JP2719006B2 - プッシュインファスナ - Google Patents

プッシュインファスナ

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JP2719006B2
JP2719006B2 JP1261887A JP26188789A JP2719006B2 JP 2719006 B2 JP2719006 B2 JP 2719006B2 JP 1261887 A JP1261887 A JP 1261887A JP 26188789 A JP26188789 A JP 26188789A JP 2719006 B2 JP2719006 B2 JP 2719006B2
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チャールズ ルイス ジェフリー
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ティアールダブリュー インコーポレーテッド
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B21/00Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
    • F16B21/06Releasable fastening devices with snap-action
    • F16B21/08Releasable fastening devices with snap-action in which the stud, pin, or spigot has a resilient part
    • F16B21/084Releasable fastening devices with snap-action in which the stud, pin, or spigot has a resilient part with a series of flexible ribs or fins extending laterally from the shank of the stud, pin or spigot, said ribs or fins deforming predominantly in a direction parallel to the direction of insertion of the shank
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S411/00Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
    • Y10S411/913Self-expanding anchor

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファスナ技術に関し、より詳しくは、一般に
「プッシュイン」形(押し込み形)ファスナ又は「ドラ
イブ」形ファスナと呼ばれている形式のファスナに関す
る。
これ迄に、多種類の「プッシュイン」形すなわち「ド
ライブ」形ファスナが良く知られている。一般に、かよ
うなファスナは、例えば米国特許第4,396,329号及び4,7
28,238号に開示されているように、ワークピースに予め
形成されている開口内に軸線方向に押し込まれ、横方向
に延びている可撓製タブすなわちウイング状(翼状)部
材が開口と係合するようになっている。
かようなファスナに関して現在問題になっていること
は、装着力すなわち挿入力と取り外し力との間の関係で
ある。挿入力は極めて小さく、取り外し力は極めて大き
いことが理想的である。しかしながら、従来の設計によ
れば、挿入力と取り外し力とがほぼ等しくなっている。
装着に抵抗する力を低減させ、同時に、取り外しに抵抗
する力を増大させる試みとして、一般に、タブの形状、
タブの傾斜角度、及びファスナのシャンクへのタブの取
り付け方法を変更することが行われているが、これらの
変更は殆ど加工のないものである。
本発明は上記問題点を解消し、取り外し力を挿入力の
数倍大きくすることができるプッシュインを提供するこ
とができる。
特に、本発明の好ましい実施例は1ピースからなる成
形プラスチックファスナで構成されており、該ファスナ
は、ワークピースに予め形成された開口に挿入して使用
するように設計されている。このファスナは頭部を有し
ている。該頭部からは軸線方向に長い剛性のあるシャン
クが延びており、該シャンクは自由端部に終端してい
る。シャンクの軸線に対して垂直な平面内でのシャンク
の横断面のサイズは、ワークピースの開口に自由に受け
入れられる大きさである。シャンクからは少なくとも1
つのウイング部材が横方向に延びており、シャンクの軸
線方向にウイング部材が撓むことを可能にする手段を介
してシャンクに連結されている。ウイング部材と頭部と
の間にはストップ手段が配置されており、該ストップ手
段は、シャンクの横方向外側の位置でウイング部材と係
合して、ウイング部材がシャンクの自由端部の方向に撓
み運動することを制限するようになっている。
ストップ手段とウイング部材との間の関係により、ウ
イング部材は、ファスナをワークピースの開口に挿入す
るときに、頭部に向かって自由に撓むことができるよう
になっている。しかしながら、開口からファスナを引き
抜くことを試みると、ウイング部材とストップ手段とが
係合し、ウイング部材がシャンクの自由端部の方向に撓
むことが防止される。ファスナを引き抜くためには、ウ
イング部材と、ストップ手段と、ワークピースの開口の
周囲との間に生じる剪断力に打ち勝つことが必要とされ
る。本発明による構成のプッシュインファスナを引き抜
くのに要する剪断力は、従来のプッシュインファスナを
引き抜くときに必要な曲げ力(撓み力)より遥かに大き
いことは明らかである。
また、ファスナを引き抜く際に、打つ勝つことを要す
る剪断力は、ウイング部材の厚さを変えることにより選
択的に制御できることも明らかである。同時に、ウイン
グ部材の本体とシャンクとの間の連結ウェブを薄くする
ことにより、挿入時の曲げ力を小さくすることもでき
る。
本発明の幾分制限された別の特徴によれば、ファスナ
が、シャンクに沿って軸線方向に間隔を隔てて整合して
配置された複数のウイング部材を有しており、ファスナ
が種々の厚さのワークピースと係合できるようになって
いる。また、ストップ手段は、互いに隣り合うウイング
部材同士の間に配置される剛性のある衝合部材で構成す
るのが好ましい。所望ならば、これらの衝合部材をシャ
ンクと一体に構成することができる。
本発明の別の特徴によれば、ストップ手段の横方向の
最大拡がり(maximum lateral extent)は、ウイング部
材の横方向の最大拡がりより小さく構成されている。
上記説明から明らかなように、本発明の主目的は、フ
ァスナの取り外し(引き抜き)に要する力が、ファスナ
の挿入に要する力より遥かに大きいプッシュインファス
ナを提供することにある。
本発明の他の目的は、可撓性のあるタブ(すなわちウ
イング部材)がストップ手段と相互関連していて、該ス
トップ手段により、前記タブがシャンクの自由端部の方
向に撓むことを防止するように構成された前記形式のフ
ァスナを提供することにある。
本発明の他の目的は、ファスナに僅かな変更を施すだ
けで、ファスナの押し込み力と引き抜き力との間の関係
を容易に変えることができる1ピース形のプッシュイン
ファスナを提供することにある。
上記目的及び他の目的は、添付図面に関連して述べる
本発明の実施例についての以下の詳細な説明により明ら
かになるであろう。
図面には、本発明の好ましい実施例のみが示されてお
り、これらの実施例は本発明を限定するものではない。
第1図には、1ピースからなるプッシュイン形式(すな
わちドライブ形式)のファスナ10の全体的構造が示され
ている。ファスナ10はプラスチックを射出成形して作る
のが好ましく、大きな頭部12を有している。該頭部12か
らは、比較的剛性のある長いシャンク14が延びている。
シャンク14は自由端部16に終端しており、該自由端部16
は、図示のようなテーパ状すなわちピラミッド状に形成
されている。図示のように、頭部12は、大きくて幾分ド
ーム状の頭部材として形成されており、該頭部材は、シ
ャンク14の横方向寸法よりもかなり大きな半径方向の拡
がりを有している。しかしながら、本発明の目的のため
には、頭部は、多数ある形式又は形状のうちの任意のも
のにすることができ、例えば、ワイヤリングハーネスや
フュエルラインクランプのような別体コンポーネント又
は別体構造エレメントとして構成することもできる。従
って、本明細書において使用する「頭部」なる用語は、
シャンクが連結される何らかのコンポーネントを、下の
ワークピースに結合することを目的とする部材を意味す
るに過ぎない。
ファスナ10は、ワークピースに予め形成されている開
口に取り付けることができるように、特別に構成されて
おりかつ意図されている。図示の特定の実施例において
は、シャンク14は全体として矩形の横断面形状を有して
おり、従ってこれは、第4図に示すような矩形の開口22
に使用するのが好ましい。以下に明らかになる理由か
ら、シャンク14のサイズは、このファスナの使用を意図
する予め形成された開口内に自由に受け入れることがで
きる大きさにするのが好ましい。
シャンク14には複数のタブすなわちウイング部材18が
設けられており、これらのウイング部材18は、シャンク
14の対向側面のほぼ全面に亘って配置されている。ウイ
ング部材18はシャンク14から横方向に延びているが、図
示のように、頭部12に向かって幾分傾斜して配置するの
が好ましい。各ウイング部材18は、シャンク14と一体成
形されていて、比較的可撓性及び弾性のあるウェブ部20
の形態をなすヒンジ手段にを介してシャンク14に連結さ
れるように構成するのが好ましい。ウェブ部20は、関連
するウイング部材18が、頭部12に向かう方向及び頭部12
から離れる方向に向かって、シャンク14の軸線に沿う両
方向に撓むことができるようにするためのものである。
第4図に最も良く示すように、ウイング部材18が常態
(すなわち撓んでいない状態)にあるときの横方向の最
大拡がりは、ワークピース23に予め形成されている開口
22の対向辺の間隔よりもかなり大きい。また、ウイング
部材18は、シャンク14の長さ方向に沿って、軸線方向に
整合しかつ間隔を隔てた複数の組をなすように配置する
のが好ましい。従って、開口22にファスナ10を挿入する
とき、2つの組の各々における個々のウイング部材18
が、頭部12に向かってシャンク14の軸線方向に撓まなけ
ればならないようになっている。前述のように、剛性を
もつシャンク14は、少なくとも開口22の横断面より小さ
な横断面をもつものでなくてはならない。ファスナ10を
開口22に押し込むとき、ウイング部材18は連続的に撓む
ようになっている。一旦、ファスナ10が所望の深さ(こ
の深さは、ワークピース23の厚さ、及び頭部12とワーク
ピース23との間に連結される任意の付加部材の厚さによ
り規定される)まで押し込まれると、ウイング部材18を
自由端部16に向かって逆方向に撓ませない限り、ファス
ナ10を開口22から引き抜くことはできない。
以上説明した全体的構成は、従来の多くのプッシュイ
ン形式のファスナについての典型的な構成であり、例え
ば米国特許第3,810,279号及び第4,728,238号に開示され
ている。理解されようが、かようなファスナを挿入する
のに要する力は、殆ど、ウイング部材18を撓ませるのに
要する力である。同様に、ファスナの引き抜きすなわち
取り外しに抵抗する力は、通常、ウイング部材をシャン
クの自由端部に向かって撓ませるのに要する力に直接的
に関連している。ウイング部材を自由端部に向かって撓
ませるのに要する力を増大させるべくこれ迄になされた
試みは、個々のウイング部材の形状、設計及びシャンク
への連結方法を変えることであった。しかしながら本発
明では、ウイング部材に作用する力を曲げ力から剪断力
に変えることにより、ファスナの引き抜きに要する力を
著しく増大できる構成を使用している。より詳しく説明
すると、第1図〜第4図及び第6図に示すように、個々
のウイング部材18が各ストップ手段と関連するようにな
っており、各ストップ手段は、ウイング部材がシャンク
14の自由端部16に向かって曲げられようとするとき(す
なわち撓められようとするとき)、シャンク14の外側の
位置でウイング部材18と係合するようになっている。特
に、各ウイング部材18は、該ウイング部材18に関連す
る、剛性あるいは衝合部材26の形態をなすストップ手段
を備えている。第1図に示すように、衝合部材26は各ウ
イング部材18に隣接して配置されており、衝合部材26に
関連するウイング部材18がシャンク14の自由端部16の方
向に曲げられるとき、衝合部材26とウイング部材18とが
係合して、限界点(ほぼ、ウイング部材18が横方向の最
大拡がりを占める位置)を超えて撓まないようにしてい
る。各衝合部材26は、好ましくは第6図に示すように、
シャンク14と一体に形成されていて、開口22の横断面寸
法より小さい距離で外方に突出している。すなわち、こ
の衝合部材26が、開口22内へのファスナ10の挿入を妨げ
ないようになっている。
衝合部材26は傾斜した下面を有しておりかつ軸線方向
への撓みに対する大きな剛性を有している。各衝合部材
26の上面にはストップ面28が設けられており、このスト
ップ面28は、各ウイング部材18の下面に形成された対応
するストップ面30と係合できるようになっている。前述
のように、ウイング部材18には、シャンク14の軸線方向
への大きな可撓性が得られるように、ウェブ部20を設け
ておくのが好ましい。ウェブ部20の厚さを変えることに
より、可撓性を変えることができる。また、ウイング部
材18の厚さDを変えることにより、ファスナを引き抜こ
うとするときに作用する剪断力に抗するウイング部材の
能力を変えることができる。また、衝合部材26の下面及
び該衝合部材26の直ぐ下に位置するウイング部材18は、
このウイング部材18が頭部12の方向に自由に撓んで、衝
合部材26の半径方向の最大拡がり内に収まるように設計
されている。これにより、第4図に示す挿入操作を行う
ことが可能になる。
第5図は、本発明のファスナ10を開口22から引き抜こ
うと試みているときの状態を示すものである。図示のよ
うに、ワークピース23に隣接している1組のウイング部
材18が、ワークピース23の下面と係合している。ウイン
グ部材18がワークピース23の下面と係合しているとき、
ウイング部材18はシャンク14の自由端部16の方向に撓ん
だ状態にある。ウイング部材18がこのように撓んだ状態
にあるとき、その下面が直ぐ下のストップ部材(衝合部
材)26と係合して、ウイング部材18が更に撓み運動する
ことを防止するようになっている。ストップ部材26と該
ストップ部材26に関連するウイング部材18との間の関係
がこのように構成されているため、ウイング部材18が更
に撓み運動することが防止され、ファスナ10は、ウイン
グ部材18をその最も厚くて強い位置で剪断したときのみ
引き抜くことができる。もちろん、ウイング部材18の厚
さを変えることにより、ファスナ10を引き抜くときにフ
ァスナ10に加えるべき力を変えることができる。従っ
て、製造されるファスナの装着力と引き抜き力との間の
関係を広範囲に変えることができる。より詳しくは、こ
れらの力は、ウイング部材18の寸法(厚さ)Dに対する
ヒンジ(すなわちウェブ部)20の厚さを単に変えること
によって、選択的に変えることができる。
第7図及び第8図は、本発明の別の実施例を示すもの
である。これらの第7図及び第8図の実施例において、
前述の実施例におけるエレメントに相当するエレメント
については、ダッシュ(′)を付した番号で示してあ
る。特に記載しない限り、第1図〜第4図のエレメント
についての前述の説明は、第7図及び第8図のエレメン
トについてもそのまま適用される。特に、第7図及び第
8図の実施例は、ファスナが広範囲の厚さのワークピー
スに対しぴったりと係合しかつ保持できるようにしたも
のである。この点に関して説明すると、第7図及び第8
図の実施例では、シャンク14′の対向する側面の各々に
2列のタブ部材(ウイング部材)が設けられている。よ
り詳細には、第8図に示すように、第1の列40が図示の
面の左側に、第2の列41が右側に沿って延在している。
これらの2つの列40、41は、垂直溝42により分離されて
いる。図示のように、左側列のウイング部材18′及び衝
合部材26′は、僅かな大きさだけ右側列のウイング部材
18′及び衝合部材26′から垂直方向にオフセットしてい
る。シャンク14′の反対側の側面にも、同様にオフセッ
トしたウイング部材及び衝合部材の列が設けられてい
る。好ましくは、このオフセット量は、同じ側面にある
一方の列のウイング部材が、隣接する列のウイング部材
の中間にあるようにする。また、一方の側面の各列40、
41が、反対側の側面の各列と整合するように配置するの
が好ましい。かような構成にすることにより、頭部12′
の下面からのタブ部材(ウイング部材)18′の位置を密
に変化できるため、ワークピースの特定の厚さの如何に
係わらず、比較的確実な係合を達成することができる。
以上、本発明について当業者が製造しかつ使用できる
ように詳細に説明した。本明細書を読みかつ理解すれ
ば、種々の改変を行うことができよう。しかしながら、
それらの全ての改変は、本願の特許請求の範囲内のもの
である限り、本発明の一部に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例の側面図である。 第2図は、第1図の2−2線方向から見た側面図であ
る。 第3図は、第2図の3−3線方向から見た端面図であ
る。 第4図は、ワークピースに予め形成されている開口に挿
入されたファスナを示す第1図と同様な部分側面図であ
る。 第5図は、第4図と同様な部分側面図であり、ファスナ
が完全に挿入されていて、軸線方向の引き抜き力が加え
られている状態を示すものである。 第6図は、ウイング部材及び該ウイング部材に関連する
衝合部材を詳細に示す拡大部分側面図である。 第7図は、本発明の第二実施例を示す側面図である。 第8図は、第7図の8−8線方向から見た側面図であ
る。 10……ファスナ、 12、12′……頭部、 14、14′……シャンク、 16、16′……シャンクの自由端部、 18、18′……ウイング部材、 20……ウェブ部、 22……開口、 23……ワークピース、 26、26′……衝合部材、 28、30……ストップ面、 40……第1の列、 41……第2の列、 42……垂直列、 D……ウイング部材の厚さ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−117866(JP,A) 特開 昭60−53208(JP,A) 実開 昭57−58118(JP,U) 実開 昭62−140211(JP,U) 実開 昭62−92312(JP,U) 実開 昭59−6612(JP,U)

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークピースに予め形成されている開口に
    装着する1ピースからなるプラスチック製プッシュイン
    ファスナにおいて、 頭部と、 該頭部から延びていて自由端部に終端している全体的に
    剛性のある軸線方向に長いシャンクとを有しており、該
    シャンクの軸線に対して垂直な横断面のサイズは、前記
    ワークピースに予め形成されている開口に自由に受け入
    れられる大きさであり、 前記シャンクから横方向に延びていて、前記シャンクの
    軸線方向への撓み運動を可能にするヒンジ手段により前
    記シャンクに連結されている少なくとも1つのウイング
    部材と、 前記少なくとも1つのウイング部材と前記シャンクの自
    由端部との間において前記シャンクから横方向に延びて
    いる剛性のあるストップ手段であって、前記ヒンジ手段
    より横方向外側の位置において前記少なくとも1つのウ
    イング部材と係合して、前記自由端部に向かう前記ウイ
    ング部材の撓み運動を制限するストップ手段とを更に有
    していることを特徴とするプッシュインファスナ。
  2. 【請求項2】複数の前記ウイング部材及び前記ストップ
    手段が、前記シャンク上で軸線方向に間隔を隔てて配置
    されていることを特徴とする請求項1に記載のプッシュ
    インファスナ。
  3. 【請求項3】前記ウイング部材及び前記ストップ手段
    が、前記シャンクに沿って軸線方向に間隔を隔てて一列
    に整合して配置されていることを特徴とする請求項1に
    記載のプッシュインファスナ。
  4. 【請求項4】前記ウイング部材が、比較的剛性があって
    撓み難く、前記ヒンジ手段が、前記ウイング部材と前記
    シャンクとの間の薄いウェブで形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載のプッシュインファスナ。
  5. 【請求項5】ワークピースに予め形成されている開口に
    装着する1ピースからなるプラスチック製プッシュイン
    ファスナにおいて、 頭端部と自由端部とを備えている比較的剛性のある軸線
    方向に長いシャンクを有しており、該シャンクの軸線に
    対して垂直な横断面のサイズは、前記予め形成された開
    口に自由に受け入れられる大きさであり、 前記シャンクから横方向に延びている、第1の列の独立
    したウイング部材を有しており、該ウイング部材が、該
    ウイング部材を前記頭端部に向かう方向及び頭端部から
    離れる方向に撓むことを可能にするヒンジ手段により前
    記シャンクに結合されており、 軸線方向に隣り合う前記ウイング部材同士の間に配置さ
    れていて、前記自由端部に向かう前記ウイング部材の撓
    み運動を制限するストップ手段を更に有していることを
    特徴とするプッシュインファスナ。
  6. 【請求項6】前記第1の列のウイング部材から軸線方向
    にオフセットして配置されたウイング部材の第2の列を
    有していることを特徴とする請求項5に記載のプッシュ
    インファスナ。
  7. 【請求項7】前記ストップ手段が剛性のある突出部で構
    成されており、該突出部が前記シャンクから外方に延び
    ていて、前記ウイング部材が前記自由端部に向かって撓
    むときに、前記ヒンジ手段の横の位置で前記ウイング部
    材と係合することを特徴とする請求項1に記載のプッシ
    ュインファスナ。
  8. 【請求項8】前記ファスナを前記予め形成された開口に
    装着するとき、前記剛性のある突出部は、前記予め形成
    された開口の周囲より小さい横方向の拡がりを有してい
    ることを特徴とする請求項8に記載のプッシュインファ
    スナ。
  9. 【請求項9】前記突出部が、前記ウイング部材の横方向
    の最大拡がりより実質的に小さい横方向の最大拡がりを
    有していることを特徴とする請求項7に記載のプッシュ
    インファスナ。
  10. 【請求項10】前記ファスナが前記開口に装着されると
    き、前記突出部が、前記ヒンジ手段と前記開口の周囲と
    の間の位置で前記ウイング部材と係合することを特徴と
    する請求項7に記載のプッシュインファスナ。
  11. 【請求項11】ワークピースに予め形成されている開口
    に使用するプッシュインファスナにおいて、 中心軸線を有しておりかつ自由端部に終端している剛性
    のある長いシャンクを有しており、前記中心軸線に対し
    て垂直な平面内での前記シャンクの横断面形状のサイズ
    が、前記予め形成された開口内に自由に受け入れられる
    大きさであり、 前記シャンクと一体に形成されておりかつ軸線方向に間
    隔を隔てた関係をなして前記シャンクから横方向に延び
    ているウイング部材の1つの列を有しており、前記ウイ
    ング部材は、該ウイング部材が前記シャンクの軸線方向
    に撓み運動できるようにするヒンジ手段を介して前記シ
    ャンクに結合されており、 前記ウイング部材の少なくとも幾つかに関連しているス
    トップ手段であって、前記ヒンジ手段より横方向外方の
    位置で前記ウイング部材と係合して、前記自由端部に向
    かう前記ウイング部材の撓み運動を制限するストップ手
    段を更に有していることを特徴とするプッシュインファ
    スナ。
  12. 【請求項12】前記ストップ手段が、互いに隣り合うウ
    イング部材同士の間で前記シャンクから横方向に延びて
    いる剛性のあるエレメントからなることを特徴とする請
    求項11に記載のプッシュインファスナ。
  13. 【請求項13】前記剛性のあるエレメントの横方向の最
    大拡がりが、前記ウイング部材の横方向の最大拡がりよ
    り小さいことを特徴とする請求項12に記載のプッシュイ
    ンファスナ。
  14. 【請求項14】ワークピースに予め形成されている所定
    サイズの開口に装着するプラスチック製プッシュインフ
    ァスナにおいて、 頭部と、 該頭部から延びていて自由端部に終端している全体的に
    剛性のある軸線方向に長いシャンクと、 前記シャンクから横方向に延びていて、前記シャンクの
    軸線方向に撓むことが可能な複数のウイング部材であっ
    て、前記シャンクを前記予め形成された開口に押し込む
    とき、前記シャンクが通り得るように前記頭部の方向に
    撓むことができる長さを有している複数のウイング部材
    と、 前記シャンクと前記ウイング部材の横方向の最大拡がり
    との間の横方向の位置で前記ウイング部材と係合できる
    ように前記ウイング部材に関連しているストップ部材で
    あって、前記予め形成された開口から前記シャンクを引
    き出そうと試みるとき、前記ウイング部材が前記自由端
    部の方向に撓むことを防止するストップ部材とを有して
    いることを特徴とするプッシュインファスナ。
  15. 【請求項15】前記ウイング部材が、前記シャンクに沿
    って延びている整合した列をなして配置されており、前
    記ストップ部材が、互いに隣り合う前記ウイング部材同
    士の間に配置された衝合部材からなることを特徴とする
    請求項14に記載のプッシュインファスナ。
  16. 【請求項16】前記ウイング部材の各々は、該ウイング
    部材が前記シャンクの軸線方向に撓むことは可能にする
    が前記シャンクの軸線を横切る方向に撓むことは防止す
    るヒンジ手段により前記シャンクに結合されている比較
    的剛性のある本体からなることを特徴とする請求項14に
    記載のプッシュインファスナ。
  17. 【請求項17】前記ウイング部材及び前記ストップ部材
    が、前記シャンクの軸線方向に延びている少なくとも2
    つの列に配置されていることを特徴とする請求項14に記
    載のプッシュインファスナ。
  18. 【請求項18】各列におけるウイング部材が、少なくと
    も1つの他の列におけるウイング部材から軸線方向にオ
    フセットしていることを特徴とする請求項17に記載のプ
    ッシュインファスナ。
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