力を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリップの一実施の形態を示す外観斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のクリップをナットに嵌合させた状態を示す説明図である。
【図4】図3のC視方向の平面図である。
【図5】図1のクリップをパネルに嵌合させた状態を示す斜視図である。
【図6】従来例のクリップの外観斜視図である。
【図7】図6のクリップをナットに嵌合させた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
21 クリップ
22 基部
23 支柱
23a 先端
23b 基端
24 係止羽根
24a 先端
24b 側面
25 嵌合突起
25a 先端
25b テーパ
26 突起
26a テーパ
27 ナット
27a ネジ溝
29 パネル
30 係止孔

Claims (3)

  1. 基部に立設する支柱と、該支柱の先端に設けられ、該先端から前記支柱の基端側に向けて拡開し、可撓性を有する山型に形成された係止羽根と、該係止羽根の先端に設けられ、前記基部に向けて突出する嵌合突起と、を備えたクリップであって、
    前記係止羽根の側面先端には該側面の周方向に沿って隆起する突起を設けるとともに、該突起が用いられて相手側と嵌合する際において、前記嵌合突起の先端が前記支柱に当接する長さとなるよう前記嵌合突起を延在させ、且つ該嵌合突起に可撓性を持たせたことを特徴とするクリップ。
  2. 請求項1に記載のクリップにおいて、
    前記係止羽根と前記嵌合突起とをほぼ同じ長さで形成したことを特徴とするクリップ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のクリップにおいて、
    前記嵌合突起に、該嵌合突起を先細りさせるテーパを形成したことを特徴とするクリップ。
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