JP3775212B2 - ブッシュ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のサスペンションにおいてアーム等の防振連結部材として好適に使用されるブッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば車両のリアサスペンションに組み込まれるトレーリングアームは、ブッシュを用いて防振連結されている。このようなブッシュとして、図3に示すように、主軸金具5と、主軸金具5の外側に距離を隔てて同軸状に配置され、その両端部に径方向内方に屈曲する屈曲部61、61を有する外筒金具6と、主軸金具5と外筒金具6との間に介在して両者を一体的に連結し、その両端面に周方向に一周する環状のすぐり71、71が設けられたゴム弾性体7と、からなるものが知られている。
【0003】
このブッシュは、トレーリングアームにバーリング加工等を施すことにより形成された貫通孔に外筒金具6が圧入されるとともに、トレーリングアームが連結されるべき相手部材に主軸金具5がボルト等で固定されることにより取付けられる。これにより、トレーリングアームと相手部材がブッシュによって防振連結される。なお、上記ブッシュの外筒金具6が圧入されるトレーリングアームの貫通孔は、バーリング加工等により形成されていることから、通常、外筒金具6の中央部のみが圧入保持される大きさに形成されている。そのため、外筒金具6の圧入性を考慮して、外筒金具6の両端部には上記のように径方向内方に屈曲する屈曲部61、61が設けられている。この屈曲部61、61は、図4に示すように、主軸金具5、外筒金具6及びゴム弾性体7を一体的に組付けた後、外筒金具6の両端部に曲げ加工を施すことにより形成される。
【0004】
そして、車両の走行時などに、トレーリングアーム又は相手部材からブッシュに振動が入力すると、ゴム弾性体7が弾性変形することによりその振動が効果的に吸収され、他方の部材への振動伝達が防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記ブッシュのゴム弾性体7は、その両端面に周方向に一周する環状のすぐり71、71が設けられていることにより、両すぐり71、71の間部分にくびれ部72が形成されている。これにより、ゴム弾性体7の径方向の初期ばね定数が小さくなるようにして、微小変位に対して軟らかい特性が得られるように設定されている。
【0006】
しかし、ゴム弾性体7の両端面に設けられるすぐり71、71を軸方向に深くし過ぎてゴム弾性体7のくびれ部72の肉厚が小さくなると、ブッシュに大きな振動が入力したときに、そのくびれ部72に過大な負荷が集中的に掛かり撓み量が大きくなるため、充分に満足な耐久性を得ることができない。
【0007】
本発明は上記実状に鑑み案出されたものであり、ゴム弾性体の特性を維持しつつ耐久性の向上を図ることができ、ゴム弾性体の特性と耐久性とを両立させることができるブッシュを提供することを解決すべき課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段、発明の作用及び効果】
上記課題を解決する請求項1記載の発明に係るブッシュは、主軸金具と、該主軸金具の外側に距離を隔てて同軸状に配置され、その両端部に径方向内方に屈曲する屈曲部を有する外筒金具と、前記主軸金具と前記外筒金具との間に介在して両者を一体的に連結し、その両端面に周方向に一周する環状のすぐりが設けられることによって該すぐりと前記外筒金具との間に形成される筒状部を有するゴム弾性体と、からなるブッシュであって、前記ゴム弾性体の両前記すぐりの間部分の軸方向における肉厚は、前記外筒金具の軸方向長さの1/3以下にされているとともに、前記外筒金具の前記屈曲部は、屈曲される前には、前記屈曲部の端部の内側エッジ及び前記筒状部の端部の内側エッジが、前記ゴム弾性体の端面と前記すぐりの内側面とが交わる部分に高く突出した峰の部分を結んで形成される周方向に延びる線である稜線よりも軸方向の外側に位置し、屈曲された後には、前記屈曲部の内側エッジ及び前記筒状部の内側エッジが前記稜線の位置に近づくように移動し、かつ前記屈曲部が屈曲される前には開口部から底部に向かうに連れて径方向の幅が小さくなるように形成されていた前記すぐりの前記開口部の径方向の幅が前記すぐりの前記開口部から軸方向内部の底部までの間で最大幅となる部分よりも小さくなるように屈曲されて、前記屈曲部が振動入力時の前記ゴム弾性体の過大な変位を規制するように構成されているという手段を採用している。
【0009】
なお、本明細書において稜線とは、ゴム弾性体の端面上において、ゴム弾性体の内周端とすぐりとの間に現れる高く突出した峰の部分を結んで形成される周方向に延びる線のことをいう。この稜線は、通常、ゴム弾性体の端面とすぐりの内側面とが交わる部分に形成される。
【0010】
本発明のブッシュは、ゴム弾性体の両端面に周方向に一周する環状のすぐりが設けられていることによって、ゴム弾性体の径方向の初期ばね定数が小さくなるようにされ、微小変位に対して軟らかい特性が得られるように設定されている。特に、本発明では、ゴム弾性体の両すぐりの間部分(くびれ部)の軸方向における肉厚が、外筒金具の軸方向長さの1/3以下にされて充分に小さくなるように設定されていることにより、ゴム弾性体の径方向の初期ばね定数が充分に小さくなるように調整することが可能となり、ゴム弾性体の微小変位に対する軟らかい所望の特性を容易に得られるようになる。
【0011】
また、外筒金具の両端部に形成される屈曲部は、屈曲される前には、屈曲部の内側エッジ及び筒状部の内側エッジが、ゴム弾性体の端面に形成される稜線よりも軸方向の外側に位置している。そして、その屈曲部が屈曲されると、屈曲部の内側エッジ及び筒状部の内側エッジが前記稜線の位置に近づくように移動し、かつすぐりの開口部の径方向の幅がすぐりの開口部から軸方向内部の底部までの間で最大幅となる部分よりも小さくなる状態になる。即ち、外筒金具の屈曲部は、その先端部が稜線の近傍位置でなるべく軸方向の外側に位置するようにして、その屈曲角度が所定以上に大きくなるように適切な角度に屈曲される。
【0012】
このように屈曲部が形成されていることにより、ブッシュに大きな振動が入力したときに、ゴム弾性体の過大な変位が屈曲部によって有効に規制され、その撓み量が適切に抑制される。これにより、ゴム弾性体のすぐり形成部分のくびれ部に掛かる過大な負荷が良好に緩和され、耐久性が著しく向上する。
【0013】
したがって、本発明のブッシュによれば、外筒金具の屈曲部がすぐり等との関係において上記のような状態に屈曲されているため、ゴム弾性体の特性を維持しつつ耐久性の向上を図ることができ、ゴム弾性体の特性と耐久性とを両立させることができる。
【0014】
また、本発明のブッシュは、外筒金具の屈曲部が屈曲される前のすぐりは、開口部から底部に向かうに連れて径方向における幅が小さくなるように形成されていることから、径方向における幅が開口部で最大となる形状に形成されている。そのため、屈曲部の屈曲後には、すぐりの開口部の幅がすぐりの内部の最大幅となる部分よりも小さくなる状態に屈曲される屈曲部をより大きく最適な角度に屈曲させることが可能となる。これにより、屈曲部がゴム弾性体の過大な変位を有効に規制するための最適な曲げ構造となるようにすることができる。
【0016】
請求項2記載の発明に係るブッシュは、請求項1記載の発明において、前記筒状部の肉厚は、前記筒状部の端面と前記外筒金具の端面との間の長さよりも大きいという手段を採用している。
【0017】
この手段によれば、筒状部の厚さ方向のボリュームが充分に確保される。これにより、筒状部がゴム弾性体の過大な変位を規制する弾性ストッパとして良好な機能を発揮できるようにすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
【0021】
図1は本実施形態に係るブッシュの軸方向に沿う断面図であり、図2はそのブッシュの外筒金具が屈曲される前の状態の軸方向に沿う断面図である。
【0022】
本実施形態のブッシュは、車両のリアサスペンションに組み込まれるトレーリングアームの防振連結部材として使用されるものである。このブッシュは、図1に示すように、主軸金具1と、主軸金具1の外側に距離を隔てて同軸状に配置され、その両端部に径方向内方に屈曲する屈曲部21、21を有する外筒金具2と、主軸金具1と外筒金具2との間に介在して両者を一体的に連結し、その両端面に周方向に一周する環状のすぐり31、31が設けられることによって該すぐり31、31と外筒金具2との間に形成される薄肉筒状部33、33を有するゴム弾性体3と、から構成されている。
【0023】
主軸金具1は、鉄やアルミニウム合金等の金属により肉厚が略一定でストレートなパイプ状に形成されている。
【0024】
外筒金具2は、鉄やアルミニウム合金等の金属により肉厚が略一定の円筒状に形成されている。この外筒金具2は、主軸金具1の外径よりも所定寸法大きい内径をもち、主軸金具1よりも少し短い長さに形成されており、主軸金具1の外側に距離を隔てて同軸状に配置されている。この外筒金具2は、その両端部をそれぞれ径方向内方に約30°屈曲させることにより形成された屈曲部21、21を有する。
【0025】
なお、この屈曲部21、21の形成は、図2に示すように、両端部が屈曲されていないストレートな外筒金具2が前述の主軸金具1及び後述のゴム弾性体3と一体的に組付けられた状態で行われるため、その形成の仕方については、ゴム弾性体3に設けられるすぐり31、31等との関係において後に詳述する。
【0026】
ゴム弾性体3は、ゴム材料を加硫成形することにより略円筒状に形成されている。このゴム弾性体3は、その内周面が主軸金具1の外周面に加硫接着されるとともに、その外周面が外筒金具2の内周面に加硫接着されて主軸金具1と外筒金具2の間に介在されており、両者を一体的に連結している。このゴム弾性体3の両端面には、周方向に一周する環状のすぐり31、31が軸方向に対向して設けられている。
【0027】
このすぐり31、31は、外筒金具2の屈曲部21、21の曲がり角部よりも軸方向の内側に底部が到達する深さに形成されている。これにより、ゴム弾性体3の両すぐり31、31の間部分には、軸方向の肉厚が外筒金具2の長さの1/5程度に大幅に小さくなったくびれ部32が形成されている。このようにくびれ部32が形成されていることによって、ゴム弾性体3の径方向の初期ばね定数が小さくなるように調整され、微小変位に対して軟らかい所望の特性が得られるようにされている。
【0028】
また、このようにすぐり31、31が設けられていることによって、すぐり31、31と外筒金具2との間のゴム弾性体3の部分には、略一定の肉厚で円筒状の薄肉筒状部33、33が形成されている。この薄肉筒状部33、33の端面は、外筒金具2の端面から所定距離内側にずれたところに位置している。なお、薄肉筒状部33、33の肉厚は、薄肉筒状部33、33の端面と外筒金具2の端面との間のずれた距離の長さよりも大きくなるように形成されている。
【0029】
外筒金具2の両端部に屈曲部21、21が形成される前のすぐり31、31は、図2に示すように、軸方向の内側に向かうに連れて径方向における幅が小さくなるように形成されている。このとき、屈曲部21、21の端面の内側エッジ21a、21a及び薄肉筒状部33、33の端面の内側エッジ33a、33aが、ゴム弾性体3の端面に形成される稜線Lよりも軸方向の外側に位置している。
【0030】
そして、外筒金具2の両端部に屈曲部21、21が形成された後には、図1に示すように、屈曲部21、21の内側エッジ21a、21a及び薄肉筒状部33、33の内側エッジ33a、33aが稜線Lの位置に近づくように移動し、かつすぐり31、31の開口部の幅がすぐり31、31の内部の最大幅となる部分(屈曲部21、21の曲がり角部と対応する部分)よりも小さくなるように屈曲部21、21が屈曲されている。
【0031】
以上のように構成された本実施形態のブッシュは、トレーリングアームにバーリング加工等を施すことにより形成された貫通孔に外筒金具2が圧入されるとともに、トレーリングアームが連結されるべき相手部材に主軸金具1がボルト等で固定されることにより取付けられる。これにより、トレーリングアームと相手部材がブッシュによって防振連結される。
【0032】
そして、車両の走行時などに、トレーリングアーム又は相手部材からブッシュに振動が入力すると、ゴム弾性体3が弾性変形することによりその振動が効果的に吸収され、他方の部材への振動伝達が防止される。特に、本実施形態のブッシュは、ゴム弾性体3の両端面に設けられたすぐり31、31が深く形成され、ゴム弾性体3の径方向の初期ばね定数が小さくなるようにされていることにより、微小変位に対して充分に軟らかい特性が発揮される。
【0033】
また、ブッシュに大きな振動が入力したときには、ゴム弾性体3の過大な変位が外筒金具2の屈曲部21、21及びゴム弾性体3の薄肉筒状部33、33によって弾性的にかつ有効に規制され、ゴム弾性体3の撓み量が適切に抑制される。これにより、ゴム弾性体3のくびれ部32に掛かる過大な負荷が良好に緩和され、耐久性が著しく向上する。
【0034】
以上のように、本実施形態のブッシュによれば、外筒金具2の屈曲部21、21は、屈曲部21、21の内側エッジ21a、21a及び薄肉筒状部33、33の内側エッジ33a、33aが稜線Lの近傍に位置し、かつすぐり31、31の開口部の幅がすぐり31、31の内部の最大幅となる部分よりも小さくなるようにして屈曲されているため、ゴム弾性体3の微小変位に対する軟らかい特性を維持しつつ耐久性の向上を図ることができ、ゴム弾性体3の特性と耐久性とを両立させることができる。
【0035】
特に、本実施形態においては、ゴム弾性体3のくびれ部32の軸方向における肉厚が、外筒金具2の軸方向長さの1/5(1/3以下)程度に設定され、ゴム弾性体3の径方向の初期ばね定数が充分に小さくなるように調整されているため、ゴム弾性体3の微小変位に対する軟らかい所望の特性を容易に得ることができる。
【0036】
また、ゴム弾性体3に設けられたすぐり31、31は、外筒金具2の屈曲部21、21が屈曲される前においては、軸方向の内側に向かうに連れて径方向における幅が小さくなるように形成されており、径方向における幅が開口部で最大となる形状に形成されている。そのため、屈曲後には上記の状態となるように屈曲される屈曲部21、21をより大きく最適な角度に屈曲させることができ、これにより、屈曲部21、21がゴム弾性体3の過大な変位を有効に規制するための最適な曲げ構造となるようにすることができる。
【0037】
また、本実施形態におけるゴム弾性体3の薄肉筒状部33、33は、薄肉筒状部33、33の端面と外筒金具2の端面との間の長さよりも大きい肉厚を有するように構成されているため、薄肉筒状部33、33の厚さ方向のボリュームが充分に確保されている。これにより、薄肉筒状部33、33がゴム弾性体3の過大な変位を規制する弾性ストッパとして良好な機能を発揮できるようにすることができる。
【0038】
なお、本実施形態においては、車両のリアサスペンションに組み込まれるトレーリングアーム用のブッシュを例にしているが、サスペンションに組込まれる他のアーム部材等の防振連結部材として使用されるブッシュにも本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るブッシュの軸方向に沿う断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係るブッシュの外筒金具の両端が屈曲される前の状態の軸方向に沿う断面図である。
【図3】従来のブッシュの軸方向に沿う断面図である。
【図4】従来のブッシュの外筒金具の両端が屈曲される前の状態の軸方向に沿う断面図である。
【符号の説明】
1、5…主軸金具 2、6…外筒金具 3、7…ゴム弾性体
21、61…屈曲部 21a…屈曲部の内側エッジ
31、71…すぐり 32、72…くびれ部 33…薄肉筒状部
33a…薄肉筒状部の内側エッジ L…稜線
Claims (2)
- 主軸金具と、該主軸金具の外側に距離を隔てて同軸状に配置され、その両端部に径方向内方に屈曲する屈曲部を有する外筒金具と、前記主軸金具と前記外筒金具との間に介在して両者を一体的に連結し、その両端面に周方向に一周する環状のすぐりが設けられることによって該すぐりと前記外筒金具との間に形成される筒状部を有するゴム弾性体と、からなるブッシュであって、
前記ゴム弾性体の両前記すぐりの間部分の軸方向における肉厚は、前記外筒金具の軸方向長さの1/3以下にされているとともに、
前記外筒金具の前記屈曲部は、屈曲される前には、前記屈曲部の端部の内側エッジ及び前記筒状部の端部の内側エッジが、前記ゴム弾性体の端面と前記すぐりの内側面とが交わる部分に高く突出した峰の部分を結んで形成される周方向に延びる線である稜線よりも軸方向の外側に位置し、屈曲された後には、前記屈曲部の内側エッジ及び前記筒状部の内側エッジが前記稜線の位置に近づくように移動し、かつ前記屈曲部が屈曲される前には開口部から底部に向かうに連れて径方向の幅が小さくなるように形成されていた前記すぐりの前記開口部の径方向の幅が前記すぐりの前記開口部から軸方向内部の底部までの間で最大幅となる部分よりも小さくなるように屈曲されて、前記屈曲部が振動入力時の前記ゴム弾性体の過大な変位を規制するように構成されていることを特徴とするブッシュ。 - 前記筒状部の肉厚は、前記筒状部の端面と前記外筒金具の端面との間の長さよりも大きいことを特徴とする請求項1記載のブッシュ。
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