JP3771112B2 - 作業車用トランスミッション - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクタ等に搭載される作業車用トランスミッションの技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種トラクタ等に搭載される作業車用トランスミッションは、トランスミッションケースに、走行動力を変速する走行変速機構、作業動力を変速するPTO変速機構等の変速機構を組み込んで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに従来では、変速機構を構成する伝動軸や変速歯車を個別にトランスミッションケースに組み込んでいるため、組立性に劣る許りでなく、組み込んだ伝動軸や変速歯車の作動を目視で確認できない不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、トランスミッションケースに、複数の伝動軸および変速歯車を組み込んで構成される作業車用トランスミッションにおいて、前記複数の伝動軸および変速歯車を変速支持部材に組み付けてユニット化し、該ユニットをトランスミッションケースに組み込むにあたり変速支持部材は、前壁部、後壁部、前後壁部同志を一体的に繋ぐ側壁部を有した鋳物で形成され、変速歯車を変速作動させるためのシフタレールが変速支持部材に組み付けられていることを特徴とする作業車用トランスミッションである。つまり、変速機構を予めユニット化することができるため、トランスミッションケース内で変速機構を組み立てる場合に比して組立性を向上させることができる許りでなく、ユニット化した部分については伝動軸および変速歯車の作動を目視で確認できる利点がある。また、シフタレールと変速ユニットとを個別にトランスミッションケースに組み込む場合に比して組立性が向上する許りでなく、ユニット状態での作動確認が容易になる利点がある。
請求項2の発明は、請求項1において、トランスミッションケースを二分割形成すると共に、一方の分割ケースに支持部材を固定したことを特徴とする作業車用トランスミッションである。つまり、変速ユニットを、分割ケースを貫通する固定部材を用いることなく、分割ケースの内側に固定することができるため、トランスミッションのシール性を高めてオイル漏れ等を防止することができる。
請求項3の発明は、請求項1において、トランスミッションケースを二分割形成すると共に、両方の分割ケースに支持部材を固定したことを特徴とする作業車用トランスミッションである。つまり、変速ユニットの支持荷重を分散できる許りでなく、変速ユニットを構成する支持部材をトランスミッションケースの補強部材に兼用することができる。
請求項4の発明は、請求項1において、トランスミッションケースを二分割形成するにあたり、トランスミッションケースの割り方向を、伝動軸の配列方向に一致させたことを特徴とする作業車用トランスミッションである。つまり、分割ケースの合わせ面部に伝動軸の支持部を形成することができるため、分割ケースの形状を簡略化することができる許りでなく、伝動軸の組み込みを容易にすることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態の一つを図面に基づいて説明する。図面において、1はトラクタの走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降リンク機構2を介してロータリ等の作業機3が装着されている。そして、作業機3は、後述するPTO軸13から供給される動力で作動するが、これらの基本構成は何れも従来通りである。
【0006】
5は前記走行機体1に搭載されるトランスミッションであって、該トランスミッション5には、エンジン動力を入力する入力軸6、該入力軸6の後方に直列状に配置される走行動力変速軸7、該走行動力変速軸7の下方に並列状に配置される後輪動力出力軸8、該後輪動力出力軸8の下方に並列状に配置されるPTO動力変速軸9、該PTO動力変速軸9の下方に並列状に配置される前輪動力出力軸10、上記PTO動力変速軸9の後端部に継手11を介して直列状に連動連結されるPTO動力伝動軸12、該PTO動力伝動軸12の上方に並列状に配置されるPTO軸13等の伝動軸が組み込まれている。
【0007】
前記入力軸6に入力されたエンジン動力は、後輪動力出力軸8に回転自在に支持される筒状軸14に伝動された後、第一走行変速歯車15を介して走行動力変速軸7に伝動され、さらに、第二走行変速歯車16を介して後輪動力出力軸8に伝動される。そして、後輪動力出力軸8に伝動された動力は、軸後端部に設けられるピニオン歯車17を介して後述する後輪動力出力機構18に伝動されると共に、PTO動力変速軸9に回転自在に支持される伝動歯車20を介して前輪動力出力軸10にも伝動されるようになっている。一方、PTO動力変速軸9は、第一PTO変速歯車21もしくは第二PTO変速歯車22を介して筒状軸14の動力を入力し、該動力を、PTO動力伝動軸12および減速用歯車23、24を介してPTO軸13に伝動するようになっている。つまり、トランスミッション5は、変速したエンジン動力を前輪25、後輪26および作業機3に供給すべく、トランスミッションケース27内に走行変速機構28およびPTO変速機構29を内装しているが、さらに本実施形態では、後輪動力出力機構18を内装してトランスミッションケース27をリヤアクスルケースに兼用している。
【0008】
30は前記トランスミッションケース27に組み込まれる変速支持部材であって、該変速支持部材30は、軸部材の前端側を軸受を介して支持可能な前壁部30a、軸部材の後端側を軸受を介して支持可能な後壁部30b、両壁部30a、30bの一側部同志を一体的に繋ぐ側壁部30c等を一体的に有する平面視コ字状の鋳物(アルミダイカスト)で形成され、前記走行変速機構28およびPTO変速機構29を構成する伝動軸や変速歯車を予め組み付けることができるようになっている。つまり、予め変速支持部材30に走行変速機構28およびPTO変速機構29を組み付けて変速ユニットUを構成し、しかる後、トランスミッションケース27に変速ユニットUを組み込んでトランスミッション5を構成するため、トランスミッションケース27内で各変速機構28、29を組み立てる場合に比して組立性を向上させることができる許りでなく、トランスミッションケース27に組み込む以前に変速ユニットUの状態で各変速機構28、29の作動を目視で確認することができるようになっている。
【0009】
しかも、前記変速支持部材30は、前述の如く一側部が開放した平面視コ字状に形成されているため、両側部に側壁30cを形成した場合に比して変速支持部材30の形状を簡略化することができる許りでなく、各変速機構28、29の組み込みを容易にすることができるようになっている。
【0010】
31、32は前記各変速機構28、29を変速作動させるためのシフタレールであって、該シフタレール31、32のうち、一方のシフタレール31には、第一走行変速歯車15を変速作動させる第一走行シフタフォーク33と、第二走行変速歯車16を変速作動させる第二走行シフタフォーク34とが組付けられ、また、他方のシフタレール32には、第一PTO変速歯車21を変速作動させる第一PTOシフタフォーク35と、第二PTO変速歯車22を変速作動させる第二PTOシフタフォーク36とが組付けられているが、両シフタレール31、32は、何れも変速支持部材30に組み付けられるようになっている。つまり、シフタレール31、32と変速ユニットUとを個別にトランスミッションケース27に組み込む場合に比して組立性が向上する許りでなく、ユニット状態での作動確認を容易に行うことができるようになっている。
【0011】
ところで、前記トランスミッションケース27は、一対の分割ケース27a、27bで形成されているが、該分割ケース27a、27bに前述の変速ユニットU(変速支持部材30)を組み込むにあたり、本実施形態では、変速ユニットUを一方の分割ケース27aにのみボルト固定している。つまり、分割ケース27aに内側から螺入するボルト37だけで変速ユニットUを固定することができるため、ケースを貫通するボルトを用いる場合に比してトランスミッションケース27のシール性を高めることができるようになっている。
【0012】
また、前記トランスミッションケース27を一対の分割ケース27a、27bで二分割形成するにあたり、本実施形態では、トランスミッションケース27の割り方向を、前記伝動軸6〜10の配列方向(上下方向)に一致させている。つまり、分割ケース27a、27bの合わせ面部に入力軸6や前輪動力出力軸10の支持部を形成することができるため、分割ケース27a、27bの形状を簡略化することができる許りでなく、入力軸6や前輪動力出力軸10が組み付けられた変速ユニットUの組み込み作業も容易になる利点がある。
【0013】
一方、38は前記トランスミッションケース27の後端部に組込まれるPTO支持部材であって、該PTO支持部材38は、PTO動力伝動軸12およびPTO軸13を予め組み付けた後、トランスミッションケース27に組み込まれるが、本実施形態のPTO支持部材38には、前述した昇降リンク機構2を装着するための昇降リンクブラケット38aが一体形成されている。つまり、PTO支持部材38と昇降リンクブラケット38aとを別部材で形成する場合に比して部品点数を削減できる許りでなく、組立性を向上させることができ、しかも、昇降リンクブラケット38aは、トランスミッションケース27の後面部にボルト固定されるため、PTO支持部材38を単独で固定する場合に比してPTO軸13等の支持強度を高めることができるようになっている。
【0014】
また、30dおよび39は前記後輪動力出力機構18が組み付けられる左右一対の走行出力支持部材であって、該走行出力支持部材30d、39には、前記ピニオン歯車17から伝動される後輪動力を左右の差動軸40に分配する差動装置41、各差動軸40の動力を減速歯車42を介して取り出す後輪駆動軸43等が組み付けられるが、一方の走行出力支持部材30dは、変速支持部材30の後部に一体形成されているため、部品点数を削減できると共に、寸法精度を高めることができ、また、他方の走行出力支持部材39は、鉄板で別途形成されるため、後輪動力出力機構18の組み込みが容易になる許りでなく、ベアリングホルダが不要になる利点がある。
【0015】
叙述の如く構成されたものにおいて、トランスミッションケース27に、複数の伝動軸および変速歯車を組み込んでトラクタのトランスミッション5を構成するにあたり、前記複数の伝動軸および変速歯車を変速支持部材30に組み付けて変速ユニットUを構成し、該変速ユニットUをトランスミッションケース27に組み込むようにしたため、トランスミッションケース27内で変速機構を組み立てる場合に比して組立性を向上させることができる許りでなく、変速ユニットUを構成した段階で伝動軸および変速歯車の作動を目視で確認できる利点がある。
【0016】
また、前記変速支持部材30に、変速歯車を変速作動させるためのシフタレール31、32を組み付けるようにしたため、シフタレール31、32と変速ユニットUとを個別にトランスミッションケース27に組み込む場合に比して組立性が向上する許りでなく、ユニット状態での作動確認が容易になる利点がある。
【0017】
また、前記トランスミッションケース27を二分割形成すると共に、一方の分割ケース27aに変速支持部材30を固定するようにしたため、分割ケース27aに内側から螺入するボルト37だけで変速ユニットUを固定することができ、その結果、ケースを貫通するボルトを用いる場合に比してトランスミッションケース27のシール性を高めてオイル漏れ等を防止することができる。
【0018】
また、前記トランスミッションケース27を二分割形成するにあたり、トランスミッションケース27の割り方向を、伝動軸6〜10の配列方向に一致させたため、分割ケース27a、27bの合わせ面部に入力軸6や前輪動力出力軸10の支持部を形成することができ、その結果、分割ケース27a、27bの形状を簡略化することができる許りでなく、入力軸6や前輪動力出力軸10が組み付けられた変速ユニットUの組み込み作業も容易になる利点がある。
【0019】
尚、本発明は、前記実施形態に限定されないことは勿論であって、例えば図13に示す第二実施形態の如く、変速支持部材30を両方の分割ケース27a、27bにボルト固定してもよく、この場合には、変速ユニットUの支持荷重を分散できる許りでなく、変速ユニットUを構成する支持部材30をトランスミッションケース27の補強部材に兼用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの側面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】トランスミッションの側面図である。
【図4】同上背面図である。
【図5】トランスミッションの要部分解平面図である。
【図6】変速ユニット(PTO支持部材を含む)の側面断面図である。
【図7】変速ユニット(シフタレールを含む)の側面図である。
【図8】同上正面図である。
【図9】トランスミッションの内部を示す側面断面図である。
【図10】後輪動力出力機構を示す平面断面図である。
【図11】変速ユニットの組み込み状態を示す側面断面図である。
【図12】同上平面断面図である。
【図13】第二実施形態を示す同上平面断面図である。
【符号の説明】
1 走行機体
3 作業機
5 トランスミッション
6 入力軸
7 走行動力変速軸
8 後輪動力出力軸
9 PTO動力変速軸
10 前輪動力出力軸
13 PTO軸
18 後輪動力出力機構
27 トランスミッションケース
28 走行変速機構
29 PTO変速機構
30 変速支持部材
31 シフタレール
32 シフタレール
U 変速ユニット

Claims (4)

  1. トランスミッションケースに、複数の伝動軸および変速歯車を組み込んで構成される作業車用トランスミッションにおいて、前記複数の伝動軸および変速歯車を変速支持部材に組み付けてユニット化し、該ユニットをトランスミッションケースに組み込むにあたり変速支持部材は、前壁部、後壁部、前後壁部同志を一体的に繋ぐ側壁部を有した鋳物で形成され、変速歯車を変速作動させるためのシフタレールが変速支持部材に組み付けられていることを特徴とする作業車用トランスミッション。
  2. 請求項1において、トランスミッションケースを二分割形成すると共に、一方の分割ケースに支持部材を固定したことを特徴とする作業車用トランスミッション。
  3. 請求項1において、トランスミッションケースを二分割形成すると共に、両方の分割ケースに支持部材を固定したことを特徴とする作業車用トランスミッション。
  4. 請求項1において、トランスミッションケースを二分割形成するにあたり、トランスミッションケースの割り方向を、伝動軸の配列方向に一致させたことを特徴とする作業車用トランスミッション。
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