JP3772045B2 - エレベータ用位置検出装置およびその改修方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータかごが最上階および最下階に停止する場合の行き過ぎ走行を防止する安全装置として機能するエレベータ用終点スイッチ装置、エレベータかごが各階ごとに停止できるようにエレベータかごの位置を検出する着床スイッチ装置等のエレベータ用位置検出装置およびその改修方法に関し、従来廃材となるべきものを有効活用したエレベータ用位置検出装置およびその改修方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来のエレベータ用位置検出装置をエレベータかごの上面側から見た状態を示す平面図である。
図において、昇降路10内の両側には昇降路10の上端部から下端部まで、ガイドレール6が設置されている。ガイドレール6の上端部および下端部には、エレベータかご8が最上階よりも上方へあるいは最下階よりも下方へ行き過ぎるのを防止するためにかご8の位置を検知する終点スイッチ7が固定されている。終点スイッチ7には、一端にローラ3bが回転自在に支持された検知レバー3a(図3参照)を設けられている。
一方、かご8には終点スイッチ作動用カム3が設けられている。この終点スイッチ作動用カム3がローラ3bに接触し検知レバー3aを移動させることにより終点スイッチ7が動作する。また、かご8には、各階ごとにかご8が停止できるようにするため、かご8の位置を検出する着床スイッチを内部に有する着床スイッチ組立体であるメカランユニット(メカニカルランディングスイッチユニット)1が設けられている。
昇降路10内には、昇降路10の上端部から下端部まで一体に延びたスチールテープ8が、昇降路10の内壁に沿って張られている。
なお、11は乗場扉、12はかご扉、13はかご8上に設けられたドアマシン、14はかご8上に設けられた上梁、15は主索、16はガバナロープである。
【0003】
図3は、従来のエレベータ用位置検出装置をエレベータかごの側面側から見た状態を示す側面図である。
図において、メカランユニット1は、かご8を支える縦柱27に固定されている。メカランユニット1の内部には、各階ごとにかご8が停止できるようにするため、かご8がどの階にあるかを検出する着床スイッチとして機能するメカランスイッチ1a、1b、1cがそれぞれのスチールテープ2に対応して設けられている。
スチールテープ2は、昇降路10内の内壁に固定されたガイドレール6に固定されて設けられたスチールテープ取付腕24に固定されている。スチールテープ2には台形状の着床作動カム23が設けられている。メカランスイッチ1a、1b、1cはかご8が上下に移動して、この着床作動カム23と接触し、メカランスイッチ1a、1b、1cに設けられた図示しない検知レバーが移動することによって動作する。なお、29は昇降路10の最上部の天井である機械室の床である。
【0004】
従来より、速度アップ等のリフォームを目的としたエレベータの改修工事においては、既設機器を全面的に交換、あるいは主要機器の部分的な交換が行われる。終点スイッチ装置、着床スイッチ装置等のエレベータ用位置検出装置に関しても、既設の終点スイッチ装置、着床スイッチ装置を同一の新規な位置検出装置に交換することになる。一般に、これらのスイッチ装置を交換する場合、メカランスイッチユニット1、スチールテープ2、着床作動カム23、終点スイッチ7をすべて撤去して同一の新規なものに交換することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、交換すべき既設の位置検出装置を撤去して同一の新規の位置検出装置を設置するため、位置検出装置を構成するスチールテープ2、着床作動カム23、終点スイッチ7等が廃材として大量に発生することになるという問題点があった。また、時代の進歩とともに、新たな構造の位置検出装置も増加し、エレベータ設置当時の位置検出装置と同一の装置に交換するより、むしろ新たな構造の新機構を有する装置に交換するほうが信頼性も高く経済的な場合もある。
【0006】
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、本来廃材となるべきスチールテープ、着床スイッチとしてするメカランスイッチユニット等の既設の位置検出装置の構成部品を再利用したエレベータ用位置検出装置およびその改修方法を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータ用位置検出装置の改修方法は、各階ごとにエレベータかごが停止できるようにするため、エレベータかご側に設けられエレベータかごの位置を検出する着床スイッチを有する着床スイッチ組立体と、昇降路側の各階ごとに設けられ着床スイッチを動作させる着床作動カムと、昇降路側に設けられ昇降路の上端部から下端部まで一体に延び、着床作動カムを固定するカム取付手段とを有する着床スイッチ装置およびエレベータかごの終点位置を検出する終点スイッチを有する終点スイッチ装置を備え、エレベータかごの位置を検出して制御する位置検出装置の改修工事において、着床作動カムをカム取付手段から取り外す工程と、着床スイッチを終点スイッチとして動作するように終点作動カムを昇降路の上端部および下端部にそれぞれ位置するようにカム取付手段に固定する工程とを備え、着床スイッチおよびカム取付手段を再利用するものである。
【0009】
また、この発明に係るエレベータ用位置検出装置の改修方法は、着床スイッチとして近接スイッチをエレベータかご側に設置する工程と、近接スイッチに近接することにより近接スイッチを動作させる検知体を昇降路側の各階ごとに設置する工程とを備えるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態に係るエレベータ用位置検出装置およびその改修方法を図に基づいて説明する。
従来例として上述した図4は、この発明の実施形態に係るエレベータ用位置検出装置の改修方法についての改修前の状態をも示すものである。また、図2は、この発明の実施形態に係るエレベータ用位置検出装置の改修方法により改修した後の状態を示す平面図である。また、図1は、この発明の実施形態に係るエレベータ用位置検出装置をエレベータかごの側面側から見た状態を示す側面図である。
図2において、改修前には、着床スイッチを有する着床スイッチ組立体を構成していた図4のメカランスイッチユニット1をエレベータかご8の終点位置を検出する終点スイッチを有する終点スイッチ組立体100として利用している。また、着床スイッチとしては近接スイッチ101を使用している
【0011】
実施形態に係るエレベータ用位置検出装置を改修する方法は、まず、図3の状態において、昇降路10の上端部から下端部まで一体に延び昇降路10の内壁に沿って張られているカム取付手段であるスチールテープ2から、着床作動カム23を取り外す。
図1において、次に、着床スイッチとして使用されていたメカランスイッチ1a、1b、1c(図3参照)をそのまま終点スイッチ100a、100b、100cとして使用する。かご8が所定の位置にきたとき、終点スイッチ100a、100b、100cが動作するように加工された台形形状の終点作動カム103を昇降路10の上端部および下端部にそれぞれ位置するようにスチールテープ2に固定する。したがって、メカランスイッチ1a、1b、1cはそのまま終点スイッチ100a、100b、100cとなり、例えば、メカランスイッチ1a(終点スイッチ100a)はUSRスイッチ、メカランスイッチ1b(終点スイッチ100b)はULスイッチ、メカランスイッチ1c(終点スイッチ100a)はUOTスイッチとして使用する。ここで、USRスイッチは昇降路10の最上階でエレベータを上昇方向から下降方向へ方向転換させるための信号を図示しないエレベータ制御装置に指示するスイッチである。また、ULスイッチは、さらなるエレベータの上昇を防止し、最上階でエレベータを停止させるための信号を図示しないエレベータ制御装置に指示するスイッチである。さらに、UOTスイッチは、最上階で、ULスイッチ信号が動作しているにもかかわらず、何らかの原因でさらにかご8が上昇する場合に図示しない安全装置に信号を送り、安全装置を動作させるスイッチである。
【0012】
次に、図2に示すように、終点スイッチ作動用カム3(図4参照)を撤去し、その場所を利用して、かご8側に着床スイッチとして近接スイッチ101を設置する。さらに、ガイドレール6から終点スイッチ7を撤去する。
次に、近接スイッチ101が着床スイッチとして機能できるように、近接スイッチ101に近接することにより近接スイッチ101を動作させる検知体であるプレート102を昇降路10側の各階ごとの所定の位置に設置する。
【0013】
このように、改修前の終点スイッチ7およびメカランスイッチユニット1のうち、終点スイッチ7は撤去するが、メカランスイッチユニット1は撤去せず、エレベータの行き過ぎ走行を制限する機能を有する終点スイッチとして再利用する。また、スチールテープ2も従来であれば撤去してしまうが、着床作動カム23のみを撤去し、スチールテープ2自体はそのまま利用し、終点作動カム102を新たに装着する。
したがって、本来なら廃材となるメカランスイッチユニット1およびスチールテープ2が再利用でき、資源の有効利用が図れる。また、昇降路10の最上階、最下階部分に設けていた終点スイッチを新たに設置する必要がないとともにスチールテープ2を撤去して張り替える必要がなく改修工事の作業時間の短縮が図れる。
【0015】
【発明の効果】
この発明に係るエレベータ用位置検出装置の改修方法によれば、各階ごとにエレベータかごが停止できるようにするため、エレベータかご側に設けられエレベータかごの位置を検出する着床スイッチを有する着床スイッチ組立体と、昇降路側の各階ごとに設けられ着床スイッチを動作させる着床作動カムと、昇降路側に設けられ昇降路の上端部から下端部まで一体に延び、着床作動カムを固定するカム取付手段とを有する着床スイッチ装置およびエレベータかごの終点位置を検出する終点スイッチを有する終点スイッチ装置を備え、エレベータかごの位置を検出して制御する位置検出装置の改修工事において、着床作動カムをカム取付手段から取り外す工程と、着床スイッチを終点スイッチとして動作するように終点作動カムを昇降路の上端部および下端部にそれぞれ位置するようにカム取付手段に固定する工程とを備え、着床スイッチおよびカム取付手段を再利用するので、本来なら廃材となる着床スイッチ組立体およびカム取付手段が再利用でき、資源の有効利用が図れる。また、昇降路の最上階、最下階部分に終点スイッチを新たに設置する必要がなく、またカム取付手段を撤去して張り替える必要がなく改修工事の作業時間の短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態に係るエレベータ用位置検出装置をエレベータかごの側面側から見た状態を示す側面図である。
【図2】 この発明の実施形態に係るエレベータ用位置検出装置の改修方法により改修した後のエレベータかごの上面側から見た状態を示す平面図である。
【図3】 従来のエレベータ用位置検出装置をエレベータかごの側面側から見た状態を示す側面図である。
【図4】 従来のエレベータ用位置検出装置をエレベータかごの上面側から見た状態を示す平面図である
【符号の説明】
2 スチールテープ(カム取付手段)、8 エレベータかご、10 昇降路、100 メカランスイッチユニット(終点スイッチ組立体)、100a、100b、100c メカランスイッチ(終点スイッチ)、101 近接スイッチ、102 プレート(検知体)、103 終点作動カム。
Claims (2)
- 各階ごとにエレベータかごが停止できるようにするため、エレベータかご側に設けられ、上記エレベータかごの位置を検出する着床スイッチを有する着床スイッチ組立体と、昇降路側の各階ごとに設けられ、上記着床スイッチを動作させる着床作動カムと、上記昇降路側に設けられ、昇降路の上記上端部から上記下端部まで一体に延び、上記着床作動カムを固定するカム取付手段とを有する着床スイッチ装置および
エレベータかごの終点位置を検出する終点スイッチを有する終点スイッチ装置を備え、エレベータかごの位置を検出して制御する位置検出装置の改修工事において、
上記着床作動カムを上記カム取付手段から取り外す工程と、
上記着床スイッチを上記終点スイッチとして動作するように、終点作動カムを昇降路の上端部および下端部にそれぞれ位置するように上記カム取付手段に固定する工程とを備え、
上記着床スイッチおよび上記カム取付手段を再利用する
エレベータ用位置検出装置の改修方法。 - 上記着床スイッチとして、近接スイッチをエレベータかご側に設置する工程と、
上記近接スイッチに近接することにより上記近接スイッチを動作させる検知体を上記昇降路側の各階ごとに設置する工程とを備えた請求項1記載のエレベータ用位置検出装置の改修方法。
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