JP3041797B2 - クリップ - Google Patents

クリップ

Info

Publication number
JP3041797B2
JP3041797B2 JP11172802A JP17280299A JP3041797B2 JP 3041797 B2 JP3041797 B2 JP 3041797B2 JP 11172802 A JP11172802 A JP 11172802A JP 17280299 A JP17280299 A JP 17280299A JP 3041797 B2 JP3041797 B2 JP 3041797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
finger
shaft portion
shaft
barbs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11172802A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000032634A (ja
Inventor
彰芳 佐藤
ジェロミー・トムリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Publication of JP2000032634A publication Critical patent/JP2000032634A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3041797B2 publication Critical patent/JP3041797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B21/00Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
    • F16B21/06Releasable fastening devices with snap-action
    • F16B21/08Releasable fastening devices with snap-action in which the stud, pin, or spigot has a resilient part
    • F16B21/084Releasable fastening devices with snap-action in which the stud, pin, or spigot has a resilient part with a series of flexible ribs or fins extending laterally from the shank of the stud, pin or spigot, said ribs or fins deforming predominantly in a direction parallel to the direction of insertion of the shank

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、一般に電気コネク
タやワイヤハーネスを自動車の車体パネルに固定するた
めのクリップ(clip)に関し、特に「クリスマスツリー」
形クリップとして知られたクリップに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】電気コ
ネクタやワイヤハーネスを自動車の車体パネルに固定す
るためのクリップとしては、種々のものが従来技術で知
られている。クリップは、一般には車体パネルの孔、即
ちスロットに挿通される。広く使用されている周知のク
リップの一つは、クリップが開口部から離脱するのを防
ぐために角度と段差が付いたかかりを有する中央軸部を
備えた「クリスマスツリー」形である。
【0003】米国特許第5,324,151号公報は、
こうしたクリップの一つを開示している。‘151号特
許のクリップは、軸部が中空であり、挿入時には挿入力
を減少させるために両側壁が内側に撓むようにしてい
る。しかしながら、軸部の両側壁は、パネルからのクリ
ップの離脱時にも内側に撓むので、拘束力(the retenti
on force)が減少してしまう。
【0004】特開平8−42536号公報(1996
年)は、平坦な基部に固定される矢じり形クリップを説
明している。基部は、テープによりワイヤハーネスに取
り付けられる。基部から延びるアームは、クリップをパ
ネルとの係合状態に維持するためにクリップに対して直
接作用する。
【0005】実開昭60−134985号公報(198
5年)は、更に別の態様のクリスマスツリー形クリップ
を開示している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるクリスマス
ツリー形クリップは、車体パネル開口部へのかかりの挿
通時に撓んで変形しその結果挿入力を減少し得る中空の
薄肉「幹部」即ち軸部を特徴とする。更に、可撓性を有
する薄肉軸部の中空の内部は、対向する対として設けら
れて内向き、且つ軸部の先端側に傾いて延びるように突
設された指部を備えている。各対の対向する指部の間に
は間隙が存在する。指部の角度とその間の間隙により、
クリップ挿入時に指部は、小さな挿入力を妨げないよう
に撓むことができる。しかしながら、車体パネル開口部
からのクリップの離脱時には、角度を成した指部は薄肉
軸部の変形により互いに係合して干渉するように付勢さ
れる。即ち、対を成した対向する指部の端部は、協働し
てクリップの剛性を増大するように付勢される。その結
果、離脱に必要な力は、挿入力より大きくなる。
【0007】本発明並びにその他の目的、特徴、態様及
び利点は、添付図面と共に考察される以下の説明から一
層明瞭に理解されよう。
【0008】
【発明の実施の形態】図7は、中実の軸部3を有する従
来技術によるクリスマスツリー形クリップ2の側面図で
ある。中実の軸部3は、可撓性の円錐状かかり4を補強
して開口部から外れ難くすると同時に、クリップ2をパ
ネル開口部に挿入するのに必要な挿入力を強めている。
【0009】図8は、中央の補剛ウエブ(a central sti
ffening web)8を介して一体に接続されたネット状の補
強部材7を含む中空の軸部6を有する従来技術による第
二の型のクリスマスツリー形クリップ5を示す。図7の
実施形態と比較して挿入力を幾分減少させる一方で、部
材7の一体に結合された性質により部材7を比較的剛く
しているが、依然としてかなり大きい挿入力を必要とす
る。
【0010】図1及び図2を参照すると、留め具10
は、本発明によるクリスマスツリー形クリップ12を含
む。クリップ12は、特定の型の台座14と一体に取り
付けられた成形プラスチッククリップとして図示されて
いるが、クリップ構造12に存する本発明と共に任意の
型の公知の台座(例えばワイヤハーネス用テーピングタ
ブ等)を使用し得ることは当業者には明らかであろう。
【0011】図1を参照すると、クリップ12は、台座
14に取り付けられた基部34を有する。基部34から
垂直方向に、可撓性で薄肉の、円筒状又は矩形断面を有
する「幹部」即ち軸部36が延びている。軸部36は、
その軸方向に離間して積み重ねられた複数の、当業者に
は一般的な形態である略円錐状のかかり38を支持して
いる。かかり38は、略円錐形であるが、クリップ12
の対向する面上の矩形の切欠き35(図2及び図3)に
より中断されている。車体パネルの開口部への挿入を当
初容易にするために、一番上のかかり、すなわち軸部の
最も先端側に位置するかかりには円錐状のキャップ部4
0が形成されている。
【0012】薄肉の軸部36は、中空の内部42と、対
向して対になって離間した離脱防止指部44とを含む。
図示実施形態では、基部とキャップ部との間で軸部36
の長さに沿って四対の対向する指部44が上向き且つ内
側に延びており、各対はかかり38の一つに略対応して
いる。各対の指部は、互いに向けて延びているが、間隙
46により離間している。指部は、キャップ部の方向に
角度を成しているが、好ましくは軸部36の各壁部の
幅、または直径に等しい幅(図6の平面図)を有する。
【0013】実施においては、本発明のクリスマスツリ
ー形クリップ12は、公知の態様でコネクタ50上の軌
道即ちレール48(図3)の間に摺動可能に挿入され
る、図2及び図3に示したような取り付け台座14と共
に使用することができる。台座案内部32は、レール4
8の内側で摺動する。取り付け台座の第一の端部16の
面取り縁部30は、コネクタ上の斜路52上を摺動す
る。その後、更に押されて段部28が斜路を過ぎると、
斜路52は台座の開口部26内にスナップ嵌合する。こ
れにより、クリップ12付きの留め具10はコネクタに
固定され、コネクタを公知の態様で車体パネル(図示せ
ず)に取り付けるためにクリップ12を用いることがで
きる。
【0014】次に図4及び図5を参照すると、車体パネ
ル70の開口部60からクリップ12をそれぞれ挿入し
取り外そうとしている状態が示されており、その結果生
じる力とクリップ変形も模式的に図示されている。図4
において、クリップ12は開口部に途中まで挿入された
状態で示されており、かかり部38が、開口部と係合
し、該かかり部が下方に変形した結果、軸部36も変形
している。軸部内では、関係した離脱防止指部44の対
が、上方に別々に撓むことにより、その間の間隙を増加
させ、挿入時の干渉を防いでいる。軸部36の可撓性の
薄肉の性質と指部44の撓んで離間する性質とにより、
必要とされる挿入力が小さくなる。挿入は、図6に最も
良く示したように矩形の切欠き35によるかかり38の
中断によっても容易になる。この場合、各かかり38
は、薄肉の軸部36に接続された二つの平面視半円形の
かかり半部からなると考えることができる。
【0015】かかり外面の正確な形状と連続性の程度が
本発明には肝要でないことは、当業者には理解されよ
う。
【0016】図5では、完全に挿入されたクリップ12
の軸部36の基部上に、矢印Wで模式的に示した離脱力
が加えられている。開口部に隣接した可撓性のかかり3
8と軸部36は離脱力を受けて撓み、その結果、下向き
すなわち離脱する方向、且つ内側向きの力の成分が、離
脱防止指部44の関係する対に加わってそれらの対向面
44aが付勢され、協働して軸部を補剛強化する。これ
により、車体パネル開口部60からクリップを取り外す
に足るだけ十分な、関係するかかり38を撓ませるため
に必要な力の量が増大する。この離脱力の増大は、開口
部から取り外そうとする後続の各かかり38と対になる
指部44にも生じ、取り外しを困難にすると同時に偶然
の離脱を殆ど不可能にする。
【0017】本発明のクリップ12はコネクタへの取り
付けのための摺動台座に取り付けて示されたが、一つの
可能な代替取り付け装置としての半円形のワイヤハーネ
ステーピング台座に取り付けることもできる。かかる公
知のテーピング台座は、クリップ12をワイヤハーネス
に固定すべくテープを巻装するための表面を提供する。
【0018】なお、本発明の特定の実施形態並びにその
使用法を以上説明してきたが、本発明を利用したクリッ
プは別の形態を採ってもよいし、他の電気部品と共に使
用してもよいことは当業者には理解されよう。特定の使
用条件、及び環境に適合させるために行なう僅かな変
更、及び修正は当業者には理解されるので、本発明は、
説明目的で選定した特定の例に限定されるものではな
い。本発明は、特許請求の範囲に記載され請求要素の妥
当な等価物により表される本発明の真の精神及び範囲か
らから逸脱しない範囲の全ての変更及び修正を含むもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリスマスツリー形クリップの側
面図。
【図2】図1の本発明のクリップの斜視図。
【図3】摺動取り付け基部を有する本発明によるクリス
マスツリー形クリップを取り付けるための標準的なワイ
ヤハーネスコネクタハウジングを示した図。
【図4】小さい挿入力によるクリップの様々な部分の変
形を示した、図1の本発明のクリップの側面図。
【図5】大きい離脱力によるクリップの様々な部分の変
形を示した、図1の本発明のクリップの側面図。
【図6】図1の本発明のクリップの平面図。
【図7】中実軸部を有する従来技術の第一のクリスマス
ツリー形クリップの側面図。
【図8】中空で内側が補剛された軸部を有する従来技術
の第二のクリスマスツリー形クリップの側面図。
【符号の説明】
10 留め具 12 クリップ 14 台座 26 台座の開口部 34 基部 35 矩形のきり欠き 36 軸部 38 かかり部 40 キャップ部 42 中空内部 44 離脱防止指部 44a 対向面 46 間隙 48 レール 50 コネクタ 52 斜路 60 開口部 70 車体パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−187579(JP,A) 特開 平8−42536(JP,A) 特開 平8−163751(JP,A) 実開 昭60−134984(JP,U) 実開 昭60−164190(JP,U) 米国特許5324151(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/30 H01R 13/73

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリップを車体パネル開口部に挿通する
    ことによりワイヤハーネスや電気部品を車体パネルに取
    り付けるように構成されたクリスマスツリー形クリップ
    であって、 中空で可撓性の薄肉軸部と、 前記軸部に、当該軸部の軸方向に離間して取り付けられ
    た複数のかかりであって、かかりに加わる挿入力により
    前記軸部の関係部分を撓ませ、かかりに加わる離脱力に
    より軸部の関係部分を撓ませるようにした、かかりと、 前記かかりの少なくとも一つと関係した軸部の部分で中
    空軸部の内面上に形成された一対の離脱防止指部であっ
    て、該一対の指部が前記内面上に、前記軸部の先端側に
    傾いて伸びるように突設され、静止位置でその先端間に
    間隙を有し、該間隙は挿入力が関係するかかりに加わっ
    ているときは開いたままであるが、離脱力が関係するか
    かりに加わると閉じて指部が互いに当接し離脱を妨げる
    ようにした、離脱防止指部と、 を備えた、 ことを特徴とするクリップ。
  2. 【請求項2】 クリップが、複数のかかりと関係した複
    数対の離脱防止指部を含む、 ことを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  3. 【請求項3】 軸部が、二つの対向する壁部を備え、各
    かかりが、二つのかかり部を有し、それぞれのかかり部
    が軸部の対向する壁部のそれぞれと関係し、一対の離脱
    防止指部が、かかり部と関係した対向する壁部のそれぞ
    れに形成された指部を備えた、 ことを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  4. 【請求項4】 各指部が、取り付けられた壁部の幅と等
    しい幅を有する、 ことを特徴とする請求項3記載のクリップ。
  5. 【請求項5】 指部の端面が、静止位置での軸部の長手
    方向軸線と平行である、 ことを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  6. 【請求項6】 かかりが、当該かかりを前記軸部の軸方
    向に貫通して軸部内部への接近を可能とする切欠きによ
    り中断されている、 ことを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  7. 【請求項7】 軸部が、二つの対向する壁部と二つの開
    口面とから成り、切欠き部が軸部の開口面と連続してい
    る、 ことを特徴とする請求項6記載のクリップ。
  8. 【請求項8】 クリップが、ワイヤハーネスや電気部品
    に固定されるように構成された取り付け台座に固定され
    る、 ことを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  9. 【請求項9】 クリップを車体パネル開口部に挿通する
    ことによりワイヤハーネスや電気部品を車体パネルに取
    り付けるように構成されたクリスマスツリー形クリップ
    であって、 薄肉で可撓性の対向した二つの壁部を備える中空の軸部
    と、 前記軸部の軸方向に離間した複数対のかかり部であっ
    て、対を成す各かかり部が該対の他方のかかり部と反対
    側にある軸部の壁部の一方に取り付けられる、かかり部
    と、 前記軸部の壁部の内面に沿って軸方向に離間した複数対
    の離脱防止指部であって、各対の指部が軸部上のかかり
    部と関係した位置で軸部の壁部の一方に取り付けられて
    上向きに角度を成した指部から成り、指部が互いに対し
    て上向き且つ内側向きに延びてクリップのかかり部に離
    脱力も挿入力も加わらない静止位置で間隙により離間さ
    れる自由端部を有する、指部と、 を備えた、 ことを特徴とするクリップ。
  10. 【請求項10】 小さい挿入力と大きい拘束力、即ち離
    脱力を提供するように構成された、ワイヤハーネスや電
    気部品を車体パネルに取り付けるためのクリスマスツリ
    ー形クリップであって、 その長さに沿って離間した複数のかかりを支持する中空
    且つ薄肉で可撓性の軸部と、 かかりから軸部の壁に加わる挿入力が伝達されるように
    かかりと関係した複数対の対向する離脱防止指部であっ
    て、対を成して対向する指部が静止位置で互いに対して
    角度を持って離間し、かかりを介して軸部に加わる挿入
    力が指部を押し拡げ、かかりを介して軸部に加わる離脱
    力が指部を互いに接触させて離脱を妨げるようにした、
    離脱防止指部と、 を備えた、 ことを特徴とするクリップ。
JP11172802A 1998-06-23 1999-06-18 クリップ Expired - Fee Related JP3041797B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/103213 1998-06-23
US09/103,213 US5906465A (en) 1998-06-23 1998-06-23 Low insertion force and high retention force Christmas tree-type clip

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000032634A JP2000032634A (ja) 2000-01-28
JP3041797B2 true JP3041797B2 (ja) 2000-05-15

Family

ID=22293983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11172802A Expired - Fee Related JP3041797B2 (ja) 1998-06-23 1999-06-18 クリップ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5906465A (ja)
JP (1) JP3041797B2 (ja)
DE (1) DE19919599C2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU6421000A (en) 1999-08-05 2001-03-05 Magna Interior Systems Inc. Clip assembly for an automotive vehicle
FR2801352B1 (fr) * 1999-11-23 2002-06-07 Renault Dispositif de fixation d'une premiere piece de structure comportant un trou filete a une autre piece de structure
US6398689B1 (en) 2000-03-27 2002-06-04 American Axle & Manufacturing, Inc. One piece differential bearing adjuster lock and fastener
WO2002023052A1 (en) * 2000-09-12 2002-03-21 Decoma International Inc. Clip for attaching a corner cladding to a vehicle
ES1047968Y (es) * 2001-01-11 2001-10-16 Aparellaje Electrico Sl Taco a presion para la sustentacion de cables electricos.
US6536718B2 (en) 2001-01-11 2003-03-25 Aparellaje Electrico, S.L. Pressure plug for supporting electric cables
US7414192B2 (en) * 2004-03-22 2008-08-19 Hubbell Incorporated Temporary attachment apparatus for an accessory
US20060239796A1 (en) * 2005-04-20 2006-10-26 Franks John R Cable tie with fir-tree type fastener
US7640707B2 (en) * 2006-04-18 2010-01-05 Illinios Tool Works Inc. Fastening clip
US7176378B1 (en) 2006-05-10 2007-02-13 Hubbell Incorporated Temporary attachment apparatus for an electrical box
US7891926B2 (en) * 2008-01-28 2011-02-22 A. Raymond, Inc. Fastener
FR2938024B1 (fr) * 2008-11-04 2013-04-12 Trw Automotive Electron & Comp Clip de fixation
CN103717378B (zh) 2011-06-02 2016-04-27 A·雷蒙德公司 通过三维印刷制造的紧固件
US8916085B2 (en) 2011-06-02 2014-12-23 A. Raymond Et Cie Process of making a component with a passageway
US8883064B2 (en) 2011-06-02 2014-11-11 A. Raymond & Cie Method of making printed fastener
JP2014167324A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Kitagawa Kogyo Co Ltd 固定機構
US10716604B2 (en) * 2014-07-21 2020-07-21 Maurho Medical, Inc. Bone fusing device for fusing phalanges
US9899822B2 (en) * 2016-01-04 2018-02-20 Nexans Threaded hole retainer
JP6289523B2 (ja) * 2016-02-26 2018-03-07 大和化成工業株式会社 ワイヤーハーネスの製造方法
US9862422B2 (en) * 2016-02-26 2018-01-09 Ford Global Technologies, Llc Fastener for providing a clamp load between two parts

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3756155A (en) * 1970-12-28 1973-09-04 D Smith Shot gun shells
US3722037A (en) * 1971-08-23 1973-03-27 Illinois Tool Works Locating plug
GB1396103A (en) * 1971-09-02 1975-06-04 Tucker Fasteners Ltd Fasteners
JPS60134985U (ja) * 1984-02-18 1985-09-07 トヨタ車体株式会社 ワイヤハ−ネス等の留め具
US4750878A (en) * 1985-08-09 1988-06-14 Automotive Products Plc Retainer bushing
US5324151A (en) * 1993-03-29 1994-06-28 United Technologies Automotive, Inc. Anti-rotational fastener
JP2810325B2 (ja) * 1994-07-28 1998-10-15 矢崎総業株式会社 クリップ

Also Published As

Publication number Publication date
DE19919599C2 (de) 2001-12-06
US5906465A (en) 1999-05-25
JP2000032634A (ja) 2000-01-28
DE19919599A1 (de) 1999-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3041797B2 (ja) クリップ
JP2719006B2 (ja) プッシュインファスナ
US6621714B1 (en) Apparatus and method for harnessing optical fiber to a circuit board
JP2524861Y2 (ja) ボルト係止用の係止部構造
JPH11289639A (ja) 固定用ヘッドと別体ストラップを備えた改良型ケ―ブル・タイ
KR20080004379A (ko) 클립
CN117052761A (zh) 紧固夹
EP1909363B1 (en) A cable holder and a cable holding method
US5876069A (en) Connection construction for tubular members
US6814328B1 (en) Spool apparatus and method for harnessing optical fiber to a circuit board
US5716234A (en) Electrical connector with positive lock retention
WO1996007218A1 (en) Multiple-contact electrical connector
JP2002227809A (ja) トリムボード等の取付部材を車体等の被取付部材に固定するクリップ
JP6546699B2 (ja) クリップ
JP4137192B2 (ja) クランプ
US4558913A (en) Electrical connector
JP3803782B2 (ja) 配線用ボックス
US5730401A (en) Clip
JP7217522B2 (ja) ケーブル保持具
JP3554591B2 (ja) 長尺物取付用バンドクリップ
US6086021A (en) Adjustable anti-rotational fastener for wire harness components
US5755594A (en) Connector device
JP2019501727A (ja) 患者にカテーテルを固定する保持部材
JP3506654B2 (ja) クランプ
WO2023085122A1 (ja) 留め具

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees